(12.25)「第29回福島県民健康調査検討委員会」結果および関連情報 + (12.25)原子力市民委員会「『原発ゼロ社会への道 2017 ― 脱原子力政策の実現にむけて』発表のつどい」
前略,田中一郎です。
(最初に)
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1.キャンペーン · 東京電力福島原発刑事訴訟に「厳正な判決」を求めます! · Change.org
2.同じ日に2つの脱被ばく裁判
おかしいでしょ!? 裁判所の裁判官どもが水面下で連絡を取り合って、公判日を同じにすることで支援者が集中的に集まれないよう妨害をしているのじゃないかしら? これで前回に続いて2回目です。体が2つないと両方には参加できません。
(1)(別添PDFファイル)(チラシ)(2018.1.22)南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟 第10回口頭弁論
「tirasi_122_minamisouma_20msv.pdf」をダウンロード
http://minamisouma.blogspot.jp/
(関連)南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟 ニュースレター Vol7/8(上)(2017年12月)
「minamisouma_newsletter_vol78_1.pdf」をダウンロード
(関連)南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟 ニュースレター Vol7/8(下)(2017年12月)
「minamisouma_newsletter_vol78_2.pdf」をダウンロード
(2)(2018.1.22)第13回子ども脱被ばく裁判 集会(福島市民会館)&口頭弁論(福島地裁)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1513750709006matuzawa
3.被ばくから遠く離れて--こども裁判-- 【お知らせ】2月22日、ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第51回「放射能災害から命,健康,くらしを守る――「チェルノブイリ法日本版」を市民立法で」
http://farawayfromradiation.blogspot.jp/2017/12/sjf51.html
4.(別添PDFファイル)(チラシ)(2018.2.25)臨床医が語る、原発事故からの7年=子ども甲状腺がんは? 健康被害は?(牛山元美さん、柳原敏夫さん)
「tirasi_225_kodomokoujousengan.pdf」をダウンロード
5.(講演レジメ)福島事故と放射能(三原翠 2017年12月3日)
http://m-epoch.com/20171203Fukushimatohoushanou%20.pdf
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1.【12-25】原子力市民委員会「『原発ゼロ社会への道 2017 ― 脱原子力政策の実現にむけて』発表のつどい」開催のお知らせ 原子力市民委員会
http://www.ccnejapan.com/?p=8077
(当日録画)20171225 UPLAN【記者会見・意見交換会】「原発ゼロ社会への道2017-脱原子力政策の実現にむけて」発表のつどい - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Qakw9kbg8Cg
(関連)東京新聞原発の環境負荷を軽視 市民委、政府のエネ政策を批判経済(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201712/CK2017122602000132.html
2.(12.25)「第29回福島県民健康調査検討委員会」結果および関連情報
最も注目され最も重要な懸案事項である経過観察の子どもたち2700人以上が今現在どういう状況にあるか、未だに公表されてもいないし、この委員会が厳しく福島県立医大を問い詰めている様子もない。それどころか「福島県民健康調査」という看板を掲げているにもかかわらず、福島県全体の子どもたちを悉皆的に調べる取組については着手もしていないという(下記参照)。ということは、甲状腺ガン以外の被ばく疾患も、年齢が18歳以上の成人の健康被害も、福島県以外の健康調査もすべてうっちゃられたままだということを意味している。
一方では、放射線ムラの御用学者と思わしき連中がこの検討委員会の中に入り込み、依然として「過剰診断」「過剰診療」などと言いながら、この健康調査を潰しにかかっている。そして、開催後の記者会見は時間を極度に短くし、質問も1人1問に限定するなど、会場からの質問や意見を強引に抑え込んだような形だけのもので終わっており、この検討委員会の意義がほとんど薄れてしまっている。座長の星北斗が、まるで放射線ムラのピエロのごとく、どうでもいいようなおしゃべりを繰り返している。
福島県民の多くの方々は、福島県庁が事務局をしているかようなデタラメ委員会をどうして許しておくのか、私は不思議でならない。自分たちの大切な子どもたちをどうして守ろうとしないのか、ガンの検査をきちんとし、その結果をきちんと報告させるという「当たり前」のことがおざなりにされて、福島第1原発事故の健康被害は今までもこれからも絶対にない、という、科学的に根拠のない、前もって決められた結論を押し付けられようとしているのに、黙ってこの「未必の故意」による原子力ムラ権力による障害・殺害を黙認してしまう・見過ごしてしまう、そんなことで本当にいいのですか、とお聞きしたいところです。数十万人の福島県民で、一度、この「福島県民健康調査検討委員会」を取り囲んでみてはいかがでしょう。
●甲状腺検査4巡目に向け激論〜学校検診の行方は? OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
アワープラネット・ティービー
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2204
(一部抜粋)
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東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」の検討委員会が25日に開催され、事故当時18歳以下だった子どもを対象に実施している甲状腺検査をめぐり、委員の間で激論が交わされた。来年5月から4巡目の検査に入るが、検査の方向性やデータの把握に関する議論は錯綜しており、迷走が続いている。
公表されたデータによると、今回新たに穿刺細胞診断を実施して悪性または悪性の疑いと診断された患者はいなかった。しかし2巡目で1人、3巡目で4人、計5人が新たに手術を受け、いずれも甲状腺乳頭がんと診断された。これで、甲状腺がんと確定したのは160人となった。
議論の途中で、東京の金地病院で名誉委員長を務める清水一雄委員が、県民健康調査の甲状腺検検査を受診せず、甲状腺がんと診断された子どもを手術したと明かした。その子どもは郡山からの避難者で、1巡目の先行検査だけは受診しているものの、2巡目と3巡目は受診していなかったという。県立医大にEメールで報告したが、県のデータに入っていないと指摘。県立医大の大津留晶教授は、県の検査外であるため、県の公表データには含まれていないと説明し、理解を求めた。
公表データに含まれていない症例については今年3月、当時4歳の男児の甲状腺がんがいることが分かり、「経過観察」中に甲状腺がんが見つかった場合は、データに含まれていないことが分かった。民間の支援団体「3・11甲状腺がん子ども基金」は患者へのアンケート調査によって、男児を含む少なくとも8人が県のデータに含まれていないこと公表している。「経過観察中」の患者をめぐっては、県の「甲状腺検査サポート事業」で、3人の患者が県のデータに含まれていないことを明らかにしている。
この問題について、福島県立医大は新たな研究計画を立てて、医大で施行している甲状腺がん手術症例については把握を進めているが、2011年3月に福島県内に暮らしていた子どもたち全体を悉皆に把握する取り組みは今もなされていない。福島県の甲状腺検査は国の税金を元に実施されており、2016年度の実績で、人件費を除き、年間8億円程度の費用が充てられている。
しかし、医大によると、1万9000通もの検査通知書が住所不定で返送されてくる事態となっており、受診率は50%未満に低下している。一方で、甲状腺がんの手術を受けた患者には、繰り返し受診勧奨のはがきが送付されるなど、住民に寄り添った丁寧な仕組みとなっていない
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(関連)第29回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成29年12月25日)の資料について - 福島県ホームページ
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-29.html
(関連)<福島原発事故>甲状腺がん、新たに5人 県民健康調査
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000092-mai-soci
(関連)(12.6)「放射線の影響とは考えにくい」に疑問~甲状腺がん患者の8割 OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2198
(関連)(12.6)UPLAN【抜粋】井戸謙一「県民健康調査甲状腺検査の経過と問題点」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=cn0eo2eeVB8
(関連)3.11甲状腺がん家族の会 会報 創刊号(上)(2017年12月)
「3.11 KAZOKUNOKAI KAIHOU (1).pdf」をダウンロード
(関連)3.11甲状腺がん家族の会 会報 創刊号(下)(2017年12月)
「3.11 KAZOKUNOKAI KAIHOU (2).pdf」をダウンロード
https://311kazoku.jimdo.com/
3.【NNNドキュメント】「ビンの中のお父さん
被爆者調査“真の狙い”」【2017.12.17】 とらちゃんのラジオだってイイネ~♪
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-aisansanblog/archives/5747421.html
(関連)【備忘録】『NNNドキュメント』「ビンの中のお父さん 被爆者調査真の狙い」そして.通称ABCC(原爆傷害調査委員会=[公財]放射線影響研究所に改組)を考える!! 晴天とら日和 (SEITEN TORA BIYORI)
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52309386.html
(関連)NNNドキュメント「ビンの中のお父さん」 - 17.12.17 - 日本综艺
- - YouTube
(1)https://www.youtube.com/watch?v=0rB7R7qq_9A
(2)https://www.youtube.com/watch?v=UyzABqGjmz0
(3)https://www.youtube.com/watch?v=twd_tiyGPIY&t=3s
(田中一郎コメント)
放送の中に出てくる放射線影響研究所(RERF)の丹羽太貫(にわおおつら)、殊勝なことを言って善人ぶっているけれど、コイツの正体はたとえば下記のVTRでも見て取れる。福島県にやってきては、福島第1原発事故と甲状腺ガンや健康被害はカンケーネー、と言い続けている放射線ムラの大御所だ。食べ物の放射能汚染の基準値を設ける際も、放射線審議会の座長をしていて、ゆるゆるの基準案を出してきた厚生労働省の役人に向かって「これは厳しすぎる」と言っていた人間だ。名前を読んで字のごとく「つらがおおきい・ふとい」男だ。ざけんじゃねー、バカ野郎。
(これ見てください)委員と傍聴者が怒鳴り合い~環境省専門家会議 OurPlanet-TV
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1859
4.(別添PDFファイル)東電の顔色をうかがう仲介委員に募る不信感、約3000人の飯館村民を3年間棚晒しした原発ADRの厚顔無恥(イントロ部分)( 『週刊金曜日 2017.12.22』)
「iidate_genpatu_adr_kinn.pdf」をダウンロード
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/docs/1166.pdf
(関連)原発被害糾弾 飯舘村民救済申立団 - kyusaimoushitatedan ページ!
https://kyusaimoushitatedan.jimdo.com/
(田中一郎コメント)
この明石昇二郎さんの記事を読んでみて猛烈に怒りがこみ上げてきました。これでは飯館村の方々は救われません。加害者・東京電力もひどいが「原子力損害賠償紛争解決センター」で仕事をする弁護士もひどい。みなさまには、この記事は『週刊金曜日』をご購入いただいて、しっかりとお読みいただきたいです。そもそもこの日本は、医者(医師界)、弁護士(法曹界)、大学教授(学界)という3大自由業に携わる者たちの多くが昔からロクでもないところに、国がひどくなる原因の一つがあります。恥を知れ、と思いますね。
下記にご紹介しているのは、だいぶ前に毎日新聞が「ゆがんだ償い」という特集記事を組んだ時に私が書いてブログにアップしたものです。福島第1原発事故の損害賠償にかかるADRの背後で、「原子力損害賠償紛争解決センター」のTOPにいる弁護士3人に、所管省庁の文部科学省がちょっかいをだし、ADRで決められる賠償金額が極めて低い水準になるように画策していたという話です。その「構造」は今なお変わらないで今日に至っているようです。何たる国か、そう思われませんか? (毎日新聞は既にネット上からは消えてしまっています=ご覧になりたい方は縮刷版でご覧ください。図書館等においてあると思います)
(関連)文部科学省が福島第1原発事故の賠償金額を密かに抑え込み画策し、ウソまでついて被害者を切り捨てしようとしている (これが国のやることなのか) いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/1-3c33.html
(関連)(毎日新聞)ゆがんだ償い:切り捨てられる原発被害者=その背後でうごめいていたのは文部科学省(下村博文文相)と自民党政権だった
いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-c237.html
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(関連)「東電の行為は姑息だ!」福島県飯館村の住民代理人が批判――原発事故賠償の和解手続 - 弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_2948/
(関連)東京新聞東電、切り崩し工作? 飯舘村ADR申立人に不当対応ふくしま便り東日本大震災(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_report/list/CK2015102002000201.html
(関連)20171221
UPLAN 原発事故避難者の強制立ち退きに反対する緊急署名提出と記者会見 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wrHDtyh_URI
(関連)20171224
UPLAN 山形の原発事故避難者の強制立ち退きに反対する緊急署名行動 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wSk2CdWs7CU
(関連)東京新聞原発避難世帯、月10万円収入減 新潟県調査の中間報告社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122301001568.html
5.その他
(1)政府が風評問題特化『戦略』放射線知識 県産食品
観光誘客 福島民友ニュースt
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171213-227649.php
(「風評」などという文字があるものは、みなインチキ、と思っていて間違いありません。放射能汚染とその危険性をごまかすためのものです。「放射線知識」などとはよく言ったものです。人をだますための知識のことですか? その前に原発推進の仕組みを学んだ方がいいのでは? :田中一郎)
(2)前原子力規制委員長の田中俊一氏、飯舘村での生活スタート:福島民友ニュース:福島民友新聞社
みんゆうNet
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171220-229518.php
(子どもや孫もみな呼び寄せて、親子孫3代でお住みになったらいかがでしょう? :田中一郎)
草々
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