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2016年7月 3日 (日)

(下村さん、こんな「自己正当化」では、また同じことが起きますよ)「総理大臣官邸は「炉心溶融」の隠ぺいを指示したのか? 元内閣審議官が明かす舞台裏と真相(堀潤) 」より

前略,田中一郎です。

 

下記サイトが注目されています。

 

東京電力が自分で委員を選んで調査を依頼した怪しげな「第三者委員会」なる「名ばかり第三者委員会」が、今般「福島第1原発事故の炉心溶融隠ぺい事件」に関する報告書を公表したが、そこには、あたかも自分たちの隠ぺい体質によるゴマカシ=犯罪行為を当時の首相官邸へ責任転嫁するかのごときトンデモ記述があり、当時の民主党政権の人たちが怒っている。この第三者委員会の委員は、かつては日本の司法や検察の重鎮であったにもかかわらず、以前にも似たような似非第三者委員会の委員となり、依頼者の御用報告書のようなモノを提出して批判を浴びた過去の経緯もあり、いまや「札付き」のインチキ男たちと見られている(中には、ついこの間、舛添要一元東京ケチジの公金チョロマカシ事件の調査報告まで手掛けていた奴もいる)。当時首相だった菅直人氏や官房長官だった枝野幸男氏が怒るのも無理はない。参議院選挙を目前にして、自民党・原発推進権力にウィンクをしながら、野党民進党をこき下ろす、そんな卑劣な思惑がチラホラ見えるからだ。

 

が、しかしだ。では、当時の首相官邸や民主党政権幹部に問題はなかったのか。私は、この東京電力の炉心溶融隠ぺい事件の報告書を出した方も変だが、批判されている方の民主党=現民進党の人間たちの方も変だと感じている。あの時の民主党政権や日本政府の対応は許しがたいと思っているのに、それについての反省や言及が全くと言っていいほど出てこないからだ。もやもやとしている時に、タイミングよく、このサイトの記事が私宛メールで紹介されてきた。下記はそれを読んでみての感想である。一言で申し上げると、メールの表題にもあるように「下村さん、こんな「自己正当化」では、また同じことが起きますよ」ということだ。

 

(注目サイト)総理大臣官邸は「炉心溶融」の隠ぺいを指示したのか? 元内閣審議官が明かす舞台裏と真相(堀潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

 http://bylines.news.yahoo.co.jp/horijun/20160702-00059525/

 

(関連)菅元首相「東電は官邸に責任転嫁している!」 原発再稼働の是非 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準

 http://toyokeizai.net/articles/-/124548

 

まず最初に、この下村氏へのインタビューを記事にしてくれた堀潤氏と、インタビューの要請に応えて比較的誠実に答えていると思われる下村健一氏にお礼を申し上げておこうと思う。堀潤氏はともかく、答える側の下村氏が、もし原子力ムラや自民党、あるいはその周辺の人間であったなら、インタビューを拒否していたであろうからだ。事実、福島第1原発事故の原因をつくった重大犯罪人であり、かつ、この問題でも「諸悪の根源」となって、いい加減な証言をして逃げ回っている「人間のクズ」とでもいうべき清水正孝元東京電力社長が、そうした態度を典型的に現している。日本人はこういう人間を産業や巨大会社組織の中枢幹部に据えていることを心底から反省しない限り、同じようなことは原発・原子力以外でも、また再び起きるだろう。

 

ところで、その下村氏のインタビュー発言だが、残念ながら、それが仮に正直で誠実であったとしても、私はほとんど評価をしない。簡単に言えば、言葉巧みな「自己正当化」の話術のように聞こえるからだ。事は言葉や表現の仕方の問題ではない。当時、首相官邸にいた人間達の基本的な姿勢の問題だからだ。いったい福島第1原発事故後、5年も経過しているのに、下村氏はまだこの程度の認識なのか、福島第1原発事故後の対応で、出鱈目1000%だった民主党(民進党)とその幹部たちに、いまでもまだ未練を持ち続けるのか、ということだ。何故、真実を語りながら、当時の東京電力や経済産業省・原子力安全保安院・原子力安全委員会などとともに、民主党(民進党)政権そのもの=菅直人政権を告発しないのか。彼らのやったことに対して、下村氏は憤りを感じないのか、自分がそれに少しでも加担していたとしたら、人間として一生の恥だと思わないのか、ということである。

 

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少し下村氏の証言を引用してみよう。彼は下記のように言う

 

(下村)「当時、事故直後ぐらいから、菅さんと枝野さんが我々広報の人間に向かっても言っていたのは、この2つの原則でいくからなというものでした。それは「不都合でも隠すな。不確かなら喋るな」。とにかくこの2つで行くからな、と。」(中略)「で、炉心溶融に関しては、2番目の原則の方に当たったわけですね。「本当にわかりません」という東電の説明に対して、じゃあしょうがない、わかったらちゃんと発表しましょう、今は「その可能性もある」という事だけを正直に発表しましょうと、そういう事です。」

 

(田中一郎コメント)

炉心溶融について東京電力が「わかりません」と嘘をついたら、じゃあ、しょうがない、それで総責任本部たる首相官邸は済むのか? そもそも当時の首相官邸には東京電力から、福島第1原発事故に関するまともな情報が全くと言っていいほど入ってこなかったのではなかったのか。だったらかような「牧歌的な」「ホームルームか幼稚園の先生のようなこと」を言っているのではなくて、すべきことがあっただろう。東京電力をねじ伏せてでも、きちんと情報を首相官邸に分刻みで入れろ、いいこと悪いこと、つつみ隠さずすべて伝えよ、と厳命し、らちがあかなければ東京電力へ乗り込む、事故原発の現場に人を派遣する、いくらでもしなければいけないことはあった。また、それこそ、菅直人当時首相は福島第1原発までヘリコプターで飛んで行ったではないか。その時に、吉田昌郎所長から、各号機の炉心の状況を聞いていただろうし(聞いていなければ、何のために行ったのだということ)、それでも「把握できていない」というのなら、客観的情勢から見て炉心溶融していると判断するのは「常識の範囲内」である。

 

(下村)「(第一原発の爆発の写真が、官邸の知らないうちに公開されたことについて)官邸は、こんな大事な時に情報が共有されていないってことが不快だった、わけです。多分、清水社長側はそれを言われた時に「その写真を出したことが不快だ」と官邸が思っていると勘違いしたのではないでしょうか。そこから、「ズレ」が始まってるんですよ。」(中略)「官邸としては、「事前に知らせろ」「共有しろ」ということだったのですが、「了解」という言葉に伝言ゲームで変わってしまった、瞬間的に。「了解」というのは「いいですよ」ということですよね。いいか悪いかを官邸が決める、ということですよね。そんなことは、官邸は求めてないわけですよ。」「例えば官房長官の記者会見で、記者から「東京電力が今こう言う発表しましたけど」と聞かれ、「えっ、私それ知りません」と官房長官が言う状況は、(一般論として)まずいわけですよ。ああいう中で、ちゃんと全体をコントロールしなきゃいけない時に、知ってる情報が(各プレーヤー間で)ばらばらだったらいかんっていうのは、もうこれは当たり前の話ですよね。だからそこを揃えようね、ということまでが官邸側からの要望だったんだけども、それが「事前に了解を得ろ」という指示に変わってしまった。」

 

(田中一郎コメント)

 言葉の遊びをしちゃいけない。「事前に知らせろ」といえば「了解を求めているんだな」と思うのは当たり前だ。深刻な事故の状況を公表するにやぶさかでなかったというのなら、いくらでもやりようはあったはずだ。「首相官邸側は、事前に知らせてもらって共有化しようと思ったのだが、東京電力がそれを了解なくば公表するなと受け取った、だから首相官邸側に罪はない」などというのは、実に幼稚な言い訳に過ぎない。それに炉心溶融を認めたのは何月だ!? 5月の中旬までの間に、いくらでも炉心溶融を認めるチャンスはあっただろうに。東京電力も、首相官邸も、だ。要するに、首相官邸も東京電力も、福島第1原発事故を小さく見せ、被害は大したことがないことにして、事故後も原発・原子力への影響を極小化したかったということだ。この真実を隠すような証言はやめよ。

 

(下村)「原子力安全保安院の記者会見で、炉心溶融が起きているんじゃないかという趣旨の発言を審議官が話されたと。で、その時に枝野さんが「なんでこんな不確かな事を言うんだよ」ということを、誰という対象がいるわけではないけども、怒ってその時に口にした」(中略)「確かじゃないことは、“可能性もある”っていう表現にとどめるべしと。まあその只中に、かなり「炉心溶融だ」という風に受けとれるような発言があったので、「その発言の仕方はまずいでしょ」というのは、枝野さんからすると当然の憤りだったと思います。」

 

(田中一郎コメント)

 これなら枝野幸男が圧力をかけたということになるではないか。「不確かなことを言うな」などと枝野幸男は言うが、じゃあ「ただちに健康に影響はない」などという「不確かなこと」を言い続けていたのは誰なのか。あるいは、枝野幸男が事故からしばらくの間言い続けていたことの「不確かさ」と「いい加減さ」を復元してみたらどうか。私が当時のTVでの枝野幸男の会見を聞いていた時の印象は、こんな奴のいうことはあてにならないだった。下村氏のこの証言では、ますます首相官邸は、目立たない形で炉心溶融の隠ぺいを東京電力に示唆していたという印象を強くするばかりである。

 

(下村)「現にあの時は、避難行動によって入院患者の方が移動中に亡くなったりとか、それはもう命に関わる状況でしたから、ちゃんと確かなことだけを伝えていこうということがありました・」

 

(田中一郎コメント)

 これに対しては怒りをぶつけておこう。お前は人をバカにしているのか。甘ったれんじゃねえ、と言ってもいいかもしれません。少なくとも事故直後、福島第1原発周辺数十キロ圏内の方々は、大量被ばくによる命の危険にさらされていた。事故の被害を受けていた現場に対しては、政府からは何一つ確かなことは伝えられなかったし、避難を支援し避難後の日常生活を応援する確かな施策も打たれなかった。安定ヨウ素剤の住民への投与でさえ責任感も何もあったものではない。時の民主党政権は、避難する人々を放射線被曝から守ろうともせず、多くの被害者が苦難の底に転落していくことを防ごうともしなかった。考えていたのは、加害者側の東京電力や原子力ムラ業界の救済と、やがて出てくるであろう被害者からの損害賠償請求をどうやって小さく押しとどめるか、ということだったはずだ。それが、事故後に一段落した後、露骨に現れてくることになる。菅直人政権の福島第1原発事故に対する最大の罪は、地域住民の命と健康を二の次にしたことである(逆に、フクイチそのものへの対応は菅直人総理はよくやったという評価が可能だ。しかし、菅直人以外の当時の民主党政権の幹部どもはほとんど何の役にも立っておらず、経産大臣(海江田万里)、細野豪志、枝野幸男、文部科学大臣(高木義明)などは、皆すべて重罪で牢屋にでもぶち込んでおけばいい連中ばかりである)。

 

(下村)「次の会見で、突然保安院の会見の担当者が代わってたんです。で、それを知った時の枝野さんの反応も、私官邸で見てましたけど、「あれ、変わっちゃったの、あの人?」というような発言だったんですよね。ということは少なくとも、枝野さんがあいつ下ろせと言ったんではなくて、誰かしらが、その前の枝野さんの憤りを見ていて、大変だ大変だ、これは官房長官がお怒りだということで、勝手に忖度して、交代させた方がいいというような話になったんでしょう」

 

(田中一郎コメント)

 これもバカバカしい発言だ。そもそも首相官邸は、原発過酷事故時には絶対にそばにいなければいけない原子力安全委員や原子力安全保安院の幹部たちに対して、どのように差配していたのか。原子力安全保安院の当時の院長は「僕は文科系ですので」とか何とか言って、首相官邸から立ち去ってしまったという。また、原子力安全委員会は斑目春樹しか首相官邸にいなかったのか。こんなことで原発事故への対応ができると思っていたのかだ。その上で、原子力安全保安院の記者会見担当者がいきなり更迭されていて、それが「炉心溶融」云々問題だと話題になっているときに、上記のようなトボケた話ではなかっただろうにである。原子炉炉心が冷やせなくなり、周辺の放射線量が高くなっている事態を鑑みれば、炉心溶融は時間の問題で、そうなった場合には、格納容器の水素爆発も含めて、非常に危険で厄介なことになることは、ほとんど誰でもわかっていたことだ。それを原子力安全保安院が発表を止めた、それを見て「え? 変わったの?」と、娯楽番組でも見るように発言する首相官邸、それを見ていて誰も、この更迭人事はマズいですし、炉心溶融を地域住民や国民に隠しちゃいけませよ、という人間も首相官邸には一人もいなかった、ということに過ぎない。

 

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まだ、下村氏の証言には問題が山のようにあるが、これくらいにして、要するに、炉心溶融の隠ぺいは、首相官邸が露骨に東京電力に指示命令したのではないにしても、東京電力から広報の幅や裁量を奪い取ることにより、一種の口封じを行ったということだったことを推測させる。その根底には、首相官邸や民主党政権の頭の中が、被害者住民の命や健康のことに行かずに、福島第1原発を抱える東京電力や原子力ムラの今後の去就の方に向いていたことを意味している。その延長上で、在日米軍に真っ先に説明に行ったのも当時の民主党政権だったし(ふざけるなという話)、SPEEDIの情報隠しをしたのも民主党政権だったし、住民の避難指示を20km圏内にとどめてしまい、あとは小出しに、変な官僚用語を使って地域を分断しつつ地域指定を繰り返したのも民主党政権だった。そうしたことが、今日のような被害者の切捨て・賠償踏み倒し体制につながっているのだ。

 

(参考)『検証 原発事故報道』(『DAYS JAPAN』)

 http://www.fujisan.co.jp/product/1281693688/

 

それから、東京電力や首相官邸のみならず、経済産業省、原子力安全保安院、原子力安全委員会、文部科学省、環境省、などの組織は更に重罪です。そして、こうした組織が今もなお、安穏として存続し続けていること自体が、この国の「ビョーキ」の深刻さを示しているといえるでしょう。このままでは、再びの原発・核施設の過酷事故が起き、再びの同じような犯罪行為が、政府や原子力ムラ、あるいは電力会社などによって繰り返されるに違いありません。福島第1原発事故の教訓は、まったくといっていいほど、今の原子力体制に反映していません。そんな中、下村氏のこの「尻軽」でお気楽な反省証言は、私は言葉遊びの世界に逃げ込んで、自分を含む当時の菅直人・民主党政権の犯罪行為を自己正当化しているものと受け止めざるを得ないのです。

 

「下村さん、こんな「自己正当化」では、また同じことが起きますよ」、これが私のこの下村証言への総括コメントです。

 

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「関連」サイトとしてご紹介した菅直人(当時首相)へのインタビュー記事もご覧になるといいと思います。菅直人氏の東京電力への批判はもっともな話で、この議論において東京電力側にはいささかの合理性も正当性もない。民主党(民進党)へ出向き、菅直人氏や枝野幸男氏他の当時の首相官邸メンバーに対して、土下座でもして謝罪をすればいいだろう。しかし私は、そんなこととは別に、菅直人元総理には、してもらわなくてはいけないことがあると考えている。福島第1原発事故の体験記を包み隠さず詳細に書いていただきたいということだ。

 

 私が知りたいのは、なぜ、菅直人(当時首相)は、福島第1原発事故で被害にあった人々を真っ先に、最も大切に、最も重要なこととして、対策の指揮をとらなかったのかということだ。確かに福島第1原発事故直後のたるみ切った東京電力や日本政府・霞が関各省庁の愚か者どもにカツを入れ、指導力を発揮して事故収束に全力を挙げたことは一定認めることはできるし評価もする。しかし、その同じ迫力で、どうして住民・被害者を守ろうとはしなかったのか、何故、事故後数か月たっても、被害者を切り捨て、東京電力や原子力ムラを救済するような態度を取り続けたのか、その真相・深層をストレートに聞きたいのだ。

 

それを菅直人元総理が正直に吐露することが、私は菅直人氏自身の原発・原子力政策に対する一貫した誤り姿勢や行為に対する菅直人氏自身の償いの在り方だと思う。東京電力に対する反論など、他の人間にさせておけばよい。

 

最後に、別添PDFファイルには、福島第1原発事故で被害にあり、すべてを奪われて京都へ避難した、福島県在住だったシイタケ栽培農家の秋山豊寛氏が『自然と人間 20167月号』に載せた「原発問題を忘れるな」という小さな評論をご紹介します。ここに秋山豊寛氏が書いていることに私は120%賛同します。下記に一部抜粋しておきますが、こうしたことは、正常な感覚を持った人々はほとんどが思っていることでしょう。それについて、菅直人元総理がどこまで責任を持ち、そして、その失われた信頼をどう回復していけばいいのか、真摯に答えなければいけないことでしょう。しかし、菅直人氏は、まだこれにきちんと答えてはいないのです。ましてや、民進党も、そして当時民主党の幹部だった連中はなおさらです。そんな人間達に、これから政権や政治を担う資格があるのか、と私は思います。何故なら、政治は、民主主義は、政治家や原発推進組織のためにあるのではなく、一般有権者・国民・市民のためにあるからです。

 

(一部抜粋)「福島第1原発事故の3つの教訓」(秋山豊寛:元TBS、宇宙飛行士)「akiyama_genpatujiko_wasureruna.pdf」をダウンロード

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もし近くの原発で事故が発生という情報を得て、それが過酷事故と判断した時、何をなすべきか。フクシマの教訓は、テレビの報じる「安全です」などという広報は信用しないことです。そして、できるだけ早く遠くへ、とりあえず80キロ以上遠くに逃げることです。フクシマ・ダイイチの際、当時の民主党政権の時、最悪の場合、半径170キロは壊滅的被害を受けるという予測が立てられたそうです。しかし、それは国民の耳に入らないように隠されていました。スピーディの情報を隠したように。

 

二番目の教訓は、一たび過酷事故が発生し、原子炉の暴走が始まると、電力会社自体も、一体どういう状況なのか、わからなくなってしまうということです。さらに電力会社が事故を小さなものに見せようとする場合も少なくありません。炉心が溶融していることなどさえ隠してしまうのです。

 

そして三番目は、政権は秩序維持のためには、住民を犠牲にするという選択をすること。

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「政権は秩序維持のためには、住民を犠牲にするという選択をすること」、ですが、その秩序をおかしくするのもまた政権です。住民を犠牲にしてはばからぬ政権や政治、こんなものはいりません。有権者・国民・市民は、あらゆる選挙において断固たる態度をとるべきです。

草々

 

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