前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
(最初に若干のことです)
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1.(VTR)ETV 香港は誰のものか - Dailymotion動画
http://www.dailymotion.com/video/x4zyaw0
(感動的なフィルムです。基本的人権である言論・表現の自由、思想・信条・政治的自由を妨げる者たち(日本の市民運動・社会運動の中にも少なからずいらっしゃる)は、必ずや歴史のゴミ箱へぶん投げられる時が来る。香港の若者たちよ、がんばれ。世界の心ある有権者が君たちの味方だ。:田中一郎)
2.(12.25)国立市長選挙:小川ひろみ候補ブログ
http://ogawa-hiromi.hatenablog.com/
3.(別添PDFファイル)(1.15)APAST主催講演会「漂流する原発の行方」
「apast_ivent_hyouryuu_genpatu.pdf」をダウンロード
日 時:2017年1月15日(日) 13:30~17:15
場 所:加瀬の貸会議室 入谷ホール(営団地下鉄日比谷線
入谷駅下車)
4.原発の強度不足問題についてデータの捏造が発覚しました(グリーンピース)
http://urx.blue/Azyq
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東京オリンピック招致段階の当初では、総額約7千3百億円の費用で「コンパクト」に「安上りに」「経費を節約」しながらやりますなどと、歯の浮いたような話で都民をなだめていたオリンピック利権の詐欺師・タカリたち。あれから時がたつにつれて、あれいる・これいる・秘密にこっそり、この人の顔も立てて、なんてやっていて、ついに小池百合子が東京都知事になってみたら、なんと総額3兆円以上ものカネがかかるかもしれないなどと言われ始めた。あまりの金額の多さに、日刊ゲンダイなどは少し前の紙面で、「本当はそんなにはかからないけれど、あえてアドバルーンを上げて「ほっとくとこんなにかかるぞ」なんてやって、これから経費を節減しました、とやって見せる、いつもの詐欺の一手法だ」旨の報道をしていた。さもありなんだ。
結局、大騒ぎをして、やっぱり関係4者でメンバーも変えずに秘密会議をやることにして、まずは開催会場問題で、たくさんの問題だらけの予定会場の中から、たった3つだけを選び、ボートは長沼(宮城県)、バレーは横浜、なんて、どこまで本気かわからないパフォーマンス劇場をつくって、残りの会場問題はほったらかし、さんざん関係者を振り回しておいて結論は「当初の予定通り」となった。4百億円ばかり節約しましたなんてことになっているが、そんなもの、最初の見積もりが「つかみ金」のようなものだから、節減などと言えた代物でもない。
しかも、海の森(ボート)>アクアティクス・センター(水泳)>有明(バレー)の順に優先して「決定」しているところなどは、オリンピック終了後の利用のこと(いわゆるレガシー)も含めての採算やコストのことなど、全く度外視して物事を決めていることが丸出しの愚劣なる意思決定だった。何故なら、海の森<アクア<有明の順に、オリンピック後の利用見込みが良くなるものなので、本来なら、黒字になりそうな有明だけをOKにして、あとの2つは「没」にすべきだったからだ。しかし、決められたことはその逆だった。一番採算に乗りそうな有明が容易には決まらず、ほとんど使われないであろう「海の森」が真っ先に決まるというありさま、海の森に至っては、建設契約を解約すると巨額違約金があり、既に工事着工までしているという、この事態=私が都知事なら、この契約と工事着工を決めた都庁役人を「処分」するであろう、それほどの「都民に対する背信・愚弄行為」の「海の森」利権劇場だった。そして、他の開催予定場の費用については、小池百合子都知事になってからも、何の見直しも聞こえてこない。
腹立たしいのは、かような3会場見直しプランにくっつけて出てきた「組織委の仮設会場建設費不足への東京都の補助的支出1千数百億円の申し出」である。節減かどうかわからないような3会場見直しの「代償」ないしは「お詫びのしるし」とでもいうべき、このトンデモ支出が1千億円を超える巨額で、これではまるで、これまでの2020年東京オリンピックの進行計画に媚びへつらっているとしか考えられないような、東京都からの更なる支出申し出である。何が2020年東京オリンピックの経費膨張の徹底した見直しか、まるで真逆のことをしているではないか。
本来は、当初の経費見込みが7千3百億円だとして招致したのであれば、原則として、その金額の中で開催を考えねばならぬはずである。仮に一歩譲って、諸経費の値上がりがあり金額が膨れたというのなら、その2割アップ程度=つまり、せいぜい1兆円くらいが予算の上限とすべきであって、それを超えてしまうのなら、開催の内容を変えて行くしかないではないか。それで開催ができないというのなら、予算見込みの大きな誤りだったわけだから2020年東京オリンピックはいったん返上すればいいだけである。それを2兆だ、3兆だと、「豆腐屋でもあるまいに」都民にツケ回しをして、私こそがオリンピックの主催者であり、また、私たちはオリンピック選手団率いる競技協会でございますなどと居直っていること自体が異常であり、ふざけるなという話である。やりたいなら、お前たちのカネでやれ、ということだ。何がアスリート・ファーストだ、マネー・ねこばば・ファーストではないか!!
12月22日付の東京新聞記事には「「予算が膨れたという報道があるがそうではない」、この日の会合で大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は、こう強調した。立候補時の開催費用七千三百四十億円には警備費や輸送費の多くが含まれていなかったという趣旨だ。」と書かれている。この嘘つき・元大蔵官僚の事務局長の言っていることは、簡単に言えば、有権者・国民・都民にウソをついて、だまくらかして、必要経費を計上しないで、総経費を小さく見せかけてオリンピック招致をいたしました、ということである。だったら、この2020年東京オリンピックは返上するしかないではないか。嘘八百の上での開催など認めるわけにはいかないでしょう。少なくとも、日本や東京都が民主主義と法治を基本にしているのなら、である。
その12月22日の1日前の21日に、秘密利権談合会議の4者協議は、ようやく2020年東京オリンピックにかかる総経費の目安を公表した。その金額はなんと、1兆6千億~1兆8千億円(うち東京都と国は1兆2千億円くらいを負担の見込み=国はそもそも出費する意思がないようなので、事実上、大半が東京都負担)だというから驚きである。よくもかようなものをぬけぬけと発表できたものである。根拠なしの3兆円超のハッタリ総額見込みには及ばないものの、これでも当初予算の2倍以上、これを負担させられる都民としては、まさに「ふざけるな」である。
しかもだ。22日付の東京新聞記事の下記にご注目いただきたい。
「しかも、今回の開催費用に含まれない事業の中に、五輪絡みと思える事業は少なくない。選手村の建設は民間業者が担い、道路や下水道などの基盤整備は「大会後に住宅として整備する再開発の一環」として、都都市整備局が四百十億円を支出するが、今回の費用には含まれていない。報道拠点となる東京ビッグサイトは、代替の展示会場を確保するために増築するが、その費用六百億円も都の五輪予算から除外されている。ボート・カヌースプリント会場の海の森水上競技場は、舛添要一前知事時代の費用圧縮の過程で、都が水路に架かる橋の撤去費三十八億円を環境局の事業に付け替えていた。新たな橋の建設費三百四十億円も、都は「五輪招致決定前から計画されていた」として、五輪事業と見なしていない。費用の全容はつかみにくい。」
何のことはない。カネを使うことは変えないが、そのカネの支出予算の「費目」をいじくって、2020年東京オリンピックの費用から意図的に外しているということだ。総額費用を小さくみせかけるための一種の粉飾予算を組み、それを有権者・国民・都民に公開して、何とか2020年東京オリンピックの経費節減の努力をしましたよという「ポーズ」を認知させようとしているということである。
12月22日付東京新聞には「東京五輪費用 自治体負担なし ⇒ 組織委「変更」名言、埼玉・千葉・神奈川「話が違う」」という記事が掲載された。当初のオリンピック招致のキャッチフレーズ「コンパクト五輪」にこだわると、東京都内に会場を次々と新設しなければならず経費がかさむため、舛添要一が都知事だった時に、東京都外の既存施設も使うことにして経費を圧縮しようとし、その際、会場提供をしてくれる自治体に対しては、施設改修・増設・仮説建設などの経費の負担はかけないと、文書で通知をしていたのである。それを今頃になって、関係自治体との協議も相談も一切しないまま、「やっぱり負担していただきます」とやったものだから、関係自治体が怒りだしたということだ。
そもそも、このオリンピックは、ロクでもない都知事だった石原慎太郎が(おそらくは土建・利権と行き詰る湾岸開発を念頭において)言い出し、ロクでもなかった後継知事たちがその後を引き継ぎ、ロクでもない形で推し進められてきた。そのすべてのツケは都民に押し付けながらである。それに対して小池百合子は「待ったをかける」と言って都知事に当選をし、2020年東京オリンピックの抜本見直し作業を上山信一慶応大学教授以下の都政改革本部に命じて開始したはずだった。しかし、小池百合子都知事が誕生して後も、オリンピック会場と経費問題を扱う4者協議は「秘密会合」の「ヤミ談合場」となり、また、小池百合子都知事就任前の、都と国と組織委の3者間の五輪経費負担にかかる協議の記録も、東京都庁の役人どもが作成しないままで来ていることが明らかとなった(12月11日付東京新聞)。都庁の役人は東京新聞の取材に対して「なくてもいいものだ」「協議は非公開だから中身を話すことはできない」などと、今でも非公開のまま居直り態度を続けている。一体全体、誰のカネでオリンピックを開催し、この都庁役人どもはだれのカネで給与をもらっているのか・誰のために都政を担っているのか。小池百合子都政のモットーであったはずの「情報公開」「公文書管理」は、都庁現場では今でもないがしろである。
嘘八百と隠し事だらけの2020年東京オリンピック、こんなものに兆円単位の都民の血税を投じる価値はない。オリンピックに参加するというスポーツマンたちも、この出鱈目を何とも思わないのかということだ。自分たちのスポーツができれば何でもいいのか? と聞いてみたい。フェアーであらねばならぬのは、スポーツゲーム=スポーツ興行の中だけで、その興行自体の裏方は、どんなにドス黒い利権と不公正と隠ぺい・嘘八百の固まりであっても、かまわないというのか。違うというのなら、オリンピックに参加しようとしているアスリートたちが、まず、このサイテーの事態に対して異を唱えてみたらどうか。
こんな2020年東京オリンピックは、今からでも遅くないから「返上」するに限る。要するに、今の劣化した日本の政治や行政に、オリンピックを適正に招致し、きちんとした形で開催する度量も実務能力もないということなのだ。そもそも森喜朗元総理のような人間が中核に入っているようなことがうまくいくわけがない。かようなものに兆円単位の金を使うよりも、保育所や特養をたくさん建設し、若い学生たちに給付型の奨学金や授業料減免制度を拡充してやった方が、よほどカネの使い道としてはまともである。おそらくは、そういうことを全部十分にやったとしても、利権・土建・不公正・隠蔽の集合体である2020年東京オリンピックにかかる経費よりも安上がりに違いない。
<別添PDFファイル>
(1)五輪会場見直し、4者協議 内容は非公開(東京 2016.11.1)
(2)五輪費協議 都「文書なし」、都民負担増
検証に壁、庁内 口頭報告だけ(東京 2016.12.11)
(3)五輪 バレーは有明、小池流 功罪(東京 2016.12.17)
(4)開催費膨張 収まるか、司令塔不在 難航も(東京 2016.12.22)
(5)五輪経費 1.6~1.8兆円、組織委提示 分担協議へ(朝日 2016.12.22)
(6)東京五輪費用 自治体負担なし ⇒ 組織委「変更」明言、埼玉・千葉・神奈川
話が違う(東京 2016.12.23)
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(7)「黒い頭のネズミは古い体制の総称」、都知事VS自民
随所に(東京 2016.12.10)
(8)小池都政 中長期政策(朝日 2016.12.23)
(9)東京都は変わるのか(上山信一 朝日 2016.12.21)
1.五輪会場見直し、4者協議 内容は非公開(東京 2016.11.1)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016110102000119.html
(小池百合子都知事が、自身の最重要公約である「情報公開」と「2020年東京オリンピックの抜本見直し」を放棄した瞬間である。東京都がまず「こうする」と態度を明らかにして、公開の場で協議をするのが本来のやり方だ。そして、東京都にカネがかかることは、一切合切、東京都がOKと言わない限り決められないことにして、それを関係3者に了解を取ればいい話である。了解しないなら、オリンピックは東京都が責任を持てないので返上するしかない。また他方では、これまでの経緯を明らかにする別の検証委員会をつくり、これまでのオリンピックがらみの出鱈目を表にさらけ出せばいい。そうすれば森や武藤や竹田(JOC)など、いい加減な連中は、すべて総辞職となったに違いない。そうしなかったということは、小池百合子都知事もまた、所詮は「同じ穴のムジナ」だということを意味している。そもそも小池百合子は未だに自民党員である。:田中一郎)
(関連)(社説)小池都政 情報公開というのなら:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12702524.html
2.五輪費協議 都「文書なし」、都民負担増 検証に壁、庁内
口頭報告だけ(東京 2016.12.11)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016121102000127.html
(こんなもの、はいそうですか、というわけにはいかないでしょう。金額が金額ですからね。「情報公開」を実効性のあるものにするには「公文書管理」がきちんとしていなければならないことは自明なこと。しかし、この件で小池百合子都知事の突っ込んだコメントや対処策は聞いたことがない。肝心なところで見て見ぬふりをする知事では、東京大改革など、とてもとてもおぼつかない。パフォーマンスはやめて、情報公開・公文書管理を徹底せよ。この記事に出てくる都庁役人は、ダメ役人・ダメ行政のシンボルとして処分せよ。それが小池百合子都知事の本気度を示す証左となる。:田中一郎)
3.五輪 バレーは有明、小池流 功罪(東京 2016.12.17)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tokyo_olympic2020/list/CK2016121702000201.html
(完敗でした。当然の結果です。小池百合子都知事は記者会見では「大山鳴動して鼠一匹」ではないかと記者から突っ込まれ、「それは失礼だ」と気色ばんでいた。しかし「ネズミ」どころか、「ノミ・シラミ」くらいの話ですよ、これは。:田中一郎)
4.開催費膨張 収まるか、司令塔不在 難航も(東京 2016.12.22)
5.五輪経費 1.6~1.8兆円、組織委提示 分担協議へ(朝日 2016.12.22)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12717568.html
(関連)五輪費用、精度あやふや 過去の大会から算定:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12717519.html
(関連)コンパクト五輪、膨張3年 競技会場の変遷:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12717471.html
(関連)五輪負担、今さら? 競技会場抱える自治体から不満の声:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJDP5GJMJDPUTIL03N.html
(関連)小池知事vs丸川五輪相 1兆円超負担めぐり“女の戦い”勃発 日刊ゲンダイDIGITAL
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196363
6.東京五輪費用 自治体負担なし ⇒ 組織委「変更」明言、埼玉・千葉・神奈川
話が違う(東京 2016.12.23)
(関連)五輪費用負担「話が違う」、東京以外の開催自治体から不満続出 News i - TBSの動画ニュースサイト
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2945076.html
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<自民党と小池百合子都知事>
小池百合子都知事が自民党と本気で「対決」するつもりなら、まずは自分の自民党籍を返上すべきである。しかし現状では、都議会の内田茂らのグループを「抵抗勢力」に仕立て上げ、マスコミを動員してこれを叩くという、小泉純一郎政権時代の劇場政治のミニチュア版程度のことしかできない様子。自民党本丸の首相官邸や森喜朗元総理ら、2020年東京オリンピックやカジノ、国際戦略特区や都市再開発などを推し進める勢力との対決は、かなわないからしない、という印象を強く受ける。また、東京都公明党などは、ちょこざいにも、早々に世論の風に乗って小池百合子都知事側について調子のいいことを言い始めている。どっちに転んでも、近々、小池百合子都政は、その正体が見えてきそうな気配だ。石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一と約15年間も三代続けてニセモノ人間を知事にしてきた東京都民・有権者はしっかりしないとダメである。
7.「黒い頭のネズミは古い体制の総称」、都知事VS自民
随所に(東京 2016.12.10)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016121002000129.html
(関連)東京新聞 都議会公明 自民と「決別」 議員報酬削減で対立、知事と連携へ社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016121502000135.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016121502000123.html
(関連)東京新聞 都議選へ「非自民」連携 小池知事「大改革の仲間で協力」社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016121602000138.html
(こんなのに乗せられてちゃ、だめだね。似非改革ですよ、また、裏切られますよ、:田中一郎)
(関連)デキレース臭ぷんぷん…「小池塾」都議選対策講座の狙い 日刊ゲンダイDIGITAL
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196250
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<維新の党と小池百合子都知事>
両者は一卵性双生児のようなモノです。東京を大阪のようにしてしまったら、もうおしまいだ。バカの真似事はしてはいけない。下記のサンケイ記事では、今のところ対立的なように報じられているが、本当のところはよくわからない。橋下徹が「対応が冷たい」と大阪の維新にチャチャを入れている。
(関連)【小池劇場】小池百合子都知事の大改革は「池のほとりで遊んでいるようなもの」 維新・馬場伸幸幹事長がチクリ - 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/161218/plt1612180019-n1.html
(関連)維新・馬場幹事長、小池知事が自民離党しない限り連携難しいとの考え(フジテレビ系(FNN)) -
Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161220-00000090-fnn-pol
(関連)維新、険しい東京進出への道のり 小池百合子都知事に対抗心メラメラ(1-4ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/161218/plt1612180026-n1.html
(関連)小池都知事との距離感で維新内に“温度差” 橋下氏、松井氏に「対応姿勢が冷たいのでは…」(1-2ページ) - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/160905/wst1609050075-n1.html
(関連)都議選で候補続々と 「橋下維新」東京進出急ピッチの思惑 日刊ゲンダイDIGITAL
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196113
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<その他東京都政関連>
8.小池都政 中長期政策(朝日 2016.12.23)
(関連)小池都知事定例会見12月22日(全文1)都民ファーストでつくる「新しい東京」 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000005-wordleaf-pol&p=1
(関連)小池都知事定例会見12月22日(全文2)都道全線の電柱新設の禁止に
THE PAGE 東京
https://thepage.jp/tokyo/detail/20161222-00000001-wordleafk
(関連)小池都知事定例会見12月22日(全文3)「Beyond2020」明るい東京の未来を THE PAGE 東京
https://thepage.jp/tokyo/detail/20161222-00000002-wordleafk
9.東京都は変わるのか(上山信一 朝日 2016.12.21)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12715516.html
(一部抜粋)
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(中略)ー「改革屋」を自称する上山 さんが目指すことは。
「官から民ヘ、そして国から自治体への分権化です。役所の住事のうち、株式会社や財団など独立した経営組織に任せた方がいい分野はまだまだ多い」
ーなぜですか。
「独立したら、当事者もやる気が出るし、楽しいからです。効率もサービスも良くなります」
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(相変わらずの市場原理主義だな、これは。いつの時代の話なんでしょうね。都政改革の目標を何に置くか、そして具体的な対策をきちんとできるかどうか、この記事を読んでいて、それを確認することはほとんどできませんでした。スタート時点の志がこの程度では、私は期待できないと思いますよ。:田中一郎)
草々