福島原発事故の原因もわからずに、原発を再稼働していいのか(2)=川内原発再稼働パブリックコメントへの意見書提出 (8/15 締め切り)
前略,田中一郎です。
下記、及び別添PDFファイルをご覧下さい。
(はじめに)
2014年8月15日締め切りで、九州電力川内原発の再稼働審査書に関するパブリックコメントが実施されました。別添は私が提出した意見書です(若干を加筆修正)。
● 九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について|意見公募(パブリックコメント)|原子力規制委員会
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html
脱原発市民団体等が主催する集会やセミナー、あるいは新聞・雑誌・市民団体機関誌、インターネット等々、あれやこれやでいただいた情報を整理して、自分なりに書きなおしたものです。たくさんの深刻かつ重大な問題があるにもかかわらず、それらの解決が、棚上げにされたり、先延ばしにされたり、隠されたり、歪曲されたりと、およそあらゆるごまかしや嘘八百で固めて、原発の安全性や立地地域住民の命と健康と生活と財産をなおざりにしたまま再稼働に走ろうとしていることが分かってきています。一つ一つ書いていたら、ずいぶん長くなってしまいました。がしかし、まだあると思います。それくらい、現段階での原発の再稼働は問題だらけなのです。別添をご覧になられて、うんざりなさらないでください。
今の原子力「寄生」委員会・「寄生」庁に、こうした意見書を提出しても、彼らはまともに取り扱わないだろうと思いますが、しかし、出さないよりは出した方がいいでしょうし、自分なりに頭の中の整理にもつながります。みなさまも、成果をあまり期待せずに、政府などが実施するパブリックコメントには「柳の下のカエル」になった気持ちで、何度も飛び跳ねて、意見書を提出するようにされたらいいと思います。
そして大事なことは、川内原発の問題や原発再稼働の問題は、パブコメを出したら終わりではないのです。これからが本番の闘いとなります。私たちと私たちの子どもや孫、さらには子子孫孫のために、全力で原発・核燃料施設の再稼働阻止と、原子力の永久放棄・核エネルギーとの決別を実現していかなくてはなりません。核と人類の共存などはあり得ません。福島第1原発事故を経ても、なお、原発再稼働などと言い張る類の人間は、よほどの不勉強か、特定利害に毒された愚か者にすぎないのです。
原発・原子力の、ありのままの姿を、一人でも多くの有権者・国民に伝え、原発再稼働や原子力の延命を図ろうとする勢力に打ち勝つことが最も重要な我々の課題だと言っていいと思います。ともに頑張りましょう。
(福島原発事故の原因もわからずに、原発を再稼働していいのか(2))
1. 表紙
「sendai_pabukome_hyousi.pdf」をダウンロード
2. はじめに
「sendai_hajimeni.pdf」をダウンロード
3. 本文
「sendai_pabukome_honbunn.pdf」をダウンロード
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