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2018年4月 9日 (月)

(報告)講演:環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(東京農工大学農学部環境資源科学科教授・高田秀重氏 2018.1.21:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 主催)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(4.20)あたりまえの社会を考えるシンポジウム 貧困・格差の現場から 山口二郎 前川喜平 雨宮処凛 赤石千依子 山崎一洋 本田由紀

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1518594344823matuzawa

 

2.【原子力資料情報室声明】蒸気もれの玄海原発3号炉をいますぐ止めて、総点検を 原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/7913

 

3.20180405 UPLAN【前半】主権者が政治を変える!さくら祭り - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=1JOHgA24ROI

 

(続き)20180405 UPLAN【後半】主権者が政治を変える!さくら祭り - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=CeNWsy7TJww

 

4.【情報コーナー】京都府知事選、共産推薦候補の福山和人氏が前回より10万票以上得票伸ばす - ぽぽんぷぐにゃん

 https://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/d7f50f4faf1b809e542bd77bd017d739

 

(関連)京都府知事に西脇氏初当選 福山氏に約8万票差 京都新聞

 http://kyoto-np.jp/top/article/20180408000142

(関連)佐高信の新・政経外科:立憲民主党の失格幹事長、福山哲郎へ(『週刊金曜日 2018.3.30』)

 「sadaka_fukuyama_kinn.pdf」をダウンロード
(関連)京都知事選、社・由は自主投票 維新は組織判断せず 京都新聞

 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180322000035

 

(デキソコナイ幹事長の福山哲郎と京都・立憲民主党の背信行為に加え、社民・自由各党の京都支部の「やる気のなさ」(自主自由投票)で、原発推進・追随の人物(と言うよりは永田町原子力ムラ代理店の霞が関官僚の回し者)が再び知事となった。若狭湾の原発・核燃料サイクル施設がいつ火を吹くかわからないのに、また、首都TOKYOではアベ政権・自民党政治と対決だ、などと意気込んでいる立憲民主党・社民党・自由党が、本音では自民党政治となれ合って様々な利権のおすそ分けをいただく方が楽でいい、と思っていることがいみじくも露呈した選挙だった。

 

 この調子なら、立憲民主党はまもなく支持率を落とし、泡沫政党として歴史の彼方へと消えていくだろうし、社民・自由の両党は絶滅の時期を前倒しして迎えることになるだろう。あの平成の小早川秀秋=元祖「口先やるやる詐欺」の前原誠司(こいつも京都だ)とどこが違うのか!? 要するにだ。有権者・国民・市民のために断固として政治を変えていく強い意志・決意を持たぬ似非政治家・ガラクタ野党は、消えてなくなっていただいて結構だということである。この間、自民党とくっついて離れない御用組合「連合」もまたしかり。お前たちは、存在しない方が世のため人のためである。再度申し上げるが、消えてなくなれ!! 自民党の補完物どもよ :田中一郎)

 

(京都府民よ、もっとしっかりせんかい!? 古都・京都を再びの原発・核施設過酷事故で失ってもいいのか!?)

 

(関連)京都府知事選に寄せて (内田樹の研究室)

 http://blog.tatsuru.com/2018/04/02_1436.php

 

以下はメール転送です。

・・・・・・・・・・・

自民・公明・立憲民主・民進・希望の党が推薦し、圧勝が確実と思われた西脇氏の得票およそ40万票に対し、共産党だけが推薦し、福島からの避難者団体も含めて多くの市民団体が支援した福山氏は、そのおよそ8割の約32票を獲得し、残念ながら勝利には届きませんでしたが、それに迫る勢いを示しました。

 

4823時現在(開票率99.8%)

にしわき隆俊: 402,046

福山和人:   317,356

 

関係者の皆さまのご努力に、心より「お疲れ様」と「ありがとうございました」の言葉を捧げたいと思います。大いに勇気づけられる結果ですし、また、今後の反原発と避難者支援の闘いへの大きな展望を切り開いたと考えるべきだと確信いたします。

・・・・・・・・・・・

 

4.昨今の注目情報:昭恵さん、旦那など「あっち向けポイ」で捨てて、国会で全部オープンにしてしまいましょう

(1)森友問題:理財局、口裏合わせ要請認める ごみ撤去巡り - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00e/010/110000c?fm=mnm

(2)防衛相:南スーダンPKO日報、新たに発見 情報本部で - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00e/010/185000c?fm=mnm

(3)瀬戸内寂聴が昭恵夫人に提言「旦那さまポイしちゃいなさい」│NEWSポストセブン

 https://www.news-postseven.com/archives/20180406_664864.html

(4)授業報告問題:「名古屋市教委は立派な対応」前川氏が講演 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00e/040/170000c?fm=mnm

(5)政治の質が低いと公文書管理も情報公開も機能しない/三木由希子氏(情報公開クリアリングハウス理事長)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00010000-videonewsv-pol

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日々の雑事に追いかけまわされ、処理能力が追い付かないまま時間だけが過ぎてしまい、報告がすっかり遅くなってしまいました。実は、3カ月ほど前の2018121日に、化学物質がもたらすさまざまな問題に取り組んでいる市民団体「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」の主催で、非常に重要かつ興味深い講演会が行われていました。講師は東京農工大学農学部環境資源科学科教授の高田秀重氏、演題は「環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題」でした。以下、ごく簡単にご報告申し上げ、当日参加者に配布された資料を別添に添付しておきます。

 

●(イベント情報)121日マイクロプラスチック問題学習会 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

 http://kokumin-kaigi.org/?p=2473

 

申し上げるまでもありませんが、環境ホルモン=内分泌攪乱化学物質がもたらす人類並びに生物生態系、特に生殖への破壊的影響は、決して「なかったもの」でもなければ「なくなった」わけでもありません。日本では、かつて1990年代後半にこの問題が大きな「ブーム」的注目の的となりましたが、その後は環境ホルモン問題がクローズアップされると商売に差し支える企業や業界が、この問題に風呂敷をかぶせて「なかったこと」「もう問題がないこと」にしようとし、その意を受けた政治家や官僚たちが「なかったこと」「もう問題がないこと」にしてしまっていて、一般の消費者・国民もその雰囲気に飲まれてしまっています。しかし、ヨーロッパなどでは環境ホルモンに関する研究がその後も熱心に続けられていて、こうした化学物質がもたらす環境危機・人類への甚大な悪影響に対する対応・対策が真剣に検討されてきています。(実は日本でも政府系の研究機関などで細々と研究は行われている様子)

 

更に、ここにきて、いわゆる「海のゴミ」による海洋汚染=特にマイクロプラスチックによる海洋生物及びその生態系への破壊的影響と、その人間へのフィードバック(たとえば食品としての魚介類を通じて)が大問題となりつつあります。少し前に、これを環境団体であるグリーンピースは「プラスチックスープの海」と表現して問題提起しました。そして、そのマイクロプラスチックが、実は製造時に混入されている様々な添加物である化学物質を含むことで環境ホルモンとしても機能していることが分かってきています。今回の講演は、こうしたことを踏まえて、その現状と問題点を多面的に整理して認識するために開催されました。

 

残念ながら、当日の講演録画はありません。ただ、主催者のダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議がニュースレターで報告書をまとめていますので、それをご参考までに添付しておきます。講演は、当日配布されたしレジメに沿って行われていましたので、別添PDFファイルのレジメをご覧いただければ概ねご理解いただけると思います。

 

また下記には、関連した情報等も添付しておきますので、ご参考にしていただければ幸いです。みなさまには、この問題を含めて、化学物質の氾濫とでも言うべき状態が大量生産・大量消費・大量廃棄の形で今もなお続いており、それが年々累積することで今や深刻な事態になりつつあることに関心を高めていただきたいと思います。そしてできれば、この主催団体である「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」にもご加入いただき、化学物質の無秩序な氾濫がもたらす環境と人類と生物への危機を少しでも食い止める市民運動・社会運動に加わっていただければと思います。

 

 <別添PDFファイル:当日のレジメ・報告>

(1)(レジメ)環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(1)(高田秀重 2018.1.21

「rejime_kankyouhoru_maicro_pla_takada1.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ)環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(2)(高田秀重 2018.1.21

「rejime_kankyouhoru_maicro_pla_takada2.pdf」をダウンロード
(3)(レジメ)環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(3)(高田秀重 2018.1.21

「rejime_kankyouhoru_maicro_pla_takada3.pdf」をダウンロード
(4)(レジメ)環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(4)(高田秀重 2018.1.21

「rejime_kankyouhoru_maicro_pla_takada4.pdf」をダウンロード
(5)(レジメ)環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(5)(高田秀重 2018.1.21

「rejime_kankyouhoru_maicro_pla_takada5.pdf」をダウンロード
(6)(報告)環境ホルモンとしてのマイクロプラスチック問題(高田秀重 2018.1.21

「houkoku_takada_kouenn_kanhoru_micro_pla.pdf」をダウンロード

 <関連サイト>

(1)ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 Japan Endocrine-disruptor Preventive Action

 http://kokumin-kaigi.org/

(2)プラスチックスープの海 チャールズ・モア、カッサンドラ・フィリップス著 市民科学者が訴える海洋汚染(日経 2012.10.10

 https://www.nikkei.com/article/DGXDZO46980740W2A001C1MZC001/

(3)サンゴに大量のプラスチックごみ 米チーム調査、細菌付着し病気に - 共同通信

 https://this.kiji.is/329335410328077409?c=44341039600582657

(4)微細プラスチック 魚から、海洋生態系に脅威(朝日 2016 6 23

 http://birdnewsjapan.seesaa.net/article/439313078.html

・・・・・・・

(5)マイクロプラスチック 有害物質を沖に運ぶ可能性 2016123 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=HUcdYnjzbJo

(6)[ScienceNews2016]海洋プラスチック汚染 心配な生物への影響(2016.10.5配信)YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=7z5wGZ0Fc9Y

 

 <その他:別添PDFファイル>

(1)「空騒ぎ」ではなかった環境ホルモン(イントロ部分)(水野玲子 『世界 2018.2』)

 https://www.iwanami.co.jp/book/b345518.html

(2)海を汚し人体を汚染するマイクロプラスチック(水野玲子『食べもの通信 2016.6』)

 http://urx2.nu/Jr6F

(3)イワシ8割から微細プラスチック おなかに東京湾のごみ(東京 2016.4.9

 https://thepage.jp/detail/20160610-00000003-wordleafv

(4)魚の稚魚、好んで食べるプラスチックビーズ、スウェーデンの研究で影響懸念(安田節子『いのちの講座 NO.99 2016.6.29』)

 「yasuda_inotinokouza_micro_pla_sakana.pdf」をダウンロード
 http://www.yasudasetsuko.com/vision21/

 

 <参考:環境ホルモン>

(1)内分泌かく乱化学物質ホームページ(厚生労働省)

 http://www.nihs.go.jp/edc/edc.html

(2)内分泌攪乱化学物質の科学の現状 2012年度版(意思決定者向け要約)(UNEP)

 http://www.nihs.go.jp/edc/files/EDCs_Summary_for_DMs_Jpn.pdf

(3)内分泌攪乱化学物質の科学的現状の国際的評価(ティム メレディス WHO)

 https://www.env.go.jp/chemi/end/sympo/2002/report/pdf_j/meredith_j.pdf

(4)内分泌攪乱化学物質の最新の評価方法 最終報告書(20111223日)

 (国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター毒性部)

 http://www.nihs.go.jp/edc/files/sota_edc_final_report_jpn.pdf

 

(参考書類:今やその多くは「古典」的名著の領域に入りつつあります)

●沈黙の春-レイチェル・カーソン/〔著〕 青樹簗一/訳(新潮社)

 http://urx2.nu/Jr72

●複合汚染-有吉佐和子/著(新潮社)

 http://urx2.nu/Jr74

●奪われし未来-シーア・コルボーン/著 ダイアン・ダマノスキ/著 ジョン・ピーターソン・マイヤーズ/著 長尾力/訳(翔泳社)

 http://urx2.nu/Jr78

●メス化する自然 環境ホルモン汚染の恐怖-デボラ・キャドバリー/著 古草秀子/訳(集英社)

 http://urx2.nu/Jr7f

●環境ホルモン入門-立花隆/著 東京大学教養学部立花隆ゼミ/著(新潮社)

 http://urx2.nu/Jr7j

草々

 

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