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2015年4月 5日 (日)

本日(4/5)のいろいろ情報(メール転送を含む) (1)激戦 青森県/北海道知事選挙 (2)玄海原発裁判ニュース (3)原発コストごまかし論再整理 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは添付できませんでした)

 

本日(4/5)のいろいろ情報(メール転送を含む)です。

 

1.激戦・青森県と北海道の知事選挙

 ホンモノとニセモノの闘いが展開されています。原発にしがみついて滅亡を選ぶのか,きっぱりと縁を切るのか,2つに一つの選択です。

 

(1)青森県 原子力ムラこせがれ候補・三村申吾 VS オール青森脱原発統一候補・大竹進

●大竹 進 青森知事候補(6/7投開票)応援のメモ version 1.0

  文責: 澤田石 順(医師) jsawa@attglobal.net sawataishi in twitter/facebook

 http://www.twitlonger.com/show/n_1slhsso

 

●大竹進 公式サイト

 http://otake-susumu.jp/

 

(2)(別添PDFファイル)北海道 

 経済産業省代理店・高橋はるみ VS オール北海道脱原発統一候補・佐藤のりゆき

 http://matome.naver.jp/odai/2138998914235397101

 

2.(メール転送です)(別添PDFファイル)拡散希望~ 誰も書けなかった福島原発事故 健康被害~  別添PDFファイルはご覧下さい。

「akasi_syoujirou_repotoannnai.pdf」をダウンロード

(関連)ルポルタージュ研究所

 http://www.rupoken.jp/

 

3.(メール転送です)

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玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会

メールニュース         201544日発行

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※このメールニュースは会員の皆様、ご縁のあった皆様にお送りしています。

 配信停止希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。


CONTENTS

【1】玄海MOX不当判決に控訴!

【2】仮処分・全基・行政訴訟と活動報告会のお知らせ

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【1】玄海MOX裁判不当判決に控訴!

43日午前11時、佐賀地方裁判所に対して、玄海MOX不当判決への控訴申立てを行いました。320日の判決に対して、すべて納得できないとして、MOX裁判原告の98人が控訴人となりました。“3.11”前から本裁判に関わっている仲間のみなさんの「原発いらない!」の強い思いをあらためて感じました。悪天候でしたが、裁判所に入廷する時だけは、雨がいったん止んでくれました。天はわれらに味方しているようでした。

 

無事、受理された後、佐賀県庁にて記者会見を行い、「控訴声明」を発表しました。声明は、あからさまな国策追随の判決文(約90ページ)への批判点を凝縮して書き込みました。

 

◆控訴声明などはコチラから→

 http://urx.nu/j9eN

◆STSサガテレビの報道

 https://www.youtube.com/watch?v=O6wz982YrvI

◆NHKの報道

 http://www.youtube.com/watch?v=SS4ICi_uLO0

 

5月までに、控訴理由書を作成、控訴審は福岡高等裁判所にて夏以降に開かれることになると思います。すべての原発をなくして、心の底から笑いあえる日が来るまで、ともに連帯して行動していきましょう! ちなみに、不当判決を下した佐賀地裁の波多江真史裁判長は、41日付で東京高裁へ異動だそうです。わかりやすい人事ですね。

※判決日の報告はコチラから→

 http://urx.nu/iKgz

 

【2】MOX以外の3つの裁判(仮処分・全基・行政訴訟)と活動報告会のお知らせ

●MOX以外の他の3つの裁判の日程

515日(金)佐賀地裁

10:30 第5回玄海行政訴訟弁論

14:00 第12回玄海全基運転停止弁論

14:30 第16回玄海23号機仮処分審尋

15:00 記者会見 佐賀市民活動プラザ4階大会議室

地震動、配管損傷、重大事故対策、原告適格etc...いずれも佳境に入ってきました。ぜひ傍聴をお願いします!

 

●年次活動報告会&『ブッダの嘆き』上映会

628日(日) 13:30~福岡市早良市民センター第1・2会議室

          (福岡市早良区百道2-2-1

 ※『ブッダの嘆き』=インドのウラン採掘現場周辺住民の放射能被害を

    告発したドキュメンタリー映画。原発はその始まりから、命を傷

    つけるから、私たちは絶対反対です!

 みなさん、ぜひご参加ください。

 

【3】座談会のお願い/支援のお願い

●座談会しませんか!

命のこと、子育てのこと、食のこと、避難のこと、裁判のこと、想いが一番伝わるのが少人数での座談会です。1人からでもグループでも、どこへでも伺います!

事務局まで連絡をください。

 

●会員募集/カンパをお願いします!

MOX控訴審は福岡高裁に移りますが、3つの裁判は佐賀地裁で続きます。弁護団に大阪から九州にかけつけていただく機会が2倍に増えます。会の活動はみなさまからのご支援で成り立っています。ぜひとも、ご支援お願いいたします。

 

会員募集フォームはコチラから→

http://urx.nu/i8Ip

支える会    年会費5000

サポーター会員 年会費11000円~

ゆうちょ銀行 口座記号番号 01790--136810

       口座名称   玄海原発プルサーマル裁判を支える会

他行よりお振込の場合 店名 一七九(イチナナキュウ)(179)

           預金種目 当座 口座番号 0136810


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★玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会★

840-0844 佐賀県佐賀市伊勢町2-14

TEL0952-37-9212 FAX0952-37-9213


E-mail
saiban.jimukyoku@gmail.com

http://saga-genkai.jimdo.com/

http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

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4.(別添PDFファイル)原発コストごまかし論(再整理)

 新エネルギー計画策定で,原子力ムラと自民党が原発コスト論のインチキ合作をまたぞろやろうとしております。「原発安全神話」とともに滅び去ったはずの「原発安定神話」(原発ベースロード電源論)や「原発安価神話」(原発コストは安い論)が再び頭をもたげてきております。この辺で簡単に再整理しておきましょう。こんなものにだまされているようでは,お先真っ暗です。「原発は高コストだ」は,今や世界の常識であり,この世界の常識は,日本の原子力ムラと自民党の非常識なのです。

 

●いま一度、再稼働に経済的根拠なし、政府試算は現実離れ(大島堅一 東京 2015.3.31

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2015033102000162.html

 http://p.twipple.jp/PZztO

 

●Zスト抑制、経産省強調、反対意見で結論先送り(東京 2015.3.27 他)

 http://ojirowashiyokohama.blog.fc2.com/blog-entry-913.html

 

●原発コストの今昔-昔も今も高い原子力発電による電力の製造費-(1 社会科学者の随想

 http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1005346698.html

 

 <原発コストのゴマカシ手法:あの手この手戦法>

(1)原発製造コスト(安全追加対策設備費用が巨額(原子力規制委員会が義務付けたものだけでは足りない),巨額の初期投資に係る金融費用と貸倒コスト,準備期間を含めて建設期間が長いため機動的な対応ができない,工事現場施工が出鱈目なので後々追加修繕費用がかさむ,他)

 

(2)ちょっとした地震で運転停止となる他,原発を担う電力各社の組織的退廃で不祥事が絶えず,そのたびに原発が止まる=稼働率が極めて低いのに,それを根拠なく高く見積もる,フル稼働を前提にする。

 

(3)原発の廃炉にかかる費用が極度に低く見積もられている。典型的な3K仕事であり,人件費だけを見ても今後高額なものになりそうなことに加え,放射能汚染が予想以上にひどく,見積もられ積み立てられた引当金だけでは原発廃炉は完結しない。

 

(4)使用済み核燃料や核のゴミの処分費用が話にならないくらいに少なく見積もられている。政府や原子力ムラが言うバックエンドコストは,使用済み核燃料を再処理した費用も入れて,わずか18兆円。しかし,こんな金額では,とうてい使用済み核燃料や核のゴミ(死の灰,汚染物)の処理・管理はできない。半減期2万4千年のプルトニウムや,半減期1560万年の放射性ヨウ素129など,さまざまな厄介きわまる超危険物が,天文学的な量で発生するが,それらは「半永久的」に環境汚染することがないように保管・管理・密封しなければならない。それらの費用は,たとえば週刊東洋経済掲載の記事では約70兆円,私の予測では「無限大」(際限なし)の費用がかかるだろう。そもそも半減期が1000年を超えるような核のゴミがわんさと出てくるようなものを,今後どうやって処理・管理すると言うのだろうか。将来の世代に付け送りしているだけの「不道徳」極まりない無責任行為ではないか。

 

(5)政府の科学振興予算の大半が原子力関連に投じられている。その金額は,毎年3千億円程度。これも原発のコストだ。

 

(6)高速増殖炉「もんじゅ」の開発及び設備維持費等は原発のコストに入れないなどと,原子力ムラが言い始めている。原発コストを小さく見せるインチキ芝居のネタがなくなってきたので,藁をもつかまんとしている様子がうかがえる。これをコストに入れないと言うのなら,核燃料サイクル費用はどうするの? 何のための核燃料サイクルなの? バックエンドコストはどうなるの? 見えすいた嘘八百はだめよ。

 

 

●原発経費、もんじゅ研究除外 経産省の方針、異論出ず:朝日新聞デジタル

 http://www.asahi.com/articles/DA3S11672164.html

 

(7)原発立地対策費(電源三法交付金その他)は国の税金から出て行っているけれど,それもきちんとコストの中に入れて下さい。

 

(8)福島第1原発事故対応にかかる費用=中でも主たるものは下記の3つだが,それらを合計すると,数百兆円規模となるでしょう。違うと言うのなら,福島第1原発事故後の対策は,きちんとしない,カネがかかるからうっちゃっておく,と言うことを意味しています。つまり原発事故被害者は切り捨てられるということであり,廃炉と放射能密閉・厳重管理は放棄するということを意味します。そんなことは認められません。

 

a,原発事故被害者への万全の万障・補償・再建支援のための費用

b.福島第1原発及び福島第2原発の廃炉費用

c.(溶融)核燃料,除染並びに放射能汚染物の処理・管理費用

 

(9)(私はこれが隠された費用の中では最も大きいのではないかと思っておりますが)原発に係る危険費用=もしもの事故の際に生じる他人の損害を賠償するとともに,原発施設を健全な形で再建設するために係る費用や,放射能で汚してしまった環境を元に戻すために必要となる費用の合計を保険金額(当然ながら金額無制限)とする,民間保険の保険掛け金。これは自動車保険で言うところの,対人,対物,登場者の各保険と同様の中身です。原発と言うのは民間の電力ビジネスですから,他の民間ビジネスと同様に,こうしたリスク対策としての民間保険付保を義務化し,競争条件を他の発電手段や,他のエネルギー供給手段と「イコールフィッティング」にすべきです。しかし,現状の原発は,こうした「原発過酷事故リスク」にかかる費用=一種の外部不経済 を,全く負担せずに踏み倒しているのです。(ここで「全く」と言うのは正確ではありません。国が定める原子力損害賠償法と言う法律があり,それによって金額1200億円の保険が掛けられていますが,そんなものではとても間に合いません。事実上,[全く]と言っていいという意味です)

 

(19)上記に関連して,昨今では「確率論的リスク評価」なる,新たな科学の体裁を装ったインチキ議論が持ち出されてきております。そこでは原発のリスク=過酷事故コストは次のように定義されています。

 原発の過酷事故コスト(リスク)=過酷事故時に発生する損失額×過酷事故の発生確率

 

 過酷事故時の損失額は,福島第1原発事故が起きてしまった以上,目に見えてしまいましたので,インチキはやりにくいですから,しょうがないので「過酷事故の発生確率」を屁理屈を付けていじくり回すのです。発生確率を十分に低くしておけば,リスクとしての過酷事故時のトータルコストもまた,十分に小さくできます。

 

 そもそも,この議論の大間違いは,確率論を用いて原発のリスクを,従って過酷事故コストを評価していることに加え,上記の式で,前者「過酷事故時に発生する損失額」と「過酷事故の発生確率」が掛け算されているところにインチキが潜んでいます。「掛け算」で評価することの根拠など,どこにもありません。そんなことをしたら,確率をいじることで,いくらでもリスクやコストを操作することができます。そして,原発過酷事故の発生確率なんぞに「科学的実証性」など,ありえないのです。何故なら,原発過酷事故は「実験」できないからです。出来たとしても,気の遠くなる時間がかかかるからです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ,あるかもしれませんが,このへんにして,最後に一言。

 

かつて「梅栗植えてハワイに行こう」は,有名な大分県大仙町の成功裡に終わった「村おこし」のキャッチフレーズでした。それをもじって,愚か極まる原発再稼働に一つのキャッチフレーズをお送りしておきましょう。

 

「原発再稼働して地獄に行こう」=原子力,暗い未来の,エネルギー

草々

 

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