私たちの年金が消えていく=安倍・自民党の「ドアホノミクス」で年金を株式博打に使い、あっという間にバブルがはじけて「半値・八掛け・2割引き」、さようなら老後資金、さようなら年金さん、またお会いいたしましょう
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
中国の経済スランプを契機に、世界的な株安・バブル崩壊の様相となってきました。案の定、有権者・国民の大切な年金積立金=絶対に元本割れをしてはいけないお金を株式博打の原資に使い、「ドアホノミクス」という「お遊び」をしているうちに、その年金原資はどこかへ消えてしまいそうになっています。なんせ、135兆円くらいある巨額の年金基金のお金の半分を内外株式に投資し、更に為替リスクのある外債や、信用度が低いサブプライムのジャンク債にも手を出そうというのですから、これはもう、アホウ、を超えて、無謀・無茶・愚昧・大ボケ・最悪、以外の何物でもありません。欧米の証券会社・インベストメントバンク・マーチャントバンク・銀行などの証券業者にとっては、カモがネギをしょって出てきたようなものですから、さっそく「食いちぎられてしまった」ということです。
数か月前は、上海株式がくしゃみをしたので、日本の年金基金の数兆円が吹き飛びました。今回は、くしゃみでは済まないかもしれません。下記にご紹介した「ダイヤモンド社」のサイトにある記事によれば、日経平均が1000円動けば、年金基金は2兆円がプラスになったりマイナスになったりするそうです。ですから、今回の世界的な株価下落は、ひょっとすると日本の年金基金に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。
しかし、年金基金のような巨額な基金(FUND)が一旦株式を大量に買ってしまうと、今度はそれを売ろうにも売ることができません。何故なら、そんな巨額の株式を買えるだけのお金を持ったところは世界のどこにもないからです。日本の年金基金は、大量の株式を保持したまま、大海の海の底へ沈んでいくことになるでしょう。博打の世界にのめり込んだら、そう簡単には逃げ出すことができないのです。
「安倍・自民党の「ドアホノミクス」で年金を株式博打に使い、あっという間にバブルがはじけて「半値・八掛け・2割引き」、さようなら老後資金、さようなら年金さん、またお会いいたしましょう。」 この責任は一体誰がとるのでしょうか。もちろん誰もとりません。対米戦争の負け戦の責任も、原発大事故の責任も、HIV感染やB型・C型肝炎の責任も、アスベスト被害や豪雨による水害の責任も、誰もとっていませんから、当然ながら、有権者・国民の年金を株式博打でスってしまっても、そんなもの、誰も責任は取らないのです。
「半値・八掛け・2割引き」を計算しますと=135兆円×1/2×0.8×(1-0.2)=43兆円 ぐらいまで年金基金は目減りする = つまり、有権者・国民の年金積立金の約100兆円が一瞬にして消滅するということです。ゴロツキとドアホの集まりの自民党に政権をゆだねっぱなしにしたことによる「高い授業料」の請求が来た、ということになります。どうします? 塩崎恭久(安倍晋三内閣の厚生労働相=公的年金の責任者)でも「縛り首」にしますか? しかし、そんなことをしても私たちの年金は、どう逆立ちしたって返ってきません。つまり、次回の国政選挙で、自民党の政治家どもをことごとく落選させ、国会から追い払う以外に私たちの公的年金を守る方法はないのです。今夏の参議院選挙、または衆参同日選挙は「年金防衛選挙」です。
そもそも、公的年金運用機関であるGPIFの運用は、その組織の基本的な性格から言っても、国債とそれに準じるものに限定すべきです。公的年金は元本割れリスクを取ってはいけませんし、外債運用も、為替リスクを回避して、円投の外貨調達を行ってなすべきです。
そもそも、GPIFなどという公的年金運用機関はリスク運用ができるような組織ではありません。無責任極まりない体質と組織形態となっています。こんなところに巨額のリスク運用をさせるものではありません。(どうしてもリスク運用をやらせるのなら、損が出た場合に穴埋めをさせるため、関係者一同の全個人財産を担保に取ってください。善管注意義務確保のための「人質」ならぬ「カネ質」です。いずれにしても、投資対象は国債とそれに準じるものに限定=アメリカと同じ、でないといけません)
公的年金は、高い運用利回りを確保しなければ、制度的に維持できない、などと「したり顔」でGPIFのリスク運用を合理化する御用学者が少なくありませんが、そんなことは、下記サイトにある「そもそも総研」のVTRにもあるように「本末転倒」です。無い袖は振れませんから、公的年金の収支尻が合わないのなら、財政支援を増やす、年金保険料を上げる、厚生年金に入るべき企業が法を破って逃げているのを適正化する、給付水準を下げる、年金開始年齢を引き上げる、その他などなど、制度そのものを抜本的に見直すべきであって、年金基金の運用の方は、絶対に元金が割れないような安全な運用に終始すべきなのです。「長期的に見てください」などと言っても、長期でも元本が割れて大損をすることもありますから、そのようなリスク運用は公的年金基金の運用対象にしてはいけないのです。諸外国のほとんどもそうしています。
(リスク運用をしているのは、企業年金等の私的年金です。およそリスク運用などというものは。モラルハザード防止の観点等から、公的年金では基本的には無理です=私的年金では、、運用アドバイザーも身銭を切って合体運用・又は運用成果連動型報酬にする例が多い)
バブル崩壊と株式市場の大暴落は必ず定期的に襲ってきます。長期的に見たところで、いったん暴落した株価が値を戻して相場を回復するとは限りません。事実、日本の場合には、今から25年くらい前にバブルが崩壊して株価が暴落しましたが、あの時の株価ピーク=日経平均約39000円は未だに回復していません。現在の株価は、その半分くらいのところを行ったり来たりしているのです。目先の利回りだけを追いかけて、リスク度の高い株式や外債などに公的年金基金が投資をするというのは、まさに愚の骨頂と言えるでしょう。
<別添PDFファイル>
(1)嗚呼 年金がどんどん消えていく(日刊ゲンダイ 2016.1.9)
http://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/34503143.html
(2)8兆円の赤字を出したGPIFの組織改革図る、塩崎厚労相案で責任曖昧に(『週刊金曜日 2015.12.18』)
(3)年金運用 株に直接投資、GPIF
厚労省、解禁へ法案(朝日 2016.1.13)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12155808.html
<関連サイト>
(1)そもそも私たちの「年金積立金」が「3ヶ月」で「約8兆円」も失われてしまったけど大丈夫なの?/そもそも総研 –
@動画
http://www.at-douga.com/?p=15044
(2)相場大荒れでまたも大損失!公的年金の「運用責任」は誰にあるか|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/84466
(3)年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国民の年金資金が、安倍政権の都合のよい会社に使われる。
赤かぶ
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/434.html
(さあ、みんなで歌いましょう=「年金大損こいたの歌:年金そんそん」です)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●♪♪ 雪やこんこ ♪♪ の替え歌(下記サイトの最上段 左から4つ目が聞きやすいです)
株式損損(そんそん)、外債(そんそん)
買っても買っても、どんどん下がる
総理は驚き庭駆け回り
麻生は隠れて丸くなる
年金損損(そんそん)、日銀損損(そんそん)⇒
下記*
やってもやっても、まだ下げやまぬ
金庫も倉庫も、すってんてんのてんで
枯れ木も残らず、みな消えた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(*株式買入は公的年金基金だけでなく日銀も手を出しています。日銀「株式手出し」の日銀「バカ丸出し」です:田中一郎)
それに、この話、まだ、こんなもんやない、そうです。ある方に教えていただきました。「年金の巨額な資金を、政府が恣意的に選んだ会社の株式に直接投資できるようにする話です。こうなったら、与党の政治家へインサイダー情報が流れ、まさしく彼らの錬金術となるうえに、行く行く政府が恣意的に企業を選んで、その企業の株をに買えるようになれば、政府と産業(特に軍事)との癒着が強くなり・・・・・」(別添PDFファイルの朝日新聞記事参照)
そうです。公的年金基金の運用をめぐり、政権にある一部の政治家へインサイダー情報が流れ、好きな時に好きな会社の株価を公的年金のお金を使ってつり上げて、その値上がり益で資金調達ができる、そんな自在な「インチキ財布」を用意させ、併せて、その株価つり上げ企業ともわきあいあいで行こう、と、まあ、こんな虫のいいことを腹の底で思っているようです。
まずは、年金運用の事務費用がもったいないから、直接GPIFが株式を買えるようにしておいて、最初は個別株までは手を出さないようなポーズを取って、そして有権者・国民がこのことを忘れてしまったタイミングを見計らって、こっそりとと公的年金基金を自分たちで「私物化」してしまう、そういう魂胆であるに違いないのです。これまでと同じようなやり口です。自民党らしいですね(絶対にダマされんぞ)。
「ドアホノミクス」の年金株運用でダマす奴も悪いが、ダマサレル方も悪い。早く安倍晋三・自民党のゴロツキ・タカリ集団を国政選挙で一掃しないと、私たちには何にも残らない「ボロボロ・ガタガタ」の日本だけが残りますぞ。
草々
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