« 「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(27):東電の隠ぺい体質=「記者会見で炉心溶融とは言わない」のドラマの内幕をすべて明らかにせよ & この「基準地震動」では原発は耐えられないことが更に明確になった | トップページ | 参議院選挙・東京都知事選挙の争点(昨今の報道等から)(1) »

2016年6月22日 (水)

危険な老朽化原発・高浜1,2号機再稼働へ原子力規制委員会・規制庁がGOサイン=原子力とともに日本は滅亡か、残された時間はあとわずか

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初にイベント情報です)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.(別添PDFファイル)6.29 新もんじゅ訴訟・第3回口頭弁論&報告集会

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1466496968275staff01

 

2.(別添ファイル)6.29 院内集会:老朽原発を廃炉に

 http://kiseikanshi.main.jp/2016/06/16/stop_rokyuro/

 

3.(別添PDFファイル)7.20 福島原発被害東京訴訟

 http://genpatsu-shutoken.com/blog/archives/566

 

4.(別添PDFファイル)第38回定例学習会―軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会―:リレートーク:どうする? 参議院選後の日本

 

■日 時:7月30日(土)午後1時半(開場1時)~4時半

■会 場:世田谷区男女共同参画センターらぷらす 第三・四研修室(北沢タウンホール11 階)

(小田急線・京王井の頭線 下北沢駅南口徒歩5分)

■資料代:500円

■事前参加申し込み不要

■主 催:軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会(略称;コスタリカに学ぶ会)

■問合先:090-8049-3178(小倉)

 

5,★脱被ばく実現ネット★ 6月26日(日)新宿アルタ前街宣行います。

 (16時半~17時半)17日の内閣府への要請書提出の報告を致します。 一刻の猶予もならない山積の問題に皆さまの怒りのスピーチ参加をお願いします。チラシ配布等出来る範囲で協力して下さるボランティアも募集中です。

 

6,7-16 原子力資料情報室 第93回公開研究会 原発はなぜ老朽化するのか  原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/7019

 

7.7.13 原発メーカー訴訟判決 + 控訴審決起大会

 http://nonukesrights.holy.jp/

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(次に参院選挙情勢です)

●(別添PDFファイル)与党「過半数」の勢い(日本農業 2016.6.22

 

(田中一郎コメント)

 競馬の予想と同じようなもので、どこまでそうなのかは結果を見るまで分かりませんが、来る参議院選挙は野党にとってはフォローの風が吹いているとは限りません。この記事では、自公を中心とする与党勢力が改選議席だけを見ても過半数を得る勢いだとしています。私も今の民進党を中心にした野党勢力の選挙への取り組み方を見ていますと、さもありなん、という印象を受けます。野党、特に民進党の幹部たちには、定数1議席の選挙区での選挙協力ができたら、それで勝ったような気分でいるのではないかと思わせる雰囲気がありますが、とんでもない話です。要するに、自公を過半数割れに追い込んで政権交代をした場合に、どのような政治や政策をするのか、次期政権のビジョンがはっきりしないことが問題なのです。また2009年の政権交代の時と同じことの繰り返しだろう、と多くの有権者・国民・市民がお考えになっているなら、野党の票は伸びるはずもありません。(岡田克也や民進党に野党第1党=政権交代のための総大将、をさせていることが、この危機の時代にあっては、そもそもの間違いだということに、有権者・国民・市民がどれだけ早く気が付くかです)

 

 それと、注目の都知事選挙の候補者ですが、この記事では、元厚生労働省次官の村木厚子氏の名前が挙がっています。また、今日(6/22)の毎日新聞では、片山善博元鳥取県知事(現慶応大学教授)を民進党が推そうとしている旨の記事が社会面に出ています。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/06/20/kiji/K20160620012814350.html

 

(関連)(毎日新聞)■注目ニュース■ シールズ、参院選後に解散へ

 ラップ調の「コール」で安全保障関連法に反対する抗議行動をリードし、若者の政治参加の象徴的存在にもなった「SEALDs」(シールズ)は、参院選後に解散する。中心メンバーの奥田愛基(あき)さん(23)は「安保法廃止の目的は達成できず、50点」としつつ、「市民の側から声を上げる流れはできた」と感じている。

 

▽シールズ:参院選後に解散へ「声を上げる流れできた」

 http://mainichi.jp/m/?5TpS50

 

(ここから本文)

===========================

みなさまご承知の通り、原子力規制委員会・規制庁は、一昨日(6/20)、老朽化して極めて危険となっている高浜原発1,2号機の再稼働=運転期限延長にGOサインを出しました。とんでもない話です。多くの大問題があるのにまともな安全審査もせず、原発寿命の法定期限切れ日時である7月7日の最終リミットに審査の結論を間に合わせるべく多くの事柄を先送りしたまま、OK、としたのです。以下、関連する文献等をまとめておきますのでご参考にしていただければ幸いです。私の直感では、次の原発過酷事故は、おそらくは高浜1,2号機のような加圧水型の老朽化原発が引き起こすような気がしています。そして、その場合、その事故のスケールは福島第1原発事故を上回る悲惨なものとなり、日本全土は深刻な放射能汚染に覆い尽くされることになるでしょう。そうなれば、もう取り返しがつきません。まさに「原子力とともに滅亡する国=日本」という、信じがたい愚か極まる「最後の晩餐」が始まろうとしています。

 

 <別添PDFファイル>

(1)高浜12号機再稼働認可(東京 2016.6.21

(2)大飯の地震動 再算定を(東京 2016.6.17

(3)熊本地震に思う地震と原発(久野武『自然と人間 2016.4』)

(4)谷内局長宛て(村田光平元スイス大使 2016,6,21

 

1.高浜12号機再稼働認可(東京 2016.6.21

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016062102000127.html

 

(関連)東京新聞課題残し「例外」適用 「高浜」延長 揺れ 過小評価の恐れ 核心(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2016062102000135.html

 

(関連)東京新聞高浜原発 延命よりも新産業だ社説・コラム(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016062102000138.html

 

2.大飯の地震動 再算定を(東京 2016.6.17

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016061702000126.html

 

(関連)東京新聞大飯原発の地震動を再算定へ 規制委、「過小評価」の指摘受け社会(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201606/CK2016062102000124.html

 

(関連)(美浜の会)熊本地震と島崎邦彦氏の警告を受け止め

 ・すべての原発の耐震審査をやり直すこと

 ・高浜12号の運転延長を認可しないこと

 ・川内原発12号を直ちに停止させること

 http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/nsr_yosei160616.pdf

 

3.熊本地震に思う地震と原発(久野武『自然と人間 2016.6』)

 http://www.n-and-h.co.jp/

 

4.村田光平元スイス大使からのメール;谷内局長宛て(村田光平元スイス大使 2016,6,21

「murata_meru_taniuti.pdf」をダウンロード

皆様

原子力規制委員会は20日、関西電力高浜原発1、2号機(福井県)について、40年超の運転延長を初めて認可し、市民社会の厳しい批判を招いておりますが、原子力については専門家の知見よりは市民の直感のほうが正しいことが立証済みであることが改めて想起されます。

 

福島は忘れられたかのごとくですが、国際社会はますます厳しい目を日本に向けております。太平洋の放射能汚染の悪化は福島を忘れさせることは出来ないことを思い知らせるものです。

 

現在最も注目されるのはガーディアン英紙記者及びユマニテ仏紙記者が伝える近日中の仏検察当局によるJOC関係者の喚問要求の可能性です。東京五輪の帰趨を左右する問題です。

(http://news.livedoor.com/article/detail/11579306/ < http://news.livedoor.com/article/detail/11579306/> )

 

今回の原子力規制委員会の決定は安全保障問題よりも電力会社の経営危機対策の方がより重視されていることの証左です。谷内正太郎国家安全保障局長宛に上記の趣旨を伝える別添のメッセージを発出いたしました。ご理解とご支援をお願い申し上げます。

 

村田光平

 

 <関連サイト>

1.共同声明 40年超え老朽炉を廃炉に! 高浜原発1・2号機の運転期間延長認可に抗議 原子力規制を監視する市民の会

 http://kiseikanshi.main.jp/2016/06/20/732/

 http://www.jca.apc.org/mihama/hairo/statement160620.pdf

 

2.(美浜の会)福井県原子力安全専門委員会への要望書(617日)

 http://www.jca.apc.org/mihama/hairo/fukui_senmoni_yobo160617.pdf

 

 ・老朽化した高浜原発12号の運転延長について、熊本地震の特性を踏まえた耐震安全性や電気ケーブル絶縁低下問題等を検討してください。

 ・高浜原発12号の40年超えの運転延長を認めないでください

 

(関連)(美浜の会)40年超えの老朽原発はとりわけ危険 高浜1・2号、美浜3号 廃炉署名にご協力を!

 http://www.jca.apc.org/mihama/hairo/hairo_leaf201606.pdf

 

●ネット署名 https://fs224.formasp.jp/f389/form1/

 

3.高浜原発1・2号機 40年超の運転延長 認可へ NHKニュース

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160620/k10010562181000.html

 

草々

 

<追1>東電「炉心溶融」隠蔽指示で元社長を処分 「官邸要請」は調査せず

http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/21/tepco-fukushima-meltdown-research_n_10602334.html

 

(関連)「官邸の指示」再調査せず 民進、東電の姿勢に反発:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/ASJ6P5X1FJ6PULBJ00V.html

 

(関連)炉心溶融の言葉使わぬよう指示、隠蔽と認める 東電社長:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/ASJ6P4Q3GJ6PULBJ00J.html

 

(田中一郎コメント)

 これでは謝罪したことにはならないというのがわからないのかな、この会社は。政権党である自民党に向かって、参院選挙前にニコっと笑って媚を売り、他方で「第三者調査」などと称していい加減な人間を委員に選んで、「民主党政権の時の首相官邸から言われたんです、しょうがないでしょ、反省はしますが、詳細は言えません」てな感じの「報告書」をつくらせ、それでいつものごとく心にもない「頭を下げて謝る」ポーズをとって「お開き」、これじゃ、誰も納得しませんわ。スカンクが逃げる時に一発「屁をかます」ようなものでしょう。矛先が民主党に行くように仕掛けているようなものです。清水正孝東京電力元社長「誰に言われたか忘れました・覚えてません」=小学校でも通用せんですよ、こんなもの。

 

<追2>(別添PDFファイル)ウラン備蓄改善を(東京 2016.6.21

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201606/CK2016062102000123.html

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

視察していた河野太郎行政改革担当相が「現状で核燃料は石油と同じくすべて輸入に頼っているのだから、今後の議論で『準国産』という言葉は使わないように」と、声を荒らげる場面もあった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(田中一郎コメント)

 ウラン全量輸入の原発が「準国産エネルギー」だって???? まるでアジア太平洋戦争時の日本軍・大本営発表のごとき言葉の使い方だ。

 

<追3>その他(原発・被ばく関連)

(1)日本の原発はテロに対する防御が甘すぎる 安全保障 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準

 http://toyokeizai.net/articles/-/123296

 

(2)(毎日新聞)高浜原発:再稼働認めず 関電申し立て却下 大津地裁

 http://mainichi.jp/m/?YhjLMS

 

(3)(日本経済新聞)関電「運転延長」は一里塚 老朽原発なお高いハードル

 稼働40年を超えた関西電力高浜原子力発電所1、2号機(福井県)が、原子力規制委員会に最長20年間の運転延長を認められた。再稼働問題で逆風続きの関電が待ち望んでいた“正式回答”だ。だが、今後は追加の安全対策投資や「脱・原発派」からの訴訟など多くの壁が立ちはだかり、今は一里塚に立っているにすぎない。計画通り201910月以降にすんなりと動く保証はない。

 http://mx4.nikkei.com/?4_--_50303_--_1242123_--_2

 

<追4>(別添PDFファイル)合田寛 ビッグイシュー20160615

 昨日のメールではデータ量が大きすぎてお送りすることができませんでした。改めてデータ量を縮小したうえで再送いたします。

草々

 

« 「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(27):東電の隠ぺい体質=「記者会見で炉心溶融とは言わない」のドラマの内幕をすべて明らかにせよ & この「基準地震動」では原発は耐えられないことが更に明確になった | トップページ | 参議院選挙・東京都知事選挙の争点(昨今の報道等から)(1) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(27):東電の隠ぺい体質=「記者会見で炉心溶融とは言わない」のドラマの内幕をすべて明らかにせよ & この「基準地震動」では原発は耐えられないことが更に明確になった | トップページ | 参議院選挙・東京都知事選挙の争点(昨今の報道等から)(1) »

最近の記事

無料ブログはココログ