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2015年3月11日 (水)

福島第1原発事故後4年でもこんな状態では話にならないではないか=深刻化する放射能汚染を尻目に、国民世論から逃げ回りながら原発再稼働に走る田中俊一・原子力「寄生」委員会

前略,田中一郎です。

 

(まずオンライン署名です)

● とめよう再稼働 国際環境NGOグリーンピース

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/StopRestart/

 

(次がパブリックコメントです)

●原子力災害対策指針(改定原案)及び原子力災害対策特別措置法に基づき原子力防災管理者が通報すべき事象等に関する規則の一部を改正する規則(案)に対する意見募集について 原子力規制委員会

https://www.nsr.go.jp/procedure/public_comment/20150305_01.html

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252321&Mode=0

 

(30km圏外の、いわゆる「PPA」(放射性ヨウ素防護地域)は設けないことにするだの、2百億円近い財政資金を投じで開発したSPEEDIは住民避難に使わないで、原発過酷事故の時には、住民には十分なくらいに被ばくをしていただくことを前提に、地域防災計画や避難を考えます、てな内容の、どうしようもない出鱈目なものです。下記の新潟県・泉田知事への「あてつけ」のような気もします。ふざけるな、バカヤロー、とでも書いて提出いたしましょう:田中一郎)

 

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1.新潟県:原子力防災訓練を通じて浮き彫りになった課題について、原子力規制委員会に対し必要な対応を要請します。

 http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356804805652.html

 

 昨年1111日に実施した原子力防災訓練を通じて浮き彫りになった課題について、原子力規制委員会が定めた原子力災害対策指針等の見直しなど具体的な対策が必要なことから、下記により、危機管理監が原子力規制庁に対し必要な対策を行うよう要請します。また、当日は、内閣府(原子力防災担当)、厚生労働省、防衛省の担当にも要請書を手交します。なお、知事と原子力規制委員会委員長の面談を依頼していたところでありますが、原子力規制庁から、委員長は直接要請を受けないとの回答がありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(田中一郎コメント)

 原子力「寄生」委員長の田中俊一が,どうも泉田知事から逃げ回っているようです。「ホラ吹き」にとどまらず,盗人・コソ泥・チョロ吉のたぐいがやることを平気でやっている。これでは市民との政府交渉に出てくる原子力「寄生」庁の若手役人達が「アイヒマン」のようになるのもいたし方ないと言えなくもない。早く原子力「寄生」委員会・「寄生」庁廃止法案を国会で可決成立させ,少なくとも「規制当局」から原子力ムラの人間どもを追い払わないといけません。

 

2.『宝島』の明石昇二郎さんの重要迫真レポート・続報です(必見)

(1)月刊宝島 調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~

http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1954779.html

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150309-00010000-takaraj-soci&p=1

 

(2)月刊宝島 福島で赤ちゃんを産み育てるのは安全?「朝日新聞」の“非科学”記事 ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第4回 前編】~

http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1946174.html

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150116-00010000-takaraj-soci

 

(3)月刊宝島 「原発健康被害」の揉み消しに加担する「朝日新聞」の“非科学”記事 ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第4回 後編】~

http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1946180.html

 

3.市原産のきのこ粉末 千葉県、業者に回収指示 放射性セシウム基準超で ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/244485

http://www.excite.co.jp/News/recall/20150309/Recall_26948.html

 

● 原子力災害対策特別措置法第20条第2項の規定に基づく食品の出荷制限の解除 |報道発表資料|厚生労働省

 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000076999.html

 

(田中一郎コメント)

 ♪♪「日本のどこにも原発いらない」♪♪「日本のどこでもキノコは危ない」(山菜も危ないよ)♪♪,上記は乾燥してあるので余計に危ない。国や自治体の食品検査なんぞ,まったくあてにならないし,信頼もできない。食べものは,今や至る所にホット・スポットがある状態。外食や加工食品がより危ない。(海外産も安心などできません) み~んな、厚生労働省・農林水産省・消費者庁・消費者委員会・食品安全委員会らのおかげです。

 

3.(新発売)ママレボ・ブックレット

 http://momsrevo.shop-pro.jp/?pid=87570452

 

4.[後藤政志さんインタビュー]「原発マフィアの人々は自分が被害を被るとは考えていない」 国際 ハンギョレ

 http://japan.hani.co.kr/arti/international/19825.html

 

5.CTBT高崎放射性核種観測所の粒子状放射性核種の観測結果(20144月~20151)(公益財団法人日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター(CTBT国内運用体制事務局):201534日)

 http://www.cpdnp.jp/pdf/150304Takasaki_report_March4.pdf

 

6.たんぽぽ舎MGより

┏┓

┗■1.東電福島第一原発専用港=防潮堤下部構造も実際には「海水を透過

 |  する構造」で作られたため海水が通過する構造

 |  海水を阻止するダム堤のような構造ではない 東電元課長の証拠論文

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

 

○ たんぽぽ舎から3月3日付【TMM:No2422】に掲載した「東電 底なしの汚染水漏えい()」に対して、ある読者の方から、記述に誤りがあるとのご指摘がありました。実際、当該文中、重要な誤り箇所がありましたので、ここで訂正と補足をいたします。

 

 問題の箇所


「まず、問題の 汚染水 は排水路を経由して外洋に流出した。この排水路を 専用港に付け替える工事をしていれば、少なくても外洋放出ではなく専用港内の汚染問題になったはずだった。認識していたはずなのに、それをしてこなかった。」 ここで汚染水問題の対策について話が終わってしまったことが第一に誤りです。本来はこの後があるべきです。「ところが、この「専用港」には重大な問題がある」として、続きを指摘すべきでした。

 

○ 専用港は、衛星写真(Google earth)で見ると、専用港の出入口以外は「閉じて」いるように見えますが、実際はそうではありません。安倍首相の「アンダーコントロール」発言は、専用港が少なくても密封された「水槽」状態でなければ、そもそも成り立ちようもないのですが、港湾の入口どころか、外洋と仕切られている「はず」の防潮堤下部構造も、実際には「海水を透過する構造」で作られたため、海水が通過する構造になっているのです。

 

 具体的な構造は、既に建設段階で作成された論文に載っています。建設段階の工事経過を論文として発表した佐伯正治東京電力福島原子力建設所土木課長の「福島原子力発電所土木工事の概要2(土木技術2210)」の記述がそれに当たります。論文は下記URLにて公表されています。

   http://cryptome.org/0004/daiichi-build-02.pdf

 

 論文では、防潮堤の構造がバラ石を敷き詰めた上にブロックを積み上げ、その上に更にバラ石を並べ、最後にコンクリート材で覆うというものです。海面下の部分はバラ石か巴型ブロックと呼ばれるブロックの組み合わせで成り立っており、海水を阻止するダム堤のような構造ではありません。海水中に出た放射性物質は海流と共に外洋に出るだけでなく、防潮堤を通過しても外洋に出て行きます。

 

 5、6号機の前にある防潮堤に至っては、津波によりコンクリートブロックが流されてしまい、堤の一部が切れていました。そこにテトラポットを積み上げることで凌いでいるのですが、テトラポットには止水能力など無いことはいうまでもありません。

 

○ さらに、以下の「おしどりまこさんのブログ」に記述されているとおり、東電は5,6号機の取水口から海水を取り入れ、排水口から外洋に海水を放出しています。この流れにより外洋から海水が入り込みさらに外洋に海水が流出していきますので、湾内の水は循環しているわけです。数日で全量が入れ替わることになりますから、益々「専用港でブロック」などしていないわけです。

   http://oshidori-makoken.com/?p=812

 


以上が訂正と補足説明です。

 

○ 従って、少なくても「専用港で雨水中の放射性物質を管理することが出来る」ためには、専用港そのものを鋼材とコンクリートで固めて、外洋と完全に遮断しなければなりません。それができないうちは、専用港に雨水排水溝を付け替えてみても、大した違いは無いのです。

 

7.検査担い手足りない 原発事故に伴う子どもの甲状腺検査 (福島民報) - Yahoo!ニュース

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150309-00000017-fminpo-l07

 

(田中一郎コメント)

 福島第1原発事故から4年も経過しているのに、今頃、何言ってんのよ、だ。通常の民間会社なら、このプロジェクトの責任者の首は飛ぶことになります。しかし、こんないい加減で怠慢なことを放置し続けているのが「福島県民健康調査検討委員会」だということです。この委員会の委員たちは、全員更迭の上、今後の社会的・政策的取り組みや政府・自治体の審議会からは追放しなければなりません。何故なら、この人達にやらせれば、また同じことをするからです。あの「口先やるやる詐欺」の民主党と同じようなものです。(自称・他称リベラルの清水修二さま(福島大学教授(財政学)、しっかりなさってくださいね)

 

8.美浜の会(下記サイトの上の方をご覧ください)

 http://www.jca.apc.org/mihama/

 

(1)3月12日(木)福島原発汚染水問題で緊急政府交渉

日時 3月12日(木) 13:00~16:30

        事前集会 13:00~14:20

        政府交渉 14:30~16:00

       事後集会 16:00~16:30

場所 参議院議員会館101

主催 ハイロアクション福島/脱原発福島ネットワーク/原子力規制を監視する市民の会/ FoE Japan/福島老朽原発を考える会/グリーンピース・ジャパン/ グリーン・アクション/美浜の会/反原発・かごしまネット/玄海原発裁判の会 他

  

  案内 http://www.jca.apc.org/mihama/annai/annai_20150312.htm

  汚染水政府交渉用事前質問書 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/nsr_q_20150312.pdf

 

(2)美浜の会ニュース№133号(201533日)目次 

 ・住民説明会を実現させ、高浜原発再稼働反対の声を強めよう

 ・再稼働に前のめりの高浜町長、町議会 (投稿:ふるさとを守る高浜・おおいの会)

 ・規制委は汚染水の海洋流出の責任をとれ(投稿:原子力規制を監視する市民の会)

 ・核廃棄物のこれ以上の増加を認めず、高浜原発の再稼働に反対しよう

 ・本の紹介「ルポ チェルノブイリ28年目のこどもたち」

  「美浜の会ニュース」の定期購読(年2000円)をお願いします。

   郵便振込 00950-6-308171 美浜の会

 

9.(毎日新聞)■注目ニュース■ 除染ボランティア3万人、被ばく管理外

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質による汚染が著しいとして国が直轄で除染する除染特別地域で活動したボランティアが、これまでに少なくとも延べ3万人余に上ることが各団体への取材で分かった。

 

▽東日本大震災:福島第1原発事故 20キロ圏ボランティア3万人 除染2500回、被ばく管理外

 http://mainichi.jp/m/?mpi9XP

▽検証・大震災:東日本大震災4年 被ばくと作業員(その1)

 http://mainichi.jp/m/?ByWUvs

▽検証・大震災:東日本大震災4年 被ばくと作業員(その2止)

 http://mainichi.jp/m/?eH84iN

 

(田中一郎コメント)

 被害者・住民の命と健康のことなど、二の次くらいにしか考えていない政府・自民党・霞が関官僚ですので、ボランティアの命と健康のことは、もっと考えていないでしょう。適当に使い捨てにして、自分たちに刃向ってくるならつぶしてやれ、くらいの発想ですよ。

 

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(ちょっとコメント:田中一郎)

 危機の時代を乗り越えて生き残るためには、その危機を創りだしている元凶を(社会的に)退治するとともに、危機の土壌となっている我々の日常の仕事や生活に密接にリンクしている経済や社会の在り方の、明確な「オルタナティブ」を組み立てて、広く有権者・国民・市民に示し、それを政権獲得によって実現してく「力」を持ち、そして何よりも、その「オルタナティブ」な経済や社会の実現へ向けて全力を挙げて取り組む努力をしなければならない。

 

 今日の状況の中で具体的に申し上げれば、退治されなければいけない「元凶」とは、自民党とその補完勢力たちである。2009年に、日本の有権者・国民・市民は、一時的にその選択をする勇気を持ったのだが、その「選択」を受け取った側の民主党は、残念ながら,マニフェストで約束した「オルタナティブ」を単に有権者・国民・市民をだまして自分たちが政権を取るための小細工道具くらいにしか考えていなかった連中(今の民主党の幹部達)と、実現したいなあ、とは漫然と思っていたが、できなけりゃ、まあ、しょうがねーか、くらいにしか思っていなかった・行動するにも勇気と根性がなくてできなかった腰抜け連中との「選挙互助会」にすぎなかった。いわば、有権者・国民・市民が「やらせてみようかな」との思いを託した「オルタナティブ」(マニフェスト)を、命(政治生命)がけで断固として取り組み,やり通す、いわゆる「ホンモノのリベラル」はほとんどいなかったということである。

 

(今や自民党はもはや「保守」でもなんでもない。自民党が本当に「保守」なら原発なんぞは福島第1原発事故を受けて廃止にするだろうし、日本国憲法についても戦後の日本を顧みながら、それなりに尊重をするだろう。今の自民党の連中は,安倍晋三とその取り巻きトカゲまでを含めて「保守」でもなんでもなくて、ただ「政権=政治権力」に寄生して、そのうま味だけ手にせんとする出来の悪い世襲議員・政治家の集団であり、昨今では(似非)右翼ゴロツキ志向と、自分たちの利権だけしか念頭にない「タカリ人間」の寄せ集めとなっている)

 

(一方、自民党補完勢力とは、一見、耳触り・目障りのいい言動をしながらも、その正体は自民党と大差なく、自民党がミスをして有権者・国民・市民の支持を失った時だけ、その自民党に代替して政権を担い、その際には前言を翻して政治詐欺を平気でやって自民党の繰り返してきたロクでもない政治の形を基本的には維持しながら、次の自民党政権への橋渡しをする「究極の自民党お助け部隊」「自民党政治継続維持のための”肥やし”勢力」のことである。政権交代という「政権たらいまわし」まで行かなくとも、入閣や閣外協力の形で自民党を側面から補完していくこともやってのける)

 

 つまり、民主党なんぞは,みんなまとめて「口先やるやる詐欺」の集団だということだ。歌手の坂本冬美がロック演歌「夜桜お七」で唄う「いつまでたっても来ぬ人と、死んだ人とは同じこと」とは、まさにこのことで、政治家とは「いつまでたってもせぬ(しない)人と、死んだ人とは同じこと」なのだ。こんな連中は危機の時代には、クソの役にも立たないばかりか、むしろ「諸悪の元凶」並みに、危機克服の妨害物となってしまう。中途半端な形で「改革」「改革」などと言いふらす「詐欺師・扇動」は、そのあとに、そんなものがなかった状態よりも、よりひどい社会情勢を生み出してしまうというのは、よくあることである。現安倍晋三政権が、その1つの事例である。少し過去の歴史を振り返ってみればいい。たとえば明治維新の「公武合体派」のような、足して2で割るような、安易で、軽率で、時代を見抜けない、中途半端で不勉強な連中が、結局は、危機を深めていくことになるのである。(彼らは「ベストではないが、今この中途半端な状態が、なんとなく居心地がいい、自分たちもそこそこ中心的に振る舞えるし悪くない」と言っているようなもの)

 

 今の日本が混迷から抜け出て、新しい時代を切り開いていくためには、言い換えれば、原子力やバイオ・テクノロジーなどに滅亡させられることなく、未来に向かって私たちの社会を確かなものにしていくためには、しっかりとした「オルタナティブ」を掲げて行動する、新しい政治勢力が必要不可欠である。それなしに、場当たり的に、選挙情勢分析屋主義で既存のガラクタ勢力との談合を「政治的成熟」と思い違いをし、あるいは自民党補完勢力や政治詐欺集団との間での「政権たらいまわし」を「政権交代」と勘違いをしたり、あるいは観客民主主義の評論家気取りで事に当たり、あるいはまた選挙が終われば「お任せ民主主義」で消えていく、そんな市民運動・社会運動の未来に、展望が開けているわけはないのである。

 

 覚悟しなければいけない。このままでは、おそらく日本は原子力・核分裂エネルギーか、またはバイオ・テクノロジーなどの他の現代科学技術によって「滅亡」の憂き目にあうだろう。放射能汚染地獄に沈んでしまった後で自分達の愚かさに気がついてももう遅い。原発・核燃料施設の過酷事故による放射能汚染は半永久的に消えることはない=つまり,回復も復旧復興も半永久的にできないと言うことなのだ。残された時間はあまりないように思う。この期に及んでもなお,原発にしがみついている自由民主党と民主自由党はセットで解体・追放である。それ以外の選択などない。もちろん、国会に繁殖する他のガラクタ「補完勢力」も同様だ。そしてそれに代替して、未来を切り開く有権者・国民・市民の新しい政治勢力が、早急に形成されないと、今の日本は非常に危ない。

草々

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