今日のお伝えしたいこと (1)日本人は何をめざしてきたのか(第6回:石牟礼道子) (2)(戦争プロパガンダの)10の法則 (斉藤美奈子) (3)反貧困活動の弁護士らが連絡会、公正税制で格差是正を 他
前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)
今日お伝えしたいことを若干書きます。
1.日本人は何をめざしてきたのか(第6回:石牟礼道子)
http://www.nhk.or.jp/postwar/program/past/
作家・石牟礼道子、87歳。『苦海浄土』で水俣病を文明の病として描き、日本の近代を問うてきた。その原点は、水俣の美しい自然と人々に囲まれた幼時の記憶だ。代用教員だった戦時中、兄を沖縄戦で亡くし、終戦で180度変わった教育を体験。「戦災孤児」を題材に、昭和21年最初の短編を書く。その後、筑豊を拠点にした「サークル村」に参加し、詩人・谷川雁や作家・上野英信、森崎和江らと交流。さらに「女性史学」を提唱した高群逸枝に大きな影響を受けた石牟礼は、主婦として、近代以前から続く市井の人々の暮らしを描き続けてきた。「不知火海総合学術調査団」で行動をともにした歴史学者の色川大吉さんや、「水俣病研究会」に参加した法学者・富樫貞雄さん、漁師・緒方正人さん、そして息子の石牟礼道生さん、さまざまな関係者の証言と、膨大な創作資料から、石牟礼道子の知の軌跡を描いていく。
(見逃した方は下記をご覧下さい)
● 日本人は何をめざしてきたのか
<知の巨人たち> 第6回 「近代とは何か 魂の行方 ~作家・石牟礼道子~」/NHK・戦後史証言プロジェクト
– @動画
http://www.at-douga.com/?p=12938
(参考)苦海浄土 わが水俣病 新装版(石牟礼道子著)
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031392114&Action_id=121&Sza_id=G1
ミナマタをフクシマで絶対に繰り返させてはならない!
これは今を生きる日本人一人一人の使命であり義務だ。
そして、一刻も早く、水俣病の解決をしなければならぬ。
(田中一郎)
2.報道ステーション「イスラム国
日本人殺害予告 事件の背景には何が…」/古賀茂明さん「安倍さんの目的は人質の救出ではなく、イスラム国と戦っている有志連合の仲間に入ること」 – @動画
http://www.at-douga.com/?p=12962
(ある方よりご紹介いただいたサイトです)
3.(別添PDFファイル)(戦争プロパガンダの)10の法則
(斉藤美奈子:東京 2015.1.21)
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(1)我々は戦争をしたくない
(2)しかし敵側が一方的に戦争を望んだ
(3)敵の指導者は悪魔のような人間だ
(4)われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う
(5)「われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」
(6)「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」
(7)「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
(8)「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」
(9)「われわれの大義は神聖なものである」
(10)「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」
戦争は「けんか」ではない。だから上記の10法則に番外のもう一つ(下記)を加えると戦争はなくなる。
(番外)戦争をすることを決めたものは、家族ともどもただちに一兵卒となって最前線へ行き、敵をせん滅して戦争を終わらせるまで一兵卒として最前線で戦い続ける
日本を防衛するために戦争をするので、海の向こうへ出かけていく???
全ての戦争は「防衛」「自衛」と称して行われるのだ。それを集団的自衛権ならぬ集団的戦争権という。
4.(別添PDFファイル)反貧困活動の弁護士らが連絡会、公正税制で格差是正を(東京 2015.1.21)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015012102000223.html
今の大企業、富裕層・資産家は、法人税・所得税・相続税などの納めるべき税金をほとんど納めていない。今や「不公平税制」などという生易しいものではない。兆円単位、数十兆円単位のカネが納税義務から逃避している(例えば日本では年間100兆円近い相続があるそうで、これにきちんと課税するだけで数兆円単位で税収増となる:ポイントは、、まず所得や相続財産の捕捉、その次が「抜け穴」ふさぎである)。日本の税制は国内的にも国際的にも穴だらけで、税金を払う資金力や資産を持つものは、容易に租税納付を回避できる仕組みになっている。
税率のフラット化や資産課税の源泉分離課税などは「不公平税制」の典型だが、しかし、ここ10年で最も目に余るのは「国際的租税回避行為」=タクス・ヘイブンなどを利用した税逃れである。あの武富士の息子の裁判を思い出していただきたい。それが常態化している。あるいは日本の代表的な大企業の法人税納税額を公表してみよ。あっと驚く為五郎だぞ。日本の所得階層別の租税負担率のピークは1~2億円程度の所得層で、それ以上の高額所得者は租税負担率が逆に下がっていく仕組みになっている。資産課税はないに等しいような低額だ。税金をまじめに払うのは、世の中の仕組みを知らぬ正直ものばかりであると、当の大企業幹部・富裕層・資産家たちがせせら笑っている。税収は、消費税で、貧乏人大勢からまきあげておけばいいのだと。その貧乏人達が税を払えなければ、社会保障などの給付や行政サービスも「ない袖は振れぬ」とばかりに「カネがない、財源がない」と言い訳しておけばいい。あとは、世間知らずのお馬鹿な経済学者に適当に説明をさせておけと。
消費税増税は社会保障との一体改革のためです・・・・・!??? あんた、アホちゃいますか?
5.(別添PDFファイル)第二原発へも官邸から電話、綱渡りのベント回避(東京 2015.1.21)
(一部抜粋)
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「増田は1、2、4号機の圧力抑制室で圧力が高まっていること、ベントをせざるを得なくなるタイムリミットが十四日未明に迫っていること、現場ではベントの回避と冷温停止を目指してRHR(残留熱除去系)と呼ばれる装置の復旧を急いでいることを説明した。」
「さらに、菅が事故発生後にブレーンとして呼んだ専門家が電話を代わった。「復水器をなぜ使わないのか」と言う。増田は設備の多くが津波に遭い、復水器に水を送るポンプが使えなくなっているこどを説明した。」
「十三日午後十一時半ごろ、RHRの復旧に向け総延長九キロの電源ケーブル敷設が完了した。本来は約二百人でも四~五日かかる作業だが、彼らは一日でやってのけた」
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(田中一郎コメント)
この記事をご紹介したのは、菅直人と福島第2原発の現場との意思疎通上の問題を指摘したいわけでも、福島第2原発の現場の英雄的奮闘努力を賛美したいためでもない。少なくとも上記で引用した記事文章に「RHR(残留熱除去系)」というのと、「復水器とそこに水を送るポンプ」というのが出ている。これらについて、福島第1原発事故の教訓はどう活かされているのかを問いたいのがその主旨だ。
具体的に申し上げれば、何故にこれらの機器類は期待通りには動かなかったのか、きちんと徹底して検証されているのかということ、そして、その再発防止のためには、どういう手が打たれて、川内や高浜など、設置許可変更申請の審査をパスさせた原発に活かされているのかが知りたいという主旨である。
これまで原子力「寄生」委員会・「寄生」庁が発足して以降、上記のようなことを検証・検討しているという話は聞いたこともないし、話題や検討の素材・テーマに上ったこともない、のではないか。それでは、福島第1原発事故の再発は防げないではないか。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁は、規制当局の体をなしていない。
6.(別添PDFファイル)第一原発サブドレン地下水、規制委
浄化後放出を認可(福島民報 2015.1.22)
http://www.minpo.jp/news/detail/2015012220512
(一部抜粋)
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原子力規制委は21日、東京電力福島第一原発の汚染水対策として、原子炉建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げて浄化後に海に放出する計画を認可した。規制委が放射性物質で一時汚染された地下水の海への放出を認めるのは初めて。浄化後の地下水の放射性物質濃度は国の排出基準を下回るとみられているが、風評被害などを懸念する地元の漁業関係者らの反発は根強い。現時点で運用開始の見通しは立っていない。
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(田中一郎コメント)
何をやっとんじゃ、このアホウどもは。汚染水を止める算段をきちんとしないで、薄めて海へ捨ててしまえ、などと言っている。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の皆様に、この汚染水をお持ち帰りいただきたいものだ。霞が関と六本木に大きな貯水タンクを建設し、そこにブン投げる予定の汚染水を入れて、それを霞が関官庁や六本木の原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の皆みなさまにお使いいただけばいいではないか(排水も汚染水だから別のタンクに戻し、捨ててはいけない)。
本来の原子力「寄生」委員会・「寄生」庁がやるべきことは、汚染水の海への投棄を認めないこと、水を使わない炉心冷却方法を早く実現させること、である。
草々
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