「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(11):東京電力と東芝、このどうしようもない原子力企業を退場させましょう、おかしいよ福島県庁 他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
(最初にイベント情報その他です)
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1.東京都北区のイベント情報
(1)(別添PDFファイル)16
2 8なくそう戦争法!実行委結成総会ビラ完成版(東京都北区)
日 時:2016年2月8日(月) 午後6時開場 6時30分開会
場 所:北とぴあ・第2研修室7F(JR王子駅徒歩5分)
講 演:清水雅彦氏(日本体育大学教授(憲法学))
(2)(毎年恒例)北区民「脱原発」集会
日 時:2016年3月13日(日) 13:30開始
場 所:JR王子駅前の三角公園
(集会終了後、デモ行進を予定)
2.(別添PDFファイル)「3
11から5年後の福島」講演集会(in 松戸)
本田雅和朝日新聞南相馬支局長が語る
(サブ)
*復興はどこまで進んいる?、*原発汚染水はどうなっている? *除染?
廃炉の見通しは? *住民の健康状態は?
日 時:2016年4月9日(土) 13:00開場 13:30開始
場 所: 松戸市勤労会館ホール
参加費: 500円
3.放射性物質を含む廃棄物最終処分場建設に断固反対する10万人署名のお願い 宮田の環境を守る会(長野県伊那地方・宮田村)
http://miyadakankyo.officialblog.jp/archives/507664.html
4.キャンペーン · 原発回帰のエネルギー基本計画案に反対します/昨年夏の国民的議論の結果を反映し、「原発ゼロ」を明記してください
· Change.org
5.高浜・川内原発も調査を! ケーブル不正問題についての緊急署名
https://fs224.formasp.jp/f389/form1/
●詳しい内容を知りたい方は「美浜の会」の見解をまとめた資料が下記で見られます。
Http://www.jca.apc.org/mihama/takahama/kenkai_cable160114.pdf
6.玄海原発反対の仲間から
(1)2016年1月20日、「免震重要棟」などで九州電力本店交渉
12月17日、九州電力は川内原発の免震重要棟建設を放棄することを明らかにしました。更に九州電力は1月7日、「2015年度中に完成予定」としてきた玄海原発の免震棟の建設の是非も「再検討」することを表明しました。再稼働の前提条件さえも崩れた川内原発の稼働をただちに中止すること、玄海の再稼働申請も撤回することを求めて、九電本店と交渉します。地元同意、使用済み核燃料など、住民の命軽視の九電の姿勢も糺します。再稼働が迫っています。ぜひご参加ください。参加できる方、事前に連絡をください!
★1.20九州電力本店交渉★
2016年1月20日(水)
13時半 本店1階ロビー集合
14時~16時 交渉
◆詳細はコチラ→
http://saga-genkai.jimdo.com/2016/01/13/1-20九州電力本店交渉告知/
http://saga-genkai.jimdo.com/2015/12/21/九電-免震重要棟建設放棄/
(2)1.21 原発避難計画全国集会 in 東京
川内、高浜、伊方、柏崎刈羽、玄海…各地の原発避難計画を徹底検証!
日 時:2016年1月21日(木) 13:00~(16:00~政府交渉、18:00終了)
場 所:参議院議員会館101
詳細はこちらをご覧ください→
http://saga-genkai.jimdo.com/2016/01/13/原発避難計画全国集会告知/
(3)原発ケーブル不正問題緊急署名:柏崎刈羽原発で発覚した「ケーブル不正問題」。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2016010600040
◆署名はコチラから→
https://fs224.formasp.jp/f389/form1/
◆紙版はこちらです。印刷してお使いください
http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2016/01/syomei.pdf
◆詳しくは下記URLの美浜の会見解をごらんください。
http://www.jca.apc.org/mihama/takahama/kenkai_cable160114.pdf
◆上記1月21日の政府交渉でも追及します。
(ここから本文)
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「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(11)をお送りいたします。原子力ムラの出鱈目は新年になってもその勢いのとどまるところを知らず状態です。危険です。
<別添PDFファイル>
(1)数字で会社を読む:東芝(『週刊ダイヤモンド 2016.1.16』)
(2)東芝、全国で上がる訴訟の火の手(『日経ビジネス 2016.1.18』)
(3)東電、見せかけの料金値下げ(『日経ビジネス 2016.1.18』)
(4)明確に説明されない汚染水の増加(木野龍逸『科学 2015.12』)
(5)凍土壁に新たな課題、地下水の水位に影響も、規制委は慎重姿勢(日経 2016.1.4)
(6)学校給食の県産食材活用、3割近くに回復 27年度(福島民報 2016.1.15)
(7)放射性物質検査 27年産米基準超ゼロ(福島民報 2016.1.8)
(8)太陽光発電入札、不正には懲役も、経産省(日経 2016.1.13)
1.風前の灯火「東芝」(一刻も早く退場してください。原発・核施設は日本にも世界にもいりません)
(1)数字で会社を読む:東芝(『週刊ダイヤモンド 2016.1.16』)
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/15865
(田中一郎コメント)
ポイントは、①今般、過去に粉飾されていた欠損や不振部門のリストラなどで当期純損失5500億円、②その結果、自己資本は4300億円まで減少し、自己資本比率は10%以下へ、③しかし、リストラの対象となったのは白物家電やパソコン、半導体事業の一部などで、諸悪の根源であるアメリカのWH(ウェスチングハウス)他の原子力部門にはメスが入っていない。入っていないどころか、今後も原子力部門は「主力事業」とするとのこと、④東芝の資産には、このWHの「のれん代」や繰延税金資産が1兆円近い金額で計上されており、その償却は時間の問題、⑤その結果、東芝は債務超過へ転落が必至の状況(倒産)、⑥当面の注目点は、東芝の不正を見逃して罷免された新日本監査法人に代わる新監査法人が、このWHの「のれん代」(実質減損状態)や繰延税金資産の計上をどれだけ認めるか(償却を迫るかどうか)と、取引銀行団が東芝の借入要請にどこまで応じるか、である。
通常の企業であれば、ほぼ倒産は必至の情勢だ。しかし、東芝は「腐っても原発企業」、どんでん返しの可能性がある。それは日本のインドへの原発輸出。何故なら、インドの日本への原発発注先は東芝で、それを具体的に請け負うのは、今問題となっているWHだというのである。この話、本当なのか、もしそうなら、日本政府・安倍政権が東芝救済のために、核拡散防止の基本政策を捻じ曲げてでも、原発企業・東芝のために奔走していたことになる。
(2)東芝、全国で上がる訴訟の火の手(『日経ビジネス 2016.1.18』)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/depth/011200174/?ST=pc
(田中一郎コメント)
ポイントは3点。①室町正志現社長を含む東芝経営者10人が、新たな株主代表訴訟の被告となる。東芝自らが株主代表訴訟を封じ込める目的で起こした旧経営陣5人への訴訟を上回る責任追及がスタート、②その原告団が東芝自身の起こした5人の旧経営陣への損害賠償訴訟に参加、損害賠償請求額がたったの3億円から、金融庁処分の73億円課徴金納付命令を含む80億円超になりそう、③全国各地で東芝旧経営陣への株主代表訴訟が提訴される情勢、
2.いつまでたっても変わらない出鱈目会社・東京電力
(1)東電、見せかけの料金値下げ(『日経ビジネス 2016.1.18』)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/depth/011200172/?ST=pc
(一般ユーザーの平均実態以上の大口ユーザーの割引を事例に挙げての過大な値引き広告、一過性のサービスがほとんど、キャッシュバックではなくポイント追加、などなど、東京電力の料金値下げは「見掛け倒し」。肝心の脱原発・再生可能エネルギーはどうなっているの?:田中一郎)
(2)明確に説明されない汚染水の増加(木野龍逸『科学 2015.12』)
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/
(一部抜粋)
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東電や政府が強調している, l日に300m3の増加というのはあくまでも「原子炉建屋やターピン建屋に流入している地下水の量」に限ったもので,タンクに留まっていく汚染水の増加量はさらに,護岸に設置したウェルポイントからくみ上げた汚染地下水や,ALPSで汚染水を処理する際に注入する薬液量などを加えたものになる。これが1日に200m3以上にもなるのだが,東電は増加分の内訳をきちんと説明していないことを指摘した。その後,これらの情報がどうなったのか,顛末を紹介してみたい。実は後になって,東電がほぼ毎週,
資源エネルギー庁にこのデータを報告していたことがわかった。
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(どうしてこの会社は、こうしてウソばかり公表して、そのあとそれがバレて叱られるという愚かなことを繰り返すのでしょうか?:田中一郎)
(木野さん関連)
http://twilog.org/kinoryuichi/month-1412
(3)凍土壁に新たな課題、地下水の水位に影響も、規制委は慎重姿勢(日経 2016.1.4)
http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/2016-01-04.html
(この日本経済新聞記事は、現時点での福島第1原発の汚染水問題をコンパクトにまとめている意外にいい記事です。時間の無い方には最適の「汚染水問題解説記事」ですので、汚染水問題に詳しくないかたはぜひご覧ください・:田中一郎)
3.おかしいよ福島県庁=放射能汚染と恒常的な低線量被曝(外部被爆・内部被曝)の危険性を甘く見るな
(1)学校給食の県産食材活用、3割近くに回復 27年度(福島民報 2016.1.15)
https://www.minpo.jp/news/detail/2016011528061
(こんなこと、自慢することなのかしら? 私が親だったら、子どもにはこんな学校給食は絶対に食べさせません。要するに、福島県産食材も、その他の放射能汚染地域の食材も、ほとんど検査されていないのですから、その危険性はわかりません。わずかな数のサンプル調査からは、地元産の食材は原発事故直後ほどの汚染状況ではないことを示していますが、しかし、どんな食材にどれくらいのホット・スポットが隠れているかはわかりません。子どもたちにとっては、日々日常の外部被曝や呼吸による内部被曝とあわせて、無用の放射線被曝が大人たちによって押し付けられているのです。何ということでしょう!! :田中一郎)
(2)放射性物質検査 27年産米基準超ゼロ(福島民報 2016.1.8)
http://www.minpo.jp/news/detail/2016010827892
(汚染がひどいことになっていなくてよかったと思います。しかし、このコメの全量検査についても、その正確性に疑義が出ている他、そもそも農地の汚染状況がほとんど調査されていないので、いつ何時、この状態がひっくり返るかわからない不安があります。また、放射性セシウム以外の放射能汚染は大丈夫なんでしょうか? あるいは、コメ以外の麦や大豆、その他の農産物はどうでしょうか? 検査の結果を見ますと、キノコ・山菜、大豆、干し柿や切干大根などの乾燥もの、梅・クリ・ベリー類・柑橘類、などから放射性セシウムが検出されています。:田中一郎)
4.太陽光発電入札、不正には懲役も、経産省(日経 2016.1.13)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO96044120T10C16A1EE8000/
(あのね、不正について、こういうことをするというのなら、原発や核施設がらみの不正に対してはどうするの? これまでちゃんと不正を退治していたら、それこそ、今頃は誰もいなくなっていたのではありませんか? 不正を根絶するという崇高な精神は、原発・核施設関係にこそ、しっかりとなされるべきです。何故なら、太陽光は大事故にはなりませんが、原発・核施設の不正は破局的な大事故を招きかねませんから。太陽光を「めのかたき」にするのはおやめなさい:田中一郎)
5.その他
(1)たんぽぽ舎 MG より
┏┓
┗■2.伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか 連載その1
| 原発の城下町(愛媛県伊方町)を一軒一軒歩きました
| 一軒一軒から聞いた住民からの声を一部紹介
| 伊方原発再稼働に反対53.2%、賛成26.2%
| 伊方町住民へハガキアンケート3591戸に配布、回答1427戸
└──── 藤原丸子(愛媛県八幡浜市)
○Aさん(90歳台・女性)
初めての面談。急に訪問したので、びっくりしておられた。とても優しい語り口。主旨を言うと、「そうですか」と答えられるけど、曖昧な口調。「それよりも私の俳句を見てほしい」と。その前日にもらったという表彰状。「ウワーすごいですね、良かったですね」」と私までそのお元気さに感心する。だって90歳だ。そして最後に「ごめんなさいな、孫が原発に行きよるけん、ちょっと反対はできんなあ」「それは無理ないですよ」と言いながら人との出会いをほこほこした思いで感謝し、辞去した。
○Bさん(70歳台・男性)
限界集落のような空家の多い地区。海岸に一軒家のようなお宅にお邪魔した。なかなか出て来られない。しばらくして男性が奥からぼつぼつ出られた。主旨を言うと「そうかな、わしも反対で」と言われる。嬉しいなあと話が弾む。若い時、万博の工事で忙しくしていたことを楽しそうにその頃の話を喋られる。日本の高度経済成長の頃をなつかしそうに、ご自分の輝いていた時を思い出しているのだろう。今は体も不自由で買い物もままならないとのこと。一人暮らしの寂しさを感じる。もっと喋る機会があったら、喜ばれるだろうにとつくづく思った。
○Cさん(40歳台・男性)
原発に近いこの集落はお年寄りが多いけど、新しい若い人たちの家もちらほらとある。子どもの履物もあるそんなお宅。玄関に見えたのは40歳代の男性。ちょっと苦手かなと少し構えて主旨を言うと、「ウン、ウン」と頷いて聞いて下さる。最後に言いにくそうに「実は原発に働いています」と。「ごめんなさい、それだったら無理ですね」と私の方が慌ててしまった。「いいえ」と優しい顔で応対して下さった。こんな風に逆な立場でも穏やかな会話が大切だと痛感した。 (その2へ続く)
(関連)たんぽぽ舎の新しいサイト
(2)高速増殖炉「もんじゅ」関連
●「もんじゅ勧告」のすごい内容 - 竹内敬二|WEBRONZA - 朝日新聞社
http://webronza.asahi.com/science/articles/2015112000006.html?iref=wrp_rnavi_rank
●高速増殖炉「もんじゅ」のゆくえ 〜 国の行政責任はなぜ問われないのか? 石川和男
http://www.huffingtonpost.jp/kazuo-ishikawa/nuclear-power-plant_b_8825732.html
(3)<最終処分場>宮城の首長「保管の悩み続く」 河北新報オンラインニュース
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160116_11021.html
(宮城県には放射能汚染ゴミの「最終処分場」はつくらないことにするようです。ひとまず、よかった、よかった、ですが、問題の解決にはならないのです。東京電力と国が早くこのゴミを引き取りなさい。さしあたり、東京電力本社、福島第2原発、柏崎刈羽原発、経済産業省・環境省敷地、首相官邸、自民党本部などに分散して置いておけばいい。:田中一郎)
草々
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