(メール転送他)(1)どこでも、だれでも放射能健康診断を!”院内集会、(2)報道ステーション(5月30日)「原発審査に火山学者が異論」概要 他(計5つ)
前略,田中一郎です。
以下はメール転送です。
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1.”小児甲状腺がん89人は異常多発!どこでも、だれでも放射能健康診断を!”院内集会(参院議員会館):転送・転載希望
5月19日(月)福島県県民健康調査、検討委員会が開催され、調査結果が公表されました。小児甲状腺がんないしその疑いが90名。内訳は、既に手術終了51名。疑い39名。良性結節1名です。“疑い”とされるのは、未切開ではあるが、既に甲状腺組織から、がん細胞を刺吸引したケースで“がん”と見做すことが出来、計89例の小児甲状腺がんの発見となります。
受診者総数は295,511人です。小児甲状腺がんの発生率は100万人に1人と言われていますが、国立がん研究センターによる日本国内の甲状腺がん発生率は、15歳から19才歳の年平均で20万人当たり1人程度です。有病期間3年(この3年間の発生合計)と仮定すると20倍を超える発生率です。明らかに異常多発(アウトブレイク)です。“美味しんぼ”で鼻血が話題になっていますが、事態は遥かに進行しているのです。
現在の健康調査は事故当時福島県に住んでいた0歳から18歳の方に限られています。しかも行政調査である為、データーの本人開示もなく、健康対策や相談に結びついたものになっていません。チェルノブイリでは、事故の4年後から小児甲状腺がんが多発し、がん以外に、若年白内障、歯と口の異常、血液、リンパ、心臓、肺、消化器、泌尿器、骨及び皮膚の疾患など広範囲に健康障害が起きています。フクイチ事故から3年2カ月を迎える今日、事態は急を要しています。放射能健康診断署名を国民的な運動に広げ、希望する者は、どこに住んでいても誰でも放射能健康診断を実施させましょう。
院内集会へのご参加をよびかけます。狭いですが保育スペースはあります。
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日時: 6月6日(金) 午後6時から7時半
場所: 参議院議員会館、地下B-103会議室
アクセス: 地下鉄各線「国会議事堂前」及び「永田町」徒歩3分
出席予定: 避難者(二瓶和子さん、亀屋幸子さん他)、医師
参加費:500円(遠方からの費用等) 避難者の方無料
(主催) 放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会
連絡先 高瀬(080-1082-9980)
******転送ここまでです。**********
2.報道ステーション(5月30日)「原発審査に火山学者が異論」概要まとめ
(なお、今週号の『週刊金曜日』が、火山と原発の特集をしています。阪上武さんや鎌田慧さんのレポートが掲載されていて必読です)
鹿児島市吉野町、眼前に桜島。井村隆介・鹿児島大准教授が案内。錦江湾の海底は直系20kmの巨大な窪地。カルデラ噴火の跡。「火砕流は数百度、完全に想像を超える噴火が起こる」。姶良(あいら)カルデラは今も活動中。
井村隆介さんが案内して川内原発から2.8km地点へ。「シラス」と呼ばれる、固いがさらさらした白っぽい土が火砕流の跡。3万年前に姶良カルデラから出た。九州電力は当初、「火砕流の痕跡は川内原発にはない」としていたが、3月19日、火砕流が原発に及ぶ可能性を認めた。
規制委の火山影響評価ガイドでは「(運用期間中の原発に)火砕流到達の可能性がある場合、"立地不適"」とされている。九電が原発敷地内に火砕流が及ぶ可能性を認めた以上、立地不適となると思われたが「運用期間中に噴火する可能性は低い」との九電の主張を規制委が追認してしまった。
井村隆介さんは「新規制基準では、地震の影響は十数万年レベルで検証しているのに、火山では数万年レベルのことすら考慮されていないのはおかしい」と。
報道ステーションによる火山学者へのアンケート結果(34人が回答)。「川内原発の運転に影響がない、とした規制委の判断は妥当か?」→ Yes:5人、No:21人、その他:8人。「巨大カルデラの噴火の前兆を捉えることは可能か?」→ Yes:9人、No:17人、その他:8人。
石原和弘・日本火山学会原子力問題対応委員長「(規制委が)非常に楽天的なのに驚いた。50年100年先にどんな状況になるか見当がつかない。火山の場合、噴火により前兆やプロセス、噴火様式が変わる。海底にあるカルデラ火山の観測はほとんどなされていない」。
藤井敏嗣・火山噴火予知連絡会会長「稼働期間内に噴火があるかどうかの判断すら難しいのに、それがいかにもできるように書いてあるのがまずおかしい。今(火山噴火の)中長期の予知はできない。噴火は規則正しく起きるのではない。過去を調べて統計的に噴火を予測する手法は確立してい
ない」。
テレビ朝日の記者が会見で質問。「藤井火山噴火予知連会長は『姶良カルデラが運用期間中に破局的噴火を起こさないと断言できない。モニタリングでは破局的噴火かどうか兆候は判断できない』と答えているが?」。田中俊一規制委員長「最近の研究ではカルデラ噴火の場合、数十年前頃からマグマが大量に蓄積する。当然、地殻変動とかが検知できる」。
規制委による火山影響評価ガイド作成の際に意見を聞かれた中田節也・東大地震研教授「大きな噴火でも予兆が出ることは間違いないが、数年前にわかるかと言われるとまず"不可能"だろう。モニタリングさえすれば何でも分かるという感じでガイドがまとめられたのは不本意」。
記者の質問に田中委員長は「現時点で火山影響評価ガイドを見直す考えはない」としたが、規制委は巨大カルデラ噴火に関して新たな基準作成のための調査を開始している。しかし、姶良カルデラは過去のデータが少ないなどの理由で調査の対象外!
3.水産庁-「水産物の放射性物質検査に係る報告書」の公表について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kakou/140530.html
(ちょっと長いボリュームのある報告書です。ご覧になる時は批判的にご覧下さい。およそ水産庁は水産物の放射能検査において、まともなことはしてきませんでした。いわゆる無反省報告と言えるでしょう、)
4.Takenouchi Mari Files~竹野内真理ファイル~
Collaboration of ETHOS in Fukushima and France 福島のエートスの面々がパリで仏原子力ロビーと非公開セミナー!(仏在住ジャーナリスト コリンコバヤシ氏より
http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/03/collaboration-of-ethos-in-fukushima-and.html
●竹野内真理ファイル HP
http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/03/collaboration-of-ethos-in-fukushima-and.html
(画面の左側に、同氏のプレゼンその他の簡単な案内があります)
5.地域経済の好循環実現のための提言~「ローカル・アベノミクス」の実行に向けて~ 政策 ニュース 自由民主党
https://www.jimin.jp/news/policy/124966.html
(まだ詳細には目を通しておりませんが、一瞥した感想は、安倍晋三・自公政権が全力挙げてグロテスクな市場原理主義政策に邁進していながら、それとは方向性が違う(逆の)かような政策を、何のためらいもなく公表しているところに大きな違和感があること=言い換えれば、本気でやる意思があるのかどうか、紙に書いただけ・口で言うだけの「風呂の釜」政策(ゆーだけ)ではないのかという点です:今後の展開を厳しく見ていく必要がありますし、国家戦略特区やTPPをはじめ、規制改革会議や産業競争力会議が打ち出してくる「施策提言」との大きな矛盾や齟齬についても鋭く追及する必要があるように思われます)
草々
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