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2016年1月 4日 (月)

2016年度政府予算(案)と福島県の復興予算:人間の復興を度外視したハイエナとシロアリによる「利権タカリ」のやりたい放題予算 + 他にもいろいろあるよ

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

(最初にいくつか)

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1.FFTV<おしどりマコさん講演>深刻化する福島の子どもたちの甲状腺がん(南相馬20ミリ撤回訴訟支援連続セミナー) - YouTube

 https://www.youtube.com/watch?v=-j-gbbxZuKY&feature=youtu.be&t=1h3m20s

 

(少し前の録画です。まだご覧になってなければ、必ず目を通していただければと思います。今最も迫真のフクシマ・子ども甲状腺ガンに関する取材報告です。福島の子どもたちが、関東や東北の子どもたちが、危ないのです。:田中一郎)

 

(参考)(第21回)「福島県民健康調査検討委員会」(20151130日)結果と子ども甲状腺がんについて いちろうちゃんのブログ

 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/2120151130-9441.html

 

2.土壌測定プロジェクト みんなのデータサイト

 http://www.minnanods.net/soil/

 

(以下はメール転送です)

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そのプロジェクトに参加している町田市の市民放射能測定所「はかる~む」が群馬県の土壌を採取してくださる協力者を募っております。群馬県在住の方でご協力いただける方はおられませんか? また、群馬県在住の知人に土壌採取を依頼できるという方はおられませんか? 「はかる~む」は、山梨県の土壌測定を終えて群馬の土壌測定にとりかかります。土壌採取にご協力いただける方は、以下へご連絡くださいませ。

 http://www.minnanods.net/labs/machida.html

 

電話番号 042-723-7545

mail hakaroomgmail.com (★を@に置き換えてください)

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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3.(イベント情報・ネット署名:メール転送です(一部略))

(1)南相馬・避難20ミリ撤回訴訟支援の会

 【緊急署名】原告による十分な意見陳述の場の設定を(本日1/4締め切り)

 http://minamisouma.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html

 現在、署名は957筆! 裁判を応援するため、ぜひご署名を!

 

(2)2.南相馬・避難20ミリ撤回訴訟第二回期日(1/13

 http://minamisouma.blogspot.jp/

「年20ミリシーベルトではいのちは守れない」――立ち上がった南相馬のみなさんを応援しましょう。大法廷を埋め尽くしましょう! 終了後、報告集会も予定しています。

 

2016113日(水)

・経産省前抗議アピール   12:30~12:50 場所:経済産業省本館前

・東京地裁前応援アピール  13:00~13:30 場所:東京地方裁判所前

・第2回口頭弁論      14:00~ 場所:東京地方裁判所103号法廷

※傍聴券が必要となりますので、配布締め切りの13:30までにお並びください。

なお、希望者多数の場合抽選となることがあります。

・報告集会          15:30~ 場所:参議院議員会館(予定)

 

3.《FoE Japan報告会》「核なき世界」に赤信号?…日印原子力協定と原発輸出(1/19

 http://www.foejapan.org/energy/evt/160119.html

◆日時:2016119日(火)18:3020:40

◆場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)※最寄り駅 表参道駅 青山大学の向かい側

(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)  国連大学の右手の棟の左側の奥

 

4.原発避難計画 全国集会 in 東京(川内、高浜、伊方、柏崎刈羽、玄海…各地の避難計画を徹底検証)

 http://www.foejapan.org/energy/evt/160121.html

 

 川内原発に続き、高浜原発や伊方原発など各地で原発が再稼働されようとしています。避難計画は形だけで、住民のいのちを守れるようなものではありません。各地での市民の調査により、避難先や避難経路、ヨウ素剤の配布、要援護者の避難など、まったく現実的ではない現実が浮き彫りになってきました。このたび、高浜原発、川内原発、伊方原発、柏崎刈羽原発、玄海原発の状況について、各地から報告いただき、問題点を改めて共有します。

 

◆日時:2016121日(木)13:0018:00

◆場所:参議院議員会館101(最寄り駅:東京メトロ・永田町または国会議事堂前)

13:0015:30:集会

16:0017:30:政府交渉(相手方:内閣府・原子力防災、原子力規制委員会を想定、交渉中)

◆資料代:500

◆「原発避難計画 全国集会 in 東京」実行委員会

 

4.(別添PDFファイル)お笑い軽減税率=外食とテイクアウト、どうちがうの?

 「テイクアウトは8%でイートインは10%!? 何だかよくわからない軽減税率(垣田達哉 『週刊金曜日 2015.12.25』)」

 http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/5aea952b8d5318e1f23b95f87ec1683c

 

(一般消費税(付加価値税)は廃止して、一定金額以上(例えば110万円以上)の奢侈品・サービスにかかる物品税に移行せよ。さすればかようなお笑い珍問答は無用となる:田中一郎)

 

5.(別添PDFファイル)TPP 解説パンフ(『ちょっとおかしくないですか、いまの日本!』2015.11

「tpp_panfu.pdf」をダウンロード
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=4177

 

(11月に路上でもらったTPP解説パンフです。なかなかよく書けてます。:田中一郎)

 

6.(別添PDFファイル)古舘伊知郎「報ステ」降板の全真相と官邸大ハシャギの内膜(『日刊ゲンダイ 2915.12.26』)

 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172373

 

(今年からTV見るのをやめることにしました。:田中一郎)

 

7.(別添PDFファイル)食べものの放射能汚染検査結果(福島民報 2015.12.25

「tabemonoosen_fukusimaminpou.pdf」をダウンロード

 干し柿、大豆、乾しシイタケ、川魚、海産物から放射性セシウムが検出されています。検査されているサンプル数が流通している量に比較してあまりに少なすぎるため、1つ1つのサンプルの絶対量が問題ではありません。ホット・スポットが隠れている可能性がある飲食品を暗示しているとみるのが妥当でしょう。絶対にこうしたものはお食べにならないようご注意ください。なお、100ベクレル/kgなどという厚生労働省の「規制値」は安全などは担保しておりません。いやむしろ、100ベクレル/kgなどという放射性セシウムの残留量は、飲食物としては危険極まりないと考えるべきでしょう。ついこの間までは、この100ベクレル/kgは、放射能汚染ゴミとしてドラム缶に入れて厳重保管すべきものとされていました。ということは、今現在は、私たちは「放射能汚染ゴミ」を「食べてもいいのよ、心配ないのよ」と言われているようなものです。

 

 また、放射性セシウムのあるところ、放射性ストロンチウムや放射性ヨウ素(129:半減期1560万年)などもあるなどと言われますし、その他の放射性物質も検査していないのでわからないままですが、放射性セシウムがあるのなら、そうしたものもある。と見ておいた方が無難と言えます。放射能汚染地域産の飲食物には近寄らないようにいたしましょう。「安全・安心キャンペーン」は、福島県民のために行われているのではなく、加害者・東京電力や事故責任者・国の賠償負担を軽減し、その責任をあいまいにするために、つまり汚染物を私たち一般消費者・国民に食べさせることにより、彼らの賠償負担と自己責任の拡散を狙ったものです。だまされてはいけません。

 

8.民有林9割伐採可能 県の線量基準を下回る 県内ニュース 福島民報

 http://www.minpo.jp/news/detail/2016010427803

 

(何を馬鹿なことを言っているのか。汚染森林から伐り出された素材丸太で住宅建材や家具などの木材をつくられてしまったら、消費者・国民はずっと年がら年中被ばくさせられることになりかねない。また、こんな汚染森林で伐採作業をさせられる林業労働者も大変な被ばくをしてしまうだろう。しかも、実態は現場や業者へ丸投げで、政府や自治体は「知らぬ存ぜぬ」の、全くいい加減の出鱈目だ。

 

 みなさま、住宅や家具をお買いになる時には、必ず線量計を持参して、しっかり計りましょう。また、それぞれの商品の木材がどこの産地なのかを確認し、もし福島県やその周辺都県などの東日本産の木材であったなら、買うのは控えましょう。何も知らないままでは、いずれこのいい加減な人たちにより、放射能・放射線で焼き殺されてしまいます。何といっても、毎日寝泊まりする自宅や自宅内家具のことですから。そして、福島県産など、放射能汚染地域産の木材は「いらない」と、はっきり業者に言うことで、こうした放射能汚染木材の値段は下がり、伐採・搬出が採算に合わなくなって出荷されなくなります。徹底して「放射能汚染木材をいやがりましょう」:田中一郎)

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(ここから本文)

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別添PDFファイルは、昨年12月下旬に政府が閣議決定した2016年度の政府予算案に関する福島民報記事です。福島県の原発震災からの復興予算に着目した報道がなされています。一見、金額だけを見ると「手厚く」対応されているようにも見えますが、ちょっと仔細を覗き込むと、いやいやとんでもない、こんな予算は被害者のためにはならない、ということが浮かび上がってきます。以下、簡単にコメントいたします。

 

 <別添PDFファイル>

(1)来年度予算案 閣議決定(1)(福島民報 2015.12.25

(2)来年度予算案 閣議決定(2)(福島民報 2015.12.25

 http://www.minpo.jp/news/detail/2015122527633
  「fukusima_yosan1.pdf」をダウンロード
  「fukusima_yosan2.pdf」をダウンロード


1.予算の見方

(1)たくさんの費目で予算金額が並んでいるが、その数の多さに圧倒されずに、金額の大きいものに目を付けて、ざっと全体の傾向を見る。

 

(2)1桁(億円:以下同じ)予算、2桁予算、3桁予算、4桁予算で、それぞれ代表格としてどのようなものがあるかを1つ2つ頭において置き、それとの比較でその予算額のインパクトや影響度合いを考える。

 

(私だと職業柄農林水産予算に慣れているので、例えば、1桁予算=ガラクタ事業、2桁予算=メイン予算の補完的予算(転作補助金の地域裁量分、乳業予算のチーズ補助金、畜産予算の家畜衛生対応補助など)、果樹・野菜支援予算、鶏卵支援予算、農業・漁業の各共済支援予算、農業環境支払予算など、3桁予算=国産麦支援予算、国産豚肉支援予算、国産甘味・でんぷん生産支援予算、民有林森林整備予算、中山間支援事業予算、水産の経営所得安定対策予算など、4桁予算=転作奨励金、畑作物生産補助、肉牛生産支援予算、土地改良予算、水産土木予算など

 

(3)金額の小さい費目のもので「話題性」があるものに気を取られないこと(他の金額の大きいところにイチャモンを付けられたくないため、そちらに関心が行くように仕向けられている)

 

(4)それぞれに予算が割り付けられた各費目のネーミング(事業名)は、たいていの場合は「名は体を表さず」で、費目表記とは全く関係のないような、トンデモ事業に金が使われていることがままある。新聞や政府各省のHPにある予算案などに書かれている「費目=事業名」は、その実態を現さないインチキ表記だと思っていて間違いない。

 

(5)各事業で「だれが大きく儲けるのか」を想像しながら見る。たいていは背後に「利権」があり、予算作りに励む霞が関官僚達や自治体の職員幹部らは、そうした利権にタカるシロアリ軍団のようなものであって、更にもちろん、我々からは見えないところに、それと抱き付き合っている官業事業者や民間事業者や政治家達もいる、と見ておいていい。(たとえば、数千億円の除染事業の元請けは原子力ムラ組織(経済産業省・文部科学省・環境省などの外郭団体など)+大手(原発づくり)ゼネコン=バカバカしいったりゃ、ありゃしない。原発つくったゼネコンなどは無料奉仕で除染しろ)

 

(6)予算も大事だが、決算や会計検査はもっと重要。しかし日本では、予算案が国会を通れば、形だけの民主主義はそこで終了となる。決算や会計検査は、完璧に軽視され、あるいは無視されている。財政の出鱈目な使われ方が年々ひどくなっている印象が強い。事業仕分け(民主党)や行政事業レビュー(自民党)などは「お遊びセレモニー」の域を出ず。

 

(7)ほんとうは、財政オンブズマンによる「真の意味での第三者による予算チェック・決算チェック」が必要。国会傘下にある会計検査院は、自民党が万年与党を続けるという前近代的な日本の政治構造のおかげで、キチンと機能しなくなってきている=有権者・国民よ、しっかりせいよ、寝ても覚めても自民党ばかりに投票していてどうする、棄権ばかりしていてどうする、日本がこのままだとおかしくなるぞ)

 

2.福島民報記事から見た、福島原発震災からの復興のための2016年予算に対する「激辛コメント」

(1)「帰還」一色の放射能汚染と被ばく押付けのゴマカシ予算

(2)メンタルケアという人を馬鹿にした事業で、事業を担うコンサルを儲けさせる無礼予算

(3)震災復興を口実にした利権土建のシロアリ・タカリ予算(我々の納めた税金を返せ!)

(4)人間の復興を度外視した「コンクリート活用」のアナクロニズム予算

(5)被害者への賠償・補償や被害者の選択(帰還か避難か)を無視した被害者踏みにじり予算

(6)出来もせぬ除染で巨額の財政資金を浪費するムダ金予算

(7)この予算による震災復興を推進するのは、女性の下着を盗んだとされる「パンツ大臣」の高木毅復興相

 

 こんな予算案、こんな復興大臣では、福島県と200万県民は、いつまでたっても救われない。巨大な財政資金の浪費になっている。何故、被害を受けた県民を復興予算の主役にしないのか、何故、被害者の声を聴かないのか・聴く仕組みを作らないのか、何故、放射能と恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)の危険性を重視しないのか!? (おそらく福島県だけでなく、東日本の原発事故被害を受けた都県全てがこんな調子だろうと推測します)

 

 2016年度予算の組直しを要求します。さもなくば所得税増税による復興資金の上乗せ確保は拒否します。お金を返してください。(組直し要求とともに、この予算を組んだ馬鹿どもを、私たちの力で政府や国会から追放いたしませんか。それが「私たちの手に政治と(租税)民主主義を取り戻す」ということの実質的な意味です)

草々 

 

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