本日(10/17)のいろいろ情報(メール転送含む)(1)「原発いらない福島の女たち」カレンダー販売開始、(2)泉田新潟県知事記者会見、(3)防災の第一歩は自民党政権を代えることだ 他
前略,田中一郎です。
本日(10/17)のいろいろ情報です(メール転送含む):重複を深謝
1.【お願い】「原発いらない福島の女たち」カレンダー販売開始!(別添PDFファイル)
http://onna100nin.seesaa.net/upload/detail/image/2014-09-13-thumbnail2.jpg.html
2年目(2回目)の「原発いらない福島の女たち」カレンダー2015年版が出来上がりました。利益の全額は女たちの活動費に充てられます。どうぞこれからも多方面にわたる女たちのアクションに心を寄せ、支えてくださいますように!
【連絡先】
「原発いらない福島の女たち」 (カレンダーチーム):
070-5018-7478
黒田節子
梨の木舎 FAX:03-3291-8090
2.福島の検証なくして再稼働はありえない-泉田裕彦「新潟県知事」記者会見 - 日仏共同テレビ局フランス10
http://www.france10.tv/social/3855/
(当たり前のことを言ったまで:田中一郎)
3.(メール転送です)タンポポ舎MGより
┏┓
┗■1.御嶽山災害で露呈した安倍政権の危機管理無関心
| 防災の第一歩は自民党政権を代えることだ
└──── 上岡直見[環境経済研究所(技術士事務所)]
菅官房長官は、菅義偉は御嶽山と川内の再稼働は関係ないと思うなどと述べたが、何の専門的知見もない個人的な憶測に過ぎない。むしろここで露呈したのは、安倍政権の危機管理に対する無関心だ。高山での活動という特殊性もあるが、御嶽山で約50人の被災者の捜索・搬送に対して、自衛隊・警察・消防が1000人体制だという事実から何も学ばないのか。 もし川内原発周辺で火山の噴火が発生したら、最大規模の噴火という話でなくとも、自衛隊・警察・消防は火山周辺の住民の救援に忙殺される。全国から関係者を招集するにしても、原発周辺の要援護者の事前避難など手が回らないだろう。原発防災とは総合的なものであって「原発に火砕流が到達しなければ大丈夫」というような話ではないのだ。
御嶽山の救助活動では、3000mの高度と火山灰の状況から自衛隊ヘリの運用は決死的活動に近いものである。それは以前から各種の災害対応で経験を積んでいる機種のCH-47だからできることである。軍事オタクが「オスプレイがあれば御嶽山の救助に役立った」などとネットで騒いでいたが、米軍でもまだ安定的に使いこなせていない機種をあのような状況で使えるはずがない。
オスプレイ1基の価格でCH-47が2~3基調達できる。大規模災害に備えるなら数を揃えたほうが有効だろう。しかも防衛の専門家によると、かりに離島防衛の観点からみても、オスプレイは役に立たないという[*1]。
片山さつきが、御嶽山災害は民主党の仕訳のせいだなどとデタラメな発言をして後日取消・謝罪しているが、被害者を民主党批判のダシにしている。これも安倍晋三が本家だ。第1次安倍政権の時に、福島事故と同じ全電源喪失の可能性を指摘されながら原子力安全委員会(当時)の評価で安全だと回答している。
防災の第一歩は自民党政権を代えることだ。
[*1]http://toyokeizai.net/articles/-/47070
4.(イベント情報)たんぽぽ舎学習会:政府はなぜ「鼻血」をみとめないのか-漫画「美味しんぼ」問題を考える
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講師:白石草(OurPranrtTV)
日時:10/18(土)14:00-16:00
会場:スペースたんぽぽ
住所:〒101-0061
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
TEL: 03-3238-9035 FAX
03-3238-0797
地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
参加費:800円(学生・障がい者・避難者は200円引き)
なお、上記と関連すると思いますが、あさって土曜の夜11時〜 ETV特集で「ヒロシマ 爆心地の原子力平和利用博覧会」が放送されます。8月のビキニ被曝などのNスペも素晴らしかったので、期待したいと思います。
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5.おしどりマコ・ケン
(1)▶ 福島原発事故『飯舘で起こっている本当のこと』 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=E-86OLf84qE&feature=youtu.be
(2)▶ おしどりマコ・ケンの横浜白熱実験室その2 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HQM8FVbKevU
6.セシウム濃度、過去最高=地下水25万ベクレル―東電「台風の影響」・福島第1 (時事通信)Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000126-jij-soci
(福島県・茨城県・宮城県沿岸及び沖合での漁業を中止せよ、放射性ストロンチウムが危ない:田中一郎)
7.毎日新聞 ■注目ニュース■ 福島第1原発3号機、炉心溶融5時間早かった
2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、東電は6日、3号機の炉心溶融が、これまでの推定より約5時間早く起こっていたとする新たな解析結果を発表した。従来は燃料の約4割は原子炉圧力容器内に残っていると考えられていたが、炉心溶融が早まった分、燃料の損傷度合いも大きくなり、東電は大部分が格納容器の底まで溶け落ちたとみている。今後の燃料取り出し作業が困難になる可能性がある。
●東日本大震災:福島第1原発事故3号機、炉心溶融5時間早く 燃料回収に影響
●爆発後の3号機原子炉建屋の外観
●東海第2原発:県外避難は52万人 事故時茨城県案、実効性に課題
8.20141013
UPLAN 原発事故被害者の救済を求める全国集会in郡山
【第1部】https://www.youtube.com/watch?v=C5zp_uz-6Js&list=UUhjEbWVGnGHhghoHLfaQOtA
【第2部】https://www.youtube.com/watch?v=FnSJRCa8suU&list=UUhjEbWVGnGHhghoHLfaQOtA
9.内部被曝
(1)内部被曝について考える(その1:β線とγ線) - さつきのブログ「科学と認識」 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/39376710.html
(2)内部被曝について考える(その2:α線) - さつきのブログ「科学と認識」 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/39389696.html
(3)セシウム137と子供の心臓病との関係 カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-863.html
(4)放射能って、何?
http://m-epoch.com/houshanoukihon/20141004-12houshanouttenani.pdf
(5)9月23日に行われた1万人集会の会場、亀戸中央公園の土壌測定をしましたので、見てください
http://m-epoch.com/houshanouosenjoukyou/201306-201407.pdf
(6)内部被曝通信 - アピタル(医療・健康)
http://apital.asahi.com/article/fukushima/index.html
(ロクでもない、ニセモノのサイトです:批判的視点を持ってご覧ください:田中一郎)
(7)環境放射線測定結果 - 大気中の放射線量-1日単位の測定結果(江戸川)
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mp_edogawa_air_data_1day.html
(東京都健康安全研究センターのサイトですが、測定の仕方が不明につき、どっぷりと信用なさらない方がいいと思います:田中一郎)
10.毎日新聞 ■注目ニュース■ 送電網不備、4年前に認識も…後手後手の経産省
経済産業省は15日、総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会(委員長・山地憲治東京大名誉教授)で再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)の抜本的な見直しに向けた検討を本格的に始めた。九州電力など電力5社による再生エネの新規受け入れ停止で、再生エネ事業者には混乱が広がっており、経産省は早急な対策を迫られている。再生エネの導入推進に伴う国民負担をいかに抑制するかも大きな課題で、政府の再生エネ拡大への姿勢が問われることになりそうだ。
● クローズアップ2014:再生可能エネルギー制度、抜本見直し 後手後手の経産省 送電網不備、4年前に認識
<関連記事>
● 再生可能エネルギー:5電力、受け入れ停止 経産省、制度抜本見直し
● 現場発:九電再生エネ受け入れ 突然中断「詐欺と同じ」 太陽光パネル設置、一般家庭に余波
<関連の社説>
● 社説:再生エネの普及 国は民間任せにするな
11.いろいろ
(1)プラスチック袋の無い街・キールでのモデルプロジェクト(独TAZ紙)
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11929811419.html
(2)2014-10-11
【京都】軍事環境問題国際ワークショップ「放射能汚染と被ばくに立ち向かうー被害とその不確実性をめぐって」(動画) IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/181131
(3)日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:秘密保護法施行令(案)等の閣議決定に対する会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2014/141014.html
(いよいよ日本は「暗黒時代」に突入です。特定秘密保護法を早く廃止して、再び民主主義の国に戻りましょう:田中一郎)
(4)毎日新聞 ■注目ニュース■ 八ッ場ダム代替地から有害物質
国が群馬県長野原町で建設を進める八ッ場ダムで、水没予定地からの立ち退きを求められた住民の移転代替地の整備に、有害物質を含む建設資材が使われていることが分かった。国土交通省も同様の情報を得て調査を進めている。有害物質は環境基準の5?23倍に達し、専門家は「撤去が望ましい」と指摘。今後のダム工事や住民の移転計画に影響を与える可能性が出てきた。
● 群馬・八ッ場ダム建設:代替地整備に有害資材 フッ素、環境基準の23倍
● 群馬・八ッ場ダム建設:代替地整備に有害資材 運搬関係者「多い日20台で6往復」 庭、駐車場に利用
(5)▶ 地振動想定手法の問題点ー内山成樹弁護士 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=BrK2IOo7M5M
(6)(別添PDFファイル)東電・柏崎刈羽原発差止め市民の会ニュース 第8号(2014年10月8日)
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12.最後に宣伝2つ
(1)河合弘之弁護士初監督 映画『日本と原発』公式サイト
http://www.nihontogenpatsu.com/
(2)(メール転送です)2015 チェルノブイリ29周年救援カレンダー:《チェルノブイリ・福島 子どもたちの保養》
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いつもあたたかいご支援をありがとうございます。チェルノブイリ子ども基金です。このメールは過去にカレンダーをご購入いただいた方、または当基金主催イベントへご参加いただいた方へお送りしております。
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2015 チェルノブイリ29周年救援カレンダー
《チェルノブイリ・福島 子どもたちの保養》
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フォトジャーナリスト・広河隆一撮影によるチェルノブイリと福島の子どもたちの保養の写真で構成されています。また、各月の小窓には、ベラルーシのチェルノブイリ被害者家族の写真が掲載されています。
撮影:広河隆一
定価:1100円 送料別(2部まで200円)(10部以上:1部1000円/送料無料)
お申し込み方法:メール、FAX、ホームページ内のフォーム等
お支払方法:カレンダー到着後、同封の郵便振替用紙でお振り込みください
カラー、サイズ:縦42cm×30 cm
見開きA3サイズ
デザイン:スタジオ・ギブ
◆カレンダー見本画像・チラシはホームページでご覧いただけます
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/saishin.html
☆カレンダーの収益は、チェルノブイリと福島の原発事故による被災児童のための救援金にあてられます。
※重複、またはすでにご購入いただいている方はご容赦ください。
※このような案内がご不要の方は恐れ入りますがその旨ご返信ください。
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チェルノブイリ子ども基金
162-0816 新宿区白銀町25メゾンド原207号
TEL/FAX 03-5228-2680
E-mail cherno1986@tokyo.email.ne.jp
URL http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/
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草々
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