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2014年2月 5日 (水)

全食品に機能表示,あることないこと食品に表示して,み~んな「健康食品」,ああ,うっとうしい

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


 「丈夫な骨をつくるミカン」「コレステロールの吸収を抑える納豆」といった食品が,近い将来増えるかもー。「成分が何に有効か」を全ての食品で表示しやすくする規制緩和に向けた検討が、消費者庁で進んでいる。」で始まるこの記事,これから,またぞろ食品について,「賞味期限切れ」の消費者庁が、一部の食品業界・業者や,その代理店・御用学者・御用人間達と結託して,ロクでもないことをしようとしているようです。この阿呆どもは,いったいいつになったら消費者のための仕事ができるのでしょうか。食品安全委員会と並んで廃止した方がよさそうな役所になってきています。

 <別添PDFファイル>
全食品 機能表示へ,曖昧さに懸念の声(東京 2014.2.3 夕刊)

 消費者団体などからは「「暖昧な根拠による表示が増える恐れがある」と懸念の声も上がっている」と記事にはありますが,実際はそんな生易しいものではありません。既に健康食品業界では,根拠なしの嘘八百表示が氾濫していて,その被害者が続出している様子がうかがえますが,それには目をつむり,健康を表示で勝手放題謳って消費者を騙して,ひと儲けししようとの魂胆を,今度は健康食品のみならず,全ての食品に広げてしまえというのが,その実態のようです。今回のこの食品表示の規制緩和は、安倍晋三政権の「成長戦略」なるものの規制緩和が,いかにチョコザイで,バカバカしいものであるかを示すシンボル的なものと言えるでしょう。他人の迷惑や被害を餌にして,悪徳企業や業者が,肥え太り成長するための戦略です。

 政府の規制改革会議は昨年六月、「自分に合った製品を選ぶための情報が得られない。国民の健康管理に資する表示が必要」と答申,消費者庁はアメリカの制度を参考に検討をしてきた,と記事には書かれています。本来なら消費者庁は,健康食品業界の目に余る虚偽表示や似非表示を,消費者のために、しっかり取締まらなければならないのですが,それは人手不足やら,法的根拠がない事やらを口実にして逃げ回り,他方では,金もうけさえできれば後は野となれ山となれの食品業界の「ちょうちん持ち」よろしく,かようなインチキ推奨の規制緩和をやってしまおうというわけです。

 今から約25年ほど前,「自分にあった仕事を,自分の自由な時間の選択で,働きたいときに働きたい仕事ができるようにするための労働者派遣法を制定いたしましょう」などと,時の自民党政府や御用学者達が,労働法制の規制緩和の重要性とともに労働者派遣法制定の不可欠性を大合唱していたことが思い出されます。

 

その時の有権者・国民向けの嘘八百宣伝の文句と同じようなセリフが,今回もこの食品表示における一大規制緩和のために陳列されているではありませんか。有権者・国民はお馬鹿だから,これで簡単にだまくらかせる,とでも思っているのでしょう。何が「自分に合った製品を選ぶための情報」ですか,何が「国民の健康管理に資する表示が必要」ですか。このクソ野郎です。

 

現状では,表示にだまされる消費者が出ないよう,食品の有効性が表示できるのは,消費者庁の許可が必要なトクホ(特定保健用食品)と,ビタミンとミネラルの機能に限定された栄養機能食品だけです。これまでの経験から,これ以上規制を緩くしたら,ロクでもないウソつき商品が出回って被害者が続出しかねないので,規制を厳しくしてあるのです。それをわざわざ「規制緩和=自由化」して,全ての食品について,許可なく表示ができるようにするという。いったい誰の何のために、なのでしょう。

 代わりに、実験データや論文など国の基準を満たすことを示す科学的根拠を業者か消費者庁に届け出る仕組みや,副作用が生じた場合の連絡先表示と、速やかな国への報告を義務付ける方向で検討している,と記事には書かれております。こんなものが機能するはずもありません。届け出られた書類等は消費者庁の倉庫に眠り,見向きもされないでしょうし(人手不足でいちいち見ていられない),もしもの時の連絡先など,あてにもなりません。今現在も,健康食品でおかしくなった時に,きちんと販売業者や製造業者と連絡が取れたり,被害者の立場に立って対応している業者がどれほどいるでしょうか。馬鹿も休み休み言え,ということです。

 みなさま,どうも,「規制改革会議」だの「産業競争力会議」だのといった,一部大企業の野放図な私利私欲の合理化・追認のための組織の正体が,いよいよあらわになって来て,通称「アベノミクス」などといわれている安倍晋三自民党ゴロツキ政権の経済政策が,まさにゴロツキのそれであり,中身のない「ミカケダオシノミクス」=ガラクタ政策であることが明らかになってきました。

 こんな馬鹿みたいな劣悪行政・政策は、みんなでけっ飛ばしましょう。健康のためには,健康食品など,口にしないのが一番なのです。そして,嘘八百の食品表示を見つけたら,ただでは済まないぞ,という社会的カルチャーを創っていきましょう。食品表示を「消費者の選択のため」と偽って,「自分のインチキ商売のため」に利用しようとする連中と,その連中と裏で結託して,政府としての,消費者庁としての仕事をしようとしない,クソ役人たちを,みんなでぶったたきましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それから,ついでに申し上げておきますと,この嘆かわしくもボロボロの日本の消費者行政もしかりですが、およそ日本政府のいろいろな出鱈目政策・政治の諸悪の根源は自民党のゴロツキ政治家達と、霞が関の腐敗幹部官僚達にあるということです。
 

 

  ですから、あらゆる選挙という選挙で,ゴロツキ政党自民党や,その補完物である「口先やるやる詐欺」民主党,チンピラ右翼の維新の会,アホダラ宗教政党の公明党,それに渡辺喜美の金魚のフン党になってしまったみんなの党、なんぞに投票してはいけません。そういう投票行動をしているから,いつまでたってもこの国はよくならないし,よくなるどころか,どんどん奈落の底に落ちて行くのです。もちろん投票に行かないなどというのは論外中の論外です。

 

 政治は、たかが政治、されど政治です。健康食品と同様に、政治の場合も、騙す奴は悪いけれども騙される者もまた悪いのです。それは悪徳健康食品業者が体を健康にするとウソ偽って消費者を不健康にするがごとく、ゴロツキ政治家が社会をよくするとウソ偽って有権者・国民を苦しめる、そういう構図です。騙されないためには各人がリテラシーをもち、政治を自分に引き付けて考え評価する以外にありません。そして、1993年細川護煕政権、2009年民主党政権のような、有権者・国民をだました・背信行為をしたような政治家達は絶対に許さないことが重要です。政治に投票でけじめをつけなければ、ゴロツキ政治家達になめられるのです。それが今の安倍晋三政権です。

 

アベノミクスで健康食品表示が「企業任せ」へ 日米表示一覧から見える怪しいサプリ氾濫の未来MyNewsJapan
 http://www.mynewsjapan.com/reports/1845

氾濫する健康食品 - Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育) - Yahoo!ブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/us23news/65744434.html
早々
 

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