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2016年4月22日 (金)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(23):ゴマカシ審査で危険を無視して再稼働に突っ走る3原発(川内、伊方、高浜1・2)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初にお勧め図書のご紹介です)

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(1)放射線被曝の争点 渡辺 悦司著 緑風出版 - オンライン書店 ブックサービス

 http://www.bookservice.jp/bs/ItemDetail?cmId=6564594

 

(2)『女性自身』(最新号:2016.5.3号)「初告発:福島 見捨てられた「甲状腺がん患者」母と子の怒り」 

 http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101001

 

(3)『女性自身』(2016.3.22号)「3.11を忘れない!“風化”という現実――福島ルポ 8割の学校で「立ち入り禁止」の数値が出た!

 http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/past?magazinenumberid=3192

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(それからネット署名です)

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Avaaz - 「世界一危険な原発」の即時停止を

https://secure.avaaz.org/jp/most_dangerous_plant_c/?bBbgZcb&v=75540&cl=9877011673

 

●★熊本地震:川内原発を停止し、総点検せよ!

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/213d6911433411

 

(関連)規制委員長「川内原発停止不要」 地震で臨時会合 - 共同通信 47NEWS

 http://this.kiji.is/94626199977607175?c=39546741839462401

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原子力規制委員会・規制庁が完全におかしくなってしまいました。「九州というところは大地震は起きない土地です」などと言っていた九州電力の嘘八百に反して、熊本大震災が起きて多くの犠牲が出ているにもかかわらず、しかも余震を含む群発地震が西日本を貫く世界最大規模の活断層=「中央構造線」上を北東へ向かって、あるいは南西へ向かって、次々と発生しているというのに、更には、南海・東南海・東海大地震が近未来に於いて、ほぼ確実に、場合によっては「3連動」のかたちで西日本を襲うかもしれないのに、そして、阿蘇山をはじめ、世界有数の火山活動地帯である九州の地下のマグマが不気味にその活動を大きくし始めているのに、その「中央構造線」の真上にある2つの原発=九州電力川内原発と四国電力伊方原発を、こともあろうに、いい加減な「審査」(もどき)で再稼働を認めてしまった原子力規制委員会・規制庁ですが、今度は、それに加えて、高浜1,2号機という40年以上も前に稼働したボロボロの老朽化原発を「ゴマカシ審査」「インチキ審査」で見切り発車し。運転期限延長を認めようとしているのです。信じがたい「狂気」です。

 

その「狂気」を、アベ自民・公明政権は、一時的にでも止めよう・諌めようとするどころか、愚かにも目先のことだけを念頭に、危険な原発の再稼働を大喜びする有様ですし、他方では、野党民進党もまた、アベ政権に対して「川内原発の稼働停止を求めない」などと言い出す始末です。自由民主党と自由民進党、何の違いもないことが、ここに赤裸々に表れています。日本の有権者・国民・市民が、その市民運動・社会運動の担い手までも含めて、政治選択をおろそかにしてきた「ツケ」が、今まさに回ってきているのです。このままでは、日本は今や原発・原子力の出鱈目により「滅亡」に向かってまっしぐらです。もう遅いのかもしれませんが、これらの危険極まる3原発(川内、伊方、高浜)の再稼働停止と、各原発に存在する使用済みを含む核燃料の安全対策のために、今やれることはすべてやる必要があります。

 

以下、昨今の関連情報を下記にほとんどノーコメントでご紹介申し上げます。ぜひ、目を通していただければと思います(重複を深謝)。もはや原子力規制委員会・規制庁は原子力「寄生」委員会・「寄生」庁と化し、福島第1原発事故の悲惨な経験と教訓を忘却してしまっております。規制機関の体をなしておりません。原子力規制委員会・規制庁を、その設置根拠法を廃止することでスクラップするとともに、新たに廃炉を含む「きちんとした」原子力規制機関を立ち上げる必要があります。もちろん、新規制機関からは、原子力ムラや放射線ムラの学者や技術者は排除されなければなりません。そして、そうしたことを実現させるためにも、アベ自公政権打倒を含む、日本の政治の抜本改革が必要なのです。

 

 <別添PDFファイル>

(1)伊方原発再稼働停止を、松山の市民団体 愛媛県と四国電に(東京 2016.4.20 夕刊)

(2)伊方原発は危険:米軍機の恐怖(広瀬隆さん他 2015.10.8

「ikata_beigunki.pdf」をダウンロード
(3)熊本大地震「不都合な真実」、原発は本当に大丈夫か? 徹底検証(『週刊文春 2016.4.28』)

(4)活断層の長さ 想定以上、地表に「ずれ」 熊本地震(朝日 2016.4.21

(5)熊本地震 収束見えぬ中・・・、川内原発止めず、政府対応 膨らむ「なぜ」(東京 2016.4.21

(6)民進 川内停止要請せず(毎日 2016.4.21 他)

(7)心臓部の耐震確認せず、他の原発データで判断、高浜1・2号機「適合」(東京 2016.4.21 他)

 

1.全般的事項

(1)(別添PDFファイル)(3)熊本大地震「不都合な真実」、原発は本当に大丈夫か? 徹底検証(『週刊文春 2016.4.28』)

 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6086

 http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1012572

 

(2)(別添PDFファイル)活断層の長さ 想定以上、地表に「ずれ」 熊本地震(朝日 2016.4.21

 http://www.asahi.com/articles/DA3S12320278.html

 

(3)緊急特集・相次ぐ地震…原発は本当に大丈夫なの? テレビ朝日【羽鳥慎一モーニングショー】|JCCテレビすべて

 https://jcc.jp/news/10839537/

 

(関連)そもそも総研 – @動画

http://www.at-douga.com/?tag=%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E7%B7%8F%E7%A0%94

 

(4)【驚き】熊本大震災、阿蘇市で発生した断層のズレが凄まじい事に!地面が約1.5メートルも上下にズレる!|真実を探すブログ

 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11043.html

 

(田中一郎コメント)

 昨日の『DAYS JAPAN』主催の講演会で広瀬隆さんが講演して下さったときの写真が含まれています。この断層のズレは約1.5メートルですが、「中央構造線」の真上にある伊方や川内の各原発では、その直下で「中央構造線」が動いて、原発建屋の真下でこうした大きな断層のズレ(上下のズレと左右のズレの2つのタイプがあります)が起きる可能性があります。場合によっては1.5メートル以上の断層のズレが起きます。そうなったら、耐震性も何もあったものではなく、確実に原発は真っ二つに引き裂かれてしまうでしょう。その時に、この日本が終わります。永久に終わります。

 

 同じく、広瀬隆さんの講演で説明されていましたが、今回の熊本大地震の上下動にかかる最大ガル数は1399ガルでした。重力加速度の980ガルを超える1399ガルの地震に見舞われた原発は「宙に浮く」形になるとのこと、仮に上記のような直下断層のズレが起きなくても、これまた、この程度の地震でこのガル数ですから、本格的な大地震が仙台や伊方の原発を襲った場合には、その原発がめちゃくちゃになるであろうことは素人の私のようなモノにもよくわかります。

 

(関連)無残な山肌、懸命の捜索… 写真で追う熊本地震 

 http://www.nikkei.com/article/DGXZZO99756280X10C16A4000000/

 

(5)「熊本地震」に関して「南海トラフの前兆だ」と警告を発している高橋氏インタビュー:岩上安身氏 晴耕雨読

 http://sun.ap.teacup.com/souun/19854.html

 

2.超危険:伊方原発

(1)(別添PDFファイル)伊方原発再稼働停止を、松山の市民団体 愛媛県と四国電に(東京 2016.4.20 夕刊)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016042002000231.html

 

(2)(別添PDFファイル)伊方原発は危険:米軍機の恐怖(広瀬隆さん他 2015.10.8

 http://satehate.exblog.jp/18284992/

 

(3)伊方原発運転差止をヒロシマから提訴します(広島2人デモ:2015.12.19

 http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20151219.pdf

 

(4)4-23()「福島をくり返さない!伊方原発再稼働を許さない423 in 松山」および「全国相談会」にご参加ください 再稼働阻止全国ネットワーク

 http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/archives/11764

 

(5)伊方1号機廃炉へ(毎日新聞 2016325日夕刊)

 http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00e/020/194000c

 

3.ウルトラ巨大リスク:川内原発

(1)(別添PDFファイル)熊本地震 収束見えぬ中・・・、川内原発止めず、政府対応 膨らむ「なぜ」(東京 2016.4.21

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016042102000141.html

 

(2)(別添PDFファイル)民進 川内停止要請せず(毎日 2016.4.21 他)

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-00000101-mai-pol

 

(一部抜粋)

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(中略)同党内では、熊本、宮崎、佐賀などの県連から不安の声があがり、江田氏は18日の記者会見で運転停止要求の検討を表明。しかし、党幹部によると、岡田氏が「科学的根拠がない」と否定的で見送られたという。

 

(中略)山尾志桜里政調会長は20日の会見で、申し入れ内容について「これが現時点での党内の一致した見解だ。歯切れのいい発信は大切だが、それ以上に組織として一致した意見を発信することが大事だ」

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(田中一郎コメント)

 これじゃ、岡田克也のみならず、山尾志桜里氏もダメかな??? 民進党の議員たちは、もっと原発・核燃料サイクルをしっかり勉強してもらわないといけませんね。西日本のみならず日本全国の有権者・国民・市民の命と健康と財産と生活、そして、その意見・見解・要望よりも、電力総連という1%未満の「今だけ、カネだけ、自分だけ」の似非労働組合の利益の方を優先するというのですから穏やかじゃないのです。こんな調子じゃ、目前の衆参両院選挙で勝てないかもしれませんね。

 

(3)(メール転送です)たんぽぽ舎MG

 ┏┓

┗■2.熊本大地震に関するデマについて

 |  昨年8月まで川内原発は動いていなかった、それでも九州全土の電源が確保されていた

 └──── 広瀬 隆

 

 「川内原発を止めると、原発が大事故を起こす」だとか、「熊本県の被災地が停電になって被災者が苦しむ」といった悪質なデマがインターネット上に流されていますが、トンデモナイ話です。昨日(4月18)から、私に同様の問い合わせがきていますが、まずこのようなことを言っているのが、九州電力なのか、それともシロウトなのかを確認してください。川内原発を止めれば熊本の復旧に支障が出たり、遅れるという、そんな馬鹿げた話はあり得ないことです。昨年8月まで川内原発は動いていなかったのですよ。それでも九州全土の電源が確保されていたではないですか。九州電力の電力網は、添付ファイル()をご覧ください。

 

 22万ボルト送電線を活用して送電できなければ、九州電力は原発を運転する電力会社の資格がない、ということになります。この地図にない11万ボルトと、6万ボルトの送電網もあるので、まったく問題ありません。中国地方(中国電力)から九州に556kWも送ることができるように関門海峡の電力ケーブルもあります。九州電力に確認したところ、私の言う通り、「問題ない」とのことでした。(※()事故情報編集部より添付はしていません)

 

(4)<規制委員長「川内原発停止不要」 地震で臨時会合> 共同通信 2016/4/18() 13:29

 http://this.kiji.is/94626199977607175?c=39546741839462401

 

(5)熊本地震の長周期地震動は、川内原発の評価基準を超えていた!! 取材 OSHIDORI Mako&Ken Portal - おしどりポータルサイト

 http://oshidori-makoken.com/?p=2199

 

4.破滅への道:ボロボロ老朽化原発=高浜1・2号機

(1)(別添PDFファイル)心臓部の耐震確認せず、他の原発データで判断、高浜1・2号機「適合」(東京 2016.4.21 他)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2016042102000140.html

 

(一部抜粋)

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(中略)原発の心臓部ともいえる蒸気発生器が地震の揺れに耐えるのかなど重要なチェックは終わっていない。実証データが足りない部分は、構造の似た他の原発のデータを使ってしのぎ、運転期間が終わる七月七日の「時間切れ廃炉」を何とか回避しようとの姿が見え隠れする。

 

(中略)建屋のコンクリートが劣化したり、ケーブルの絶縁性簡が下がったりする老朽化が進んでいないかのチェック作業もまだ途中だ。強い放射線を浴び続けると、分厚い鋼鉄製の圧力容器ももろくなり、冷却水が注ぎ込まれて急激に温度が変化した場合、損傷する恐れがある。どこまで温度変化に耐えられるかも非常に重要だが、高浜1号機は廃炉中の九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町)に次いで温度変化に弱いとされている。

 

規制委が正式に審査書を決めたことにより、高浜12号機は運転延長への可能性が高まった。だが、審査の内実は未確認だらけだ。

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(田中一郎コメント)

 蒸気発生器は加圧水型原発のアキレス腱と言われている装置で、地震に脆い構造になっている。それを再稼働認可前にしっかりと検査せずに、近隣にある「構造の似た他の原発のデータ」=美浜原発3号機の蒸気発生器を調べて、それでよしとする、などというのは、インチキ・出鱈目以外の何物でもない。こんなものは、原子力規制委員会設置法違反の違法行為ではないか。

 

(2)福井・高浜原発:1、2号機の適合決定 責任を負えるのか 40年超老朽で初の「合格」に疑念、不安の声 /滋賀 - 毎日新聞

 http://mainichi.jp/articles/20160421/ddl/k25/040/570000c

 

(3)高浜原発差し止め提訴:老朽1・2号機、延長「待った」(東京新聞2016414日夕刊)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016041402000251.html

 

(4)高浜原発1、2号機「合格」 関電、経営改善に期待も再稼働へは課題多く:日本経済新聞 2016.4.21

 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99894330Q6A420C1LDA000/

 

(5)東京新聞「高浜原発の運転は不安」が最多 意見公募、規制委に 審査書案は修正わずか社会(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016042102000127.html

 

(6)(追加) 心臓部の耐震確認せず、他の原発データで判断、高浜1・2号機「適合」(東京 2016.4.21

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2016042102000140.html

 http://www.nikkei.com/article/DGKKASGG20H2Y_Q6A420C1EA1000/

 

(7)(メール転送です)【抗議アピール】40年超の高浜1・2号機のインチキ審査にノー!

 http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/160420.html

 http://www.foejapan.org/energy/stop_restart/pdf/160420_takahama_joint.pdf

 http://kiseikanshi.main.jp/2016/04/19/action/

 

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明日、原子力規制委員会にて、高浜1・2号機の設置変更許可がだされようとしています。  

 https://www.nsr.go.jp/data/000147581.pdf

 

 しかし、たびたびお伝えしてきたように、高浜1・2号機は、炉内構造物が、従来の手法で耐震評価すると基準を超えてしまうため、関電は、「新手法」を持ち出して、基準をクリアしようとしています。原子力規制委員会は、これを正当化するための実証実験を、先送りして、許可をだそうとしています。

 http://kiseikanshi.main.jp/2016/03/24/kyoudouseimei/

 

 こんなインチキ審査を断じて許してはなりません。

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(参考)「いちろうちゃんのブログ」より

●老朽化原発を動かしてはいけない(高浜1,2号機の運転期限延長問題) いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-60e7.html

草々

 

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