« (報告)(11.13)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第5回目):TPP11、日米経済対話、日欧EPA.そして、どうする・どうなる日本農業(講師:鈴木宣弘東京大学大学院教授) | トップページ | (LAST)(11.28)政治を変えるために私たちは何をすべきか 大討論会&ワークショップ:2017年10月衆議院選挙を超えて=力を合わせて新しい日本の未来を切り開いていきましょう +(必見) 昨今の報道から »

2017年11月26日 (日)

愚かなり、山尾志桜里の「新九条論」=すべての戦争は「自衛」を大義名分とする! 現行憲法に明記されていることすら守らないアベ自民党を相手に憲法の条文いじりをして何の意味があるのか!+ 憲法改悪関連情報

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のことです)

==============================

1.(11.28)政治を変えるために私たちは何をすべきか 大討論会&ワークショップ:201710月衆議院選挙を超えて-水道橋駅

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1510264077343staff01

 

2.(別添PDFファイル)(チラシ)(12.9)「国家の共謀」日本はどこへ向かうのか(古賀茂明講演会:アジア記者クラブ)

「tirasi_129_koga.pdf」をダウンロード

3.(12.1)集会&政府交渉:原発事故被害の今とこれから~求められる「国」の関与とは-衆議院第一議員会館

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1510183115526staff01

 

4.(12.2)報告会 2017年夏 子どもたちの保養 チェルノブイリと福島-新宿

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1510263993379staff01

 

5.(11.27)市民と語るどこでも憲法:第1回憲法講座

 https://kenpokenkyushanet.wixsite.com/kenponet103/blank-3

 

6.(12.6)「安倍政治を終わらせよう」12.6院内集会 水島朝穂氏(衆議院第一議員会館)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1511165539665matuzawa

 

7.(12.9)佐藤栄佐久福島県知事が抹殺された背景に迫るドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」(渋谷駅・新南口)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1511084264290matuzawa

 

8.(12.14)「オルタナティブな日本を目指して」学習会(第6回目)「広告代理店・電通とオリンピック、そして憲法改正国民投票」(本間龍さん)JR水道橋(新ちょぼゼミ)

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1507798317804staff01

 

9.(2018.1.29)「オルタナティブな日本を目指して:第7回目」(新ちょぼゼミ):「公正な税制実現とタックスヘイブン:パラダイス文書の衝撃」(講師:合田寛氏 場所はスペースたんぽぽ(水道橋) 午後6時~9時)

==============================

 

まずはこのサイトをご覧ください。立憲民主党に入党はしていませんが衆議院院内で同一会派に属し、同会派を代表して衆議院憲法審査会に席を得て、今後の改憲論議をリードするものと見られています。従って、同氏の憲法改悪問題をめぐる言論には目が離せませんが、しかし同氏は愚かにも、下記のような「新九条論」とでも言うべきインタビュー記事を日経ビジネス・サイトに載せています。以下、これについて厳しく批判いたします。同氏には、こうした言論は厳に慎んでいただき、平和を願う多くの有権者・国民や他の会派・政治勢力と力を合わせて、どうしたらアベ自民党政権と、大阪維新ないしは日本会議や神社本庁などを含むその取り巻きグループに日本国憲法を破壊させないようにできるか、知恵を絞っていただきたいと願っています。下記のような言論は百害あって一利なしです。

 

(必見サイト)山尾志桜里議員「自衛権に歯止めかける改憲を」:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/071000146/112100013/?n_cid=nbpnbo_mlpum

 

(関連)東京新聞 9条自衛隊明記、52%反対 総裁3選は51%望まず 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110302000139.html

 

(必見サイトの一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(中略)私の考える憲法議論は、立憲主義を貫徹し、その価値を強化する「立憲的改憲論」です。9条に関連して大切なのは、憲法に「自衛隊」の3文字を明記することではなく、国民意思で「自衛権」に歯止めをかけることです。私は、20147月の閣議決定までの「武力行使の三要件」、いわゆる武力行使の旧3要件に基づいて、自衛権の範囲を個別的自衛権に制限することを、憲法上明記すべきだと考えます

 

(中略)一連の動きによって、明文化されていない歯止め、統制の手段は外されてしまいました。こうした事態を避けるため、自衛権とそれを統制する手段を明文化する必要があります。そのために憲法を改正する必要があると思います。

 

(中略)安倍晋三首相は9条に自衛隊を明記すると言っています。しかし私は、コントロールすべきは「自衛隊」ではなく「自衛権」だと考えます。そのための改正は9条にとどまりません。例えば、国会が自衛権をコントロールするための条文が必要になるでしょう。同様に、司法によるコントール、財政によるコントロールを定める規定、憲法裁判所を設置する規定が考えられます。

 

まず、9条に関しては、いわゆる旧三要件に基づいて個別的自衛権に限定することを明示的にすることを提案します。自衛権は今、透明人間のような存在で実態がない。これに実態を与え明文化することでコントロールが可能になる。

 

――9条の条文は現行のまま残すかたちを取るのですか。

 

山尾:2つの考え方があると思います。第1は、個別的自衛権に限って行使できることを明記し、それを実行する限定的な「戦力」として自衛隊を認めるかたちを取る。第2は、現状の延長です。戦力の保持は認めない。しかし、個別的自衛権を行使する最小限度の実力として自衛隊を認める。

 

(中略)行政からのコントロールを強める手段として73条の修正を提案します。73条が定める内閣の役割に、「外交関係の処理」に加えて「自衛権の行使」を位置づけることです。(中略)73条に定めることで、個別的自衛権の行使を閣議決定の対象にできます。首相の独断を抑えることにつながる。

 

(中略)私は個別的自衛権を深化させる考え方です。自民党は「集団的自衛権を行使できる自衛隊」と記して正々堂々と議論すべき。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 <別添PDFファイル:関連情報>

(1)戦争とはどういうものか(田中一郎:ちょぼちょぼ市民連合 201575日)

「sensoutoha_douiumonoka_tyobot.pdf」をダウンロード
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-ba21.html

(2)新9条論(護憲的改憲論)は有効か(宇都宮けんじ 『週刊金曜日 2017.4.28』)

 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002290.php

(3)憲法が危機なら私たちが誌面を通して憲法を取り戻します(イントロ部分)(デイズ・金曜日・世界の各編集長 『週刊金曜日 2017.11.3』)

「3simenn_kinn.pdf」をダウンロード
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002427.php

(4)憲法の「平和的生存権」は自衛隊の軍事任務を許さない(イントロ部分)(佐藤博文 『週刊金曜日 2017.9.29』)

「gunjininmu_dame_kinn.pdf」をダウンロード
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002401.php

(5)「安倍9条改憲NO!」の大運動をつくろう(鎌田慧『自然と人間 2017.10』)

 http://www.n-and-h.co.jp/

(6)安倍「壊憲政治」に抗う(イントロ部分)(池内さおり・山尾志桜里 『週刊金曜日 2017.8.4』)

「ikeuti_yamao_kinn.pdf」をダウンロード
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002365.php

(7)(パンフ)憲法が変わるとどうなるの? (20179月)

「panfu_kenpoukawaru_dounaru.pdf」をダウンロード
 https://www.youtube.com/watch?v=V7EcIEdNZ4A

(8)(パンフ)憲法に自衛隊を明記しよう、ありがとう自衛隊(美しい日本の憲法をつくる国民の会)

「panfu_utukusiinihon_jieitaimeiki.pdf」をダウンロード
 https://kenpou1000.org/

(9)宣言(案)(長野県神社庁・神社総代会 連合大会 2017.10.31

「sengenn_naganojinjatyou.pdf」をダウンロード
 http://ur0.link/Hdfi

 

 <関連サイト:小林節慶応大学名誉教授>

●国民が知っておくべき憲法基礎知識|日刊ゲンダイDIGITAL

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3144

 

 <関連サイト=自民党>

(1)「憲法改正は党是。国民に呼びかけていく」自民・二階氏:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/ASKCK5H50KCKUTFK01F.html

(2)東京新聞 自民、次国会に9条改憲案提示へ 細田新体制で再始動 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017110801001686.html

(3)自民改憲案:年内集約断念 参院合区解消は大筋了承 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/articles/20171117/k00/00m/010/103000c?fm=mnm

(4)自民、改憲論議を再始動 47条・92条で合区解消 衆院選後初会合:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/DA3S13231598.html?ref=nmail_20171117mo

(5)改憲「教育無償」、明記しない方向 自民、努力目標課す案:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/DA3S13245488.html?ref=nmail_20171126mo

(6)首相、敵基地攻撃「検討の責任ある」=陸上イージス、地元理解が必須-参院代表質問:時事ドットコム

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112200929&g=pol

 

 <関連サイト=公明党>

(1)東京新聞 公明「3分の2の国民支持を」 憲法改正巡り山口代表 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017111201001257.html

(2)公明の北側氏「改憲案提示せず」 自民党との事前与党協議を否定 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-610796.html

(3)改憲国民投票、選挙と同時に慎重 公明代表、議論は時期尚早 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-619137.html

(4)東京新聞 公明地方、9条改正賛否明確化を 総括で要求 執行部は慎重姿勢 政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017111101001937.html

 

 <関連サイト=その他>

(1)立憲民主党が初の憲法調査会を開会! 9条への自衛隊明記には反対!「憲法に自衛隊を明記しないことに意味がある」長谷部恭男早大教授がレクチャー~立憲民主党 第一回 憲法調査会 IWJ Independent Web Journal

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405945

(2)玉木氏、9条改正論議指示 希望憲法調査会が初会合 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-617872.html

(3)山本太郎議員が緊急事態条項の危険性を鋭く指摘!「これが改憲の本丸。独裁者にとっては一番手に入れたいもの」(IWJ Independent Web Journal

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/281373

(4)全国知事会:参院合区の解消を柱 憲法改正草案を公表 - 毎日新聞

 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171125/k00/00m/010/114000c?fm=mnm

(5)東京新聞 半島有事で邦人退避計画初策定へ 政府、米朝衝突懸念に対応 社会(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017112301001176.html

 

 <関連サイト:山尾志桜里>

(1)山尾志桜里氏が立憲民主党の衆院会派入り 入党せず 芸能社会  SANSPO.COM(サンスポ)

 http://www.sanspo.com/geino/news/20171031/pol17103105010001-n1.html

(2)横浜市長選で林文子氏の応援に駆けつけた民進・山尾志桜里議員の「山尾ショック!」について伊藤大貴候補選対本部長・真山勇一参議院議員を直撃!~「こんな党じゃ政権なんて取れない」 IWJ Independent Web Journal

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/393958

(3)(続)低迷する民進党代表選挙(これが最後の党首選か?)(2-2):元祖「口先やるやる詐欺」のチンピラ政治家=前原誠司を推すアホウども、応援団は山尾志桜里を含む大半の民進党国会議員に加えて「お人好し経済学」の井出英策だ いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-9423.html

 

 (田中一郎コメント)

 下記に私の見解を簡単に箇条書きしておきます。上記の別添PDFファイル「(1)戦争とはどういうものか(田中一郎:ちょぼちょぼ市民連合 201575日)」と併せてご覧いただければ幸いです。あの公明党ですら、改憲へ向けてのハードルを上げて暴走するアベ自民党をけん制している時に、いったい何をトチ狂っているのかという印象です。「飛んで火に入る夏の虫」とはこのことです。憲法に何かを書けば、それで万事うまくいくとでも思っているのでしょうか? こういう人物を立憲民主党の衆議院憲法審査会のヘッドに据えておいていいのかと私は思います。

 

 数カ月前、『週刊金曜日』紙面(別添PDFファイル)で共産党の池内さおり氏と対談していたころは「控えめな言論」でしたが、先般の衆院選で僅差で勝利すると、この態度の変わりようは一体何だ、という話です。そういえば思い出すのは、この人物がスキャンダルで民進党を離れる前にしていたことは、あの前原誠司を民進党代表選でバックアップしたり、先般の横浜市長選挙では(カジノの隠れ推進派で菅義偉の手下と言われている)林文子を応援していたことです。他の元民進党議員たちと大差なく、この政治家もまた有権者・国民をはぐらかし、日本国憲法を継承発展させるのではなく崩壊させてしまう愚か者の一人なのかもしれません。おそらくは今回のトンデモ「新九条論」が隠さぬ本音なのでしょう。ならば次回の選挙では消えていただくしかないか、と思います。

 

1.すべての戦争は「正当防衛」「自衛」を大義名分とする。戦争が始まれば自衛も侵略もない。

2.「(日本国憲法)第73条が定める内閣の役割に「外交関係の処理」に加えて「自衛権の行使」を位置づける」に至っては愚の骨頂だ。

3.原発・核燃料施設を狭い日本列島に並べて戦争はできない=自衛戦争もできない。

4.戦争開始時・継続時には情報は戦争遂行権力によって完全統制される。そのための特定秘密保護法であり共謀罪だ。それを忘れたか。

5.日米同盟とは日米密約同盟である。日米合同委員会の実態とともに、その内実を明らかにせよ。

6.日米地位協定、および在日米軍駐留経費の抜本的な見直しを行え。

7.アベ安保法制を廃棄し自衛隊の海外派兵を禁止する法律をつくれ(憲法をいじる必要なし)。ジブチにある日本の海外基地を撤収せよ。

8.現行憲法に明記されていることすら守らないアベ自民党を相手に憲法の条文いじりをして何の意味があるのか。

9.なすべき憲法論議は、今の政治や行政がどこまで日本国憲法をきちんと守っているのかを過去にさかのぼって検証することだ。

10.今日の自衛隊のあり様について、その装備や組織内教育の実態や歴史修正主義的文化なども含め第三者の手によって問題点を明らかにせよ。

11.自衛隊のシビリアン・コントロールの現状や防衛省関係の情報公開・公文書管理を抜本的に見直せ。

12.武器輸出・原発輸出を法律で禁止せよ。また東アジアの核拡散につながる核燃料サイクル事業をやめよ。

13.平和外交など安全保障を平和的に実現する具体的方策を検討せよ。

14.山尾志桜里を含む「新九条論」的な主義主張はアベ改憲を阻止せんとする勢力を分裂に導き先般の衆院選と同じ結果につながる。

草々

 

« (報告)(11.13)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第5回目):TPP11、日米経済対話、日欧EPA.そして、どうする・どうなる日本農業(講師:鈴木宣弘東京大学大学院教授) | トップページ | (LAST)(11.28)政治を変えるために私たちは何をすべきか 大討論会&ワークショップ:2017年10月衆議院選挙を超えて=力を合わせて新しい日本の未来を切り開いていきましょう +(必見) 昨今の報道から »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« (報告)(11.13)(新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」第5回目):TPP11、日米経済対話、日欧EPA.そして、どうする・どうなる日本農業(講師:鈴木宣弘東京大学大学院教授) | トップページ | (LAST)(11.28)政治を変えるために私たちは何をすべきか 大討論会&ワークショップ:2017年10月衆議院選挙を超えて=力を合わせて新しい日本の未来を切り開いていきましょう +(必見) 昨今の報道から »

最近の記事

無料ブログはココログ