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2013年5月 9日 (木)

「ふくしま集団疎開裁判」仙台高裁判決報告会(第1回)

前略,田中一郎です。

昨日(2013.5.8),参議院議員会館B104にて,「ふくしま集団疎開裁判」仙台高裁判決報告会(第1回)が開催されました。下記はその関連の情報です。

福島第1原発事故から2年を過ぎ,昨今多くのマスコミが垂れ流す情報が「放射線被曝無視の震災復興」「放射能汚染軽視の帰還・定住促進(強制)」「一に除染,二に除染,三四がなくて,五に除染」という愚かな翼賛報道となってしまっています。まるで福島第1原発事故などなかったかの如くです。しかし,チェルノブイリ原発事故の結果が教えるところは,申し上げるまでもなく放射能と被曝への万全の警戒であり,無用の被曝回避であることは言うまでもありません。多くの住民,とりわけ未来を担う子どもたちの命と健康を犠牲にして,何が震災復興でしょうか。

脱原発は,脱被曝と表裏一体です。言いかえれば,原発・原子力を推進するということは,必ずそこに差別的で理不尽な被曝の押し付けがあり,被曝の結果もたらされる命と健康の切り捨てがあるということです。原発を推進する力は,嘘八百,汚れた金,そして脅迫なのです。企業・産業や土建を優先した復興事業に巨額の財政資金を投入し,被災地住民を軽率な除染作業で追加的な被曝に追いやることはあっても,原発震災で被害を受けた方々の賠償・補償・再建支援は遅々として進まない。国や行政が金切り声をあげて叫ぶ「復興」に,人間の回復はありません。利権・土建・放射線安全神話,グロテスクな新原子力コンプレックスと「翼賛社会」状況が被災地に蔓延し始めています。

そうした中で,この「ふくしま集団疎開裁判」と,その今後の活動の意義は,何度強調してもし尽くせないものがあります。

脱原発=脱被曝,あらためて我々は,押し付けられる放射能汚染と被曝に対して,断固として「ノー」の声を挙げて行きましょう。

国は全ての子ども達を汚染地域から直ちに避難させよ,国はすべての被害者の完全救済に直ちに着手せよ。

#ふくしま集団疎開裁判報告【判決直後アクション】5.8キツネにつままれた「仙台高裁話法」の判決(決定)を読み解き、未来を提示する緊急の判決報告会(第1回目)の動画

 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/05/blog-post_9.html

#ふくしま集団疎開裁判【報告】仙台高裁の判決(決定)の全文と解説(総集編)

 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/04/blog-post_29.html

*(一審)福島地方裁判所郡山支部判決文

 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/111216decision.pdf

*(二審)仙台高裁判決文

 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3272.html

#ふくしま集団疎開裁判【判決直後アクション】『子どもたちを被曝から守ろう!5.18新宿デモ』決定。もう待てない一刻も早く疎開を!ふくしまの子どもの命を守れ!

 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/04/blog-post_15.html

#ふくしま集団疎開裁判【4.24仙台高裁判決&5.18新宿アルタ前デモ】ちばてつやさんからのメッセージ

 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/05/blog-post_1845.html

早々

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