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2018年3月

2018年3月30日 (金)

本日(3/30)のいろいろ情報:(1)(報告)欠陥だらけの国民投票法:山口真美弁護士、(2)フロム「自由からの闘争」日本に照らせば、(3)フェイスブック5000万人分無断流用 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(別添PDFファイル)昨秋の最高裁判事国民審査広報、木澤氏略歴「加計監事」なし(東京 2018.3.27

 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18679.html

 

(みなさま、先般の最高裁判事の国民審査では、候補者全員に「×××××」を投じていただきましたでしょうか? まさか白紙で投票したのではありませんよね!(投票結果の集計ルールでそれは「信任」の意思表示とされます) 上記の記事を見てください。こちらでも「改ざん」です。加計学園の元監事が経歴改ざんしています。こんな奴を最高裁の判事にしてしまっていいのでしょうか? 知らぬオバカは国民ばかりなり、と彼らはほくそえんでいますよ。:田中一郎)

 

2.Avaaz - アマゾンの心臓に巨大な傷

 http://ur2.link/JhH0

 

3.NNNドキュメント「山が動く 〜日本一広い村・十津川村の挑戦〜」 0510 201803260125 - Video Dailymotion

 http://www.dailymotion.com/video/x6guyc9

 https://www.youtube.com/watch?v=oRm6l9-denk

 

(日本の林業の現状を垣間見ることができます。木材流通業や木造住宅産業などは、地場産業として、国民的産業として、大きく発展する可能性を秘めていますが、愚かな政治家や官僚どものおかげで、農業や漁業とともに衰退・絶滅の危機にあります。おのずと山林・森林は荒れ放題で、国有林野もまた例外ではありません。ぜひご覧になってみてください:田中一郎)

 

4.東京新聞 京大「軍事研究せず」 方針発表、他大学へ影響も 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032902000128.html

 

(田中一郎コメント)

大きな第一歩です。すばらしいことです。賞賛すべきです。記事には「個別の事案に関して判断が必要な場合、学長が設置する委員会で審議するとした。」とありますから、今後はこの「決意」の「実効性」をどう担保するかという点です。具体的な事例や経験をどんどんお知らせ願いたいものです。記事には「山極学長は同会議会長で、この声明を受けて昨年十二月、全国の大学や研究機関を対象に、軍事研究と学術の在り方についての倫理規定やガイドラインの実態を調査する方針を表明した。」とありますから、この動向にも注目が必要です。私は、特許制度を活用して、軍事目的の活用を許さない仕組みを早く創っていただきたいと思っています(勝手に軍事利用したら巨額の罰金を支払わせればよろしい)。

 

また更に発展させて、大学の研究を「反社会的なこと」に結びつけないという点も重要かと思います。さしあたり、2つばかり申し上げれば、原発・核燃料サイクル「推進」に関する研究(批判的観点を持った研究は結構です:追放すべきはあくまで御用聞きのごとく「推進」を前提にした「似非研究」です。福島第1原発事故直後にテレビ・新聞に出てきた御用学者たちを思い浮かべていただきたい)と、支配権力御用学の大学からの追放、この2つに着手をしていただきたいと切に願っております。今や大学は解体すべき「犯罪的行為の巣窟」になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。本当の意味での「学府」としての「大学自治」を取り戻してください。市民はそれを歓迎し応援するでしょう。

 

(でもその後、こんな記事も報じられました)

●クローズアップ2018:学術会議声明1年 「軍事研究」歯止め、弱く - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180330/ddm/003/040/087000c?fm=mnm

 

5.財務省による決裁文書改竄だけではない!引き金を引いたのは、大阪府だ!しかも、森友学園は緩和された基準さえ満たしていなかったが、なぜか大阪府は認可! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416157

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本日(3/30)のいろいろ情報です(メール転送を含む)。日本という国が壊れ始めていることがよくわかるようになってきた今日この頃です。新聞やネット情報などをみるたびに、目を疑うようなロクでもない話がびっしりと書き込まれています。何度も申し上げて恐縮ですが、諸悪の根源は政治・政治家です。これを退治しなければ事態はどんどん悪くなっていくでしょう。「もり・かけ」などは序の口にすぎません。昨日は築地豊洲問題で石原慎太郎(当時)都知事が有害物質で汚染された豊洲の土地を東京都が破格の高価格で購入することに決めたことに対する住民訴訟の公判がありましたが、東京都でも公金を巡る「私物化都政」の実態が明らかになってきています。そして事は築地豊洲だけではありません。巨額のカネが水面下で動いている様子があります。ここでも諸悪の根源は政治と政治家=つまり石原慎太郎をはじめとする歴代の知事と都議会政治家どもということです(東京都がこの私物化都政で失った金額は数千億円にものぼります)。「緑の化けタヌキ」に騙されて「馬の糞饅頭」を食わされているのでは話になりません。この危機を打開できるのは有権者・国民・市民一人一人です。隠蔽と嘘八百のゴロツキ・タカリ政治家どもを一掃いたしましょう。

 

1.(報告)(3.28)欠陥だらけの国民投票法:山口真美弁護士

 http://kenpo-9.net/event/180328_gakushu.html

 

●(別添PDFファイル)(PROGRAM)(3.28)欠陥だらけの国民投票法:山口真美弁護士

「program328_kokumintouhyouhou_yamaguti.pdf」をダウンロード

●(別添PDFファイル)(レジメ)安倍改憲と欠陥だらけの国民投票法(=改憲手続法)(山口真美弁護士 2018.3.23

「rejime_kekkandarake_kokumintouhyouhou_yamaguti.pdf」をダウンロード

(概ね、別添PDFファイルのレジメの内容のお話でした。レジメの一番最後に私が発言したことを若干書き込んでいますので、ご参考にしていただければ幸いです。アベ政権による「壊憲」に反対する市民運動・社会運動が、未だに「こんな国民投票法制の下では憲法改正の正当な手続きは到底不可能だ、憲法云々の前に国民投票法をきちんと改正せよ」と何故言わないのか、不思議というほかありません。私はもちろん「壊憲」に対する断固反対人間ですし、「新九条論」も愚かなことだ(少なくとも時期尚早だ)と評価していますが、他方で、今進められている日本国憲法「壊憲」反対の運動の在り方には、やや疑義を持っています。国民投票法だけの問題ではありません。もっと広範な有権者・国民と一緒に、もっといろいろな方法で、やれるような気がしています。平和を願う心は圧倒的多数派ですから。

 

(関連)(報告)(12.14)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第6回目):広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票(本間龍さん)(当日の録画&資料など) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-ce90.html

 

(関連)(別添PDFファイル)改憲手続き法の抜本的再検討を(高田健『週刊金曜日 2018.1.12』)

 https://riberaruhiroba.theblog.me/posts/3721320

(関連)(別添PDFファイル)憲法を考える、国民投票 意思示すには、ルールやあり方に課題(朝日 2018.2.27

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13377955.html

(関連)(別添PDFファイル)特集ワイド:憲法改正国民投票、誰もが納得するルールは、絶対得票率が疑問を払拭(毎日 2018.2.28 夕刊)

 https://mainichi.jp/articles/20180228/dde/012/010/002000c

 

(関連)CM 自主規制に期待、枝野氏 国民投票めぐり(朝日 2018.3.2

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13383262.html

(関連)立憲、国民投票法改正案を提出へ CM規制盛り込む:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3F5QGQL3FUTFK01K.html

(関連)国民投票法:与党、議論折り合わず 自民、早期改正に慎重 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180329/k00/00m/010/107000c?fm=mnm

(関連)憲法審開催へ「呼び水」自民、テーマに国民投票法 野党冷淡「森友」響く:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13425342.html?ref=nmail_20180329mo

 

(関連)自民党が「電通」を介して憲法改正国民投票をコントロール可能に! 戸別訪問も可能、使用資金に上限なし! 博報堂にて18年間勤務した本間龍氏が憲法改正国民投票法の問題点を斬る IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412435

 

(関連)20180314 UPLAN日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎) - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=10kDCSPHacI&t=2s

 

(上記のレジメは下記にあります)

(関連)(報告)(3.14)「日本国憲法と現代日本」(高橋哲哉東京大教授)オルタナティブな日本を目指して(第9回新ちょぼゼミ)+(おまけ)日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/9-a9e9.html

 

2.(別添PDFファイル)特集ワイド:フロム「自由からの闘争」日本に照らせば、今そこにあるファシズム(毎日 2018.2.27 夕刊)

 https://mainichi.jp/articles/20180327/dde/012/040/002000c?fm=mnm

 

(一部抜粋)

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書店には「反中・嫌韓本」とともに「日本礼賛本」が並ぶ。排他的な雰囲気が漂う現代日本。社会学者のエーリッヒ・フロムがナチズムに傾倒したドイツを考察した名著「自由からの逃走」で解き明かした社会に似てきていないか。

 

翻訳本を出版している東京創元社はホームページでこの本をこう紹介する。<現代の「自由」の問題は、機械主義社会や全体主義の圧力によって、個人の自由がおびやかされるというばかりでなく、人々がそこから逃れたくなる呪縛となりうる点にあるという斬新な観点で自由を解明した>。訳者は日高六郎さん。入学シーズンだが、社会学専攻の学生には必読の古典とも言われる。ネット上では、ネトウヨやへイトスピーチなど現代日本に「自由からの逃走」を照らし合わせた書き込みも目につく。

 

ドイツ出身のフロムが、亡命先の米国でこの本を著したのは、欧州でファシズムが猛威をふるった1941年。第一次大戦で敗戦後、経済的に多くの人が苦しんでいる時にナチスが勢力を伸ばした背景を考察した。

 

<近代社会において、個人が自動機械となったことは、一般のひとびとの無力と不安とを増大した。そのために、かれは安定をあたえ、疑いから救ってくれるような新しい権威にたやすく従屈しようとしている>

 

フロムはこうしたドイツ国民の傾向を「権威主義的パーソナリティ」と名付けた。自由を持て余し、不安や孤独から強い権威(ナチス)に身を委ねていったというのだ。

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(田中一郎コメント)

 この記事はタイムリーで非常にいい記事です。毎日新聞のウィークデイの夕刊2面に日々掲載される「特集ワイド」の記事と、東京新聞に毎日掲載されている「こちら特報部」の記事には、いわゆる「新聞ジャーナリズム」が生きており、いい記事が掲載されています。私は必ず目を通すようにしております。みなさまにもお勧めいたします。上記でご紹介したE/フロムの「自由からの逃走」は大学生時代に読んだ本ですが、今でも強く記憶に残っている本の一つです。E/フロムは確かフロイトの影響を受けたマルクス学派の社会(心理)学者だったように記憶します。みなさまにもご一読をお勧めしたい古典的名著です。古典であるというのに、今日の状況をよく説明しています。なお、下記は数年前に書いたもので、E/フロムの「自由からの逃走」を思い浮かべながら書いたものです。ご参考までに。

 

(関連)「原子力翼賛社会」とはどういうものか? いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-9a71.html

 

3.(別添PDFファイル)議事録からの発言削除次々、検証材料 後世に残らず(東京 2018.3.23

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2018032602000158.html

 

(関連)自民・和田氏の「政権おとしめる」発言、会議録から削除:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3N4JWWL3NUTFK00T.html

 

(メール転送です:その1)

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皆さま 高嶋伸欣です

国会議員の問題発言が、次々と議事録から削除され, なかったことにされている件を、『東京新聞』が取り上げました。明かな事実の隠蔽、歴史の改竄行為であるのに、なぜ今まで問題視されなかったのか不思議です。ようやく疑問の声が汲み上げられたということでしょうか。

 

1)文字の議事録は改ざんされても、音声・映像の記録は残っていて検索できるのですから、「頭隠して尻隠さず」です。

2)議事録改竄を与党だけでなく、野党も同意しているのですから、野党も改竄の「共同正犯」ではないでしょうか。

3)問題発言のことを教科書に記述した場合、文科省・検定官はどう対応するのでしょうか?「議事録から削除されたので あるから、その発言は無かったことになる」として削除を指示する? 文科省クラブの記者に問糺してもらいたい事案です。

4)中学や高校の情報社会についての学習の際、国会の議事録さえも事実通りに記録しているものではないという説明に使える話題です。

5)各地の教育委員会の議事録についても、同様の改ざんが以前から行われていることが知られています。

6)そのために、教委事務局が会議録作成のために使用している録音テープの情報開示請求がされ、当初は「内部の作業用」として開示拒否をしていた教委が、神奈川県内の幾つかの自治体ではテープの音源を開示しています。

 

これらの話題について、今回の『東京』の記事はまだ触れていませんが、他紙も含め今後に期待したいと思います。

以上 文責は高嶋です      転載・拡散は自由です

 

(メール転送です:その2)

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Subject: (至急)不当な議事録削除に抗議の声を!

お知り合いの皆さま (転送歓迎) 醍醐です。

 

■渡邊美樹議員、和田政宗議員の重大発言が議事録から消されようとしている■

今朝の『東京新聞』の<特報>欄に「議事録からの発言削除次々」と題する記事が掲載されました。

 

その中で、自民党の渡邊美樹議員が313日に開かれた参議院予算委員会の過労死防止等に関する公聴会で出席した過労死遺族に対して「お話を聞いていると週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえる」と発言した箇所が議事録から削除することを同委理事会で決したと伝えています。

 

また、自民党の和田政宗参院議員が3月19日の参議院予算委員会で、財務省の太田充理財局長について「民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めており、増税派だからアベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために意図的に変な答弁をしているのか」と述べた発言についても翌20日、自民党の申し出を受け、同院予算委理事会で、会議録から削除されることになった、と伝えています。

 

■議事録からの削除は「改ざん」である■

そこで、参議院事務局の文書課に問い合わせたところ、次の通りでした。予算委員会の理事会で該当する発言箇所を削除することが決まっている。その箇所を含め、目下、議事録を作成中(未完)

・渡辺議員の該当発言箇所は全て削除、の該当発言は一部を削除

・こうした訂正・削除は参議院規則第158条に基づいてなされた。

 

しかし、こうした暴言はそれ自体、発言した国会議員の資質を国民が判断する上で必要な情報であり、それを会議録から削除することは議員・政党に不都合な事実を抹消する『改ざん』にほかなりません。

 

■削除は参議院規則にも背く■

ちなみに参議院規則第158条では発言の「訂正は字句に限るものとし、発言の趣旨を変更することができない」と定められています。今回の渡邊議員発言、和田議員発言が「字句の訂正」で済む内容でないことは明らかであり、削除は参議院規則に違反する行為です。

 

■今すぐ、参議院へ抗議の意見発信を!■

まだ議事録は確定していません。この週末に「議事録改ざんは許されない」「元の発言を残せ」の意見を発信、発送下さい。

 

参議院宛て 意見・質問

電話:03-3581-3100 (平日の午前9時から午後5時)

郵送:〒100-0014

東京都千代田区永田町1-7-1 参議院広報課

E-mailwebmaster@sangiin.go.jp

 

4.日刊ゲンダイ アベ政権追撃=早く総退陣しろ!

 「もり・かけ」とアベ政権批判のことなら日刊ゲンダイにおまかせください。

 

(1)何が幕引きシナリオだ、「佐川礼賛」という骨の髄まで腐った国(日刊ゲンダイ 2018.3.30

 http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/289.html

(2)自公はどう落とし前をつけるのか 万死に値する安倍5年間 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225789

(3)誰が納得するのか 佐川証言幕引きどころか完全墓穴上|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226022

(4)誰が納得するのか 佐川証言幕引きどころか完全墓穴下|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226023

(5)3.30「大抗議行動」 佐川証言が火を付けた国民のデモ拡大|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226043

 

(関連)佐川氏証人喚問:証言に「矛盾」 「廃棄」巡り、野党反発 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180329/k00/00m/010/142000c?fm=mnm

(関連)首相 3選へ政権立て直しに全力 森友問題「改ざんで解散考えず」共同通信 沖縄タイムス+

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/229654

(関連)震災復興政策と文書改ざんに見える霞が関の「機能不全」(THE PAGEYahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000012-wordleaf-pol

 

(関連)総理の関与は体を張って否定する佐川氏!一方で自身の関与は答弁拒否というダブルスタンダード!証人喚問で質問を終えた直後の共産党・宮本岳志衆議院議員に岩上安身が緊急インタビュー! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/416094

 

5.国会からガラクタ・ゴミ・クズ・カス議員を一掃いたしましょう(上記の和田政宗、渡邊美樹もそのたぐいです)

 必殺仕置人は有権者・国民・市民であるみなさまお一人お一人です。政治家の恥さらしは投票した有権者の恥さらしです。

 https://www.youtube.com/watch?v=PyyTyb9F5iQ

 

●伊吹元衆院議長「支持率が大きく下がってきた原因は…」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3Q5DGML3QUTFK016.html

 

(1)自民党「おまる」議員の証人喚問

【森友疑惑】女野次将軍・丸川珠代氏「誘導」の意図はなかった旨の釈明を行ったが炎上 ( 政党、団体 ) - ‘まなかつおのしゃべり場へようこそ。 - Yahoo!ブログ

 https://blogs.yahoo.co.jp/sj566029/71526161.html

 

(関連)丸川珠代氏が炎上 森友喚問の質問に「茶番」批判→追及より確認してる印象だった… ちりめんちょ 最新芸能ニュース

 http://ur2.link/JhG2

(関連)自民党女ヤジ将軍こと丸川珠代さんのスキャンダルや画像まとめ【元:テレビ朝日アナウンサー】 - NAVER まとめ

 https://matome.naver.jp/odai/2137432635637061001

(関連)南美希子「でしたね?」質問の丸川議員へ「テレ朝時代の後輩ですが恥ずかしい」

 http://ur2.link/JhGa

(関連)佐川氏証人喚問の中身があまりにも酷すぎる 国内政治 東洋経済オンライン

 http://ur2.link/JhIz

 

(一部抜粋)

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(中略)「まずは自民党の「誘導質問」だ。トップバッターをつとめた丸川珠代参議院議員はたたみかけるように、公文書改ざんについての質問でこのように尋ねている。「この書き換えを誰が指示したのかというのは、国民の非常に大きな関心の的でございます。理財局の内部で書き換えが行われたということでございますが、改めて確認をいたします。佐川さん、あるいは理財局に対して安倍総理からの指示はありませんでしたね」

 

(中略)丸川氏は「少なくとも今回の書き換え、そして森友学園に国有地の貸し付け並びに売り払いの取引について、総理、総理夫人、官邸の関与はなかったということは、証言を得られました」と確認するように述べている。これは丸川氏が「課せられた役割を無事に果たした」という宣言だったのか。」

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(2)沖縄・北方新大臣(福井照)ハレンチ秘録(大臣資質なし)Video Dailymotion

 https://www.dailymotion.com/video/x6fwp74

(3)野党質疑「誹謗中傷」と暴言 自民・渡辺孝一議員の正体日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223956

(4)「私どもはこの写真を入手しておりまして」〜IWJが吉村洋文大阪市長会見で直撃!維新の元暴力団市議と党常任役員との関係は! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412828

(5)自民:「変な答弁」発言 和田議員がツイッターで「撤回」 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180324/k00/00m/010/181000c?fm=mnm

(6)前川喜平・前次官の講演を自民党・池田佳隆衆院議員が文科省に照会し調査内容へ意見!その後に文科省が修正! 文科省「修正はあくまでも文部科学省の主体的判断」~教育現場不当介入問題 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Journa

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415406

(7)「ちびまる子ちゃん」でも文科省に猛抗議 前川前次官の授業介入した自民・赤池議員の圧力体質AERA dot

 https://dot.asahi.com/dot/2018032200017.html

 

(下記の記事も参考情報です)

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(参考)自民党:白須賀議員がマタハラ発言か 自身運営の保育園で - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180330/k00/00m/010/108000c?fm=mnm

(参考)衆院選:署名を目的外利用? 牧原副厚労相が公示前はがき - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180329/k00/00e/010/314000c?fm=mnm

(参考)東京新聞 民進、希望と合流へ協議 月内にも両院総会で提案 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032801001904.html

 

(これもまた「補完ゴミ」と「別口クズ」で足し合わせると「ゴミクズ」となります。支持率1%と支持率1%で、足して0%、それが正解です。かような「口先やるやる詐欺」集団に絶対に投票をしてはいけません。日本の再生が遅れるばかりです:田中一郎)

 

6.マスコミもまた、ガラクタ・ゴミ・クズ・カス、でした

 下記は一例に過ぎないでしょう。少し前にはMXテレビの問題もありました。肝心なことを報道せずに、支配権力のちょうちん持ちやヘイトのデキソコナイのような報道が際限なく続きます。

 

(下記に関連します)(別添PDFファイル)天下り処分 別の元次官調べず、前川氏狙い撃ちか、文科省(東京 2018.3.23

「maekawa_neraiuti_tokyo.pdf」をダウンロード

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(一部抜粋)文部科学省が前川喜平・前事務次官による授業の内容を照会した問題をめぐり、文科省は「事務方の最高責任者で、天下り問題等で処分を受けた方が授業をした」と理由を説明しているが、天下り問題で処分を受けた別の元次官が一月に広島県教委の特別参与に就任した際は、県教委への調査を一切していないことが分かった。

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以下はメール転送です。

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フジテレビ上級解説委員<平井文夫氏>の前川氏批判、です

 

皆さま、高嶋伸欣です

フジテレビ上級解説員の平井文夫氏の児戯同然の発言は以前から有名(「フジテレビ 平井文夫」で検索してみて下さい)ですが、前川氏の特設授業問題について、「ここまで言うか!」とばかりの単細胞な論理(駄々?)を平然とまくしたてています。

 

自民党支持者の間でも、「タカ派文教族はやりすぎだし文科省も不甲斐ない」という声が強い今回の出来事について、これだけ状況判断ができない人物を「上級解説員」にしているフジテレビという会社も見識が問われます。フジテレビが視聴率で長期凋落なのも当然と思えます。「少しは自分でものを考えろ!」とは平井文夫氏自身の事でしょう。新学期の授業で教材に使いたい「発言」です。*ご参考までに

 

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●前川氏の授業、自分の子供に受けさせたいですか? 3/23() 19:18配信

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00010005-houdouk-soci

 

(画像:ホウドウキョク)

「問い合わせ」の何がけしからんのか。前文部科学次官の前川喜平氏が名古屋の公立中学校で授業を行い、文部科学省が教育委員会に問い合わせを行ったことについて、「教育の中立を侵すもの」という批判が出ている。

 

【画像】前川氏インタビューでの表情

特に文科省にそれをやらせた自民党の国会議員はけしからんと。いったいどこがけしからんのでしょうか? ただ聞いているだけで圧力をかけている訳ではない。

 

前川さんは教育基本法16条の「不当な支配」に当たると言ってるが、どこが不当な支配なのでしょうか。前川氏は公立学校で授業をするにふさわしい人なのか前川さんは、してはいけない天下りをやらせて文科省を辞めさせられた人。出会い系バーに「若い女性の貧困調査」と称して通っていた人。こんな人が果たして公立の中学校で授業をするにふさわしい人なのか。僕は是非政治家や文科省に調べてほしいと思う。その結果を、子の親として知りたいと思う。

 

と言うか、自分の子どもにこんな人の授業を受けさせたくないんです。私立学校で何を教えようが知ったこっちゃない。籠池さんの幼稚園にはちょっとびっくりしたが、まあ私立なので自分の子を入れなければいいだけのこと。でも公立はそういうわけにはいかない。

 

もし僕が名古屋に転勤したら娘はあの学校に通い、前川氏の授業を強制的に受けさせられたかもしれない。それは困る。中学生の娘には、出会い系バーに通うおじさんに接してほしくないのです。少しは自分でものを考えろ教育の中立性というのは何をやっても自由ということではない。

間違った教育をしていないか、国民は監視する義務と権利がある。

 

この件で文科省に確認した自民党の赤池さんと池田さんの二人の議員は、何の間違ったこともしていないので、言い訳などせず堂々としているべきだ。左翼の人や野党や安倍政権を嫌いなメディアが文句を言うのはいつもの事だが、そうでない人たちまでが無自覚に「教育に干渉するな」と騒いでいるのを見ると、「少しは自分でものを考えろ」と言いたくなる。 平井文夫

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(関連)「ニュース女子」打ち切りへ MXと制作会社に隔たり:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL2X7DHML2XUTIL058.html

(関連)MX:「ニュース女子」放送終了へ 沖縄基地報道批判受け - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180301/k00/00e/040/304000c?fm=mnm

(関連)苦渋のニュース女子打ち切り 「新スポンサー探すしか」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL315H7HL31UTIL032.html?ref=nmail

(関連)情報番組:「ニュース女子」放送や配信継続 制作会社発表 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00m/040/147000c?fm=mnm

(関連)「MXは謝罪訂正を」市民、原因明示求める ニュース女子放送打ち切り 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-677728.html

 

7.(別添PDFファイル)データ独占 募る不信、フェイスブック5000万人分、英社流用か、米で規制強化加速も(日経 2018.3.21

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28396370Q8A320C1EA2000/

 

(関連)データ共有同意の先に、フェイスブック間題でリスクあらわ、いつ・どこで・何買った 知らぬ間に広告主へ(日経 2018.3.23

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28472330T20C18A3EA2000/

(関連)米国:個人情報の大量流出で大きく揺れるフェイスブック - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180328/k00/00m/020/064000c?fm=mnm

 

(田中一郎コメント)

みなさま、facebookなんぞ、使うのはやめましょう(「なりすまし」被害者より)。

 

税金を払わないgoogleやアマゾン、それにマイクロソフトも同類です。あの連中は中共中国で権力による言論・表現妨害の片棒も担いでいると伝えられています(中共中国国民には見ることのできないサイトがたくさんあります)。スノーデン氏の告発によれば、彼らはNSAののぞき見・盗聴にも協力をしていたはずです。

 

また、MS創設者のビルゲイツは今や遺伝子組換え産業の権化のようになってしまいました。WINDOWS7や8から勝手に8や10にされてしまってPCがおかしくなった方も多いでしょう。ユーザーの許諾も得ずに勝手にやっています。少し前にはグーグルがGoogle ブックとかいって、著作権侵害行為丸出しのこともしようとしていました。要するに彼らは皆、ジコチュー丸出しのおかしな人間達の集まりです。

 

ツウィッターもまた同じです。たった140文字程度に複雑な事情・事態を単純化して表現し、意思の伝達をするという手法は、ファシズムの走りです。人類の文化に対する侮辱行為です。最近、このツウィッターについても醜聞がありませんでしたっけ? 

 

メールで十分です。昔はお手紙、今はメール、これでOKです。「ふみ読む月日、重ねつつ」でいきましょう。

 

蔓延するインターネット文化の退廃と堕落、ネット事業を展開するこうした企業や人間たちに対して、多くの市民が反旗を翻さない限り、彼らは「増長」するばかりです。

 

8.その他

(1)記者クラブ制度が映すジャーナリズムの難題 メディア業界 東洋経済オンライン

 http://ur2.link/JhJ4

(2)児童凌辱のマンガも出版、ヘイト出版社・晋遊舎が“道徳教科書”に参入! 安倍のブレーン・八木秀次がバックか |LITERA/リテラ

 http://lite-ra.com/2018/02/post-3816.html

(3)言論の自由は崖っぷちに スピルバーグ、米国のいま語る:朝日新聞デジタル

 http://ur2.link/JhLC

(4)公益通報者保護法:危うい実態 企業の「良心」を守るはずが… 私は会社から8年にわたって通報の報復を受けた - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/sunday/articles/20180305/org/00m/040/001000d

(5)政府「報道の自由」勧告を拒否 国連人権理審査で - 共同通信

 https://this.kiji.is/344094119507182689

草々

2018年3月29日 (木)

(報告)2つの憲法集会から:(3.24)改憲構想とアベノミクスを読み解く(小森陽一さん、金子勝さん)、(3.26)「自衛隊を憲法に加憲?~平和への影響は?市民生活への影響は?」(伊藤真さん他)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

==================================

1.予約優先になりました:(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 

(続き)(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/11-e0d3.html

 

(続き)(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/12-ec55.html

 

2.<緊急新宿大街宣 もの凄い人々が集結!>💢安倍政権に怒り爆発退陣を求める声が凄まじい!総辞職だ! 赤かぶ

 http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/108.html

 

(関連)20180325 UPLAN「内閣総辞職を求める緊急新宿大街宣」@新宿伊勢丹前 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=m6QTfjhM2tM

 

(関連)新宿伊勢丹前大群衆!社民党・佐藤あずさ市議会議員「権力を持っておごって暴走する!みんなもっと怒っていい!もう我慢しなくていい!」~内閣総辞職を求める緊急新宿大街宣 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415913

 

3.3.30オールジャパン学習会「もういい加減にしろ!安倍政権」開催のお知らせ オールジャパン:平和と共生

 http://urx3.nu/Jgx1

 

4.脱原発弁護団全国連絡会 330日ミサイル高浜原発運転差止め仮処分決定

 http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/18-03-27/

 

5.ゲストに小出裕章さん! 4-1(日)【講演会】福島とチェルノブイリを今一度考えるDAYS JAPAN

 http://urx3.nu/Jgx9

 

6.和歌山県白浜町長への要望書(核のゴミ捨て場にするな)賛同団体募集中

 https://fs224.formasp.jp/f389/form2/

 

7.(メール転送です)署名「原発輸出に公的資金を使わないでください」現在2624筆です

 日立の子会社であるホライズン・ニュークリア・パワーが、イギリス・ウェールズでウィルヴァ・ニューイッド原発建設計画を進めています。このプロジェクトには政府が100%出資する国際協力銀行による融資や、日本貿易保険による付保が検討されていると報道されています。国民にリスクを転嫁し、また東電福島第一事故が収束しない中、原発輸出をすすめることは、倫理的にも社会的にも許されません。現地でも反対の声が上がっています。緊急署名に是非ご協力ください! 呼びかけ:FoE Japan

 

個人署名→ https://goo.gl/hCGH5K

団体署名→ https://goo.gl/pyG6yB

紙の署名用紙→ http://www.foejapan.org/energy/export/pdf/petition_stop_wylfa_JP.pdf

 

8.IWJ

(1)日刊IWJガイド・日曜版「本日16時半から、処罰の基準が内心! 自白の強要はますます横行する!東京都迷惑防止条例改正の危険性~岩上安身による・自由法曹団東京支部団員・舩尾遼弁護士(城北法律事務所)インタビュー!/今度は性教育の授業に不当な介入!中学

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35325

 

(2)日刊IWJガイド「<インタビュー報告>政権の腐敗に怒りの抗議をすれば『悪意の感情の充足』として処罰! 都条例改悪問題に切り込む!~ 自由法曹団東京支部・舩尾遼弁護士に岩上安身が緊急インタビュー!/【タイムリー再配信】本日20時「岩上安身による日本共産党

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35330

 

(3)日刊IWJガイド・番組表「本日朝930分からIWJは国会中継を完全実況ツイート! そして1630分からは、岩上さんが証人喚問の質問終了直後の共産党・宮本岳志衆院議員に緊急インタビュー!! 文書改竄の真相はどこまで明らかに! 籠池氏に接見し、昭恵氏と

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35348

==================================

 

昨今、2つの「憲法集会」がありました。とても感銘を受けるいい講演内容でしたので、以下、簡単にご報告いたします。また併せて、昨今の憲法改悪に関する情勢に関して若干の報道等を付記しておきますので、ご参考にしていただければ幸いです。

 

(関連)安倍内閣の支持率は32.6 2ケタの急落 ANN世論調査

 http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000123667.html

 

1.(3.24)改憲構想とアベノミクスを読み解く(九条科学者の会)

 http://www.9-jo-kagaku.jp/

 

 <別添PDFファイル>

(1)(チラシ&プログラム他)(3.24)改憲構想とアベノミクスを読み解く(九条科学者の会)

「program_324_komori_kaneko.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ)改憲案の本質と九条を守る運動(小森陽一 2018.3.24

「rejime_komorisann.pdf」をダウンロード
(3)(パンフ)自民改憲案の4項目はどれも問題だらけ、私たちは安倍改憲・改憲発議に強く反対します(九条科学者の会)

「panfu_kaikensosi_9jou_kagakusya.pdf」をダウンロード
 http://urx3.nu/JgxA

 

(田中一郎コメント)

 お二人の講演は、論理明快・指摘適切・機知に富み、目下私たちの眼前で展開する「日本国憲法存立危機事態」の核心を突くお話でした。みなさまにも是非お聞きになっていただきたかったものでしたが、残念ながら当日のVTRはありません。下記に簡単にそのエッセンスを書いておきます、みなさまのところでも機会があれば、このお二人にお願いをして講演会を開催されてはいかがでしょうか(但し、お二人とも超ご多忙のご様子でした:ちなみに金子勝慶應義塾大学教授には今年夏に、私とたんぽぽ舎で共同主催しております「オルタナティブな日本を目指して」(新ちょぼゼミ)でお話しいただく予定にしております。乞うご期待です)。

 

*小森陽一さんのお話のエッセンス

 小森さんのお話は別添PDFファイルのレジメにコンパクトにまとめられていますので、それをご覧になっていただければと思います。ポイントは、レジメ3枚目の下の方にある「国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し」の文言です。この文言が、既に強行採決により可決成立させられた違憲立法の「戦争法制」の中で自衛隊の修飾語として、自衛隊を規定し説明するものとして使われており、従って、その「自衛隊」を憲法に書き込めば、その自衛隊はこの文言規定に従って「何でもできることになる」。つまり、米軍と一体化した自衛隊が世界中のどこへでも出かけて行って自由自在に戦争が行える、ということを意味している、ということです。そして、このことを私たちが、どこまで一般の有権者・国民に伝え、この悪意に満ちた「壊憲」に反対する世論形成をできるかが、私たちに残された時間の中でのポイントであるとのお話でした。

 

*金子勝さんのお話のエッセンス

 金子さんのお話にはレジメがありませんでした。しかし当日、金子さんご自身でお話の概要を会場に用意されていたホワイトボードに書き込んでおられたので(ずいぶん美しい字だったので一部読み取れず)、それを書き出しておきます。

 

 統治機構の破壊

 失われた20年は続いている

 縁故(クローニー)資本主義と産業衰退

 ダイバーシティの新しい社会

 アベ的なポピュリズム

 

(関連)金子勝(@masaru_kaneko)さん Twitter

 https://twitter.com/masaru_kaneko

 

 他方で、金子さんには珍しくパワーポイントのスライドショウを見せていただきました。私が最も印象に残ったのは、日本経済の名目成長率が1997年頃から「ゼロ」となり(まさに超金融緩和・巨額財政赤字のスタートの年です)、日本の名目GDPが横ばいとなっていること(物価が下落して実質成長率は若干のプラスの年がありますが、物価があまり大きく変動していない時は実質よりも名目の成長率の方が私たちの実感に近く重要な経済指標です:金子さんはこの日本経済の「長期ゼロ成長」を揶揄して「百田尚樹の永遠のゼロのごとし」と表現されていました)、

 

 他方で財政赤字はうなぎのぼりに増大し、右肩上がりの棒グラフが近年、よりその右肩上がりの傾斜を強めているグラフでした。つまり、日本経済は単に「成長しない・できない」だけでなく、超金融緩和や異次元金融緩和に見られる金融市場じゃぶじゃぶ政策と並行して、巨額財政赤字支出による経済テコ入れを繰り返しても、全くと言っていいほど効果がないままゼロ成長を続けてきたということになります。それは言い換えれば、財政政策・金融政策を正常な形に戻せば、日本経済はマイナス成長となって転落していくということを意味しており、いわゆる「シャブ漬け」経済の異常事態が、もうかれこれ20年近くも続いているということを意味しています。(金子さんは、いわゆる「ゼロ成長論者」は、この事態をきちんと見極めていないと批判されていました。「逃げ切れる」世代はそれでいいかもしれないが、逃げ切れない現役世代にとって「ゼロ成長」の長期化は耐えがたく、また、かつてはナチス台頭の導火線となったと説明されています)

 

 黒田バズーガの日銀の国債引受や国家財政の巨額赤字の累積については、資産があるからそれを差し引いて見るべきだとかいう人もいるが、ほとんど無意味で、上記の事態は、ただただ日銀信用が維持されているという唯一点で持ちこたえているだけ、ある限界点を超えれば、またたくまに日本経済はきりきり舞いでどん底へ転落していくであろう危機的事態であること、国債の発行残高は1千兆円を超え、日銀が保有する国債は5百兆円と日本のGDPと同額程度、保有株式に至っては18兆円を超えて東京株式市場のかなりの割合を占めるまでに至っている異常な状態、ここから正常な形に戻していくのはもはや至難の業と言わざるを得ない(いわゆる「出口政策」の困難性)。

 

 こうした状況下にあって、アベ政権は、いわゆる「3代目」子息政権(世襲議員の典型としての安倍晋三)として、無能であるばかりか、まさに日本経済・日本そのものを破壊する「放蕩」政策を続けていて、もうどうしようもない状態。それはちょうど1代目の奮闘努力で財を成したオーナー企業が、3代目に放蕩息子が現れて散財の限りを尽くし、やがて落ちぶれていく姿に酷似していると、怒りをもって説明されていました。過去に失敗を重ねてきた陳腐な政策を打ち出しては失敗し、それを覆い隠すように、うまくいかなかった政策の検証も反省もしないままに次の政策やスローガンを掲げ、マスごみやヤジウマの耳目を引きながら、次々と失敗を積み重ねてはゴマカシを続けている、金子さんはこう批判されていましたが、まさにその通りです。

 

 今日のアベ政権は、側近に自分たちへのおべっか使いだけを寄せ集めて「お友だち」「アベ友」中心の輪をつくり、自分たちへのあらゆる批判や提言・注告をシャットアウトして聞く耳を持たず(馬耳東風=原子力ムラと同じです)、一方では、杉田和博ー北村滋―中村格という「公安警察」官僚の「暗黒ライン」と、他方では、今井尚哉ー谷査恵子(経産)、迫田英典(財務)、荻生田光一などの原子力ムラ・経産官僚や財務官僚らを手なずけて霞が関省庁の上に君臨している(放置すれば事態はますます悪くなるばかりである)。一刻も早く、アベ政権は倒さなければいけない。ともかく「もり・かけ」や財務省公文書改ざんへの追求の手を緩めす、アベ政権を追い詰めていくことが重要とのことでした。(他にもいろいろとお聞きしましたが、書ききれず、です)

 

(参考)“安倍1強”は自爆で終焉か――党劣化を象徴する“親衛隊”議員の共通点 (週プレNEWS - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180326-00101986-playboyz-pol

 

2.(3.26)「自衛隊を憲法に加憲?~平和への影響は?市民生活への影響は?」(日弁連主催)

 https://www.toben.or.jp/know/iinkai/kenpou/event/post_28.html

 

 <別添PDFファイル>

(1)(プログラム)(3.26)「自衛隊を憲法に加憲?~平和への影響は?市民生活への影響は?」(日弁連主催)+伊藤真弁護士レジメ

「program_326_nitibenren_kenpou.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ)自衛隊を憲法に加える憲法改正で、何が変わるのか?変わらないのか?(青井未帆 2018.3.26

「rejime_aokisann.pdf」をダウンロード

 <主催者:日本弁護士連合会より>

(1)日本国憲法施行70 年記念憲法ポスター展 入賞作品集(日弁連)

https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/activity/img/constitution/kenpou_pamphlet_all.pdf

(2)日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:憲法ポスター展グッズを作成しました

 https://www.nichibenren.or.jp/news/year/2017/171225.html

(3)日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:日本国憲法施行70年記念企画「憲法ポスター展~あなたの願いをポスターに」入賞作品が決定しました!

 https://www.nichibenren.or.jp/news/year/2017/171011.html

 

(関連)明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)日弁連の「憲法こどもカレンダー」がすてきです

 http://www.asuno-jiyuu.com/2018/03/blog-post_36.html

 

 (田中一郎コメント)

 こちらの講演も残念ですが当日のVTRはありません。当日の講演者は青井未帆さん、半田滋さん、伊藤真さんの3人でした。半田さんはパワポ活用でレジメはありません。3人ともいいお話でしたが、特に伊藤真さんのお話は非常に感銘を受けるすばらしいものでした。別添PDFファイルのレジメに沿ったお話でしたから、みなさまも是非、伊藤さんのレジメをご覧ください。下記に私が記憶にとどめるところを若干だけ列記しておきます。特に、伊藤真さんの講演の注目点は、自衛隊を憲法に加憲することによる市民生活への影響、がどのようなものなのかという点です。まさに大日本帝国の再現かと思われる事態が、まるで真綿で私たちが首を絞められるようにして、ジワジワと進展していく、その恐ろしさがよく説明されていました。似非ファシストたちに私たちが「ゆでガエル」にされてはなりませぬ。

 

 (伊藤真さんの講演から)

●「海外では憲法による統制とシビリアンコントロールにより、軍隊を保持して安全保障政策に成功している先進国も多いのに、日本ではそれができないというのはどうなのか」という「考えられる反論」に対して、伊藤さんは、

 

 ①はたしてそんな先進国は存在しているのか、アメリカの事例で言えば、軍産情複合体が形成されていて、にっちもさっちもいかない軍事国家になってしまって、シビリアンコントロールどころか、その逆の、軍人が文人や市民をコントロールする事態に陥っている、他の先進国でも似たようなもの、②各国はその歴史的経験を踏まえた法体系を持ち、愚かな悲劇を繰り返さないように警戒を怠らない、たとえばドイツではナチスの経験から国民投票制度は存在しない、それと同様に日本はかつて軍部の暴走による侵略戦争と敗戦・帝国滅亡を経験しており、それを繰り返さないための憲法第9条は非常に重要、と答えておられました。

 

●「自衛隊を憲法に書き込んでも今と何ら変わることはない」という安倍晋三首相の改憲説明について、「モリ・カケ」や「裁量労働制」に代表されるように、ウソをつき続けている人たち(アベ政権)が言う改憲は信用できない、というのは説得力がある運動展開の方法の一つ

 

●キング牧師の言葉「善人の沈黙は悪人の残酷さより悲劇だ」=日本国憲法改悪阻止の運動に生かすべき(善人のみなさま、沈黙はいけません、今こそが踏ん張りどころです:田中一郎)

 

●「北朝鮮の脅威がある中で、そんな平和ボケのようなことを言っていていいのか」に対しては、

 

 その「脅威」は本当のところどうなのか。北朝鮮は、アメリカがイラク潰し・リビア潰しでやったことを自分たちにされないように体を硬直させて必死に抵抗しているのであって、日本を侵略する意図で恫喝しているのではないのではないか(それどころか、日本はアメリカの朝鮮半島での戦争に加担する旨の密約(朝鮮半島有事密約)を有権者・国民のあずかり知らない形で、つまり日本国憲法を無視してアメリカと結んでしまっている。在日米軍基地があることで日本が守られているのではなく、在日米軍基地があるが故に、アメリカの戦争相手から日本が狙われる事態に陥っているのだ:田中一郎)

 

(他にもいろいろとお聞きしましたが書ききれませんでした)

 

3.その他 関連事項(別添PDFファイル)

(1)首相 最終的な議論へ、自民9条改憲案を一本化(東京 2018.3.25

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032502000116.html

(2)「改憲4項目」熟議できたか、自民党・憲法改正推進本部、方向性とりまとめ(朝日 2018.3.27

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13421612.html

(3)改憲発議 年内困難に、森友問題で支持率急落、総裁3選にも不透明さ(朝日 2018.3.26

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13420543.html

(4)安倍政権 がけっぷち(イントロ部分)(『週刊金曜日 2018.3.23』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002525.php

(5)戦後レジームと9条(井上寿一 朝日 2018.3.27

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13421578.html

 

(田中一郎コメント)

 上記(1)と(2)で、今般、自民党がまとめた日本国憲法改悪の4つの「改悪条文案」の概要がわかります。また、(3)と(4)は、「モリ・カケ」問題と今般の財務省の公文書改ざん発覚により安倍政権の支持率が急落し、自民党内でもこれまで安倍執行部に抑えられてきた不満が表面化してきて、いよいよ安倍政権安泰でおれなくなってきた=憲法改悪発議どころではなく、9月の総裁選3選も怪しくなっている状況を伝えています。

 

 最後(5)の学習院大学長による憲法9条コメントについて若干ふれておきます。私は、巷でも少なからずみられるこういう議論が「ダメ議論」の典型だと考えています。何故なら、今現に存在している自衛隊の実態(在日米軍と一体化してしまっていて、米軍が差配するままの侵略的な性格を帯びた、しかも海外派兵される独立した国家の軍隊としての体をなしていない、危険な軍隊である点)や、日本国憲法第9条の上に君臨する日米密約同盟や日米地位協定のあり様を念頭に置いていないからです。

 

 それでいて、たとえば、この記事の一番最後のところにあるように「憲法改正とともに平成から次の時代になる日本がどっちの方向を向いているのか、世界から注目されるでしょう。代替わりの儀式をチャンスと受け止めて、改めてこういう国を目指すという『ポスト平成』の国家構想を示したいですよね」と言い、現実の事態を踏まえない内容希薄な「天下国家論」をやろうとするのです。

 

 私はこういう議論を「安全保障論議の空中戦」と批判していて、「攻めて来たらどうするんだ」論争=「小学生のケンカ」論議と併せて、有害無益と申し上げています。簡単に言えば、大きな話をする前に、自衛隊や、在日米軍や、日米密約同盟の実態や、対米隷属の状況や、日米合同委員会の秘密体制や、沖縄の状況などをよく見てからモノ申せ、ということです。確かに日本のこれからの平和政策・国際戦略は重要ですが、その議論はシビアすぎるくらいの現状認識の上にたって、政治的リアリズムや合理的な目標論も踏まえた上でのものでないと意味がないのです。私から見ると、格好だけを付けた、たいそうな天下国家論が、いい加減な歴史認識を前提に、ほとんど現実を見ない・見ていない空疎な内容の形で行われているという印象を強くしています。そんなものは有害無益です。

 

(関連)(報告)(3.14)「日本国憲法と現代日本」(高橋哲哉東京大教授)オルタナティブな日本を目指して(第9回新ちょぼゼミ)+(おまけ)日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/9-a9e9.html

 

(関連)NHKーETV特集「砂川事件 60年後の問いかけ」 という「60年後の御用放送」:対米従属の日米密約を隠蔽する最高裁長官・田中耕太郎の統治行為論や岸信介の60年安保を合理化・正当化して伊達判決を貶めるのはやめよ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/etv-60-6060-853.html

 

4.その他 関連サイト

(1)永田町の裏を読む 高野孟:永田町の話題は政権の壊れ方と総裁選の行方に集中(日刊ゲンダイ 2018.3.29

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225980

(2)首相 自衛隊明記に意欲、自民党大会「違憲論争終止符を」、市民「改憲より森友解明を」(東京 2018.3.26

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032602000127.html

(3)文書改ざん、自民党大会を直撃、「総裁3選」に影(毎日 2018.3.26

 https://mainichi.jp/articles/20180326/k00/00m/010/134000c

(4)(憲法を考える)「護憲VS.改憲」を超えて:下 中西寛さん、中島岳志さん、東浩紀さん:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/DA3S13417270.html?ref=opimag1803_sp_con_mailm_0327_12

(5)「ポスト安倍」政権に苦言 改ざん、政策前提壊した/改憲、議論積み重ねを 自民党大会:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13420510.html?ref=nmail_20180326mo

 

(6)「安倍3選ない」「財務省が悪いじゃ正義ない」自民議員が佐川喚問後、激白 (1-2) AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

 https://dot.asahi.com/dot/2018032700044.html

(7)安倍首相が米国に「ノー」と言えない真の理由 アメリカ 東洋経済オンライン

 http://qq4q.biz/JgGh

(8)憲法改正の発議を目指すと自民党幹事長 共同通信 沖縄タイムス+

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/227638

(9)自民改憲案、法律家反対声明:朝日新聞デジタル

 http://digital.asahi.com/notice/notice_ltov.html

10)小泉氏「信頼なくして改憲なし」=改ざん、首相対応見守る意向:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032500318&g=pol

 

11)小泉進次郎氏「平成政治史に残る大事件」森友文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3T55DNL3TUTFK00P.html

12)東京新聞 首相、自衛隊明記に意欲 市民「改憲より森友解明を」政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032602000127.html

草々

2018年3月28日 (水)

恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)を思い浮かべながら「NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク」をご覧になってみてください(全7回の放送終了)

前略,田中一郎です。

 

先般、「NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク」の第7回目の放送があり、全部で7回のこのシリーズの放送がすべて終了いたしました。備忘録として下記にそれらを列記しておきます。見落とされたものがあればご参考になさってください。少し前の私のメールでも申し上げましたが、この番組は単に生物学的な関心からだけでなく、恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)と関連付けてみていただければ幸いと思っています。

 

(関連)「NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク第6集 “生命誕生”見えた!母と子 ミクロの会話」を見て:母子に恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)が起きてしまったらどうなるかを想像してみてください いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/nhk-37f8.html

 

番組としては、私はよくできていると思います。過去には、人間の体や遺伝子の働きなどを「機械論」的に考え、脳や遺伝子が人間の体全体・細胞全体を支配し統制しているかのように考えたり、各臓器や器官などが単一目的や機能を発揮する「機械の部分品」のように考えて、あたかも人間を「生身のロボット」のように認識したりしていた時代がありました(原子力ムラ・放射線ムラの似非学者たちの認識はまだこのレベルではないかと推察します=あるいは私たち一般の市民に放射線被曝を説明する際には、この時代遅れの単純な考え方に即しながらシロウトだましのインチキ説明をやっています)。

 

NHKのこの番組は、人体を巨大かつ複雑なネットワークととらえた点で優れています。おそらくは昨今の生物学や医学などの主流は、この考え方で研究がなされているのでしょう。さまざまなメッセージ物質を介して、意外な臓器が意外な臓器と連絡を取り合い、相互に関連しあい、相互に助け合いながら、さまざまな環境の変化に対応して人体の正常な機能を維持しているのです。番組では触れられておりませんでしたが、実はこのネットワークにせよ、臓器どおしの相互連関にせよ、実は臓器間だけでなく、細胞の内部のさまざまな器官(細胞核やミトコンドリアや遺伝子やリボゾームやゴルジ体など)どおしの間でも行われていますし、それも単にメッセージ物質による情報のやり取りだけでなく、一方の機能が他方の機能を補完・サポートしたり、環境に応じた機能の発現を図るために制御してみたりと、人体内部におけるさまざまな臓器や器官や部位の働きは「巨大な複雑系」を形成しているのです。DNAにある遺伝子は自らの意思で発現するのではなく、見えない生命秩序に従って、エピジェネティクスの原理に沿いながら「発現させられている」のです。

 

そこに放射性物質が入り込んできて、外部被曝のみならず体内にさまざまな放射性物質を滞留・蓄積させながら内部被曝が半永久的に続いていけばどうなるか、みなさまには、この番組をご覧になりながら想像してみていただきたいと思うのです。放射線被曝というか、放射能・放射線の危険性は、その巨大なエネルギーにあり、それは「猛烈な勢いで飛んでくるゴルフボールを顔面で受け止める=しかも何十・何百・何千・何万という数のゴルフボールが次々と飛んできて顔面にぶち当たる」というのが、その感覚的な認識であると、先般もご説明いたしました。そんなことですから、仮に低線量で1発のゴルフボールだったとしても、その当たり所が悪ければ(眼球に当たれば失明します)、悲惨なことになることは感覚的にも分かります。

 

今般、関西の放射線被曝に詳しい渡辺さんから、下記のようなメールをいただきました(メール転送)。

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皆さま、渡辺悦司より

 

36日医薬基盤研究所で行われたエレーナ・ペトロコーヴァ氏(ピロゴフ名称ロシア国立医学研究大学・小児科教授)の講演会に関する報告です。この間、個人的に非常に忙しく、報告が遅くなってしまったことをお詫びいたします。

 

まず、講演に関連する配布資料はなく、また論文未発表のため事後にも公表しないということでした。さらに、ロシア人通訳の日本語がよく聞き取れず、以下は不完全なメモと記憶とにより再現したものです。ですから、ここに記す内容は、聞き間違いの可能性も含めて、不完全で、確たるものではありませんので、その点を予めご了承ください。最大のポイントは、チェルノブイリ事故が及ぼしている次世代・次次世代への健康影響でした。

 

事故以後に被曝した人々の間に生まれた「第1世代」の子どもの有病率は極めて高い水準(約8割)にあっただけでなく、現在でも、「第1世代」の間に生まれた「第2世代」の子どもの有病率もまた8割程度と高く、比較すると「第1世代」よりもさらに高くなっているという指摘でした。第1世代で多かった甲状腺がんは、第2世代で低下しているが、リンパ・造血系や消化器系、泌尿器系のがんは、かえって増加しているとのことでした。

 

甲状腺機能障害を含む内分泌疾患は増加しており、ヨウ素131など以外の核種が影響している可能性があるとのことでした。また、神経系や心血管系の病気も第2世代の方がより深刻になっている、呼吸器系の疾患がもっとも多く、汚染地域に住み続けている子どもたちの状態が悪い、など、いろいろ重要な指摘があったのですが、録音しなかったので、これらを確認できるデータは持ち合わせていません。

 

重要なことは、チェルノブイリ後に生まれた第1世代よりも、第1世代の子どもたちである第2世代の方が、有病率がさらに高くなっているという指摘であったように思います。ペトロコーバ氏の論文が早期に出ることを期待するほかありません。

 

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医薬基盤・健康・栄養研究所―ピロゴフ名称

ロシア国立研究医科大学小児放射線防護研究センター

国際共同研究交流協定・第4回会議

日時:201836日(火)1400

場所: 医薬基盤・健康・栄養研究所 1階 第一会議室 大阪府茨木市彩都あさぎ7-6-8

 

講演 1 Status of Health of Children Exposed to Radiation Impact as a Result of an Accident at the Chernobyl Nuclear Power.

Potrokhova, Elena(ピロゴフ名称ロシア国立医学研究大学・小児科教授)、Baleva,

Larisa S (同大学、小児放射線防護研究センター所長)

 

講演 2 Some Social and Psychological long-lasting Effects of the Chernobyl Accident.

Saakyan, Liudmila(ロシア連邦国営放送会社

「スプートニク」(旧モスクワ放送)日本課・コラムニスト)

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講演に関連する配布資料がないのはとても残念ですが、この放射線被曝による遺伝的障害については、既にネズミの実験において観察されており、当然ながら人間についてもほぼ間違いなく発症するであろうことは容易に想像がつくことです。だからでしょう、日本政府は、ヒロシマ・ナガサキの原爆被爆2世・3世など、原爆被爆者の子孫の健康調査をかたくなに拒否し続けてきて今日に至っています。福島県において「福島県民健康調査」が踏みつぶされようとしていることと共通するものがあるのです。恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)による遺伝的障害に関しては、今後数百年が経過しないと、しかも意識的・意図的な調査体制をとったうえで注意深く観察しなければ、真偽のほどはわかりません。原子力ムラの代理店を旨とする今の政府に、それを確認しようとする姿勢は皆無です。

 

以下、昨今の私の関連した書き物をご参考までに付記しておきます。では、見落とされた放送も含め、「NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク」を振り返ってみてください。

 

●人体 神秘の巨大ネットワーク|NHKスペシャル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/

●放送内容一覧 人体 神秘の巨大ネットワーク|NHKスペシャル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/programs/

 

●【NHKスペシャル予告動画】シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク プロローグ第1集 “腎臓”が寿命を決める - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=aIYCtrozemI

 

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◆(第1回)NHKスペシャル「人体」 “腎臓”があなたの寿命を決める|NHK健康ch

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_3.html

 

(関連)人体 神秘の巨大ネットワ―ク 第1集「腎臓”が寿命を決める」20171001 by gomizeromirai - Dailymotion

 http://www.dailymotion.com/video/x62s7mi

 

◆(第2回)NHKスペシャル「人体」驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る NHK健康チャンネル 

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_4.html

 

(関連)人体 神秘の巨大ネットワ―ク第2集「“脂肪と筋肉”が命を守る20171105 by gomizeromirai - Dailymotion

 http://www.dailymotion.com/video/x67tgiy

 

◆(第3回)NHKスペシャル人体”骨”が出す!最高の若返り物質 NHK健康チャンネル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_5.html

 

(関連)人体 神秘の巨大ネットワ―ク3▽骨が出す!最高の若返り物質20180107 by gomizeromirai - Dailymotion

 https://www.dailymotion.com/video/x6crugy

 

◆(第4回)NHKスペシャル「人体」 万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった|NHK健康ch

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_6.html

 

(関連)人体 神秘の巨大ネットワ―ク(4)万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった20180114 by gomizeromirai - Dailymotion

 https://www.dailymotion.com/video/x6d4k7x

 

◆(第5回)NHKスペシャル「人体」”脳”すごいぞ!ひらめきと記憶の正体 NHK健康チャンネル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_7.html

 

(関連)NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワ―ク5▽“脳” すごいぞ! ひらめきと記憶の正体20180204 - Dailymotion動画

 http://www.dailymotion.com/video/x6e8uyn

 

◆(第6回)NHKスペシャル「人体」“生命誕生”見えた!母と子 ミクロの会話 NHK健康チャンネル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_8.html

 

(関連)人体 神秘の巨大ネットワ―ク6「生命誕生 ミクロの会話」20180318 - Video Dailymotion

 https://www.dailymotion.com/video/x6gkmde

 

◆(第7回)NHKスペシャル「人体」健康長寿 究極の挑戦 NHK健康チャンネル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_9.html

 

(関連)NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク[終]7▽“健康長寿”究極の挑戦20180325 - Video Dailymotion

 http://www.dailymotion.com/video/x6guqgb

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(「いちろうちゃんのブログ」より)

(1)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html

 

(2)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(78):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2):岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)掲載の平沼百合論文より いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/7852018-14f0.html

 

(3)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(80):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その6)=子ども甲状腺ガンについて(その3)・Our PlanetTV 白石草さんの報道から 他 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/80our-planettv-.html

 

(4)(速報)第30回「福島県民健康調査検討委員会」結果報告(Our PlanetTV 白石さん)+(2.27)「高レベル放射性廃液」政府ヒヤリングの主催者からの報告(三陸の海・岩手の会) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/30our-planettv-.html

草々

 

2018年3月26日 (月)

納税者一揆ますます燃え広がる:「もり・かけ」問題 瞬間風速(注目のネット記事など)(小泉進次郎氏「信頼なくして改憲なし」)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.予約優先になりました:(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 

(続き)(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/11-e0d3.html

 

(続き)(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/12-ec55.html

 

2.山下教授が福島医大副学長に|NHK 長崎県のニュース

 http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180320/5030000165.html

 

(あの「だました俊一」こと山下俊一が福島県立医大の副学長に就任する? 冗談だろ!? 大学が腐っている証拠だ。今こそ日本の大学は解体せよ:田中一郎)

 

(関連)山下俊一トンデモ発言 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=PuwFrNEgDTg

(関連)山下俊一「責任の取りようがない」 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=Tj3oiukC8HA

 

(関連)今こそ日本の大学は解体せよ=大学生の53%、読書時間ゼロ、末期症状を呈し始めた日本の大学 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/53-ad53.html

 

(関連)(他のMLでの議論です)今こそ日本の大学を解体せよ:論文捏造 相次ぐ背景、森友改ざんとも共通点、若手研究者 追い込まれ(東京新聞記事より)+「モリ・カケ」問題徹底追及 + 文部科学省による前川前事務次官への圧力問題 いちろうちゃんのブログ 

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-e3b0.html

 

3.(お詫び)先ほどのメールに記載漏れです。

 下記を追記させていただきました。よろしくお願い申し上げます。

 

●「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(82):この期に及んでも原発再稼働や新規建設を止められない日本のヒラメ裁判官・裁判所は存在価値ナシ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/82-e19a.html

 

(メール転送です)

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中国電力・島根原発運転開始手続き開始に対する抗議文(2018324日)

 

中国電力は、島根原発2号機の適合性審査において、規制委が基準地震動を820galとすることで妥当と判断したことを受けて、3号機の審査を申請しようとしています。島根原発3号機は、福島原発事故当時は建設途上にあった新規の原発です。これを動かせば、40年は確実に動くことになり、日本で最後まで動く原発となるかもしれません。

 

現在でも、中国地方では原発をすべて止めていても供給予備率は10%以上を維持しており、電気は余っている状態です。これ以上、無駄で危険な原発を動かさないためにも島根3号機は絶対に止めたいと思います。

 

中国電力は、運転開始に関する自治体の事前了解を得るために、まず適合性審査に申請すること自体の事前了解願いを自治体に持って行きます。現在、島根県知事はがん治療のため入院中で、まだ退院のめどが立っていませんが、退院したら、中国電力は必ず事前了解願を持って行きます。その行為に対して、中国電力に抗議と手続きの中止を申し入れます。

 

全国の皆様にお願いです。添付の抗議文に対する賛同団体に入っていただきますようお願いします。緊急ですが、3月中をめどに下記アドレスまでご連絡をお願いします。

 

mailto:ashi@lapis.plala.or.jp  (芦原)

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4.今週の『週刊金曜日』:(特集)安倍政権がけっぷち!|週刊金曜日公式サイト

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002525.php

 

(関連)“安倍1強”は自爆で終焉か――党劣化を象徴する“親衛隊”議員の共通点 - 政治・経済 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 http://wpb.shueisha.co.jp/2018/03/26/101986/

(関連)安倍氏演説、まず謝罪から 自民党大会 冷める改憲熱:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3T427FL3TUTFK006.html

(関連)クローズアップ2018:文書改ざん 自民党大会を直撃「総裁3選」に影「ポスト安倍」様子見 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180326/ddm/003/010/081000c?fm=mnm

(関連)室井佑月「もう無理じゃね?」〈週刊朝日〉 (AERA dot. - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180320-00000006-sasahi-pol

 

5.小泉進次郎

(1)小泉氏「信頼なくして改憲なし」=改ざん、首相対応見守る意向(2018325) - エキサイトニュース

 https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180325/Jiji_20180325X400.html

(2)小泉進次郎氏「平成政治史に残る大事件」森友文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3T55DNL3TUTFK00P.html

(3)東京新聞 小泉進次郎氏「首相が説明を」昭恵氏喚問、否定せず 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032401001511.html

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「もり・かけ」問題の瞬間風速情報です。注目のネット記事を寄せ集めました。ご参考にしていただければ幸いです。全国各地で納税者一揆がますます燃え広がる勢いです。♪ウソをつくな♪ 安部はやめろ (安部をかばう)自民は消えろ民主主義って何だ コレだ!

 

(注目)森友文書:「改憲より真相究明が先」 新宿で市民が集会 毎日動画- 毎日新聞

 https://mainichi.jp/movie/video/?id=5757839500001

(注目)東京新聞「うそつくな」 官邸前デモ 怒りのともしび 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032402000138.html

 

(至急)(メール転送です)佐川証人喚問:NHK27日の国会中継の予定なし

 日本忖度放送協会(NHK)が下記のようなことを言うてます。抗議電話を殺到させてください。

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皆さん、さきほど電話でNHKに明日27日の国会中継の予定がないのはなぜかお聞きしたところ、他の番組の「合間」に国会中継をする、国会中継は前日の夕刻に入れるかどうかを決めるという回答。国会中継は公共放送NHKの中心番組のはずだから、今後の番組編成を抜本的に改めてほしいと要望。#佐川証人喚問

 

NHK 番組表

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=001&type=0&date=2018-03-27&tz=&f=top

 

NHKふれあいセンター(ナビダイヤル):0570-066-066(放送)

上記ナビダイヤルをご利用になれない場合は050-3786-5000

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 <別添PDFファイル>

(1)(レジメ)森友文書改ざん疑惑(事件)をどう見るか(上脇博之神戸学院大学教授)

(2)松山地方検察庁今治支部へ告訴状を提出(2018.3.9)に至る経緯及び理由(今治市民ネットワーク 2018.3.20

(3)昭恵氏の証人喚問と内閣総辞職を求める(イントロ部分)(醍醐聰『週刊金曜日 2018.3.23』)

(4)佐川氏へ疑問の山(朝日 2018.3.25

(5)佐川氏 27日証人喚問、森友 疑惑の原典(毎日 2018.3.25

(6)いい土地発言「確かにあった」、接見籠池被告 首相とズレ(東京 2018.3.24

(7)証人喚問せよ、財務省がひた隠す“闇”の相談メモ 昭恵氏証人喚問は不可避 日刊ゲンダイDIGITAL

(8)森友改ざん、本省、メールで指示、近畿財務局に「国会対策のため」(毎日 2018.3.25

(9)土地値引き 根拠不十分、地中ごみ 虚偽報告懸念の業者を説得(東京 2018.3.24

10)忖度される側が否定する謎、「水際作戦」火の粉払う、「財務省悪玉論」空回り?(東京 2018.3.23

 

1.<レポート>3.20森友文書改ざん疑惑を徹底追及する!緊急院院内集会&財務省前緊急アピール行動 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会

 http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/320-04eb-1.html

 

●(当日録画)20160320 UPLAN【緊急院内集会】森友文書改ざん疑惑徹底追求~国民と国会を欺いた安倍内閣は総辞職せよ! - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=qcll4sHnnas

 

(関連)(別添PDFファイル)(レジメ)森友文書改ざん疑惑(事件)をどう見るか(上脇博之神戸学院大学教授)

「rejime_moritomo_kamiwaki.pdf」をダウンロード

(関連)(別添PDFファイル)松山地方検察庁今治支部へ告訴状を提出(2018.3.9)に至る経緯及び理由(今治市民ネットワーク 2018.3.20

「imabari_siminnet_kokusojou.pdf」をダウンロード

(関連)(別添PDFファイル)昭恵氏の証人喚問と内閣総辞職を求める(イントロ部分)(醍醐聰『週刊金曜日 2018.3.23』)

「akiekanmon_abetaijin_daigo_kinn.pdf」をダウンロード
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002525.php

 

2.IWJ

(1)「『いい土地ですから前に進めてください』と昭恵さんは間違いなく言った」~籠池泰典被告に野党3議員が接見「土地取引の状況も、谷さんないし昭恵さんにその都度報告」――希望・今井雅人議員、共産・宮本岳志議員、囲み会見 IWJ Independent Web

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415717

 

(2)「公文書が改竄されて『はい、そうですか』なんていかないでしょ!」1万人の参加者が森友公文書改竄の怒りを官邸に突きつける~#0323官邸前大抗議行動 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415722

 

(3)【特集】国有地売却問題だけじゃない!教育勅語の暗唱にヘイト文書配布・・・極右学校法人・森友学園の闇に迫る IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/school_corporation_moritomo

 

(4)日刊IWJガイド「<インタビュー報告>政権の腐敗に怒りの抗議をすれば『悪意の感情の充足』として処罰! 都条例改悪問題に切り込む!~ 自由法曹団東京支部・舩尾遼弁護士に岩上安身が緊急インタビュー!/【タイムリー再配信】本日20時「岩上安身による日本共産党

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35330

 

(5)麻生財務大臣の佐川氏への責任押しつけに批判続出!「決裁文書に昭恵夫人の言動が書かれている これは財務省の公式見解!」小西洋之議員が昭恵夫人の関与を指摘!~財務省「森友文書」ねつ造疑惑 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Jou

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414761

 

3.田中龍作ジャーナル 【森友・公文書改ざん】野党議員が財務省討ち入り 出てこない太田理財局長

 http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017811

 

(財務省の役人どもが国会議員に見られたら困るものがあるというので部屋に鍵をかけて籠城しているという。だったら、逆に外側からも鍵をかけて、この木っ端役人どもを取り囲んで兵糧攻めにして.出てこれない状態=飲まず食わずでトイレにも行けない状態にしてやればいいではないか。こうなたら我慢比べだ。財務官僚の「番」をする市民ならたくさんいらっしゃるぞい。:田中一郎)

 

4.佐川氏へ疑問の山(朝日 2018.3.25

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13419326.html

 

(関連)朝日新聞 「森友学園問題」TOPICS

 http://urx.cloud/JdSx

 

5.佐川氏 27日証人喚問、森友 疑惑の原典(毎日 2018.3.25

 https://mainichi.jp/articles/20180321/ddm/003/040/144000c

 

(関連)毎日新聞

(1)https://mainichi.jp/ch170361125i/%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C

(2)http://urx.cloud/JdSO

 

6.いい土地発言「確かにあった」、接見籠池被告 首相とズレ(東京 2018.3.24

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032402000154.html

 

(関連)野党接見に拘置所から“籠池砲” 昭恵夫人関与の疑惑深まる 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225717

(関連)野党が籠池被告と大阪で接見 新たな隠し玉は出るのか 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225676

 

7.日刊ゲンダイ

 アベ政権追及、「もり・かけ」許さない。胸のすく剛速の直球告発記事が連日掲載中です。みなさま、駅の売店かコンビニへ。

 

(1)(別添PDFファイル)証人喚問せよ、財務省がひた隠す闇の「相談メモ」、関与濃厚 昭恵夫人(日刊ゲンダイ 2018.3.26

  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225790

(2)改ざん問題、真相解明には今井秘書官の証人喚問が必要(日刊ゲンダイ 2018.3.23

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225566

(3)“隠蔽”“口封じ”で墓穴のパターン 安倍首相は逃げられない 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225672

(4)支持率急落でもデタラメ答弁ばかり 国民愚弄の茶番国会 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225484

(5)身の安全か情報源か 籠池被告「長期勾留」に飛び交う憶測 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225787

 

8.森友改ざん、本省、メールで指示、近畿財務局に「国会対策のため」(毎日 2018.3.25

 https://mainichi.jp/articles/20180325/k00/00m/010/158000c

 

(なるほど、財務省という役所は「国会対策」=つまりは国権の最高機関である国会と国会議員に対して嘘八百をつき続けるために仕事をしているというわけか。立派なもんやな。さあ、大蔵省第二次解体の時が来たようだ。:田中一郎)

 

9.土地値引き 根拠不十分、地中ごみ 虚偽報告懸念の業者を説得(東京 2018.3.24

 

(一部抜粋)

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学校法人「森友学園」を巡る問題で、財務省による決裁文書改ざんと並ぶもう一つの疑惑は、国有地の売却が適正に行われたかどうかだ。決裁文書からは地中のごみの撤去に関する交渉経緯が削除されていた。約八億円の値引きの根拠となったごみの量について、近畿財務局などが学園側の希望価格に近づけようと、学園側の業者に過大に報告させた疑いがあり、証人喚問の大きな焦点になりそうだ。

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(関連)東京新聞「地中ごみの調査困難」 参院予算委、森友問題で政府側政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017113002000141.html

(関連)森友問題、土地8億円値引き「根拠不十分」 検査院見解:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASKCP44DZKCPUTIL02Y.html

 

(田中一郎コメント)

 こんなことは既に環境ジャーナリストの青木泰さんが解明をしていて、もうかれこれ1年近くも前に分かっていたことです。下記のサイトをご覧ください。安倍政権が物事をごまかすために官僚どもに嘘をつかせてきたおかげで1年以上もの時間が無駄になったということです。

 

(関連)森友問題、8億円値引きの核心に迫るリポート 情報屋台

 http://www.johoyatai.com/1074

 

10.忖度される側が否定する謎、「水際作戦」火の粉払う、「財務省悪玉論」空回り?(東京 2018.3.23

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018032302000146.html

 

11.(重要)古賀茂明「森友学園の“特例的な内容”の原点は大阪府だった」AERA dot.

 https://dot.asahi.com/dot/2018031800012.html

 

(「森友学園問題」に関しては大阪維新の連中を許してはいけない。例の審議会の座長の学者もしかり。:田中一郎)

 

12.その他

(1)クローズアップ2018:文書改ざん、自民党大会を直撃 「総裁3選」に影 「ポスト安倍」様子見 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180326/ddm/003/010/081000c?fm=mnm

(2)改憲発議、年内困難に 森友問題で支持率急落・総裁3選にも不透明さ:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13420543.html?ref=nmail_20180326mo

(3)共産・志位氏「首相は知らなくてもアウト」文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3T5S99L3TUTFK00W.html

(4)財務省、森友との契約決裁に関する文章も削除…杜撰な契約、迫田元理財局長が主導か ビジネスジャーナル 

 http://biz-journal.jp/2018/03/post_22740.html

(5)財務省「公文書」改竄 何が官僚たちを「官邸のイエスマン」に変えたのか? AERA dot. https://dot.asahi.com/aera/2018032000010.html

 

(6)財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(現代ビジネス)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180322-00054944-gendaibiz-pol

(7)森友改ざん:「総理夫妻の名は本省マター」近財OB明かす - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180325/k00/00m/010/165000c

(8)森友問題、“昭恵夫人”削除の公文書改ざんでちらつく「官邸の影」 DOL特別レポート ダイヤモンド・オンライン

 http://diamond.jp/articles/-/164599

(9)責任を持った対応を、と自民大阪府連幹部 共同通信 沖縄タイムス+

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/227546

10)東京新聞 決裁文書量 通常の3倍 改ざん前 異例、細かく記載 経済(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018032602000151.html

 

11)財務省、第三者調査を拒否「捜査」理由 文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3Q5FQKL3QUTFK01F.html

12)「消される」可能性、自殺の連鎖も古賀茂明が「森友疑惑」に直言 週刊朝日AERA dot.

 https://dot.asahi.com/wa/2018031800023.html

13)改ざん文書提出「会計検査院法に違反」 検査院が見解:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3Q61G6L3QUTIL06K.html

14)森友問題で失われた官僚2人の命、何が彼らに死を選ばせたのか? まぐまぐニュース

 http://urx.cloud/JdZM

15)働きかけ・政治的な配慮 食い違う答弁、佐川氏だけ?:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3N6K76L3NUTIL05L.html

草々

 

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(82):この期に及んでも原発再稼働や新規建設を止められない日本のヒラメ裁判官・裁判所は存在価値ナシ

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(別添PDFファイル)(チラシ)(5.20)いらんじゃろう、上関原発 2018

「tirasi_520_kaminosekigenpatu.pdf」をダウンロード
13:00開場 13:3016:00 明治大学リバティタワー 16:30 パレード出発)

 

●いらんじゃろう!上関原発2018予約フォーム

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/f2ea7b5b489149

 

(関連)上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~

 http://kaminoseki.blogspot.jp/

(関連)(別添PDFファイル)中国電力・上関原発計画のいま:祝島の人びとの葛藤と上関町議選(イントロ部分)(山秋真『週刊金曜日 2018.2.16』)

「iwaisima_hitotati_akiyama_kinn.pdf」をダウンロード
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/docs/1172.pdf


(関連)上関原発計画の漁業補償金受取めぐり、祝島漁民が地裁に仮処分の申し立て | 週刊金曜日オンライン

 http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2017/08/29/antena-58/

(関連)迫る選択:2018知事選/中 上関原発 「財源頼らぬ町づくり」 /山口 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180117/ddl/k35/010/372000c

 

●(メール転送です)漁業補償金問題について

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し長くなりますが、緊急のお知らせです。まず、中村覚弁護士からの情報です。

 

山口県漁協は、祝島支店の漁業補償金の配分基準を決めるための総会の部会を327日に柳井事業所で開催する旨の招集通知をしてきました。しかし、定款で定められている総会の部会の協議事項には、漁業補償金の配分基準は含まれていません。漁業補償金を組合員間でどう配分するかの基準は、組合の規程で、祝島支店の運営委員会、支店組合員会議で協議し、決定する事項とされています。山口県漁協の動きは、明白な定款違反、規程違反の違法行為です。

 

本日祝島支店の組合員三人が山口県漁協に総会の部会の開催中止を申し入れましたが、山口県漁協はあくまで27日に総会の部会を開催する姿勢を崩しません。急遽本日総会の部会開催禁止を求める仮処分を山口地裁下関支部に申し立てましたが、27日まで時間がなく、今後の進展は予断を許しません(ここまで)。

 

このことに関して、祝島島民の会から皆様へお願いがあります。山口県漁協へ抗議・申し入れ文を送ってください。郵送・FAX・電話、いずれでも構いません。26日月曜日午前中までに着くようにお願いします。また、ご自分のホームページ・ツイッター・フェイスブックなどで表明いただき、これを拡散いただけると幸いです。

 

山口県漁業協同組合

750-0065下関市伊崎町1丁目4-24

tel:083-231-2211()

fax:083-231-6466

以上、どうぞよろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2.20180321 UPLAN【デモ中止・集会のみ】いのちを守れくらしを守れフクシマと共にさようなら原発3.21全国集会 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=k38I3Q96QBw&t=3s

 

3.代々木で反原発集会、森友も批判「民主主義取り戻そう」琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-686267.html

 

4.隠蔽・口封じこそ墓穴の道 安倍首相よ もう観念したらどうだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/816.html

 

5.(メール転送です)福島原発告訴団からのお知らせ(2018.3.22

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

告訴人・支援者のみなさま

 

◆次回公判は4月10日(火)!

福島原発刑事訴訟の次回の裁判、第5回公判は、4月10日火曜日です。時間は10時~17時。傍聴整理券配布時間は、前回と同じく820900と思われます。また、第6回公判は翌日11日水曜日、第7回公判は17日火曜日です。10日と11日は、公判併行の集会はなく、公判終了後の報告会のみ予定しています。

・4月10日(火) 第5回公判報告会 17時頃~ 参議院議員会館101室

・4月11日(水) 第6回公判報告会 17時頃~ 参議院議員会館102室

*会場は11時より開放しています。休憩等にご利用ください。

 

4月17日は、公判併行の院内集会を開催します。裁判終了後は、同会場で裁判報告会・記者会見を行います。

・4月17日(火) 第7回公判併行集会11時~16時半、 裁判報告会・記者会見17時頃~ 参議院議員会館講堂

 

■以降の公判予定

4月24日、27日、5月8日、9日、29日、30日、6月1日、12日、13日、15

 

◆第6回告訴団総会の報告

昨年1210日、第6回総会が、福島県郡山市ビッグアイ7階大会議室1にて行なわれ、下記の議案がすべて承認されました。

1号議案 2016年度活動報告

2号議案 2016年度会計報告及び会計監査報告

3号議案 2017年度活動計画案

4号議案 2017年度予算案

5号議案 会則改正案

議事の内容等、詳細については、以下のリンクをクリックしてください。

https://goo.gl/gGkotu(googleドライブへのリンク)

 

☆☆☆

福島原発告訴団(福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1

電話 080-5739-7279  Eメール 1fkokuso@gmail.com

ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(関連)福島原発告訴団

 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

(関連)福島原発刑事訴訟支援団|東京電力福島原発事故の真実と責任の所在を明らかに

 https://shien-dan.org/

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第82回目です。今般、日本の北と南の地方裁判所で2つの原発の建設・運転差止裁判の判決がありました。いずれも不真面目なヒラメ裁判官により差し止めを求めた原告の敗訴となっています。「新規制基準」なるものを見ても、福島第1原発事故の実態解明や原因究明が棚上げにされているのですから、原発の安全性確保がおぼつかないことは素人目で見ても明らかですし、また原子力規制委員会自身が「原発の安全は保障しない」と発言しているわけですから、「新規制基準」への適合性審査合格をもって原発再稼働をさせるわけにはいかないことも、これまた明らかなことです。

 

かような裁判官の判決文などバカバカしくて読んでおれません。この期に及んでも原発再稼働や新規建設を止められない日本のヒラメ裁判官と、そのヒラメ養殖場である裁判所は存在価値ナシです。閉鎖してしまえばよろしい。そして、原発にGOサインの判決を下したロクでもない亡国ヒラメ(裁判官)は弾劾裁判にかけるべきです。このままでは、近々、日本は福島第1原発事故を上回る原発・核事故により滅亡の憂き目を見ることになります。

 

みなさま、最高裁判事の国民審査では全員に「×××××」を、また、あらゆる選挙で原発を推進したり原発廃棄を明言しない政治家どもを落選させましょう。それが私たちが生き残れる唯一の選択です。あらゆる手段でこのことを広めてください。

 

(関連)加圧水型原発は電源喪失からわずか20分でメルトダウン! 大事故による大量死が予測される中で原発再稼働を決めた責任者たちは「殺人罪に相当」――広瀬隆氏、守田俊也氏が京都で講演 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412433

 

(関連)11-20発売 広瀬隆さんの講演「白熱授業」が本になりました! DAYS JAPAN

 http://urx.cloud/Jdun

 

 <別添PDFファイル>

(1)玄海原発差止認めず、佐賀地裁決定 火山「具体的危険なし」(東京 2018.3.20,21

(2)玄海3号機が再稼働、九電周辺4市反対の中(東京 2018.3.23 夕刊)

(3)大間原発中止認めず、函館地裁「危険性の認定困難」(東京 2018.3.20

(4)中国電力・島根原発運転開始手続き開始に対する抗議文(2018324日)

(5)東海第2原発の再稼働阻止(運転差止訴訟原告団、山崎久隆『月刊たんぽぽ NO.267 2018.3』)

(6)東海第二 再稼働反対の意見書案、水戸市議会が可決へ(東京 2018.3.20

(7)東電CM首都圏で再開へ(東京 2018.3.20

(8)原発事故対策13.5兆円の利息分、国民負担 最大2100億円、検査院指摘(朝日 2018.3.24

 

1.(別添PDFファイル)玄海原発差止認めず、佐賀地裁決定 火山「具体的危険なし」(東京 2018.3.20,21

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032002000254.html

 

(関連)玄海原発3・4号機再稼働差止仮処分不当決定についての声明(確定稿)Google ドライブ

 https://drive.google.com/file/d/1Ot5W9OEXBjKsCJmhdtirB4GpiuhD3W2Q/view

(関連)TOP - 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

 https://saga-genkai.jimdo.com/

 

(関連)九電"安全神話"リーフ~再稼働中止と説明会やり直しを!要請行動報告

 九州電力は"安全神話"リーフレットを更田規制委員長の指摘と佐賀県知事からの申し入れを受けて「撤回」しましたが、それだけでは済まされないとして、319日、佐賀県知事と九電社長宛に要請してきました。詳細はコチラから。

 https://saga-genkai.jimdo.com/2018/03/20/a/

 

(関連)九州電力:玄海3号機が再稼働 プルサーマル実施へ - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/graphs/20180323/hpj/00m/040/001000g/1?fm=mnm

(関連)東京新聞 玄海原発再稼働 全島避難はできるのか 社説・コラム(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018032402000159.html

(関連)<玄海原発>「司法は遅れている」申立人の元佐賀大学長(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000038-mai-soci

 

(関連)30キロ圏3市が反対=玄海原発の再稼働 避難道路 整備進まず(時事通信)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000033-jij-soci

 

(長崎県松浦市、平戸市、壱岐市、佐賀県伊万里市がそれぞれ反対しているので、3市ではなくて少なくとも4市です(下記の東京新聞記事参照)。多分、他にも反対の自治体は存在するでしょう。にもかかわらず、原発の再稼働が強行されています。佐賀県・長崎県の各知事は何をしておるのでしょうか!? :田中一郎)

 

(安全性の確保など棚上げで、ウソまでついて、ヤラセまでして、避難計画の実効性もなく、住民や周辺自治体を無視してまで、原発以上に危険なプルサーマルもやるというのに、それでも原発再稼働を認める裁判官・裁判所、何考えてんのや、お前らボケか、ということでしょう。やっぱりこんな裁判官・裁判所はイランわな。:田中一郎)

 

2.(別添PDFファイル)玄海3号機が再稼働、九電周辺4市反対の中(東京 2018.3.23 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032402000141.html

 

(関連)東京新聞 九電、玄海3号機を再稼働 離島避難課題 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032302000266.html

(関連)「福島の教訓が…愚行だ」住民ら抗議 玄海原発再稼働:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3R2SQHL3RTIPE009.html

(関連)【玄海再稼働】原発頼みの九電経営「電力の安定供給もう関係ない」4基稼働で年2000億円節減 西日本新聞

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/402374/

 

(関連)たんぽぽ舎MG より

■2.玄海原発がやられたら九州どころか日本全体が危ないことが分かってない

 | 暴言:「九州は全滅する、そう思っているのなら その人たちは移住したらいい」東京支社担当者

 | 3/23九州電力東京支社に「申し入れ書」提出

 └──── 久保清隆 (再稼働阻止全国ネットワーク)

 

◎ 3月23()11時、玄海原発3号機に再稼働のスイッチが押された。現地ゲート前で闘う仲間に連帯しようと3人で「九州電力東京支社」に「申し入れ書」提出行動を行いました。「再稼働阻止全国ネットワーク」で出した「申し入れ文」を読み上げた後で質疑応答をやりました。(「反原発自治体議員・市民連盟」は別途報告があります)

 

◎ いつも対応してくれる東京支社のF氏に、昨年出た広島高裁の伊方原発差し止め判決をどう評価しているか聞いてみました。その際、「阿蘇山の大爆発により火砕流に襲われたら当然九州は全滅する、そう思っているのならその人たちは移住したらいい」と発言したのです。なんと住民を愚弄する発言でしょうか、皆で弾劾しました。

 

◎ F氏は自分も含めて九州の住民はそんな事態が起きるなどと思っていないのだということを言いたいらしいのだが。ここに九州電力の「安全神話」にとらわれている発想があると思いました。玄海原発がやられたら九州どころか日本全体が危ないことが分かってないのだ。

 

◎ また、20日に出された佐賀地裁「運転差し止め」玄海原発訴訟の「阿蘇山の破局的噴火の可能性は高いとはいえない」を持ち出して、広島高裁は伊方の問題、佐賀地裁の判断が玄海への判断と評価すると言い切りました、問題の本質が全く見えてないことが分かりました。今後も九州電力を追求する行動を継続していきましょう。

 

『申し入れ書』    2018323

九州電力株式会社取締役社長 瓜生道明 様

 

再稼働阻止全国ネットワーク」(東京都千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル5Fたんぽぽ舎気付)

TEL 070-6650-5549 info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

 

 本日11時、貴社は玄海原発3号機を再稼働しましたが、住民の安心と安全を蔑ろにする許しがたい暴挙として弾劾します。2016年4月に起きた九州・熊本大地震はいまだ復興も終わっておらず、地震そのものの収束宣言も出されていません。それどころか阿蘇山、桜島に、続いて、新燃岳の大噴火、口永良部島の火山活動も活発化しています。

 

 201712月、広島高裁は愛媛・伊方原発の差し止め訴訟の判決において、阿蘇山の大爆発は160Km圏内にも火砕流が及び甚大なる被害をもたらす可能性があると断定しました。玄海原発もその圏内にあてはまります。あえて上級審が下した決定は重いと考えますが、貴社はこの判決を真摯に受け止め原発を動かすべきではありません。

 

 玄海原発周辺自治体の半数、佐賀県・伊万里市、長崎県・壱岐市、平戸市、松浦市 は再稼働に反対しています。周辺自治体の合意を求めることが再稼働の条件でもあると思いますが、貴社はこれまでどのような住民への説明責任を果たしてきましたか。「民意」を尊重してください。

 

 原発を動かせば当然使用済み核燃料が出ますが、その保管・処理対策はできているのでしょうか。放射能ゴミの処理なく再稼働するのは自ら危険を助長する自殺行為にも等しいと考えますが、貴社の見解をお聞かせ下さい。全住民避難はできるのでしょうか、周辺には20もの離島があるようですが、問題なく避難できるのでしょうか。

 

 問題はまだまだありますが、少なくとも疑問に明確に答えてから動かすのが最低の条件と思います。東電福島第一原発のような過酷事故が起こってからではおそいのです。すぐさま原発を止め、安全の総点検・再検証を行ってください。

 

 〈質問〉

一、広島高裁判決をどう評価していますか。

一、周辺自治体の合意を取り付けていますか。

一、核燃料廃棄物の処分をどう行うつもりですか。

 

(3/24「再稼働阻止全国ネットワーク」ML[zenkokunetwork:5567]より)

(見出しは《事故情報編集部》が追加しました)

 

(関連)(メール転送です)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

九州電力株式会社 社長 瓜生道明 

 

反原発自治体議員・市民連盟 共同代表 2018323

佐藤英行 野口英一郎 福士敬子 武笠紀子

 

玄海原発の再稼働を止め、全原発の廃炉と、自然エネルギーへの転換を要求します。

 

 まだ、間に合います。原発過酷事故を起こす前に廃炉にしてください。8年目に入り、東京電力福島第一原発過酷事故による被害者の状況がますます厳しくなっています。補償は打ち切られ、事故前の年間被曝量1ミリシーベルトの20倍もの放射能20ミリシーベルトの中に帰還を求められるなど、人道上あり得ない話です。責任逃れ、賠償逃れの間違った政策です。オリンピックや福島の復興のためと理由を付けて、住民の暮らしや命より、お金儲けが優先されているのです。

 

 玄海原発周辺自治体から、再稼働反対の声が上がっているのは当然です。「避難計画」は、地震や津波・火山噴火など予測できない自然現象に対するものです。その「避難計画」を原発のために自治体が作り、「避難訓練」をしなくてはならないのは異常です。原発事故は自然災害でなく電力会社による人災なのです。

 

 原発無しでも電気は足りているのです。九州電力管内では太陽光発電の普及が進んでいると聞いています。気象衛星による観測などで天気予報は進み、太陽光や風力発電の変動に対応は可能になりました。原発再稼働では過酷事故の危険性が高まり、核廃棄物が溜まっていきます。何年たっても処分場は決まらず、お金をかけても処分できないのです。今、お金が儲かればよい、後は知らないは許されません。

 

 子どもや孫の時代に、安心できるふるさと(自治体)を残したいのは、原発周辺自治体住民の願いであり、原発再稼働に反対しているのです。あの東京電力福島第一原発過酷事故により、原発過酷事故による被害は広範囲(200キロ以上)に及ぶことがよく分かりましたので、少し離れた自治体住民も反対しています。

 

  私たちは全国の自治体議員と市民が力を合わせて「 原発電気さようなら」を合言葉に、原発の安全な廃炉のために活動しています。「原発に頼らない電気」を大切に使いたいとの思いは全ての自治体住民が持っています。幸いにも九州電力管内は自然エネルギーに恵まれています。10年後、20年後の九州の繁栄を考えてください。九州電力は原発を直ちに止め、自然エネルギー発電に転換していくことを求めます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

3.(別添PDFファイル)大間原発中止認めず、函館地裁「危険性の認定困難」(東京 2018.3.20

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031901001652.html

 

(関連)大間原発訴訟の会 HP

 http://oomagenpatsu-soshounokai.org/

(関連)同上:裁判関係のページ

 http://oomagenpatsu-soshounokai.org/saibankankei.html

(函館地裁は大間原発の設置変更許可がなされない限り司法判断を控えるという不当な判決を示した)

 

(関連)<大間原発差し止め訴訟>技術判断回避 真新しさなし(河北新報)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000007-khks-soci

(関連)Jパワー、いばらの道 進退窮まる核燃サイクル/大間原発建設差し止め請求棄却(デーリー東北新聞社)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00010000-dtohoku-bus_all

 

(オーい! ヒラメ(裁判官)が逃げたぞ! そっちで(高裁で)つかまえてくれ! 何もかも原子力規制委員会という原発推進委員会に丸投げだってさ。このヒラメ(裁判官)どものエサ(給料)をゼロにしてやれ。仕事しねえーんだって言ってるぞ! :田中一郎)

 

(大間原発はフルMOXという通常の原発とは違う危険極まりないもので、かつその使用済み核燃料は通常の原発のものよりも放射能まみれでどうしようもない代物だ(放置するだけで危険・超長期間の監視・管理が必要)。そんなことは原子力規制委員会・規制庁の建設許可審査を待つまでもなく自明のことだ。そして、これまで原発をやったことがないJパワーに、そんな危険な原発の安全性を保持しながら運転・運営ができるはずもない。こんなことは我々ド素人でもわかることだ。それに下北半島は、大地震・大津波・火山噴火の3点セットが完璧にそろった世界でも有数の原発建設不適地である。オイ、ヒラメ、お前の判決文をお前の口の中に突っ込んでやろうか! :田中一郎)

 

4.(別添PDFファイル)(4)中国電力・島根原発運転開始手続き開始に対する抗議文(2018324日)

「simanegenpatu_saikadou_sinsei_kougi.pdf」をダウンロード

(メール転送です)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国電力は、島根原発2号機の適合性審査において、規制委が基準地震動を820galとすることで妥当と判断したことを受けて、3号機の審査を申請しようとしています。島根原発3号機は、福島原発事故当時は建設途上にあった新規の原発です。これを動かせば、40年は確実に動くことになり、日本で最後まで動く原発となるかもしれません。

 

現在でも、中国地方では原発をすべて止めていても供給予備率は10%以上を維持しており、電気は余っている状態です。これ以上、無駄で危険な原発を動かさないためにも島根3号機は絶対に止めたいと思います。

 

中国電力は、運転開始に関する自治体の事前了解を得るために、まず適合性審査に申請すること自体の事前了解願いを自治体に持って行きます。現在、島根県知事はがん治療のため入院中で、まだ退院のめどが立っていませんが、退院したら、中国電力は必ず事前了解願を持って行きます。その行為に対して、中国電力に抗議と手続きの中止を申し入れます。

 

全国の皆様にお願いです。添付の抗議文に対する賛同団体に入っていただきますようお願いします。緊急ですが、3月中をめどに下記アドレスまでご連絡をお願いします。

 

mailto:ashi@lapis.plala.or.jp  (芦原)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(関連)島根原発3号機 建設状況|中国電力

 http://www.energia.co.jp/atom/atom13-07.html

(関連)島根原発2号機、基準地震動820ガルで了承 3号機も申請へ(日経 2018.2.17

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27019680W8A210C1LC0000/

(関連)島根県:島根原発2号機に係る最近の動き(トップ 防災・安全-防災・防犯-防災-原子力)

 http://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/bousai/genshiryoku/doukou.html

(関連)島根原発に関するトピックス:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/topics/word/%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E5%8E%9F%E7%99%BA.html

 

5.(別添PDFファイル)東海第2原発の再稼働阻止(運転差止訴訟原告団、山崎久隆『月刊たんぽぽ NO.267 2018.3』)

「toukaidai2_saikadousosi_genkokudan_tanpopo.pdf」をダウンロード

(関連)東海第2原発差止訴訟団

 http://www.t2hairo.net/

(関連)(別添PDFファイル)東海第二 再稼働反対の意見書案、水戸市議会が可決へ(東京 2018.3.20

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032002000129.html

(関連)「再稼働を認めない」意見書案提出見送り 東海第2で水戸市議会(茨城新聞クロスアイ)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00000013-ibaraki-l08

 

(ここも地元自治体の覚悟が決まっていない様子だ。先般の県知事選挙でも原発再稼働推進の人物が知事に当選している。選挙で選ぶ政治家が駄目なのよ。茨城県民よ、しっかりせいよ。このままでは茨城県は放射能汚染ランドになってしまうぞ! :田中一郎)

 

6.<伊方原発>運転差し止め、執行停止申し立て却下 広島高裁(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000084-mai-soci

 

(関連)広島高等裁判所における伊方発電所3号機運転差止仮処分に対する執行停止申立ての却下について(四国電力 2018.3.22

 http://www.yonden.co.jp/press/re1803/data/pr007.pdf

 

7.(別添PDFファイル)東電CM首都圏で再開へ(東京 2018.3.20

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018032002000141.html

 

(関連)(別添PDFファイル)原発事故対策13.5兆円の利息分、国民負担 最大2100億円、検査院指摘(朝日 2018.3.24

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13417458.html

(関連)東電への貸付額、増加の恐れ 除染や中間貯蔵 検査院指摘:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13417440.html

(関連)福島第一原発事故、国の財政負担は8兆円超(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180323-00000076-jnn-bus_all

 

(この極悪会社、どういう神経をしているのか! お前たちの会社は福島第1原発事故を引き起こして、たくさんの人を路頭に迷わせ、放射能で被ばくをさせ、そして後始末も賠償・補償もできずに倒産してんだよ。どのツラさげてCMだ・広告だ、をやってんだ。有権者・国民や電力ユーザーをなめるなよ:田中一郎)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

極悪会社 東京電力 斬奸状(先般お送りしたものに2つばかり追加)

(東京電力を解体し、福島第1原発事故後対策・対応を抜本的に見直せ)

 

1.福島第1原発事故の実態解明・原因究明に対して敵対的

(1)新潟県技術委員会での嘘八百説明の繰り返しと「原因解明は終わった」宣言

(2)様々な証拠隠滅行為

(3)原発再稼働に差し障るような福島第1原発事故原因はすべて否認・もみ消し

 

2.福島第1原発事故の責任不問・反省なし

(1)元会長・社長をはじめ事故責任者への責任追及せず、逆に「天下り」奨励

(2)株主・大口金融機関・原発メーカーの責任不問

(3)会社の体質変わらず

(4)汚染水を海に捨てろ(会長)・安全だ(福島第1原発所長)と発言・居直り

(5)福島第1原発事故の後始末をする当事者能力の欠如

(6)新潟県に続いて首都圏でもCMや広告を開始

 

3.原発事故被害者への賠償・補償の切捨て

(1)多くのADRで和解拒否

(2)賠償・補償の支払い拒否(公開の場での発言と法廷での態度が180度違う)

(3)不必要書類多数など不誠実・不親切極まる請求手続き

(4)誰に対していくらの賠償をするのかを加害者側が決めるという理不尽

 

4.福島第1原発事故の後始末のデタラメ

(1)できもしない廃炉作業を巨額の経費をかけて取組=汚染水問題一つ解決できず

(2)事故原発である福島第1原発の放射能垂れ流しは放置状態

(3)福島第1原発の二次災害(再度の大地震・大津波)に対して備えナシ

(4)福島第1原発敷地内の危険対策放置(1・2号機ベント用鉄塔の破損など)

(5)不祥事などの不都合事実を隠蔽・説明拒否

(6)除染その他の後始末費用を負担せず

(7)目先の費用をケチって後手に回る対応

(8)出鱈目な労務管理と作業員切捨て政策

 

5.福島第2原発の廃炉拒否

 

6.柏崎刈羽原発の再稼働を策動

(1)数千億円にものぼる巨額の対策費投入(被害者賠償に回せ)

(2)巨費をかけての原発CMの再開

(3)新潟県技術委員会での嘘八百説明の繰り返しと「原因解明は終わった」宣言

(4)原子力ムラ勢力との再びの結託

 

7.東通原発・核燃料サイクル施設は放棄せず

8.破綻会社=日本原電支援の検討

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8.その他

(1)原発訴訟要員5年半で4倍 原子力規制庁 春人事で検事も 共同通信 沖縄タイムス+プラス

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/226002

(2)東京新聞高齢居住者44%に 避難指示解除…若者戻らず社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032590065855.html

(3)福島原発:30キロ圏内で事業再開3割 住民少なく不安 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/040/194000c

(4)2020年度までに撤去 避難区域外モニタリングポスト 規制委 東日本大震災 福島民報

 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2018/03/post_15936.html

 

(5)「破局的噴火によるリスクは想定できないし研究もない」と述べながらも玄海原発3号機は再稼働! また約2400台のモニタリングポストを廃止!「必要ないという地元の声もある。住民の意見を重視する」~ 原子力規制委員会更田豊志委員長定例会見 IWJ In

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415400

 

(これが原子力・原発を「規制」する組織・人物がすること・言うべきことなのか!? 頭がイカレてるのかな!? :田中一郎)

草々

2018年3月24日 (土)

本日(3/24)のいろいろ情報:政治が諸悪の根源となって現代日本を破壊していく=(1)東京都「迷惑防止条例」という迷惑条例(2)「壊憲」自民党案(3)京都府知事選挙に見る「立憲民主党」黄色信号 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(3.31)池内了ら 大学での軍事研究に反対し学問の自由を考える集い~日本学術会議2017年声明1周年にあたって(御茶ノ水駅)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1520818295103ylaur

 

2.キャンペーン · 小池都知事の国会前デモを封じる!「東京都迷惑防止条例改正案」に反対の声を · Change.org

 http://urx.mobi/Jcr5

 http://urx.mobi/Jcr8

 

3.(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道氏)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ )

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/12-ec55.html

 

 だいぶ先のことですが、西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長に日本の医療現場と医療政策、及び厚生労働省を論じていただくことにいたしました。時間と場所はいつもの通り、午後6時から、スペースたんぽぽ(水道橋)です。

 

(関連)20180314 UPLAN 日米(密約)同盟の実態とその正体- YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=10kDCSPHacI&t=9s

(先日の第9回新ちょぼゼミ「「オルタナティブな日本を目指して」の録画です。この時の資料は下記サイトにあります)

 

(関連)(報告)(3.14)「日本国憲法と現代日本」(高橋哲哉東京大教授)オルタナティブな日本を目指して(第9回新ちょぼゼミ)+(おまけ)日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/9-a9e9.html

 

(関連)オルタナティブな日本を目指して(これまでのもの一覧) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-0d95.html

 

4.IWJその1

(1)【特集】国有地売却問題だけじゃない!教育勅語の暗唱にヘイト文書配布・・・極右学校法人・森友学園の闇に迫る IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/school_corporation_moritomo

 

(2)前川喜平・前次官の講演を自民党・池田佳隆衆院議員が文科省に照会し調査内容へ意見!その後に文科省が修正! 文科省「修正はあくまでも文部科学省の主体的判断」~教育現場不当介入問題 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Journa

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/415406

 

5.IWJその2

(1)日刊IWJガイド・番組表「ストーカー対策ではない! デモもツイッターもマスコミ取材も規制の対象となる都迷惑防止条例『改悪案』を阻止せよ! 1730からの都議会前での抗議行動を、IWJが実況生中継!!/【本日の岩上安身のインタビュー】本日1430分より

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35281

 

(2)日刊IWJガイド・番組表「自民党・和田政宗議員が野党に向けて放った牽制球が巨大ブーメランとなって自民党に突き刺さる! 国有地の格安払い下げの日本航空学園で、自民党・赤池誠章議員が校長を務めていた!/国会前のデモも、市民団体による政府監視活動も規制されかね

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35303

 

(3)日刊IWJガイド・番組表「本日21時より、『イスラエルは今、「アパルトヘイト」国家へ!「反ユダヤ」でも「パレスチナ側」でもない「平和側」によるイスラエル批判~ユダヤ人家具作家ダニー・ネフセタイしへの岩上安身によるインタビュー第1回』をタイムリー再配信!

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35259

 

(4)日刊IWJガイド・番組表「『「良い土地ですから前に進めてください」と昭恵さんは間違いなく言った』~籠池泰典被告に野党3議員が接見『土地取引の状況も、谷さんないし昭恵さんにその都度報告』――希望・今井雅人議員、共産・宮本岳志議員、囲み会見/<昨日の岩上安身

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35322

 

6.外国人からみて日本の民主主義は絶滅寸前だ 国内政治 東洋経済オンライン

 http://urx.mobi/Jcp9

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)だが実のところ、森友スキャンダルは外国の報道機関ではほとんど取り上げられていない。この事件を特に取り上げた記事は昨年1年で12本というところだろうか。筆者が見つけた記事では、米ニューヨーク・タイムズ紙で1年に2本、ワシントンポスト紙で1本だった。

 

また、日本の政治をニュースで扱うのは容易なことではない。これは昔も今も変わっていない。日本の政治家のほとんどが50歳以上の男性で、英語が話せないうえ、外国の要人ともつながりが薄いため、国際的なレーダーにひっかかることがほとんどないのだ。政治家たちのもめごとの多くが個人的なものであり、知的なものではない。外から見ると、日本の国会はまるで老人ホームのようだ。そこにいる老人たちが時折けんかをするところも似ている。

 

(中略)しかし、スキャンダルそのものより悪いのは、政府と官僚がスキャンダルを隠蔽しようとしたことだ。だがその隠蔽よりさらに悪いのは、隠蔽に対する国民の反応だ。ほかの国々から見ると、森友問題によって日本社会がどれほど政治に無関心になったかが示されたことになる。

 

「今の政府がこの事件を乗り切ることができたとしたら、もう日本の民主主義は終わりだね」と、日本に住むベテラン外国人ロビイストは嘆く。そして政府は実際に乗り切るかもしれないのだ。森友スキャンダルでは、首相官邸と国会周辺に小規模なデモが起こっただけだ。集会にわざわざ出掛けて怒りを口にしようという人の数は、多くてもせいぜい数千人だ。

 

(中略)「驚くべきことは、森友問題に対する日本の世論の結集力が非常に低いことだ。もちろん抗議行動の形は国によってそれぞれだが、私は昨年冬、韓国で毎週100万もの人がマイナス15度の寒さもものともせずに集まり、朴大統領の辞任を要求していたのをこの目で見た。朴氏のほうが安倍首相より重い刑事処分の対象となっていたのは確かだが、それでもこの日韓の格差は驚異的だ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(民主主義を知らぬ東アジアの野蛮で遅れたレベルの低い島国=それが日本だという認識が世界に広がりつつある。一刻も早く戦後サイテーの政権を有権者・国民の力で倒そう:田中一郎)

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本日(3/24)のいろいろ情報です(メール転送を含む)。

 

 <別添PDFファイル>

(1)マトもなのが1人もいない驚愕、トチ狂った1強支配 必然の自壊(日刊ゲンダイ 2018.3.23

(2)「戦える国」、改憲で追認、「9条に自衛隊」自民決定、「戦力不保持」骨抜きの恐れ(東京 2018.3.23

(3)9条改憲案、自民「必要最低限度」削除、自衛隊明記 細田氏に一任(毎日 2018.3.23

(4)自民9条改憲案、公明「安保法制の否定」、他党賛同 ハードル高く、国民投票法改正検討、自民 憲法改正へ地ならし(毎日 2018.3.23

(5)「デモ封じ条例案」賛成なら「都民ファシストの会」に改名せよ(日刊ゲンダイ 2018.3.21

(6)東京都迷惑条例改悪案、都議会警察・消防委員会会議傍聴レポート(2018.3.22

(7)都迷惑防止条例改正案の危うさ、幅広い対象「恣意的運用怖い」(東京 2018.3.21

(8)都議会、迷惑防止条例改正案を可決(東京 2018.3.23 他)

(9)機密費領収書不要が9割、3内閣分 文書を一部開示(朝日 2018.3.21

10)議事録からの発言削除次々、検証材料 後世に残らず(東京 2018.3.23

 

1.諸悪の根源=アベ政権は総退陣せよ

 アベ政治・自民党政治家たちが諸悪の根源となって現代日本を破壊しています。そもそも政治は経済問題や社会問題などを解決するためにあるのですが、今日の日本では、逆に政治が経済問題や社会問題をつくりだし、それを深刻化させているのです。最大の原因は、戦後73年の間、まともな政権交代がなく、どうしようもないほどひどくなった自民党の世襲政治家たちが永田町に跋扈し、政治や行政を私物化しているからです。有権者・国民は、野党の非を並べる前に自らの投票行動(自民党へ投票 OR 棄権)を深く反省し、アベ一派を含む自民党のゴロツキ・タカリ政治家たちをあらゆる選挙で落選させよ(但し、大阪維新や前原誠司や小池百合子などの亜種自民・ニセモノ似非野党にもご注意を! よりひどくなる可能性大ですから)。

 

(1)(別添PDFファイル)マトもなのが1人もいない驚愕、トチ狂った1強支配 必然の自壊(日刊ゲンダイ 2018.3.23

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/763.html

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225564

(2)支持率急落で5月総辞職説二階幹事長が安倍首相切りへ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225430

(3)内閣支持率31%、第2次政権以降で最低 朝日世論調査:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3L4JWZL3LUZPS005.html

(4)枝野氏「共鳴得られれば、数が少なくても物が動かせる」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3Q6SYYL3QUTFK02L.html

 

2.「壊憲」自民党案:憲法改悪を許すな

 憲法を守らないアベ政権・自民党に改憲を語る資格はない。上記で申し上げたように総退陣すべきである。教育無償化や参議院の定数問題は法律でできる話・する話であって、こんなものは後の2つを押し通すための「お飾り」ないしは「お試し改憲」にすぎない。9条への「自衛隊加憲」は、①これまでの米軍と自衛隊の一体化(=米国の手下として海外で戦争をする軍隊として自衛隊を再編成)を更に推し進めるためと、②集団的自衛権行使(これもまた対米隷属の決定版)のフルバージョン実現のためのもの(⇒ これを自衛隊=災害救助隊あるいは「日本を守るためのもの」などというレベルで認識している有権者もいるようだが馬鹿でないの!?=現実をよく見よ)であり、こんなものを認めたら平和国家日本は吹き飛んでしまうだろう。

 

 また新9条論者に言っておくべきは、日米(密約)同盟をそのままにして憲法9条の条文をいじっても事態は悪くなるばかりだということ(そもそも憲法を守らない連中に対して憲法の条文をアレコレ変えてみてもしかたがない、それにこうしたことは改憲反対の運動を分裂させる愚かな行為である)、9条をいじることよりも、まず日米同盟をどうにかせよ、ということだ。そして非常事態条項はヒトラーと同じ、山本太郎参議院議員がよく言うように独裁政権樹立のための「オールマイティ」「ジョーカー」のカードである。災害対応などの口実はまさに噴飯ものである(阪神大震災の時も東日本大震災の時も政府は役に立たないどころか復旧・復興の妨げにしかなっておらず、被災者は常に切捨てられてきた。行政の劣化は年々ひどくなっており、これを非常事態条項で内閣総理大臣に権限を集中などしたら、事態はさらに悪くなる)。

 

 多くの有権者・国民がこれを理解できないのなら、日本という国は将来、巨大な悲劇に見舞われることになるだろう。そして、アベ「壊憲」・自民党「壊憲」は、この4つで終わらないということを肝に銘じておくべきである。諸悪の根源である今日の自民党政治の一切を退治してしまうこと=これなくして日本の未来は切り開けない。

 

(関連)(別添PDFファイル)「戦える国」、改憲で追認、「9条に自衛隊」自民決定、「戦力不保持」骨抜きの恐れ(東京 2018.3.23

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032302000132.html

(関連)(別添PDFファイル)9条改憲案、自民「必要最低限度」削除、自衛隊明記 細田氏に一任(毎日 2018.3.23

 https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00m/010/115000c

(関連)(別添PDFファイル)自民9条改憲案、公明「安保法制の否定」、他党賛同 ハードル高く、国民投票法改正検討、自民 憲法改正へ地ならし(毎日 2018.3.23

 https://mainichi.jp/articles/20180323/ddm/005/010/086000c

 

(関連)本音が見えた自民党の新憲法9条 これは実質的な2項削減だ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225673

(関連)東京新聞 9条改憲、自民条文案評価は 戦力不保持 死文化の恐れ 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032202000143.html

(関連)東京新聞 9条「自衛隊」明記論 軍事力の統制なくす 社説・コラム(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018032302000145.html

 

(関連)(時時刻刻)9条改憲案、押し切る 細田氏「どんどん長引くばかりです」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13415489.html?ref=nmail_20180323mo

(関連)(社説)憲法70年 ずさん極まる9条論議:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13415437.html?ref=nmail_20180323mo

(関連)自民、首相改憲案で決着 9条2項維持・自衛隊明記 改憲推進本部:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13415554.html?ref=nmail_20180323mo

 

3.京都府知事選で与野党相乗りのドッチラケ 日刊ゲンダイ(立憲民主党の「原発ゼロ」の本気度に黄色信号がともった)

 

●ネックは前原氏 京都府知事選で与野党相乗りのドッチラケ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225568

 

京都府知事選挙は、大飯原発をはじめ、若狭湾原発再稼働の関係で、非常に重要な知事選挙のはずです。立憲民主党の「原発ゼロ」が本気なら、こんな知事選挙にはなっていないでしょう。

 

日刊ゲンダイ記事にあるように前原誠司も問題だとは思いますが、しかし私はそれ以上に、まずもって立憲民主党の京都府責任者=福山哲郎幹事長に問題があると見ています。しかし、それだけでなく、立憲民主党の「原発ゼロ」の本気度に黄色信号がともったと見るべきです。今後のなりゆきを厳しく見ていきましょう。(また同じことの繰り返しか! 何やってんだ! 口先だけの反対はもうやめろ! ですよ、まったく)

 

4.(メール転送です)緊急「非常勤講師の環境改善に関するアンケート調査」へのご協力のお願い

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関係者に送信願います。

研究者の皆様、非常勤講師の皆様、

 

今日、日本の大学は、その多くが、常勤の数を上回る、非常勤講師の教育によって支えられております。しかしその労働条件や研究環境は、常勤に比べて極めて劣悪であることはよく知られております。

 

非常勤講師の環境改善は、研究教育の質の向上を可能にするとともに、その多くを占める女性研究者がより良い研究をするうえで資するところが大であると考えられます。特に2013年の労働契約法改正、2020年のセンター入試の英語改革、TOEFL等外部試験への置き換え等、非常勤の就労形態が大きく変化することが論じられ、すでに各地で非常勤の雇い止めが広がっております。

 

そこで、まず現在の非常勤講師の実態を把握するために、これ以上個人のレベルでの雇い止めを食い止めるためにも、緊急のアンケート調査を実施することにいたしました。このアンケートは、首都圏、関西圏、および全国の非常勤講師組合とのご協力の下に行うものです。皆様のお知り合いに、大学・短大・専門学校の非常勤講師(他に常勤職を持っていない方に限定)の方がいらっしゃいましたら、同封の調査票を、メールにて転送していただくようお願い申し上げます。

 

現在たった2か月のアンケート調査で、650名を上回る方々がご回答くださっております。もし該当する方が複数いらっしゃる場合には、できるだけ多くの方にメールにて転送いただくか、ウエブURLをお回しください。

 

お忙しいところを誠に恐縮ですが、x-apple-data-detectors://2までに、できるだけ多くの方々から、ご回答をいただきたく、できれば1000例ほど収集できれば信頼性も高まると存じますので、ぜひご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

 

★.ウエブ上で、以下のURLをクリック、ないしは貼り付けて電子媒体でご回答ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 URL: https://goo.gl/23dqZJ

 

ウエブの場合はそのまま送付されますので別送の必要はありません。どうぞよろしくお願いいたします。 

問い合わせ先:mailto:hijokin@side.parallel.jp

          

JAICOWS 非常勤講師組合(関東・関西) 共同

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(田中一郎コメント)

頑張ってください。拡散しておきます。

日本の大学は今やその多くが最悪のブラック企業です。

日本の大学は今こそ解体されるべきです。

 

●(他のMLでの議論です)今こそ日本の大学を解体せよ:論文捏造 相次ぐ背景、森友改ざんとも共通点、若手研究者 追い込まれ(東京新聞記事より)+「モリ・カケ」問題徹底追及 + 文部科学省による前川前事務次官への圧力問題 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-e3b0.html

 

●今こそ日本の大学は解体せよ=大学生の53%、読書時間ゼロ、末期症状を呈し始めた日本の大学 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/53-ad53.html

 

5.東京都「迷惑防止条例」(改悪案)という迷惑条例

 

●キャンペーンについてのお知らせ · 委員会可決へ。今度は、29日本会議で否決されるように都議全員に反対の声を届けましょう! · Change.org

 http://ur0.biz/JbaM

 

(田中一郎コメント)

 上記サイトには「東京都迷惑防止条例改正案委員会可決のニュース:都民ファーストの会、自民党、公明党、民進党・立憲民主党の4つの会派が、賛成」などとあります。本当なのでしょうか? 本当なら、まさに「緑の化けダヌキ」=小池百合子がいよいよその本領を発揮し始めたということなのでしょう。そのタヌキの尻尾と言うか、金魚のフンというか、都民ファーストの都議たちが、条例案審議でアクビしたり私語したりしながら数の力で採決しているようです(下記の傍聴記参照)。化けダヌキ集団に騙された東京都民は哀れにも「馬の糞」を「饅頭だ」とそそのかされて、これからたくさん食わされる羽目になりそうです。

 

(関連)(別添PDFファイル)東京都迷惑条例改悪案、都議会警察・消防委員会会議傍聴レポート(2018.3.22

「meiwakujourei_togikai_boutyouki.pdf」をダウンロード

 ところで目下期待を集めている立憲民主党ですが、こんな調子じゃ、今般の京都府知事選挙への取組といい、この「東京都迷惑防止条例改悪案」への賛成といい、民主党・民進党時代と何ら変わらないということになってきているようです。立憲民主党に早くも黄色信号です。この条例改悪案は、東京都版「共謀罪法」=「治安維持法」だということが、わからんのか、という話です。

 

(関連)Fungirubat 立憲民主党と同一会派の民進党の中村ひろし都議が東京都迷惑防止条例改正に本日委員… - Tweet

 https://www.trendsmap.com/twitter/tweet/976733424823058433

(関連)都議会警察・消防委員会で議案の採決を行いました中村ひろし OFFICIAL WEBSITE

 http://nakamurahiroshi.jpn.org/view/1565

 

(関連)(別添PDFファイル)「デモ封じ条例案」賛成なら「都民ファシストの会」に改名せよ(日刊ゲンダイ 2018.3.21

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225495

(関連)(別添PDFファイル)都迷惑防止条例改正案の危うさ、幅広い対象「恣意的運用怖い」(東京 2018.3.21

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/773.html

(関連)(別添PDFファイル)都議会、迷惑防止条例改正案を可決(東京 2018.3.23 他)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032302000130.html

 

(関連)警視庁が提出した条例改正案「東京都版の共謀罪」と物議 ライブドアニュース

 http://news.livedoor.com/article/detail/14443352/

(関連)都議会で可決の“デモ封じ条例” 「憲法違反」と学者が批判 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225674

(関連)都条例、「つきまとい」定義拡大 迷惑防止条例改正へ:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13415518.html?ref=nmail_20180323mo

 

(関連)立憲民主党:「都連」発足へ 民進から20~30人参加か /東京 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k13/010/030000c

(都連ができても、民主党・民進党時代と同じことをしているんだったら、そんなもん、いらんわい:田中一郎)

 

6.私物化される「官房機密費」

 先般、三権分立の原則を放棄して首相官邸への媚びへつらいをモットーにしている最高裁のクソ判決で、真っ黒けだった官房機密費のほんの一部が公開されました。それでも、そのあまりのデタラメぶり=私物化された「官房機密費」の一角が明らかとなっています。いったんこの制度は廃止し、これまでの「実績」の第三者機関による「精査」(インカメラ)を経た上で、改めてスタートさせた方がいいでしょう。菅義偉(官房長官)のお小遣いじゃないんですから。

 

(関連)(別添PDFファイル)機密費領収書不要が9割、3内閣分 文書を一部開示(朝日 2018.3.21

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13412515.html

(関連)官房機密費、遠い透明性 「海外王室に支払った」「閣僚出張時の土産代」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13415459.html?ref=nmail_20180323mo

(関連)官房機密費、遠い透明性 「海外王室に支払った」「閣僚出張時の土産代」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13415459.html?ref=nmail_20180323mo

 

7.議事録からの発言削除次々、検証材料 後世に残らず(東京 2018.3.23

 

(関連)自民2議員の発言削除=参院予算委:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001024&g=pol

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国会での審議で質問、答弁などにかかわらず、議事録からの発言削除が依然、相次いでいる。仮に発言に誤りがあっても、それは後で訂正発言と併せて記録すればよいし、「そのままの発言」だけが時代の空気を反映できる。安易に削除できる議事録では、歴史の検証材料たり得ないのではないか。

 

最近削除された一例に、自民党の渡辺美樹氏の発言がある。十三日の参院予算委貴会の過労死防止などについての公聴会で、出席した過労死遺族に対し「お話を聞いていると、週休七日が人間にとって幸せなのかと聞こえる」と話した。遺族側の抗議で溝辺氏は謝罪し、与野党は二十日の同委理事会で問題の発言を削除することで一致した。同時に、自民の和田政宗氏による「安倍政権をおとしめる」発言も削除された。

 

議事録からの削除は、国会法や衆参両院規則の「秩序をみだし又は議院の品位を傷けるときは(略)発言を取り消させる」という規定に基づく。ただ、衆院規則二〇三条は議事録の訂正について「演説の趣旨を変更することばできない」と定め、安易な変更に抑制的な姿勢を示している。両院とも発言者や他の議員らによる申し出を理事会にはかり、合意されれば議事録から消すという手順だ。

 

削除には二種類ある。一つは問題となった発言部分を棒線に置き換えるやり方だ。議事録をひもとけば、発議事録をひもとけば、発言の途中が「ー」に変わっているので、少なくとも削除の場所は把握できる。もうひとつは、棒線に置き換えず、発言を消してしまう方法だ。この場合、注釈もなく、議事録を見ただけでは削除があったかどうか、見当もつかない。いずれにせよ、例外的な措置であるはずだが昨今、続いている印象がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(問題発言とともに、その国会議員も消してしまえばいい(辞任していただく)。ブラック企業の社長が「何言うとんねん」でしょ:田中一郎)

 

8.その他

(1)文科省をせっついた2人の政治家強権的、いや狂犬的じゃ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225603

(2)「ちびまる子ちゃん」でも文科省に猛抗議 前川前次官の授業介入した自民・赤池議員の圧力体質|AERA dot.

 https://dot.asahi.com/dot/2018032200017.html

(3)公明・北側氏「森友で憲法審査会幹事懇も開けない」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3Q416GL3QUTFK006.html

(4)地検聴取は“口封じ”の恫喝か 佐川氏に喚問で逆襲の可能性 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225569

(5)“隠蔽”“口封じ”で墓穴のパターン 安倍首相は逃げられない 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225672

(6)野党接見に拘置所から“籠池砲” 昭恵夫人関与の疑惑深まる 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225717

(7)米朝韓会談浮上で蚊帳の外 目くらまし安倍外交は完全破綻 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225573

(8)日本酒を飲んで記者会見? 小泉純一郎が初めて語った、政治の「裏側」(週プレNEWSYahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180321-00101654-playboyz-pol

草々

 

(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ )

前略,田中一郎です。

 

20186月の(第12回)新ちょぼゼミ「オルタナティブな日本を目指して」のご案内です。

 

●(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ )

「tirasi_nnisiosan_12_sintyobo.pdf」をダウンロード

 

私たちの大切な命と健康を守る医療・医薬品政策、食品の安全や公衆衛生、あるいは保育や老人介護、そして各種社会保障制度などを所管している厚生労働省ですが、戦後日本の厚生行政の歴史は失敗の連続でした。古くは公害やたびたびの薬害事件、あるいは食品事件や医療事故などがあり、昨今では原発事故後の被ばく政策があります。また、規制緩和などの市場原理主義的政策やTPP協定などにより、食の安全と表示がないがしろにされそうです。そして、健康保険・介護保険制度や医療・医薬品政策に関しては問題が山積みで、財政的な問題も重くのしかかってきております。今回は、長く医療現場におられて厚生労働省の政策・行政にお詳しい西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長に「医療政策と厚生労働省」と題して、日本の医療現場の現状と、どのような問題があるのかを、お話をいただくことにいたします(なお、最初の45分間くらいで事務連絡の他、田中一郎から「政権交代の政策論的アプローチ」の概要をご説明いたします)。

 

講師:西尾正道(にしお まさみち)さん                   

(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長

札幌医科大学卒業、国立病院機構北海道がんセンターに39年間勤務、 

現在、同院名誉院長(2013年より)、「市民のためのがん治療の会」顧問

認定NPO 法人いわき放射能市民測定室「たらちね」顧問

「関東子ども健康調査支援基金」顧問

 

日 時:2018614日(木)18時~21時(開場1730分) 

会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)

 たんぽぽ舎のあるダイナミックビルの4階 JR水道橋駅西口から5

 水道橋西通りを神保町方面に向けて左折し、グローバルスポーツビル、

 GS跡地を過ぎて鉄建建設本社ビルを過ぎたら左折。

 東京都千代田区神田三崎町2-6-2  tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797  

 Email: nonukes@tanpoposya.net URL: http://www.tanpoposya.com/

 

(西尾正道先生の著書)

●患者よ、がんと賢く闘え! 放射線の光と闇-西尾正道/著(旬報社)

 http://urx.mobi/JcsH

●被ばく列島 放射線医療と原子炉-小出裕章/〔著〕 西尾正道/〔著〕(角川新書)

 http://urx.mobi/JcsN

●がん患者3万人と向きあった医師が語る正直ながんのはなし 賢く生きるために知っておきたい放射線の光と影-西尾正道/著(旬報社)   

 http://urx.mobi/JcsP

●放射線健康障害の真実 がんセンター院長が語る-西尾正道/著(旬報社)

 http://urx.mobi/JcsR

 

(こちらの方もよろしくお願いいたします)

(1)予約優先になりました:(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 

(2)(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/11-e0d3.html

 

(これまでの分です)

●オルタナティブな日本を目指して(これまでのもの一覧) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-0d95.html

草々

 

2018年3月22日 (木)

オルタナティブな日本を目指して(これまでのもの一覧)

(第1回)2017年7月20日

(報告)(「オルタナティブな日本を目指して」第1回企画)金子勝慶應義塾大学教授講演会 「オルタナティブ日本(もう一つの日本)の経済政策(ポスト・アベノミクス)」 録画 & レジメ いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-78c0.html

 

(第2回)2017年7月25日

(報告)(「オルタナティブな日本を目指して」第2回企画)中野晃一上智大学教授講演会「オルタナティブ日本の政治と政策:⽇⽶関係、東アジア問題を中に」 録画 & レジメ いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-4455.html

 

(第3回)2017年9月7日

(報告)(「オルタナティブな日本を目指して」第3回企画)討論集会:脱原発ロードマップと新エネルギー政策 当日録画 & レジメ(201797日) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/201797-9b54.html

 

(第4回)2017年10月5日

(報告)(「オルタナティブな日本を目指して」第4回企画)(10.5)棗(なつめ)一郎弁護士講演会:労働法制抜本改革(「働き方改革」のための法制はどうあるべきか)(録画&当日資料他) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-346d.html

 

(第5回)2017年11月13日

(報告)(11.13)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第5回目):TPP11、日米経済対話、日欧EPA.そして、どうする・どうなる日本農業(講師:鈴木宣弘東京大学大学院教授) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/11epa-bbbb.html

 

(第6回)2017年12月14日

(報告)(12.14)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第6回目):広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票(本間龍さん)(当日の録画&資料など) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-ce90.html

 

(第7回)2018年1月29日

(報告)(1.29)公正な税制実現とタックスヘイブン:パラダイス文書の衝撃(講師:合田寛氏)(オルタナティブな日本を目指して:第7回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/7-66d6.html

 

(第8回)2018年2月19日

(報告)(2.19)「日本外交のあり方ー新しい日本外交を切り拓くー」(猿田佐世さん:新外交イニシアティブ(ND))(オルタナティブな日本を目指して:第8回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-6406.html

 

(第9回)2018年3月14日

(報告)(3.14)「日本国憲法と現代日本」(高橋哲哉東京大教授)オルタナティブな日本を目指して(第9回新ちょぼゼミ)+(おまけ)日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/9-a9e9.html

(第10回)2018年4月12日

(報告)(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/150-10-ce21.html


(第11回)(2018年5月24日)
(報告)(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/11-cf7d.html


(第12回)(2018年6月14日)

(報告)(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道氏)(オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ ) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/12-c783.html


(第13回)(2018年7月5日)

(報告)(7.5)(カネコノミクスが導く)日本経済再生への道:金子勝慶應義塾大学名誉教授(オルタナティブな日本を目指して:第13回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/13-90bf.html


(第14回)(2018年7月30日)

(報告)(7.30)「国際原子力マフィアと放射線被曝をめぐる国際情勢」(川崎陽子さん)(オルタナティブな日本をめざして:第14回新ちょぼゼミ ) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/14-458b.html


(第15回)(2018年8月20日)
(報告)(8.20)「原発はどのように壊れるか:金属の基本から考える」(井野博満東京大学名誉教授)(オルタナティブな日本をめざして:第15回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/15-ebcc.html


(第16回)(2018年9月10日)

(報告)(9.10)「グローバル資本主義を乗り越える日本の食料・農業政策」(安田節子さん)(オルタナティブな日本をめざして:第16回新ちょぼゼミ )(当日資料・VTR) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/16-vtr-5f73.html


(第17回)(2018年10月11日)

(報告)(10.11)「日本のダムと河川行政:この旧態依然をどうする?」(嶋津暉之さん)(オルタナティブな日本を目指して:第17回新ちょぼゼミ) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/17-67a6.html

 

(第18回)(2018年10月20日)

(報告)オルタナティブな日本をめざして(第18回):「子どもの甲状腺がんと「県民健康調査」」(白石草さん)・「日本版チェルノブイリ法」(柳原敏夫さん)(20181020日) いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/1820181020-542a.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(報告)(3.14)「日本国憲法と現代日本」(高橋哲哉東京大教授)オルタナティブな日本を目指して(第9回新ちょぼゼミ )+(おまけ)日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎)

前略,田中一郎です。

 

さる314日、水道橋のスペースたんぽぽで、高橋哲哉東京大学大学院教授を講師にお招きして「日本国憲法と現代日本:オルタナティブな日本を目指して(第9回新ちょぼゼミ)」を開催いたしました。おかげさまで多くの参加者にご来場いただき盛況に終わることができました。講師の高橋哲哉先生には、ご多忙中のところ、私どもの講演を快くお引き受けいただき心より感謝申し上げます。以下、簡単にご報告申し上げます。(高橋先生が来られるまでの約45分間で、私の方から前回の続き「日米(密約)同盟の実態とその正体」のご説明させていただきました。それも併せてご報告いたします)。

 

1.(3.14)「日本国憲法と現代日本」(講師:高橋哲哉東京大学大学院教授)(オルタナティブな日本を目指して:第9回新ちょぼゼミ)

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-f247.html

 

朝鮮戦争以降、日米安保・地位(行政)協定の下での基地密約や刑事事件密約などによりがんじがらめにされてきた日本が、それでもその対米従属によって海外での戦争に駆り出されることをかろうじて食い止めてきた憲法第9条、あるいは戦前大日本帝国の半封建的な社会体制を一掃し、まがりなりにも議会制民主主義や基本的人権が守られる近代市民社会の骨格を日本に導いた日本国憲法、それが今、戦後最悪の政権とされる安倍自民党政権によって破壊されようとしています。今回は東京大学で哲学の教鞭をとられ、かつ、これまでも靖国問題や歴史問題、福島第1原発事故の問題などで重要な問題提起をしてこられた高橋哲哉先生に「日本国憲法と現代日本」をテーマとして総合的・包括的なお話をしていただこうと思います。みなさま、この機会をお聞き逃しなくふるってご参集ください。

 

講師:高橋哲哉(たかはし てつや)さん                   

福島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。歴史認識、憲法、教育、原発・基地問題など、現代社会の思想的諸問題について幅広く発言。ベストセラーとなった『靖国問題』(ちくま新書)の他、『戦後責任論』(講談社)、『歴史/修正主義』(岩波書店)、『憲法のポリティカ 哲学者と政治学者の対話』(共著、白澤社)、『犠牲のシステム 福島・沖縄』『沖縄の米軍基地「県外移設」を考える』(集英社新書)などがある。

 

 <別添PDFファイル:レジメ(抜粋)>

(1)高橋哲哉先生レジメ(抜粋)(1)(2018.3.14

「rejime_takahasisensei_bassui_1.pdf」をダウンロード
(2)高橋哲哉先生レジメ(抜粋)(2)(2018.3.14

「rejime_takahasisensei_bassui_2.pdf」をダウンロード

 <関連サイト>

(1)9条改憲、自民が条文案 自衛隊「必要最小限度の実力組織」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13399674.html

(2)首相の2項維持案、本命 自民、大筋合意目指す「自衛隊」明記:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13399587.html

(3)戦後70年全国世論調査護憲60%、改憲32%、辺野古中断63%沖縄に基地必要74 - 志情(しなさき)の海へ

 https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/f6ca279c3832ca0b195a2466aec7ec27

(4)護衛艦いずも、空母に改修検討 防衛省、離島防衛名目に:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASKDV51MFKDVUTFK010.html

(5)沖縄本島に地対艦ミサイル 陸自新部隊を検討 中国けん制 石垣にも 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-673242.html

(6)平和のための新九条論(東京新聞 2015.10.14

 http://ur0.biz/Ja60

 

(田中一郎コメント)

日本の安全保障の在り方については様々な考え方があり、今や情報がかなり錯綜している中で、9条改憲問題を非常にわかりやすく整理していただいて、レジメ(別添PDFファイル)に沿った形でお話しをしていただいたので、参加者のみなさまにもよくご理解いただけたのではないかと思います。

 

中でも、日本国憲法第9条を守るだけでは不十分であって、戦後、一貫して日本国憲法の上に君臨し続けている日米安保条約・密約体制を転換し、主権国家としての本来のありかたを取り戻さないと、憲法の条文をいろいろと変えてみても事態は改善しない・日本の安全保障のありようは変わらない、新9条論を論じるよりも前に日米安保条約を転換するのが先ではないか、とのご主旨には納得感があります。

 

また、会場参加者からの聖徳太子・17条憲法に関する質問に答えて、(同憲法の)「和を以()って貴(とうと)しとなし」の次に「忤(さから)うこと無きを宗(むね)とせよ」という文言が続いている、17条憲法のその部分が引用される場合に、それに続く部分はほとんど紹介されることがない、とのご指摘は目からウロコでした。

 

(参考)十七条の憲法(じゅうしちじょうのけんぽう)-現代語訳付き

 http://www.geocities.jp/tetchan_99_99/international/17_kenpou.htm

(参考)十七条憲法 - Wikipedia

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%9D%A1%E6%86%B2%E6%B3%95

 

2.日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎)

 

●(当日録画)20180314 UPLAN日米(密約)同盟の実態とその正体(田中一郎) - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=10kDCSPHacI

 

 <別添PDFファイル:レジメ>

(1)(レジメ)対米従属下での日米密約同盟(この条約は日本を守るためのものではない)(加筆)(田中一郎 2018.3.14

「rejime_nitibeimituyakudoumei_itanaka.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ)日米密約同盟(1)(田中一郎 2018.3.14

「rejime_itanaka1.pdf」をダウンロード
(3)(レジメ)日米密約同盟(2)(田中一郎 2018.3.14

「rejime_itanaka2.pdf」をダウンロード
(4)(レジメ)日米密約同盟(3)(田中一郎 2018.3.14

「rejime_itanaka3.pdf」をダウンロード
(5)集団的自衛権行使の判断を「自衛官」ができる大矛盾(半田滋『週刊金曜日 2018.2.2』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002487.php

(6)新たな戦争態勢への移行か、日米共同作戦から見た「陸上総隊」創設の狙い(イントロ部分)(成澤宗男『週刊金曜日 2018.3.2』)

「rikujousoutai_narusawa_kinn.pdf」をダウンロード
(7)なるほドリ・ワイド:米軍駐留経費、日本の負担は?=回答・村尾哲 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20160530/ddm/003/070/134000c

(8)外務省 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html

(9)知ってはいけない──隠された日本支配の構造|BOOK倶楽部特設サイト|講談社BOOK倶楽部

 http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/japan-taboo

(10)日米合同委員会 組織図(平成302月現在)

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/pdfs/soshikizu.pdf

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11)戦争する国絶対反対(1):日米密約同盟下での自衛隊と在日米軍の一体化は、アメリカの下請け戦争を自衛隊が担わされる道だ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-e691.html

12)NHKーETV特集「砂川事件 60年後の問いかけ」 という「60年後の御用放送」:対米従属の日米密約を隠蔽する最高裁長官・田中耕太郎の統治行為論や岸信介の60年安保を合理化・正当化して伊達判決を貶めるのはやめよ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/etv-60-6060-853.html

 

 <参考文献>

(1)知ってはいけない 隠された日本支配の構造-矢部宏治/著(講談社現代新書)

 http://ur0.link/ItOi

(2) 「日米合同委員会」の研究 謎の権力構造の正体に迫る-吉田敏浩/著(創元社)

 http://ur0.link/ItOh

(3) 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」-前泊博盛/編著(創元社)

 http://ur0.link/ItOe

(4) 日米地位協定の考え方・増補版 外務省機密文書-琉球新報社/編(高文研)

 http://ur0.link/ItOb

(5)日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか-矢部宏治/著(集英社インターナショナル)

 http://ur0.biz/Ja5N

(6)昭和天皇の戦後日本 〈憲法・安保体制〉にいたる道-豊下楢彦/著(岩波書店)

 http://ur0.biz/Ja5O

 

(これからの企画催しくお願い申し上げます)

●予約優先になりました:(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1519773669104staff01

 

●(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/11-e0d3.html

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1520834037728staff01

 

●(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにどのような問題があるか」(西尾正道元(独)国立病院機構北海道がんセンター院長)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ))

(時間:午後6時~9時すぎ、場所:スペースたんぽぽ:これまでと同じです)

 

(これまでのイベント一覧です)

●オルタナティブな日本を目指して(企画一覧) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-6da3.html

草々

2018年3月20日 (火)

「NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク第6集 “生命誕生”見えた!母と子 ミクロの会話」を見て:母子に恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)が起きてしまったらどうなるかを想像してみてください

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(3.22)「やめよう再処理!とめよう核燃!首都圏連続講演会」-水道橋

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1518995291150staff01

 

2.(3.22)東電株主代表訴訟 次回3月22日口頭弁論期日

 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-293.html

 

3.日刊ゲンダイの直近記事から

(1)安倍内閣支持率30%割れ寸前昭恵夫人「国会招致」必要6割 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225429

 

(2)5年間の安倍暴政に国民決起 「歴史的な反乱」が始まった 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225425

 

(3)安倍夫妻に怒り 官邸を悩ます麻生財務相の俺は辞めない日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225426

 

4.日刊IWJガイド・番組表「共同・NNN・毎日・朝日の4社で内閣支持率が30%台に急落! 国会では森友学園集中審議がおこなわれ、決裁文書に昭恵夫人の名前があった理由について、『総理夫人ということ』と理財局長が答弁!安倍アシストの自民・和田政宗氏が思い込みで

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35243

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今日はメールを書く時間が取れなくて簡略モードでお送りいたします。先般放送されました「NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク第6集 生命誕生見えた!母と子 ミクロの会話」を見ての私のコメントです。番組を見ながら恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)の危険性を考えていました。

 

(番組紹介)NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク第6集 生命誕生見えた!母と子 ミクロの会話

 https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180318

 

(関連)(解説)NHKスペシャル「人体」生命誕生見えた!母と子 ミクロの会話 NHK健康チャンネル

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_8.html

(関連)(動画)NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク6「生命誕生 ミクロの会話」 2018318日(日) 午後900(50) 2018321(... - Dailymotion動画

 http://www.dailymotion.com/video/x6gj673

 

 番組の題名にもあるように、人体は「神秘の巨大ネットワーク」と言われ、人体内部の臓器と臓器どおしが、細胞と細胞どうしが、(細胞内)器官と器官どおしが、相互にメッセージ物質を出し合いつつ、神業のようなメカニズムとタイミングで生命活動を営んでいます。とりわけ、受精から妊娠・出産に至る生命誕生のプロセスは、番組では「ドミノ式全自動プログラム」と説明されていました(番組では出てきませんでしたが、このプログラムは、受精卵内でのエピジェネティクス作用による遺伝子発現のプログラムのことです)。メイン解説専門家として登場していたiPS細胞の山中伸弥京都大学教授が言うように、このプロセスは非常に繊細・微妙で、少しでもタイミングやメッセージ物質の種類や量が違うと正常には機能しない=つまりは生命誕生がうまくいかないというもので、まさにデリケートそのものの生命の営みです(「生命誕生」は生物学的には「発生」とか「発生プロセス」とか言われています)。

 

 私は、この生命誕生=発生のプロセスに恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)が起きたらどうなるだろうかと想像しながら、この番組を見ていました。恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)とは、私たちの体をつくる分子・原子がつながる(電気)エネルギーの何百倍・何千倍・何万倍という猛烈なエネルギーをもつ放射線が、毎秒毎秒、ひっきりなしに何千・何万・何十万以上の回数で、人間の体の外側から、内側から、ぶち当たってくることを言います。それはちょうど、野球やゴルフボールが猛烈な勢いで飛んできて、私たちの体にぶち当たるのとほぼ同じようなことです。ここで「猛烈な勢い」というのが、そのボールの持つ「エネルギー」ということです。それが1回や2回ではなく、毎秒、数千・数万・数十万の数でやってきます。しかもひっきりなしにです。人間の体は、そんなことをされたら、たまったものではありませんね。

 

 また、飛んでくるボールが人間の背中に当たっているうちは、痛てて、で済むかもしれませんが、それが眼球に当たれば失明するでしょう。つまり、飛んでくるボールの当たり所が悪ければ、大変なことになるということです。恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)も、このひっきりなしにボールを体にぶつけられるのも、ほぼ同じだと考えていいかと思います。ただ、放射線被曝のほうは、それが超ミクロの世界で起きるので、最初のうちは人間の五感に感じないだけの話です。しかし、この放射線被曝が回を重ねれば、やがて人間の体がボロボロになり、そうして初めて無数の人体細胞に異常が発生して、この段階になって初めて人間は五感に「おかしい」「体調が悪い」「具合が悪い」「ガンができたみたいだ」と感じるようになるのです。でも、この五感に感じる段階になってしまったら、もう手遅れです。放射線被曝による健康被害や遺伝的障害は治療方法がないからです

 

(放射線被曝によって遺伝子や、上記で申し上げた遺伝子の発現メカニズムであるエピジェネティクス的生命秩序が破壊されると、健康障害のみならず遺伝的障害も出てきます。しかも放射線被曝による遺伝的障害は、世代交代を何代か重ねてのちに出てくることが多いので、確認するには人間の寿命を鑑みると数百年かかります(寿命が約2年のネズミの実験では、何世代もの変化を見ることで、親世代の放射線被曝の遺伝的障害が出ているのが確認されています:ゲノム不安定性)。今何ともないからといって、放射線被曝による遺伝的障害がないことにはなりません。むしろ放射線被曝により遺伝子関連の人体が傷つけられているわけですから、遺伝的障害の潜在的可能性は高まってしまったと考えるべきです)

 

 さて、それで、このNHK番組「人体」をご覧になってみて、ここに出てくる妊娠中の母親と子宮内の胎児が、恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)をしてしまったらどうなるでしょうか? 想像するに恐ろしくなります。繊細で微妙な生命作用を積み重ねて生命が誕生する、まさにその時に、危険極まりない放射線が、体の外と内とで飛び交っていたら、いったいどうなるでしょうか? 成長期にある子どももそうですが、胎児はその子ども以上に細胞分裂が盛んで、たった1つの受精卵がわずかの期間に細胞分裂をして約60億個の細胞に成長していくのですから、放射線被曝に対しては非常に弱いということは簡単に想像できるでしょう。妊婦さんや胎児は放射線被曝させてはいけないということは容易に理解できます。だって、妊婦さんや胎児に、ひっきりなしに剛速球のボールをぶつけ続けたら、受けた方はたまりませんからね。

 

 上記のようなことはこれまでも何度も申し上げてきたことです。またか、と思われる方も多いでしょう。でも、これが放射線被曝の原理的な説明です。そしてこれまでも申し上げてきたように、放射線被曝は原理的に考えれば難しい話ではないのです。一言で言えば、五感に感じなくても危険極まりないので、徹底的に被ばくは避けてください、ということです。放射線被曝を繰り返してしまえば、やがて治療不能・回復不可能な健康障害や遺伝的障害が出てくる可能性が高い、ということです。少しくらいなら安全・大丈夫ということは絶対にありません。放射線被曝の「当たり所」が悪いと、ほんの少量・小線量の被ばくであっても障害は出ることがあります。1ミリシーベルト未満でも危険ですし、20ミリシーベルトなどはトンデモナイということです。

 

 私のコメントは以上です。みなさまには、ぜひこのシリーズのNHKスペシャルをご覧になり、放射線被曝の危険性への実感と人体や生命活動への認識を深めていただければと思います。

 

 <追:その他放射線被曝関連の情報>

1.(別添PDFファイル)福島で胃がんが多発している(イントロ部分)(明石昇二郎『週刊金曜日 2018.3.9』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002514.php

 

2.(別添PDFファイル)津田敏秀(岡山大)らの反論にだんまりを決める「否定派」(イントロ部分)(木野龍逸『週刊金曜日 2018.3.9』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002514.php

 

 (田中一郎コメント)

 上記1.はジャーナリストの明石昇二郎さんが、数年前に整備された「全国ガン統計」の数字を活用して、福島県で様々なガンが多発し始めていることを伝えています。ここで明石昇二郎さんが使っているガン統計の数字は2013年までのものです。なぜ、この整備された「全国ガン統計」がかくもタイムラグが大きいのか(2018年になっても2013年の数字しかわからない=5年も実数把握が遅れる)、その理由はよくわかりませんが、所管をする国立がんセンターの運営に問題があるのではないかと直感的に思います。要改善ではないかと思います。これでは福島第1原発事故後の「放射能汚染列島」=日本での放射線被曝防護対策が手遅れになってしまいます。

 

(「福島県民健康調査検討委員会」では、子どもたちの甲状腺ガン発生件数の公表数を抑え込むため、「経過観察」の子どもたちに発生した甲状腺ガンをカウントしない、「カウントしろ」と言われても把握に2年もかかるなどとふざけた態度をとる、福島県立医大以外の「経過観察」のその後はわからないし把握もする気はない、などとして、徹底して福島第1原発事故後の放射能による健康被害を小さく見せるのに必死です。昨今は、この「経過観察」の子どもたちの甲状腺ガンの把握は、上記の「全国ガン統計」を使えばいい、などと言い始めています。しかし、上記で申し上げているように、この統計はタイムラグがひどく、医学の基礎研究には使えても、命と健康にかかわる福島県やその周辺の放射能汚染地域の子どもたちに起きる甲状腺ガンの状況把握には使えないでしょう。何故なら、対策が決定的に手遅れになってしまうからです。こうした発言をする御用学者たちは、いったい何のために「福島県民健康調査」が行われているのか、全く理解していないのではないかと思われます)

 

 上記2.は、福島第1原発事故後の事態をウォッチドッグし続けている独立系ジャーナリストの木野龍逸さんのレポートです。津田敏秀岡山大学大学院教授(疫学・公衆衛生学)による福島県の子ども甲状腺ガンに関する見解に対して、日本の放射線ムラの似非学者どもが、幼稚な反論をして津田敏秀教授に再反論され、その後は黙ってしまったというレポートを書いています。さもありなんでしょう。あのロクでもない社会学者の開沼博などは、自分の専門でもないこの話に首を突っ込み「インターネットメディアで、津田論文は「専門家コミュニティーからフルボッコで瞬殺されています」と述べている(16421日)」そうです。ふざけた話です。そのうちにこの御用学者は、悲惨な事実によって「フルボッコ」されてしまうかもしれません。

 

 いずれにせよ、この2つの『週刊金曜日』のレポートを見て私が思うのは、放射線防護を専門領域とする日本の学者や研究者たちは一体何をしているのか、ということです。3.11以降、原子力ムラ・放射線ムラが勝手気ままに似非学説を垂れ流している、まさにその害悪が蔓延しそうな今この時に、遠藤周作の小説でもあるまいに「沈黙」を重ねているのですから話になりません。明石昇二郎さんも木野龍逸さんも、ジャーナリストとして勇気をもって福島第1原発事故後の放射線被曝の世界における「危機的事態」を私たちに伝えてくれているのです。学者・研究者どもも、少しはこれを見習え、と言いたくなります。私が日本の大学を今こそ解体せよ、と申し上げているのは、こうしたこともその理由の1つです。

 

3.放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで-中川保雄/著(明石書店)

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032660915&Action_id=121&Sza_id=C0

 

(もう何度も推薦申し上げてきました。必ず目を通していただきたい重要な本です。原子力推進の歴史は放射線被曝歪曲の歴史です:田中一郎)

 

4.「いちろうちゃんのブログ」より(昨今の放射線被曝関連)

(1)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html

 

(2)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(78):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2):岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)掲載の平沼百合論文より いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/7852018-14f0.html

 

(3)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(80):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その6)=子ども甲状腺ガンについて(その3)・Our PlanetTV 白石草さんの報道から 他 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/80our-planettv-.html

 

(4)(速報)第30回「福島県民健康調査検討委員会」結果報告(Our PlanetTV 白石さん)+(2.27)「高レベル放射性廃液」政府ヒヤリングの主催者からの報告(三陸の海・岩手の会) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/30our-planettv-.html

 

(5)典型的な御用放送だった「NHK・BS1スペシャル:原発事故7年目 甲状腺検査はいま」=既に論破されてしまった似非科学やインチキ手法で福島原発事故の放射能による子ども甲状腺ガンを否定する「放射線ムラ」の広報そのもの いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-33cb.html

草々

2018年3月19日 (月)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(81):福島第1原発事故7年 まだ目が覚めぬ愚か者たちがいる

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(イベント情報)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会) 2018 5.12(土)第10回新宿デモ みんなつながって、一緒に抗議の声をあげましょう!

 https://fukusima-sokai.blogspot.jp/2018/03/2018-51210.html

 

(関連)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)原発事故7年目 311東電は事故の責任をとれ! に900

 https://fukusima-sokai.blogspot.jp/2018/03/311-nhk20180317-httpswww3.html

(関連)「脱被ばく実現ネット」(旧ふくしま集団疎開裁判の会)ブログ

 https://fukusima-sokai.blogspot.jp/

 

2.NHKスペシャル メルトダウン File.7 そして冷却水は絞られた~原発事故 迷走の2日間~

 https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180317

 

(関連)NHKスペシャル メルトダウン7 そして冷却水は絞られた~原発事故 迷走の2日間~20180317 - Dailymotion動画

 https://www.dailymotion.com/video/x6gg8wo

 

(田中一郎コメント)

 福島第1原発事故の実態はまだまだ判明していないことが山のようにあり、そこからたくさんの教訓が得られるにもかかわらず、そうしたことが発覚することが都合の悪い連中が、猪突猛進で「新規制基準」なるものをでっちあげ、不届き千万にも「原発の安全は保障するものではない」などとほざきつつ、原発・核燃料サイクル施設再稼働を推し進めている。それを止められないのが今日の日本=集団自殺願望なのか!? と言いたくなる。原発・核燃料サイクルの推進に賛同するすべての政治家どもを選挙で落選させよ、それが我々の生き残る唯一の道だ。

 

(番組の中で出てくる「水位計」の話=水位計は原子炉が炉心溶融を起こし過酷事故状態となったときには正常には機能しない、ということは、水位計をつくったメーカーの技術者が言っていることだ。元東芝の格納容器設計技術者の後藤政志さんも、これまで何度も何度も口を酸っぱくして訴えてこられたことだ。にもかかわらず、NHK「メルトダウン」取材班は、そうしたことが耳に入らないようである(取材もしていない様子)。報道機関として失格だ!)

 

3.(動画)20180311 UPLAN【集会・デモ】第7回原発いらない地球(いのち)のつどい - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=DsM5oHmQsgU

 

(関連)(動画)20180304 UPLAN【野音集会】東京電力福島第一原発事故から7年 原発ゼロの未来へ 福島とともに NO Nukes 3.4全国集会 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=m4Tsos3o0_Q

(関連)(動画)20180304 UPLAN【銀座デモ】東京電力福島第一原発事故から7年 原発ゼロの未来へ 福島とともに NO Nukes 3.4全国集会 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=tJrTcqW-vj8

 

4.7年目の3.11 原発ゼロと安倍政権退陣を訴え 国会前に野党6党が集結! 共産・志位委員長「福島復興の最大の障害になっているのは安倍政権ではないでしょうか!」~0311 原発ゼロ国会前大集会 福島・共に未来へ IWJ Independent W

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414527

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第81回目をお送りいたします。「福島第1原発事故7年目」の3.11関連をテーマにします。この期に及んでも、まだ目が覚めぬ愚か者たちがいます。埼玉県議会の自民党議員や保守系議員たちが原発再稼働促進の決議をあげたことはすっかり有名となりました。埼玉県民は、きたる県議会選挙でこの決議に賛成をした県議どもを一人残さず落選させる使命をさずかったことになります。また先般、立憲民主党他の野党4党は(共産、社民、自由)共同で原発ゼロ法案を国会に上程しましたが、「希望という名の絶望の党」と民進党は信じがたいことにこの法案にYESとは言わないという態度です。このニセモノ野党・似非野党もまた、全議席を召し上げる必要がありそうです。(支持率もそれぞれ1%そこそこ、「風前の灯火」の火を消せばいいだけ)

 

(関連)(別添PDFファイル)原発ゼロ法案 4野党提出、市民の声集約「うねり」に(東京 2018.3.10

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018031002000162.html

(関連)立憲など原発ゼロ法案を提出=希望、民進同調せず:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030900148&g=eco

 

福島第1原発事故から7年、この国の「夜明け前」は未だに続いています。そして、この調子でいくと「夜明け」が来る前に原発・核燃料サイクル施設過酷事故で滅び去る危険性が高まっています。脱原発のカギは政治です。原発ヤメロの意思を投票行動に結びつける努力をあらゆる形でやっていきましょう。今や原発は愚かな政治の力だけで維持されているからです。

 

 <別添PDFファイル>

(1)大飯3号機 再稼働、関電近接原発が同時運転(東京 2018.3.15

(2)3号機覆うだけ2537日、高線量に阻まれ困難な作業(朝日 2018.3.16

(3)汚染水半減、効果は限定的、巨額の建設・維持費に疑問の声(日経 2018.3.16

(4)原電の2000億円調査支援、東電・東北電 東海第2再稼働向け(日経 2018.3.15

(5)脱原発は歴史的結論、運動は着実に拡かっている(イントロ部分)(鎌田慧『自然と人間 2018.3』)

(6)東通原発 共同建設へ、東電 大手電力と今春協議会(東京 2018.3.16 夕刊)

(7)爆発事故の最中「再稼働考えて」、原発規制と推進 矛盾噴出(朝日 2018.3.18

(8)英国原発建設という「底なし沼」(『選択 2018.3』)

(9)トルコ原発費用 想定の倍、日本政府が輸出推進 採算ピンチ(朝日 2018.3.15

 

1.大飯3号機 再稼働、関電近接原発が同時運転(東京 2018.3.15

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018031502000165.html

 

(関連)大飯再稼働、避難実効性に不安 京都の30キロ圏(京都新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00000013-kyt-soci

(関連)滋賀知事「再稼働容認できず」 (時事通信) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00000081-jij-pol

(関連)原発の再稼働 生きているか福島の教訓 - 西日本新聞

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/400793/

(関連)玄海原発23日にも再稼働 重大事故を想定の訓練終える 佐賀(西日本新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00010016-nishinpc-soci

 

(a)関西電力大飯発電所3・4号機の安全性向上対策の取組みについて(関西電力 2017.11.28

http://www.pref.shiga.lg.jp/bousai/gensiryoku/genrenkyou/files/06_291128siryou2.pdf

(b)原発「安全神話」におわす冊子に波紋 玄海が事故でも汚染は福島の「2000分の1」九電が住民に配布、佐賀知事ら苦言 西日本新聞

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/399043/

(c)「原発の安全性向上」対策冊子に懸念の声噴出 九電が掲示取り下げ(佐賀新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-03192562-saga-l41

 

(上記(a)のP1011をご覧ください:関西電力という原子力ムラのゴーマン会社は、かような悪質極まるデマまでばらまいて、なりふり構わずの再稼働を強引に推し進めている。九州電力、また同じ:田中一郎)

 

2.3号機覆うだけ2537日、高線量に阻まれ困難な作業(朝日 2018.3.16

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13404793.html

 

(田中一郎コメント)

 再びの大地震・大津波に備えることもなく、また、福島第1原発敷地内の危険除去もいい加減、放射能のこれ以上の環境への放出も止めないで、できもしない「廃炉」を「食いもの」(廃炉ビジネス)にして8兆円もの国民の税金を使うという。今のまま進めるのなら、おそらくはそれでも足りない。原子力ムラの、原子力ムラによる、原子力ムラのための福島第1原発「廃炉」である。

 

3.汚染水半減、効果は限定的、巨額の建設・維持費に疑問の声(日経 2018.3.16

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2816860015032018TJN000/

 

(関連)<福島第1>凍土壁の遮水効果は5割 東電が評価結果 河北新報オンラインニュース

 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180302_63022.html

 

(田中一郎コメント)

 凍土壁は原子炉の周りで凍らない部分がかなりの程度で存在し遮水することはできない、このことは、この凍土壁の工事をする前から専門家が指摘していたことである。それを承知で、工事を請け負った鹿島建設の利益のために、また、事故原発の後始末が簡単には進まない状態でいることが関係者にとっては歓迎すべきことでもあるために、ダメを承知で強行されたものである。「遮水効果は5割」など何の根拠もない。巨額の維持費はもちろん東京電力が負担する力はないので、結局は国が、つまりは有権者・国民が税金で支えていくことになる。被害者の救済に向けられるべきカネが、原子力ムラたちの手でドブに捨てられた。凍らない凍土による遮水しない遮水壁である。

 

4.原電の2000億円調査支援、東電・東北電 東海第2再稼働向け(日経 2018.3.15

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28113020U8A310C1MM8000/

 

(田中一郎コメント)

 既に申し上げている通り、日本原電は保有原発全てが止まり収入の道がない会社=つまり実質的に経営は破綻している。その親会社の東京電力もまた破綻会社である。破綻会社が破綻会社の債務を保証しても保証にはならない。結局は東北電力の保証のみということだ。その東北電力は、債務を返済する能力のない破綻会社の債務を保証するというのだから会社法上の背任行為である。ここで東海第2に何かが起きれば債務返済不能となり、東北電力がそれを代弁することになるが、その損害はこの意思決定をした取締役全員が連帯して負わなければならない。こんな状態で原子力規制委員会・規制庁が日本原電に東海第2の再稼働を認めるということは、自らが決めている新規制基準にも違反する反国民的・反国家的暴挙である。関係者全員に刑務所に行ってもらわなくてはならない。

 

5.脱原発は歴史的結論、運動は着実に拡かっている(イントロ部分)(鎌田慧『自然と人間 2018.3』)

 http://www.n-and-h.co.jp/

 

(残根ですが、この月刊誌『自然と人間』は今月で廃刊となります)

 

6.東通原発 共同建設へ、東電 大手電力と今春協議会(東京 2018.3.16 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018031602000272.html

 

(関連)<東電>東通原発共同建設へ検討会 電力4社に要請(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000146-mai-bus_all

(関連)関電社長、東通原発参画に慎重 (時事通信) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000037-jijc-biz

 

(東通村や青森県としては「冗談ではない」でしょう。原発過酷事故を起こし、その後始末もできず、経営も破綻している会社が青森で原発を新たにつくるなど、非常識も非常識。かような会社は存在しない方が世のため人のためだ。一刻も早く東京電力を解体いたしましょう。首都圏における電力自由化のモデルケースをつくればいいのです。:田中一郎)

 

7.爆発事故の最中「再稼働考えて」、原発規制と推進 矛盾噴出(朝日 2018.3.18

 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13408302.html?rm=150

 

(続き)(平成経済)第3部 原発支配の底流 1 原発規制と推進 矛盾噴出 朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13408262.html

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)経産省関係者によると、保安院のある幹部が事務方のトップ松永和夫次官(当時)に説明し始めたとき、松永氏から言われた。「再稼働を考えるのが、保安院の仕事だ」(中略)松永氏は取材に「話したくない」と応じなかったが、経産省の関係者によると再稼働をせかしたのは「電力不足」への対応を急ぐためだった。

 

(中略)「このまま原発が止まり続けると、日本経済がおかしくなる」。当時の経産相、海江田万里氏はそう振り返る。事故と電力不足の二重の危機。原発推進の経産省が規制組織の保安院を抱える矛盾が噴き出していた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(おかしな内容の記事だ。過去に起きたことの認識もおかしければ現状認識もおかしい。いったい何を書いてんだ、という話である。朝日新聞の記者の目は節穴なのか? 原発事故直後の計画停電などは、引き続き原発維持・原子力推進の息の根を絶やさないための芝居であったことは既に明らかになっている。福島第1原発事故後においても、まだかようなことを言うのか。「おかしくなってる」のはどっちだ!? 海江田万里なんぞは早々に国会議員をやめてもらわねばいけない。:田中一郎)

 

8.英国原発建設という「底なし沼」(『選択 2018.3』)

 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/17682

 

(東芝の後を日立や三菱重工が追いかけている。原子力ムラ企業が自滅するのはご勝手だが、政府のアホウの政治家をそそのかし、巨額の税金を原発輸出につぎ込むことは許されない。海外で日本企業がつくった原発が大事故を起こしても日本政府には関係がない、という形を早くしっかりと確立しないといけないし、そもそも原発の輸出は(「パーフェクトの安全性」が確認されない限り)禁止とすべきである(単純に禁止というと私的な事業への妨害になるなどと法制局が言うらしい:だったら絶対安全でない限りは輸出させないことにすればいい)。『選択』の記事では、英国での原発コストが暴騰しており、事業としての採算がまったくとれないので、原発推進を一応は掲げる現保守党メイ政権が倒れたら、この事業は漂流していく可能性が高いのではないかと伝えている。アホの日立よ、やめるなら今だ。人間、引き際が肝心だ。会社の事業もまた同じ。

 

9.トルコ原発費用 想定の倍、日本政府が輸出推進 採算ピンチ(朝日 2018.3.15

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13403013.html

 

(関連)揺らぐ原発輸出政策 かさむ安全対策費 民間尻込み 事業費増 トルコ失望 朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13402936.html

(関連)トルコ原発輸出 事業費倍増も=23年の稼働 後ずれ必至(時事通信)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000158-jij-bus_all

(関連)東京新聞 トルコ原発費用、想定の倍 4兆円超か 日本政府が輸出推進 経済(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018031602000133.html

 

(田中一郎コメント)

 日立ではなくて三菱重工、英国ではなくてトルコ、組んでいる相手が、あの実質破たん企業の仏アレバである。事情は上記8.の英国での原発事業と同じ。しかもトルコは地震国である。最初から破綻することが分かっているこのような事業に、こともあろうにあのアレバと一緒に巨額の投資を行って乗り出していくなど狂気の沙汰である。待ち受けているのは東芝と同じこと。三菱重工よ、この世から消え去りたくなければ、やめておけ。(ちなみにトルコ・シノップ地区の住民の間では原発建設反対の強い声がある)

 

10.たんぽぽ舎MGより

┏┓ 

┗■1.3/11「第54回東京電力本店合同抗議行動」に

 |  寄せられた山本太郎氏のメッセージの紹介

 └──── 

 

山本太郎です。7年目の3月11日が訪れました。

今から政治家、らしからぬ言葉を使い、メッセージします。

 

おい東電!

 世界最悪の核惨事、スリーメルトダウンをおこしておきながら、その収束方法もわからず、最終的には汚染水も海で希釈しようと思ってるだろ? 30年で廃炉にできる訳ないだろ? 何で、フクイチの廃炉の期間が、事故を起こしていない原発と同じ廃炉期間なんだよ。いい加減、嘘はやめてくれ。汚染水のタンクのコストをケチった結果、汚染水が漏れ出して、そのケチったタンクの解体処理を担当する作業員の瞳の水晶体が、過去最高の被曝だなんてどういうことだ?

 

 その作業、ここ2年で水晶体の被曝限度を超えてるのがすべて、下請けの人たちだなんて、随分、派手なことヤリまくってるな。作業員の皆さんの生涯に渡る責任を、東電がちゃんと負えよ。こっちは収束作業員のみなさんに公務員と同等の地位と処遇を求めて行くからな。

 

おい東電!

 事故の真相究明もできてないのに、再稼働したい、だなんて何の冗談だ? 頭が沸騰している、としか思えないぞ。その熱を利用してタービン回して発電した方が環境に優しいんじゃねーか? 事故加害者の東電が、地震国でまた原発やりたいだなんて、よく言えたもんだ。東電はガス部門が優秀なんだから、そっちで儲けろ。そっちで、がっつり儲けて、値切った、打ち切った賠償、もう一回再開しろや。

 

おい、東電。

 ここまで汚染をばらまいても、誰も逮捕されないなんて、そうは問屋が卸さないからな。何年かかっても、東電と国家ぐるみの犯罪にケジメつけるからな。東電がばら撒いた、汚物から逃れるために多くの人々が人生を狂わされた。半端な賠償じゃ許さないぞ、そろそろ打ち切りなんて認めないからな。

 

いいか、東電。

 未来永劫、人々の健康と失われた暮らしの責任を東電が負う社会を作っていくからな。覚悟しておけ。

 

以上のような趣旨で、国権の最高機関にふさわしい言葉使いのもと、国会において、全力で求めて参ることを誓います。山本太郎でした! 一緒にがんばりましょう。

 

11.その他

(1)原発の再稼働 生きているか福島の教訓 - 西日本新聞

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/400793/

(2)巨大噴火の原子力災害リスク「容認される水準」科学・IT 読売新聞

 http://www.yomiuri.co.jp/science/20180311-OYT1T50026.html

(3)<福島第1原発>溶融燃料 初採取へ 19年度 試験検討(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000007-mai-sctch

(4)<技能実習生>除染作業に従事 ベトナム人男性が証言(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00000092-mai-soci

(5)<外国人技能実習生>除染作業禁止、答弁書を閣議決定(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000074-mai-soci

(6)「大事故起きない、間違いだった」菅氏、仏で脱原発訴え(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00000080-asahi-pol

(7)三菱電線工業:Jパワー原発で不適合部品使用 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00m/020/059000c

(8)神戸製鋼:データ改ざん「深くおわび」山口新社長会見 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180316/k00/00e/020/274000c?fm=mnm

 

(つまらんことを言ってないで、早く会社を閉じて、あなたも辞任しなさい。同じ穴のムジナでしょ。:田中一郎)

草々

 

 

2018年3月18日 (日)

(他のMLでの議論です)今こそ日本の大学を解体せよ:論文捏造 相次ぐ背景、森友改ざんとも共通点、若手研究者 追い込まれ(東京新聞記事より)+「モリ・カケ」問題徹底追及 + 文部科学省による前川前事務次官への圧力問題

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(別添PDFファイル)小池都知事が密かに急ぐ「デモ封じ条例」が招く暗黒社会(日刊ゲンダイ 2018.3.19)+デモ封じ条例反対チラシ他

「tirasi_tokyo_meiwaku_joureikaiaku.pdf」をダウンロード
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225379

 

(関連)警視庁の迷惑防止条例改正案が「東京都版の共謀罪」と物議 解釈次第で報道の自由制限可能か

 http://blogos.com/article/284261/

(関連)自由法曹団 東京支部 〔東京都迷惑防止条例改正に反対する意見書〕

 http://www.jlaf-tokyo.jp/shibu_katsudo/seimei/2018/180312.html

 

(以下、メール再転送)

東京都迷惑防止条例について、警察・消防委員会の委員へ皆さんが所属している団体等から添付の、迷惑防止条例に反対する団体要請書を警察消防委員にFAXにてご送付いただけませんでしょうか。3月19日審議、23日採決予定です。本会議では月末採決予定になっています。

 

――――以下要請呼びかけ

 現在東京都2018年第1回定例議会が開かれています。ここで迷惑防止条例の「改正」が審議されています。この改正案は、警視庁案が知事提案で提出されたものです。都議会各会派は、未だ対応を決めかねています。今回の迷惑防止条例の「改正」は、つきまとい行為の規制強化の名のもとに、正当な理由なく「悪意等の感情」をもって「名誉を害する事項を告げること」や「監視していると告げること」などを規制の対象としようとするものです。

 

 特に「名誉を害する事項を告げること」は、刑法上の名誉棄損罪と異なり、行為態様を限定することもなく、名誉感情を害されただけで処罰を可能とするものであり、しかも告訴を不要とするものです。客体が法人であっても規制対象となります。「正当な理由」の有無は捜査機関が判断するものであり、歯止めになり得るかは極めて疑問です。

 

 これによって、労働組合が会社の批判をすること、都民が国会前などで政権批判をすること、消費者団体が不買運動をすること、マンション建設反対の運動をすることなど、あらゆる市民活動が処罰される恐れがあります。また、報道機関の取材活動も制限される恐れがあります。(詳細は自由法曹団東京支部のHPに掲載された決議・意見書をご参照ください。)

 

 3月19日 警察消防委員会で審議

 3月23日 採決予定

 

 です。みなさんがご所属の団体等で改正反対にご賛同いただける場合は、警察消防委員にFAX要請をお願いいたします。

 

(こんな条例の方が「迷惑」きわまりない。日本社会のファシズム化・翼賛化の現れとも言えます。断固反対!:田中一郎)

 

2.(別添PDFファイル)まだ辞めない摩訶不思議、安倍退陣いつなのか(日刊ゲンダイ 2018.3.19

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/548.html

 

(関連)内閣支持急落39%=不支持5カ月ぶり逆転-森友文書改ざんが打撃・時事世論調査 ニコニコニュース

 http://news.nicovideo.jp/watch/nw3363742

 

3.(重要)立憲、国民投票法改正案を提出へ CM規制盛り込む:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3F5QGQL3FUTFK01K.html

 

(憲法「改ざん」(書き換え)問題よりも、こっちが先だ。全野党は立憲民主党と協力して国民投票法の適正化をはかれ! :田中一郎)

 

(関連)自民改憲、森友問題の影 距離をとる公明・維新:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3H5JXLL3HUTFK00Z.html?ref=nmail

(関連)自民改憲案:まとまらず 石破氏ら反対、20日再協議へ - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180316/k00/00m/010/109000c?fm=mnm

 

4.南スーダン帰国後、隊員2人自殺 PKOで答弁書 - 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-683443.html

 

5.IWJ

(1)日刊IWJガイド・番組表「ピンチです! 月半ばで3月のカンパ額が目標金額のわずか5分の1 ! 橋下徹氏からの不当な『スラップ訴訟』を戦い抜く岩上さんとIWJにどうかご支援をお願い致します!/<本日の『転向』>橋下徹元大阪府知事〜『安倍政権の政治責任は重

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35197

 

(2)日刊IWJガイド・番組表「改竄を6日に報告されていながら『11日』だと嘘の答弁をした安倍総理!隠蔽工作は官邸も関与!さらに、決裁文書改竄問題で二人目の犠牲者が!『最終責任者は佐川』と強弁する悪代官・麻生財務相!!支持率急落で、内閣総辞職も!/本日2

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35207

 

(3)日刊IWJガイド・日曜版「『トカゲの頭切り』も近い!財務省の太田理財局長が公文書改竄について『政府全体の答弁を気にしていた』と驚きの答弁!/本日20時より、「豊臣秀吉の朝鮮出兵、明治時代の韓国併合―― 反復される神功皇后の『三韓征伐』神話、その起源と背

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35212

 

(4)財務省で2人目の死者! 理財局の国有財産業務課債権係長、森友問題の答弁書作成ポストか! 希望の党 柚木道義 参議院議員らが確認中――財務省「森友文書」改竄問題 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414976

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他のMLでの議論です。314日付東京新聞「こちら特報部」掲載の記事(下記:別添PDFファイル)を読んで私が発信したものです(一部加筆修正)。今日の大学のあり様が「森友改ざん」とも共通するところがあるというのです。

 

1.(メール転送です)今こそ大学を解体せよ:(別添PDFファイル)論文捏造 相次ぐ背景、森友改ざんとも共通点、若手研究者 追い込まれ(東京 新聞・「こちら特報部」記事2018 3 14 より)

 http://urx.red/J6X6

 

別添PDFファイルは一昨日の東京新聞「こちら特報部」に掲載された記事です。

今日の大学のひどさを報じる重要な記事の一つです。

 

「行き過ぎた競争や拙速な産業化は日本の科学技術をだめにする」

「(ポスドクは)いつしか大学や研究機関に都合の良い雇用の調整弁として定着してしまった」

「議員立法で成立した改正研究開発力強化法により、大学や研究開発法人の研究者や教員らは無期契約への転換を申し込める期間を5年から10年に先送りする特例対象とされてしまった」

 

(田中一郎コメント)

 何が「改正研究開発力強化法」だよ、まったく。学問や研究とは金輪際カンケーネーような頭のイカれた政治家どもが立法しているから、かようなことになる。こんなことをしていたら、日本の大学や研究機関はやがて「総崩れ」となり、ご都合主義者と詐欺師の巣窟になってしまうだろう。研究者を育てるとはどういうことか、よく考えてみればいい。(上記は研究者についての報道だが、多くの大学では、研究者だけでなく大学関係職員もまた、使い捨て・モノ扱いの処遇を受けている。日本最悪のブラック企業の一つが日本の国公立大学である)

 

 早稲田大学が小保方晴子に対して厳しい対応をとれなかったのは、同じようなことが他にも日常茶飯に山のようにあって、「一大事」にすれば厄介なことになるからではないかと今でも思っているが、研究者がニセ論文・改ざん論文へ追い込まれていく「バックグラウンド」をつくっているのが、今日の大学運営であり、大学の国家主義的統制ではないのか。このままでは、若手を中心に真の学問研究や、それを担うものがつぶされ、やがて大学内においても、国旗掲揚・国歌斉唱が強制され、軍学共同・軍需産業との一体化が進み、政府に逆らう言論や研究も少しずつ放逐されていくに違いない。いつか来た道だ。

 

 今日の日本の大学は今こそ解体されるべきである。

 

2.(メール転送です)大学をなくせと申し上げているのではありません

 

大学をなくせと申し上げているのではありません。そんなことをしても何の意味もありません。今日の日本の大学の在り方をいったんゼロにして、一から学問・研究の府としてふさわしいものに転換せよと申し上げているのです。中途半端なことをしていてもダメだということです。政府の大学管理関係法に対して一致結束して反旗を翻せということです。大学予算削減やその配分運営に対して不退転の決意で対決せよということです。

 

「反動的な権力に対抗する運動の指針となる理論を生み出す場まで無くなります」は、すでにそうなっています。あらゆる分野での大学の御用化が目に余ります。大学学内での非民主的で権力的な統制がなされています。軍需産業をはじめ、ろくでもない企業・産業との癒着が拡充されています。

 

「反動的な権力に対抗する運動の指針となる理論」どころか、その真逆の「反動的な権力をより効率的効果的に機能させるための理論」が大学から次々と発せられています。経済学はまさにその典型です。経済学批判であることを忘れた講壇マルクス経済学もまたしかりです。

 

以前にも申し上げたように、大学はさまざまな意味でシンボル性があり、若い世代を社会に送り出していきますから、未来の日本のありように強く影響を及ぼします。

 

「軍事研究には手を貸さないという態度表明をしている大学と学者・文化人がいる」事は存じ上げていますが、それで今日の大学が「解体」されなくていいということにはなりません。そもそも自由人であるはずの大学教授たちが、何ゆえに自由に声を上げられなくなっているのか、そこから問題にしないといけません。

 

もはや大学関係者個人の心得や倫理の問題を超えています。文字通り、体制の問題です。今日の大学は、こうなる前になすべきことが山ほどあった。してこなかった、と私は思いますね。

 

大学の授業の在り方、単位の取らせ方一つとってもそうです。あの、机といすが固定された養鶏場ケージのような教室もそうです。そもそも大学当局側にいる人間たちが、大学自治を担うという教授会なるものが、こうした問題意識を持っているのかどうかもあやしいでしょう。

 

 今日の日本の大学は今こそ解体されるべきです

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<追1:文部科学省による前川前事務次官への圧力問題>

 本日付けの毎日新聞朝刊に、この件の「真相」がでました。やはり背後で自民党のロクでもないのがちょっかいを出しておりました。そして文部科学省の木っ端役人どもが、これの「拡声器」代わりをしていたのです。政治家のちょっかいは執拗で対応に苦慮するものであったにもかかわらず、その名前を文部科学省は伏せたままにしています。「政治家の介入はあったのか」の野党からの質問に対しても「確認する」などと答えてはっきりしません(ちゃんと録音しておけ!)。

 

 林芳正文科相が「猿芝居」をして担当局長に今回の件を注意しています。注意しながら頭を「なでなで」しているのでしょう。かわいいポチみたいなものです。政権交代を定期的にしないから霞が関の官僚たちがこうなっていくのです。「モリ・カケ」もまた同じです。有権者・国民にも大きな責任があります。申し上げるまでもありませんが、国家権力は教育の内容や教育現場に立ち入ってはいけないことは近代民主主義国家として常識です。

 

(日刊ゲンダイ(下記)一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)不可解なのは、この調査を文科大臣が事前に知らされていなかったことだ。ヒアリングに参加した同省担当者は「局長判断で調査を行った」「法的問題はない」などと説明したが、地方教育行政法の第53条には<文部科学大臣又は都道府県委員会>が<必要な調査を行うことができる>とある。要するに、文科大臣が調査の指示をできるのであって、省内の一部局に権限はないのだ。

 

  公安調査庁や官邸、政治家から前川氏の授業を問題視するような問い合わせがあったかどうかについて文科省の担当者は「確認する」の一点張りだった。誰のどのような指示で行われたのか、究明はこれからだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 <別添PDFファイル>

(1)前川氏授業 自民議員、文教族 文科省は影響否定(毎日 2018.3.18

 https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00m/040/114000c

(2)文科相が担当局長注意、前川氏授業データ要求(毎日 2018.3.17

 https://mainichi.jp/articles/20180316/k00/00e/040/209000c?fm=mnm

 

 <関連サイト>

(1)文科省が前川氏の授業内容尋ねる 市立中に録音提供も要求 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225273

(2)大臣には事後報告 文科省「前川授業」内容調査の不可解 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225382

(3)前川講師問題:なぜ要請「詳細に」 文科省のメール公表 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180316/k00/00e/040/257000c?fm=mnm

(4)文科省、教委へ繰り返し 前川氏招いた経緯「具体的かつ詳細に」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13406588.html?ref=nmail_20180317mo

(5)前川前事務次官への圧力問題 文科省をはねつけた市教委の神対応に称賛の声 (1-2) dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

 https://dot.asahi.com/dot/2018031600071.html?page=1

 

(みなさま、日本の公教育はもうかなりの程度おかしくなっています。日本の今の教育のことをみんなで一緒に考えましょう

●(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/11-e0d3.html

 

<追2:「モリ・カケ」問題徹底追及>

 昨日も今日もおとといも、くるワくるワ、「もり・かけ」報道が山のようにやってきます。早く安倍内閣に総退陣してもらって、このどうしようもなくレベルの低い問題を解決に向かわせましょう。アベ総退陣の後は「私物化行政に関する国会調査委員会」の設置です。「森友学園問題」「加計学園問題」に加え「国際医療福祉大学(成田市)問題」というのもあるし、少し前の「アマリにひどい甘利」問題も未解決のままです。公文書管理の適正化についても早急に対応しなければいけません。不要不急の「憲法改ざん(書き換え)」などしている時ではないのです。

 

(ところで、下記の「(3)太田局長、「本省システムに原本保存」、野党 昭恵夫人関連データ要求(日刊ゲンダイ 2018.3.17)」記事は要注目です。このシステムをのぞき込めば、他にも似たような忖度不正などが山のように出てくる可能性があります)

 

 <VTR:抗議行動>

(1)20180316 UPLAN 安倍・麻生の国家私物化糾弾!財務省公文書改ざんを許さない!森友学園疑惑徹底追及!安倍内閣は総辞職を!3.16緊急行動 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=8iT1hZsKmbE&t=2s

(2)20180315 UPLAN 首相官邸前「安倍Noセイダーズ」 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=nIVFTLCIiAI

(3)20180315 UPLAN 安倍・麻生の国家の私物化糾弾!財務省公文書改ざんを許さない!森友学園疑惑徹底追及!安倍内閣は総辞職を!3.15緊急行動 - YouTube 

 https://www.youtube.com/watch?v=OOptR-FUZZs

 

 <別添PDFファイル>

(1)財務省激震? 森友問題で2人目の自殺者?(日刊ゲンダイ 2018.3.17

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225270

(2)この男こそ国難 安倍晋三、世にもおぞましい政権に漂う死臭(日刊ゲンダイ 2018.3.17

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/504.html

(3)太田局長、「本省システムに原本保存」、野党 昭恵夫人関連データ要求(日刊ゲンダイ 2018.3.17

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225274

(4)森友改ざん、市民は政治を変えられるか、支持率次第で政局も(東京 2018.3.17

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018031702000164.html

(5)さあ洗いざらいブチまけろ! 安倍官邸にブッ潰された佐川前長官バラ色のセカンドライフ(日刊ゲンダイ 2018.3.19

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225380

 

(関連)「佐川が、佐川が、佐川が」責任を下に押し付ける安倍・麻生の醜態 文春オンライン

 http://bunshun.jp/articles/-/6621

 

(田中一郎コメント)

 哀れなる財務官僚の佐川宣寿(のぶひさ)よ。お前の上司だった麻生財務大臣は、一連の不正不祥事をみんなお前のせいにして逃げてしまおうと、記者会見・取材や国会質問などのたびに

 

「佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、佐川が、・・・・」

 

 と言うておるようだぞ。そんならお前ももう、腹を決めて、

 

「麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、・麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、麻生が、・・・・」

 

 と言い返せばいいではないか。

 

 <関連サイト>

(1)(公文書改ざん)森友、9つの疑念 異例の取引なぜ 契約前、昭恵氏・政治家の名:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13408211.html?ref=nmail_20180318mo

(2)【森友文書】麻生太郎氏の進退「自ら判断を」 自民・石破茂元幹事長 - 産経ニュース

 http://www.sankei.com/politics/news/180316/plt1803160035-n1.html

(3)ごみの記載、全て削除 決裁文書、森友値引きの根拠:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13408303.html?ref=nmail_20180318mo

(4)なぜ昭恵氏の名が? 森友文書改ざん、浮かぶ9つの疑念:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3J5S61L3JUTIL03Y.html

(5)国交相はゴミ再調査せず 公明党は森友問題にポーズだけ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225381

 

(6)小沢氏「指示なしでできる役人いないよ」森友文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3F6HWCL3FUTFK025.html

(7)(重要)森友、迫田局長の証人喚問必要 立民「値引き根拠揺らぐ」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-683486.html

(8)森友学園:詳細すぎる決裁文書 組織防衛か、政治的圧力か - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00m/040/046000c?fm=mnm

(9)地中ごみの鑑定文書、すべて削除 森友との協議内容も:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3J5V3SL3JUTIL04J.html

10)東京新聞 異例ずくめの森友土地取引 当初10年借地/値引き8億円/10年分割払い 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018031802000136.html

 

11)東京新聞 首相答弁の影響認める 森友文書改ざんで理財局長 経済(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018031702000143.html

12)東京新聞 森友ごみ、深さ「虚偽」 業者が国・学園要求と説明 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018031602000273.html

13)東京新聞 石破氏、内閣人事局を問題視「官僚は官邸見る」政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031601002624.html

14)文書改ざんを事前把握 安倍官邸に「隠蔽工作」の重大疑惑 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225272

15)「安倍さん、いつまでしがみつくのか」民進・大塚代表:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3K5RY2L3KUTFK007.html

 

(「安倍さん、いつまでしがみつくのか」なんて、お前たちだって原発にいつまでしがみつくのか、だ!? 早う立憲民主党と一緒に原発ゼロ法案を共同提案せんか! ドアホ!! :田中一郎)

草々

 

 

2018年3月17日 (土)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(80):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その6)=子ども甲状腺ガンについて(その3)・Our PlanetーTV 白石草さんの報道から 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.【わろてんか】316() 第138回 てんたちの映画台本が検閲保留に!その裏にはYouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=kyAWzAZkXp4

 

(関連)連続テレビ小説「わろてんか」|NHKオンライン

 https://www.nhk.or.jp/warotenka/

 

(田中一郎コメント)

 私の故郷・大阪が舞台なので見続けている番組ですが、NHKの連続テレビ小説の「定番」どおり、時代は日本がアジア侵略をより激化させるアジア太平洋戦争の時代=昭和1420年となりました。上記はついこの間のこの番組放送を簡単に紹介してくれているもので、主人公の寄席経営会社=北村商店が「お笑い忠臣蔵」の映画を初めて製作するのに、内務省による「検閲」が入り、関係者が苦労させられる場面です。この番組の是非はともかく、ご覧いただきたいのは、言論や表現、あるいは政治的・社会的な活動をしようとする側にとって、「検閲」や活動への妨害がいかにわずらわしく、うっとうしく、許しがたいものかが見て取れると思います。

 

 日本国憲法がこれまで「当たり前」に存在してきた中で生きてきた私たちは、こうした言論・表現の自由、思想・信条の自由、政治的社会的活動の自由が奪われることの重大性を体で感じる経験が乏しいといえます。こうした番組を見ることで、私たちの実感の乏しさをを少しはカバーできるのではないかと思います(ただし、主人公の問題解決の仕方にはあまり感心できませんが)。既に現在の平成の世の中では、この当時の内務省もどきのことが、あちこちで起きていて問題化しています。学校における日の丸・君が代の強制(君が代はダメだけど日の丸はいいでしょうというバカもいる)や、自治体や裁判所などの施設におけるあからさまな市民活動への妨害・排除、議員会館入館時の「9条バッチはずせ」の暴力的強要などです。そしてこれらは年々ひどくなる一方です。

 

 更に翻って、情けないことに、今日の市民運動・社会運動の中には、このドラマにおける内務省の検閲官僚のように、参加される一般の方々の言論・表現にちょっかいを出しては妨害したり、署名活動などの当たり前の社会的活動を排除したりしている愚か者が散見されます。私が3.11以降、市民運動・社会運動に参加して、自分の言論活動に対して最も妨害を受けたのが、右翼でもなければ、オマワリでもなく、役所の木っ端役人と、他人の言論・表現・活動を妨害してはばからないオレサマ活動家たちでした。ある護憲団体などは「署名の持ち込みお断り」などとやっていて、他方では自分たちの「憲法守れ3000万人署名」はお願いしたい、などと言っているのですからあきれます。他の団体がこの護憲団体と同じようなことをしたら、どうやって3000万もの署名を集められるのでしょうか? 愚か極まるというほかありません。

 

 ともあれ、言論・表現の自由、思想・信条の自由、政治的・社会的活動の自由を大切にするということについて、私は若い世代ほど感度がよろしくないような気がします。日本の学校教育がおかしいという他ないですね。これからも様々な方法で、日本国憲法が保障している基本的人権としての自由権のありようを日本の社会に広めていかないといけないと痛感しています。息苦しく、うっとうしい社会にしないために、努力をしないといけない時代になってきました。

 

2.NHKスペシャル 被曝の森2018 見えてきた汚染循環  赤かぶ

 http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/504.html

 

(関連)(動画)NHKスペシャル「被曝(ばく)の森2018~見えてきた“汚染循環”20180307 - Dailymotion動画

 http://www.dailymotion.com/video/x6fuhs7

 

(田中一郎コメント)

 私がこの番組を見て首をかしげたのは次の3点です。

 

(1)放射能に汚染された森林では、放射性セシウムは土壌に強く繋ぎ止められていて(化学反応を起こしている?)、雨水などにより大量に河川に流れ出てくることはない、との説明が番組の最初でなされています。しかしそれは、気候的に大きな変化がない時ならそうかもしれませんが、集中豪雨などの場合には、放射性セシウムをつかまえている土砂とともに汚染立木も一緒に大量流出してきますから、あたかも放射性セシウムは森の中にとどまっていますから安心です、と言わんばかりの説明はおかしいのではないでしょうか。ちゃんと集中豪雨時の危険性をコメントすべきです。また、放射性セシウム以外の多種多様の放射性核種についてはどうなっているのか全く言及がありません。

 

(2)野生生物の血液を採取して染色体異常を調べる検査をかなり詳しく放送していました。非常に興味深いもので、みなさまもぜひご覧になるといいと思いますが、では翻って、その染色体検査を、どうして「福島県民健康調査」や福島県外においても、子どもたちや全住民に対して実施しないのでしょうか? 福島第1原発事故由来の放射能で汚染された地域住民に高い割合で染色体異常が出たら大問題になるから「蓋をしておく」ということなのではないのでしょうか。これについてもNHKは避けるようにして全く言及がありません。(東京で行われた講演会で、染色体検査などはそう簡単にできるものではないから軽々に言うな、などと嘘八百の説明をしていた医者もいました。名前は伏せておきましょう)

 

(3)番組の最後で、帰還困難区域への住民の帰還を促すため「立体汚染マップ」を作るのだとのことで、原子力ムラ代表格の(独)日本原子力研究開発機構の活動が、まるでそのPRをするかのように放送されていました。何を放送しているのか、と憤りを感じた次第です。(独)日本原子力研究開発機構はいわば福島原発事故の加害者グループの(政府)組織のようなところで、そこが事故で被害を受けた地域住民を猛烈な放射能汚染地帯へ帰還させるための活動をし、それをNHKがPR放送しているという、まことに異様なことだからです。こんなものよりも、福島県その他の汚染状況を調査している民間団体を取材・放送すべきでしょう。NHKの顔が向いている方向がおかしいという他ありません。

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第80回目です。昨今の放射線被曝をめぐる議論(その6)=子ども甲状腺ガンについて(その3)として、Our PlanetTV・白石草さんの報道を中心に、その他放射線被曝関連の情報をお送りいたします。

 

私が見るところでは、今現在、最も熱心に、最も適切に、最も多面的・詳細に、「福島県民健康調査」と子ども甲状腺ガンの問題について調査報道してくれているのはOur PlanetTV と白石草さんです(みなさまのOur PlanetTV・白石さんへのご支援をお願い申し上げます)。いったい日本の医者や医学者、あるいは科学者やジャーナリズムは何をしているのでしょう? 日本の未来が放射能と被ばくによる健康被害で暗転していきそうな気配があるときに、沈黙を守るとは・見て見ぬふりをするとは、一体何たることかではありませんか。それどころか、大半の医師・医学者や科学者・マスごみらは、原子力ムラ・放射線ムラの口車に乗って、福島第1原発事故に伴う放射能汚染の深刻さや被ばく健康被害をなかったものにしようとしているのですから許されるものではありません。

 

白石さんが下記でご紹介する論文やレポートの中でも批判されている「スクリーニング説」や「過剰診断・過剰診療説」などがその典型ですが、かような愚にもつかぬシロウトだましの非科学的な屁理屈を持ち出して、放射線被曝被害が今後は表面化しないように健康調査そのものをつぶしてしまえ、縮小してしまえ(縮小すれば、検査結果は例外的なもの・少人数調査に基づくものとなり、統計学的な意味も失って、いかなる結論も導けなくなる)という許しがたい暴挙を行おうとしているのです。信頼を喪失してしまっている国内のアカデミズムだけでは力不足なので、海外から放射線ムラの海外版=国際原子力マフィア(ロビー)の似非学者どもを日本へ連れてきて、ロクでもないことを提言させるなどということまでして、福島第1原発事故の被ばく被害の実証を妨害・破壊しようとしています。

 

(昨今は、下記のような図書の出版を行い、原発事故被害者が「幸せになるために」は福島への「差別」につながる放射線被曝の危険性には言及してはいけないかのごとき議論をする愚か者たちも現れてきました。かようなものにダマされてはいけません。恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)は極めて危険であり、万が一にも放射線被曝による健康被害や遺伝的障害が起きれば、その治療方法はありません。放射線被曝は徹底して回避する・放射能は厳重に封じ込める、ことが肝要です)

 

(要注意図書)

●しあわせになるための「福島差別」論-池田香代子/著 開沼博/著 児玉一八/著 清水修二/著 野口邦和/著 松本春野/著 安齋育郎/著(かもがわ出版)

 http://ur2.link/J6dS

●放射線被曝の理科・社会 四年目の『福島の真実』-児玉一八/著 清水修二/著 野口邦和/著(かもがわ出版)

 http://ur2.link/J6dT

 

こうした悪意・悪事をよそに、原発事故被害者で被ばくを余儀なくされてしまった方々の間には、時間が経過するにつれて深刻な事態が生じ始めています。それもまた、Our PlanetTV と白石さんが丁寧に取材をして私たちに伝えてくれているのです。更に許しがたいことに、日本の福島第1原発事故後の医療体制は、こうした方々を救済するような仕組みにはなっておりません。そもそも今ある不十分な制度の運営すらも被害者・患者の方々に対してアン・フレンドリーであり、使い勝手が悪いのです(対象者を絞りすぎている上に、臨床情報を原子力ムラ・放射線ムラの完全支配下にある福島県立医大に独占させるべく、医療機関や受診条件なども絞り込んでいるため)。しかし、国も、福島県も、そして「福島県民健康調査検討委員会」も、「福島県民健康調査」を請け負う福島県立医大も、いくら被害者の方々から改善の申し入れや要望を受けても、そのロクでもない態度を改めようとはしておりません。原子力ムラ・放射線ムラの得意中の得意技である「馬耳東風」はここでも徹底されています。福島第1原発事故の人災は、事故後においても続いていて、事故被害者を事故後においても、なお苦しめ続けているのです。

 

20183月で福島第1原発事故から7年となります。これを契機に下記の3つの雑誌が特集を組み、福島第1原発事故に伴う放射能汚染と被ばくについての記事を多く掲載しています(必読)。今回はその中にあるOur PlanetTV・白石草さんの論文やレポートを簡単にご紹介したいと思います。みなさまには是非とも原本を入手され目を通されることをお勧めいたします。

 

(必読文献)『週刊金曜日』:3.11特集 被曝と健康

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002514.php

(必読文献)岩波月刊誌『世界』(2018年4月号):東北の未来のために

 https://www.iwanami.co.jp/book/b355412.html

(必読文献)岩波月刊誌『科学』(20183月号):原発事故下の7年

 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

 <別添PDFファイル>

(1)(必読重要)小児甲状腺がん、患者の何人が再発し転移しているか、一切が非公開(イントロ部分)(白石草『週刊金曜日 2018.3.9』)

「siraisi_hikoukai_gann_kinn.pdf」をダウンロード
(2)(必読重要)小児甲状腺がん、何が起きているか、「過剰診断」論議の裏で(イントロ部分)(白石草『世界 2018.4』)

「siraisi_sekaironbun_kajousindan_naniga.pdf」をダウンロード
(3)「県民健康調査」予算から甲状腺がん悉皆把握の可能性を問う(イントロ部分)(白石草『科学 2018.3』)

「siraisi_kagakuronbun_kenkoutyousa_yosan.pdf」をダウンロード

 <参考サイト>

(1)福島・甲状腺がん196人〜「学校検診見直し」検討へ OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2228

(2)福島・甲状腺検査4巡目の検査目的見直しへ〜県が答弁 OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー

 http://ourplanet-tv.org/?q=node/2231

(3)ひだんれん 福島県議会常任委員会で県民健康調査に対する質問

 http://hidanren.blogspot.jp/2018/03/blog-post_14.html

 

 <「いちろうちゃんのブログ」より>

(1)(速報)第30回「福島県民健康調査検討委員会」結果報告(Our PlanetTV 白石さん)+(2.27)「高レベル放射性廃液」政府ヒヤリングの主催者からの報告(三陸の海・岩手の会) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/30our-planettv-.html

 

(2)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html

 

(3)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(78):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2):岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)掲載の平沼百合論文より いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/7852018-14f0.html

 

1.(必読重要)小児甲状腺がん、患者の何人が再発し転移しているか、一切が非公開(イントロ部分)(白石草『週刊金曜日 2018.3.9』)

「siraisi_hikoukai_gann_kinn.pdf」をダウンロード
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/docs/1175.pdf

 

(一部抜粋)

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(中略)問題なのは、このような診療の詳細や治療実態が、全く公開されていないことだ。福島県の甲状腺検査は、いったん二次検査の結果が確定すると、それ以降は一般の「保険診療」となる。このため、個人情報となり、データを公開できないという。この「保険診療」がブラックボックスとなり、甲状腺がんの人数でさえ把握できていないことが去年、明らかになった。二次検査で、いったん「経過観察」となった患者は、甲状腺がんと診断されても、.集計デー夕に含まれていないというのた。

 

しかも、「過剰診断」に対する批判が高まる中、福島医大では通常より、がんかどうかを判断する検査「穿刺吸引細胞診」を先延ばしにする傾向にある。二次検査で白黒つけず、多くの子が「経過観察」に送られている可能性が否めない。しかも、小さい子どもほど先延ばしにされているという。これでは「経過観察」症例ばかりが増え、年齢の低い子どもほどデータが出てこないことになる。

 

一方で、気になる出来事が起きている。「保険診療」に移行し、甲状腺がん手術を受けた患者を対象に、県の健康調査とは切り離した形で、複数の学術研究が展開されているのである。全ての患者データを集めた「症例データベース」を構築し、手術時に摘出した組織は「組織バンク」に冷凍保存されている。さらに、「組織バンク」の一部は、福島県内ではなく、長崎大学に移され、原爆被爆者の「組織バンク」ととともに保管されている。これらは、県の事業とは切り離された個人的な研究として行なわれ、県民へは一切説明されていない。

 

国際保健機関(WHO)は1999年、18歳以下の子どもに対する安定ヨウ素剤の投与指標を100ミリグレイから10ミリグレイに引き下げた(グレイは吸収線量の単位で、どのぐらい被曝したかを示す)。チェルノブイリ原発事故後に甲状腺がんとなった子どもの中には、比較的低い被曝線量の患者もいたからだ。しかし日本では100ミリグレイに据え置かれた。

 

決定したのは、原子力安全委貝会被ばく医療分科会の「ヨウ素剤検討会」である。主査は長崎大学の山下俊一教授。委員には、国際医療福祉大学クリニックの鈴木元院長や放射線医学総合研究所の明石真言理事らが名を連ねる。

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(注:上記の「国際医療福祉大学」は成田市に新設された大学で、加計学園獣医学部と同様に「アベ友」行政の典型事例として、これまで『週刊金曜日』紙面上で厳しく批判されてきた医科大学です:田中一郎)

 

2.(必読重要)小児甲状腺がん、何が起きているか、「過剰診断」論議の裏で(イントロ部分)(白石草『世界 2018.4』)

「siraisi_sekaironbun_kajousindan_naniga.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/book/b355412.html

 

(一部抜粋)

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(中略)聡さんは二〇一五年、県の二巡目の検査を受けた。結果は、二次検査は必要ないとされる「A2判定」だった。しかし検査結果に不信感を抱いた母親は、検査を実施している福島医大に二次検査を受けたいと電話した。これに対し、医師の反応は冷たかった。「二次検査は必要ない」と一蹴されたのだ。

 

この回答によって母親の不信感はさらに増し、県外の医療機関を頼る決意をした。すると懸念は的中。甲状腺乳頭がんと診断されたのである。二次検査通知を受けてから一年も経っていなかった。母親は必死だった。東京の専門医を探して転院し、そこで手術した。その時すでにリンパ節へも転移していたという。

 

母親は県医大に情報公開請求し、見落としの可能性を指摘し続けている。しかし、全く取り合ってもらえないという。忘れられないのは、「検査は必要ない」と一笑に付した医師の態度だ。電話口に出たのは、県医大の甲状腺検査推進室の室長で、リスクコミ三一ケーションを担当している緑川早苗准教授だった。「私の子どもだったら、受けさせません。時間のムダだと思いますよ」と笑われたのである。

 

緑川氏は今、県内の学校を飛び回り、甲状腺検査の「デメリット」を伝える活動を展開している。「検査により、見つける必要のないがんを見つけてしまうかもしれない」と説いて回っているのだ。地元紙でそんな記事を目にするたびに、怒りがこみ上げてくるという。「緑川医師との電話で、県医大への不信感は決定的なものになりました。でもかえって良かった。もしアドバイスを信じていたら、子どものがんはもっと進行していたかもしれません」

 

問題は、聡さんの場合、この見落としによって、経済的な不利益も生じていることだ。福島県では二〇一六年七月から、「甲状腺検査サポート事業」という制度が開始され、県の検査でがんと診断された患者は、検査や治療にかかった医療費が全額還付されるようになった。しかし、聡さんは、県の検査で甲状腺がんが見つかったわけではないとの理由で、「サポート事業」の対象外とされている。このー件でも母親は、県や医大と掛け合ってきたが、解決の見通しは立っていない。だが、再発や転移のリスクを考えると、自分が元気なうちに、「サポート事業」を受けられるようにしたいと願っている。

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3.「県民健康調査」予算から甲状腺がん悉皆把握の可能性を問う(イントロ部分)(白石草『科学 2018.3』)

「siraisi_kagakuronbun_kenkoutyousa_yosan.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

(一部抜粋)

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(中略)最近、甲状腺がんが再発したある患者の経過を見ると、1回目の手術を遅らせたことが再発予後に影響した可能性を感じるからだ。この患者は、県民健康調査の2次検査で悪性と診断されてから手術まで8カ月待たされた。その間にがんが進行し・多数のリンパ節転移があったという。手術後,残した甲状腺に新たな結節が見つかり、経過観察を続けてきたが半年で急成長したため、再手術が必要となった。素人考えではあるがもっと早くに1回目の手術をすべきだったのではいかと悔やまれる。

 

また、摘出時期が遅れたのであれば全摘・アブレーションが妥当たったのではないだろうか。家族は,「甲状腺がんはとってしまえば大丈夫」という医師の説明に裏切られたと感じている。

 

このように,福島で見つかった甲状腺がんの中には・短期間にがんが急成長したり再発したものもある。検討委員会や甲状腺検査評価部会では度々、小児甲状腺がんは「予後が良い」との主張が繰り返されているが実際そう言えるのか把握する必要がある。しかも指摘したいのは,やろうと思えば不可能ではないということだ。

 

福島県の「県民健康調査」は,資源エネルギー庁と東京電力が拠出した約1000億円にのぼる「福島県民健康管理基金」によって実施されている。県が福島医大に事業を委託し福島医大が実際の事業を行っている格好だ。

 

(中略)検査の規模は一定であるにもかかわらず,甲状腺検査の費用は数倍に増加しているのはなぜか。甲状腺検査の科目を仕訳してみたところ,検査そのものの費用は減額していることがわかった。(以下省略)

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 <別添PDFファイル:その他>

(1)何のための復興計画なのか(一部抜粋)(広河隆一 『DAYS JAPAN 2018.2』)

「hirowaka_days_fukkou.pdf」をダウンロード
(2)南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟 ニュースレター NO.9(2018.3

「minamisouma_20msv_news_letter_no9.pdf」をダウンロード
 http://minamisouma.blogspot.jp/

(3)「住宅裁判を準備する会」ニュース(2018.3.4

「juutakusaiban_junbi_news.pdf」をダウンロード
(4)子どもたちが危ない! 学校無線LANで健康被害(加藤やすこ『食べもの通信 2018.2』)

(5)電磁波による健康影響で新研究、妊娠中の曝露で流産リスクが3倍に(植田武智『週刊金曜日 2018.1.26』)

http://www.tabemonotuushin.co.jp/publics/index/99/detail=1/b_id=429/r_id=801/#block429-801

(6)福島第1 放出踏み切れぬ政府・東電、汚染処理水迫る決断の時(日経 2018.2.23

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27279470S8A220C1EA1000/

 

(田中一郎コメント)

 『DAYS JAPAN』も『食べもの通信』もとてもいい月刊誌ですから定期購読をお勧めいたします。『食べもの通信』の2月号は、携帯電話等の日常で利用されている電磁波の危険性についてテーマに取り上げています。携帯電話等の日常利用の電磁波はエネルギーが比較的小さなものですが、それでも恒常的に使い続けると、脳などに悪影響が出てくるというものです。翻って、福島県内をはじめ福島第1原発事故により汚染された地域では、携帯電話の電磁波どころではない、猛烈な巨大エネルギーの電磁波であるガンマ線(遠くまで飛ぶ)やベータ線(あまり飛距離が出ない)が飛び交う危険地帯であり、更に、放射性物質を含んだチリや埃、あるいはホット・パーティクル(セシウム・ボール)などが空気中に常に舞っていますので、それを吸い込んで外部被曝以上に危険な内部被曝をしてしまうところでもあります。電磁波への注意もしかりですが、それ以上に放射能で汚染されたところへは近づかないことが何よりも大切なことです。(くれぐれも用心されてください)(それから、上記の日経記事ですが、まるで汚染水を海へぶん投げろと催促をしているような記事でひどいですね。かような新聞は福島県から追放してしまったらいかがでしょう:購読者ゼロの運動をする手もあります)

 

(7)砂場に響く子どもの歓声(毎日 2018.3.9

 https://mainichi.jp/articles/20180309/ddm/013/040/020000c?fm=mnm

 

(一部抜粋)

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屋内砂場の衛生管理や運用方法に関する情報を共有しようと、幼児教育に詳しい笠間理事長の呼びかけで「福島インドア砂場サミット」が開かれたのは13年11月。これをきっかけに福島SAND-STORYが誕生した。駅前や町中の広場、郊外の公園に巨大砂場を設置し、子どもから高齢者まで一緒に楽しめるイベントを開催。食育や子育ての相談も受け付けてきた。

 

 イベントで使う砂は、主に県南部の棚倉町産。建築資材の砂の名産地だ。安全性が確保された良質の砂を大量に購入し、イベント終了後は保育所や学校、公園に無償提供する。砂は消耗が激しいが、高価なため、学校現場で頻繁に購入・補充するのは難しい。これまでの提供先は50カ所を超え、県内各地に大小の砂場が設置された。

 

 一方、校庭・園庭で放射能汚染された表土を削り取り、フレコンバッグに詰める「除染」によって、土砂の入れ替えが進んだ。警戒区域や避難区域を除く校庭・園庭で、毎時1マイクロシーベルト以上を観測した施設が11年6月には372あったが、13年1月以降はゼロに。17年度の調査では全1523地点で毎時0・2マイクロシーベルト未満となった。砂場の設置場所も、当初の屋内中心から、屋外に移行してきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(田中一郎コメント)

 棚倉町は福島県内だ。もちろん福島第1原発事故で放射能が降下している。にもかかわらず「イベントで使う砂は、主に県南部の棚倉町産。建築資材の砂の名産地だ。安全性が確保された良質の砂」などということがどうして言えるのか? この記事を掲載した毎日(御用)新聞は、それをどこまで追求して、裏付けをとって、この記事を書いているのか。また何ゆえに、放射線被曝感受性が高い幼い子どもたちが使う砂なのに、放射能汚染の危険性について言及がないのか。かようなことは私は許されない報道ではないかと思う。福島県民のすべての人が放射線被曝に詳しいわけではない。人の無知に付け込んで放射能汚染の危険性を隠し、他方で復興を装ったり、被ばく軽視・無視のかような報道をしたりすることは、私は一種の「被ばく翼賛社会」現象ではないかと思う(運動不足に苦しむ子どもたちのために努力や創意工夫をしているという雰囲気もこの記事にはあるので、余計に胸が悪くなる思いである)。「愛することとはともに被ばくすること」などと言う、まったくバカバカしい小説が現れるようになった福島県、社会全体がおかしな方向に走り始めている(子どもを持つ保護者のみなさまへ:子どもの福島県内での砂遊びはおやめになった方がいいと思います)。

 

 <NNNドキュメント>

●NNNドキュメント「見えない壁 〜福島・被災者と避難者〜」 0510 201802120055 - Dailymotion動画

 http://www.dailymotion.com/video/x6em14l

 

 <その他関連サイト>

(1)東京新聞 原発5キロ圏内 ヨウ素剤 事前配布 茨城(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201710/CK2017101702000164.html

(2)川内原発 30キロ圏の要件該当者にヨウ素剤配布 5月から 鹿児島県 南日本新聞

 https://373news.com/_news/?storyid=90675

(3)低線量被曝で発がん、米などの国際調査、高い危険性を指摘(岩手日報 2005.7.1

 http://sanriku.my.coocan.jp/img026.pdf

(4)低線量被曝でも発がんリスク―米科学アカデミーが「放射線に、安全な量はない」と結論―(原子力資料情報室 2005.8.22

 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=216

(5)大飯3号機が再稼働 高浜との同時事故、避難策ないまま一面中日新聞(CHUNICHI Web)

 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018031502000079.html

(6)チェルノブイリの健康被害、実態語る 大津で広河隆一さん(京都新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000023-kyt-soci

(7)グリーンピース、「福島原発付近の放射能汚染は22世紀まで継続」調査結果を報告 (ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00029921-hankyoreh-kr

(8)<福島・大熊>帰還困難区域で除染開始 双葉町に続いて2例目 (河北新報) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000009-khks-soci

(9)「汚染水の処理済水は、危険性よりも廃炉作業の進捗に影響することの方が大きな問題だ。希釈し海洋放出しても健康や環境に影響がでるとは考えていない」~原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413494

 

(録画)20180127 UPLAN 国・東京電力の加害責任を断罪し新たな原発被害救済の枠組みを作る全国総決起集会 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=E1j22-u4Bao

草々

 

2018年3月16日 (金)

(続報) 「モリ・カケ」問題徹底追及(2)=佐川元国税庁長官は懲戒免職で刑事告発、アベ・アソウの戦後最低コンビはさっさと閣僚並びに国会議員を辞任せよ

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

==========================

1.『DAYS JAPAN』よりイベント情報

(1)316日(金)DAYS JAPAN14周年記念イベントー見えないからそこ 伝えるべきこと DAYS JAPAN

 http://urx3.nu/J521

 

(2)319日(月)【講演会】山城博治さんが語る、山城博治の半生 DAYS JAPAN

 http://urx3.nu/J51Y

 

(3)ゲストに小出裕章さん! 4-1(日)【講演会】福島とチェルノブイリを今一度考えるDAYS JAPAN

 http://urx3.nu/J526

 

2.(メール転送です)(別添PDFファイル)(チラシ)知ってる? 東京都迷惑防止条例「改正」案、迷惑防止条例「改正」に反対する要請書

「tirasi_meiwakujourei_kaiakuann.pdf」をダウンロード

 (関連)自由法曹団 東京支部 〔東京都迷惑防止条例改正に反対する意見書〕

 http://www.jlaf-tokyo.jp/shibu_katsudo/seimei/2018/180312.html

 

東京都迷惑防止条例について、警察・消防委員会の委員へ皆さんが所属している団体等から添付の、迷惑防止条例に反対する団体要請書を警察消防委員にFAXにてご送付いただけませんでしょうか。3月19日審議、23日採決予定です。本会議では月末採決予定になっています。

 

――――以下要請呼びかけ

 現在東京都2018年第1回定例議会が開かれています。ここで迷惑防止条例の「改正」が審議されています。この改正案は、警視庁案が知事提案で提出されたものです。都議会各会派は、未だ対応を決めかねています。今回の迷惑防止条例の「改正」は、つきまとい行為の規制強化の名のもとに、正当な理由なく「悪意等の感情」をもって「名誉を害する事項を告げること」や「監視していると告げること」などを規制の対象としようとするものです。

 

 特に「名誉を害する事項を告げること」は、刑法上の名誉棄損罪と異なり、行為態様を限定することもなく、名誉感情を害されただけで処罰を可能とするものであり、しかも告訴を不要とするものです。客体が法人であっても規制対象となります。「正当な理由」の有無は捜査機関が判断するものであり、歯止めになり得るかは極めて疑問です。

 

 これによって、労働組合が会社の批判をすること、都民が国会前などで政権批判をすること、消費者団体が不買運動をすること、マンション建設反対の運動をすることなど、あらゆる市民活動が処罰される恐れがあります。また、報道機関の取材活動も制限される恐れがあります。(詳細は自由法曹団東京支部のHPに掲載された決議・意見書をご参照ください。)

 

 3月19日 警察消防委員会で審議

 3月23日 採決予定

 

 です。みなさんがご所属の団体等で改正反対にご賛同いただける場合は、警察消防委員にFAX要請をお願いいたします。

 

(こんな条例の方が「迷惑」きわまりない。日本社会のファシズム化・翼賛化の現れとも言えます。断固反対!:田中一郎)

==========================

 

数日前に近畿財務局職員の自殺・佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官の辞任を契機に大きな動きが出てきましたので、「モリ・カケ」問題の山のような報道をまとめてお送りいたしましたが(下記参照)、その後も財務省が公文書改ざんを認める・安倍政権閣僚らが居直りを決める・自民党が庇いだて・隠しだてを続けるため納税者・国民の怒りが頂点に達し、首相官邸前での抗議行動が激しさを増す、などのため、「モリ・カケ」問題報道の大津波はまだ引く気配を見せていません。安倍政権とその取り巻きである政治家・官僚、あるいは財界人やマスごみなどが消え失せれば、この記事洪水もおさまるのですが(但し、事実解明と責任追及はアベ政権が交代しても徹底して続けなければいけません)、まことに迷惑な話で、日本には他にも大事なことがたくさんあるのに、かようなアホ丸出しのことをやって行政の私物化をしてはばからない連中が権力を手放さないために、連日「くだらなさ」の大津波に溺れてしまうこの頃です。くたばれ安倍政権! です。

 

以下、直近の「モリ・カケ」情報をお送りいたします。馬や鹿に食わせるほどありますので、また前回同様に、記事見出しを一通りご覧になり、その中で詳しく見ておこうかと思われたものを選んでご覧になるのが効率的です。

 

(関連)「モリ・カケ」問題徹底追及=財務省が森友文書 改ざん認める:佐川切り・麻生切りで済む話ではない=安倍内閣は総退陣せよ・事件の実態解明と関係者の刑事責任を問え!+ 加計問題でも「公文書改ざん」疑惑が浮上 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-18d9.html

 

(ちょっと脱線)

・・・・・・・・・・・・・

 いただいたメールの中におもしろいのがあったのでご紹介します。私もそれに便乗してお下品なブラックジョークを返信いたしました。まあ、アベやアホウが相手のことだから、こんなモンで十分です。一刻も早くこんな連中は退治してしまいましょう。

 

●(必殺仕置人はみなさまお一人お一人の有権者です)

 https://www.youtube.com/watch?v=PyyTyb9F5iQ

 

(一部抜粋転送)

「アホウ財務大臣が、「文書改ざんは、一部の職員が、勝手にやったこと」という報道を受けて、誰かのツイッターに、それって「さっきのオナラは、私の肛門が勝手に出した」ってことで?? とあって思わず笑ってしまいました。もう、そーゆーばかばかしいレベルですよね。

 

(これに私が悪乗りして返信)

「昨日、官邸前の抗議から帰宅して報道ステーションを見ていたら、菅義偉(官房長官)が記者会見で、あれは「改ざん」ではなくて「修正」(書き換え)だなどとホラを吹いていました。まるで、「さっき肛門が勝手に出した音は、オナラではなくて、肛門の発声練習だった」と言っているようなもの、バカバカしい上に、アホくさい、かぎりです。だってオナラですから、くさいのです。」(300か所近くも改ざんをしておいて、何が「修正」(書き換え)だ!! ボケ!!)

・・・・・・・・・・・・・・

 

 <別添PDFファイル>

(1)「国民共有」認識欠く、麻生氏 頭下げぬ謝罪(毎日 2018.3.13

 https://mainichi.jp/articles/20180313/ddp/041/040/034000c

(2)改ざん 300か所(東京 2018.3.14

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031402000169.html

(3)佐川氏喚問 自公が容認、森友文書改ざん、昭恵氏は認めず(東京 2018.3.14 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018031402000263.html

(4)「文書改ざん疑惑」で浮上した麻生財務相の更迭(イントロ部分)(『サンデー毎日 2018.3.25』)

 http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2018/03/25/post-1962.html

(5)安倍政権を待ち構える傲慢という落とし穴(山口二郎 『週刊東洋経済 2018.3.17』)

 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/17688

(6)なぜ昭恵氏を国会に呼ばぬ、過去の証人、「私人」8割、「公共の利害」、判断基準に(東京 2018.3.15

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018031502000188.html

(7)憲政史上空前の悪辣、破廉恥、この期に及んでまだ嘘ばかり(日刊ゲンダイ 2018.3.14

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/353.html

(8)この政権は狂っている、世紀の悪党、国民ア然の居直り(日刊ゲンダイ 2018.3.16

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/457.html

(9)不始末の行方(斎藤美奈子 東京 2018.3.14

 https://twitter.com/search?q=%23%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E

(このサイトのだいぶ下の方にこの記事があります)

 

 <日刊ゲンダイ 快進撃>

(1)どの口で「信頼回復」? 耳を疑う安倍、麻生“居直り”答弁 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225160

(2)安倍首相とも近い関係 迫田英典氏こそ森友問題のキーマン 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225091

(3)文書改ざんで関係悪化 安倍首相&麻生氏“深刻亀裂”の真相 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225094

(4)太田理財局長 決裁書き換え「私個人には理解ができない」 日刊ゲンダイDIGITA

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225166

(5)“真紀子節”でコキ下ろし 安倍首相に「勉強した方がいい」 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225172

(6)安倍夫妻だけじゃない 麻生財務相と籠池氏の「親密写真」 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225002

(7)小泉元首相キッパリ指摘 改ざんの発端は“昭恵夫人隠し”| 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225093

 

 <IWJ>

(1)日刊IWJガイド・番組表「『僕らには責任はない』! IWJが松井一郎大阪府知事の登庁会見に直撃! その一方で、国政レベルではいよいよ佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長の証人喚問へ!/トランプ大統領がティラーソン米国務長官が解任! 後任は『強硬派』のCIA

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35178

 

(2)官邸前で「総辞職!」の怒号が響く!! 森友公文書改竄で市民の怒りが爆発「安倍はやめろ」「証人喚問 昭恵は出てこい!」コール止まず~安倍政権に退陣を求める首相官邸前抗議 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414780

 

(3)日刊IWJガイド・番組表「会計検査院も国交省も森友文書改竄を把握! 検察に提出していた書類も改竄後のものだった! 麻生副総理兼財務大臣はG20財相・中央銀行総裁会議欠席の可能性も!/工事差し止め訴訟で、那覇地裁が門前払い! 米ジュゴン裁判では、サンフ

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35159

 

(4)安倍総理・昭恵夫人の名前も削除! 財務省が森友公文書改竄を認めた!国政調査権発動! 内閣総辞職! 〜岩上安身による社会民主党・福島みずほ参院議員インタビュー IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414713

 

(5)文書改竄は安倍総理の「関与あれば辞任」発言から始まっていた! 辰巳孝太郎議員が指摘! 理財局次長は「理財局みずからの判断」と政治家の関与を否定!~財務省「森友文書」ねつ造疑惑 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Journa

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414611

 

 <朝日新聞・毎日新聞 森友問題サイト>

(1)森友学園に関するトピックス:朝日新聞デジタル

 http://urx3.nu/J54J

(2)森友問題 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/ch170361125i/%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C

 

 <その他>

(1)森友文書改ざん:「文書相違、国交省が5日に報告」 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180315/k00/00e/010/275000c?fm=mnm

(2)自民内からつきあげ、公明も一転批判 折れた官邸:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASL3G5GV8L3GUTFK01F.html?ref=lettermail_0315_arti_news

(3)安倍夫妻の犯罪(イントロ部分)(『週刊文春 2018.3.22』)

 http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1448638

(4)公文書改ざん 緊急報告、「問題部分 最初から書かない」、公開の範囲狭める霞が関(朝日 2018.3.15

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13403049.html

(5)「真実知りたい」進次郎氏も批判で“安倍降ろし”加速必至 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225001

 

(6)小泉進次郎氏「野党が一つになれれば政権交代の可能性」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3G7WB7L3GULFA02N.html

(7)日本会議「疑惑の目、いわれなし」 改ざん前の記述批判:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3G539JL3GUTIL02C.html

(8)「夫婦間では証明されない」 森友問題で共産・小池氏:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3G6HLVL3GUTFK02B.html

(9)東京新聞 昭恵夫人の証人喚問を、官邸前 市民の抗議3日目 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031401001932.html

10)森友文書改ざん:「佐川が…」責任転嫁に躍起 国会審議 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180314/k00/00e/010/275000c?fm=mnm

 

11)安倍昭恵夫人 フェイスブック荒れ放題 批判コメントなど2000件近く-芸能-デイリースポーツ online

 https://www.daily.co.jp/gossip/2018/03/14/0011068726.shtml

12)昭恵氏「いいね!」も喚問で=立憲・辻元氏:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031400688&g=pol

13)森友文書改ざん:本省の職員18人、決裁に関与 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180315/k00/00m/040/076000c

14)姫路市議、自民会派を退会 森友問題巡る麻生氏発言受け:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3F5451L3FPIHB017.html

15)【自民党総裁選】山崎拓氏「反安倍」結集狙う 石破派集会で政権批判 産経ニュース

 http://www.sankei.com/politics/news/180314/plt1803140063-n1.html

 

16)「佐川氏の関与大きい」財務省・太田理財局長 公文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13403032.html?ref=nmail_20180315mo

17)(時時刻刻)一転容認、折れる官邸 佐川氏の喚問、与党が調整 公文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13402944.html?ref=nmail_20180315mo

18)森友問題、「決裁文書改ざん」の呆れた行状 国内政治 東洋経済オンライン

 http://urx3.nu/J553

19)文書改ざんは「尻尾切り」で済む問題ではない 国内政治 東洋経済オンライン

 http://urx3.nu/J557

20)昭恵夫人「野党のバカげた質問ばかり」の投稿に“いいね!” 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225095

 

21)怒りあらわ 官邸前、埋めつくすデモ 森友改ざん問題:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASL3D5R1YL3DULZU00S.html?ref=lettermail_0314_arti_pickup

22)「文書を書き換えさせられた」自殺職員がメモ 読売新聞 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準

 http://toyokeizai.net/articles/-/212433

23)官邸前で5000人が怒りの声 「10万人デモ」再来の可能性も 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225004

24)麻生氏の責任「民間なら辞職」 同友会代表幹事 公文書改ざん:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13401138.html

25)麻生氏「再発防止が仕事」、公文書改ざん、辞任改めて否定(朝日 2018.3.13 夕刊)

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13400970.html

 

(「再発防止」がお前(麻生)の仕事ではなく「発生防止」がお前の仕事だったのだ。それができなかったのだから”クビ”なのよ)

草々

 

 

2018年3月15日 (木)

2つのイベントのお知らせ((1)(再送)少人数読書会のお誘い (2)(4.12)広瀬隆さん講演会「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」)& (メール転送です)福島原発事故から7年に際して

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

1.(再送)少人数読書会のお誘い:あとお二人参加でスタートいたします

 みなさまにおかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 また日ごろ、拙文メールをご覧いただき感謝申し上げます。

 

ところで今日は(少人数)読書会のお誘いです。

下記の新書を題材にして、少人数で読書会を開催し、いろいろと意見交換や

情報交換などを行ってみたいと思います。

 

●民主党政権失敗の検証 日本政治は何を活かすか-日本再建イニシアティブ/著(中公新書)

 http://qq3q.biz/ICdt

 

やり方は、毎回レクチャー担当を決めて、少しずつ、本の内容を要約しながら

ご自身の意見も発表していただき、それをもとにして議論する、形です。

 

上記の中公新書を書いている「日本再建イニシアティブ」とは下記のような団体で、

リーダー格は元朝日新聞の船橋洋一氏のようです。

ですので、この本がいいから読むのではなくて、あくまで議論の題材として、

批判的に読んでいくことになります。

 

●日本再建イニシアティブ - Wikipedia

 http://qq3q.biz/ICdz

 

場所は、私が心当たりがあるのは、地下鉄日比谷線・築地駅をおりてまもなくの

中央区明石町区民館ですが、どこでもいいと思っています。(中央区区民館は利用料格安)

 

参加ご希望者が8人おられたらスタートしたいと思います。

参加ご希望の方は私宛、簡単なメールをお送り下さい。

(逆に先着順でMAX20人までとしたいと思います:今現在6名の方がご参加の予定)

 

2.(別添PDFファイル)(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回)

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 

(関連)「明治150年」史観の危うさ、山田朗明治大教授に聞く、一面的な日露戦争礼賛 植民地支配触れず(東京 2018.3.6

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018030602000166.html

(関連)対談 薩長史観を超えて(1):日露戦争 正しい歴史を伝えなかった軍部(半藤一利・保阪正康 東京 2018.2.20

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018022002000116.html

(関連)薩長史観を超えて(2):軍事主導(東京 2018.2.21

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018022102000132.html

(関連)薩長史観を超えて(3):天皇(東京 2018.2.22) 

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018022202000126.html

(関連)薩長史観を超えて(4):教訓(東京 2018.2.23

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018022302000125.html

 

3.(メール転送です)福島原発事故から7年に際して

 

渡辺悦司さまより、下記メールをいただきました。

重要な内容ですので転送いたします。

 

関連して、最近、こういう本を見つけました。

15年ほど前に国際問題研究者の新原昭二氏が書いたものです。

 

私はアメリカが核兵器を実際に使う方向に動き出したのはブッシュ政権時代だと思います。

朝鮮半島、あるいは南西諸島が「限定核戦争の実験場」として狙われているように思います。

ティラーソン氏解任は非常によくないNEWSだと受け止めるべきでしょう。

 

●「核兵器使用計画」を読み解く アメリカ新核戦略と日本-新原昭治/著(新日本出版社)

 http://urx3.nu/J4z3

 

(関連)「国務長官クビ」はトランプが暴走する予兆だ ロイターコラム 東洋経済オンライン

 http://urx3.nu/J4Ac

(大した記事ではありません)

 

私は、先般の石垣市長選挙などを見ていると、南西諸島の住民の方々に

早く目を覚ましていただきたいと思います。

 

(関連)(別添PDFファイル)沖縄・石垣の市長選、投票日の得票は「革新」が多数、現職は自衛隊配備を争点隠し(『週刊金曜日 2018.3.16』)

 http://www.kinyobi.co.jp/

 

それから、福島第1原発事故に伴う放射能汚染と被ばくの危険性についてのゴマカシ・歪曲や、その犠牲になられた健康被害者に対しては、今後ますます、理不尽な切捨てや嫌がらせなどが強まり、被ばく翼賛体制のようなものができてくる可能性があります。それは脱原発を求める人たちの中からも出始めていて、容易ならざる状況になりつつあります。私たちは心を鬼にして「核時代の正気」を取り戻さなければいけません。

 

気を付けよう、暗い夜道と、放射能

うそつくな、危険極まる、放射能

被ばくには、治療がないから、避けまくる

 

とんでもない 風評被害は、実害なり

自主避難、そんな人が、どこにいる?

被害には、賠償するのが、当たり前

 

ごまかすな、低線量でも、危ないぞ

だまされん、安全安心、どこにある

放射能 汚れた食べもの、食べません

 

福島の、原発事故は、終わってない

被害者は、救済ではなくて、賠償だ

妊婦さん、子ども青年、みな危険

 

(放射能の危険性はたいしたことはない、福島第1原発事故による健康被害はない、体調不調や疾患と福島第1原発事故の放射能はカンケーネー、かような非科学的でロクでもないことを言っている連中が、原発・核燃料サイクル施設の再稼働を押し進め、また、それに尻尾を振る人間のカスのようなのが、少しばかりいるようです。かような連中にだまされたら終わりです。お人好しや無知は原子力ムラ・放射線ムラから付け込まれます。くれぐれもお気を付けください。放射線被曝は原理的に考えれば、その危険性は明らかです)

 

-----Original Message-----

Sent: Wednesday, March 14, 2018 5:00 PM

Subject:福島原発事故から7年に際して

 

皆さま

渡辺悦司より

 

福島原発事故から7年に際して、われわれは、いわば決断の時に立っていると確信します。

 

私が言いたいのは、われわれは、原発事故の健康影響をめぐって、それが「あるかないか」をめぐって、政府や政府側専門家と論争してきましたが、この議論は、実際には、迫り来る核戦争の脅威・危機とも密接に関連しており、われわれは、その自覚を、もっと言えば危機感を、はっきりと持つべきだということです。

 

1)政府や政府側専門家は、福島原発事故の放射能による健康影響は「一切ない」と主張しています。

 

それは、単に日本の再稼働や原発推進を促し、オリンピックまでに避難地域をゼロにするなどという当面の直接の目的にとどまりません。

 

2)福島事故では、大きく過小評価された政府推計でもセシウム137ベース(長期的影響を評価する際の指標)で広島原爆の168発分、ヨウ素131(初期被曝の指標)で見てもおよそ3発分の放射能が放出されました。それが「何の健康影響も及ぼさない」という政府の主張は、広島・長崎の被害だけから見ても、「不可能な」「ありえない」「超現実的な」「幻想で人々を欺く」デマです。

 

しかし、現実には、政府や政府側専門家によって、それが「科学的真理」として公然かつ堂々と主張され、それに対する異論や疑問、「健康影響がある」という見解などは、すべて「風評」として非難され、排撃され、誹謗されています。被害を報道したマスコミは、首相自らが先頭に立って攻撃し(鼻血事件)、大学・研究機関などでは、被害が「ある」という主張をする人々は、研究予算を切られ、講座を失い、失職さえしています。

 

3)他方、アメリカは、広島原爆以下の、爆発力の小さい核兵器(「低出力核兵器」、普通、爆発出力5キロトン以下といわれる)を、現実に使用

できるようにしようとする、新しい世界的核戦略を発表しています(米国防総省「核体制の検討20182月」)。

 

https://media.defense.gov/2018/Feb/02/2001872891/-1/-1/1/EXECUTIVE-SUMMARY-TRANSLATION-JAPANESE.PDF

https://www.asahi.com/articles/ASL231JP2L23UHBI001.html

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25662170T10C18A1MM8000/

 

核兵器を「使える兵器」にしようという戦略です。しかもこの場合の標的は、北朝鮮やイランなどだけでなく、ロシアや中国です。ロシアと中国もまた、これに対抗して、アメリカによる「核兵器使用」を前提とした核軍拡を進めています。

 

https://jp.reuters.com/article/putin-new-nuclear-weapon-idJPKCN1GE07N

https://www.asahi.com/articles/ASL244HKJL24UHBI002.html

 

そのような情勢の中で見ますと、(1)の事実は、裏を返せば、この政府側の主張が、アメリカの核兵器を「使える兵器」にしようとする核戦略と軌を一にしたものであり、もっと言えば、その新戦略の不可欠の一環であるということです。

 

つまり、低出力核兵器が広島原爆換算で168発程度(すなわち小型核で500600発程度)使用されても、直接の戦場以外では、「何の健康影響もない」という、帝国主義の核戦争宣伝に等しいわけです。通常兵器と核兵器の区別をしないという考え方です。

 

原爆投下後のファーレル准将の発言「広島・長崎では、死ぬべき者は死んでしまい、9月上旬現在において、原爆放射能のために苦しんでい

る者(原爆症患者)は皆無だ」の線まで戻ろうというわけです。この点、深刻に捉えなければなりません。

 

4)北東アジアについて言えば、北朝鮮の核武装をめぐって、米日の先制攻撃により、いつ大規模な核戦争が起こってもおかしくない情勢にあり、切迫度は極度に高まっています。オリンピック以来の対話ムードにより一時的に後景に退いているように見えますが、基調は変わっていません。

 

福島事故の健康被害ゼロ論の主張は、朝鮮半島周辺で、大規模な核兵器使用が行われたとしても、日本では「何の健康影響もない」ということになるのです。つまり、福島事故の被害ゼロ論は、いつでも公然たる核兵器使用容認論に転化しかねないし、その要素をすでに含んでいるということです。

 

5)アメリカとの「集団的自衛権」を認めた日本を、北朝鮮が、核兵器によって攻撃・反撃することは、国際法上当然予想される事態です。もちろん、アメリカが核を使うか使うかも知れないとなれば、ロシアも中国も日本を核攻撃する事態が十分予想されます。ですが、その場合でも、日本政府の見解によれば、核兵器の直接の破壊による被害以外は、つまり放射性降下物・死の灰によっては、「何の健康影響もない」と主張することに等しいわけです。

 

6)さらに切迫度の高い事態としては、北朝鮮が、日本近海(日本海あるいは太平洋)における大気圏核実験を行っても、「何の健康影響もない」

という、客観的には核実験の弁護論に等しいのです。

 

7)もちろん、日本の独自核武装の場合も、日本が核実験を行っても、自国の核兵器を使用しても、日本でも近隣諸国でも、「何の健康影響もない」という独自核武装正当化論でもあります。安倍首相の憲法改悪・非常事態条項導入の先には核戦争と核武装が見えているということです。

 

8)さらに、衝撃的なのは、政府側のこのような主張を、野口邦和氏ら共産党系の原水爆禁止運動のトップの座にある人々が、政府側「御用学者」たち(早野龍五、開沼博、菊池誠など)と手に手を取って、公然とやり始めている(最近では『しあわせになるための「福島差別」論』かもがわ出版)という事実です。

 

彼らは、今まで「原水爆禁止」「(帝国主義の)核実験反対」「死の灰の危険」を大原則として掲げて運動してきたのですから、原水爆禁止運動の立場から言えば、広島原爆168発分のセシウム137(長期的な「死の灰」の影響を測る指標)が何の健康影響も及ぼさないという主張を行うことは、一種の「転向」というべきでしょう。

 

この事実からも、今や、もはや、われわれは、とんでもない異常事態を経験しており、本当に「危ない」と感づくべきであるというのが、私の強い印象です。戦前の「転向」運動が、日本の戦争コースへの「翼賛」運動と結びついて起こったことを忘れてはなりません。

 

同じように、全く違った形態ではあれ、迫り来る核戦争(局地的および世界的)を前にして、くり返されようとしているのかも知れないという警戒感をもつべきであると、強く確信します。

 

しかも戦前の場合「転向か拷問死か」という選択が迫られた結果であるわけですから、いくらかは同情の余地があるといえるかもしれませんが、今は、拷問も生命の危険もありませんが、それでもこのような「転向」が起こっているのです。このことが事態の深刻さを端的に示しています。

 

9)もちろん、核戦争がなくても、このまま行けば、今のやり方、つまり技術的不備が見つかろうが、火山活動の活発化があろうが、大地震の切迫があろうが、ともかく原発を再稼働し動かし続けるならば、再稼働した関西や西日本の、全国どこかの老朽原発で福島級事故が起こることは、避けられそうにもありません。

 

そうなれば、日本全体が「差別なく」「平等に」汚染され、滅亡に向かって進む状況が生じるのは避けられないでしょう。原発、核戦争、いずれの場合についても、政府・推進側であろうと翼賛運動であろうと、健康被害ゼロ論・全否定論と真正面から闘うほかありません。もちろん、被害が「ない」という見解に反対する人々の間でも、被害の範囲や規模や深刻度の評価については、見解の相違があるでしょう。ですが、手を結んで、「ない」という見解と公然と闘う以外に生き残る道はありません。その意味でわれわれが失うものは何もありません。

草々

 

2018年3月13日 (火)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(79):福島第1原発事故7年(1)、このままではまもなく再びの原発・核燃料サイクル過酷事故が起きる

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(再祖に若干のことです)

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1.(明日です:3.14)「日本国憲法と現代日本」(講師:高橋哲哉東京大学大学院教授)(オルタナティブな日本を目指して:第9回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-f247.html

 

2.まだ辞めないとは驚くべき感覚だ、断末魔の政権 悶絶死までの末路(日刊ゲンダイ 2018.3.13

(上)https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224982

(中)https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224983

(下)https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224984

 

3.東京新聞「ニュース女子」人権侵害を認定 BPOがMXに再発防止勧告社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030902000131.html

 

(関連)偏向番組「ニュース女子」 BPO人権委も“人権侵害”と認定 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/224800

(関連)辛さんへの人権侵害認定「ニュース女子」にBPO勧告 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-679046.html

(関連)「ニュース女子」、DHC側は制作継続 MX以外で放送:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL356J68L35UTIL08F.html

 

(この事件では、MXテレビもしかりながら、それ以上にMXの最大スポンサーであり番組の制作会社でもあるDHC(のグループ会社)が大問題である。DHC側はTOPの社長をはじめ、今回の沖縄関係者への侮辱行為に対して居直りを決め込んでおり、上記の通り、製作も続けて他の放送局で放送するなどとしている。許せんのはむしろDHCの方だ。:田中一郎)

 

4.北朝鮮核放棄で日本がむしり取られる巨額負担金の中身 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224940

 

(きっぱりとお断りいたしましょう。それよりも、朝鮮半島での戦争で、在日米軍は日本にある米軍基地を使うことはまかりならぬと、トランプとアメリカにきちんと申し入れをせよ。そうしなければ、愚か者どおしの戦争に日本は巻き込まれてしまうことになる。原発・核燃料サイクル施設を50基以上も抱え込んでいるのに冗談ではない。アメリカがNO! というのなら、日米安保条約(日米密約同盟条約)は破棄せよ。⇒ 上記1.の明日の「新ちょぼゼミ」で日米密約同盟の実態とその危険性についてご説明いたします。:田中一郎)

 

5.ブラックジョークの域に 再任確実な黒田総裁の会見:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL396595L39ULZU01V.html

 

(関連)黒田総裁続投で近づく “日本版リーマン・ショック”の噴出 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224209

(関連)2%目標に拘泥 黒田総裁続投に元日銀金融研究所長が警鐘 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223856

(関連)黒田・日銀総裁:金融緩和の出口検討「19年度ごろには」 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180303/k00/00m/020/077000c?fm=mnm

 

(田中一郎コメント)

 黒田(脳内)バズーガで、ただでさえまともに機能しない頭を吹っ飛ばされた市場原理主義アホダラ教の人士たちが日銀政策委員をやり、日本の経済・金融をグチャグチャにしている。金融緩和など、超緩和であろうが、異次元緩和であろうが、日本のデフレ経済の回復・復活には何の役にも立たないことは、バブルの後始末もきちんとやらずに極端な金融緩和を始めた1990年代後半からの数年間の経験で十分にわかっていることである。政策実践の結果や経験に学ばずに、まだ不十分だから成果が出ていない、などと、ここでも旧大日本帝国陸海軍のようなことを言って、弊害だけしかない「バズーガ緩和」を今後も続けていくのだそうである。いつまでやってんだ、ボケども、これが彼らへの最も適切な評価である。(資金運用難から、地銀や第二地銀、信金・信組の経営が青息吐息となっており、地域金融機関・地方金融から崩壊が始まるかもしれない状況だ。ウルトラ金融緩和下での金融恐慌という全く皮肉なパニックが迫っていると見ておいていい)

 

(関連)日銀「異次元緩和」政策はマイナスの弊害効果しかない=黒田バズーガが日銀政策委員たちの「脳内」を吹き飛ばして進む日本の金融政策、市場原理主義アホダラ教がもたらす迷走が金融市場機能不全と日本沈没をもたらす いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-8a9e.html

 

6.辺野古移設訴訟:工事差し止め認めず 地裁、県の請求却下 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180313/k00/00e/040/321000c?fm=mnm

 

(またしてもクソ判決、日本の裁判官どもは日本国憲法を読んでいるのか!? :田中一郎)

 

(関連)在日米軍再編:山城被告の起訴取り下げを要求 NYで平和団体デモ - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180313/dde/041/010/040000c?fm=mnm

 

7.平成が終わる(1) (内田樹の研究室)

 http://blog.tatsuru.com/2018/03/07_0630.php

 

(続き)平成が終わる(2) (内田樹の研究室)

 http://blog.tatsuru.com/2018/03/07_0637.php

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第79回目です。福島第1原発事故から早7年、原発事故の後始末もできていなければ、被害者の救済も進まず、それどころか放射能汚染・被ばくによる被害者の切り捨てまでが始まりそうな情勢です。原子力ムラは再び復活し、事故や放射能汚染のもみ消しと将来の健康被害の全面否定については放射線ムラが大活躍をしています。まるでアベコベ状態が続く中、原発・核燃料サイクル施設の再稼働が原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の手によって猪突猛進型に進められており、再びの核過酷事故が目前に迫ってきました。日本滅亡の危機到来です。以下、7年目の3.11の近況をお送りいたします。

 

●(まずはこれから)

 極悪会社 東京電力 斬奸状(ちょぼちょぼ市民連合・田中一郎:2018311日)

(東京電力を解体し、福島第1原発事故後対策・対応を抜本的に見直せ!)

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1.福島第1原発事故の実態解明・原因究明に対して敵対的

(1)新潟県技術委員会での嘘八百説明の繰り返しと「原因究明は終わった」宣言

(2)様々な証拠隠滅行為

(3)原発再稼働に差し障るような福島第1原発事故原因はすべて否認・もみ消し

 

2.福島第1原発事故の責任不問・反省なし

(1)元会長・社長をはじめ事故責任者への責任追及せず、逆に「天下り」奨励

(2)株主・大口金融機関・原発メーカーの責任不問

(3)会社の体質変わらず

(4)汚染水を海に捨てろ(会長)・安全だ(福島第1原発所長)と発言・居直り

(5)福島第1原発事故の後始末をする当事者能力の欠如

 

3.原発事故被害者への賠償・補償の切捨て

(!)多くのADRで和解拒否

(2)賠償・補償の支払い拒否(公開の場での発言と法廷での態度が180度違う)

(3)不必要書類多数など不誠実・不親切極まる請求手続き

(4)誰に対していくらの賠償をするのかを加害者側が決めるという理不尽

 

4.福島第1原発事故の後始末のデタラメ

 できもしない廃炉作業を巨額の経費をかけて取組=汚染水問題一つ解決できず

 事故原発である福島第1原発の放射能垂れ流しは放置状態

 福島第1原発の二次災害(再度の大地震・大津波)に対して備えナシ

 福島第1原発敷地内の危険対策放置(1・2号機ベント用鉄塔の破損など)

 不祥事などの不都合事実を隠蔽・説明拒否

 除染その他の後始末費用を負担せず

 目先の費用をケチって後手に回る対応

 出鱈目な労務管理と作業員切捨て政策

 

5.福島第2原発の廃炉拒否

 

6.柏崎刈羽原発の再稼働を策動

(1)数千億円にものぼる巨額の対策費投入(被害者賠償に回せ)

(2)巨費をかけての原発CMの再開

(3)新潟県技術委員会での嘘八百説明の繰り返しと「原因究明は終わった」宣言

(4)原子力ムラ勢力との再びの結託

 

7.東通原発・核燃料サイクル施設は放棄せず

8.破綻会社=日本原電支援の検討

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 <別添PDFファイル>

(1)未稼働原発に5年で5兆円、維持費 東電など7社(朝日 2018.3.8

(2)北に大飯・美浜、琵琶湖西岸の国道、拡幅への道 程遠く(東京 2018.3.11

(3)2018年びわこ集会基調報告(井戸弁護士 2018.3.11

(4)原発賠償 心に痛み抱えて、慰謝料の受け取り 今月分で終了(朝日 2018.3.11

(5)原発事故直後の作業員2万人、フクシマの英雄使い捨て? 国調査 受診率わずか2割強(東京 2018.3.10

(6)処理水放出「地元と対話」、東電廃炉トップ トリチウム害ない(日経 2018.3.5

(7)避難施設不十分、緊急拠点一部未整備、規制委国会決議 徹底せず(東京 2018.3.9

(8)大手5電力 原電支援検討、東電など東海第二の再稼働巡り(朝日 2018.2.28

(9)大飯原発3・4号機炉心損傷を想定した場合の被ばく線量について(関西電力 2017.11.28

 

1.(別添PDFファイル)未稼働原発に5年で5兆円、維持費 東電など7社(朝日 2018.3.8

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13392307.html

 

(少し前に「原発を再稼働しないから国費が流出する」などというオバカ論議をしていたネットオバカ(ネトバカ)や一部マスごみがいましたが、国費の流出とは、こういうのを言うのです。それにしても東京電力、我々の税金で会社を維持してもらいながら、柏崎刈羽原発や福島第2原発など、原発にまだしがみついているなどというのは許せん話だ。上記「斬奸状」に書いた通りです。

 

2.(別添PDFファイル)北に大飯・美浜、琵琶湖西岸の国道、拡幅への道 程遠く(東京 2018.3.11

 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20180227000186

 

(一部抜粋)

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滋賀県の琵琶湖西岸で最も渋滞が激しい国道の拡幅が暗礁に乗り上ばている。湖を埋め立てて車線を増やす半世紀前の計画が、琵琶湖の保全で難しくなったからだ。この道は、滋賀県の北隣にある福井県の原発が大事故を起こした時、地元の住民が自動車で南へ避難する唯一のルート。混雑解消は急務なのに、見通しは、立たない。

 

(中略)国土交通省滋賀国道事務所は「拡幅工事の緊急性は理解している」とするが、代替案を決めて開通するのは早くても二四年度以降。神社裏手の山側にトンネルを通す計画に変更すると、工期はさらに見通せなくなる。大飯原発はもうすぐ再稼働する見通しなのに、住民の安全対策は後手に回っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(「代替案を決めて開通するのは早くても二四年度以降」なのだから、それまで若狭の原発は止めておけばいいだけの話。何も難しいことではない。そもそも永久に止めておけば、道路の拡幅工事もいらないし、歴史的遺跡などをけがす必要もない:田中一郎)

 

3.(別添PDFファイル)2018年びわこ集会基調報告(井戸弁護士 018.3.11

「2018_biwako_idohoukoku.pdf」をダウンロード

さる3.11、滋賀県大津市で開催された脱原発集会での井戸謙一弁護士の基調報告です。

 

(関連)原発のない社会へびわこ集会2018

 http://biwakoshukai.shiga-saku.net/

 http://com21.jp/archives/event/nonukes-biwako-2018

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)原発被災者の損害賠償請求訴訟では、群馬訴訟と福島の生業訴訟で、国の責任を認める判決が出ました。しかし、裁判所が認めた損害額は、千葉訴訟の千葉地裁判決、小高区訴訟の東京地裁判決も含め、低額に止まっています。特に、避難指示は出なかったけれども、子どもを守りたいという必死の思いで故郷を後にし、避難先で、周りからの差別や中傷、経済的困難、家族の不和や離婚、身体的、精神的不調等様々な困難を抱えながら苦闘してきた区域外避難者の方たちに対する慰謝料がわずか数十万円にしか相当しないという裁判所の判断は、これらの方々に対する侮辱ともいうべきものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私は井戸さんの基調報告の中でもこの部分が最も重要ではないかと思っています。原発事故の被害者の方々は、大義名分や理屈の良し悪しだけで生きているわけではありません。いくら加害者・東京電力や事故責任者・国の責任が認められたといっても、それによる損害賠償・補償の金額が、まるで話にならないくらいに少額なものでは、放射能と被ばくの危険から逃れることもできなければ、新たな住居も確保もできなければ、生活や仕事や子どもの教育や親の介護もままなりません。今日の日本で原発事故によって奪われた住居や生活を取り戻し、自らを再建していくには、少なくとも数千万円の金額の賠償・補償金が必要となることは、いくら世間知らずの裁判官でもわかるでしょう。

 

にもかかわらず、昨年10月の生業訴訟をはじめ、福島第1原発事故に関する損害賠償の裁判では、その判決がことごとく原告・被害者を突き飛ばすような、人を馬鹿にしたような、ハシタ金の賠償を命じるものとなっています。放射能汚染がきつい福島県をはじめとする地域には、その汚染が消えるか、相当程度に低くなるまでは住みたくない、子どもたちには被ばくをこれ以上させたくない、でも、おカネがないから避難・疎開・移住ができないまま、不安を抱えて現状に甘んじている方々がたくさんいらっしゃる。その方々を、加害者・東京電力や事故責任者・国にきちんと救済させるということは、当然のことなのです。

 

これは体のいい、裁判官どもの公正な判決からの逃亡です。およそ、福島第1原発事故のような理不尽極まる原発事故被害者を司法が完全に救済できないようなら、そんな裁判所も司法も存在する意味がありませんから、たたきつぶせ、ということです。ヒラメ裁判官か、タコ裁判官かはわかりませんが、駆除してしまえ、ふざけるんじゃない、ということです。

 

今のままでは、今後、同じようなことが起きれば、その被害者は同じような目にあわされ、日本の司法・裁判所は、反省することもなく、また再び同じような判決を出してくるでしょう。加害者や事故責任者は内心で大喜びをしているに違いありません。今度やっても、あんな程度の賠償で済むんだから、まあテキトーにやっとけばいいだろう、そういう空気が原子力ムラに蔓延していくことになります(そして、その通り、再稼働へ向け、きわめてテキトーにやっていて、危険極まりない事態になってきているのです。地域住民のことなどは微塵もまともには考えておりません)。

 

かようなクソ判決は絶対に許しがたいということを、ここで再度申し上げておきます。加害者・東京電力や事故責任者・国の責任を認めることなど、当たり前の当たり前、です。あそこまで原告・弁護団(他の裁判も含めて)に東京電力の犯罪行為を立証してもらっていて、それでその責任を認めないなどと言う裁判官は(千葉地裁)、いずれ弾劾裁判にかけ、その権力濫用を処罰する必要があると言えます。

 

脱原発と脱被ばくは表裏一体です。そして脱被ばく実現のためには被害者の完全救済がないとできません。この3つは三位一体なのです。原発事故賠償訴訟の原告の皆さま、そして井戸さんをはじめ原告団の弁護士の皆さま、頑張ってください。これからも応援します。

 

●福島原発事故損害賠償「なりわい訴訟」福島地裁判決:この判決のどこが問題か=日本の司法・裁判所は、何故、原発事故被害者をきちんと救済しないのか!? いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-ea50.html

 

(関連)ETV特集「忘却にあらがう~福島原発裁判・原告たちの記録~」 - NHK

 http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2018-03-10/31/3628/2259610/

(関連)ETV特集「忘却にあらがう~福島原発裁判・原告たちの記録」20180310 -Dailymotion動画

 https://www.dailymotion.com/video/x6g3och

 https://www.dailymotion.com/video/x6g2m5f

 

4.(別添PDFファイル)原発賠償 心に痛み抱えて、慰謝料の受け取り 今月分で終了(朝日 2018.3.11

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13397220.html?ref=nmail_20180311mo

 

(田中一郎コメント)

 また、ゴミ新聞がくだらない記事を書いている。お前ら取材の仕方も知らないのか、問題意識はないのかと詰問したいくらいだ。唯一読めるのは、記事の最後にある「一律に線引き、生じた不公平感」の箇所だけ。しかし、その箇所も批判的観点は脆弱そのもの。わからんのなら、同じ目にあわしてやろうかとも言いたくなる。社会の公器である新聞紙面を粗末にするな、顔を洗って出直してこい。福島第1原発事故に伴う賠償・補償のデタラメを、加害者・東京電力や事故責任者・国の責任問題として、どうしてもっとまともな記事が書けんのか!?

 

(関連)<福島第1事故>原発集団訴訟で新たに182人提訴(河北新報)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000016-khks-soci

 

5.(別添PDFファイル)原発事故直後の作業員2万人、フクシマの英雄使い捨て? 国調査 受診率わずか2割強(東京 2018.3.10

 http://wapic.blog.fc2.com/blog-entry-605.html

 

(東京電力に福島第1原発事故の後始末を遂行する当事者能力はない。何度、福島第1原発での現場作業員の労務管理のでたらめを批判されても、改める気力も意思も能力もない。かようなことを続けていたら、いずれまともな現場作業員はいなくなって、福島第1原発事故の後始末作業は滞ることになっていくだろう。そもそも、福島第1原発の事後処理の全体方針・対策が歪み切っていて、原子力ムラ企業群の「おいしい仕事」になってしまっている。原子力ムラは、福島第1原発事故の前にもしこたま儲けて、事故の後も我々の税金に吸着して甘い汁を吸い続けている。福島第1原発事故の始末は、まず加害企業の東京電力に始末をつけることから始めないとだめだ。:田中一郎)

 

(関連)内部被ばくの男性 廃炉作業の実態語る(日本テレビ系(NNN))Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180310-00000044-nnn-soci

 

(関連)(別添PDFファイル)処理水放出「地元と対話」、東電廃炉トップ トリチウム害ない(日経 2018.3.5

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27681540U8A300C1CR8000/

 

(この発言、犯罪です。:田中一郎)

 

(関連)トリチウム(三重水素)の恐怖 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-9414.html

 

6.小泉元首相「近い将来に原発ゼロは必ず実現」 (ロイター) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000076-reut-bus_all

 

(関連)小泉元首相が原発推進派へ痛烈批判 「現実を見ていない」 - ライブドアニュース

 http://news.livedoor.com/article/detail/14407964/

(関連)小泉元首相が痛烈批判 「原発ゼロは安倍政権では無理」|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224687

(関連)ポスト安倍で原発ゼロ実現に期待 小泉元首相が記者会見 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-678188.html

 

(関連)<震災7年ネット調査>原発 再稼働反対は70%超える (河北新報) Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000008-khks-soci

(関連)立憲民主党の「原発ゼロ法案」 希望、民進両党は共同提出に応ぜず

 http://urx.cloud/J2F8

 

(上記のような腰抜けの原子力ムラ代理店野党よりも、この男の方がよほど頼りになる。政治的な勘というか、ここぞというところのセンスと言うか、なかなかのものだ。しかし、これまでやってきたことはロクでもないことばかり。信用はしていないが、ともかく原発退治には賛同する。(脱原発をしている人間の中にも、この小泉純一郎に尻尾を振っている愚か者を散見するが、そんなことはやめておけ。違いは違いとしてしっかりと保持した上で、脱原発についてだけ小泉純一郎とともにやればいいのだ):田中一郎)

 

7.(別添PDFファイル)避難施設不十分、緊急拠点一部未整備、規制委国会決議 徹底せず(東京 2018.3.9

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018030902000133.html

 

(田中一郎コメント)

 こうしたことだけでなく、およそ福島第1原発事故の実態解明や原因究明も棚上げにされたままです。何故なら、原発・核燃料サイクル施設の再稼働に大きな支障となるからです。従ってまた、田中俊一時代の原子力規制委員会・規制庁によって「でっちあげ」られた現行の新規制基準にも、福島第1原発事故の教訓は生かされておらず、従ってまた、再稼働される原発・核燃料サイクル施設の安全性も担保されておりません。そしてそのことは、原子力規制委員会・規制庁自らが公言していることでもあります。どうしてこんなものを再稼働していいのでしょう? 自殺願望ですか?

 

8.(別添PDFファイル)大手5電力 原電支援検討、東電など東海第二の再稼働巡り(朝日 2018.2.28

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13379686.html

 

(田中一郎コメント)

 日本原電は福島第1原発事故以降、稼働する原発を全て失い収入ゼロの会社となった。これまで廃炉積立金を食いつぶしながら生き延びてきたが、それも底をつき、まもなく倒産となる運命である。この破綻会社の日本原電を、1KWHの電力の供給も受けていないのに、毎年1000億円に近い「基本料金」なるインチキ金を支払い続けてきたのが、この地域独占に胡坐をかいている既往大手電力会社群だ。原資は私たちの電力料金だから穏やかではない。そして、更にこの支払能力が皆無の日本原電に「債務保証」をはじめとする(危険極まりない)東海第2原発再稼働のための支援をすることを検討する、などという信じがたい話を伝えているのがこの記事だ。これはまさしく「背任行為」である。何かあれば株主代表訴訟で、意思決定をした大手電力会社の取締役どもが損害賠償を請求されるだろう。やめておけ、お前たち自身の身のためでもある。(こういうことを既存の大手電力会社ができるということは、とりもなおさず日本の電力自由化が歪められたおかしなものであることをいみじくも実証しているということだ)

 

(関連)東京新聞 事故発生時 原電「国が補償」「東海第二」25回の住民説明会終わる 茨城(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201803/CK2018030702000162.html

 

(事故発生時には「国が補償」・・・・・!!?? 何言ってんだ、こいつら:田中一郎)

 

9.原発「安全神話」におわす冊子に波紋 玄海が事故でも汚染は福島の「2000分の1」 九電が住民に配布、佐賀知事ら苦言

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/399043/

 http://qbiz.jp/article/129241/1/

 

(関連)(別添PDFファイル)大飯原発3・4号機炉心損傷を想定した場合の被ばく線量について(関西電力 2017.11.28

「ooi_hibaku_gomakasi_kanden.pdf」をダウンロード

 

この九州電力の嘘八百の震源地は関西電力であり、

さらにそのおおもとは田中俊一規制委員長です。

 

(関連)関西電力大飯発電所3・4号機の安全性向上対策の取組みについて(関西電力 2017.11.28

http://www.pref.shiga.lg.jp/bousai/gensiryoku/genrenkyou/files/06_291128siryou2.pdf

 

(これのP1011をご覧ください)

別添PDFファイルにエッセンスをまとめてビラ配布しています。

 

10.【住民の命にかかわる問題に何も答えられず~再稼働中止を求める九電交渉報告】玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

 https://saga-genkai.jimdo.com/2018/03/01/a/

 

(関連)神鋼不正、70年代から脈々 データ改ざん、元幹部指示も:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13390560.html

(関連)三菱電線工業:Jパワー原発で不適合部品使用 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00m/020/059000c

(関連)神戸製鋼所:社長に山口副社長が昇格 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180309/k00/00e/020/223000c?fm=mnm

 

(同じ穴に住むムジナAがムジナBに代わっただけや。この神戸製鋼所という会社は、これまで40年近くの間、出荷製品の品質や安全性に関して不正を続けてきた会社である。それが日本全国の原発・核燃料サイクル施設に使われているという恐怖、看過できないでしょう。にもかかわらず、原子力規制委員会・規制庁が各電力会社に指示したのは、たった直近1年間の調査だけです。頭がどうかしているのでしょうか? そんな状態のまま、下記のようなことです。許せません。:田中一郎)

 

(関連)「玄海原発3号機、23日にも再稼働」 毎日新聞 2018313() 0700

 https://mainichi.jp/articles/20180313/k00/00m/040/180000c

 

九州電力が、玄海原発3号機(佐賀県玄海町)を23日にも再稼働する見通しであることが分かった。16日から原子炉内を稼働時と同水準の高温・高圧状態に上昇させる作業に着手する計画で、再稼働工程は最終盤に入っている。九電は9日、原子力規制庁に玄海3、4号機の当面の検査計画を報告。計画によると、3号機の再稼働前に実施する必要がある加圧器の弁や補助給水ポンプの機能検査を22日に設定し、配管などの健全性確認も22日までに終える。ただ、今後の検査状況次第で再稼働日程がずれ込む可能性もある。

 

玄海3号機を巡っては、規制委が昨年9月に使用前検査を始めたが、10月以降に神戸製鋼所などの検査データ改ざん問題が発覚。九電は原発設備の安全性を確認する自主検査を実施したため、再稼働までの工程が約2カ月延びた。今年2月に核燃料を原子炉に装着し、今月8~10日には重大事故を想定した大規模訓練を実施した。 一方、玄海4号機について九電は4月に核燃料を原子炉に装着し、5月の再稼働を目指している。【浅川大樹】

 

(関連)「3月20日午前10時玄海原発運転差止仮処分決定」脱原発弁護団全国連絡会 2018.3.6

 http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/18-03-06-2/

(果たして、これで止まるかどうか)

 

11.(報告)美浜の会:(2.27)火山灰問題と中間貯蔵施設に関する院内集会&政府交渉

 http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/rep_govneg180227.pdf

 

12.その他

(1)<川内原発>1号機の燃料集合体1体から放射性物質漏れ(毎日新聞 Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000102-mai-soci

(2)<汚染廃>仙南で20日から試験焼却 一般ごみに混ぜ11トン(河北新報)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000024-khks-soci

(3)<大震災7年>揺らぐ原発再稼働 安全対策、高コスト(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000091-mai-bus_all

(4)<福島第1原発の今>溶融燃料回収に高い壁 廃炉へ問題浮き彫り(河北新報)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000025-khks-soci

(5)規制委:もんじゅ廃炉計画了承、認可へ  - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180313/k00/00m/040/029000c?fm=mnm

(6)原発作業員に「何、撮ってるんだ」と睨まれ…それでも撮り続けたカメラマン〈AERAYahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180308-00000051-sasahi-soci

(7)社説:大震災7年 福島の自治体 故郷との絆結ぶ手立てを - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180311/ddm/005/070/167000c?fm=mnm

(8)新燃岳:爆発的噴火続く 噴煙、一時3000mまで到達 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180307/k00/00e/040/218000c?fm=mnm

(9)東日本大震災から7年 避難生活、いまも7万3千人(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000002-asahi-soci

草々

 

 

2018年3月12日 (月)

(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回目(新ちょぼゼミ))

前略,田中一郎です。

 

●(別添PDFファイル)(チラシ)(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回新ちょぼゼミ)

「tirasi_524_kyouiku_takasimasan.pdf」をダウンロード

日 時:5月24日(水)18時~21時(開場1730分) 

会 場:スペースたんぽぽ 参加費(資料代含む):800円(学生400円)

    たんぽぽ舎のあるダイナミックビルの4階 JR水道橋駅西口から5分 

    東京都千代田区神田三崎町2-6-2  tel 03-3238-9035 fax 03-3238-0797 

    Email: nonukes@tanpoposya.net  URL: http://www.tanpoposya.com/

 

戦後、日本の多くの教育現場は大日本帝国時代への反省から、日本国憲法とその下に制定された(旧)教育基本法の精神を活かし、子どもたち・学生たち一人一人の個性や主体性が尊重される民主的な教育実践を心がけてきました。しかし、政権を握る自民党など、いわゆる保守・反動の政治家たちや、それを忖度する文部科学省の官僚たちにより歪められた教育政策が、財界や国家権力が求める「期待される人間像」を「上から押し付け」てみたり、貧困な教育予算の下で市場原理主義的な教育政策が展開されたりで、常に闘いと抵抗の職場でありました。昨今は第一次安部政権時に(旧)教育基本法が改悪され、それ以降、教育の国家主義的再編が露骨に進められ、あちこちの教育委員会では教員の人権をも踏みにじる職場「強制」が行われています。今回は教育現場にお詳しい高嶋伸欣琉球大学名誉教授においでいただき「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」をテーマにお話をいただきます。危機にある教育の問題をみんなで考えましょう。

 

講師:高嶋伸欣(たかしま のぶよし)さん                   

1968年東京教育大学理学研究科(地理学専攻)修士課程修了。同年東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)社会科教員に着任。1992年(平成4年)に執筆を担当した高校教科書に対する検定意見をめぐり、10年以上に及ぶ教科書裁判を国と争った。1996年附属高校教員から琉球大学教育学部教授に異動。2008年同大を定年退職、同大名誉教授。 著書:単・共著多数;教育勅語と学校教育、教科書裁判は続く(岩波書店)、使ったら危険「つくる会」歴史公民教科書(明石書店)

 

(4月以降の予定)

●お知らせ:(4.12)「明治150年の驕慢を斬る:日本近現代史の本当の話」(広瀬隆さん):オルタナティブな日本をめざして(新ちょぼゼミ 第10回) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/150-10-a4cb.html

 

●(6.14)「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省:どこにどのような問題があるか」(西尾正道元(独)国立病院機構北海道がんセンター院長)(オルタナティブな日本を目指して:第11回新ちょぼゼミ)

 

(これまでのイベント一覧です)

●オルタナティブな日本を目指して(企画一覧) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-6da3.html

草々

 

2018年3月11日 (日)

(報告)3つの院内集会 その他 (1)(2.21)核燃料サイクル政策撤退のとき(2)、(3.8)国連人権理 普遍的・定期的レビュー(UPR)、(3)(3.8)あれから7年、生活・健康・避難・技術から福島原発事故を再考する 他

前略,田中一郎です。

 

(最初に若干のことです)

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1.イベント情報

(1)「DAYS JAPAN14周年記念イベント-見えないからこそ伝えるべきこと」

・とき:2018316日(金)19:002130(開場18:30

・ところ:なかのZERO小ホール(JRまたは東京メトロ東西線の「中野駅」南口から徒歩8分)

・入場料:一般700円・定期購読者500

高校生以下と75歳以上無料・障害のある方と同伴者1名無料

 

第一部(スライド上映)

DAYS 国際フォトジャーナリズム大賞2018受賞作品発表

会場の皆様によるパブリック・プライズの投票

 

第二部(講演)平和のつくり方―絵本と詩の世界からー

絵本作家・いわむらかずおさん:テーマ「14ひきシリーズと平和」

詩人・アーサービナードさん:テーマ「もし戦争になるのなら」

(絵本と詩の読み聞かせがあります)

 

==============================================

319日「山城博治さん講演会 沖縄がなぜ闘うのか」 なかのZERO小ホール

 http://bit.ly/2FheokY

■4月1日「福島の学生が見て感じた『チェルノブイリ』&小出裕章さん講演」

文京シビックホール小ホール  http://bit.ly/2p0QBvi

 

お申し込み先:https://ssl.form-mailer.jp/fms/4b42594a558367

メールの場合は kikaku@daysjapan.net までご連絡先とともにお知らせください。

 

(2)320日、緊急院内集会「森友文書改ざん疑惑徹底追求」やります。 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会

 http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/320-f738-1.html

 

(関連)森友文書改ざん疑惑の徹底究明と麻生財務相の辞任等を求める署名

 http://ur0.link/IZU4

 

(3)(3.21)いのちを守れ くらしを守れ フクシマと共に―さようなら原発全国集会 原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/7839

 

2.新燃岳:2日ぶり爆発的噴火 噴煙、高さ最高の3200m - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/graphs/20180309/hpj/00m/040/009000g/1?fm=mnm

 

(川内原発を動かす九州電力の悪党どもよ、魔神のお山の荒神様がお怒りじゃ、もういい加減にせんと、魔神様の火砕流でお前たちは皆、踏みつぶされることになるぞ、早う川内原発を止めて核燃料を運び出せ。魔神様のお怒りじゃ!、お怒りじゃ!)

 

●大魔神怒る

 https://www.youtube.com/watch?v=Do_hmU-8GjE

 

3.野党:立憲など4党 原発ゼロ法案、衆院に共同提出 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180310/k00/00m/010/040000c?fm=mnm

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13395784.html?ref=nmail_20180310mo

 

(「希望という名の絶望の党」と民進党は同調しなかったそうだ。所詮、自民党の補完2党だから、そんなものだ。この期に及んで、まだ原発にしがみつくつもりらしい。何とかは何とかしなけりゃ治らない、のたぐいだ。かようなゴミクズ野党に有権者・国民は絶対に投票をしてはならない。投票をすればするほど自民党政治は益々のさばり、日本が「まとも」になるのがどんどん遅れ、日本がどん底へ向かって堕ちていくだけだ。地方選挙も含めて、あらゆる選挙で、この似非野党2党を自民党とともに落選させていきましょう。いずれの支持率も1%程度しかない。:田中一郎)

 

(関連)東京新聞 全原発 廃炉決定5年以内 立民のゼロ法案 全容判明 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201802/CK2018022102000113.html

 

(上記について、田中一郎コメント)

民主党・民進党の時代よりはずいぶんと「進歩」したと言えます。細かいことよりも脱原発へ向けての立憲民主党をはじめ野党各党の政治家たちの覚悟と知恵が問われます。急がないと福島第1原発事故以上の原発・核燃料サイクル施設過酷事故は必至です。核燃料サイクル施設や加圧水型原子炉の過酷事故は、福島第1原発のような沸騰水型の過酷事故よりも、おそらくひどいことになるでしょう。この新聞報道から懸念されることは、

 

(1)5年間のインターバルがあること(その間に政権交代があったりすると水疱に帰す可能性大、何故、不可逆的な形で即時廃棄(=法的に原発・核燃料サイクルを禁止・廃棄にするということ)にしないのか疑問に思います)、

 

(2)原発ゼロ法案は基本法なので、それを具体化する法案が必要ですが、そこで骨抜きになる可能性もあります(「子ども・被災者支援法」がそうであったように)、

 

(3)原子力規制委員会・規制庁の解体をはじめ原子力ムラの「解体」と「公職追放」がないので、政権内部からの猛烈な巻き返しが予想され、立憲民主党や他の野党がそれに持ちこたえられるかどうかが心配=経済産業省をヘッドとする原子力ムラ権力を甘く見ない方がいい

 

各論上の問題は、下記で私が申し上げていることに今後の脱原発政策がどれだけ近づいて行けるかです。これからも厳しい目で見ていきましょう。

 

●(報告)(新ちょぼゼミ 「オルタナティブな日本を目指して」第3回企画)討論集会:脱原発ロードマップと新エネルギー政策 当日録画 & レジメ(201797日) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/201797-9b54.html

 

(関連)脱原発ロードマップ(素案)(拡充修正版)(201797日)

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/files/datugenpatu_roadmap.pdf

 

4.『週刊金曜日』、岩波月刊誌『世界』、岩波月刊誌『科学』が、それぞれ今月号で福島第1原発事故7周年の特集を組み、放射線被曝の記事が多く掲載されています

 

●『週刊金曜日』

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002514.php

●岩波月刊誌『世界』

 https://www.iwanami.co.jp/book/b355412.html

(白石草さんの論文は必読です)

●岩波月刊誌『科学』

 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

(今後少しずつコメント付きでご紹介していきます)

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原発・核燃料サイクル施設に関連する3つの院内集会の報告をノーコメントにてお送りいたします。

 

1.(2.21)核燃料サイクル政策を問う 院内ヒアリング

 当日の録画はありませんが、別添PDFファイルに参加者へ配布された資料を添付しました。よくできた資料です。なお、政府の役人どもはいつもの通り「ひねもす、のらり、くらりかな」で、お話になりませんでした。「ちゃんと答えろ!」の怒号も時折飛んでおりました。

 

●(イベント情報)(イベント情報)(2.21)院内ヒアリング 核燃料サイクル政策撤退のとき

 http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/PDFbank/20180221_hearing_chirashi.pdf

 

 <別添PDFファイル:当日配布資料>

(1)(PROGRAM) (2.21)院内ヒアリング 核燃料サイクル政策撤退のとき

「program_221_kakunenn_innnai_hearing.pdf」をダウンロード
(2)(質問項目)(2.21)核燃料サイクル政策を問う 院内ヒアリング(2018.2.21

「question_221_kakunenn_innnai_hearing.pdf」をダウンロード
(3)(資料1)(2.21)核燃料サイクル政策を問う 院内ヒアリング(2018.2.21

「data_1_221_kakunenn_innnai_hearing.pdf」をダウンロード
(4)(資料2)(2.21)核燃料サイクル政策を問う 院内ヒアリング(2018.2.21

「data_2_221_kakunenn_innnai_hearing.pdf」をダウンロード
(5)(資料3)(2.21)核燃料サイクル政策を問う 院内ヒアリング(2018.2.21

「data_3_221_kakunenn_innnai_hearing.pdf」をダウンロード
(6)要請文(核燃料サイクル、大飯原発)(2018.2.21

「request_ooi_kakunenn.pdf」をダウンロード

 <関連サイト>

(1)院内ヒアリング 核燃料サイクル政策撤退のとき 参議院議員 森ゆうこ

 http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2018/02/post-0ffd.html

 

2.(3.8)院内勉強会:国連人権理 普遍的・定期的レビュー(UPR)

 当日の録画と配布資料があります。

 

●(イベント情報)【勉強会のお知らせ】原発事故と人権侵害:国連人権理普遍的・定期的レビュー(UPR)福島原発事故関連の勧告の意義とは 国際環境NGOグリーンピース

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/upr/blog/61160/

 

●(当日録画)20180308 UPLAN 国連人権理事会、福島原発事故関連の勧告の意義とは? - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=bNJprqdsfHo&t=2s

 

 <別添PDFファイル:当日配布資料(抜粋)他>

(1)(PROGRAM) 院内勉強会:国連人権理 普遍的・定期的レビュー(UPR)、福島原発事故関連の勧告の意義とは(2018.3.8

「program_38_un_upr.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ)第3回UPR対日審査と原発事故避難者(上)(海渡雄一 2018.3.8

「rejime_kaito_upr_refugee_1.pdf」をダウンロード
(3)(レジメ)第3回UPR対日審査と原発事故避難者(下)(海渡雄一 2018.3.8

「rejime_kaito_upr_refugee_2.pdf」をダウンロード
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4)国連人権理事会作業部会での国連加盟4 カ国からの日本政府への勧告を受け入れるよう、日本政府に求める署名

「upr_accept_signature.pdf」をダウンロード

 <関連サイト:国連人権理事会:政府が勧告を受け入れました!(グリーンピース)>

(1)facebookのリンク

 https://www.facebook.com/GreenpeaceJapan/posts/1920975147935084

(2)twitterのリンク

 https://twitter.com/GreenpeaceJP/status/970583255220068352

(3)ブログ記事のリンク

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/61192/

 

3.(3.8)あれから7年、生活・健康・避難・技術から福島原発事故を再考する

 当日録画のみです

 

●(イベント情報)(3.8)あれから7年、生活・健康・避難・技術から福島原発事故を再考する

 http://ur0.link/IZTl

 

●(当日録画)20180308 UPLAN【院内集会】あれから7年、生活・健康・避難・技術から福島原発事故を再考する - YouTube

(前半)https://www.youtube.com/watch?v=u6oRgSkCWbM

(後半)https://www.youtube.com/watch?v=vR0DrRAs63I

 

 <関連サイト>

(1)原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

 http://www.genjiren.com/

(2)環境エネルギー政策研究所(ISEP

 http://www.isep.or.jp/

 

4.(メール転送です)村田光平元スイス大使からのメール

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小泉元総理の記者会見

 

皆様、3月7日、日本外国特派員協会で行われた小泉純一郎元総理の記者会見については別添東京新聞記事などで報じられておりますが、注目される

諸点を報告させていただきます。会見を通じ原発ゼロへの並々ならぬ情熱が看取されました。同会見には原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原事連)の吉原毅会長及び河合弘之事務局長も陪席しました。

 

1,原子力に関する3つの「大嘘」(安全、安価、環境に優しいエネルギ源)を厳しく非難され、特にこの期に及んで再稼働を進めることを強く糾弾されました。原子力関係者は優秀で人柄も良いのに何故未だに安全よりも経済を重視するのか、どうしても理解できない旨強調されました。

 

. 事故後の7年間停電は皆無で、原発がなくても電力不足は生じないことは立証済みであることを強調されました。

 

. 日本の核武装の可能性についての質問に対しては、核兵器開発には数回の実験を行うことが不可欠であるが日本にはそのような場所はないことから問題外であると一蹴されました。

 

4.全会一致で黒川 清委員長のもとで発足した国会事故調の結論(「規制する側が規制される側に丸め込まれた」など)に言及され、その意を体して原発ゼロを急ぐべき旨述べられました。

 

5.新党を起ち挙げる意向の有無の質問に対しては、自民党の中にも原発ゼロに賛成する議員も多く、新たな党を作るよりも自民党を変える方が適当と考える旨述べられました。総理大臣が原発ゼロを決断すれば政策転換は可能であり、安倍総理は無理でも次期総理への期待は許されるとの立場を示唆されました。

 

.小泉進次郎議員による原発ゼロ実現の可能性についての質問に対しては、同議員は父の発言をよくフォローしており、本も読みよく勉強していると指摘されましたが、どうなるか先のことは分からない旨述べられました。

 

小泉元総理を顧問とする原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原事連)はこのほど「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表しましたが、今までまともに国会でまともに議論されなかった問題が予算委員会などで取り上げられ、選挙の争点になる突破口が開かれたと言えます。

 

村田光平(元駐スイス大使)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(関連)小泉元首相らが「原発ゼロ」で記者会見(201837日)YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=1Ys44z41F-o

 

5.その他 原発関連情報

(1)【原子力資料情報室声明】原発発電コストはLNG火力発電コストを上回る ―2015年発電コスト検証ワーキンググループの計算に基づく― 原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/7891

(2)3SAT放送「国連による福島事故の無害化」 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=ZS4d-YNoUiQ&feature=youtu.be

(3)あさイチ「知りたい!ニッポンの原発」 180305 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=OvAxLtn1ygY

(4)あさイチが原発問題を40分:ペガサス・ブログ版:So-netブログ

 http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2018-03-07

(5)ベント設備に液状化の恐れ=柏崎刈羽原発、耐震強化へ―東電(時事通信)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000124-jij-soci

 

(6)震災7年、福島原発「凍土壁」効果に疑問符 宙に浮く処理水対策(ロイター)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000066-reut-bus_all

(7)東京新聞「国と東電 事故直視を」原発避難訴訟 控訴審 住民ら訴え 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030802000253.html

(8)東京新聞 昨夏の電力余力 震災前の原発分上回る 経済(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018030802000125.html

(9)東京新聞 福島米「安心」まだか 県の全量全袋検査縮小 農家懸念 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030802000157.html

10)未稼働原発に5年で5兆円 維持費、東電など7社(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000001-asahik-soci

 

112011年原発事故首都圏避難者調査 2割にうつの可能性 (テレ玉) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00010001-teletamav-l11

12)玄海原発に松浦市議会が反対決議、NHK長崎.docx - Google ドライブ

 https://drive.google.com/file/d/1Yawq4P3RrKm3vqfgDTN-MhQjeXfRBHYG/view

13)<佐賀・玄海町>原発容認・岸本町長 4選不出馬表明(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000045-mai-pol

 

14)更田豊志委員長「福島原発事故から7年ではなく、まだ事故は7年間続いている…」原子力規制委員会の姿勢・考え方は大きく変わってきている――決して風化させてはならない実状〜原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 IWJ Independent Web

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414130

 

(「わたし、きれい?」=この人、クチサキ男=原子力リップサービス規制委員会委員長)

草々

2018年3月10日 (土)

「モリ・カケ」問題徹底追及=財務省が森友文書 改ざん認める:佐川切り・麻生切りで済む話ではない=安倍内閣は総退陣せよ・事件の実態解明と関係者の刑事責任を問え!+ 加計問題でも「公文書改ざん」疑惑が浮上

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

「モリ・カケ」問題が連日のように報道され、TV・新聞のみならず、私宛のメールにも山のように報道記事が押し寄せてきます。いささかうんざりしていましたが、昨日、近畿財務局の森友担当職員が自殺、続いて佐川国税庁長官が突然に辞任、更に本日夕方「財務省が森友文書 改ざん認める」の第一報が入りました(新潟日報号外、続いて毎日新聞)。ですので、新たな展開となりそうなので、昨日と今日の「もり・かけ」情報の主なものを至急モードでお送りいたします(記事が多いので、すべての記事の見出しだけをざっとごらんになり、その中で特に詳しく見るものを選んで中身をご覧になれば効率的です)。

 

納税者一揆で火が付いた国民の怒りは燃え上がるばかり、もはや安倍内閣の総退陣、事件の徹底した実態解明、そして関係者の刑事告発・責任追及以外に道はないようです。戦後最悪内閣における戦後サイテーの事件となった「モリ・カケ」事件、でもまだ「カケ」の方が残っているぞ! 下記では、日刊ゲンダイが「加計問題でも「公文書改ざん」疑惑が浮上」をスクープしています。

 

 <本日夕方のトクダネ>

(1)森友文書 改ざん認める、財務省 12日国会報告(新潟日報 号外 2018.3.10

 http://www.niigata-nippo.co.jp/extra/pdf/%E6%A3%AE%E5%8F%8B.pdf

(2)森友文書:財務省、書き換え認める方針 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180311/k00/00m/020/083000c?fm=mnm

 

【スクープ】加計問題でも「公文書改ざん」疑惑が浮上

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224786

 

 <別添PDFファイル>

(1)近畿財務局職員が自殺、「森友」国有地売却を担当、神戸の自宅に遺書(毎日 2018.3.9 夕刊,3.10

 https://mainichi.jp/articles/20180309/k00/00e/040/262000c

(2)佐川国税庁長官辞任、森友問題 国会混乱で引責(東京 2018.3.10

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018031002000142.html

(3)森友問題、書き換え報道の「削除」項目、近財局の別文書に記載(東京 2018.3.9 夕刊)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018030901001640.html

(4)財務省から消えた「改ざん」のキーマン、疑惑の「決裁文書」の最終責任者(日刊ゲンダイ 2018.3.9

 http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/149.html

(5)森友疑獄 自殺者が出て尻尾切り、悪魔のような首相を許していいのか(日刊ゲンダイ 2018.3.12

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224889

(6)臨終秒読み政権に、佐川長官を電撃辞任に追い込んだ森友担当自殺職員遺書の中身(日刊ゲンダイ 2018.3.12

 https://news.nifty.com/article/domestic/gendai/12136-447090/

 

 <日刊ゲンダイ>

 アベ政権徹底批判・「モリ・カケ」問題絶対許さん、の日刊ゲンダイ報道はピカイチです。

 

(1)森友改ざんで絶体絶命 安倍首相は「麻生切り」で延命画策

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224681

(2)重大政局前夜の様相 安倍辞任と霞が関総懺悔以外に道なし

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224783

(3)決裁文書改ざん疑惑のキーマンは財務省から消えていた

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224678

(4)別文書で確認 財務省にとって森友はやっぱり特殊な存在

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224785

(5)森友担当の財務局職員が自殺 倒閣へ追い込まれる安倍政権 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224793

 

 <IWJ>

(1)森友ねつ造疑惑文書 チェックマークやパンチ穴が違う2種類のコピーが存在!財務省 原本の提出を頑なに拒否 「確認中」連発のゼロ回答!~第4回 財務省「森友文書」ねつ造疑惑 野党合同ヒアリング IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414164

 

(2)日刊IWJガイド・番組表「【昨日の岩上安身のインタビュー】急展開を迎えた森友問題!岩上さんによる日本共産党・宮本岳志衆院議員インタビューのタイミングで前夜から衝撃ニュースが続々!/米国と北朝鮮が首脳会談開催に合意!日本は世界の中で孤立へ一直線! IWJ

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35130

 

 <関連サイト>

(1)森友文書:原本の写し「提供可能」 検察幹部が言明 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180310/k00/00e/040/277000c?fm=mnm

(2)国会、森友疑惑で混乱続く 与党、本会議を強行 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-679263.html

(3)「佐川氏は一般人になった。招致は難しい」自民・森山氏:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL397D8XL39UTFK03B.html

(4)官邸幹部「これでおしまいとは思っていない」佐川氏辞任:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL395Q3LL39UTFK01Z.html

(5)東京新聞 役所の信頼損ね引責と説明 財務相、「適材適所」となお強調 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018030901002426.html

(6)長官辞任で済む問題ではない 追及の豊中市議ら「徹底捜査を」共同通信 沖縄タイムス+

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/220659

(7)豊中市議「役人辞任で済まない 内閣総辞職だ」琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-679731.html

(8)森友問題:自殺の近畿財務局職員、遺書のような書き置き - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180310/k00/00m/040/100000c

(9)長官辞任の佐川氏、職員の自殺「ニュースで知った」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL397CZGL39UTIL08J.html

10)森友問題:佐川氏を聴取へ 大阪地検特捜部 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180310/k00/00m/040/184000c

 

11)タイムライン:佐川氏、辞任の最大の理由は「決裁文書」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL395RSQL39UEHF00M.html

12)東京新聞佐川氏、真相語らぬまま 初会見 辞任の「おわび」社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031002000150.html

13)野党、森友問題の幕引き許さず 国政調査権の要求方針堅持 共同通信 沖縄タイムス+

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/220663

14)東京新聞 森友文書、書き換え問題 政権、幕引き許されず 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018031002000141.html

15)「佐川氏隠し」批判 野党「政治家が責任取るべき」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13395783.html?ref=nmail_20180310mo

 

16)(時時刻刻)疑惑残し、急転辞任 政権ちぐはぐ、深まる混迷 森友問題:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13395711.html?ref=nmail_20180310mo

17)自宅に遺書か、自殺の見方 国有地担当部署の近畿財務局職員:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13395832.html?ref=nmail_20180310mo

18)佐川氏、口濁し退場 「捜査中」の一点張り 決裁文書疑惑に「責任」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13395828.html?ref=nmail_20180310mo

19)佐川国税庁長官辞任 森友問題めぐり引責 前理財局長 文書調査結果、12日公表:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13395775.html?ref=nmail_20180310mo

20)森友改ざん問題で新展開 別文書にも「本件の特殊性」明記 崖っぷちの麻生財務相 (1-2) dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

 https://dot.asahi.com/dot/2018030800091.html

 

21)森友問題:安倍政権、窮地に 麻生氏に波及、与党も懸念 毎日新聞

 https://l.mainichi.jp/l8kuSW4

22)森友問題:麻生財務相「混乱招き申し訳ない」 佐川氏辞任 毎日新聞

 https://l.mainichi.jp/pHlbgE

23)森友問題:記者会見なかった佐川氏、最後に「申し訳ない」毎日新聞

 https://l.mainichi.jp/Ush31N8

24)森友問題:豊中市議「役人辞任で済まない 内閣総辞職だ」毎日新聞

 https://l.mainichi.jp/7eGlGp4

25)森友文書:開示済み写しを提出へ 財務省が参院予算委に - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00m/010/097000c?fm=mnm

 

26)与党、調査主導狙う 財務省の責任強調 森友文書疑惑:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13392283.html?ref=nmail_20180308mo

27)森友文書:財務省が提出 書き換え有無、明言せず - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00e/010/208000c?fm=mnm

28)クローズアップ2018:森友文書問題 晴れぬ疑惑、政府苦境 与党からも突き上げ - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180309/ddm/003/010/039000c?fm=mnm

29)「疑惑」文書と酷似表現 近畿財務局、別の決裁文書 - 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-678991.html

30)森友文書、項目ごと消える 貸付契約までの経緯:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL385T4VL38UTIL03N.html?ref=nmail

 

31)【森友文書】財務省、自民党に決裁後の文書書き換えを否定 朝日「契約当時の文書」の行方は(2-3ページ) - 産経ニュース

 http://www.sankei.com/politics/news/180309/plt1803090009-n2.html

32)野党の大半、文書開示の姿勢に反発 【参院予算委詳報】:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL382DN3L38UEHF001.html

33)「0.1ミリも進まぬ」 財務省の文書開示が混迷に拍車:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL384HL1L38UTFK00T.html

34)森友文書「戦後初めての深刻な疑惑」共産・志位委員長:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL385SRRL38UTFK01P.html

35)佐川長官を減給処分 文書書き換え疑惑、12日調査結果:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL3B029DL39UTIL08P.html?ref=nmail

 

(こんな奴に「減給処分」だけでいいのか、わずか1年たらずの長官ちんたら稼業で巨額の退職金が税金から支払われるわけだ。ふざけんじゃねーぞという話である。虚偽証言その他で刑事告発せよ:田中一郎)

草々

 

 

2018年3月 9日 (金)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(78):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2):岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)掲載の平沼百合論文より

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(別添PDFファイル)第19回市民意見広告運動の重ねて賛同のお願いと中間報告(市民の意見30の会・東京 2018.3.1

「19kai_ikenkoukoku_onegai.pdf」をダウンロード
 http://www.ikenkoukoku.jp/

 

(関連)(別添PDFファイル)意見広告:武力で平和はつくれない、憲法を市民の手に取りもどす!(朝日 2018.1.21

「ikenkoukoku_heiwa_asahi.pdf」をダウンロード

(関連)市民の意見30の会・東京 トップページ

 http://www1.jca.apc.org/iken30/new/new_iken30/iken30_what%27s_30nokai.html

 

2.(別添PDFファイル)「スペースたんぽぽ」サポーター制度 

 首都圏にお住いの皆さま、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

「space_tanpopo_saporter.pdf」をダウンロード

3.白熱授業 日本列島の全原発が危ない BY広瀬隆(さよなら原発3.11熊本集会2018.3.1YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=V1E78q8pJXc&feature=youtu.be

 

(関連)講演:「直下地震想定せず」広瀬さん、佐賀・玄海原発再稼働に警鐘 戸畑/福岡 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180227/ddl/k40/040/372000c

 

4.直言(201835日)憲法改正のアベコベーション――「フェイク改憲」

 http://www.asaho.com/jpn/bkno/2018/0305.html

 

(関連)改憲緊急条項に私権制限 自民党がシレッと方針転換の理由 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224679

 

5.(別添PDFファイル)(チラシ)(3.20)森友文書改ざん疑惑を徹底追及する!

「tirsi_320_moritomo.pdf」をダウンロード
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1520439267789staff01

 

(関連)確定申告控え作成 国税庁“佐川批判対応マニュアル”の中身 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224680

(関連)霞が関の造反か 「森友改ざん」リークで財務省は犯人捜し 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224521

(関連)確認印のないページ混在「森友文書改ざん」決定的証拠か 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224522

(関連)財務省改ざん疑惑 捜査中でも決裁文書の国会開示はできる 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224607

(関連)書き換え疑惑:別の決裁文書有無 財務省が回答避ける - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00m/010/107000c?fm=mnm

(関連)なぜ嘘がバレても辞めないのか 権力亡者の首相が居座る謎 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224676

 

5.本日のIWJ

(1)日刊IWJガイド・番組表「怒涛の4連続インタビュー第3弾!本日14時半から、『明治維新という過ち』への扉を開いた討幕の密勅は近代日本最初の公文書偽造! 作家・歴史評論家の原田伊織氏インタビュー/北朝鮮が米との対話の意志を明確に! 北朝鮮の体制安全が保障さ

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35088

 

(2)「改竄後」の財務省・森友決裁文書が2通り存在! 議員に配られた文書の「調書」には確認印がないものの自由党・森ゆうこ議員が近畿財務局から入手した「原本のコピー」には確認印が!野党合同ヒアリングで IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414070

 

(3)不自然過ぎる森友決裁文書! やはり文書改竄は事実か! 内閣総辞職してもらわなければ「ただの独裁国家で人治国家」! 民進党・小西洋之参院議員に岩上安身がインタビュー! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414073

==================================

 

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第78回目です。昨今の放射線被曝をめぐる議論(その5)=子ども甲状腺ガンについて(その2)をお送りいたします。今回は、岩波月刊誌『科学』(2018年3月号)に掲載されました平沼百合さんの非常に重要な論文から、その内容を若干ばかりご紹介いたします。みなさまにおかれましては、下記の図書検索サイトにもありますように、福島第1原発事故7年目を迎えて、岩波月刊誌『科学』及び『世界』が、震災復興と原発・放射能・被ばくの特集を組んでいますので、ぜひお見逃しなく原本を入手の上、ご覧いただきますことをお願い申し上げます。なお、このメールの終わりには、昨今の脱原発・脱被ばく関連の情報も若干ばかり付記しておきます。

 

(必読文献)岩波月刊誌『科学』(20183月号):原発事故下の7年

 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

(必読文献)岩波月刊誌『世界』(2018年4月号):東北の未来のために

 https://www.iwanami.co.jp/book/b355412.html

 

(注目重要論文)(別添PDFファイル)甲状腺がんに関する議論の経過(イントロ部分)(平沼百合『科学 2018.3』)

「hiranuma_intro.pdf」をダウンロード

(関連)Archive for the 'HIRANUMA Yuri 平沼百合'

 Category Citizen-Scientist International Symposium on Radiation Protection 市民科学者国際会議

 http://csrp.jp/category/by_author/hiranuma-yuri

 

(最初に、放射線被曝について、あまり知識のない方は下記をまずご覧になってみてください)

●放射線の人体影響-低線量被ばくは大丈夫か(本行忠志『生産と技術 第66巻 第4 2014』)

 http://seisan.server-shared.com/664/664-68.pdf

●(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html

 

(また、下記は昨今の「NHKスペシャル番組:人体」の「パート1」ですが、人体の成り立ちを「臓器の相互連関による複雑系」ととらえている点で非常に優れた認識を一般放送しています。しかし、こういう認識がきちんとできている人は、学者・研究者や医師・医学者の中でも、まだまだ多くありません。愚かな原子力ムラ・放射線ムラの似非学者などは典型ですが、人間の体をつくる臓器や細胞や細胞内の各器官などを、まるで機械の部分品のように認識し、従ってまた、脳や遺伝子からの単一の一方向の指示命令系統で人体や細胞などが単純に動いているかのような説明をよくしておりますが、それは全く事実と異なっております。

 

要するに、人体も生物も、その体の中は相互に部分部分が連関し、相互に補完し合いながら、全体として複雑な生命秩序のようなものを形成し維持していると考えなければいけないということです。「動的平衡」という言葉を福岡伸一さんがお使いになっていますが、それは分子生物学的な概念というよりは、もっと広く生命を認識する場合のキーワードにしていいのではないかと思っています。その複雑系としての生命体に恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)が起きればどうなるでしょうか? 想像をしてみていただきたいと思います。生物の体を構成している分子や原子をつなぎ合わせているエネルギーの何万倍・何十万倍もの猛烈なエネルギーで、放射線が何度も何度も私たちや生物の体に、外側から内側から、ぶち当たってくるのです。こんなことがずっと続けば、やがて生物の体やその生命の秩序はボロボロに破壊されてしまう、というのは自明であると思われませんか? 

 

放射線被曝の場合には、それが最初は超ミクロの世界で起きるので、生物の体・人体の神経がそれを感じ取ることができず、ようやく五感に感じるようになった時には、もう体が放射線でズタズタにされ完全に手遅れという状態になってしまっています。そして、放射線被曝による健康障害や遺伝的障害は治療・治癒する方法も薬もありません。放射線被曝に安全の閾値がないというのも理解できますね。放射線一発が大変なエネルギーを持っていますから、当たり所が悪いと、たった一発でも厄介なことになりかねないのです(猛烈な勢いで飛んでくる硬式野球のボールが背中に当たる場合と目玉に当たる場合とを考えてみてください)。だからこそ、放射線被曝は徹底して避ける、避けて避けて避けまくる、ことをみなさまに訴えているわけです。放射線被曝の危険性は、上記のように原理的に考えれば、何も難しいことはありません。危険極まりないのです。体に感じないからと言って油断をしていたら取り返しがつかないことになってしまいます。ともあれ、人体という複雑系の様子を下記の番組で直感的にご理解いただければと思います。

 

●(解説)NHKスペシャル「人体」 “腎臓”があなたの寿命を決める|NHK健康ch

 https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_3.html

●(録画)人体 神秘の巨大ネットワ―ク 第1集「腎臓”が寿命を決める」20171001 by gomizeromirai - Dailymotion

 http://www.dailymotion.com/video/x62s7mi

 

(田中一郎コメント)

さて、本題の方に移りますが、この論文は岩波月刊誌『科学』の掲載される一般の論文と比較してかなり長文となっています(P294311:全部で18ページ)。前半は201710月から20181月までの期間に開催された「福島県民健康調査検討委員会」(2回)と、その下にある「甲状腺検査評価部会」(2回)での議論の仔細を、著者の平沼百合氏が議事録や録画や公表された資料などから整理して書き落としてくださったものであり、後半は20181月に開催されました「原子力事故後の甲状腺モニタリングに関するIARC国際専門家グループTM-NUC」と「福島県民健康調査検討委員会」との意見交換会の模様を、同じく録画や記録や資料などから読み取り聞き取りして読者に伝えるものです(IARCとはWHO傘下の「国際がん研究機関」のこと)。そして、この論文の最後のところで平沼氏が全体を通しての所感と言うか、評価と言うか、そのおかしさ・不公正さ・酷さをコメントしてくださっています(下記に若干をご紹介します)。

 

 <「福島県民健康調査検討委員会」>

(1)第30回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成3035日)の資料について - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-30.html

(2)「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html

(3)県民健康調査について - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/ps-kenkocyosa-gaiyo.html

(4)県民健康調査 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list279-884.html

 

日頃、何かと多忙で、重要だとはわかっていても、検討委や評価部会の模様、公開された資料類、あるいはその後の記者会見の模様などを、逐一くまなく見ていくことがなかなか容易ではない私たちにとって、こうしてポイントを捕まえた形で、この世界(甲状腺疾患)のことを詳しく知っておられる平沼氏のような方が、委員たちによる議論や検討の推移の概略を書き落としておいていただけることは本当にありがたい。今回も大いに参考にさせていただいた次第です。

 

ところで、この論文に出てくる20171023日の第28回「福島県民健康調査検討委員会」以降は、「甲状腺検査評価部会」も含めて委員の改選が行われており、新メンバーでのスタートとなっています。詳細な内容は原本をご覧いただくとして、まずもって一読して、その「検討」内容のお粗末さ、あるいは背信的態度と、この健康調査やその在り方を検討している委員会・部会への県民・国民の期待値との大きな落差に愕然と致しました。そして、少なからぬ発言委員たちが、いったいどっちを向いて仕事をしているのか、本当に下記のような「福島県民健康調査」の目的を実現するために議論や検討を重ねているのだろうかと疑いたくなるようなことが少なからず書かれていたのです。驚くべきことと言わなければなりません。

 

 <県民健康調査とは:福島県庁HPより>

「福島県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散や避難等を踏まえ、県民の被ばく線量の評価を行うとともに、県民の健康状態を把握し、疾病の予防、早期発見、早期治療につなげ、もって、将来にわたる県民の健康の維持、増進を図ることを目的とし、「県民健康調査」を実施しています。」

 

中でも、第28回・第29回「福島県民健康調査検討委員会」と2回続けての委員会や、その下の「甲状腺検査評価部会」において、新たに委員となった大阪大学の高野徹という学者の発言のひどさ(子ども甲状腺検査は検査すること自体が有害で、子どもたちの人権侵害だからやめてしまえ、と言わんばかりの発言)や、その高野徹氏と福島県立医大の緑川早苗氏(一次検査の責任者だそうです)との間の「茶番」問答などは、まさに噴飯ものとして読後も記憶に残るものとなりました。

 

そしてそのやりとりの中で、既に「福島県民健康調査」では、3巡目の検査の県民への通知に「今後こうした通知を送らないでほしい」という不同意欄を設け、(甲状腺検査を子どもたちに受けさせる場合には)「かえってご心配をおかけすることがあるかもしれません」などという、「検査受けるな・受けない方がいい」を示唆する文言を付記した通知を送り始めたことも明らかになりました。こうした通知を受け取った県民の中には、甲状腺疾患やガンのことや放射線被曝の危険性について、よくわからないまま、何となく「もう検査を受けるのはやめた」とする人も少なくなかったかもしれません。県民の無知に付け込み、検査を受けさせないことで子ども甲状腺ガン発見の件数を減らし、あるいは表面化するのを遅らせ、この「福島県民健康調査」自体を尻すぼみにしていこうというたくらみです。何ということをするのでしょうか! いよいよ原子力ムラ・放射線ムラと、その似非学者や似非医師たちの占拠・支配する福島県立医大(健康調査を請け負っている実務機関)、あるいは「福島県民健康調査検討委員会」の人間たちにより、子ども甲状腺検査への妨害活動=縮小ないしはスクラップへの動きが始まりました。許しがたいことだと思います。

 

一方、この論文の後半の「IARC国際専門家グループTM-NUC」と「福島県民健康調査検討委員会」との意見交換会の方は、更にそれよりもひどい、酷い内容のものとなっています。そもそもこの「IARC国際専門家グループTM-NUC」のメンバーたちは、どう見てもまともとは思えない人たちで、その大半は国際原子力マフィアの一味ではないかと疑われます。しかも福島第1原発事故後の福島県の状況や日本政府の政策について、十分に知らないし調べてもいない、そもそも甲状腺ガンのことについても、1巡目検査の結果の段階の英語論文しか目を通さないまま、勝手なことをベラベラしゃべっている様子もうかがえる、公開で開催されたと言うが、会場参加者への資料配布もなく、撮影も最初だけしか許さないもので、一般からの質疑応答も行わない、など「名ばかり公開」の典型事例のようなものであった、などなど、とても「原子力事故後の甲状腺モニタリング」に関して科学的に緻密に議論できるような人たちではない様子です。

 

平沼氏が論文で紹介してくれている「過剰診断」に関する日本側との質疑応答の内容があまりにひどいので、その部分だけ(P308309)を切り取って別添PDFファイルとして添付しておきました。そして、その別添PDFファイル上に、私が「おかしい」と思う個所に「×」印を付けておきましたのでご覧になってみていただければと思います。どう見ても「過剰診断・過剰診療」という虚偽の決めつけを日本側と水面下で共有化しておき、日本国内と海外からの圧力で「原子力事故後の甲状腺モニタリング」をつぶしてしまう、そうすることで、この次の原発過酷事故の際の「事例」「経験則」として活用しよう(放射線被曝被害者が表面化してこないような仕組みを「科学」の名のもとにでっちあげてしまおう)という意図があるように思われてなりません。また、この来日メンバーの多くは、ヨーロッパにおいて厳しく批判されている「SHAMISEN(しゃみせん)プロジェクト」に深く関与していた人物も含まれており、この「しゃみせんプロジェクト」もまた、原発事故後の健康調査や甲状腺検査などを足蹴りにするトンデモ・プロジェクトだったのです。この辺のことは、平沼氏の論文のP310脚注に加えて、下記の岩波月刊誌『科学』の20182月号の川崎陽子論文に詳しく解説されています(下記参照)。

 

●(別添PDFファイル)甲状腺がんに関する議論の経過(一部抜粋:過剰診断について)(平沼百合『科学 2018.3』)

「hiranuma_kagakuronbun_itibu.pdf」をダウンロード

極めつけは下記の部分です。何を言っているのかと唖然とするほかありません。これが医学・医療に携わる人間の言うことなのでしょうか。かような人間と、子どもたちの健康調査や検査の在り方についてきちんと議論できるのか、疑問だと思わざるを得ません。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「やはり過剰診断は減らさなければいけない。唯一の方法は,穿刺吸引細胞診をしないことだ。首に小さな結節があっても、それ以上の診断をしないことだ。結節があっても,がんとわかっていて切除しないよりも.それをがんだと知らないほうがいいと個人的に思う。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

平沼氏は、論文を上記のように続けてきて、最後にご自身のこの問題の現状に関して、かなり鋭い的を得たコメントを書いています。以下、少し長くなりますが、ご紹介いたします。みなさまには、是非とも平沼百合氏の岩波月刊誌『科学』論文を通しでお読みいただきたいと思います。なお、「IARC国際専門家グループTM-NUC」のメンバーについては、同じく岩波月刊誌『科学』の20182月号に川崎陽子氏が書いた下記の論文がとても参考になりますので、こちらも併せてご覧になるといいと思います。

 

(関連)(別添PDFファイル)放射線被ばくの知見を生かすために国際機関依存症からの脱却を、小児甲状腺がん多発の例から考える(イントロ部分)(川崎陽子『科学 2018.2』)

「kawasakironbun_kagaku.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

(平沼百合氏論文より一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TMNUCプロジェクトに5000万円近い国費を拠出している環境省によると,この意見交換会は,「国際専門家グループの専門家と,検討委員会および評価部会の専門家らが 最新の国際的・科学的知見を相互に共有できる」場であり,「その意見交換会で共有される科学的知見は的確に国民に伝えることも重要であると考えている」ということであった。

 

だが蓋を開けてみると.IARC国際専門家グループ側の発表は,環境省内部でもできるような文献レビュー程度の内容で 成人における過剰診断の低減に終始し,、目新しい知見はほとんどなく,小児に関してはわからないとまで明言する始末だった。しかも,半分は隈病院の研究報告が英語でされるというお粗末さで 福島について質問があると明解できないので答えられず,「福島についてはまさに今,議論しているところで 得られた知見を今後の原発事故に役立てたい」と逃げ腰であった。チェルノブイリの知見も定量化さえできず,日本側が欲する知見は皆無だった。「共有される科学的知見を的確に国民に伝えること」を重要視しているにしては,配布資料なし,スライド撮影禁止,一般からの質疑応答なしという一方的な展開となった。

 

もともと星北斗座長が提案した「検討委員会をどう進めていくかについてのさまざまな国際機関からの意見を,県民にきちんとわかるようにひも解いて説明してもらうための,「第三者的,中立的,学問的,国際的,科学的,今日的」な専門家による検証プロセス」としての第三者機関とはかけ離れたものになったことが立証された。

 

(中略)TMNUCプロジェクトは,英語発信されている公式情報を参考にしていると思われるが そのほとんどは「別枠」データも含まない1巡目だけのデータで、チェルノブイリの経験から被ばくの影響が見られ始めるはずの時期に開始された2巡目検査のデータが無視された偏向データである。それを踏まえた結論というのは,これまでの日本での甲状腺検査に関する議論に何の新知見ももたらさないであろう。この国際専門家チームの知見の不十分さを考えると,201822123日にリヨンで開催される第2回会合で最終報告案ができるということには 絶句させられる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上です。

 

 <放射線被曝の関連サイト>

(1)(重要VTR)目に見える”放射性物質の粒、福島の川で確認 TBS NEWS

 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3309836.html

 

(田中一郎コメント)

 TV録画の解説に不適切な部分がありますので、下記に私が修正コメントをしておきます。

 

(a)この物質には放射性セシウム以外にもさまざまな放射性核種が含まれており「セシウム・ボール」というネーミングは実態を現していない

(b)この物質の大きさは、それこそ人の目に見える数ミリ~ナノサイズまでさまざまで、ナノサイズのものは人体内・生物体内に入れば非常に危険

(c)「100リットルの水の中に1粒」などと解説されているが、それはサイズの大きいものの話。サイズの小さいものはチリとなって空中に浮遊しているものもあり、それを呼吸被ばくすると体内に長くとどまり深刻な内部被曝をもたらす可能性がある(その可能性をTVが終りの方で言及)

(d)水に溶ければ体液中に入ってやがて排泄されるが、水に溶けないと体内の特定の場所に長くとどまり危険性が高い

(e)現在の福島の汚染地帯では、この「セシウム・ボール」が大気中に浮遊している可能性もあり、放射線感受性の高い子どもや胎児、若年層は近づかない方がいい。特に呼吸被ばくが非常に危険である。

 

(2)「確認できず」と結論 浪江の山林火災放射性物質影響(福島民報)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00000790-fminpo-l07

(何言ってんの! という印象です。確認したくないから「確認できず」としているだけでしょうに。リネン調査でもしてみたらどう?:田中一郎)

 

(3)「被ばく」「がん」因果関係争点 札幌で続く福島原発元作業員裁判 どうしん電子版 北海道新聞

 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/168612

(4)グリーンピース、「福島原発付近の放射能汚染は22世紀まで継続」調査結果を報告 (ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00029921-hankyoreh-kr

(5)全国ワースト1位、福島県の心筋梗塞死亡 福島県立医科大学 健康増進センター

 http://fukushima.kenzo-c.jp/385

 

 <「いちろうちゃんのブログ」より>

(1)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html

 

(2)(速報)第30回「福島県民健康調査検討委員会」結果報告(Our PlanetTV 白石さん)+(2.27)「高レベル放射性廃液」政府ヒヤリングの主催者からの報告(三陸の海・岩手の会) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/30our-planettv-.html

 

<追>昨今の脱原発・脱被ばく関連の情報

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 <別添PDFファイル:関連>

(1)震災世論調査、原発「将来ゼロ」64%、「すぐゼロ」11%(東京 2018.3.4

(2)原発賠償の不条理(北村俊郎 朝日 2018.3.7

(3)原発ゼロ「30年までに」削除、希望骨子案 公約から後退も(朝日 2018.2.28

 

1.(別添PDFファイル)震災世論調査、原発「将来ゼロ」64%、「すぐゼロ」11%(東京 2018.3.4

  http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030402000137.html

 

(田中一郎コメント)

 福島第1原発事故を経験しても、なおこの国のかなりの数の有権者・国民は、原発・核燃料サイクルについてしっかりと調べ、その真実を知り、真剣にどうするかを考えていないようです。この中途半端な「脱原発もどき」の姿勢は、それをいみじくも示しています。「将来ゼロ」という人に対しては、続いて「でも、その間に大地震・大津波・大噴火が襲ってきたらどうしますか」「原発なくても電気は足りています」「原発のコストは今や非常に高いことが分かっています」「原発はやればやるほど手のつけようのない放射性廃棄物が出てきますが、この核のゴミをどうしますか」「なぜ、原発・核燃料サイクル施設は都会に造らないのでしょう?」などなど、原発・核燃料サイクルの正体をどう見ているか、いろいろと聞いてみたらいいと思います。

 

2.(別添PDFファイル)原発賠償の不条理(北村俊郎 朝日 2018.3.7

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000015-asahik-soci

 

(発言者は元日本原電の役員。話している内容がかなり支離滅裂で、何を言いたいのか、どうすればよかったのかが、よくわからない。ただ、読んだ人を混乱させるだけのコメントだ。どうしてマスコミはこういう人物に発言をさせたがるのでしょうか? 他に発言を求めるべき人はたくさんいるのにです。こうした新聞紙面の多いことが、福島第1原発事故後の対応や対策の混乱をもたらす1つの原因となっていると思われます。:田中一郎)

 

3.(別添PDFファイル)原発ゼロ「30年までに」削除、希望骨子案 公約から後退も(朝日 2018.2.28

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13379662.html

 

(「希望という名の絶望の党」=典型的な自民党補完の三流野党です。絶対に投票してはいけません。小池色も消えたわけではない。:田中一郎)

 

 <関連サイト>

(1)東日本大震災7年:原発 燃料デブリ 調べるほど多難(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000007-asahik-soci

(2)<福島原発>凍土壁評価を追認 東電試算「妥当」(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000059-mai-soci

(3)東京新聞<憲法を見つめて 福島の権利>(下)個人の尊重、奪うな「生業を返せ」。声を上げ主権者になる 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030502000112.html

(4)避難者退去求め訴訟も=住宅無償提供打ち切り-山形・東日本大震災7年:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030300201&g=eqa

(5)未稼働原発に5年で5兆円 維持費、東電など7社:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13392307.html?ref=nmail_20180308mo

 

(6)福島原発事故:帰還困難区域外除染、月内に完了 環境相 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180303/k00/00m/040/102000c?fm=mnm

 

(除染は「完了する」のではなく、除染できなかったけれど除染作業は「打ち切りにする」ということでしょ。報道は事実を正確に伝えてくださいね。記事の見出しも同様です。日頃忙しくて、それしか見ない人も多いですから。これじゃ意図的な「事実歪曲御用報道」ですよ。:田中一郎)

草々

 

 

2018年3月 7日 (水)

本日(3/7)のいろいろ情報:(1)「モリ・カケ」一揆 安倍退陣へ大手 (2)機能しない「公益通報者保護制度」 (3)生活保護削減をやめよ! (4)種子法廃止と農業政策のあり方(安田節子さん『いのちの講座』) 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(再祖に若干のことです)

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1.(別添PDFファイル)(チラシ)(3.31)大学での軍事研究に反対し学問の自由を考える集い

 「tirasi331_gungakukyoudou.pdf」をダウンロード
 http://no-military-research.jp/

 

2.脱原発弁護団全国連絡会 3月20日午前10時玄海原発運転差止仮処分決定

 http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/18-03-06-2/

 

3.キャンペーン · 安倍晋三内閣総理大臣、 #過労死合法化 #残業代踏みたおし法案 (高プロ)の撤回を求めます! · Change.org

 http://urx.blue/IUQT

 

(関連)「裁量労働制」が「働き方改革」関連法案から切り離されたことを受け立憲民主党・枝野幸男代表「高度プロフェショナル制度も切り離せ」~立憲民主党 枝野幸男代表 定例会見 IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413600

 

(関連)世論無視の榊原経団連会長 出身「東レ」にブラックな過去 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224312

(関連)安倍首相 労働者への「健康確保措置の強化」も削除の冷酷 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224519

 

(関連)「高プロ制度」導入に執着 財界人の無能の証明ではないか 金子勝慶應義塾大学教授 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224525

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本日(3/7)のいろいろ情報です(メール転送を含む)。納税者一揆が益々燃え上がり「モリ・カケ」問題が大きな山場を迎えています。またしても朝日新聞のお手柄です。与党・自民党内部からも「おかしい」という声が挙がり始めました。

 

1.「もり・かけ」問題いよいよ正念場=安倍内閣は責任をとり総退陣せよ

(1)麻生の首では済まない 森友改竄で内閣は2つ分飛ぶ 上 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224458/1

(2)麻生の首では済まない 森友改竄で内閣は2つ分飛ぶ 下 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224501

 

(3)カラ出張疑惑?舛添前知事も顔負け、佐川国税庁長官の公用車乗り回し(日刊ゲンダイ 2018.3.5

 https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_445712/

(4)(別添PDFファイル)佐川、昭恵 喚問必至、政権瓦解へ 森友ついに決定打(日刊ゲンダイ 2018.3.5

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224413/1

 

(5)(別添PDFファイル)何もかも破壊したアベ政治、この国を5年で焦土にした大罪(日刊ゲンダイ 2018.3.7

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224518

(6)(別添PDFファイル)忖度役人どもはさあどうする、世紀の破廉恥政権はもうもたない(日刊ゲンダイ 2018.3.8

 http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/890.html

 

(この次の納税者一揆は)

●(別添PDFファイル)(チラシ)(4.5)主権者が政治を変える! さくら祭りだ、さあ今こそ!

「tirasi_45_sakuramaturi.pdf」をダウンロード
 http://urx.blue/IUQO

 

(関連)(別添PDFファイル)財務省改ざん疑惑、捜査中でも決裁文書の国会開示はできる(日刊ゲンダイ 2018.3.8

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224607/2

(関連)追い詰められるモリカケ3悪人 納税者の一揆はさらに拡大 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224461

(関連)森友文書、野党「事実なら総辞職を」=働き方改革、高プロ分離を要求:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030400249&g=pol

(関連)森友文書:麻生財務相、書き換え「調査困難」捜査理由に 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180305/k00/00e/010/218000c?fm=mnm

(関連)共産・志位氏「一番大事な部分が改ざんされた疑い」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL34533PL34UTFK00C.html

(関連)立憲・枝野氏「国家や社会がぶっ壊れる」森友文書問題(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00000050-asahi-pol

 

 <IWJ>

(1)日刊IWJガイド・番組表「かつてなら内閣総辞職につながるような失態! 総理の度重なる侮辱に、『森友文書』改竄のスクープで応じた朝日新聞!! ジャーナリズムの矜持を示す!/【特別寄稿】小泉進次郎は『騙し屋パンダ』〜有権者を騙して制した名護市長選の真相! 嘘

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35014

 

(2)日刊IWJガイド・番組表「本日19時『財務省提出の「森友文書」の改竄証拠発見! 岩上さんが民進党・小西洋之参議院議員へ緊急インタビュー!/国会では財務省が改竄疑惑について報告! 5日参院予算委では安倍総理が『全くあずかり知らない』と責任丸投げ!/明日は

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35049

 

2.JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス MBS:教育と愛国、教科書でいま何が起きているのか

 http://www.mbs.jp/pgm2017/thefocus.shtml

 

(関連)(動画)映像'17 教育と愛国~いま教科書で何が起きているのか 20170730 - Dailymotion動画

 http://www.dailymotion.com/video/x5vtibq

 

30分ほどの短いドキュメンタリー番組ですが、是非ご覧ください。番組の中でおかしな人物が2人ばかり出てきます。一人は教科書を執筆している責任者で東京大学教授、もう一人は自治体の首長です。発言内容が露骨におかしいのがわかります。こういう連中が日本を牛耳っている・あるいは牛耳り始めている、という点に今日の日本の危機があります。番組でも伝えるように、学校教育で「道徳」が科目として独立し、子どもたちや生徒を評価することになりそうです。しかし今日の日本で「道徳」教育が最も必要とされているのは、学校にいる子どもたちや生徒たちではなく、与党及び補完野党の国会議員や内閣あるいは自治体にいる政治家たち、そして文部科学省の官僚あるいは自治体や教育委員会の官僚および教育委員たちです。アベこべ政策がここでも繁殖中です。不道徳な連中が道徳教育を振り回す、そんな耐えがたきブラックユーモア劇が展開中です。

 

(関連)道徳教材 最後まで読まない「中断読み」を、内面介入しない授業模索、都内教員ら本出版(東京 2018.3.7

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030602000252.html

 

(関連)(5.24)「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(高嶋伸欣さん)(オルタナティブな日本を目指して:第11回新ちょぼゼミ)

524日(木) 午後6時~9時 於スペースたんぽぽ(水道橋) 乞うご期待)

 

3.公益通報者保護法:危うい実態 企業の「良心」を守るはずが… 私は会社から8年にわたって通報の報復を受けた - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/sunday/articles/20180305/org/00m/040/001000d

 

現在の公益通報者保護法は「保護法」の体をなしていません。そもそも内部告発をしてきた人の名前や素性を告発された組織へ教える背信者がいても、何の罰則もありません。また、告発された企業の告発者への報復に対しての罰則もないのです。こんなものが機能するはずもないでしょう。こうしたことは、社会正義に対する重大かつ悪質な挑戦であり犯罪行為であることを思い知っていただくような厳しい罰則と告発者の保護=補償制度が必要です。

 

消費者庁や消費者委員会などはとうの昔に賞味期限切れで、少なくとも消費者のために働く省庁・委員会ではなくなっています(厚生労働省や農林水産省、あるいは経済産業省の植民地?)。役所に頼らずにもっとまともな改正案を策定し、野党の統一議員立法として国会発議して、それが実現するまで選挙の争点としてはいかがでしょう。誰がそれを妨害しているのか、明らかにしていけばいい。時代錯誤のブラック企業の手下の政治家が誰なのか、明らかにして差し上げればいいではないですか。

 

年に一度、日本弁護士連合会の支援を受けて、国会が官民問わず内部告発を受け付ける「社会正義実現のための内部告発月間」でも設けてみてはいかがでしょう。もちろん日本弁護士連合会の弁護士さんにはきちんと報酬を払ってのことです。昨今、若手を中心に弁護士の就職が容易ではないという話を聞きます。こうしたことで活躍をしていただくのがいいのではないかと思います(さしずめブラック企業撲滅に威力を発揮するでしょう)。

 

かつてバブル時代の銀行、今も昔も不正だらけのゼネコン・土建業界、神戸製鋼所・三菱マテG・東レGをはじめとするインチキ企業群、嘘八百とヤラセで塗り固められた原子力ムラ産業・役所や防衛産業、偽装表示や危険物・不衛生品混入が日常茶飯の食品業界、悪の華咲く日本にいい薬になることが期待されます。

 

(下記は一部抜粋)

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「いまの公益通報者保護法は『ザル法』どころか『死に法』です。ザル法は欠陥がある法律を指しますが、公益通報者保護法は、そもそも法律として機能していませんから。通報者を保護するかのような幻想を与えて、実際は地獄に突き落とすという点で、害悪ですらあると思います」

 

「現行法の最大の問題は罰則規定がないこと。公益通報を理由に企業などが告発者に不利益な扱いをすることは禁止されているのですが、それに違反しても罰則がないので、実効性が全くない。そのせいで私は、会社から筆舌に尽くしがたい報復を受けたのです」

 

消費者庁は昨年12月、「公益通報者保護制度の実効性の向上に関する検討会」の最終報告書をまとめた。報告書には、志村氏の告発が「退職者扱い」で門前払いされたことを踏まえ、保護対象を「退職者も含めるのが適当」といった件(くだり)もあり、その点は改善と思われる。だが、肝心の「罰則規定」については「要検討」に留(とど)まり、遅々として進まない。

 

「公益通報者保護法には罰則がないので、通報者への懲戒免職や配置転換、パワハラなどの嫌がらせを防げない。飲酒運転と同じで、ペナルティーがないと抑止力が働かないのです」(志村氏)

 

 公益通報に詳しい拝師徳彦(はいしのりひこ)弁護士が言う。「同法改正については内閣府の消費者委員会でも議論中です。罰則を入れることについては経済界の反対が強いようだが、現状のままで良いはずはありません」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

4.(別添PDFファイル)自衛隊明記、反対48%、賛成39%、世論調査 首相9条案、理解広がらず(東京 2018.3.5

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201801/CK2018011502000130.html

 

(関連)9条に自衛隊明記、反対45%賛成36% 朝日新聞社世論調査:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13196392.html

 

(関連)自民党:改憲案に私権制限明記へ 緊急事態条項で方針転換 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00m/010/149000c

(関連)民主主義も官僚機構も すべてを破壊したアベ政治の大罪 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224518

 

(当面の9条改憲よりも非常事態条項の方がはるかに危険である。いよいよ「私権制限」を言い出した。アベ「壊憲」が「憲法への自衛隊明記」程度の話で終わるワケがないことは明白だ。彼らは戦後民主主義と平和の日本国家の土台を破壊し、戦前型の権威主義的統制国家を目指している。愚かな言葉遊びや平和ボケした自衛隊認識に基づくお話し合いなどをしているヒマはない。これはアベ・ゴロツキ一派による一種のクーデタなのだ。:田中一郎)

 

5.(別添PDFファイル)種子法廃止と農業政策のあり方(安田節子さん『いのちの講座 第109 2018.3.1』)

「syusihoutonougyouseisaku_inotinokouza.pdf」をダウンロード
 http://www.yasudasetsuko.com/vision21/

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)2017.11.15の農水省事務次官通達は「知見の民間事業者への提供」を強調し・「参入が進むまでの間」に限って「生産に係る知見を維持し、稲、麦、大豆の生産や供給の必要な措置を講じる」という。企業の参入、移転が進むまでの間に限って、外資を含む企業に提供するために、農試は優良種子の生産を続け、そのための育種費用に交付金をつける指導をするというのだ。農家ではなく企業のためにという、臆面もない通達だ。

 

(中略)この先展開されるGMを含む大規模モノカルチャー農業は農薬の大量散布、空中散布が必須だ。いまでさえ恥ずべき農薬大国なのに、国際的に規制が強化されているネオニコチノイド系農薬やグリホサート(商品名「ラウンドアップ」)を、日本は、逆に残留基準を一層暖めていることをご存じか? オーガニックが伸び続ける諸外国から置いてけぼりで、食品と環境の農薬汚染に拍車をかける。

 

(中略)食料安全保障を取り戻すにはまず政権交代だが、政策で重要なのは農業に持ち込まれた競争原理、生産効率という考えを改めることだ。農業・食料生産に求められるのは、安全性、環境保全、持続性、品質(おいしさ)、そして動物福祉だ。(以下省略)

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(「食政策センタービジョン21」発行の『いのちの講座』は、他では入手できない貴重な情報源です。みなさまも定期購読なさいませんか?)

 

6.NHKドキュメンタリー - ETV特集「長すぎた入院 精神医療・知られざる実態」

 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259602/index.html

 

(関連)長すぎた入院・日本の 精神医療・その恐るべき 実態 NHK ETV 特集 - YouTube

 http://urx.red/ISAJ

 https://www.youtube.com/watch?v=Wx62qaKb7D0&t=179s

 https://www.youtube.com/watch?v=THxkPXsC7bw

 

(私が知らない世界のことですが、見終わって言葉が出にくくなりました。旧優生保護法下での強制不妊手術と通底しています。まるでナチズムの世界です。今でもこの事態は改善されていないと言います。信じがたい。:田中一郎)

 

7.米兵は1万人、民間は最大数十万人が犠牲に? 北朝鮮めぐり、米軍がハワイで極秘の机上演習を実施 BUSINESS INSIDER JAPAN

 https://www.businessinsider.jp/post-163111

 

8.(別添PDFファイル)検証ないまま生活扶助も10月から削減、「冬越せない」命の問題(東京 2018.3.4

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018030402000161.html

 

(関連)健康で文化的な最低限度の生活 1-柏木ハルコ/著 コミック(小学館)

 http://urx.blue/IUXx

 

(一部抜粋)

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生活保護を巡り、生活費にあたる「生活扶助」が今年10月から削減される。安倍政権下ではこれまでも、社会保障費の縮小方針のもと、同じ生活扶助や、暖房費に充当する「冬季加算」などが減らされた。看過できないのは、憲法が定める「健康で文化的な最低限度の生活」ができるかの検証がないまま削減が続いていることだ。専門家からは「引き下げ」ありきの姿勢を危ぶむ声が噴出している。

 

(中略)二〇一三年度から削減されたのが、生活費に当たる生活扶助。三年かけて段階的に約六百七十億円が減額され、影響は全受給世帯の50%に及んだ。一五年度には前出の冬季加算約三十億円に加え、家賃に充てる「住宅扶助」も三年かけて約百九十億円が削減となっている。だが、この削減は適正だったのか。

 

昨年末に有識者でつくる厚生労働省の「社会保障審議会生活保護基準部会」がまとめた報告書では、こうした検証が棚上げされた。会合では「議論するのはいいが、実際には部会が開かれるごとに何かを下げている。部会は下げるためにあるのか」と、引き下げ前提の政府の姿勢を危ぶむ声も上がっていた。議論が大詰めとなった昨年十二月でも「実際の生活保護家計がどういうふうに影響を受けるか検証できる、実効性のある調査がないと怖い」「健康で文化的な生活が保てるか、今のやり方ではまったく保障できない」「これだけは必要であるという額がある」などの意見が続出した。

 

だがこうした懸念がありながら検証はされなかった。報告書は「生活扶助基準の見直しによる家計への影響を評価するまでには至らなかった」とまとめるにとどまった。

 

(中略)「保護を見直すかどうかは、最終的に政府が決める」としている。その政府が引き下げの根拠としているのは、一般の低所得世帯の消費実態と比べて生活保護支給額が多いとするデータだが、算定方法などに異論は多い。安倍政権は一貫して、生活保護世帯を「もらいすぎ」とみなすが、最低限度の生活を保障できているかの根拠はまったく示せないままだ。

 

(中略)「続く削減で受給者は日々の節約のことしか考えられなくなっているが、これでいいのか。憲法が定める生活の保障をできているかどうかに立ち戻って、考えなくてはならない」と警鐘を鳴らす。

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(生活保護世帯への嫌がらせのような政策はやめよ。生活保護受給は生存権の行使であり国の施しものではない。「滑り台社会」(湯浅誠)にとって必要不可欠な最後のセイフティネットである。「健康で文化的な最低限度の生活」がどの程度かは、その国の品格の問題だ。田中一郎)

 

9.“電撃”合意 日本政府「時間稼ぎだ」|日テレNEWS24

 http://www.news24.jp/articles/2018/03/06/04387371.html

 

10.その他

(1)前原誠司氏の非凡(白井聡) - 個人 - Yahoo!ニュース

 https://news.yahoo.co.jp/byline/shiraisatoshi/20180221-00081864/

(2)本気の倒閣へ舵 安倍首相vs朝日新聞が「最終戦争」突入へ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224459

(3)橋下徹氏を参考人招致? 都構想巡り大阪府議会で応酬:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL354QDVL35PTIL015.html

(4)EUや中国は対抗措置 トランプ仕掛けた貿易戦争が日本直撃 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224463

(5)31独立運動99周年 止めよう! 安倍政権が煽る米朝戦争の危機 2.24集会の報告 日韓ネットのブログ

 http://nikkan-net.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/3199-705e.html

(6)「目に見えない復興」が課題 武内宏之氏が語る被災地の今 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224243

(7)辺野古、活断層疑い明記 軟弱地盤も 防衛局報告書 - 琉球新報

 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-677713.html

 

(8)日刊IWJガイド・番組表「オバマ政権が進める核削減に、日本が反対! しんぶん赤旗が裏付け文書を入手!『核なき世界』への最悪の妨害者は日本だった!!/裁量労働制よりも高度プロフェッショナル制度の方が危ない! 本日1430~ 労働法制が専門の上西充子法政

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35069

草々

2018年3月 6日 (火)

(速報)第30回「福島県民健康調査検討委員会」結果報告(Our PlanetーTV 白石さん)+(2.27)「高レベル放射性廃液」政府ヒヤリングの主催者からの報告(三陸の海・岩手の会)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(再祖に若干のことです)

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1.今月号の『DAYS JAPAN』(20183月号)

 https://daysjapan.net/

 

 今月号の『DAYS JAPAN』も見逃せない記事で満載です。『DAYS JAPAN』は、みなさまの購読料のみにて運営されている日本では数少ない真実報道のフォト・ジャーナリズム雑誌です(月刊誌)。みなさまの定期購読により支えていただきますよう、切にお願い申し上げます。下記は今月号からの本のイントロ部分を白黒モードで切り抜いたものです。原本はカラー版でとてもきれいです。よろしくお願い申し上げます。

 

 <別添PDFファイル>

(1)北朝鮮はなぜ核開発し、なぜ「脅威」なのか(イントロ部分)(『DAYS JAPAN 2018.3』)

「kitatyousen_kaku_days.pdf」をダウンロード
(2)食のための「拘束肥育」の廃止を(イントロ部分)(『DAYS JAPAN 2018.3』)

「kousokuhiiku_days.pdf」をダウンロード

2.『DAYS JAPAN』よりイベント情報です

(1)316日(金)DAYS JAPAN14周年記念イベントー見えないからそこ 伝えるべきこと

 http://urx.red/ISDX

(2)3月19日(月)山城博治さん講演会開催@なかのZERO小ホール

 https://www.facebook.com/daysjapan.net/posts/1667161513323028

 

3.(別添PDFファイル)(チラシ)(4.15)放射性ばいじんの危険性(講演会 in 郡山市)

「tirasi_415_baijin_housyanou.pdf」をダウンロード
 http://chikurin.org/wp/?p=4877

 

4.キャンペーン · 安倍晋三内閣総理大臣、 #過労死合法化 #残業代踏みたおし法案 (高プロ)の撤回を求めます! · Change.org

 http://urx.red/ISEb

 

5.緊急署名 日立の進める英・ウィルヴァ原発に公的資金を使わないでください(現在、1135筆です!)

 オンライン署名はこちら(Change.orghttps://goo.gl/wra6ZF

 団体署名はこちら https://goo.gl/pyG6yB

 紙の署名はこちら

 http://www.foejapan.org/energy/export/pdf/petition_stop_wylfa_JP.pdf

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速報ベースで、第30回「福島県民健康調査検討委員会」結果報告を、Our PlanetTVの白石さんによる下記のレポート、及び録画をご覧ください。また併せて、被ばくに関連した昨今の情報や報道を付記しておきますので、あわせてご覧いただければ幸いです。既にこの「福島県民健康調査」ならびにその運営に責任を持っているはずの「福島県民健康調査検討委員会」ならびに福島県立医大は、その期待される役割・使命・責任を果たさず、原子力ムラ・放射線ムラの手下となって、子ども甲状腺ガンをはじめ、福島第1原発事故がもたらした放射線被曝の健康影響をもみ消すべく、屁理屈の積み上げ機関となってしまっております。

 

(放射線被曝について、あまり知識のない方は、下記をまずご覧になってみてください)

●放射線の人体影響-低線量被ばくは大丈夫か(本行忠志『生産と技術 第66巻 第4 2014』)

 http://seisan.server-shared.com/664/664-68.pdf

●(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html

 

すでにご報告いたしました通り、原子力ムラ・放射線ムラ「連合」は、ここ半年間くらい前より、海外から国際原子力マフィアまでもを福島へ招き入れ、現在問題だらけながらも曲りなりに悉皆的に行われている子どもたちの甲状腺検査をスクラップないしは縮小せんと画策しております。また他方では、検査で発見された甲状腺ガンリスクの高い子どもたちを何でもかんでもみな「経過観察」とし、それ以降の子どもたちの病状のトレースを放棄して、甲状腺検査によって発見され報告される子ども甲状腺ガンの見かけ上の数を減らすことに躍起となっているようです。今回の検査結果で甲状腺ガン発見の子どもの数は196人となりましたが、結果が把握されていない「経過観察」の子どもたちの甲状腺ガンリスクの高さから鑑みて、実際にはその倍以上の子どもたちに甲状腺ガンが発生しているのではないかと懸念されます。しかしながら、この「福島県民健康調査検討委員会」は、こうした歪められた健康調査の在り方をきちんと矯正する方向で検討を行わないまま、いたずらに時間だけが過ぎていく形となっています。あろうことかミナマタに続き、この国はフクシマでも同じ国家的犯罪行為を繰り返しているのです。

 

(必見)福島:甲状腺がん196人へ〜4巡目から「データ把握」削除 OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2228

 

(関連)福島・甲状腺がん196人〜「学校検診」見直しか(「福島県民健康調査検討委員会」)YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=nAHplKtYmUg

 

(関連)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/77-b2a7.html

 

 <「福島県民健康調査検討委員会」>

(1)第30回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成3035日)の資料について - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-30.html

(2)「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html

(3)県民健康調査について - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/ps-kenkocyosa-gaiyo.html

(4)県民健康調査 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list279-884.html

 

 <別添PDFファイル>

(1)小児甲状腺がん論争のブラックボックス(イントロ部分)(青沼陽一郎 『サンデー毎日 2018.3.18』)

 http://hokinet.jp/102.html

(2)憲法を見つめて 福島の権利(下):個人の尊重 奪うな、「生業を返せ」、 声を上げ主権者になる(東京 2018.3.5

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030502000112.html

(3)eye:被ばくの影響を追え(毎日 2018.3.3

 https://mainichi.jp/articles/20180303/dde/012/040/003000c

(4)福島・飯館調査「除梁の効果限定的」、「命や人権守られぬ7年間見続けた」、母子避難の森松さん 16日国連で訴え(東京 2018.3.5

 

(一部抜粋)

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(中略)昨年十一月の人権理事会では、ドイツなど四カ国が原発事故被災者の人権保護状況を改善するよう、日本政府に勧告を行っている。ただ、三一年に同理事会の特別報告者として福島県内などで現地調査を行ったインド出身の弁護士アナンド・クローバー氏の報告に対し、日本政府は猛反発を見せており、今回の四カ国勧告を受け入れる可能性は低いとみられる。森松さんは言う。

 

「私は『避難者』だけの問題ではなく、さまざまな思いでずっと福島に住み続けている人たちの人権も、当然守られるべきだと考える。災害時にまず守られるべき命や人権が守られていない七年間を見続けてきた。世界はその訴えを聞いてくれている。日本政府は世界からどう見られているかを意識し、原子力被災者への対応を変えてほしい」

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 <関連サイト>

(1)全国ワースト1位、福島県の心筋梗塞死亡 福島県立医科大学 健康増進センター

 http://fukushima.kenzo-c.jp/385

(2)甲状腺「学校検査」見直し検討へ|NHK 福島県のニュース

 http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180305/6050000303.html

(3)ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト

 http://www.f1-monitoring-project.jp/index.html

(4)グリーンピース「福島原発付近の放射能汚染は22世紀まで継続」調査結果を報告(ハンギョレ新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00029921-hankyoreh-kr

(5)20180217 UPLAN【前半】IISORAシンポジウム2018福島「原発事故から7年、不条理と闘い生きる思いを語る」 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=MG_r-2ZUETs

(6)20180217 UPLAN【後半】IISORAシンポジウム2018福島「原発事故から7年、不条理と闘い生きる思いを語る」 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=8eO5xMdTI6w

(7)(メール転送です)野口邦和らの本『しあわせになるための「福島差別」論』について(渡辺悦司さんより) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-b3c7.html

(8)3・11甲状腺がんの戦慄シナリオ 全国で増える「甲状腺の悪性腫瘍 - 黒マグロ周遊記 第二巻

 http://d.hatena.ne.jp/shiro460312/20170219

 

●臨床医が語る、原発事故からの7年 - 子どもの甲状せんがんは?健康被害は? - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=QWGwpMlWS0Y

草々

 

<追>(メール転送です)(2.27)「高レベル放射性廃液」政府ヒヤリングの主催者からの報告(三陸の海・岩手の会)

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みなさんへ  永田です。

 

27日の参議院議員会館院内集会では担当官はじめ参加されたみなさんのご協力のもと2時間半もの長時間、盛りだくさんの内容について意見交換をすることができました。質問時間がなく消化不良の面があったかと思いますが、なんとか担当官へ思いを伝えることができたのではないかと思っております。ありがとうございました。 

 

以下「大量の高レベル廃液をかかえ、戦争は国家破滅への道です。六ヶ所・東海再処理工場の高レベル廃棄の安定化などを求める質問要望書」集会について簡単に報告いたします。(後ほどまとめ、HPにアップ後再度お知らせします。)

 

◎ 市民集会14時〜15時集会の趣旨(資料は以下)、質疑、自己紹介、など

 資料は http://sanriku.my.coocan.jp/180227siryou.pdf

 参加者十数名

 

◎ 市民と担当官との意見交換会 15時〜17時半

市民: 提出団体、賛同団体、他個人参加 2030名ほどか

担当官:内閣府2名、外務省2名、原子力規制庁9名、経産省エネ庁2名、

    文科省1名、防衛省3名 *日本原子力研究開発機構1名 合計20

 ☆質問・要望書(提出団体・賛同団体名入り)は

  http://sanriku.my.coocan.jp/180227youbou.pdf

 

1、高レベル廃液の早期ガラス固化について  以下*は市民の意見

【東海再処理工場】

・ガラス固化を平成40年までに終了させる計画。2016年1月以来2018年1月31日までに高レベル廃液34m3をガラス固化し固化体を59本製造した。残排液量は約337m3である。

・ガラス固化の進捗が悪かったのは付帯設備機器のトラブルによるものである。炉内低温運転で白金族の堆積を抑制することなど監視を強め対策をとっている。

・英仏で行われているAVM法ガラス固化を導入するには新規施設の建設や運転員の養成が必要である。総合的に考えると現在のLFCM法により早期にガラス固化できると考えている。今までの実績306本製造を考えるとき完成された技術だと考えている。

 

30年の運転をし、その後10年のブランク、そして廃止措置のため70年かかるとはじめに住民へ知らされていなかった。おかしいのではないか。 回答なし

*廃液のガラス固化に12年半かけるというが、その間大津波等がきたらどうする。防潮堤を作らなければいけないのではないか。

 

【六ヶ所再処理工場】

3年の竣工延期の間に廃液のガラス固化をすることは、現在新規制基準審査中であり、冷却機能を確保することが一番だと考えている。

3年の竣工延期の間に高レベル廃液のガラス固化完了報告書について審査をするかどうかについては答えず。

・英仏で行われているAVM法ガラス固化を導入することについては、2013年に技術課題をクリアしたとの報告があり、現在のやり方でいきたい。

 

2、高レベル廃液の危険性について

・危険性の情報公開について、東海は平成40年度までにガラス固化すると言っている。六ヶ所は審査中である。冷却機能を確保することが一番だと考えている。

・貯蔵タンク等において冷却掃気が止まった場合の、水素爆発下限や廃液沸騰に達する最短時間については我々として確認しているものはない。事業者の説明をここで言う必要はない。

・蒸発乾固後硝酸塩爆発の想定、重大事故時の対応マニュアルについては審査中であり、厳格に審査していくとし答えない。

・両再処理工場の最悪の事故時の被害範囲等のシミュレーションについては、平成28年にハザード評価を行なっている。原発で行われているような、マップに落とした図については回答なし。

 

*重大事故のシミュレーションは行なっていないことを確認する。シミュレーションを行わないままUPZ5kmと原発よりも過小評価し設定している。ドイツ・ノルウェーのシミュレーションを見習え。

*日本原燃の提出資料によると冷却掃気が止まった場合、水素爆発下限の濃度になる時間は約7時間沸騰が始まる時間は15時間とある。この間に対応できなければ小事故から大事故に進展するのではないか。未だにこのようなことに答えられないのは国民の安全を守る意志が感じられない。

*福島の事故を簡単に考えているのではないか。安全なものと説明し、市民はそう思っていた。市民に詳しく説明しなければいけない。

 

3、再処理工場の設計上の想定を超える重大事故防止について

・ミサイル防衛、電磁パルス攻撃などの軍事関係は原子力規制ではなく国全体として対応するものである。防衛省:イージス艦により上層での、パックスにより下層でのように多層防衛を行っている。青森県に特殊部隊が配置されておりこれらの部隊が対応することにより万全を期していきたい。電磁パルス攻撃については研究している最中であり弾道ミサイルでの対応になるのでは。

・火山、津波、有機薬品による同時多発火災 これらは新規制基準審査中であり答えられない。

・六ヶ所再処理工場に隣接する石油備蓄基地の火災については送電線への影響など新規制基準で対応中である。

 

*ミサイルや電磁パルス攻撃は新規制基準の対象外であるとのこと、ではどの部門で国民を守るのか。米韓では既にかなり詳しく調べていると聞く。国は無責任ではないか。

 

・関係省庁でが集まり昨年からこの問題(EMP)について検討している。会議の回数についてはご容赦お願いしたい。ことがらの性質上、詳しくは控えさせていただきたい。

 

*小川原湖にF16戦闘機の燃料タンクが落下している。落下したり工場の上空を飛んだりしたときにはどこに申し入れしたら対応してくれるのか。内閣府で対応するのか。よく現場を見てほしい。

*審査中だからとして放置してよいものではない。個別審査は終了しているはずだ。しっかり対処してほしい。

 

4、その他

・重大事故を評価する基本的な保有放射能量(ソースターム)について、セシウム137はわかるがストロンチウム90についてはわからない。

 

*肝腎なソースタームを知らないままUPZ(緊急時防護措置準備区域)を5kmと定めてよいのか。

 

・水素爆発範囲濃度下限が4%から8%まで上げられたことについては審査中であり申し上げることはない。

 

*安全のため8%から4%に戻し厳しい到達時間で考えてほしい。

 

・燃料プール内の使用済燃料の緊急時移送先についてはそこまでやる必要があるかどうか、今答えられない。

・高レベル廃液貯槽においてどうしょうも手の施しようがなくなった場合、最後の手段としてセル内に直接注水し貯槽タンク全体を水没させることをマニュアルを作成し作業員は訓練している。

 

5、特別な要請です

「危険な高レベル廃棄物を発生する再処理、原発は止めてください。大量の放射性物質をかかえ戦争は絶対にしてはいけません、国が滅びます。」

・外務省:平和、専守防衛、平和国家として歩んできた。今後共その方針で進む。

 

*米国に戦争しかけないよう外交努力をお願いします。

*私たちの心配している気持ちを理解し、安心して暮らせる国にしてほしい。

*高レベル廃液をなくしてほしい。

 

川田龍平議員(担当官へ):今後質問主意書などを提出することになろうかと思う。しっかり回答してほしい。

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思いがけない内閣官房や外務省からの参加があり広がりが出てよかったと思いました。担当官たちが、高レベル廃液の危険性とその潜在的リスクをしっかりと理解していただくこととする、今回の意見交換会の目的はある程度達成できたのではないかと思っております。参加されたみなさんから補足・感想などありましたならお願いします。

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☆早速内閣官房から電磁パルス攻撃に係る回答書が届きました。以下に添付します。

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(関連)三陸の海を放射能から守る岩手の会(三陸の海・岩手の会) HP

 http://sanriku.my.coocan.jp/

 

(関連)(報告)3つの脱原発市民集会:(1)若狭湾原発の火山リスク・中間貯蔵施設 (2)超危険物である再処理工場の高レベル放射性廃液を何とかせよ (3)彷徨する核燃料サイクル +昨今のいろいろ情報 いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/3-818e.html

 

(関連)電磁パルス攻撃に対する原⼦⼒関連施設の安全確保に関する質問主意書と答弁書のまとめ(2017 11 2 提出、11 10 答弁書受領:「三陸の海を放射能から守る岩手の会」)

 http://sanriku.my.coocan.jp/195_7EMPQ&A&C.pdf

 

 

 

2018年3月 5日 (月)

都市無計画=「まちづくり」がめちゃくちゃだ:土建国家の「まちこわし」は誰のため + 「モリ・カケ」問題 第二次納税者一揆 勃発

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.イベント情報

(1)(3.14)「日本国憲法と現代日本」(講師:高橋哲哉東京大学大学院教授)(オルタナティブな日本を目指して:第9回目(新ちょぼゼミ)) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-f247.html

 

(2)(3.9)乞連絡 田中宏、高嶋伸欣ら(中国人戦争被害者全員への)ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟&集会(霞が関駅)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1519342966953ylaur

 

(3)(3.10)追悼と抗議「第54回東京電力本店合同抗議」「日本原電本社抗議」

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1516357783187staff01

 

(4)(3.16)DAYS JAPAN創刊14周年記念イベント スライド上映と講演 「見えないからこそ伝えるべきこと」-中野

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1518570659147staff01

 

(関連)イベント情報(20182月と3月)その他のお知らせ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/201823-5e55.html

 

2.キャンペーンについてのお知らせ · 「高プロ」と過労死合法化を断念させるための緊急署名をスタートしました。 · Change.org

 http://ur2.link/IRhT

 

(関連)キャンペーン · 安倍晋三内閣総理大臣、 #過労死合法化 #残業代踏みたおし法案 (高プロ)の撤回を求めます! · Change.org

 http://ur2.link/IRhR

 

3.キャンペーンについてのお知らせ · 【イベント開催報告】 『 #保育園に入りたい を本気で語ろう2018 ~みんなが笑顔で子育てできる社会にするために~』 · Change.org

 http://ur2.link/IRcI

 

4.「モリ・カケ」問題 第二次納税者一揆 勃発

 一昨日3月3日、再び大勢の納税者の怒りが財務省・国税庁前で爆発しました。安倍・麻生(あほう)・佐川を罷免せよ、納税者を馬鹿にするな! の声が霞が関や日比谷の空に響き渡っておりました。

 

●モリ・カケ追及 緊急デモ! 納税者一揆 第2弾 財務省・国税庁包囲行動 201833 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=7RgSiuseAHQ

 

(次回)納税者は怒っているぞ!佐川前理財局長国会喚問!疑惑の隠蔽許さない!麻生財務相は責任をとれ!3.5官邸前市民行動(国会議事堂前駅)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1519278170416matuzawa

 

(関連)東京新聞 森友問題、千人が抗議活動 国税庁前で長官罷免求める 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018030301001716.html

(関連)東京新聞 首相、籠池氏との面会否定 昭恵氏講演録入手と立民 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018030201002137.html

(関連)【詳報】首相、昭恵氏返答「大切な問題ではない」予算委(朝日新聞) - goo ニュース

 https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL317G76L31UEHF01B

(関連)舛添前都知事も顔負け 佐川国税庁長官の“公用車乗り回し” 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224416

 

5.さらに深刻:「もり・かけ」有印公文書偽造疑惑

 朝日新聞がスクープした記録公文書の改ざん疑惑です。忖度・私物化行政どころではなくなってきました。安倍政権総退陣マターです。

 

●土地の賃貸と売却契約の決裁文書、書き換えか 森友問題:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL325G3ZL32UTIL049.html?ref=nmail

 

●「知る権利を揺るがす」「資料すべて疑わしい」森友文書 不信と批判:朝日新聞デジタル

 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13385008.html?rm=150

 

●「捜査」盾の財務省、国会紛糾し方針転換 森友文書問題:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL325GKQL32UTIL04J.html

 

(関連)財務省文書改竄なら安倍政権はオシマイ 森友ついに決定打 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224413/6

(関連)共産、財務省の“森友文書改ざん疑惑”追及|日テレNEWS24

 http://www.news24.jp/articles/2018/03/02/04387022.html

(関連)(時時刻刻)「捜査」盾に説明回避 森友文書疑惑:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13384936.html?ref=nmail_20180303mo

(関連)森友文書:財務省改ざん疑惑 朝日報道、野党国会で追及 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180303/k00/00m/010/084000c?fm=mnm

(関連)「疑い濃厚、政権が問われる」と枝野氏 共同通信 沖縄タイムス+プラス

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/217207

 

6.1強体制に異変…裁量労働制断念から始まる「安倍降ろし」日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224313

 

7.IWJサイトより

(1)日刊IWJガイド・番組表「『知る権利が侵害』され『国政調査権の侵害』も! 『森友文書』捏造疑惑についてIWJが神戸学院大学法学部教授・上脇博之氏に直接取材! 野党議員らは徹底追及へ!/4週間に4日間休む以外はずっと働かせられ続けられる!「裁量労働制の

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35005

 

(2)日刊IWJガイド・日曜版「【新記事紹介】東京五輪招致不正疑惑問題について、仏紙『ル・モンド』が新たなスクープ!『電通』関与の動かぬ証拠とその手口!/【新記事紹介】既存車両に取り付けるだけで『リニアモーターカー』に早変わり!伊・スタートアップによる磁気浮上

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/35008

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)そしてこのたび、五輪関係者による不正取引に電通が関与していた決定的な証拠文書がとうとう見つかりました。文書を入手したのは、国際陸上競技連盟(IAAF)および国際オリンピック委員会(IOC)の腐敗を長らく追ってきた仏紙『ル・モンド』です。

 

 電通は2008年にIAAFと契約を結び、IAAF主催の主要な陸上大会の独占的マーケティング権を取得していますが、ラミーヌ・ディアックIAAF会長(当時)がIAAF理事会にはからずに電通と交わした契約書および関係書類を、同紙が閲覧することができたというのです。「極秘」と銘打たれたそれらの文書からは、1500万ドル(1200万ユーロ・約157000万円)もの「不可解な」前払い金、「通常は考えられないいくつもの契約条項」、「支払の隠匿」を可能にすると思われる仕組みなど、「これが白日の下に晒されたなら電通グループにとっては大打撃となるだろう業界の驚愕すべき闇の底」が垣間見えるといいます。

 

(中略)磁気浮上式走行装置を車輪代わりに取りつけるだけで、そのまま既存の線路網を活用しながら時速500キロの「リニアモーターカー」が実現できる!? そんな夢のようなニュースが飛び込んできました。(中略)安倍政権はリニア技術を「国家プロジェクト」と位置づけ、原発同様重要な輸出産業にしたいと目論んでいるようですが、アイロンレヴ社の技術が実用化されれば、こちらも「夢のプロジェクト」のまま、現実にならず、消えてしまいます。安倍政権下でリニア建設推進を進める経産省とJR東海に危機感はないのでしょうか。

 

 アイロンレヴ社と提携するアレステック(Ales Tech)社のルーカ・チェザレッティ氏は、「イタリアでは早ければ2020年にも実際に営業運転されているはずだ」と期待を込めて語っています。

 

 IWJでは、地元住民の意向を無視してまでリニア中央新幹線の建設計画を強引に進めるJR東海と国に対して、これまでにも疑問を投げかけてきました。広告主としてあまりにも影響力の大きいJR東海を、大手メディアは批判できずにいます。ぜひ、タブーなき批判を展開するIWJのアーカイブをご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(関連:重要)IWJ検証レポート・東京五輪招致不正疑惑問題について、仏紙『ル・モンド』が新たなスクープ! 日本のメディアが総スルーする「電通」関与の動かぬ証拠とその手口! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413827

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日本の都市計画=「まちづくり」や各種公共事業などが、ゼネコンやディベロッパーなど、土建屋の商売道具となり、政官財にアカデミズムやマスごみが癒着しての「土建事業利権集団」が形成されたのは気の遠くなるほどの昔の話、それは1990年代初頭のバブル崩壊とゼネコン経営危機や、2009年夏から約3年間の民主党政権の「口先やるやる詐欺」政策だった「コンクリートから人へ」を経てもなお生き残り、今日の「国土強靭化」という「ゼネコン強靭化」政策につながっています。

 

「いつまでやってんだ」の土建国家・ニッポンの情けなくも無残な愚劣政策ですが、それが長期化する安倍政権の下で、今まで以上にグロテスクに肥大化してきています。ただでさえ無駄な税金の使い道がさらにひどく、しかも巨額に浪費されているのです(2020年東京オリンピックや大阪万博はその典型事例)。また、地方自治体の方も、そのほとんどが相変わらずで、しっかりとした「まちづくり」の構想も計画もなく、ただ国からの補助金や交付税措置があるというだけの理由から税金投入で無用不急の土建事業やハコモノ建設を積み重ね、挙句の果ては、地域環境の破壊と相まって、その新施設の維持メンテ費用に四苦八苦して、地方財政や地域経済の衰退を招いている様子がうかがえます。

 

以下、昨今の都市無計画=「まちづくり」のめちゃくちゃを若干の報道からご紹介いたします。有権者・国民の政治家選択の失敗は、原発事故や戦争への道を招くのみならず、また、市場原理主義アホダラ教政策により生活や働くことの破壊をもたらすのみならず、私たちの生活の基本である住環境や地域環境をも破壊し、同時にさまざまな有権者・国民・市民ニーズに対応する際に必要となる大切な財源を枯渇させていることをしっかりと認識すべきでしょう。高度経済成長期に整備された各種インフラが老朽化してくる中、財源の希少価値はますます高まるばかりです。くだらないことにカネを使っている余裕はないのです。安倍政権や自民党政治にしがみつくことは、そのまま間もなくの日本の破滅への道であることに有権者・国民はそろそろ気が付くべきです。

 

 <別添PDFファイル>

(1)「平成の大合併」から10年余、きしむ高岡市 富山、「新幹線」のツケ 旧町に、市中心部再開発の借金 続く財政難(東京 2018.2.27

(2)人口減175市町村調査、店舗閉鎖「生活に支障」4割、自治体・住民サービス代替(日経 2018.1.29

(3)巨大事業見直すには(朝日 2018.1.26

(4)「まち」集約、市区の5割、交通再編し居住誘導、計画・検討含め(日経 2017.12.26

(5)まち機能 一段と集約、中心地面積10%以下 支援厚く、コンパクトシティ誘導、国交省(日経 2018.1.23

(6)広場は誰のもの?(斎藤美奈子 東京 2017.12.20

(7)「国土保全」まるで駄目の日本(『選択 2018.2』)

(8)京都市の「景観損なう」との指導受け、大学側が管理強化、「京大の文化」タテカン消滅危機(『週刊金曜日 2018.2.23』)

(9)集約型巨大ビジネス施設、沖縄にMICE、国が交付金に難色、県の整備513億円計画暗礁、基地で政権圧力(東京 2018.2.11

10)路線存廃に揺れるJR北海道と地元、鉄路の未来描けず(東京 2018.2.18

 

1.「平成の大合併」から10年余、きしむ高岡市 富山、「新幹線」のツケ 旧町に、市中心部再開発の借金 続く財政難(東京 2018.2.27

「takaoka_matidukuri_akaji.pdf」をダウンロード
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018022702000148.html

 

(田中一郎コメント)

 新幹線の開業に合わせて市の中心部や駅周辺にハコモノを建設し、その事業費は「平成の大合併」促進のために小泉純一郎政権が自治体の目の前にぶら下げたニンジンとも言うべき合併特例債だった。その償還金の7割は国が交付税措置により肩代わりしてくれるという。こうしたエサにつられて市町村合併をし、必要性も怪しげなハコモノその他の土建事業に税金を湯水のごとく使い、その後しばらくして、建設した施設の維持費に四苦八苦となり、結局は財政難から地域住民の生活に密着した必要不可欠な施設や行政サービスを「身を切るようにして」切捨てて収支尻を合わせる、そんな自治体が今までいくつあったことか。この記事によれば、富山県高岡市もそのうちの1つのようだ。高い授業料だが、高齢化と地域経済衰退が進む地方都市にとっては、ひょっとするとこれが致命的なダメージとなってしまうかもしれない。笑っているのはハコモノ建設を請け負った土建屋ばかりなりではないか。

 

2.人口減175市町村調査、店舗閉鎖「生活に支障」4割、自治体・住民サービス代替(日経 2018.1.29

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26197290W8A120C1ML0000/

 

(田中一郎コメント)

 東京に住んでいると地方衰退のすさまじさは実感がなく、よくわからないが、たまに地方に出かけてみると、私の若いころに比べて、その寂しさ・活気のなさは、ひしひしと感じられる。地方の衰退が顕著となったのは小泉純一郎政権の時、あのインチキだまし政策の「三位一体の改革」と「平成の大合併」が大きな要因となった。いわゆる市場原理主義による「地方行政合理化政策」である。何といっても地方自治体の自主的財源を拡充するためなどと言いながら国庫補助金を大きくカットし、併せて地方交付税も大幅に減額した。その額、実に約10兆円。他方で、地方税などとして地方自治体に移譲された財源・税源はわずかに3兆円、しかもカットされた国庫補助金の大半は義務教育費にかかる国庫補助金のように、地方には事実上、全くの自主裁量の余地がないものが大半だった。差し引き7兆円の地方からの税収の吸い上げ、これで地方行政の衰退は決定的となったのだ。小泉純一郎政権を「純ちゃんせんべい・まんじゅう」を食いながら支持し続けた「純ちゃん追っかけオバハン族」にもまた、地方衰退の責任のカケラくらいはあるといえる。

 

(参考)地元経済を創りなおす 分析・診断・対策-枝廣淳子/著(岩波新書)

 http://ur2.link/IRjA

 

3.巨大事業見直すには(朝日 2018.1.26

 https://yamba-net.org/40736/

 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180126000167.html

 

(田中一郎コメント)

 公共事業はいったん走り出すと止める方法がありません。事業が巨大であればあるほど止まらない・止められない、それが現代日本の社会の仕組みになっています。その代表例が記事にある八ッ場ダム。2009年政権交代時の民主党の看板政策「コンクリートから人へ」の筆頭格に、熊本県の川辺川ダムとともにこの八ッ場ダムがありました。そして皆様ご承知の通り、あの元祖「口先やるやる詐欺」であり、昨年の天下分け目の衆議院合戦の折には小早川秀秋の役を演じた前原誠司(当時は国土交通大臣)により、ものの見事に裏切られてしまったのです。そして現在でも、たとえば長崎県の石木ダムのように、全国各地で「ダム建設無間地獄」が現出し、罪なき地域の人たちの住居や生活や環境が、故郷もろともダム湖の底に沈められています。これを人呼んで「国土強靭化」政策というのです。愚かな政治家を選んだツケのようなものです。

 

 日本は産業インフラも生活インフラもともに老朽化が進み、まもなく高度経済成長時代に整備されたさまざまなものが寿命となります。農業基盤、漁港施設、治山治水用施設、各種産業インフラ、生活道路にかかる橋梁・トンネル・崖補強など、上下水道、学校や病院その他の公共施設などなど、数え上げればきりがないくらいの膨大なものが老朽化し、そして放置すれば危険な存在となります。こうしたものを維持し更新していくには大変な財政資金が必要であり、現段階において既にすべてを更新することは不可能であることが分かっています。くだらない巨大公共事業や巨大イベントなどをやっている余裕も財源もないのです。未来の私たちや私たちの子孫の生活と生存を確実なものとするためにも、公共事業や「まちづくり」をきちんと考えてきちんと取捨選択しなければならないことは申し上げるまでもありません。

 

4.コンパクトシティー

(1)「まち」集約、市区の5割、交通再編し居住誘導、計画・検討含め(日経 2017.12.26

 http://irresponsible17.blog.fc2.com/blog-entry-73.html

(2)まち機能 一段と集約、中心地面積10%以下 支援厚く、コンパクトシティ誘導、国交省(日経 2018.1.23

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25988120S8A120C1MM8000/

 

(田中一郎コメント)

 コンパクトシティー構想は、一見すると合理的に見えますが、これが決定的にダメなのは「対症療法」にすぎず、「とりあえず間に合わせの政策」「安上りでちぢみ志向の政策」であることです。何故、地方から人がいなくなり、地方が高齢化して衰退しているのか、何故、地方経済や地域社会が活性化してこないのかを全く問うていないからです。いわば現状追認型で行政の都合が優先された「安上り間に合わせ」政策としての合理性にすぎません。コンパクトシティ構想の次に待ち受けているのは、自治体の解散か隣接自治体との合併による地域行政サービスの廃止です。コンパクトシティ構想で地方が再生することはありません。

 

5.街の緑を伐るな!

(1)中野の自然公園、木の伐採工事始まる~五輪に向けスポーツ公園化 OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2212

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2208

 

(2)調布駅前の樹木:伐採始める 市民団体抗議 市が作業中断 /東京 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180223/ddl/k13/040/004000c

(3)東京新聞<しみん発>伐採反対 署名1万6000人 調布駅前南口広場・樹木を守る会・鈴木ヒデヨさん(70)首都圏(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201802/CK2018020702000188.html

 

6.広場は誰のもの?(斎藤美奈子 東京 2017.12.20

 https://lituum.exblog.jp/27887895/

 

(田中一郎コメント)

日本の首都=東京には、市民が大きな集会を開く広場(アゴラ)がほとんどない。ないどころか、今あるわずかな集会場所(たとえば明治公園)でさえも、愚かな都市再開発事業などで破壊されている。明らかな公園法違反ではないか。私は霞が関一帯の役所をすべて撤去し、国会議事堂前に広大な広場をつくることを提案したい。そして、斎藤美奈子さんの話に出てくる皇居前広場の解放だ。ともあれ、広場(アゴラ)=集会場のない首都の国は近代民主主義国家とは言えない。

 

7.「国土保全」まるで駄目の日本(『選択 2018.2』)

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180201-00010000-sentaku-soci

 

(田中一郎コメント) 

 やや似非右翼っぽい解説は脇に置いておいて、ここでのポイントは、日本では外国人による不動産の取得に何の制限もないという、外国では考えにくい事態の指摘だけをしておく。私が知る限り、外国人(法人を含む)による日本の不動産取得で問題となったのは、まずは北海道などの水源林の買収の問題だった。これについては、かつて東京財団が問題にして複数のレポートを書き、議員立法で規制をかける動きもあったが、その後尻つぼみとなってしまった。何故なのかよくわからないが、私はWTO協定ないしはTPPなどの国際経済協定が関係しているのではないかと疑っている。ともあれ、日本の山林・森林を含む外国からの買収については何らかの厳格な規制が必要である(名義借りの禁止なども含めて)。また、昨今は市場原理主義アホダラ教の度が過ぎて、農地や漁業権や基幹穀物の種子など、従来は特別法で守られていたものまで海外に向けて無原則に解放しようという動きがあるので要注意である。

 

8.京都市の「景観損なう」との指導受け、大学側が管理強化、「京大の文化」タテカン消滅危機(『週刊金曜日 2018.2.23』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/docs/1173.pdf

 

(関連)「京大の文化」立て看板、景観条例違反指導で学生ら困惑:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASKCP62RPKCPPLZB012.html

 

(少し前のメールにも書きましたように、京都の景観の最大の破壊建造物はJR京都駅である。京都大学の貴重な立て看板をうんぬんする前に、JR京都駅を撤去せよ。:田中一郎)

 

9.集約型巨大ビジネス施設、沖縄にMICE、国が交付金に難色、県の整備513億円計画暗礁、基地で政権圧力(東京 2018.2.11

「okinawa_mice_yametoke.pdf」をダウンロード
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018021102000152.html

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)法政大の五十嵐教書名誉教授(公共事業論)は「ビジネスの場はどうしても都市部に偏りがち。五百億円超という公費に見合う誘致件数や経済効果が見込めるのか疑問だ。新施設ができれば既存施設の稼働率は落ち込み、開店休業状態に陥りかねない。単にハコモノをつくればいい時代は終わった。沖縄の振興は大切だが、どれだけ地域の持続的発展につながるのか、よく検証した方がいい」とくぎを刺す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(五十嵐敬喜氏の言うとおりである。MICEなどに巨額のカネを投じるのなら、もっと他のことを検討した方がいい。記事にある久留米市のMICEの大失敗と同じ結果になるのは目に見えているのではないか。少し前に沖縄に行った時の印象だが、あちこちに土建工事の気配があってごちゃごちゃしており、あまり快適な島ではなかったが、少し頭を冷やして考えた方がいいのではないか。ところで沖縄県最大の愚か政策である「泡瀬干潟埋め立て」問題はどうなったのかな? 最近、泡瀬に関するニュースがない。:田中一郎)

 

(関連)沖縄・泡瀬干潟の保全 - オフィシャルProNACS-J

 http://www.nacsj.or.jp/archive/protect/awase/

 

10.路線存廃に揺れるJR北海道と地元、鉄路の未来描けず(東京 2018.2.18

 https://www.nippon.com/ja/currents/d00315/

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018021802000128.html

 

(JR北海道が独立してはやっていけないことは、国鉄の分割民営化の時から既に分かっていたことだ。それを今になってJR北海道の経営責任であるかのように言って、地方・地域の足を奪うようなことを放置するのは明らかに国の背信行為である。所詮、民営化などというものは、地域住民や働く者のために行われるものではない。不当労働行為が山のように繰り返され、不採算部門というレッテルを張られて、やがて消えていく北海道の鉄道路線、市場原理主義による公共サービスの切り崩しは、常に一般の人々が泣かされる結果となる。ともあれ、ポスト自動車社会において、公共交通の立て直しは「まちづくり」の基本であり、また地域活性化の中核でもある。再考されるべきだ。:田中一郎)

 

(関連)赤字31路線を一斉廃止へ バス会社、規制緩和に抗議:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASL285SDXL28PTIL02B.html?ref=lettermail_0215_arti_pickup

(関連)立憲・枝野氏「JR北海道や過疎地のバス路線は不可欠」:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL2D4TW7L2DUTFK004.html

 

11.都市改革・都市計画制度等改革基本法(案)に注目しよう (画期的な都市計画制度(まちづくり)改革法案ができました) いちろうちゃんのブログ(少し前に書いたものです)

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-cc7b.html

 

12.奈良公園の私物化を許すな!

(1)キャンペーン · 「奈良公園」内におけるリゾートホテルの建設反対 · Change.org

 http://ur2.link/IRoZ

(2)キャンペーンについてのお知らせ · 1225日、奈良県荒井知事に対し奈良公園内のリゾートホテル建設反対追加署名および弁護団による意見書を提出 · Change.org

 http://ur2.link/IRp0

(3)キャンペーンについてのお知らせ · 公益財団法人 日本自然保護協会が、文化庁 宮田長官および奈良県 荒井知事に対し意見書を発表 · Change.org

 http://ur2.link/IRp3

(4)キャンペーンについてのお知らせ · 日本イコモス国内委員会が、名勝奈良公園における整備活用事業に関する提言書を発表 · Change.org

 http://ur2.link/IRp8

 

(関連)「都市公園法の改正」で公園内の保育所が可能に。都市公園はこれからどう変わる? 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS

 https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00537/

 

 <関連サイト>

(1)「横浜傾きマンション」、泥沼法廷闘争の行方 建設・資材 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準

 http://ur2.link/IRpf

(2)「限界集落、東京にも」 高齢化進む多摩ニュータウン:朝日新聞デジタル

 http://ur2.link/IRpr

(3)2018年はバブルが崩壊か…マンション大暴落のタイミング 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/220829

(4)タワーマンションは30年後にスラム化で社会問題に発展「国交省幹部」の懸念 デイリー新潮

 https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01090630/?all=1&page=2

(5)2022年に破裂する「生産緑地」という時限爆弾 不動産 東洋経済オンライン

 http://toyokeizai.net/articles/-/181979

(6)GS過疎地:燃料調達難しく...現場ルポ 群馬 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180206/k00/00e/040/148000c?fm=mnm

(7)マンホールふた3百万個老朽化 業界推計、スリップ事故の危険も|社会|上毛新聞ニュース

 https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/society/25832

(8)横浜最大「ホタル生息地」の再開発計画が決定 OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2211

 

●「いちろうちゃんのブログ」より

 (報告)(2.17)住民訴訟シンポ:ご存知でしたか都有地投げ売り:オリンピックにかこつけて1000億円相当の都有財産をネコババする「官民癒着の利権集団」(これが利権と土建の祭典2020年東京オリンピックの正体だ) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/10002020-678a.html

草々

 

2018年3月 4日 (日)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(77):昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

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1.(ネット署名)原発事故被害者の人権をまもる

 https://act.greenpeace.org/page/16936/petition/1

 

2.キャンペーン · 原発事故避難者の強制立ち退きに反対します · Change.org

 http://qq1q.biz/IQzi

 

3.今月号の岩波月刊誌『科学』にご注目を

 今月号の岩波月刊誌『科学』(20183月号)が福島第1原発事故7年を期して原発と被ばくの特集を組んでいます。ご注目を!

 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/

 

4.環境省・水俣病認定の通知見直さず〜被害者との交渉で OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2226

 

(水俣病は終わっていない。そしてミナマタと同じことが、今度はフクシマで規模を大きくして繰り返されています:田中一郎)

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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第77回目、昨今の放射線被曝をめぐる議論(その4)=子ども甲状腺ガンについて(その1)をお送りいたします。

 

 すでに破たんした屁理屈である「スクリーニング効果」説や(注1)、実際の臨床結果とはかけ離れた根拠が全くない「過剰診断・過剰診療」説(注2)を口実にして、「福島県民健康調査」における子ども甲状腺検査をスクラップ(廃止)せんとするたくらみが原子力ムラ・放射線ムラと国際原子力マフィアの手で進行中です。このままでは福島第1原発事故の放射能による健康被害は一切なかったことにされ、従ってまた、あの程度の原発事故ならば、今後再発したところでどうということはないという「放射能安全神話」「放射線被爆安心神話」がでっちあげられてしまいます。いわゆる「原発との共存」政策から「原発過酷事故との共存」政策への転換です。日本のすべての良心と良識で、このハレンチ極まりない「未必の故意」による殺人・障害犯罪行為を挫折させる必要があります。また、被害者の方々は様々な方法で「異議あり!」の声を挙げてください。黙っていれば、このまま行ってしまいかねません。

 

(注1)「スクリーニング効果」説が破たんしている理由

 福島第1原発事故後の福島県で、これまでは100万人に2~3人という発生頻度だった子ども甲状腺ガンが、その数十倍もの規模で発生しており、たくさんの人を一斉に検査したから、たくさんの甲状腺ガンが見つかったという「スクリーニング効果」説では、この事態を説明できません(一般に「スクリーニング効果」で説明できるのは数倍程度の多発までと言われています)。しかも多発の原因が「スクリーニング効果」であるのならば、2巡目以降の検査では子ども甲状腺ガンは(既に全部見つけてしまっていて)見つからないはずですが、実際は2巡目以降もたくさんの子どもたちに甲状腺ガンが発見されています。「スクリーニング効果」説では説明できないことは明らかです。(「福島県民健康調査検討委員会」も子ども甲状腺ガンの多発が「スクリーニング効果」では説明がつかないことを認めています)

 

(注2)「過剰診断・過剰診療」説が破たんしている理由

 甲状腺ガンと診断されて甲状腺切除手術を受けた子どもたちの大半が、リンパ節転移、甲状腺外部への浸潤、反回神経接近(放置すると声を失う)、肺や脳などへの転移、などの症状がみられ、手術をしなければ危ない状態であったことが報告されています。「福島県民健康調査検討委員会」でも、甲状腺の切除手術は適切であったとの評価がなされており、福島県立医大外部から持ち込まれている「過剰診断・過剰診療」説は、福島県立医大の手術に携わった臨床医師たちへの侮辱以外の何物でもありません。また、既に160名もの子どもたちが甲状腺の切除手術を受けており、これが「過剰診断・過剰診療」の結果なされたもので「必要のないものだった」などということになれば、とんでもない人権侵害・許されない事態となることも付記しておきます。福島県立医大の医師や医学者の中には「過剰診断・過剰診療」を言う者もいると聞きますが正気の沙汰とは思えません。

 

(関連)原発事故:甲状腺検査 8割超が継続希望 NPO調査「転移や再発心配」河北新報オンラインニュース

 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171207_63038.html

(関連)放射性物質に不安 66%「感じる」福島県民世論調査(朝日新聞デジタル)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180303-00000008-asahi-pol

 

 それどころではない。1年近く前、民間の被害者支援団体である「3.11甲状腺がん子ども基金」の調べにより、「福島県民健康調査」において「経過観察」とされた2800人以上もの子どもたちが、その後、どうなっているのかが全く把握されておらず、その中から甲状腺ガンを発症している子どもたちがいることが明らかとなった。「経過観察」の子どもたちは「甲状腺ガンの疑いあり」とされた子どもたちであり、当然ながらガンの発症リスクは高い。従って、これまで「福島県民健康調査検討委員会」でも「経過観察」の子どもたちの「観察結果」を逐次委員会に報告するように委員から発言が度々あっていた。にもかかわらず、この健康調査をつかさどる福島県立医大が意図的にそれをサポタージュしていたわけである。許しがたい話ではないか。今現在、子ども甲状腺ガンの発生件数は累計で193件(ほぼ確実の疑いを含む)とされているが、「経過観察」の子どもたちが2800人以上もいることを鑑みると、仮にその子どもたちのうちの1/2が甲状腺ガンだったとしたら1400人以上、1/3でも930人以上、1/4でも700人以上の子どもたちが子ども甲状腺ガンの発症件数に追加でカウントされることになる。これはとんでもない事態である。

 

 更に、この問題は、その後、すったもんだの挙句、結局、「経過観察」の子どもたちのその後をきちんと調べようということになったものの、しかし福島県立医大は、①調べて報告するのに2年間もかかる、調べるのは福島県立医大で受診している子どもたちだけ、という信じがたい手抜き方針を持ち出して居直っているのである。全国の甲状腺をあつかう医院・病院に通知を出して症状の報告をしてもらえば、すべての「経過観察」の子どもたちの結果がわかるのに、これでは福島県立医大で受診していない子どもたちのことはわからないまま放置されることになる。結果として、子ども甲状腺ガン発生の全体が把握できず「福島県民健康調査」を実施する意味がなくなってしまうではないか。無責任極まりない。しかし、これについて、「福島県民健康調査検討委員会」は真剣に対応策を検討している様子はない。信じがたい連中だという他ない。前々から申し上げている通り、「福島県民健康調査検討委員会」はすべてのメンバーを入れ替え、特に原子力ムラ・放射線ムラの住民と思わしき連中を追い払わない限り、いつまでたっても子どもたちの命と健康を守る委員会とはならないであろうことは、もはや明らかとなってきている。

 

 さて、話はここで終わらない。更に更に許しがたいことは、「福島県民健康調査」を引き受けている福島県立医大が、約2年ほど前から、甲状腺ガンであるかどうかがはっきりする「穿刺細胞診」という検査をなかなか実施せず、ちょっと怪しいと思われた子どもたちはすべて「経過観察」にしてしまって、子どもたちの甲状腺ガンが進行していくのを「観察」と称して放置している様子がうかがえることである。これは非常に危険なことであることは申し上げるまでもない。その理由に挙げられているのが「過剰診断・過剰診療」説である様子なので、何をかいわんやである。

 

 ガンは甲状腺ガンであっても「早期発見・早期治療」が肝要であることは申し上げるまでもない。40歳以上の年配者の甲状腺ガンの場合には進行が遅いので「経過観察」をきめ細かく実施することで極力手術を避けるということがなされることはあるが、子どもの甲状腺ガンの場合には、そのようなことはかえって危険である。チェルノブイリ原発事故の経験から、放射線被曝による子ども甲状腺ガンの場合には進行も早く、放置すると外部浸潤や肺・脳などへの転移もしやすいからである。チェルノブイリの臨床経験があるにもかかわらず、目先、子ども甲状腺ガンの発症件数を抑え込むために、そうした貴重な経験を無視してロクでもない作為をしているのではないかとの疑いが濃くなっているのだ。益々許しがたい状況である。

 

(これ以外にも、検査結果の受診者への還元状態が手続きも含めて非常に劣悪であるとか、福島県で実施されている医療費を無料とする「甲状腺検査サポート事業」の運営がきわめて偏狭・硬直的・劣悪で、患者に対して非常にアンフレンドリーであること、福島県立医大が「福島県民健康調査」のみならず甲状腺疾患に関する情報を排他的に独占し医療体制に齟齬が出ていること、患者に無断で甲状腺ガンのデータベースや組織バンクを創設していること、何事につけても隠し事ばかりをしていて、非公開・秘密主義の態度が目に余ること、などが指摘できるが、詳細は省略する。「福島県民健康調査」では、患者=被害者は医療サンプルではあっても、尊重されるべき人間としての患者扱いされていない様子がうかがえる。許しがたい)

 

(福島第1原発事故による放射能汚染でもたらされる健康被害は甲状腺ガンだけではない(すでに大人の甲状腺ガンは多発している様子があり、東京などの甲状腺専門病院は患者さんで日々ごったがえしているという)。甲状腺疾患だけでもガン以外に橋本病(甲状腺機能低下症)などの疾患があるし、それ以外にも、早く症状が出るものとして、白血病、白内障、心筋梗塞、免疫疾患(病弱)、膀胱炎などがある。また、被ばくによる遺伝的障害の可能性も否定できない。しかし、子どもの甲状腺検査でさえもまともにやらない今日の日本の現状から鑑みて、こうしたさまざまな放射線被曝による健康被害は、このままでは闇から闇へと葬られていくことになるだろう。嘆かわしい事態である。みなさま、これで本当にいいのですか? みんなで声を挙げていきませんか? まずは健康被害の実態をつかめ、から始めませんか?)

 

 みなさまは、上記に私が書いたことを一読されて、さぞかし驚かれることでしょう。それもそのはず、世の中のマスコミどもは、この「福島県民健康調査検討委員会」と「福島県民健康調査」のこれまでのデタラメをほとんど報道していないし、突っ込んだ取材さえもしておらず、ただ当局から公表されるつまらない結果数字だけを垂れ流すことで報道を事足れりとしているだけである。従って、この問題に首を突っ込んで詳しく事情を知る人以外に、この信じがたいデタラメ行為を知る人は少ないのである。この国が、まともな報道も情報もないままに、従って、さしたる批判もクレームも受けぬままに、為政者たる一部の人間たちの悪意ある振る舞いが白昼堂々とまかり通っていく、そんな歪んだ状態がつくられているのである。けだし、放射線被曝による健康被害は、過去、このようにして闇から闇へと消されていき、被害者は容赦なく切捨てられたことを私たちは忘れてはならない。

 

(関連)放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで-中川保雄/著(明石書店)

 http://ur2.link/IQUp

 

 最後に、福島第1原発事故後の被ばく防護や健康対策について、そもそも基本論を備忘録として書いておきます、何度でも何度でも、この原則論を言い続けましょう。こんな連中に殺されてたまるか、黙って消されてたまるか、です。一人一人の力は弱くても、力を併せれば大きな力となります。ともにつながり合い頑張りましょう。

 

(原則1)健康調査は東日本一帯のすべての被ばく被害者を対象にせよ。年齢18歳・福島県に限定する根拠はない。

(原則2)福島第1原発以降に生まれた子どもたちも、上記の全地域で健康調査の対象とせよ。福島第1原発事故の放射能の影響度合いがわかる。

(原則3)福島から遠く離れた地域での大規模な甲状腺(ガンその他)検査を行い、それと「福島県民健康調査」の結果とを比較せよ

(これにより福島県での子ども甲状腺ガンの多発が福島第1原発事故を原因とするか否かが明確となる 被害者への損害賠償・補償へ)

(原則4)健康調査の内容を検査を中核にして充実させよ(血液検査、染色体異常検査、心電図、尿検査、バイオアッセイ等 様々な健康障害対応)

(原則5)健康調査の頻度を患者の症状や希望に合わせて柔軟に対応せよ

(原則6)検査結果の患者への完全還元と丁寧な説明、セカンド・オピニオンの推奨(福島県立医大による情報独占を排除せよ)

(原則7)ガン統計のみならず死亡統計についてもきちんと整備せよ(死因の正確性)、死体解剖を家族の要請で可能とせよ

(原則8)ガン統計をはじめ、各種の健康障害の発生件数、および死亡件数の統計を整備し、早期に公表できるよう組織整備を行え

(原則9)福島第1原発事故による被ばく被害者に対して「被ばく手帳」を交付するとともに、検査及び治療費を無料とせよ

(原則10)福島第1原発事故の被害者の声を聞く「参加組織」を創設し、その組織からの意見や要望を健康調査に反映させよ

(原則11)形骸化している「子ども・被災者支援法」を発効させ、避難者に対する支援を充実せよ

(原則12)福島第1原発事故による損害賠償・補償のあり様を抜本的に見直し、裁判提訴せずともまともな賠償・補償がなされるよう手を打て

(原則13)福島第1原発事故の責任者の責任を明らかにし、そのものを処罰せよ

(原則14)東京電力の福島第2原発、及び柏崎刈羽原発を廃炉とせよ(当たり前のことである)

 

(参考)典型的な御用放送だった「NHK・BS1スペシャル:原発事故7年目 甲状腺検査はいま」=既に論破されてしまった似非科学やインチキ手法で福島原発事故の放射能による子ども甲状腺ガンを否定する「放射線ムラ」の広報そのもの いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-33cb.html

 

1.福島原発刑事訴訟 第4回公判併行院内集会(崎山比早子さん講演に注目)

 さる2月28日、東京地裁において福島原発刑事訴訟 第4回公判が行われましたが、その日、同時並行で、公判報告会&院内集会が開催され、その席で崎山比早子さんが「多発する小児甲状腺がん=20Sv帰還政策の人権侵害」という講演をなさいました。現状での「福島県民健康調査」と子ども甲状腺ガンの多発問題をテーマに、よくまとまった優れた内容のお話をなさっています。必見です。以下、簡単にご紹介いたします。崎山比早子さんには、原子力ムラ・放射線ムラの御用学者をはじめ、各方面からの不当な攻撃などの「風圧」が高まっていますが、みんなで崎山比早子さんを支え応援いたしましょう。インチキをしているのは彼らですから(日本の原子力ムラや放射線ムラの学者ども、あるいは国際原子力マフィアの学者どもの放射線被曝に関する説明の最大の欠陥は、実験や疫学調査、あるいは臨床経験の積み上げによる科学的実証性がないことです)

 

●(当日録画1)20180228 UPLAN【裁判所前集会・報告集会】福島原発事故東電元幹部刑事訴訟第4回公判・崎山比早子講演 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=9Obyc6jAUZQ&t=17s

 

●(当日録画2)20180228 UPLAN【記者会見・報告会】福島原発事故東電元幹部刑事訴訟第4回公判 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=jCNdJ_ohGgE&t=5s

 

 <別添PDFファイル>

(1)(PROGRAM)福島原発刑事訴訟 第4回公判併行院内集会 & 今後の公判期日・併行集会の予定

「programfukusimagenpatu_keijisosyou_4.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ 1)多発する小児甲状腺がん=20Sv帰還政策の人権侵害(崎山比早子さん 2018.2.28

「sakiyamasan_rejime_01.pdf」をダウンロード
(3)(レジメ 2)多発する小児甲状腺がん=20Sv帰還政策の人権侵害(崎山比早子さん 2018.2.28

「sakiyamasan_rejime_02.pdf」をダウンロード
(4)(レジメ 3)多発する小児甲状腺がん=20Sv帰還政策の人権侵害(崎山比早子さん 2018.2.28

「sakiyamasan_rejime_03.pdf」をダウンロード
(5)(レジメ 4)多発する小児甲状腺がん=20Sv帰還政策の人権侵害(崎山比早子さん 2018.2.28

「sakiyamasan_rejime_04.pdf」をダウンロード
(6)(レジメ 5)多発する小児甲状腺がん=20Sv帰還政策の人権侵害(崎山比早子さん 2018.2.28

「sakiyamasan_rejime_05.pdf」をダウンロード

 <関連サイト>

(1)福島原発告訴団 第4回公判期日「津波想定は小さくならないか」と東電が再検討依頼!

 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2018/03/4.html

(2)福島原発刑事訴訟支援団|東京電力福島原発事故の真実と責任の所在を明らかに

 https://shien-dan.org/

 

2.福島・子ども甲状腺ガンに関する重要な関連報道2つ

 下記の報道は非常に重要ですので必ずご覧いただければと存じます。

 

(1)甲状腺がん:福島県外の子どもらに重症化傾向 - 毎日新聞

 http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/469.html

 https://mainichi.jp/articles/20180302/k00/00m/040/068000c

 

(田中一郎コメント)

 自覚症状がないうちに健康調査が定期的に行われている福島県民の場合には、受診をした子どもたちに関しては甲状腺ガンの「早期発見・早期治療」が不十分ながらも実現でき、症状が軽いうちの治療や手術に結び付けられて健康被害を深刻化させないで済んでいる場合が多いものと推定される。他方、不当にも健康調査のない福島県以外の地域では、自覚症状が出始めてから病院へ行き甲状腺ガンの発見となる場合が多く、その場合には、ガンの進行が相当程度に進み重症化の傾向がみられているものと思われる。こうした事態があるにもかかわらず、「過剰診断・過剰診療」説を理由に「福島県民健康調査」や甲状腺検査をやめてしまえなどと言う暴論をはいている医者や学者が少なくないことは驚きという他ない。原子力ムラ・放射線ムラの支配権力に迎合した「人殺し政策」はやめよ、と言いたくなる。

 

(2)小児甲状腺がん、福島で1割再発、NPO法人調査(東京 2018.3.1

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022801002122.html

 https://this.kiji.is/341626276584817761

 

(田中一郎コメント)

 甲状腺ガンは予後のいいガンで、患っても大したことはないから何の心配も懸念もいらない。ガンを発見して切除すればそれで終わりだ、などと、無責任極まるいい加減な発言をする医者もいるらしい。甲状腺の全部摘出の場合には、一生ホルモン剤を飲み続ける必要があるし、おそらくは飲み続けたとしても体調不調は一生続くだろう。また、全部摘出でなくても、ガンである以上は再発や転移の危険性は常に付きまとう。特に、手術後かなり長い間は何ごともなくても、40歳を過ぎて年齢が高くなるにつれて、よりタチの悪い甲状腺ガンの再発やガン転移が見つかることもあり、全く安心ができない状態が一生続くことになる。「予後がいい」などといういい加減な医者のいい加減な発言をそのまま真に受けて、甲状腺ガンなどは大した病気ではないかのごとき無責任極まる愚かな発言や認識をする人もいて、看過できない状態が生まれ始めている。福島第1原発事故による放射能汚染と被ばくによる健康被害はこれから本格化してくる。軽率な認識や発言は厳に慎み、実際に起きていることをきちんと把握して公開し、放射能の影響の度合いを見極めていく覚悟が必要である。

 

3.福島・子ども甲状腺ガンに関する昨今の報道

(1)甲状腺がん「信頼性高いリスクの推定を」〜国際環境疫学会が忠告 OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2026

(2)第8回甲状腺検査評価部会(平成291130日)の議事録について - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-b8.html

(3)3.11核災害被曝者には医療のフリーアクセスがないのか! 甲状腺検査サポート事業 第26回「県民健康調査」検討委員会⒄:畑のたより、環境・核篇:So-netブログ

 http://hatake-eco-nuclear.blog.so-net.ne.jp/2017-04-20

(4)福島市、突然死2人の高校で、生徒2人が甲状腺がん、うち1人は兄弟全員が疑陽性。野呂さんのトーク感想。 - 「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログです。

 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/155b503c2accdcd2b50dc92bfea24cb9?fm=rss

 

4.子ども甲状腺ガンに関する基本的な知識

 下記は子ども甲状腺ガンのことを理解する上で必要不可欠な知識です。

 

(1)甲状腺検査二次検査後の医療費等の支援を行っています。(甲状腺検査サポート事業) - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kojyosen-support.html

(2)県民健康調査甲状腺検査サポート事業Q&A - 福島県ホームページ

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kojyosen-support-qa.html

(3)甲状腺がんとは|検査や治療、ステージなど【がん治療.com

 http://www.ganchiryo.com/type/index03.php

(4)甲状腺がんの種類と症状│甲状腺がんとは│甲状腺がんとは?│「甲状腺がん.jp

 http://koujyousengan.jp/about/type.html

(5)甲状腺癌の放射性ヨード治療 がん・感染症センター 都立駒込病院 放射線診療科(治療部)

 http://www.cick.jp/houshasenchiryou/thyroid_iodine/

(6)「アブレーション」についての簡単な説明 ニュース 田尻クリニック

 http://qq1q.biz/IQKA

 

5.その他 別添PDFファイル

(1)安定ヨウ素剤 広がる自主配布、「自分で守るしかない」(東京 2018.3.1

 

(2)放射線被ばくの知見を生かすために国際機関依存症からの脱却を、小児甲状腺がん多発の例から考える(イントロ部分)(川崎陽子『科学 2018.2』)

 https://www.iwanami.co.jp/kagaku/KaMo201802.html

「kagaku_kawasakisan.pdf」をダウンロード

(「福島県民健康調査」の甲状腺検査をつぶすために日本の原子力ムラ・放射線ムラの御用学者どもと、国際原子力マフィアの御用学者どもが結託をして、「三味線プロジェクト」なる「マユツバ・インチキPJ」を立ち上げようとしています。その国際原子力マフィアのメンバーとはどのような人間たちなのか、控えめなこの論文からでもおおよそのことはわかります。必読文献です。:田中一郎)

 

(3)斎藤こず恵さん 50歳、甲状腺がん(日刊ゲンダイ 2018.2.22

 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-444375

 

(彼女の場合は切除手術を避けたという特殊性はありますが、甲状腺ガンという病気が決して容易でないものであることが、この闘病記からよくわかります。甲状腺ガンに関する安易・軽率な発言や認識は慎むべきです。:田中一郎)

 

6.下記の2冊については要注意です。

(1)放射線被曝の理科・社会 四年目の『福島の真実』-児玉一八/著 清水修二/著 野口邦和/著(かもがわ出版)

 http://qq1q.biz/IQKU

(2)しあわせになるための「福島差別」論-池田香代子/著 開沼博/著 児玉一八/著 清水修二/著 野口邦和/著 松本春野/著 安齋育郎/著 一(かもがわ出版)

 http://qq1q.biz/IQKZ

 

7.『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている(三田医院:三田茂)

 http://mitaiin.com/?page_id=10

 

(田中一郎コメント)

若干のことを申し上げます。

 

(1)(疫学調査をして三田医師の主張を立証していただきたいという意見がありますが)民間の一開業医に疫学調査を要求するのは酷ですし、そもそも要求する相手が違います。

(2)放射線被曝については、人類が核を扱っておよそ100年にもなるというのに、ほとんど正確なことはわからないままであること。

(3)特に内部被曝についてはそうであること

 

(4)その原因は、核(兵器)戦略を推し進めるためには放射線被曝の危険性が最も邪魔者であり、それはわからないままにしておくのが推進する側にとっては最も好都合であるため、さまざまな形で放射線被曝の危険性の研究が妨害・抑圧され続けてきた経緯がある。だから基本的なことすらもロクすっぽわからないまま、外部被曝ならば使えなくもない「シーベルト」などという放射線被曝の評価単位が内部被曝についても未だに使われている。

 

(5)神は細部に宿り給う=三田医師の主張は根拠があるかもしれないし、あるいは、過敏すぎる反応で根拠はないのかもしれない。しかし、放射線被曝の原理的危険性(猛烈なエネルギーで生物体内の生命秩序をボロボロにしてしまう)を鑑みれば、こうした「危険信号」が出されたときは、きちんとその真偽のほどを確かめる必要がある。それは国や、大学・研究所などの放射線を扱うアカデミズムの仕事であり使命である。

 

(6)これまでの放射線被曝の「隠蔽・歪曲」の歴史を鑑みれば、三田医師の問題提起を放置することは許されない

(7)上記の文章の中にある「脳下垂体一副腎皮質ホルモン検査」「白血球数の減少」「コルチゾール低下傾向」というのは目に見える現象なので、こうしたものと患者の症状などをまとめたレポートを三田医師には提供を願いたいところ。国や大学・研究所はそのレポートの真偽を科学的に検証すればいい。当然、もっと多数の人間を検査して、症状との関係を見ればいい

 

(8)「ブラブラ病」はミトコンドリアとの関係が気になるので、ミトコンドリアの状態も見ておくべき

 

7.その他関連サイト

(1)たらちねクリニック運営委員会

 http://qq1q.biz/IQKG

(2)東京新聞 避難73349人 家賃無料打ち切り 親族宅へ移動も 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018022802000143.html

(3)東日本大震災7年:県外避難、孤立防げ 被災地なお4万349人 うつ病リスクも 戸別訪問、3県で温度差 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180226/ddm/003/040/199000c?fm=mnm

(4)<福島・浪江の小中>事故前1800人 学校再開10人で(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000003-mai-soci

(5)<福島・公立小中>避難解除4町村、地元通学4%(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000002-mai-soci

 

(放射能で汚染されたところへは絶対にお帰りになりませんように。健康第一で、被ばくは徹底的に避けて、子どもたちをお守りください。放射能や被ばくを甘く見てはいけません。恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)は非常に危険です。放射線被曝による健康被害は治療方法がありません。遺伝的障害も十分にあり得ます。放射能と被ばくは、避けて避けて避けて、徹底して避けましょう。:田中一郎)

草々

2018年3月 3日 (土)

(報告)3つの脱原発市民集会:(1)若狭湾原発の火山リスク・中間貯蔵施設 (2)超危険物である再処理工場の高レベル放射性廃液を何とかせよ (3)彷徨する核燃料サイクル +昨今のいろいろ情報

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のこと)

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1.イベント情報

(1)(3.8)【勉強会のお知らせ】原発事故と人権侵害:国連人権理普遍的・定期的レビュー(UPR)福島原発事故関連の勧告の意義とは 国際環境NGOグリーンピース

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/upr/blog/61160/

 

(2)(3.8)「TPPプラスを許さない!全国共同行動」緊急抗議行動@首相官邸前

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1519645342645matuzawa

 

(3)(3.8)福島原発事故被害 群馬訴訟(第1審=前橋地裁)控訴審第1回期日

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■日 時:2018年3月8日(木)

■東京高等裁判所(東京地裁と同じ建物)前 1000集合

■第1回口頭弁論1100開廷(東京高裁1階101号法廷)

◇原告側意見陳述(弁護団・原告1人)あります

■報告集会1230開始 虎の門・SQUARE4F会議室

(東京都港区虎ノ門1-15-10 名和ビル:会場地図(PDF)

 http://spaceuse.net/toranomon_square_map.pdf

 

連絡先:福島原発被害東京訴訟サポーターズ事務局

160-0022 東京都新宿区新宿1丁目19番7号 新花ビル6階 オアシス法律事務所内

電話 03-5363-0138 FAX 03-5363-0139

 

(4)(3.10)もっかい事故調オープンセミナー 福島原発事故はまだ終わっていない!(文京区民センター)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1517552022500matuzawa

 

(5)(3.16)福島原発被害東京訴訟・判決言渡し期日(第1次訴訟及び第2次訴訟)のお知らせ 福島原発被害首都圏弁護団

 http://genpatsu-shutoken.com/blog/archives/683

 

(関連)イベント情報(20182月と3月)その他のお知らせ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/201823-5e55.html

 

2.キャンペーン · SOS!福祉職場 福祉職員の大幅な増員と賃金の引き上げを求めます! · Change.org

 http://urx3.nu/IPUU

 

(関連)「大幅な福祉職員の増員・賃金の引き上げを求める請願署名」(国会あて)にご協力を! |福祉保育労

 http://www.fukuho.info/2017-1027-152750.html

 

3.小泉純一郎氏が描く「野党が原発ゼロで結束すれば参院選圧勝」(文春オンライン)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180301-00006388-bunshun-pol

 

4.環境省・水俣病認定の通知見直さず〜被害者との交渉で OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2226

 

5.立憲民主:枝野代表、民進議員を批判「与党みたいな質問」 - 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20180302/k00/00m/010/082000c

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180302k0000m010082000c.html

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去る227日、核燃料サイクル関連を中心に3つの脱原発に関する市民集会&政府交渉・ヒヤリングが行われました。いずれもUPLAN(三輪祐児さん)の当日録画がありますので、以下、簡単にご報告いたします。関係省庁の若い役人たちの答弁は、いつものごとく「ひねもすのらりくらり」でした。将来、国会での質疑で答弁する際の練習でもしていたのかもしれません。非常に危険で、超高コストで、放射能を周辺環境に垂れ流しし、運営当事者があまりに出鱈目で当事者能力が欠如し、いつになったら稼働するかもわからず、後始末をどうするのかさえ目途もなく、大量の核のゴミを生み出し、何のためにやっているのか目的さえもどこかへすっ飛んでしまっている核燃料サイクルについて、交渉・ヒヤリングを通して終始一貫愚にもつかぬような発言を繰り返す若い官僚達の言うことを、目をつむってじっと耐えながら聞いていましたが、ある方から今般「田中さん、政府交渉の最中に、ずっと寝てたでしょう」などと言われてしまいました。実際、寝ていた方がよかったかな、などと皮肉の一つも言いたくなります。

 

(下記の2つ目の会合で)市民の側から、(核)ミサイルが高レベル放射性廃液タンクや再処理工場を襲った場合に持ちこたえられるのかとの質問が出ていましたが、原子力規制庁は所管外でノーコメントだと回答し、防衛省は、出席していた若い女性官僚が、マスコミ報道されているミサイル防衛の話をとくとくと説明しておりました。それを聞いて私は、この国の先行きはもうあまり長くないなと思った次第です。いずれ時間がたてば、ずらっとならんだ関係各省のこの若い官僚たちが霞が関の中枢権限を持つようになり、仮に政権交代もないままに今の自民党のゴロツキ・タカリの集団が政治権力を握り続ければ、このデキソコナイの政治家たちと政府官僚たちは、原発や核燃料サイクルあるいは戦争の現場や実際のあり様を知らず、リアリティを失ったまま「愚にもつかぬ愚」を繰り返して、やがて国を亡ぼしていくのだろうと思った次第です。昔、軍閥、今、原子力ムラ、大日本帝国滅亡の悲劇が再現される可能性が高くなっています。

 

1.2-27政府交渉 大飯原発の火山問題/むつ使用済核燃料の中間貯蔵 原子力規制を監視する市民の会

 http://kiseikanshi.main.jp/2018/02/16/12345/

 

●(当日録画)20180227 UPLAN【院内集会・政府交渉】大飯原発の火山問題/むつ使用済核燃料の中間貯蔵 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=PmTr5UTQP1o

 

 <別添PDFファイル:当日資料>

(1)(レジメ1)火山審査:(2.27)使用済み核燃料の中間貯蔵・大飯原発の火山審査を問う政府交渉&院内集会

「rejime_1_kazansinsa.pdf」をダウンロード
(2)(レジメ2)むつ市使用済み核燃料中間貯蔵施設:(2.27)使用済み核燃料の中間貯蔵・大飯原発の火山審査を問う政府交渉&院内集会

「rejime_2_mutusi_tyuukantyozou.pdf」をダウンロード
(3)(レジメ3)和歌山に使用済み核燃料中間貯蔵施設はいらない:(2.27)使用済み核燃料の中間貯蔵・大飯原発の火山審査を問う政府交渉&院内集会

「reime_3_sirahama_wakayama_tyuukantyozou.pdf」をダウンロード

(田中一郎コメント)

 大飯原発3・4号機を何としても再稼働させたい関西電力は、大山の火山噴火に伴う火山灰降下の量について、ゴマカシ行為を繰り返しています。産総研の研究者が関西電力から委託を受けて行った調査研究によれば、これまでの原発に対する降下火山灰の量が大幅に過小評価されていたことが明らかになりましたが、それを認めると、その対策の不可能性・あるいは対策コストの巨額化が予測されるため、関西電力がなりふり構わぬ抵抗をしています。一方、中間貯蔵の問題は、青森県むつ市と和歌山県白浜の2つがあり、前者については、青森県六ケ所村再処理工場がいつになったら動きだすのかわからないまま再処理施設の老朽化が始まっており、中間貯蔵に入れた使用済み核燃料が本当に50年以内に搬出されるのかどうか=言い換えれば、最終処分場として核のゴミ捨て場になるのではないかとの懸念が高まっています。

 

 一方、和歌山の方は、西川一誠福井県知事から、若狭湾の原発を再稼働するのなら、使用済み核燃料の中間貯蔵施設を県外につくり、早く使用済み核燃料をそちらへ移せ(福井県外へ出せ)、などと言われた関西電力が、苦し紛れに今年内に回答するなどと返答し、その白羽の矢を、かつての原発立地候補だった和歌山県白浜周辺の地域に立てたという話です。和歌山県民にしてみれば、一難去ってまた一難、ということですが、例によって例のごとく、地元の首長や地方議会議員どもが怪しげな動きをしている様子です。バカは死ななきゃ治らないのでしょうか。

 

 なお、当日、私からは、むつ市の中間貯蔵施設の火山リスクについて質問をしています。下北半島の恐山や十和田八幡平火山帯の噴火リスクに加えて、津軽海峡東部の海底にある銭亀カルデラの噴火リスクがあります。よりによって、地震・津波・火山噴火の3点セットがそろった下北半島にかような核ごみ施設をつくるなど、愚か極まりない行為です。

 

(関連)銭亀火山 ウィキペディア

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%AD%E4%BA%80%E7%81%AB%E5%B1%B1

 

2.(2.27)六ケ所・東海再処理工場の高レベル廃液の安定化等を求める市民・各省庁担当官意見交換会(三陸の海を放射能から守る岩手の会 他)

 http://sanriku.my.coocan.jp/180227tirasi.pdf

 

●(当日録画)20180227 UPLAN 六ヶ所・東海再処理工場の高レベル廃液の安定化等を求める会合 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=ixTcHI7qcPU

 

 <当日資料>

(1)六ケ所・東海再処理工場の高レベル廃液の安定化等を求める質問・要望書(2018227日)

 http://sanriku.my.coocan.jp/180227youbou.pdf

(2)高レベル放射性廃液について

 http://sanriku.my.coocan.jp/180227siryou.pdf

(3)(別添PDFファイル)F16戦闘機 燃料タンク投棄(図解)

「beigun_tankuhouki_zu.pdf」をダウンロード

 <関連サイト>

●日刊IWJガイド・番組表「日本人選手が活躍すれば『日本すごい』?オリンピックで活躍した選手たちの成果は誰のもの?/本日21時『疑いをかけられたまま、議員は辞められない。戦っていく』」〜岩上安身による石川知裕氏インタビュー」再配信!/元暴力団組員・鈴木篤志

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/34967

 

(田中一郎コメント)

 当日録画に残っていると思いますが、私からは、先般の三沢基地の米軍機が燃料タンクを小川原湖に投棄したことに関連して質問をしています(主旨は、米軍機は日頃、再処理工場の上空を平気で飛んでいる 危険極まりない、どうするのだ!? 米軍機の空の振る舞いについては日米合同委員会マターであり簡単ではない)。あの事故は、米軍機のエンジントラブルで緊急対応したため「やむを得なかった」などと報じられていますが怪しいものです。小川原湖から太平洋までは米軍機ならほんの数秒の距離、にもかかわらず、海に落とさずに小川原湖に落としたのは、私は「わざとやってんじゃねえのか」と疑っています。

 

 米軍機のトラブルの検証が日本側の手で行われ、明らかにやむを得ない緊急対応だったということが立証されない限り、かような報道を簡単に信じ込んではいけません。沖縄では米軍機の無法行為は日常茶飯であり、それが青森では「ありえない」などと言う話は「ありえない」のです。なお、米軍機がやらかした不始末の尻拭い(投棄されたタンクや漏れた燃料の撤去・小川原湖の浄化、漁師たちへの補償など)は米軍ではなくて日本政府がやるのだそうです。日米地位協定という属国協定に縛られた植民地日本の情けないありさまが赤裸々になっています。

 

(関連)米軍タンク投機の漁業補償 日本の税金で尻拭いのデタラメ 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223752

 

3.(別添PDFファイル)(チラシ)(2.27)六ヶ所再処理工場と核燃料サイクルの行方(講師:澤井正子)

「tirasi_227_sawai_kouen.pdf」をダウンロード

●(当日録画)20180227 UPLAN 澤井正子「六ヶ所再処理工場と核燃料サイクルの行方」 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=NgvqFiPcV0A

 

 <当日資料>

●(別添PDFファイル)六ヶ所再処理工場と核燃料サイクルの行方(澤井正子 2018.2.27

「sawai_rejime_kakunenn.pdf」をダウンロード

 <関連資料・サイト>

(1)(別添PDFファイル)たまるプルトニウム、矛盾を解く好機(池内了 東京 2018.3.2 夕刊)

(2)逆風の「核燃料サイクル」 再処理工場の延期23回目 「またか」地元に失望の声も (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000500-san-pol

 

(私からは、海外の再処理事業の動向について質問をしています:田中一郎)

 

4.(別添PDFファイル)1950年代風「伏せて隠れろ!」、米の防衛計画に酷似、冷戦下の心理操作 放射線の危険性隠す(東京 2018.2.26

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018022602000144.html

「fusetekakurero_tokyo.pdf」をダウンロード

(一部抜粋)

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(中略)米国では、旧ソ連が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発した五〇年代末以降、核の脅威による核抑止論がひねり出され、「ダック・アンド・カバー」の訓練は姿を消していった。それが現在の日本で復活したことについて、高橋氏(高橋博子氏:名古屋大学大学院:田中一郎注)は「北朝鮮への敵意をあおり、国民を戦時体制に向かわせる意図がある」と分析する。

 

それを批判した上で高橋氏は「冷静に対話の糸口を探し、緊張緩和の道を探る」、本来の被爆国の姿勢に立ち返るよう求める。「広島・長崎の経験がある日本がこういう訓練をしていると、核戦争になってもこれで助かるという誤解を世界に発信してしまう。訓練すればするほど、核の使用のハードルは下がり、核戦争の危険は高まる。政府は核を持つことば非人道的で許されないという精神に戻り、核兵器禁止条約を批准しなくてはならない」

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(田中一郎コメント)

 竹やりでB29を落とせ、焼夷弾が落ちたらバケツリレーで消火活動だ=避難するなど非国民のやることだから許さない、空襲が来たら逃げ場のない棺桶のような防空壕に隠れろ、敵戦車が上陸して来たら地雷を抱えて体当たりする肉弾攻撃で対抗する、神風が吹くから特攻隊で日本はアメリカに勝つ、ぜいたくは敵だ、欲しがりません勝つまでは、・・・・・・延々と続く大日本帝国の戦争末期のアホ丸出しの姿、しかし、このアホ丸出しの振る舞いの軍閥支配権力による臣民への強要・強制によって多くの命が奪われていった無残な過去がこの日本にはある。

 

 この頃の精神構造からほとんど進化していない頭のイカれた大人たちが、かような「戦争ごっこ訓練」をやるのはご勝手かもしれないが、新聞記事にあるような小中学校での子どもたちを巻き込んでの避難訓練などは絶対に許せん話だ(記事の写真は愛媛県西条市)。教育委員会は何をしている!? 教師どもは恥ずかしくないのか!? 親は何をしている!? 子どもたちが戦争の道具にされ、学徒動員で、戦時協力で、軍需工場作業員として駆り出され、多くの犠牲を出したことをもう忘れたのか。バカやってんじゃねーぞ、平和ボケもいい加減にしろ!!

 

5.(別添PDFファイル)原発事故7年 飯館村テーマにシンポ、「年20ミリシーベルト」めぐる不条理、避難指示解除 安全とは違う、帰還「行政が決めるな」(東京 2018.2.22

 http://qq1q.biz/IQfM

 

(一部抜粋)

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(中略)避難指示解除後はICRP勧告にある「現存被ばく状況」に移行するのだが、「その状況では『汚染がある場所はそれが下がるよう頑張りなさい』と記されており、目標は年間一ミリシーベルトとなっている」と説明。「飯館のような現存被ばく状況でも、線量低減のためにきめ細かな対策をしなさいということ。ICRPが年間一ミリシーベルト以下で安全・安心と言っている訳ではない」

 

「ある基準を下回れば安全」と思い込ませるワナはこれまでにもあった。「思い出すのは、専門家が一OOミリシーベルト以下で被ばくの影響は『観察されていない』と言い、政治家や役人が翻訳して『影響ない』と言う。雲泥の違いなのに、被災者の皆さんに吹き込んだ」

 

(中略)「実験動物では、放射線による遺伝的影響が証明されている。通常なら、動物で証明されたことをヒトでも起こり得るとして対策する。薬を開発する際の副作用などがそう。しかし放射能の問題では通用しない」

 

チェルノブイリ原発事故の被災者支援を長く続け、原線被爆者の健診にも携わってきた振津氏は被害者目線の支援を提言。「健康と命、被害者の人権を守るのが科学者の立場。低線量被ばくを含め、放射線の影響が出る可能性を考え、必要な手当てを講じる。国は将来世代を含めた健康の保障を行うべきだ」と求めた。

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(田中一郎コメント)

 遺伝的影響はネズミを使った実験で「ゲノム不安定性」という形で確認されている。ガンが遺伝するとかいう話ではない。ゲノム=つまり遺伝子が子々孫々の世代になってから不安定になり、突然変異のような異常が多発する、ということだ。それこそガンもそうだが、さまざまな遺伝病や健康障害、奇形児の誕生などが生じてくるということを示唆している。しかも、放射線被曝の遺伝的障害は2代目ではなく、3代目や4代目など、何世代かが経過してから顕著に表れてくるというからやっかいである。ネズミの場合には寿命が2年くらいなので観察が可能となっているが、人間は寿命が80年くらいだから、福島第1原発事故の遺伝的影響が科学的実証的に確かめられるのは、(調査をするという態勢をとっていることが前提だが)数百年後ということになる。要するに現段階では、可能性や危険性は指摘できてもはっきりとしたことはわからない。それをいいことに、原子力ムラ・放射線ムラの御用学者どもは、広島・長崎の原爆についても、福島第1原発事故についても、遺伝的障害はない、などと、何の科学的実証的根拠もないままに断言をしている始末である。

 

 特に許しがたいのは、広島・長崎の原爆については被ばく2世・3世の健康調査をすべきであるという声があるにもかかわらず、政府も原子力ムラ・放射線ムラも、これを一切無視して耳を傾けようとしない、調査も検査も断固としてしない、という態度である。ここから推察できることは、放射線被曝による遺伝的障害は必ず発生するであろう(だからそれが発覚しないように調査・検査はしない)ということだ。特に福島第1原発事故による恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)は危険で、原爆による一過性の被ばく以上に要注意である。福島県やその周辺県の放射能汚染地帯でまだ居住されている方々は、一刻も早く避難・疎開・移住をされたほうがいい。そして、その損害について賠償・補償を請求する裁判に立ち上がってください。このままでは、未必の故意により、殺されてしまうかもしれません。放射線被曝による健康障害には治療方法はありません。

 

 それにしても「今中氏は低線量被ばくの影響についての論文を列挙し「村に戻るかは行政が決めることではない」と説いた」という今中哲二の態度はまことによろしくないように思う。原発事故前は一般人の年間被ばく限度は、内部被曝も含めて1ミリシーベルトだったはずだ。ならば、1ミリシーベルトをこえる被ばくがある地域の方々は避難・疎開・移住されてください、健康被害の可能性があります、その費用はすべて加害者・東京電力や事故責任者・国が負担すべきです、というのが、まともな科学者の言うことではないのか。

 

6.昨今のいろいろ情報

(1)ほめ殺し:「人材豊富」な自民党

●新沖北相・福井照氏の黒い履歴書 温泉ハレンチ写真の過去 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224142

 http://www.sankei.com/politics/news/180228/plt1802280017-n1.html

●今度は「シャコタン大臣」…それでも二階派厚遇の裏事情 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224207

 https://this.kiji.is/341220150416032865

●牧原副厚労相:野党ヒアリングは「公開リンチ」後に撤回 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180302/k00/00m/010/074000c?fm=mnm

 

(2)カネ返せ:遮水壁(だから最初から駄目だと言っているではないか:半減したのは井戸の汲み上げ効果)

●<福島第1原発>凍土遮水壁、費用対効果の検証必要(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000127-mai-soci

●<福島第1原発>凍土壁で汚染水発生が半減 東電 効果試算(毎日新聞)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000126-mai-soci

 

(3)メディア時評:産経新聞誤報の元凶は何か=樫村愛子・愛知大教授 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20180301/ddm/005/070/011000c?fm=mnm

(サンケイは新聞というよりも似非右翼団体機関紙と言った方がいいでしょう:田中一郎)

 

(4)もり・かけ

●財務省お抱えホテル潜伏 役所ぐるみ佐川長官隠しの実態 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224061

●森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える:朝日新聞デジタル

 https://www.asahi.com/articles/ASL317533L31UTIL060.html

 https://www.asahi.com/articles/DA3S13383143.html?ref=nmail_20180302mo

●麻生財務相「答弁差し控える」 森友文書問題で:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASL3235CBL32UTIL004.html?ref=lettermail_0302_arti_news

 

(5)日刊IWJガイド・番組表「裁量労働制は削除されても高度プロフェッショナル制度は残す! 5日連続24時間勤務も可能に!/自民党の山田賢司衆院議員が朝鮮籍と北朝鮮国籍をあえて混同! メデイアや政治に蔓延するヘイトクライム誘発発言!/『県には原発運転停止

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/34987

 

7.最後につまらない政治の話です

(でも、これを私たちが自分たちの手で抜本転換しない限り日本は転落するばかりです)

 

(1)(別添PDFファイル)安倍“錯乱”首相が繰り返す「裁量労働に8割が満足」のウソ(日刊ゲンダイ)赤かぶ

 http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/655.html

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224208

(2)過労死法案削除で済むのか 亡国予算はあっさり衆院通過 完全に毒が回っている大メディア(日刊ゲンダイ)赤かぶ

 http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/639.html

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224205

(3)暴政なのに集団催眠 安倍内閣の支持率が下がらない謎解き 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224140

(4)北朝鮮と米韓 複雑系ゲームから取り残された日本の首相 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224145

(5)予算案やすやす衆院通過 無力野党の反発ポーズにすぎず 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224143

(6)社民の新執行部が本格始動 共闘推進、見えぬ低迷脱却 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-674498.html

 

(7)第二原発廃炉は東電判断 世耕弘成経産相(福島民報)Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000802-fminpo-l07

 

(世耕弘成経産相(和歌山)、こいつはどういう神経をしておるのかな!? 福島第1原発事故の被害を受けた福島県民は、県を挙げて福島第2原発は廃炉にしていただきたいと要請しているのだ。東京電力は国が過半を出資することになってしまった国営破綻企業だ。ふざけたことを言ってんじゃないぞ、ボケ! :田中一郎)

草々

 

2018年3月 2日 (金)

今こそ日本の大学は解体せよ=大学生の53%、読書時間ゼロ、末期症状を呈し始めた日本の大学

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

昨今、日本の大学と大学生について、嘆かわしい記事が若干掲載されました。簡単にコメントを付してご紹介いたします。私はかねてより申し上げている通り、(196869年の大学紛争時ではなく、今こそが)日本の「大学解体」の時であり、日本のほとんどの大学は頭狂(東京)大学を筆頭に末期症状を呈し始めていると考えています。

 

1.(別添PDFファイル)大学生の53%、読書時間ゼロ(東京 2018.2.27 他)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022601001612.html

 

(関連)(別添PDFファイル)菅直人氏も危惧 若者の読書離れで「知性格差社会」が進む 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/224210

 

(田中一郎コメント)

 日本の若者が読書をしない傾向にあるのは私が若いころからのこと、今に始まったことではないが、しかし、この記事は現代の日本の大学生のあまりにひどい状況を伝えている。しかも学生たちは本を読まないだけではない。新聞や雑誌も見ないし、昨今ではテレビのニュースやわずかに放送される社会問題を取り上げた番組も見たことがない、という大学生がやたらに多い(テレビはくだらない番組であふれかえっているから見ない、というのではない)。

 

 大学生たちは、およそ政治的なことや社会問題についても、全くと言っていいほど関心がなく、路上でのチラシ配布などでは受け取る若者は皆無に近い(時折「大丈夫です」などとエクスキューズをして受け取らない学生を散見するが、何が「大丈夫」なのかは不明)。そうした方面からの情報を自分自身で壁を作ってシャットアウトしている様子がうかがえる。要するに、自らがタコツボの中に入って精神的に閉じこもり、他方では、怪しげな主観的判断や情緒だけで動きまわる多動性障害のような行動パターンの若者たちが増大しているような感じがするのである。そもそもコミュニケーション能力についても疑わしい。かつてのオカルト・ブームや新宗教団体の跋扈、オーム真理教事件などと通底するものがあるように思われる

 

 若者の生態の社会学的分析はともかく、私は少なくともこの大学生の惨状について申し上げれば、大学は一体何をしているのかと言いたい。学生のこうした状況を放置しておいて、それで大学と言えるのか、教育機関として、教育者として、大学や大学教授どもは、いったい自分たち自身の責任をどう考えているのかと問い詰めたい思いである。読書ゼロで単位が取れる、卒業できる、そんなものが大学と言えるのかと。

 

 私の若いころも、大学教育の中身は実にひどかった。傾聴に値する授業は本当に少なく、人品骨柄怪しげで、千年一日のごとく陳腐極まる内容の授業を、下手くそなしゃべりでだらだらと続け、いつのまにやら居眠りの時間となった授業は計り知れない(もちろん全部がそうではない)。私は経済学部にいたが、現代経済の仕組みや動きを教える授業はほとんどなく、そもそも教授どもが現代経済の制度や仕組みそのものを知らず、大昔の古典を訓詁しては、あたりさわりのないようなことを言って時間を浪費していた(ある日、私は国際経済を論じていたある教授に、国際収支表の見方を教えていただきたいと研究室を訪ねたことがある。驚くべきことに、その教授は、「一度、そうしたことをきちんと調べてみたいと思っていた」と私に答え、国際収支表の見方に付いては詳しくは知らない、と返答した。私はあきれてしまい返す言葉がなかった。国際収支表の見方を知らないで国際経済を論じることができるのか? どうもできるらしい=なぜなら、大昔の国際経済を論じているからだ)。

 

 そもそも、大学紛争の名残で、大学の教室の椅子や机が固定され、学生はまるで養鶏場の鶏のごとく、その椅子机に並んで座らされ、粗末なエサとも言うべきくだらない授業を延々と聞かされ、時間になれば教室から放り出される。教室は学生に解放されることはなく、授業が終わればロックアウトされ、多くの学生は大学に来ても行き場がない・集まる場所もない・話し合いくつろぎ友人を見つける場所も機会も少ない、そんな大学生活が一般的だった。

 

 私は市民集会などでよく大学の構内に行くことがあるが、この大学の建物のあり様は昔と今とでほとんど変わっていない様子だ。それどころか、大学の中でのチラシ配布や署名集めはご法度、政治活動や社会運動も禁止で、それをやろうとすると、現代のゲシュタポとでも言うべき大学職員が顔色を変えて飛んできて、やめないと警察を呼ぶぞと恫喝する始末である。京都大学では、京都市役所のロクでもない役人や偏見の塊のような一部の市民と結託して、事なかれ主義の大学当局による「京大名物」の立て看板撤去の動きが始まったと聞く(京都の景観破壊をうんぬんするのなら、まずもってJR京都駅を撤去しろ! あれこそ京都の景観破壊の最大の巨悪である)。言論・表現の自由や政治活動・社会運動の自由は大学構内においては大学当局に弾圧され封殺されている。こんなものが大学と言えるのか、という状況だ。

 

 私の若いころでは考えられなかった事態が大学内で進行していて、こういう状況の中で学生生活を送る学生が政治や社会問題を避けて通る傾向は、この大学当局の弾圧行為に1つの大きな原因があるのではないかとも私は思っている。もちろん、大学教授どもは見て見ぬふりをしている。ひねもす国家権力や財界の御用に忙しい大学教授どもは、むしろこうした大学内での政治的抑圧体制を好ましいと思っているに違いない。経済学部で言えば、マルクス経済学を専攻する学者ほど、この政治的封殺行為に好意的であるようなので、さながら、彼ら似非マルクス経済学者たちは、旧ソ連や東欧諸国の体制を本音ベースで心より愛しているのかもしれない。

 

(それ以上に、私はある私学の教授を務める方から、大学での授業が学級崩壊をしていてどうしようもない、私語はやめないワ、食べ物は食べるワ、チューインガムはしがむワ、スマホはヤルワ、教授の話はきかないワと、もう授業の体をなしていない、という話を伺ったことがある。教授は毎回毎回、学生の生活態度の指導員のようなことをやらされてうんざり状態だけれど、大学当局はそれでもその教授に、学生と問題を起こさないでくれ、と言うのだそうである。学生の保護者から苦情が来ると困る、大学を維持していくには学生はお客様だから客として扱ってくれ、と言わんばかりの態度なのだという。私は、その私学の教授の話を聞いて、とても気の毒に思った次第である。その人に向かって、そんな大学なら閉鎖してしまえとも言えないでしょう。何故なら、その人はそうなったら失業してしまうから。でも、私は閉鎖した方がいいと正直思う。それは学生のためでもある)

 

 ともあれ、今回の報道で伝えられた「大学生は本を読まない」は、同時に「大学生は政治や社会問題を避けて通る」と表裏一体であり、それは多分に大学側の教育方針・大学運営に大きな原因があるように私は思う。常々申し上げてきたように、国家権力や支配階層の御用聞き人間たちのたまり場と化している今日の日本の大学が、財界や一部特定の企業からカネをもらい、文部科学省の役人や財界人などを評議会員=大学運営権限者として招き入れ、貧弱な内容の授業を日々披露して教育の手抜きを続け、学生に対してはその反乱を未然に防ぐために学内におけるあらゆる諸問題への学生の政治的・社会的な自主的活動を封殺して「ゲシュタポ型統治」を徹底し、大半の時間をくだらない会議や派閥抗争に明け暮れて時間を浪費している、そんな今日の日本の大学のあり様が、私には透けて見える気がしている。日本の大学は、大学当局も、大学教授どもも、そして学生たちも末期症状を呈している。日本の大学は今こそ「解体」されるべきである。(大学の運営については、下記の吉見俊哉氏の岩波月刊誌『世界』(2018/3)論文も非常に興味深いので、併せてご紹介しておきます)

 

(関連)「読書時間ゼロ」大学生の53% 原因はスマホではなく「高校までの読書習慣」

 http://blogos.com/article/280268/

 

(一部抜粋)

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(中略)こうしたことから、読書時間の減少は「スマホが原因」と勘ぐる人も少なくないだろう。しかし、同志社大学の学習支援・教育開発センターの浜島幸司氏はこの仮説を否定している。2013年から2017年までの過去5年間のデータを分析し、「スマホ利用が読書を減少させたという説は支持されない。むしろ、最近の大学生の高校までの読書習慣が全体的に下がっていることの影響が大きい」

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(問題は大学にいる大学生のことであって、大学の今のあり様こそが問われなければならない。それを高校までの学校教育に責任転嫁しても何も始まらない。まして大学生のスマホ依存症ともいうべきものを免罪にするなど、トンチンカンも甚だしきである。この分析をした人物もスマホ中毒で本を読まないタイプなのかもしれない。通学中の電車の中でスマホをカチャカチャやっている暇があったら、少しは本を読めよ、と言いたくなるでしょう。ちなみにスマホに使う時間は平均で3時間だそうである。平均なのでもっと長時間、スマホ漬けの大学生もいる。嘆かわしい事態だと私は思う。なお、スマホに代表されるネット情報世界の閉塞的病理については、同じく吉見俊哉氏著の「トランプのアメリカに住む(1):ポスト真実の地政学(『世界 2018.1』)」に非常に興味深い議論が展開されていますので併せてご覧いただければと思います。:田中一郎)

 

(関連)(別添PDFファイル)トランプのアメリカに住む(1):ポスト真実の地政学(イントロ部分)(吉見俊哉 『世界 2018.1』)

 https://www.iwanami.co.jp/book/b341462.html

 

2.(別添PDFファイル)トランプのアメリカに住む(3):ハーバードで教える(イントロ部分)(吉見俊哉 『世界 2018.3』)

 https://www.iwanami.co.jp/book/b352253.html

 

(田中一郎コメント)

 岩波月刊誌『世界』の今年1月号から連載が始まった吉見俊哉東京大学大学院教授の論稿で、今回が3回目。毎回、とても興味深いので注目しているが、今回は同氏がこのほどハーバード大学に客員教授として赴任して経験した大学内でのできごとを詳細に紹介してくれていて、上記で申しあげたことと深く関連するのでご紹介したい。

 

 吉見氏は、この論稿の中で、同氏が所属する東京大学大学院の教育や大学運営の在り方と、ハーバード大学でのそれとの大きな違い=違いというよりも「格差」(もちろんハーバード大学が高位置にあり東京大学が低位置にあるという形での格差)について、詳細に教えてくれている。

 

 ハーバード大学での授業は、あらかじめ担当教授によって作成されるシラバスという詳細・緻密な授業計画(これが教授と学生との間の「授業内容に関する契約」的位置づけであるという)、授業におけるTA(チーチング・アシスタント)という教授とは別のもう一人の「准教授・助教授」的存在の重要な役割、教授が授業の主役ではなく、学生が前もって参考文献を読み、自分で調べ、自分の頭で考え、自分の意見や考えや発想を教授やTAや他の学生たちと話し合う中で、それをまとめていくという、学生が主役の授業の在り方(教授は主役ではなく演出家だと同氏は言う)、など、日本の養鶏場型お粗末大学教育とは天と地ほどの差があるハーバード授業風景がこの論稿で描かれている。1つ1つの科目がとても充実した内容になっており、学生たちは卒業するまでの4年間に、こうした授業を積み重ねていくので、大学で学んだということが卒業後も強く学生たちの記憶に残り、その後の人生に大きく寄与していくことが予想される、そうしたハーバード大学での授業のあり様が説明されている。羨ましい限りではないか。

 

 また、ハーバード大学では、蔵書やサービス内容も充実した立派な図書館、大学内を走るバス、学生寮、などなど、充実した施設と豊富な研究資金で、ソフト面のみならずハード面でも日本の大学の比ではなく、更に、授業以外の大学運営に関する諸事務・雑務についても専門化・分権化されており、意思決定が速いことに加え、何ごとに付けてもメリハリが利いていて、時間の使い方が効率的・効果的であるという。ただでさえカツカツの大学運営予算を文部科学省がその恣意的支配を強めつつ年々削減している日本とは雲泥の差だ。人的資源以外にこれといった資源のない狭苦しい日本という国が、かような貧困なる教育政策・教育予算でいいのかと、霞が関に向かって怒鳴りたくなるような気持になった次第である。

 

 それに比較して日本の大学=東京大学はどうか。吉見氏は、まずもって日本の学生は、義務付けされている履修科目が多すぎることを指摘している。毎期毎期、たくさんの科目を背負わされ、とてもではないが、それらの科目を一つずつ丁寧に熱心に深く追いかけて勉強することは、物理的に困難な状況に学生が追いやられているという。この吉見氏の主張は、私も全く同感で、今も昔も科目履修の在り方や授業の進め方が変わっていないのなら、学生はやはり粗末なエサ(授業)で肥育される養鶏場の鶏の域を出ていない。くだらない根本原因は一つ一つの授業や科目を大事にしないところからきている。そしてこのことで最もご利益を得ているのは、とりもなおさず大学の教授どもであることは申し上げるまでもない。

 

 他にも吉見氏は、大学自治を名目に教授会がやたら様々な問題を抱え込んで、会議形式・協議会形式による意思決定を繰り返しているため、延々と雑事のための会議に教授陣が追いまくられ、小田原評定の日々が続く中、意思決定が遅れに遅れ、そして決定事項に関する責任の所在がどんどん不明確になっていくのだという。この辺も、私の会社員だった時代とよく似ていて、さもありなん、と思う次第である。意思決定をする当事者たちを無責任化するための諸会議の度重なる開催、これは現代日本の組織人の習性なのかもしれないが、かようなことを大学がしていては、まともな大学自治も大学運営も築くことはできないだろう。大学自治の形骸化、あるいは文部科学省による大学自治の破壊が言われて久しいが、実は、大学自治などはとうの昔に自己崩壊をしていたのではなかったのか。

 

 もちろん吉見氏がこの論稿で書いていることがすべて正しく的を得ているとは私も思っていない。たとえば同氏がハーバード大学でシラバスを書いた「日本の中のアメリカ」という自身の授業、とても興味深そうな感じがするが、その若干の説明がこの岩波月刊誌『世界』の論稿の中で出てくるけれど、そこには「戦後日本の対米隷属の構造とその変化」についての同氏の問題意識はないように思われる。そんな授業内容で本当にいいのかと一見して思った次第である。また、大学事務の専門化と決定権限の分権化・効率化なども、事の次第によっては重大な大学自治の侵害や大学運営の私物化を招くのであって、なかなか一般論で論じることは難しいだろうとも思う。

 

 が、しかしである、私の経験から言っても、日本の大学は、もう我慢ならないところまで落ちぶれ、大学教授どもの大半は堕落し事なかれ主義となり、ロクでもない日本社会を支える一つの大きな大黒柱となっている。そして、そこに学ぶ学生たちは養鶏場の鶏扱いをされつつ、本を読まない・活字を避けて通る・政治や社会に全く関心をもたない・情緒的で情報閉鎖的な、おかしな人間形成が進められている、そんな悲惨な大学の情景が目に浮かぶのである。将来の日本を背負っていく中核的な人間たちである若き大学生が、こうした形で毎年大量生産されて社会に送り出されていく、そんな日本の未来が明るいわけがない。

 

 改めて申し上げる。集会に結集されたすべての(大昔の)学生諸君、日本の大学は今こそ解体されるべきである。

草々

 

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