政治参加のための市民ネットワークを始めます:みなさま、ぜひ。ご参加ください
前略,田中一郎です。
(「1.13東京連絡会」を「都民参加への模索連絡会」と書き換えています)
昨日、3/30、代々木上原の渋谷区民会館にて「都民参加への模索連絡会」の全体集会があり、あいにくの雨天の下でしたが約50名の参加者が集まり、活発な議論が交わされました。今回の全体集会は、直接的には2014年2月の都知事選挙の「総括」との位置づけでしたが、それにとどまらず、これからの市民運動・社会運動のあり方や、地域運動のあり方、あるいは市民による市民のための政治参加へのアプローチについてなど、充実した議論となっています。
我田引水で恐縮ですが、下記が私が担当させていただいた「今後の取組」の部分です。これからのこのネットワークでの取組事項(として私が期待するもの)をコンパクトにまとめております。
簡単に申し上げれば、この「都民参加への模索連絡会」のMLを「ゲート」にして様々な方々にお互いにつながっていただき、これまでの市民運動・社会運動の2つの限界(⇒
①一つ一つの運動は課題が「単一」であること、言い換えれば「総合性」に欠けること、従ってまた、現状のようにゴロツキのような連中に政権を牛耳られた場合には、次々とロクでもない問題が溢れ出し、「単一」課題だけの行動様式では限界があること=政権を変えなければだめ、②市民運動・社会運動として、政治的な中立主義を装ってきたことから、市民の側の政治的な成熟度が必ずしも高くないと思われること)を乗り越えて、市民による政治参加と市民のための政治、言い換えれば、民主主義を市民の手に取り戻す運動を、ともに大きく創って行っていただければと思っています。
私を含む、いわゆるこの「都民参加への模索連絡会」の世話人は、あくまでネットワークの世話人=雑用係としてあり、いくつかの企画やイベントは用意いたしますが、あくまでも、言論も行動も、参加される皆様一人ひとりが主役としてご活躍いただければ幸いと思っています。これからも、世話人がこのネットワークを代表して(このネットワークの運営に関すること以外に)何かを決めるとか行うとか、あるいはネットワーク全体として何かを決めるとか、ということはないものと考えております。あくまでも行動を起こすのは、ネットワークにつながる一人ひとりのみなさまであり、その有志の方々の集まりであると考えています。
従いまして、みなさまには、このMLやネットワークでのつながりを利用して、情報交換や意見交換をしていただくもよし、意見や考えや気の合うもの同志が直接つながって具体的な行動を起こすもよし、様々な提案をしていただいて、賛同者で動いていただくもよし、大いに自由にこの「ネットワーク」という「場」を活用していただければと思います。
私は、下記にも書きましたように、2016年の国政選挙を最重要の政治課題だと認識をしておりまして、今現在危機感を持って動いておられる全ての市民のみなさまは、どうぞ手を取り合って一致団結し、安倍晋三・自民党政権を政権の座から追い払うことをお考えいただければと思っています。そして、中でも、原発・核燃料施設の再稼働阻止と完全スクラップ化=原発レジームからの脱却=完全脱原発を大きく掲げた、いわゆる「脱原発統一候補」を、すべての参議院選挙区と、衆議院小選挙区に擁立していきたいと考えております。
それから、3/30の全体集会をもって「1.13東京連絡会」は、いわゆる宇都宮けんじ候補を「勝手に応援する勝手連ネット」としての役割を終えたものと考えます。集会の場でも、世話人会のうほうからその旨を申し上げました。これからは、このネットワークのつながりも、名称を「都民参加への模索連絡会」と変え(本当は「都民参加」ではなく「市民参加」にしてほしいのですが)、下記にも書きましたように、もう一段アップした、市民政治参加を実現するための、市民の「共有インフラ」として、包括的で緩やかなつながりの役割を担っていけるような運営にしていきたいと考えております。
おそらく、こうした試みは、これまで初めてのことではないかと思います。これからの、みなさまの、大いなるチャレンジ精神に期待いたしております。また、知人・友人もお誘いいただき、可能な限り多くの方々にご参加していただき、1つの巨大な「市民政治勢力」にまで発展させたいとも思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
http://www.hayariki.net/mosaku/113soukatsu.pdf
●3/30「都民参加への模索連絡会」全体集会資料(2014年3月30日)
http://www.hayariki.net/mosaku/113soukatsu2.pdf
以下は、上記の「そのⅢ」です。(担当:田中一郎)
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Ⅲ 地域に根ざす「成熟した討論と行動の民主主義」を求めて
今後の政治の主役・担い手が我々一般有権者都民・市民であることを文字通り実現するための課題を下記に列記。「都民参加への模索連絡会」は、そのための「市民の共有インフラ」として、地域での活動やテーマ別の市民運動・社会運動の幅広いネットワークの形成に寄与していく。個々バラバラの市民から、つながりを持った活動力・政治力のある市民へと成熟することにより、私物化・ニセモノ政治を許さない分厚い民主主義岩盤の形成に邁進する。
(1)「1.13東京連絡会」から「都民参加への模索連絡会」へ
恒常的な市民組織・共有インフラとして一段アップ、成熟した討議民主主義を土台に、総合的な市民政治力の形成を目指す。都政から政治全般へ(MLは仲間とつながるための「ゲート」(間口))
(2)当面する諸課題の政治争点化への取り組み=世論形成へ:4つの課題
選挙の時だけ主義や政治情勢分析屋主義を乗り越え、市民世論形成に日常的に取組む
① 脱原発・脱被曝・被害者完全救済
② 市場原理主義との決別(TPP,消費税、労働・ブラック・貧困、国家戦略特区、規制緩和、社会保障・福祉、子育て支援、老人、公共の復権、農林水産政策、消費者行政他)
③ 日本国憲法の継承発展(憲法を政策の中に具体的・明示的に活かす、徹底平和主義他)
④ 新しい民主主義政治・制度の確立(情報公開・公文書管理・特定秘密保護法廃止、常設型有権者直接投票制度(レファレンダム)、市民参加・分権・自治の具体的制度化(イニシアティブ、リコール制度、パブコメ、市民協議会・地域協議会等)、オンブズマン制度、NPO・NGO支援活用政策他)
(3)公職選挙法の抜本改正への取り組み
市民が選挙を見る仕組みから、市民が選挙をする仕組みへ、法律の抜本改正
(Eメール、候補者名記載チラシ・横断幕、拡声機、供託金、TV討論、費用負担他)
(4)成熟した討議民主主義の形成と「都民参加への模索連絡会」
① 運営相談会の開催(参加者の声を「連絡会」運営に反映)
② ML会員の拡大(まず1,000名へ)と、HP/ツイッター/Facebook衣替え
③ 都政・国政に関連する情報収集と問題点整理、改善へ向けた行動実践と討議
④ 当面のスケジュール(5月下旬:市民政治の実現へ向けて(仮題):保坂展人氏+αとの討論集会、6月21・22日:「今後の取組」に関する徹底討議のための合宿)
⑤ ML会員相互交流の活発化(例:イベント掲示板)
⑥ 東京都政から全国へネットワークの拡大を展望
(5)安倍晋三政権の暴走を止め、脱原発を今度こそ実現しよう
安倍政権はもはや危険ゾーン、一刻も早くこの暴走を止め、かつ脱原発を実現する必要あり。2016年は政治的に大きな山場、これに向けて精力的な取組を検討していきたい。そのためには一人一人の市民が主役となって動き、かつ協力し合う必要あり、政治には「力」必要
脱原発では細川護煕候補・宇都宮けんじ候補を各々応援した各市民が、再び意思疎通とネットワークの回復をさせることが急務、当「連絡会」は、そのための「ゲート」「語り合い広場」となる
<選挙日程>
2015年春:統一地方選挙、
2016年夏:参議院選挙(おそらく衆参同日選挙)
2017年夏:東京都議会選挙
2018年2月:東京都知事選挙
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早々
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