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2018年1月 2日 (火)

本日(1/2)のいろいろ情報です(メール転送を含む):正月早々、不愉快な話ばかりですみません、でも、これが日本の現実なんです

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

本日(1/2)のいろいろ情報です(メール転送を含む)。正月早々、不愉快な話ばかりですみません、でも、これが日本の現実なんです。以下、列記します。自民党と原子力ムラに代表される「バカチン」(珍妙なる馬と鹿)族が日本を亡ぼそうとしています。「最終戦争」たけなわです。

 

1.NHKドキュメンタリー - 明治維新150年スペシャル「決戦!鳥羽伏見の戦い 日本の未来を決めた7日間」

 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92803/2803165/index.html

 

(関連)決戦 鳥羽伏見の戦い 日本の未来を決めた7日間 (2017年) - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=EgnP35beiHQ

 

(田中一郎コメント)

 この番組は比較的面白かったですね。時代が転換するときには、こうした偶然が積み重なって大きく変わる方向に動き出すのですね。この番組の中に出てくる京都の公家たちや土佐の山内容堂・越前福井の松平春嶽らは(いずれも公武合体派)、さながら少し前の民進党議員や「希望という名の絶望の党」の議員たちに酷似しています。当時の戊辰戦争は今日の衆議院総選挙のようなものでしょう。私は明治維新で幕府方の人間で許せんなと思うのは、徳川慶喜と松平容保(かたもり:会津藩主)という2人の殿様です。この2人のために若者(たとえば白虎隊)も含めていったいどれだけの人達が傷つき死んでいったか。にもかかわらず、徳川慶喜の方はぬけぬけと生き延びて明治政府に取り入っていますし、松平容保もまたぬけぬけと生き延びて日光東照宮の宮司に任じられています。これでは死んでいった人達は浮かばれません。幕府側敗北の背後にあった「体質」が、この2人によく現れています。

 

 しかし、みなさま、この番組を見て明治維新なんぞを賛美するような気分に陥ってはなりませぬ。薩摩・長州の連中がいわゆる「官軍」の担い手でしたが、そのロクでもなさは幕府軍を上回るものがあります。まさに「勝てば官軍」でした。そしてその結果が明治維新政府の大日本帝国化=下劣なる帝国主義への「成り下がり」となっていき、最後はアジア太平洋戦争敗北で滅亡するのです。巷では、安倍晋三一派が旗を振る「明治維新150周年」騒ぎが始められようとし、それにさっそくNHKと、あの「緑の化けダヌキ」の小池百合子東京都政が悪乗りを始めています。「気を付けよう、暗い夜道に明治維新」です。

 

(関連)「明治150年」関連施策各府省庁連絡会議/内閣官房「明治150年」関連施策推進室

 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/meiji150/

 

(関連)日刊IWJガイド・年始版「年始は【IWJ重大ニュース振り返り再配信】が目白押し!本日13時からは『日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった! 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る「明治礼賛」の虚妄! ~岩上安身による拓殖大学関良基准教授

 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/33950

 

(関連)(別添PDFファイル)謎の東京150年事業、安部印の「明治150年」に連携(東京 2017.12.23

「tokyo150nen_jigyou.pdf」をダウンロード

(関連)「(仮称)東京150年」関連事業|東京都

 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/05/19/02.html

 

2.ウーマン村本「年末年始の番組呼ばれてない」 「(政治ネタ)あそこまでバズったのに」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000004-jct-ent

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)ただ一方で、ツイッター上には、番組のオファーが無い理由について「単純につまらないから、呼ばれないんじゃないの?」と村本さんの持論に否定的な見方をするユーザーも目立つ。こうした反応について村本さんは、ある一般ユーザーの指摘に一度は「た、たしかに!笑」と返信。しかしその直後に、

 

「いやいやいや!よく考えたら渡辺正行、大竹まこと、茂木健一郎、鳩山由紀夫、志位委員長、様々な頭のいい著名人が大絶賛したネタだそ!てめーみたいな頭の悪いチンパンジーはうんこみたいなネタみて笑っとけ、ばーか」(原文ママ)との言葉を送っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

3.(別添PDFファイル)核ごみ説明会、新たに学生79人動員、意見交換会当面中止(東京 2017.12.28

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017122802000125.html

 

(田中一郎コメント)

 追加で申し上げたいことは2つ。(1)記事の中に「事業を受注した電通から広報業務を再委託された会社が・・・」という文章があります。やはり黒子はあの「怪物」会社の「電通」でした。電通がこのヤラセを知らないわけがありません。別添PDFファイルの2枚目の朝日新聞記事には「電通」の文字はありません。朝日新聞よ、しっかりせいよ。(2)下記の岩波月刊誌『世界』(201711月号)には「ふくもとまさお」氏のドイツにおける各廃棄物最終処分場に関する取組の状況が詳しくレポートされています。決して褒められたものではありませんが、これと日本のお粗末さとの比較をしていただければと思います。日本ではいい加減な非科学的地図を1枚作ってヤラセをやっているだけです。いわゆる先進民主主義国と東アジアの蛮族支配の国との違いが際立ちます。

 

(関連)(別添PDFファイル)最終処分地を住民参加で決める、模索してきたドイツの試み(一部抜粋)(ふくもとまさお 『世界 2017.11』)

「doitu_saisyuusyobun_sekai.pdf」をダウンロード
 https://www.iwanami.co.jp/book/b324756.html

 

(関連)(報告)(12.14)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第6回目):広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票(本間龍さん)(当日の録画&資料など) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-ce90.html

 

4.(別添PDFファイル)東レ子会社 不正の発見怠る、有識者委報告 体制不備に言及(毎日 2017.12.28

 https://mainichi.jp/articles/20171228/ddm/008/020/128000c

 

(関連)企業倫理徹底のお願い お知らせ 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 http://www.keidanren.or.jp/announce/2016/0920.html

(関連)原発新設が必要と経団連会長の榊原定征!:原発板リンク 赤かぶ

 http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/570.html

 

(榊原定征よ、東レはお前の会社じゃないのか。人様に向かってかような偉そうなことが言えるのか。さっさと責任をとって辞任せんか。それがお前のできる唯一のことだ。恥さらしもいい加減にしろ。(こいつはこれ以外にも原発の新設は必要だなどとぬかしているらしい):田中一郎)

 

5.福島除染「手抜き」、汚染土詰めた二重袋 内袋閉めず、1000袋発見 不正横行か(東京 2018.1.1

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/CK2018010102000123.html

 

(所管は環境省だが、その役人どもには責任感が皆無である。発注業者元請けのゼネコンに全部のフレコンバッグの確認をさせよ。もちろん費用はゼネコン負担だ。その最終負担についてはゼネコンと不正を行った下請け当事者で話し合って決めればいい。いやだと言ったらゼネコンも下請けもともに公共事業から永久追放だ。日本はゼネコンや土建屋が多すぎる。大掃除するのにいい機会だ。:田中一郎)

 

6.MXテレビ労組が「ニュース女子」に対する会社見解を求める 民放労連関東地方連合会

 http://kantouchirenhp.blog.jp/archives/6230402.html

 

(関連)20171228 UPLAN デマで沖縄への偏見をあおった「ニュース女子」東京MXテレビは訂正と謝罪を!第29回抗議行動 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=8prl4Dat4mA

 

7.新刊書紹介

(1)カストロとゲバラ【インターナショナル新書】-広瀬隆

 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-7976-8020-1&Sza_id=MM

(2)財界支配 日本経団連の実相-佐々木憲昭/著(新日本出版社)

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033389318&Action_id=121&Sza_id=C0

 

8.その他

(1)忍び寄る 「健康格差」 NHKディレクター神原一光氏が警鐘 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/220479

(2)EVも自動運転車も出遅れ 日本の自動車産業の落日が鮮明に 日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220486

(3)核兵器の使用が数か月以内に起きる! スウェーデンの独立系シンクタンクで発表された衝撃の報告書をIWJが全文仮訳! 朝鮮戦争の再開がカタストロフィーに至る危機感が世界中で広がっている! IWJ Independent Web Journal

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/408293

草々

 

<追>(メール転送です)世界の動きに逆行する2つの農薬規制の大幅緩和:対米隷属経済政策の象徴=TPP協定および日米経済対話の前倒し(国民の安全と健康を多国籍企業に譲り渡す許しがたい政治・行政)

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前略,田中一郎です。

2つのメールを転送します。

 

グリホサートはモンサントの遺伝子組換え農作物(除草剤耐性トウモロコシや大豆など:フランケンシュタイン食物ともいう)用の猛毒農薬です。欧州では各国で使用禁止の動きがありますが、EU委員会を牛耳る農薬・バイオ利権に汚れた連中やドイツ・メルケル政権がそれを妨害しています。発がん性や環境ホルモン作用など、害悪は申し上げるまでもありません。南米では遺伝子組換え農作物にこのグリホサート(ラウンドアップ)を使いすぎて社会問題になっているようです。日本は世界の流れに逆行するように、グリホサートの大幅規制緩和(たくさん使ってたくさん農作物に残留してもOK)を行いました。愚か極まりないというほかありません(TPP協定や日米経済対話などでの水面下での米系企業や米国政府の圧力を感じさせます)。(グリホサートを商品化したラウンドアップは一般家庭用の除草剤としても出回っていますので要注意です。ちなみにモンサントの日本総代理店は住友化学です)

 

またネオ・ニコチノイド系農薬は神経系をおかしくしADHD(発達障害)など子どもたちに多発している健康障害の原因となり、また、なによりもミツバチをホロコーストすることにより農作物の受粉を不可能にして農業そのものをできなくしてしまう猛毒薬農薬です。こちらは欧州のみならず米国を含めて使用禁止や使用抑制の動きが強まっている中で、日本のノータリン水産省だけが不公正労働省と組んで規制緩和に乗り出しています。狙いは住友化学や三井化学などの日本の農薬メーカーを利するためのものです。それをオバカの農協系統が組織を挙げて生産者・農家に売りさばいているというわけです(各地で養蜂家とトラブルになっています)。農業を亡ぼすものは国を亡ぼす。まさにそれそのものが、頭のイカれた連中によってあいも変わらず推し進められています。原発もまた、しかりです。

 

(ネオ・ニコチノイド系農薬が恐ろしいのは「浸透性」であることで、農作物の体内に農薬成分が吸収されて残留しますので、いくら洗っても落ちることはありません。また、虫がその農作物を食べれば死にます。虫が食べれば死ぬのは遺伝子組換え農作物もまた同じです。そんなものを人間が食べるのです)

 

●メールその1

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No.875 ━━━━━━━━━━━━━━━

    有機農業ニュースクリップ    

               2017.12.26

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≪ 今日の目次

■農水省 ネオニコ系スルホキサフロルを農薬登録

■厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示

 

≪ 農薬

■農水省 ネオニコ系スルホキサフロルを農薬登録

 

 農水省は12月25日、新たなネオニコチノイド系農薬スルホキサフロルについて、新たにダウ・アグロサイエンスなど3社の6種類を農薬登録した。同時に厚労省も25日、スルホキサフロルの残留基準値を官報で告示した。スルホキサフロルは2016年3月、米国で承認取り消しを受けて、厚労省審議会での承認作業が中断したが、2017年2月、米国での再登録を受けて再開していた。

 

 ● スルホキサフロル:適用作物

  イネ、キャベツ、だいこん、きゅうり、トマト、

  ミニトマト、レタス、かんきつ、なし、りんご

 

 ・農水省, 2017-12-25

  農薬登録情報・速報

  http://www.acis.famic.go.jp/searchF/index/20171225.html

 

 ・厚労省, 2017-12-25

  食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/1225-2.pdf#page=14

 

 ・厚労省, 2017-12-25

  「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(スルホキサフロル)の残留基準設定)に係る御意見の募集について寄せられた御意見について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495150239&Mode=2

 

 残留基準値に関する意見公募(パブリックコメント)は2回行われ、1回目に537件、2回目には386件の意見が寄せられたという。その意見の多くが反対だったという。今年5月には、反農薬東京グループなど4団体で構成する「ミツバチと子どもをまもる実行委員会」が約8千筆の承認反対署名を提出していた。こうした多くの反対の声も届かず登録・承認された。なんとも無粋な「メニー・クルシミマス・プレゼント」。

 

 グリーンピース・ジャパンは26日、「私たち消費者や養蜂家、科学者を含む市民は、1000件以上のパブリックコメントや約8,000筆の署名をとおし、厚労省に対して危険な農薬はいらないと何度も訴えてきました。今回の決定は、その市民の度重なる声や科学的意見を無視するもので、容認しがたい結果です」と、スルホキサフロルの承認を非難する声明を発表した。声明はまた、「世界では、ネオニコチノイド系農薬の規制が進み、自然と調和し人々の健康を第一においた有機農業や自然農法などの生態系農業が広がっています。政府は、危険な農薬の使用拡大をやめ、生態系の力を生かす農業を支援するべきです」と政策転換を求めた。

 

 ・グリーンピース・ジャパン, 2017-12-26

  グリーンピース声明「ミツバチに有害な農薬の日本解禁に抗議」厚労省と農水省、ネオニコチノイド系農薬スルホキサフロルの残留基準値および新規登録を決定

  http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2017/pr20171226/

 

 ・反農薬東京グループ

  残留基準のパブコメはアリバイづくり~スルホキサフロルとグリホサートにみる厚労省審議会のいいかげんさ

  http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t31204.htm

 

 米国はスルホキサフロルの再登録にあたり、かんきつ類やウリ科野菜(キュウリなど)への使用禁止、リンゴやナス科野菜(トマトなど)への開花期の使用禁止を条件とした。しかし農水省は、米国と使い方が違うとして、開花期規制などを盛り込まなかった。残留基準値を審議する薬事・食品衛生審議会(食品衛生分科会農薬・動物用医薬品部会)では、こうした点は問題とされず承認された。残留基準値は、白菜、ブロッコリー、コマツナ、レタス、ホウレンソウなど、よく食べる葉もの野菜の残留基準値が6ppmと高く設定されている。

 

 ●スルホキサフロル使用規制

  日本:落花後規制なく、作物受粉の7 割を担う野生昆虫

     への対応なし。開花時も3回~2回使用可能

  米国:野生昆虫に対応しかんきつ類、ウリ科野菜は使用

     禁止。リンゴやナス科野菜へは落花後規制を追加

  E U:一部ウリ科、ナス科野菜へ1 回のみ

 

 ・スルホキサフロル(各国比較)

  http://organic-newsclip.info/doc/1702_Sulfoxaflor.pdf

 

 2018年9月からネオニコチノイド系農薬の使用禁止を決めたフランスでは、スルホキサフロルは協議のネオニコチノイド系ではないとして登録されたが、行政裁判所は今年11月に環境NGOの訴えを認め、一時差し止め命令を出している。

 

【関連記事】

 ・No.809 スルホキサフロル登録反対署名を提出 残留基準値を決める厚労省は「科学的」か?

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17050809-1.html

 

 ・No.773 緊急署名 スルホキサフロルを承認しないで

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17030773-1.html

 

 ・No.771 スルホキサフロル 4団体が厚労省へ要望書提出

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17030771-2.html

 

 ・No.767 スルホキサフロルの承認をやめて 4団体が要望書を提出

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17020767-1.html

 

 ・No.766 ネオニコ系新農薬スルホキサフロル 近くパブコメか

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17020766-1.html

 

 ・No.760 スルホキサフロルの承認手続き再開 米国のような「落花後」規制は盛り込まれず

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17020760-1.html

 

 ・No.869 フランス行政裁判所 スルホキサフロルを一時差し止め

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17120869-1.html

 

■厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示

 

 厚労省は12月5日、除草剤グリホサートの残留基準値を大幅に緩和する改正を告示した。小麦ではこれまでの5ppmが30ppmに緩和されるなど、大きく緩和された。厚労省は6月に意見公募(パブリックコメント)を行なったが、25日の改正告示に合わせてその概要を公表した。寄せられた504件の意見には、緩和に賛成する意見は見られず、グリホサートの禁止を求める声もあったとしている。

 

 ● 主な緩和品目と残留基準値        [ppm]

 --------------------------------------------------

   食 品    現行  変更案  国際基準 備考

 --------------------------------------------------

  小麦       5   30   30    申

  大麦      20   30   30 

  ライ麦      0.2  30   30 

  とうもろこし   1    5    5    IT

  そば       0.2  30   30 

  その他の穀類  20   30   30 

  小豆類      2   10   10()  IT

  その他の豆類   2    5     5 

  テンサイ     0.2  15   15 

  しゅんぎく    0.1   0.2 

  ぶどう      0.2   0.5  0.5(EU) IT

  ひまわり種子   0.1  40   40()  IT

  ごま種子     0.2  40   40()  IT

  べにばな種子   0.1  40   40()  IT

  綿実      10   40   40()  IT

  なたね     10   30   30()  IT

 --------------------------------------------------

   注1)「申」 国内での新たな適用申請

      「IT」 輸入にかかる申請

   注2)国名のない国際基準は出所は不明

 

 ・厚労省, 2017-12-25

  食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/1225-2.pdf#page=10

 

 ・厚労省, 2017-12-25

  「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定)に係る御意見の募集について寄せられた御意見について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170076&Mode=2

 

 EUは先ごろ、グリホサートの農薬登録について5年の延長を決めたが、欧州議会は2022年までに段階的に完全禁止を求める決議を可決している。加盟国の中でもフランスは、段階的に完全禁止の方針を明らかにしているなど、禁止の方向に向かっている。また、日本と異なり、EUではグリホサートの家庭での使用は禁止となっている。

 

【関連記事】

 ・No.824 グリホサート残留基準を大幅緩和 意見公募始まる

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17060824-2.html

 

 ・No.785 グリホサート:残留基準値が大幅緩和へ

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17030785-1.html

 

 ・No.866 EU かろうじてグリホサートの登録5年延長を決定 「変心」したドイツが賛成に回る

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17110866-1.html

 

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●メールその2

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No.877 ━━━━━━━━━━━━━━━

    有機農業ニュースクリップ    

               2017.12.28

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

≪ 今日の目次

■浸透移行性農薬 21種類が新規登録

 

≪ 農薬

■浸透移行性農薬 21種類が新規登録

 2017年暮れにスルホキサフロルが新規に農薬登録された。世界的にミツバチや生態系に大きなリスクがあると指摘され、一部では使用が禁止されている浸透移行性農薬は、フィプロニルとエチプロールを含む21種類が新たに登録された。これにより登録されている浸透移行性農薬は合計475種類。今年新たに登録の約6割が稲用となっている。

 

 ● 浸透移行性農薬登録状況

  ------------------------------------------------

                2017

           登録数 新規登録  備 考

  ------------------------------------------------

  イミダクロプリド  63   1    EU・米

  チアメトキサム   29   2    EU・米

  クロチアニジン   91   3    EU・米

  ジノテフラン    128   2    米・カナダ

  アセタミプリド   24   1

  チアクロプリド   12   1

  ニテンピラム    12   -

  フルピラジフロン   2   -

  スルホキサフロル   6   6

  ------------------------------------------------

  フィプロニル    67   3    EU失効

  エチプロール    41   2

  ------------------------------------------------

   合 計      475   21

  ------------------------------------------------

  農林水産消費安全技術センター:農薬登録情報・速報より作成

  http://www.acis.famic.go.jp/searchF/index/index.html

 

 日本と異なり欧米や韓国、台湾では、これらの農薬に対して規制が強化されている。

 

 ----------------------------------------------------

 ・EUは、2013年より一時的に使用禁止しているク

  ロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサムに

  ついて包括的な使用禁止の方針と報道

 ・フランスは18年9月から全てのネオニコチノイド系

  農薬を禁止

 ・EUで、2014年から一部の使用が制限されていた

  フィプロニルが9月に失効

 ・米国は2015年から、イミダクロプリド、クロチア

  ニジン、チアメトキサム、ジノテフランについて新規

  登録や変更を停止

 ・カナダはジノテフランの段階的禁止の方針

 ・韓国は2014年、EUの一時禁止を受けて、クロチ

  アニジン、イミダクロプリド、チアメトキサムの使用

  を禁止

 ・台湾では2017年、養蜂農家の要請を受けて、イミ

  ダクロプリド、チアメトキサム、クロチアニジンにつ

  いて、ライチとリュウガンへの使用を2年間禁止

 ----------------------------------------------------

 

 EUでは除草剤グリホサートの登録延長が大きな問題となり、市民による禁止を求める運動が展開されているが、日本では10種類のグリホサートが新たに登録された。

 

(参考)

 ・ネオニコチノイド農薬関連年表

  http://organic-newsclip.info/nouyaku/neonico-table.html

 

 ・ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況

  http://organic-newsclip.info/nouyaku/regulation-neonico-table.html

 

【関連記事】

 ・No.876 日弁連 ネオニコ系農薬の禁止を求める意見書を提出

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17120876-1.html

 

 ・No.875 農水省 ネオニコ系スルホキサフロルを農薬登録

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17120875-1.html

 

 ・No.874 カナダ 新たなネオニコ規制案

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17120874-1.html

 

 ・No.782 EU:一時使用禁止中のネオニコ系農薬を全面禁止へ

  http://organic-newsclip.info/log/2017/17030782-1.html

 

 ・No.656 米国EPA ネオニコ系4農薬の新規登録を凍結

  http://organic-newsclip.info/log/2015/15040656-1.html

 

 ・No.564 EU:ネオニコ系農薬の一時禁止を決定

  http://organic-newsclip.info/log/2013/13060564-1.html

 

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