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2015年3月 7日 (土)

本日(3/7)のいろいろ情報(メール転送含む) (1)遺伝子組換え(GM) (2)安田節子さん「いのちの講座」 (3)下村文相 (4)イベント情報(「福島原発告訴団」) 他

前略,田中一郎です。

(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)

 

本日(37)のいろいろ情報(メール転送含む)です。この国は、何故、ロクでもないことがこんなに多いのでしょうか?

 

(最初に3つばかり重要情報です)

(1)グリーンピースが明らかにした「世界最高水準」の実態

 http://ext.greenpeace.or.jp/html_mag/hmag2015_0307_ns.html

 

●なんで 今 火山灰と原発!? グリーンピースが明らかにした「世界最高水準」の実態 〜マモさんの、はじめてでも分かる川内原発の火山灰問題(その1)〜 国際環境NGOグリーンピース

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/52199/

 

(2)引き裂かれた「絆」 がれきトリック、環境省との攻防1000日-青木泰/著 本・コミック : オンライン書店e-hon

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033228405&Action_id=121&Sza_id=C0

 

(3)(イベント情報)福島原発告訴団 3月24日「がんばれ検察審査会! 院内集会&検審前行動」開催(福島からバスが出ます)

 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html

 

【原発事故の真実と責任を問うために 

がんばれ検察審査会! 「強制起訴」で刑事裁判を!】院内集会&検審前行動

3月24日(火) 

12:00~13:00  東京検察審査会前行動  (東京地裁前に集合)

13:30~15:00  院内集会(参議院議員会館・講堂)

 ・ゲストスピーチ  落合恵子さん

 ・弁護団報告

 (入場無料)

 2012年に福島原発告訴団が東電幹部や政府機関などの罪を問う告訴・告発した事件は、東京地検により不起訴とされた後、東京検察審査会が勝俣元会長らを「起訴すべき」という議決を出しました。議決を受け、東京地検は再捜査をしましたが、とうとう強制捜査も行わず、再び不起訴としました。事件は再び、検察審査会による審査に入り、再度「起訴すべき」という判断が出されると「強制起訴」となり、刑事裁判が開かれます。検察庁が見逃したこの重大な犯罪を、一般の市民による検察審査会が、刑事裁判をおこすという判断を下すよう働きかけていきましょう。

 

<「2015年告訴」参加受付中です!>

 告訴・告発するためには申込用紙、委任状、参加費が必要です。必要書類は告訴団ブログからダウンロードできます。もしくは、下記にお問い合わせください。

 

主 催:福島原発告訴団  http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

メール: 1fkokuso@gmail.com

電 話:080-5739-7279

  

1.ゲノム編集作物の規制と表示に関する提言

 www.hokudai.ac.jp/news/150225_general_pr.pdf

 

「社会は遺伝子改変の痕跡がない作物を受け入れるか:ゲノム編集作物の規制と表示に関する提言」

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研究成果のポイント

・ゲノム編集作物の育種研究では,日本人の主食であるコメが多く選ばれていた。また,その改変体の多くは現行の規制に当たらない可能性がある。

・ゲノム編集作物の規制対応を支援するため,遺伝子改変経路及び改変体をふまえた4つの規制モデルを提唱。

・ゲノム編集作物を含む食品の表示をめぐる社会的懸念に対する一つの対応策を提言。

 

研究成果の概要

ゲノム編集は,外来遺伝子を含まない,自然に起こる変異に近い遺伝子改変を高効率で可能にし,農業分野などを変革すると見られています。しかし,“痕跡がないように見える”遺伝子改変であるため,遺伝子組換え生物(GMO)の現行規制上に不明瞭な境界領域を生み,問題も生じています1)。私たちは,昨年,ゲノム編集の複雑な規制問題を総括した図を広く提供し2),多くのコメントを得ました。今回の研究では,ゲノム編集作物にフォーカスして研究動向を分析したところ,多くの作物種の中でコメが主な対象とされ,かつ,現行規制に当たらない可能性がある改変体が多く見られました。

 

次に,無規制による健康や環境へのリスクを回避するため,ゲノム編集の改変経路を考慮しつつ,様々な改変体を体系整理し,4つの規制モデルを構築しました。痕跡がないように見えるゲノム編集作物は食品表示上の懸念があり,その対応策も含め,ここに提案します。

 

ゲノム編集作物の急速な研究進展を鑑みると,国は,また北海道等の自治体は本格的な対応に乗り出す時期を迎えていると言えます。また,従来の遺伝子組換え技術とゲノム編集の相違点を社会に伝えつつ,ゲノム編集作物の社会受容における課題を一層明確にしていく必要もあります。本研究成果はそれら対応の一助となるでしょう。

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●BMW 【AQUA249号】「遺伝子組換えナタネ自生の現状と問題点」

 http://www.bm-sola.com/bm/archives/2013/01/aqua249.html

 

(田中一郎コメント)

 この遺伝子組換え(GM)の世界は原子力ムラ・放射線ムラと並ぶ「もう一つの人類破滅ムラ」であり、「原子核」と「細胞核」が「2つの核」として、人類及び地球上の生物の生存そのものを危機に陥れています。上記の河田昌東氏のレポートは、この日本でも環境の遺伝し汚染が進み、農作物や野生の植物が危なくなってきていることを伝えています。この問題の所管である日本政府の農林水産省や環境省は、遺伝子組換え(GM)食品や作物の背後に国際バイオ資本=モンサント他の巨大GM企業=その代理店業務をつとめるアメリカ政府がいることをよく知っていますから、言を左右にして逃げ回っています。私は今のままだと、福島第1原発事故に匹敵するような、取り返しのつかないバイオ・ハザード近いと予想しています。

 

(参考書)『モンサント 世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業』(マリー=モニク・ロバン/著 村澤真保呂/訳 上尾真道/訳 戸田清/監修 作品社)

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033205666&Action_id=121&Sza_id=C0

 

2.プレスリリース:2015-2-26 「新規制基準≠世界最高水準」火山灰リスクへの対応不十分、鹿児島県は再稼働同意の見直しを 〜グリーンピース委託レポート『川内原発と火山灰のリスク』発表〜 国際環境NGOグリーンピース

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2015/pr201502261/

 

●グリーンピース委託レポート『川内原発と火山灰のリスク

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/JP_Volcano_Ash_report_by_John_Large.pdf

 

3.(メール転送です)補論1 福島原発事故によるヨウ素131放出量の推計について 市民と科学者の内部被曝問題研究会

 http://blog.acsir.org/?eid=35

 

●同上:公開ファイル - Yahoo!ボックス

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-g6vjvc7r6wit4cx2kxaxjggqma-1001&uniqid=3e76f91c-6022-4926-a9f9-ba176988c649&viewtype=detail

 

要旨は以下のとおりです。

 

放射性ヨウ素は、人体に侵入すると甲状腺に沈着し、がんを引き起こすことがよく知られている。この点から見ても、福島原発事故によるヨウ素の放出量の推計は、事故による健康被害を考えていく上で重要な意味を持っている。われわれは、東京電力が発表している放出量推計におけるヨウ素131とセシウム137の比率(501)に注目し、その検証を行った。同比率を東電が推計する際の基礎になった事故原発敷地内での実測数値、日本と世界の各観測地点での同比率を総括しているネイチャーの論文、ヨウ素131の炉内残存量・放出率などを検討してみると、東電推計の比率(501)は、日本政府推計の低い数字(111)よりも、むしろ自然な数字である、ということが分かった。東電推計の比率を基に、セシウム137については国際的に権威のあるものとされるストールらの推計によって補正して計算すると、福島原発事故によるヨウ素131の放出量は、チェルノブイリ事故の約1.5倍に達していた可能性が出てくる。

 

福島で起こっている事態については、あらゆる先入観を排して、事実を直裁に見ていくところからはじめる必要がある。「チェルノブイリに比較して桁違いに小さい」という政府の放出量評価を鵜呑みにし前提にして議論することは決してあってはならない。以上の諸点を考慮すると、福島における生じつつある甲状腺異常について、チェルノブイリにおいて生じた過程をそのままたどることになると、前もって機械的に想定してかかることは危険であろう。小児甲状腺がんの明らかに早期の多発傾向に現れているように、福島ではチェルノブイリよりも深刻化のテンポが速く発症率も高い傾向がある。この背景には、福島原発事故によってチェルノブイリを5割も越える放射性ヨウ素が放出された可能性があるという、法外に深刻な事故の真実が横たわっているのではないか、と問題提起したい

 

4.安田節子さん「いのちの講座」より

 http://www.yasudasetsuko.com/vision21/

 

(1)(別添PDFファイル)ブレンド米を廃止すべき(安田節子 『いのちの講座 2015.2.24』)
「yasudasan_burendomaihaisiseyo.pdf」をダウンロード

(2)(別添PDFファイル)ネオニコチノイド系殺虫剤、ホウレンソウなどで大幅緩和(安田節子『いのちの講座 2015.2』)

「yasudasan_neoniko.pdf」をダウンロード

●「ネオニコチノイド系農薬の使用禁止と、残留基準の規制緩和反対を求める署名」―もう後がない! ネオニコはここでくい止める

 http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/nico2/

 

5.【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所構内側溝排水放射線モニタ警報発生について(続報6)‏ 報道関係各位一斉メール OSHIDORI Mako&Ken Portal - おしどりポータルサイト

 http://oshidori-makoken.com/?p=851

 

6.(別添PDFファイル)住民等の防護対策について():原子力規制委員長 田中俊一様宛)(新潟県知事 泉田裕彦)

 
「izumidasan_juuminnnohogotaisaku.pdf」をダウンロード

7.(別添PDFファイル)再稼働は優生思想をも爆発させる(古井正代さん:20152月)

「saikadou_yuuseisisou_furisan.pdf」をダウンロード

8.農協施設談合 課徴金11億円(読売 2015.3.3 夕刊)

 http://www.yomiuri.co.jp/national/20150303-OYT1T50059.html

 http://agri-biz.jp/item/detail/22483?item_type=1

 

(田中一郎コメント)

 農業協同組合にコストを下げろ、資材を安く供給しろ、などと、バッシングをする前に、こういう「農業と農協に寄生する」ロクでもない談合企業をまず退治すべきではないのか。二度とできないくらいの巨額課徴金を課し、そのうちの一部を農業協同組合に還元してやればいい。ただし、今の農業協同組合をかばおうという気にはなれませんね。農業協同組合の方も、少なくとも安倍晋三政権とその「ゴロツキ取り巻き」たちにへばりつくのはおやめになることだ:田中一郎)

 

9.「会費のはずが献金に」、下村氏に講演料」(東京 2015,3,6 他)

 政治資金規正法違反の文部科学大臣が居直りで大臣食品衛生法に居座っています。どのツラを下げて「道徳教育」を統括なさるおつもりか。道徳教育が必要なのは、安倍晋三政権及び自民党の政治家ども、そして文部科学省の役人たち、加えて、各都道府県にいる教育委員会の人でなしのモラルハザード人間達でしょう。教育されるべき人間が、教育すると言って意気込んでいるようですが、これはまるで「さかさま」です。 

 

(1)「会費のはずが献金に」 下村氏 支援女性が証言

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015030602000144.html

 

(2)「下村氏に講演料やお車代渡した」 博友会元会員が会見

 http://www.asahi.com/articles/ASH3564W8H35OIPE03J.html

草々

 

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