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2016年2月11日 (木)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(15):月月火水木金金、史上最大のインチキ・出鱈目・「欲タカリ」集団は原発事故被害者を踏みつぶして今日も行く

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

 

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズは、昨年の12月初旬から再開して、まだ2か月ちょっとしかたっていませんが、もう早くも15回目となってしまいました。まさに「月月火水木金金」、史上最大のインチキ・出鱈目・「欲タカリ」集団である原子力ムラとその代理店=政府・自民党は、原発事故被害者を踏みつぶして、来る日も来る日も、ありとあらゆる「悪事」を「目先の自分たちのためだけの利益」を求めて繰り返しています。このままいくと、おそらくはギネスブック物です。

 

 

原子力ムラとその代理店は、いかなる批判や改善提案などに対しても馬耳東風であることは、これまで何度も申し上げてきました。そうです、彼らは「悪の固まりのウマ」なのです。つまり、話し合いなど通用しません。そんなもので彼らの悪事が収まるなら、とうの昔に脱原発は終わっていたでしょう。覚悟を決めるべきは、彼らを滅ぼすか、我々が彼らに滅ぼされるか(彼らとともに「心中」の憂き目に甘んじるか)の2つに1つの選択です。彼らを滅ぼすためにできることはすべてする、このスタンスが重要です。

 

 

 <別添PDFファイル>

(1)申請の11原発、免震機能省く、簡易施設で審査パス(東京 2016.2.7

(2)増え続けるプルトニウム、新基準適合しないまま東海村施設で特例作業(東京 2016.2.,10

(3)柏崎刈羽原発のケーブル不備、国の検査手法にも波紋(日経産業 2016.2.10

(4)放射性廃棄物トンデモ計画(東京 2016.2.6

(5)原発事故5年、支援先細り、疲れ切る自主避難母子(東京 2016.2.9

(6)福島に「笑顔」満開、4月からアフターDC(福島民報 2016.2.5 

(7)石炭火力 新設容認へ(朝日 2016.2.7 

(8)凍土壁の「凍結」待った、規制委 汚染水漏れ懸念:福島第1原発(朝日 2016.2.10 

(9)東芝赤字7100億円 3月期見通し、債務超過寸前(朝日 20162.5 

10)東芝を3段階格下げ、米S&P 株価は36年ぶり安値(日経 2016.2.6

 

 

(最初に若干のお知らせです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

1.(メール転送です)原発事故被害者の救済を求める全国運動 第三期いよいよ始動! 2・24キックオフ集会…参加&拡散にご協力ください。原発事故被害者の切捨てを許さない。今こそつながりあおう!

 http://www.act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36.html

 https://www.facebook.com/events/816099648519259/

 

 

日 時:2月24日(水)15:00~18:30

場 所:参議院議員会館 B107会議室

 

 

【第一部】15:00~17:00 第三期「原発事故被害者救済全国運動」キックオフ集会

【第二部】17:00~18:30 国会議員との大討論「原発事故被害者の声を国政に!」

 

 

(関連)原発事故被害者の救済を求める全国運動 - 5.27国会に声を届けよう PartⅢ 開催報告 

http://www.act48.jp/index.php/national-movement/8-news/29-1-28-part-ii-2.html

 

 

2.3-8 第90回 原子力資料情報室公開研究会 原発再稼動と プルサーマル計画 原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/6843

 

 

3.【玄海裁判の会】ネット署名開始!佐賀県知事・県議長宛て再稼働反対署名

 

★ネット署名はコチラから→

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/b7b6e6f4415932

★署名用紙はコチラから→

 http://saga-genkai.jimdo.com/2016/01/29/b/

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1.申請の11原発、免震機能省く、簡易施設で審査パス(東京 2016.2.7 

http://blog.goo.ne.jp/adragonisflying12345/e/bc4a75b68d73a749369a882085786feb 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020790070038.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020702000122.html

 

  

(関連)【核心】「簡易施設で審査パス 原発 免震棟」2016-02-07(東京新聞)|大友涼介です。

 http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-12126309000.html

 

  

(田中一郎コメント) 

 全く呆れた話である。ただこれは、原子力規制委員会・規制庁と電力業界が水面下で談合して決めた「なあなあ」方式の1つが今になって表面化していると見ておいた方がいい。田中俊一原子力規制委員長などは「リップサービス」規制で、あたかもケシカランみたいなことを記者会見その他で言っているが、本気でそう思うのなら、審査時の条件不履行で川内原発の再稼働認可を取り消せばいい。そして、免震重要棟なしで再申請でもしてみろ、と突き放せばいいだけだ。そんなことはハナからする気がないことを九州電力は見抜いているから、社長は強気で「免震つくらないの方針は見直さず」の居直り態度を変えようとはしない。

 

  

 今から2年近く前、東京では市民団体が原子力規制庁の役人相手に新規制基準やその後の川内原発再稼働審査をめぐり、政府交渉を繰り返して、原子力規制委員会・規制庁のおかしな姿勢を何度も問いただしていたが、その時も原子力規制庁の役人どもは「免震重要棟ではなくて緊急時対策所です」と、何度も何度も表現訂正を繰り返していた記憶がある。あの頃から水面下では、電力業界に対して「いずれGOサインを出すから(つまり免震重要棟は必ずしも造らずとも審査はパスさせる)、しばらくおとなしくしておけ」などとやっていたに違いない。全くバカバカしいサル芝居が続いている。だまされんぞ、こんなもの。

 

 

 ところで、この東京新聞の重要な記事を注意深く読むと、免震構造の他にも緊急時に対して備えておくべき福島第1原発事故の教訓がいくつか書かれている。最重要は放射能の(人間による)持ち込み・(自然に入ってくる)侵入防止と外部からの窓などを通じての放射線流入遮断である。記事によれば、志賀原発の免震棟はその機能が不十分なのだという。それ以外にも、①広さやスペース、そして現場作業者の疲労回復・安息のための諸施設・設備・器具類の完備、②通信施設(専用回線)・TV会議、③長期継続可能な自家発電設備、④自炊用の設備(貯蔵食料や水道などを含む)、⑤放射能汚染ゴミ集積所などが最低限不可欠になる。そして、こうしたハード面での準備に加えて、ソフト面での体制(たとえば放射線管理士の配備や交代人員体制、外部からの支援体制など)が求められる。フクシマでの経験では、作業員の被ばくは8割が呼吸等による内部被曝というから、それを回避するための対応も重要だ。そして、この記事には書かれていない他の教訓も多くあるに違いないのだ。しかし、免震重要棟ですら手抜きをしようというこの連中に、こうした福島第1原発事故の教訓が教えることを履行させるのは無理というもの。つまり、原発再稼働など、やめさせろ、ということだ。

 

  

2.増え続けるプルトニウム、新基準適合しないまま東海村施設で特例作業(東京 2016.2.,10 

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016021002000141.html 

 http://p.twpl.jp/show/orig/aT8Ff

 

  

(関連)<東海再処理施設稼働>国の規制基準に適合していないけど、急ぐので特別認める「プルトニウム溶液と高レベル廃棄物の固化」4-21原子力規制委員会更田委員取材動画&文字起こし - みんな楽しくHappyがいい♪ 

 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3676.html

 

  

(田中一郎コメント)

 これも超恐ろしい話だ。1つは、茨城県東海村と青森県六ケ所村にある高レベル放射性廃液、それぞれ約40032503ほどあるが、前者は東海村の再処理工場の排出物、後者は六ケ所村再処理工場のアクティブ試験による排出物である。この廃液は、タンクに入れられて厳重に管理・冷却されなければならないが、私が推測するに、管理はいい加減、タンクは老朽化、ひとたび大地震・大津波がこのタンクを襲い、高レベル放射性廃液の「封じ込め」と「冷却」に失敗すれば、タンクは水素爆発を起こし、福島第1原発事故どころの話ではなくなる。また、何らかの理由で廃液が環境に漏れ出ただけで、周辺数kmにわたって人間は近づけなくなり、数百kmにわたって強制避難を余儀なくされる事態となる、そんな「超危険物」がこの高レベル放射性廃液である。対処するには、死を覚悟した突撃隊を組織し、いわゆる化学剤を大量に投与して抑え込むほかないのではないか。(もう一つのプルトニウムのアメリカへの返却の話は省略)

 

  

 首都圏ののど元に、こんなものが大量に置かれていて、しかもほとんどの人間が知らないまま放置されている。信じがたい話であるが、マスごみどもは真実を報道しようとはしない。この再処理工場の高レベル放射性廃液貯蔵タンクが爆発してすさまじい被害を出した経験は、既にソ連のチェラビンスク州で起きている(下記参照)。あんな国土が広くてほとんど人間が住んでいないソ連のようなところでも、大変な被害が出ているというのに、こんなものが人口密集地帯の茨城県東海村や青森県六ケ所村にある、などということが信じがたい話である。その危険性たるや、東海原発や東通原発どころの話ではないのだ。

 

  

 高レベル放射性廃液は可能な限り速やかにガラス固化体にしなければならない。そうすれば爆発大参事だけは回避できる。しかし、こんな超危険物をこれまで無責任にも涼しい顔をして放置してきた(独)日本原子力研究開発機構(旧動燃)は、このガラス固化についても「20年くらいかかりますかねえ」などと、他人事のようにうそぶいている始末。原子力規制委員会・規制庁も、さすがにこの廃液の危険性を知っているだけに、やむをえず「新規制基準」無視でガラス固化をやらせるという。(記事には、もう一つ「プルトニウム溶液」もでてくるが、こちらは今年中に始末がつくらしい=本当かな?)

 

  

 それだけでほんとうにいいのか? 私はこの高レベル放射性廃液管理の責任を徹底して問い、最終的には(独)日本原子力研究開発機構を解体すべきであると思うが、いかがか? (この高レベル放射性廃液の問題をきちんと報道したのは、今回の東京新聞「こちら特報部」が初めてではないか? 偉い、実に偉い。でも、もっと詳しく徹底して報道してほしい)

 

 

●ウィキペディア ウラル核惨事 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%A0%B8%E6%83%A8%E4%BA%8B

 

  

3.柏崎刈羽原発のケーブル不備、国の検査手法にも波紋(日経産業 2016.2.10

 

  

(一部抜粋) 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京電力の相崎刈羽原子力発電所(新潟県)で安全確保にかかわるケーブルが多数、不適切に敷設されていた問題が波紋を広げている。安全管理を間われた東電は、一部の不備を改善したが、すべてのケーブルで対応を一終える見通しは立っていない。この問題を機に国の検査のあり方にも議論が及び始めている。

 

 

(中略)。不適切に敷設されていたケーブルは約1700本としていたが、この日、1~7号機合わせて2500本に達したことを明らかにした。

 

  

20137月施行の原発の新規制基準は、原子炉停止などの信号を送る安全系のケーブルは他のケーブルと分けて敷設するよう求める。火災による延焼を防ぐためだ。相崎刈羽原発では昨年9月以降、中央制御室の床下などで安全系と一般ケーブルの混在が判明。双方を分離する板が一部で破損・転倒してずれなどが生じていたという。不備は東電が別の工事準備のために床を剥がして見つかった。その後の調査で、東電は協力会社が担う施工の状祝を十分に確認していなかったことも明らかになった。

 

  

(中略)ケーブルの敷設状況は再稼働に向けた最終手続きの「使用前検査」で確認する。原発の主要設備は規制委が重点的にチェックし、ケーブルなどはまず電力会社が確認する仕組みだ。規制委の検査官は霞力会社の記録を書類で点検し、一部の設備を実際に見て確認する。

 

  

(中略)ただ、多数の機器で構成する原発設備を規制委が全て確かめるのは困難だ。田中俊一委員長は「安全確保の第一責任は電力会社にある」とくぎを刺すことを忘れなかった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

 

(田中一郎コメント) 

 この事件で、私から申し上げたいことは次の4点である。原子力規制委員会・規制庁の対応は極めて不十分で、原発規制管理機関としての責務を果たしていないと言えるだろう。この2つの組織は早く解体した方が身のためである。

 

  

(1)このいい加減なケーブル敷設工事を行った東京電力の「協力会社」とはどこなのか、明らかにせよ。そして、その会社の行った他のすべての工事の施工状況について再点検せよ。そして、その結果を総合的に見て、この施工会社を少なくとも5年間以上、電力会社の工事から排除・追放処分とせよ。それくらい厳しい処分をしなければ再発防止はできない。

 

  

(2)東京電力の他の「協力会社」すべての施工状況を徹底して再検査せよ。また、今後も、抜き打ちで施工状況の検査を、東京電力と原子力規制庁が協力して行え。とりわけ「新規制基準」によって新たに入れられた新安全規制にかかる工事については悉皆検査的な厳しい対応が必要だ。そして、不正やいい加減な施工が見つかれば、上記(1)と同対応とせよ。

 

  

(3)原子力規制委員会・規制庁は、他の原発への再点検指示は出したというが、ケーブル敷設のことだけでは全然不十分である。少なくとも、①「新規制基準」で新たに導入された施設追加や改善にかかる施工状況の再点検をさせ、報告させること、②各電力会社の「協力会社」の施工状況をチェックさせ、これも報告させること、③各電力会社の施工状況確認体制を報告させること、などが必要だ。

 

  

(4)今回の出鱈目・いい加減な施工は、原子力規制委員会・規制庁が発見したのではなく、東京電力の報告によるものだ。つまり、原子力規制委員会・規制庁は自分たちが策定した「新規制基準」さえ、現場に対して徹底できずにいて、そのチェックさえまともにしていない・できていない・する能力も体制もない、ということを意味している。今回の関係役人どもも東京電力の当該協力会社とともに「不始末責任」で処分するとともに、原子力規制委員会・規制庁=とりわけ原子力規制庁を解体して、原発を厳しく見ている民間の学者やスタッフを入れて原発・原子力・核施設の規制監督組織を再編成する必要がある。もちろん原子力規制委員会については、その根拠法そのものを廃止して解散させるとともに、別途、別の規制組織をつくり、真に原発・核施設の安全を担保できるよう(仮に脱原発=全面廃炉に移行するとしても)、体制を改める必要がある。そのためには「政権交代」が必要不可欠だ。

 

  

 上記の御用記事が言い訳を報道しているが、「多数の機器で構成する原発設備を規制委が全て確かめるのは困難だ。田中俊一委員長は「安全確保の第一責任は電力会社にある」とくぎを刺すことを忘れなかった」などと言い逃れをしているような組織や人間が、原発・核施設の安全性を担保できないことは明らかである。

 

  

4.放射性廃棄物トンデモ計画(東京 2016.2.6

 http://p.twpl.jp/show/orig/zxpfC

 

  

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

環境省は福島原発事故で生じた指定廃棄物の処理などをめぐり、一定水準を下回れば、一般ごみと同様に扱うなどの方針をまとめようとしている。廃棄物の放射能濃度は、時聞がたてば自然減衰で低くなるのは確かだが、被ばくのリスクが消え去るわけではない。環境省の方針に従えば、むしろ汚染が拡散しかねない。

 

  

(中略)環境省が打ち出した廃棄物絡みの方針案は、これだけではない。福島県内の除染で生じた土壌などを再生利用しようというのだ。(中略)原発事故で甚大な被害が出た福島県相双地区の住民らでつくる「原発事故被害者相双の会」の国分富夫会長(71)は「本当にこんなうまくいくのか。除染一つ取っても、政府が言うほど効果があったわけじゃないのに」とあきれる。

 

  

「放射性物質は自然減衰しても、簡単になくならない。それを含んだ廃棄物を再生利用するというのは、放射性物質をばらまくことと同義だ。安易に考えるのはやめてほしい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

(森の石松ではないが、バカは死ななきゃ、なおらない。:田中一郎)

 

  

5.原発事故5年、支援先細り、疲れ切る自主避難母子(東京 2016.2.9

 http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/18249649.html 

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016020902000126.html

 

  

6.福島に「笑顔」満開、4月からアフターDC(福島民報 2016.2.5 

 http://www.minpo.jp/news/detail/2016020528609

 

  

(関連)東京新聞丸川環境相「被ばく上限、根拠ない」 国会追及で陳謝政治(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016020902000243.html

 

  

(関連)福島安全宣言! 福島の放射線はもう安全です

 https://fukushimaanzensengen.wordpress.com/

(関連)福島安全宣言CM「心の除染」編 - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=jFDTRHyhLh0

 

 

(上記の5.と6.を併せてご覧になって、もし怒り・憤りや悲しみがこみ上げてこないとすれば、あなたは既にどこかがおかしいと考えた方がいいでしょう。そして、まもなく、そのあなたを同じことが襲うに違いありません。その覚悟はしておけ、ということです。福島第1原発事故の被害者を完全救済せよ、これは脱原発のイロハです。:田中一郎)

 

 

7.石炭火力 新設容認へ(朝日 2016.2.7 

 http://www.asahi.com/articles/ASJ265Q7HJ26ULBJ007.html

 

  

(これでは日本は電気を調達するのに、この狭い日本列島を放射能と二酸化炭素まみれにする方針を決めたようなものです。その理由は、目先の発電コストが安上がりだ、という、ただそれだけのことです。記事には「小売り電力業者に対しては、電力あたりのC02排出量の開示を促すほか、販売する電力で原子力や再生可能エネルギーなど非化石燃料が44%以上になるように定める」などと書かれていますが、バカぬかせ、でしょう。

 

 

 電力自由化後は、電力小売業者は電源構成を明示する他、原発が(核燃料サイクルも含めて)環境に放出する放射能と温排水の量、それにどれだけの放射性廃棄物を未来に向かって残していくのかを明らかにせよ、ということです。また、石炭火力については、老朽化設備の更新投資以外は認めないことにして、増設化石燃料発電設備は、最新鋭の天然ガス施設に誘導すべきです。何%以上で縛りをかけるものは再生可能エネルギーだけでよくて、原発なんぞはトンデモない、ということです=ちゃんと報道しろよ、朝日新聞!!:田中一郎)

 

 

8.凍土壁の「凍結」待った、規制委 汚染水漏れ懸念:福島第1原発(朝日 2016.2.10

 http://www.asahi.com/articles/DA3S12202513.html

 

  

(こんなもの、最初からダメなのはわかっていたことだ。原子力規制委員会・規制庁よ、何故、やらせておいて、今頃ごたごた言ってんだよ。代替策を何故並行してやらせなかったのだ。無責任極まりない(おそらく原子力規制委員会は、汚染水など海に捨てればいい、くらいにしか考えていないということだ):田中一郎)

 

  

9.東芝赤字7100億円 3月期見通し、債務超過寸前(朝日 20162.5 

 http://www.asahi.com/articles/DA3S12194645.html

 

  

10.東芝を3段階格下げ、米S&P 株価は36年ぶり安値(日経 2016.2.6 

 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05I50_V00C16A2TI1000/

 

 

(この東芝とかいう会社は既に事実上倒産状態ですからお覚悟を。いま、日本政府と原子力ムラが必死になって東芝の原発を受注してくれるところを探し回っていますが、徒労に終わる可能性大です。日経記事にある米格付会社のS&Pが示した東芝の信用格付は、倒産した会社で、ほぼ再建見込みも立たないような「ジャンク会社」(「ジャンク」とは「クズ」とか「ゴミ」とかいう意味です。東芝の原子力推進の幹部たちも人間の「クズ」ですが、その「クズ」が会社まで「クズ」にしてしまったということです)に対して与えられる格付けです。東芝の全株主の皆様、そろそろ立ち上がりましょう。一致団結して株主代表訴訟で「損害賠償」請求です。:田中一郎)

 

  

11.その他 

(1)昨年12月の日印首脳会談を どう評価するか? 原子力資料情報室(CNIC

 http://www.cnic.jp/6850

 

  

(2)(報告)シンポジウム 新たなバイオハザードの危険性:(第一部)武蔵村山市の国立感染症研究所のBSL4施設が危ない (2)生命操作の新たな世界とその危険性  いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-a05d.html

 

  

(3)私の201626日付の皆様宛メール「(報告)井戸川裁判(福島被ばく裁判)第3回公判(201624日)」に記載しました川根眞也さんの講演内容に下記のような訂正のお知らせが参りました。謹んでご報告申し上げます。

 

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<川根さんご自身によるデータ訂正のお知らせ>

 

<転送開始> 

************************************

川根さまが主宰するサイトに

http://www.radiationexposuresociety.com/archives/3123

 

  

下記のような川根様からの訂正文がありました。


・<空気1m3中のダスト(ちり)中のヨウ素131

 小数点と欧米の記数法の三桁ごとのカンマとを見間違えていました。お詫びして訂正します。ただし、201145日や46日の時点で、空気中にヨウ素1314ベクレル/m38ベクレル/m3あったということは異常な数値であることにはかわりはありません。

 

  

<以下、赤字を削除します。201625日削除> 

 1m3中の空気に1000ベクレルを超えるヨウ素131がありました。これを吸って、甲状腺に放射性ヨウ素131がたまらないはずはないです。(削除)

 

***********************************

<転送終了>

 

草々

 

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