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2016年1月28日 (木)

(報告)原発メーカー訴訟 第3回公判 報告会(1/27:衆議院第2議員会館)

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

(最初にイベント情報その他のお知らせです)

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1.(別添PDFファイル)(イベント情報)脱被ばく実現ネット 3.5新宿デモ

 http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/2016/01/35.html

 

 2016年3月5日(土) 午後1時 新宿駅アルタ前 (詳細は後ほど掲載します)

 

(関連)とってもかわいいチラシです

(表)https://drive.google.com/file/d/0B07Aw0TeW8fHRTVfVW9hOF9FN0U/view?pref=2&pli=1

(裏)https://drive.google.com/file/d/0B07Aw0TeW8fHeGJKWWFQRkt2Rlk/view?pref=2&pli=1

 

(関連)賛同団体・個人を募集中です(登録フォーム)

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/a0f5e66b390536

 

2.(イベント情報)東京北法律九条の会(東京都北区)

 講演会:憲法の立憲主義にもとづく政治の確立と安倍政権の早期退陣のために

 日 時:2月19日(金)午後6時~ 

 場 所:北とぴあ16階「天覧の間」(JR王寺駅 徒歩すぐ)

 講 師:小林節さん(慶應義塾大学名誉教授・弁護士)

 参加費:無料

 

 <詳細はこちらをクリックしてください>

 http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS160125.htm#h

 

3.(イベント情報)福島原発告訴団からです

 下記の2/9講師:鎮目宰司さん(共同通信科学部記者)は、岩波書店月刊誌『科学』の201512月号、1月号、2月号(予定)に「漂流する責任:原子力発電をめぐる力学を追う(上)(中)(下)」を連載されています。福島第1原発事故の責任問題に関係する重要論文です。

 

◆2.9「原発事故の責任を考える学習会」開催!◆

 福島原発事故の責任を問う刑事裁判が開かれます。大津波を試算していながら、なぜ対策は行われなかったのか。東電と経産省と福島県の間で、どのような力が働いていたのか。真実を闇に葬ってはなりません。

 

日 時:2016年2月9日(火) 13:30~16:00 (通行証は13:00より配布)

場 所:参議院議員会館 講堂

講 師:鎮目宰司さん(共同通信科学部記者)

主 催:原子力資料情報室/福島原発告訴団/もっかい事故調

参加費:無料

 

【同日開催】告訴団検察審査会前行動

日 時:2016年2月9日 12:00~12:45 東京地裁前

福島からバスが出ます!

 行 福島駅西口発7:10~ 郡山教組会館発8:10

 帰 参議院議員会館前発16:30

*乗車場所・ご連絡先をお知らせください

*料金は1500円です

 

◆福島原発刑事訴訟支援団 発足のつどい◆

日 時:2016年1月30日(土) 14:00~16:30(13:30開場)

場 所:東京都 目黒区民センターホール

主 催:福島原発刑事訴訟支援団準備会

参加費:無料

 

◆福島地検前行動&県内集会◆

日 時:2月1日(月)

 10:00~ 福島市 福島中央郵便局前の森合町緑地に集合

 10:30~ 福島地検前行動、上申書提出予定

 11:30~ 集会 福島市市民会館301会議室 参加無料

     講師:海渡弁護士、澤井正子さん(原子力資料情報室)

 13:00  終了

参加費:無料

 

☆☆☆

福島原発告訴団

福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1

電話 080-5739-7279  Eメール 1fkokuso@gmail.com

ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(ここから本文)

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昨日(1/28)、福島第1原発事故の原発メーカー責任を追及する「原発メーカー訴訟」第3回公判が東京地裁で行われ、その後、衆議院第2議員会館において、その報告会がもたれました。以下、簡単にご報告いたします。

 

 <別添PDFファイル>

(1)(ちらし)原発メーカー訴訟 第3回口頭弁論(2016127日)

「tirasi_maker_suit.pdf」をダウンロード

(2)原発メーカー訴訟 第3回弁論資料(前半)(2016127日)

「dai_3_kai_benron_1.pdf」をダウンロード

(3)原発メーカー訴訟 第3回弁論資料(後半)(2016127日)

「dai_3_kai_benron_2.pdf」をダウンロード

(4)「無限責任」見直し本格化、電力会社の事故賠償 原子力委(福島民報 2016.1.24

(5)事故の責任はっきりと、裁判へ 原発告訴団長の決意(東京 2016.1.26

 

 <関連サイト>

 私は詳しくありませんが、(1)(2)(3)の原告団・弁護団の動きと、(5)(6)の「訴訟の会」の動きは別々の様子なので、点線で分けておきました。

 

(1)原発メーカー訴訟原告団・弁護団公式サイト

 http://nonukesrights.holy.jp/

(2)原発メーカー訴訟原告団・弁護団(@nonukesrights)さん Twitter

 https://twitter.com/nonukesrights

(3)NO NUKES RIGHTS NEWS - 原告団・弁護団通信 第6号

 http://nonukesrights.holy.jp/pdf/NewsLetter6_small.pdf

(4)「原発メーカー」の責任を訴訟で問う│法浪記 マガジン9

 http://www.magazine9.jp/article/hourouki/10798/

 

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(5)原発メーカー訴訟の会 Class Action Against the Nuclear Reactor Builders

 http://maker-sosho.main.jp/

(6)原発メーカー訴訟の会 - Facebook

 https://ja-jp.facebook.com/makersosho

 

 <次回公判のお知らせ>

 第4回口頭弁論期日のお知らせ

 東京地裁に傍聴して応援に来てください!

日  時:2016年3月23日(水)午後2時30分〜

場  所:東京地裁103号法廷(傍聴整理券発行午1時半〜2次)

報告集会:同日午後4時〜 議員会館(予定)

 

(田中一郎コメント)

 別添PDFファイルの「原発メーカー訴訟 第3回弁論資料(前半)(後半)(2016127日)」で原告側の訴えの概要が報告会で説明されました。よくまとまった鋭い告発で、欠陥原発をつくり、定期検査においても「手抜き」を続けてきた原発メーカーの福島第1原発事故に対する責任を問うため、原告団・弁護団の考え抜かれた精緻な論理が展開されています。ぜひ、ご覧になってみてください。

 

 原発過酷事故による賠償・補償の責任を電力会社(原発運転会社)に集中し、国内外の原発メーカーの責任を最初から免除してしまっている現行の原子力損害賠償法が、不当・理不尽で、原発の設計・製造における安全確保のための秩序を乱し、公序良俗に反していて、原発過酷事故を再発しかねないモラルハザードをもたらすこと、従ってまた、原発過酷事故で損害を被った被害者の方々に対して不当・理不尽にその賠償・補償請求などの権利を侵害するものであることは、この原告団・弁護団の論述から明らかです。つまり、原子力損害賠償法そのものが日本国憲法に違反していて無効であるということなのです。

 

 更には、原告団・弁護団は「NO NUKES RIGHT」という原発・原子力・核利用に焦点を当てた新しい「人格権」も提唱をしており、その考え方に対しても注目が求められます。

 

 なお、この原発メーカー訴訟では早くも裁判長の人事交代があり、新たに最高裁の事務総局を経験したという、裁判所系統の組織エリートの人間が着任したそうです。名前は知りません。いやな予感がします。まるで高浜原発3,4号機の再稼働差止め仮処分を逆転させた、あの「関西電力コピー判決」を下した最高裁派遣のロクでもない裁判官たちを髣髴とさせるものがあるからです。

 

 案の定、今回第3回目公判からは、傍聴への開始時刻厳守がこの新任裁判長の指示で不自然な形で強要され、傍聴者席が空いているにもかかわらず公判の途中からの傍聴者の入廷・傍聴は暴力的に排除するという、理不尽な有権者・国民の(裁判内容を知る)権利の侵害を行っていたようです。こういうことは通常の裁判では考えられないことで、ただでさえTVカメラを入れない、やたら時間がかかるなど、裁判所の運営ルールそのものが公序良俗や公共の福祉に反し、かつ裁判の公開を定める日本国憲法に違反しておかしいものであるのに、更に、傍聴者を正当な理由もなく排除して、さながら封建時代の「悪代官所」丸出しの様相を呈していたようです。弁護団からは、傍聴者の不当排除に対して東京地裁に抗議する予定です。

 

 ともあれ、今後もこの裁判の動向をしっかりと見守りたいと思います。この裁判は、原告が日本人だけではなく、多くの諸外国の方々を含む国際的にも注目される裁判となっていて、今後の原発・核施設再稼動や原子力推進に大きく影響を及ぼすものと考えられます。(原告合計3836人のうち、日本人は1386人、残り2450人が外国人です:下記サイト参照)

 

●原発メーカー訴訟 原告内訳

 http://nonukesrights.holy.jp/genkoku_uchiwake.html

 

●最高裁判所事務総局 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E4%BA%8B%E5%8B%99%E7%B7%8F%E5%B1%80

 

《関連)「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染MyNewsJapan

 http://www.mynewsjapan.com/reports/1437

 

(有権者・国民「司法よ、お前もか!」⇒ 最高裁「そうよ、俺たちもだ」⇒ 私(田中一郎)「恥を知れ、バカ野郎!」:田中一郎)

草々

 

(追1)(別添PDFファイル)「無限責任」見直し本格化、電力会社の事故賠償 原子力委(福島民報 2016.1.24

 http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160123-00000040-jijf-stocks.vip

 

(一部抜粋)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原発事故の発生時に電力会社が負う賠償責任の範囲をめぐり、政府の原子力委員会が有識者による見直しの議論を本格化させた。現在は賠償額に上限を設けない「無限責任」を原発を運営する電力会社が負うことになっているが、複数の有識者は上限設定を主張している。ただ、損害額が上限を超える事故の場合に被害者の賠償・救済をどう行うかという課題は残り、検討作業は難航しそうだ。

 

(中略)専門部会では、一部の委員が「民聞の限界を超えるリスクを背負うと(電力会社の)資金調達に支障が出る」などと、賠償に上限を設ける有限責任の導入を支持する意見を出した。一方で「福島の現状を見ると、有限責任はあり得ない」との異論も噴出。電力会社の責任範囲を狭めると、安全対策の軽視につながると懸念する声もある。

 

(中略)専門部会では来年をめどに報告書をまとめる予定で、政府はそれを踏まえて原賠法の改正作業に入る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(田中一郎コメント)

 何をふざけたことを検討しているのか。福島第1原発事故では、加害者・東京電力や事故責任者・国が責任を取ろうとしないばかりか、今度は法律で、福島第1原発事故に限らず、あらゆる原発・核施設過酷事故で「責任は取らなくてもいい」ことにしてしまうことを検討するのだそうである。つまり、無法原子力国家・日本を目指すという。(⇒ だから原子力委員会などいらない、廃止してしまえと申し上げていたのです)

 

(追2)事故の責任はっきりと、裁判へ 原発告訴団長の決意(東京 2016.1.26

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_report/list/CK2016012602000194.html

 

(こちらは原発メーカー訴訟ではありませんが、当然のことです。武藤類子さん、これからも私たちを代表して頑張って下さいね:田中一郎)

草々

 

 

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