落日の資産大国・ニッポン=ゴクツブシ安倍政権のアホノミクス・年金運用方針で株式市場・ジャンクBOND市場の「露と消えゆく」公的年金基金:これは神風年金運用隊か(年金特攻隊)、それとも「年金自爆テロ」なのか!? + その他いろいろ
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは多くを添付できませんでした)
(最初に署名のご協力依頼)
●2000万人「戦争法の廃止を求める統一署名」に、ご協力ください 戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動
(それから、コレ:たまには笑ってみましょう)
https://www.youtube.com/watch?v=8okmHPzb3uM
==========================
安倍政権ですが、みなさまご承知の通り、ロクなことをいたしません。特定秘密保護法、国土強靭化というゼネコン強靭化、戦争法制、原発再稼働、フクシマ被害者切捨て、TPP、・・・・・・。でも、もう一つ、巨大な悪政がありました。年金基金運用の「リスク資産シフト」です。これで日本の資産は雲散霧消してしまうこと必至です。できそこないの二世議員=ドラムスコ・バカムスコが文字通りの「ゴクツブシ」をしておるようです。資産大国=国富大国の日本が、これで落日のごとく西方の彼方へと沈んでいくことでしょう。年金よさようなら、そして、日本の国富よ、さようなら。
<別添PDFファイル>
(1)年金 やはり 大幅運用損か、安倍政権 危ういマネー術(東京 2015.10.30)
(2)武器取引 透明性に懸念(毎日 2015.10.29)
(3)捕鯨訴訟、専門裁判所で(毎日 2015.10.29)
(4)ダブル選 橋下氏排水(毎日 2015.10.29)
(5)さいたま市市民活動さぽーとセンター条例の一部を改正する条例可決に抗議する声明(2015.10.16)
(6)市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会シンポチラシ 修正
(7)詭弁の人々、政権のレベル露呈?(東京 2015.10.25)
(8)伊方再稼働合意に揺れる地元
脱原発 諦めない(東京 2015.10.27)
<ついでにサイト>
(9)日刊ゲンダイ 3部作
●日刊ゲンダイ“下着ドロ”高木復興相
「お国入り」ドタキャンで地元総スカン
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167565
●日刊ゲンダイ安倍政権が直接国費バラマく「辺野古3区」代表たちの“正体”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167880/1
●日刊ゲンダイ橋下維新にメール公開された藤井教授
「やり方に恐怖覚える」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167420/1
(10)農林水産省-「平成26年度遺伝子組換え植物実態調査」の結果について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/151029.html
(2008年の三笠フーズ事件では、農林水産省は90回以上もコメの流通業者である三笠フーズの検査を行ったが、不正を発見できなかった。そんな農林水産省が、毎年毎年、輸入される遺伝子組換え農作物(GM大豆やGMナタネやGMトウモロコシ)がトラックから零れ落ちて、あちこちに自生・繁殖している状態を調べて、そして、心配ございませんと報告しているのである。心配ないと言われれば言われるほど心配になる。そもそも農林水産省は、GMナタネ・大豆の自生状況を調べている生協や市民団体が、いくら一緒に調査しましょうと誘っても拒絶し続けているのだから、どこか変だ。:田中一郎)
(関連)ウィキペディア 事故米不正転売事件
(11)YGP【NPO法人 八幡浜元気プロジェクト】(愛媛県:伊方原発)
http://www.re-ygp.com/blog/10692/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
(12)子供がセシウムを吸い込む”被ばく”イベントが福島で決行された! (女性自身) -
Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00010000-jisin-soci
(この国は、子どもたちや青年に対して、放射能や被ばくの危険性を教える「放射線教育」「放射能教育」は存在していないのか? そもそもこの主催団体の幹部たちは安倍晋三に近いらしく、いかにも怪しげだ。こんな連中に騙されてはいけない。:田中一郎
(13)新基地阻止へ新組織「オール沖縄県民会議」 来月発足、各団体を網羅 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-161112.html
(14)(毎日新聞)長野・太陽光発電所:批判封じの提訴、正当性欠く
http://mainichi.jp/select/news/20151029k0000m040186000c.html
1.年金 やはり 大幅運用損か、安倍政権 危ういマネー術(東京 2015.10.30)
(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安全性の高い国債を減らし、リスクの高い株式の比重を増やしてきた年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)。その七~九月期の運用成績は世界的な株安が響き、民間の試算によると、十兆円近くのマイナスになったもようだ。株価が下がれば、損をするのは分かりきっていただけに、案の定である。しかも驚くなかれ、海外の低格付け(ジヤンク)債の投資にも手を出そうとしている。アベノミクスはギャンブルか。国民の老後を株価対策の犠牲にしていいのか。
「一時的に下がる時もあるだろう」
「今回の運用損は過去最大規模に膨らむ可能性がある。」
「低格付け債への投資の委託先が一日に発表された。低格付け債とは、投機的水準である「ダブルB」以下の債券を指す。「ジヤンク債」とも呼ばれ、財政危機にひんしているギリシャ国債も含まれる。」
「しかし、この先、株式を含めた運用の損失が拡大した場合はどうするのか。なんと担当者は「保険料を上げて対応することも考えられる」と答えたのだ」
「塩崎恭久厚労相は、昨年十一月の記者会見で「運用の責任は当然のことながら厚生労働大臣が負うことになっている」と発言しているが、結局のところ、運用の失敗のツケは保険料の引き上げという形で国民に回るわけだ。」
(中略)「株価連動内閣」と揶揄される安倍政権の意向に沿う形で、国債など国内債券をこれまでの60%から35%に縮小する一方、国内株式と外国株式をそれぞれ12%から25%に拡大。外国債券も15%に引き上げた。日銀の追加金融緩和とともに飛び出した年金運用方針の転換は「ダブルバズーガ」と称され、海外投資家を浮足立たせた。
(中略)経済評論家の山崎元氏は「株式投資の運用を増やせば十兆円もうけることもあるが、十兆円損することもあるのは当たり前。問題は、四半期で何兆円も損をするような運用を年金でやってもいいと、国民自らが決めたかどうかだ」と指摘する。公的年金による株式投資には問題が多い。「公的年金は預けた積立金を返してもらえばいいだけ。別に運用してもらわなくてもいい。」
(中略)加えてGPIFは、低格付け債にも手を広げようとしている。山崎氏は、日本の株式市場に大金を投入する危うさと比べると、外国債券に分散投資するという考え方は「はるかにまし」と説くが、「ジヤンク債は、情報を得ることが困難。運用会社の商売に乗せられる可能性がある」(中略)「西沢和彦氏も「低格付け
債で運用するなら、GPIFにはより目利き能力が求められる。海千山千の金融市場でだまされない自信があるのか」と懸念する。」
(中略)経済ジャーナリストの荻原博子氏は「安倍政権は株価さえ上がればいいと思っているからでしょう。年金が行き詰まったころにはもういないとタカをくくっている」と嘆く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(田中一郎コメント)
GPIFとは「GグロテスクでPパープリンのIインチキ野郎どもがFUNDの運用をする」くらいの意味である。「ジャンク債」とは、リーマンショックをもたらした「サブ・プライム・ローン」の債券版のこと、しかも、サブ・プライムとは違い、住宅の担保もなく、1件・1件のロットも大きい、よりハイリスクのDEBT運用のことだ。このGPIFとやら、「ジャンク債」の意味がわかっているのかな? そして厚生労働省の役人は「運用でうまくいかなかったら、保険料を上げて対応すればいい」と無責任にも言い放っている。GPIFは、その厚生労働省のスタンスを重々承知の上で、徹底した無責任運用に邁進中だ。喜ぶのは国内外の証券会社ばかりなりである。
価格変動が激しい内外株式運用と、為替リスクが巨大な外債運用(&外株運用)を合計すると65%にもなる。これが公的年金基金の運用ポートフォリオとはとても思えない。世界はこの日本政府の狂気の(凶器の)公的年金運用の去就を「気の毒そう」に見つめている。あそこまでアメリカの投信銀行のために国民なけなしの年金資産を差し出すのかと。愚かどころの話ではない。日本国民の3大貯蓄=公的年金、郵貯・簡保、農協貯金・共済が、これからアホウのゴクツブシ・ドラムスコ二世国会議員内閣によって散財されていく。戦後営々と築かれた資産王国=日本の崩壊である。(早くこの馬鹿どもから公的年金基金を取り上げろ!! そして、この期に及んで安倍政権をまだ支持します、などと言うておる「アホウその2」たちよ、いい加減にしろよ、日本が終わるぞ)
2.武器取引 透明性に懸念(毎日 2015.10.29)
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20151029org00m070009000c.html
(世界で戦争がなくならない最大の理由は、武器取引・軍需産業の動きを止められないところにある。何が集団的自衛権か、何が集団安全保障か。そんなことよりも国際武器取引を禁止しろ。昨今、発効した国際条約である「武器貿易条約」をめぐるこの情勢はいかにも嘆かわしく悔しい。そして、中でもわが日本は、これからこのロクでもない「人殺しビジネス」に加わろうとしている。「野卑下劣の国」(山口二郎法政大教授)そのものだ。:田中一郎)
3.捕鯨訴訟、専門裁判所で(毎日 2015.10.29)
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-162267.html
(先般、中国が提供した南京ホロコースト資料のユネスコ世界記憶遺産への登録が気に食わないのでユネスコへカネを出すのをやめる、などと言い出していたかと思いきや、今度は、クジラ裁判は、負けた裁判所でするのはいやだ、と日本政府が態度を変えた。国際連盟を脱退した1933年へ、この国は戻りつつある。「戦前の日本を取り戻す」=私がご紹介したプラカード通りの、安倍晋三一派のゴロツキ・パフォーマンスが蔓延し始めている。:田中一郎)
4.ダブル選 橋下氏 背水(毎日 2015.10.29)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1d3d130555b2adcf79eaf74902b88f11
(関連)維新、新党組を告訴 通帳渡さず、威力業務妨害容疑:朝日新聞デジタル
http://digital.asahi.com/articles/ASHBZ5WYWHBZUTFK00Z.html?iref=comtop_6_04
(アホウのゴクツブシ・ドラムスコは安倍晋三一派だけかと思いきや、ここにもうひと固まりいるのです。嘆かわしいことに、わが故郷・大阪のゴキブリどもです。なんでまた、大阪府民・市民は、政治的自殺行為を続けるのでしょうね。頭が悪すぎるのかな? ファシスト・インキュベータの「大阪維新」、そして「立ち枯れ」を絶対に大きくしてはいけません。「インキュベータ」の意味は、彼らが、更にグロテスクな暴力的ファシスト集団を作り出していく、という意味です。:田中一郎)
5.さいたま市市民活動さぽーとセンター条例の一部を改正する条例可決に抗議する声明(2015.10.16)
http://www.jnpoc.ne.jp/?p=9138
(異議申し立て、異論あり、世直し運動などの市民の活動が公共施設から締め出されていく。欺瞞の代表格と言われた日本の戦後民主主義が形だけであり、内実を伴っていなかったことが、今、明らかになりつつある。国会議員の議員会館の警備員たちが、入場者に対して、九条守れ、脱原発、脱被ばくなどのワッペンやバッジをはずせと嫌がらせをし、そして選挙になれば投票率は年を追うごとに低下していっている。いやな社会が目前に迫ってきた。がしかし、当の市民運動・社会運動自身が、参加してくる一般市民の言論や活動を妨害したり排除したりしている。主催者の中にいる一部の愚か者の仕業だが、これが止められない。これじゃ話にならない。徹底した「言論・表現の自由」「政治活動の自由」を守り抜く市民運動・社会運動を新たに構築する他ない。他人の言論・表現の妨害をする主催者スタッフは消えていいぞ、もう出てくるな。:田中一郎)
6.市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会シンポ チラシ 修正
「tirasi_kouekituuhouhogo.pdf」をダウンロード
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会」主催シンポジウム:こうあるべきだ!公益通報者保護法改正
消費者庁の「公益通報者保護法の実効性の向上に関する検討会」において、制度の課題・論点が議論されており、本年度内に取りまとめられる予定です。こうした状況を踏まえ、20015年7月2日に「市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会」が発足しました。関東弁護士会連合会は8月3日に「公益通報制度に関する意見書」、日本弁護士連合会は9月11日に「公益通報者保護法改正試案」を、それぞれ公表しています。これら最近の法改正へ向けた動きや情報を受け、どう改正すべきか皆さんと一緒に考えます。奮ってご参加下さい。
日時:2015年11月5日(木)午後6時~8時
場所:主婦会館プラザエフ 3階会議室
参加費無料・事前申込み不要
<内容(予定)>
◇ 公益通報経験者からの報告
・串岡弘昭(トナミ運輸事件)
・濱田正晴(オリンパス事件)
・松村裕子 (田無タンポポ事件)
◇ 法改正案の報告
・関東弁護士会連合会
・日本弁護士連合会
◇ 消費者庁における検討状況報告
・消費者庁消費者制度課
加納克利
◇ 公益通報に関する活動について
他
(参考)(報告)「市民のための公益通報者保護法の抜本的改正を求める全国連絡会」結成式と結成記念全国集会 いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-fecd.html
7.詭弁の人々、政権のレベル露呈?(東京 2015.10.25)
https://twitter.com/metalgodtokyo/status/658067220224831488
http://mokuou.blogspot.jp/2015/10/1025.html
(高木復興相(パンツ高木)と安倍晋三第3次内閣の閣僚のみなさまのお話です。上記の「日刊ゲンダイ」の記事もご覧いただけると幸いです。ごごごご、ゴリッパな方々です。さすがは安倍晋三さんですね。人を見る目を持っておられる。:田中一郎)
7.伊方再稼働合意に揺れる地元
脱原発 諦めない(東京 2015.10.27)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2015102702000128.html
草々