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2016年2月29日 (月)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(17):柏崎刈羽原発を動かしたい一心で、泉田裕彦新潟県知事の前で「猿回し」演芸を首相官邸や経産省とともに踊るサル以下の会社=東京電力(炉心溶融マニュアルありました)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初に若干のものをご覧ください)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.「[ そもそも総研 ] 政治的に偏った放送は政府に処分されても仕方ないの? 2016.2.25」 今夜も動画でパーリナイ!

http://paalinai.xyz/movie.php?mo=you&id=NnjrQks7QQw&title=%5b%20%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E7%B7%8F%E7%A0%94%20%5d%20%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%9A%84%E3%81%AB%E5%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%AF%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AB%E5%87%A6%E5%88%86%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%82%82%E4%BB%95%E6%96%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%EF%BC%9F%202016.2.25&cate=%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E7%B7%8F%E7%A0%94

 

2.(伊方原発)228日原告団結成集会、盛会に終わりました 伊方原発広島裁判経過報告

 http://saiban.hiroshima-net.org/report/?p=163

 

(集会では、非常に内容の充実したレジメが用意されて説明がなされています。このサイトに掲載されていますので、みなさま、ぜひご覧ください:田中一郎)

 

3.(イベント情報)1.「4.9本田雅和朝日新聞南相馬支局長講演集会」要綱 2.講演集会への賛同要請文 東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク

 http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/432554279.html

 

4.(毎日新聞)特集ワイドより

(1)■注目ニュース■ これが環境相の発言か【224日夕】

 言葉は時に人を傷つける刃物になる--。丸川珠代環境相が、東京電力福島第1原発事故後に定めた除染などの長期目標を「『わーわーわーわー』騒いだ中で、何の科学的根拠もなく決めた」などと述べた時、その言葉が頭に浮かんだ。5年前の原発事故で約10万人が今もなお古里に帰れない現実が、この人の目には映らないのか。

 

▽特集ワイド:丸川氏「除染の目標、何の根拠もなく決めた」 これが環境相の発言か(有料会員限定)

 http://mainichi.jp/m/?MD4ZSm

 

(2)■注目ニュース■ 作家・辺見庸氏が語る東日本大震災5年

 東京郊外にある料理店で待っていると、窓越しに作家、辺見庸さん(71)の姿が見えた。前回の取材から3年。脳出血によるまひで、右手をみぞおちのあたりに持ち上げたままの姿勢は変わっていないが、足元を見ながら歩くリズムは幾分遅くなったようだ。

 

▽特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 東日本大震災5年 作家・辺見庸さん(有料会員限定)

 http://mainichi.jp/m/?YqMz5v

 

(ここから本文)

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福島第1原発事故の際、東京電力や首相官邸、あるいは経済産業省や原子力安全委員会・原子力安全保安院らは、同原発の炉心溶融が明確であるにもかかわらず、それをひた隠しに隠し続け、言を左右にして炉心溶融を否定、当時は「炉心損傷」だの「燃料破損」だのと言葉を言い換えてごまかし続けておりました。しかし、当時の関係者の行動から見て、炉心溶融を前提とし最悪事態の可能性(格納容器の破損・破壊や使用済み核燃料プールの倒壊など)も視野に入れていたことは明白で、知らぬ存ぜぬ状態に置かれていたのは、大量被ばくさせられた住民でした。

 

結局、東京電力が炉心溶融を認めたのは事故から約2か月後の515日で、その時すでに遅しです。事故直後の猛烈な放射能拡散の頃に、福島県や隣接する各県の住民は十分な情報を与えられず、それとは知らないまま(つまり原子炉が超危険な状態に陥り、大量の放射能をまき散らしていることを知らずに)大量被ばくさせられてしまったのです。許しがたい事態です。

 

それを今頃になって、福島第1原発事故から5年もたってから、しれっと「炉心溶融の判断基準はマニュアルの中にありました」、「誰も見ておりませんでした」? あるいは「見て知っていましたが隠していました」? 「弁明の余地はなくおわびする」などと、このほど言い出したため、マスコミ報道となったわけです。東京新聞記事には「東電の作為を感じる」とコメントされています。しかし、こんなもの、「ゴメンですんだら警察イラン」です。これは犯罪行為です。「未必の故意」による地域住民への詐害行為・殺人障害未遂です。ただちに刑事事件として扱う必要があるのです。

 

私からは、今般のこの動きについて、下記の4点を指摘しておきます。

 

(1)メールの表題にも書きましたように、この東京電力の人をバカにしたような行為は、ただひたすら泉田裕彦新潟県知事に柏崎刈羽原発の再稼働にOKを出してほしい一心で行われているであろうということです。泉田知事の東京電力への注文の中に、何故、炉心溶融を長く隠し続けたのか、に答えよ、というのがありますから、それにバカバカしい回答をしたということでしょう。「私は原発の運転マニュアルさえきちんと見もしなければ、尊重もしません、自己都合で、住民を犠牲にして、勝手に動かします」と宣言したようなものです。

 

(2)これは東京電力の幹部たちの責任問題となり、今日、刑事裁判で起訴された東京電力の3人のトップの罪状の1つとなりうる話です。裁判において彼ら3人に対して徹底追及がなされることを期待します。私は「未必の故意」による殺人障害未遂罪の適用に期待します。彼らがかような重要なことを知らなかったなどということはあり得ません。

 

(3)既に私のメールでお伝えしてきましたが、田辺文也(元(独)日本原子力研究開発機構 上級研究主席、現社会技術システム安全研究所主宰)が、昨年秋から連載で岩波月刊誌『世界』に論文を掲載され、実は福島第1原発事故を炉心溶融に導き、深刻な事態を招いた最大の原因は、東京電力の関係当事者たちが原発の緊急時や異常時に対応するためのマニュアル(操作手順書)を全く無視して恣意的な対応を行い、マニュアルに書かれている「正規の対応手順」を踏まなかったことにあると指摘されています。今回のことは、それと平仄がぴったりと合っており、まさに東京電力の決定的な誤りが確定したと言えるでしょう。もちろん、原発の緊急時や異常時における操作手順書の無視は原子炉等規制法違反であり、その結果、ひどい結末をもたらしているわけですから、刑事罰・民事罰・行政罰の対象であることは言うまでもありません。

 

(参考)(今注目の人)田辺文也さんの説明を知らずして、もはや福島第1原発事故は語れない=東電本店・吉田所長以下、原発緊急時の「手順書」を無視しての素人まがいの場当たり的対応の繰り返しが過酷事故を招いた、23号機は炉心溶融を回避できた いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/123-6c92.html

 

(参考) 福島第1原発で何が起きていたのか=福島原発事故に関する私からの質問に、田辺文也先生(元(独)日本原子力研究開発機構 上級研究主席、現社会技術システム安全研究所主宰)が答えて下さいました  いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-8a0c.html

 http://chikyuza.net/archives/60251

 

(4)別添PDFファイルには、下記の記事も付けておきました。首相官邸の菅義偉が「遺憾だ」「経済産業省から厳しく指導した」などとのたまわくだそうです。厳しく指導したい相手は、お前もだ、と言いたいところです。首相官邸と経済産業省が東京電力と一緒に「猿回し」のサルを演じているようです。

 

(関連)東京新聞東電公表遅れ「遺憾」 福島原発事故 炉心溶融で菅氏政治(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016022502000263.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2016022502100018.html

https://news.google.co.jp/news/story?cf=all&hl=ja&ned=jp&cf=all&ncl=dUHTbt-KKyIuhQMkyyBHThTYbZLVM&scoring=d

 

 <別添PDFファイル>

(1)福島事故「炉心溶融」基準あった(東京 2016.2.25 他)

 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160225237313.html

 http://mainichi.jp/articles/20160225/ddn/041/040/012000c

 

(2)炉心溶融マニュアル なぜ5年後「発見」? 東電第三者委調査へ(毎日 2016.2.28

 http://mainichi.jp/articles/20160229/ddm/002/040/067000c

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160229-00000005-mai-sctch

 

(3)特集ワイド:これが環境相の発言か(毎日 2016.2.24 夕刊)

 

 ≪関連サイト>

(1)全文表示 東電、「メルトダウン」社内マニュアルを5年経って「発掘」 事故1年前に改訂していたのに「気づかなかった」とは J-CASTニュース

 http://www.j-cast.com/2016/02/25259646.html?p=all

 

(2)ますます“悪魔化”する 東電・原子力ムラの悪党たち(日刊ゲンダイ) 赤かぶ

 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/139.html

草々

 

 <追>

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===藤原 節男(脱原発公益通報者、原子力ドンキホーテ)キャンペーン===

 

福島原発3号機は核爆発:背景音楽がショスタコーヴィッチ交響曲第5番第3楽章のyoutube動画⇒ http://goo.gl/MlHXL1

核爆弾大量製造は、プルサーマルだけで可能、もんじゅ不要 ⇒ https://goo.gl/7n0alD

脱原発ドンキホーテ   ⇒ http://goo.gl/5FhVVN

福島3号核爆発について ⇒ http://goo.gl/U8n84X

福島3号核爆発動画   ⇒ http://goo.gl/RbZRWJ

福島3号核爆発の証拠,セシウムホットボール    ⇒ http://goo.gl/SHIrpw

原子力公益通報および「原子力ドンキホーテ」単行本 ⇒ http://goo.gl/ovNnlY

「原発と民主主義」講演会資料          ⇒ https://goo.gl/Qr5pmU

福島3号核爆発が、福島原発事故放射能の最大原因  ⇒ https://goo.gl/JXMWie

 

(関連URLs)

核燃サイクル曲がり角?揺れる下北半島 ⇒ http://goo.gl/6XOsZf

原子炉級プルトニウムで核兵器     ⇒ https://goo.gl/0u8nvr

日本が核を持つのは朝飯前       ⇒ http://goo.gl/vC0wgq

爆縮レンズ:プルトニウム原爆の課題  ⇒ https://goo.gl/40Edgz

爆縮レンズ開発            ⇒ http://goo.gl/fmxjau

水素爆弾ウィキペディア        ⇒ https://goo.gl/A6qmQE

 

お読みください。よろしくお願い致します。

◎経産省前テントひろば 反原発美術館(Occupy Kasumigaseki Anti-nuclear Tent Museum

 ⇒ https://www.facebook.com/antinuketent2015/?pnref=story

 

◎原発いらない女たちのテントひろば

 ⇒ http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/

 

◎ 経産省前脱原発テントホームページ

 ⇒ http://tentohiroba.tumblr.com/

 

【藤原節男が行った4件の原子力公益通報】


(1)泊原発3号機使用前検査での記録改ざん命令について


(2)その記録改ざん命令の是正処置を行わず、問題を放置したJNES(原子力安全基盤機構)組織のあり方について


(3)1999年に敦賀2号機で起きた再生熱交換器連絡配管破断事故の原因究明をめぐる問題について


(4)JNES(原子力安全基盤機構)において、検査ミスを報告する際に本来の報告書を使わず、簡略化した書式(裏マニュアル)で済ませていることについて 福島原発事故以前、私(藤原節男)は、20093月の「泊原発3号機使用前検査での記録改ざん命令」拒否事件を切っ掛けに、上記4件の原子力公益通報を行った。これら公益通報は、JNES(原子力安全基盤機構)原子力発電所検査員職務を全うするためであったが、原子力村組織により、ないがしろにされ、結局、それがために、職を追われるという不利益を被った。そこで「これは大変。このままの原子力村組織では、いずれ、チェルノブイリのような大事故が生じるにちがいない」と考え、120%敗訴を覚悟で、原子力公益通報裁判に訴えた。


 福島原発事故以降は、日本最強の脱原発弁護団(海渡雄一弁護士、光前幸一弁護士、日隅一雄弁護士、只野靖弁護士、中川亮弁護士)を擁して、東京地裁から、東京高裁、最高裁へと闘った。しかるに、健闘虚しく全面敗訴という結果に終わった。これらの経緯は、私の著書「原子力ドンキホーテ」に、全て実名のドキュメントとして、まとめている。

 ⇒ http://goo.gl/ovNnlY

 

=-=-=-=-=-=-=

藤原 節男(Fujiwara Setsuo、脱原発公益通報者、原子力ドンキホーテ)

元原子力安全基盤機構検査員

元三菱重工業()原発設計技術者

279-0021千葉県浦安市富岡1-19-7

TEL&FAX: 047-351-7497

携帯電話: 090-1793-4404

E-mail: fujiwara_setsuo2004@yahoo.co.jp

 

「原発と民主主義」講演会資料 ⇒ https://goo.gl/Qr5pmU

脱原発ドンキホーテ      ⇒ http://goo.gl/5FhVVN

Facebook: http://www.facebook.com/setsuo.fujiwara

Twitter:  http://twitter.com/#!/setsuo2004

原子力公益通報 in JNES: http://bit.ly/1ckclY2

原子力ドンキホーテの叫び:  http://bit.ly/1bXWUi9 

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