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2017年3月29日 (水)

高浜3,4号再稼働認めた大阪高裁判決糾弾:関電の言うがまま、規制委の解説ブック丸写しで再稼働を認める思考停止・行政追随・職務放棄のヒラメ裁判官ども=日本の司法・裁判所に有権者の怒りの鉄槌を下せ!

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初に若干のこと・関連事項など)

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1.日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名

 http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/582

 

●至急、下記サイトから用紙をプリントアウトして署名し原子力資料情報室に郵送してください。広めてください、どうかよろしくお願いします!

http://www.cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/03/c7a6b7d4b9d9fd9ded9eef7d3673009c.pdf

 

●あるいは、団体名または個人名を、メールで下記まで送ってください(匿名希望の方はその旨書いてください)

 sdaisuke@rice.ocn.ne.jp

 

2.福島原発告訴団 【報道】329日に公判前整理手続の第1回協議

 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2017/02/3291.html

 

(関連)(別添PDFファイル)東京地方裁判所刑事4部への申し入れ書(「福島原発告訴団」他 2017.3.21

「genkokudann_mousiire.pdf」をダウンロード

(関連)3.21・29 東京地裁前要請行動:早く東京電力幹部刑事裁判の公判を開催してください

 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

(関連)福島原発告訴団 東電役員の刑事責任追及の現段階と今後の課題 海渡雄一弁護士

 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2017/02/blog-post_9.html

(関連)市民が明らかにした福島原発事故の真実 東電と国は何を隠ぺいしたか-海渡雄一/著 福島原発告訴団/監修(彩流社)

 http://ur0.biz/CBCE

 

3.(別添PDFファイル)(チラシ)(3.31)市民集会 国立景観訴訟のその後

 http://ur0.biz/CBtP

 

4.(別添PDFファイル)(チラシ)(4.22)集会&デモ 破産に直面する原子力産業

(午後1時開場 130分開演 デモ出発340分:千駄ヶ谷区民会館(JR山手線・原宿駅))

「tirasi_4.22 GENSIRYOKUSANGYOU.pdf」をダウンロード

5.原子炉等規制法の改悪が進んでいる! 原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/7436

 

6.福島原発事故損害賠償訴訟 前橋地裁判決:日本の裁判所・裁判官は、何故に理不尽極まる原発事故の被害者に対して人権救済の道を開かぬのか!? これは明らかに「不当判決」である いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-fcf7.html

 

(関連)(別添PDFファイル)「希望には遠い判決」、原発避難訴訟、原告 賠償額に不満(東京 2017.3.24

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017031802000144.html

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みなさまご承知の通り、去る3/28(火)、大阪高裁は関西電力高浜原発3,4号機について、大津地裁の仮処分を取消し、その再稼働を認める判決を下しました。下記にご紹介する同裁判の原告弁護団の声明にもある通り、この判決は、福島第1原発事故以前の日本の司法・裁判所がとっていた行政追従・思考停止・無責任・職務放棄の態度そのものであり、私たち有権者・市民の未来を奪う、どうしようもない反動判決です。原告の方々は、福島第1原発事故後の原発再稼働差止裁判の中でも最悪の内容の判決であると激怒しています。

 

日本の司法・裁判所は、ここ10年以上にわたり、原発以外の裁判においてもロクでもない、まるで日本の民主主義・国民主権や人権尊重の法体系を侮辱するような判決を乱発しているのですが、いよいよ日本という国そのものの存亡にも重大な影響を持つ原発安全性・再稼働の問題や放射線被曝・原発事故被害の損害賠償補償などについての裁判でも、誤った亡国の原子力・核政策に追従するだけのガラクタ判決を出すようになってきました。そこでは、これまで多くの人たちによって明らかにされてきた原発の危険性や、原発体制とでもいうべきものの犯罪性・差別性・不経済性・反倫理不道徳性などについての「正論」が、顧みられることなく退けられています。この流れは、201512月の同じく高浜3,4号機の運転差止仮処分の福井地裁決定を覆した判決(福井地裁:林潤裁判長)以来、徐々に徐々に露骨になってきています。日本には、もはや「三権分立」など、夢のまた夢のような、情けなくも危ない事態が蔓延しはじめているのです。

 

(関連)高浜原発3、4号機:再稼働認める決定 福井地裁 - 毎日新聞(20151224日)

 http://mainichi.jp/articles/20151224/k00/00e/040/222000c

 

すなわち、日本の司法・裁判所が、既にその本来の職務・職責を忘れて腐敗堕落し、(日本国憲法の番人ではなく)原子力ムラが差配する支配権力の番犬となり果ててしまっていることをいみじくも露呈するものであるように思われます。これに対する私たち有権者・市民としてのなすべき対応は、日本の司法・裁判所に対してフィードバック機能を発揮すること=つまり、日本の司法・裁判所トータルへの「NO!」の意思表示として、衆議院選挙時に毎回行われている最高裁判事の国民審査において、その候補者全員に「×××××」を付すこと、そしてこれを大きな国民運動にしていくことだと思います。伝えられているところでは、既に沖縄では、この最高裁判事国民審査において、30%以上もの有権者・市民が「×××××」の投票をしているが、日本本土のウチナンチュでは未だに9%程度の「×××××」投票にとどまっているのだそうです。

 

既に伝えらてておりますが、日本の裁判官達は、広く社会的な人間交流さえも閉ざされた、異様な閉鎖的組織風土の中で、戦前より長く続く「統治手段」「権力支配維持手段」としての裁判・司法の在り方を叩き込まれてきた、言ってみれば「社会的変人」達の人間集団です。それでも、戦後民主主義が定着していく中で、戦前の日本の司法や検察・警察の在り方を反省し、少しは日本国憲法の大義を裁判の中に活かそうと試みてきた裁判官も少なくはありませんでした。しかし、それも、昨今の日本の政治・経済・社会と行政の劣化の下で、風前の灯火の如き気配がうかがわれるようになってきています。今日では、日本の司法・裁判所は、まるで江戸時代の「悪代官所」のごとき邪悪押付けの屁理屈製造所のようになり果ててしまったかの様相です。日本の裁判官達は、東山の金さんや大岡越前どころか、最もタチの悪い劣悪な司法官僚=悪代官とでも言うべき人種に成り下がっているのです。彼らに対しては、有権者・市民は怒りの「鉄槌」=あんたら不信任や! を断固として下す必要があります。日本の司法・裁判所や裁判官に対しては、無邪気で甘い期待は禁物です。

 

そして、このロクでもない判決を下した3人の裁判官達の名前(山下郁夫、杉江佳治、吉川慎一)は、私たち有権者・市民の手で世界的に有名にしてやろうではありませんか。こんな連中を許せるか、という話です。まさに原発ヘドロ体制の泥の中にいるヒラメ裁判官丸出しですから。以下、今回の大阪高裁判決への簡単なコメントと弁護団の声明その他の関連情報をお伝えいたします。(新聞報道は原発関連記事で定評のある東京新聞を添付しておきます)

 

(関連)高浜原発34号機の再稼働を認めた大阪高裁・裁判官3人(2017328日)

 http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/wp-content/uploads/2017/03/スライド1.jpg

 

 <別添PDFファイル>

(1)大阪高裁抗告審決定に対する声明(高浜原発34号機)(2017328日)

http://www.nonukesshiga.jp/wp-content/uploads/45f63e3544c75ae48ed2d378f0e38c33.pdf

「oosakatisaihanketu_komento.pdf」をダウンロード

(2)高浜再稼働認める、新基準そのまま追認(東京 2017.3.29

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032902000119.html

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2017032902000128.html

 

 <原告弁護団>

(1)福井原発訴訟(滋賀)支援サイト 準備書面と証拠書証を閲覧していただくことができます

 http://www.nonukesshiga.jp/

(2)脱原発弁護団全国連絡会 不当決定!!高浜原発3、4号機

 http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/17-03-28/

 

 <関連サイト>

(1)福井・高浜原発:再稼働へ 「司法は福島忘れたのか」住民ら怒りあらわ 毎日新聞

 http://mainichi.jp/articles/20170329/ddm/041/040/155000c?fm=mnm

 http://mainichi.jp/articles/20170329/k00/00m/040/134000c?fm=mnm

(2)クローズアップ2017:福井・高浜原発再稼働 大阪高裁決定 安全性、新基準丸のみ - 毎日新聞

 http://mainichi.jp/articles/20170329/ddm/003/040/145000c?fm=mnm

(3)大阪高裁の決定要旨 高浜原発再稼働を容認:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/DA3S12865165.html?ref=nmail_20170329mo

(4)こちら原発取材班(東京新聞)

 http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/

(5)質問なるほドリ:新規制基準ってどんなもの?=回答・鳥井真平 - 毎日新聞

 http://mainichi.jp/articles/20170329/ddm/003/070/151000c?fm=mnm

(↑ 典型的な「御用記事」です。毎日新聞もこういう記事を書いているから「ゴミ」だと馬鹿にされるのです:田中一郎)

 

 (大阪高裁判決に対する田中一郎コメント)

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福島第1原発事故の実態解明も原因究明も不十分のままであるため、原発過酷事故再発防止が新規制基準に十分に反映されていないこと、また基準地震動や基準津波が熊本地震の経験も含めて、今後ほぼ超えることがないであろう十分な大きさに設定されてはいないこと、火山噴火に対して軽率な判断がなされていること、原発施設の耐震性や安全確保のための補強工事というものの中身がかなり怪しく、書類上のつじつま合わせに終始してきた経緯があること、情報公開が不十分で「工事認可」などの妥当性の第三者検証ができていないこと、原子炉を構成する金属の脆化や強度不足に深刻な懸念があること、原発再稼働を急がなくても電気は足りていること等等、専門家のみならず一般の市民からも山のような原発安全性への疑問が出され、原発再稼働を急ぐ側から、それに対する説得力のある説明や情報の開示がないままに強引に再稼働が進められようとしているため、いったん原発を止めて、きちんと検討をやりましょうというのが再稼働停止の仮処分だった。最終的には再稼働の是非は本訴で判断されるはずである。にもかかわらず、裁判所がそれを政府や電力会社とともに問答無用で踏みつぶして再稼働容認に走るなどということは、およそ常識・良識のある判断とは考えられない偏った判断としか言いようがない。これでは「仮処分」という法的な手続きが、こと原発に関しては意味をなさなくなる。裁判所は仮処分提訴と本訴の意味の違いさえも心得られない愚かな法律家になってしまったのか。

●行政追従・思考停止・無責任・職務放棄の判決=福島第1原発事故前と同じ(事故後の判決では最悪の内容)

●関西電力の主張を丸呑み、それを合理化するのに原子力規制委員会・規制庁が作成した「新規制基準の考え方Q&A」を丸写し

●結果として、原子力規制委員会・規制庁は原発規制側にあるのではなく推進側にあることが間接的に立証されたような状態

●関西電力のいい加減な説明を「説明を尽くした」などと偽り、それを危険だというのなら原告・市民側が立証せよと、立証責任を原告側に転嫁

●福島第1原発事故の実態解明や原因究明が必ずしも万全ではないなどと言いながら、新規制基準はそのまま追認=事故の原因究明や再発防止はテキトーでいい

●避難計画はさまざまな点において改善の余地はあるが内容は適切=過酷事故は二度と起きないからどうでもいいと言う「再びの安全神話」

●熊本地震の教訓=二度以上の強い地震の揺れに対して原発が耐えられない・耐えるように設計されていない=無視

●基準地震動や基準津波の過小評価=過小評価ではないと強弁(これを超えたら切腹でもしてくれるのか?)

●深層防護については「いろいろ対策してんだから深層防護だ」レベルの理解、お前たち裁判官どもはアホか

●画期的だった大津地裁の仮処分判決は取消

●とにかく再稼働を認めないと最高裁人事局や首相官邸にににらまれるので「安全ではないとは言えない」ということで再稼働を認める

●終始一貫して自己保身と司法権力の濫用で、原発稼働による日本滅亡を導く「極悪判決」なり

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最後に、大声で言いたいのは、「日本には、こんな裁判官しかおらんのか!?」

草々

 

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