2020年1月13日 (月)

ロスジェネ世代の救済(正規職員として安定雇用)は日本経済の救済・再建と同義である=ニュー・ニューディール政策(NND)による「地方振興公社」(新設)を軸に経済政策の抜本転換をはかれ

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.イベント情報
(1)(1.19)学習会「有機野菜を食べて体内の農薬を減らせるか?」のご案内 - ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?p=3142
(2)(1.22)オルタナティブな日本をめざして(第39回):「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-c20cbc.html
(3)(別添PDFファイル)(チラシ)(1.23)「子ども脱被ばく裁判」第24回公判(福島地裁)
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89efbc88efbc91efbc8eefbc92efbc93efbc89e3808ce5ad90e381a9e38282e884b1e8a2abe381b0e3818fe8a381e588a4e3808de7acac24e59b9ee585ace588a4efbc88e7a68fe5b3b6e59cb0e8a381efbc89.pdf
(4)(別添PDFファイル)(チラシ)(1.24)福島原発被害東京訴訟 第1陣控訴審第2回公判(東京高裁)
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89efbc88efbc91efbc8eefbc92efbc94efbc89e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae8a2abe5aeb3e69db1e4baace8a8b4e8a89f20e7acacefbc91e999a3e68ea7e8a8b4e5afa9e7acac2e59b9ee585ace588a4.pdf
(5)(1.25)【緊急シンポ】ワセクロ、朝日新聞「記事削除要求」事件を解剖する
 https://www.wasedachronicle.org/articles/muckrakers/c80/
(6)(1.26)日本のどこにもカジノはいらない!カジノ反対運動全国交流・総決起集会
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1578396889668matuzawa
(7)(1.28)99%フォーラム「全世代型社会保障改革を斬る。安心できる社会保障を!」伊藤周平さん(衆議院第一議員会館)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1575337018088staff01
(8)(1.29)井戸川裁判(福島被ばく訴訟)第17回口頭弁論
 http://idogawasupport.sub.jp/
(9)(2.2)原発被害者訴訟の全面解決をめざすつどい
 https://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-12562004752.html
(10)(2.13)オルタナティブな日本をめざして(第40回):「日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか」(新ちょぼゼミ:澤藤統一郎弁護士 )
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-0a90f5.html
(11)(2.16)シンポジウム AIとゲノム編集・ビッグデータを考える(東京・両国)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1573025881008staff01
(12)(2.24)『東電刑事裁判 控訴審の勝利をめざす集会』のお知らせ-福島原発刑事訴訟支援団
 https://shien-dan.org/tokyo-event-20200224/


2.キャンペーン
(1)(別添PDFファイル)(チラシ)林文子横浜市長リコールでカジノを止めよう(2020.1)
ダウンロード - efbc88e38381e383a9e382b7efbc89e69e97e69687e5ad90e6a8aae6b59ce5b882e995b7e383aae382b3e383bce383abe381a7e382abe382b8e3838ee38292e6ada2e38281e38288e38186efbc882020.1efbc89.pdf
https://www.kanaloco.jp/article/entry-240232.html
(2)安倍内閣- 自衛隊の中東派兵を止めてほしい。 · Change.org
 https://00m.in/MV4kC
(3)キャンペーンについてのお知らせ · 福島原発事故は奇跡的な幸運によって最悪の事態を免れた · Change.org
 https://00m.in/l72U5

(4)緊急団体署名のお願い 幌延深地層研究の延長受け入れ表明の撤回及び 研究の終了と施設の解体埋め戻しを求める
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
札幌の富塚とも子と申します。北海道では、幌延深地層研究センターの「事実上無期限の研究計画延長」が行われようしています。ギリギリですが最後まで知事の受け入れ表明に対する対抗運動を続けています。1月22日に下記の内容の団体署名を知事あてに持参する予定です。皆様のご賛同をお願いいたします。賛同いただける方は「団体名・住所」をメールでお知らせください。受信者は生活クラブ北海道事務局の栗山です。(メールの宛先 kuri@club.s-coop.or.jp )

北海道知事 鈴木直道 様  2020年1月22日   
幌延深地層研究の延長受け入れ表明の撤回及び研究の終了と施設の解体埋め戻しを求める

鈴木直道知事は、日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)の幌延深地層研究センターの高レベル放射性廃棄物地層処分研究の「期間延長」を容認すると表明しました。幌延深地層研究は2001年3月から「研究期間20年程度」として開始されました。原子力機構は2015年4月に事業計画、第3期中長期計画(2015年4月~2022年3月)を策定し、その中では幌延深地層研究について「平成31年度末までに研究終了までの工程やその後の埋戻しについて決定する」としていました。

しかし、原子力機構は2019年8月2日に、「期限のない研究延長」を北海道と幌延町に申し入れ、北海道は「確認会議」を開いたものの、道民からの疑問・質問に応えることなく、「三者協定に違反しない」との結論を出しました。さらに、道は11月6日から12月5日まで確認会議の結論に対して道民の意見を募集し、圧倒的多数が反対意見であったにもかかわらず、その声を全く無視し12月10日道議会で知事が研究延長容認を表明したことは、はじめから結論ありきと言わざるを得ず、断じて認めることはできません。

この「期限のない研究延長」を受け入れることは、幌延町及びその周辺地域がなし崩し的に最終処分場にされる危険性が極めて高くなります。同時に、北海道内に「核のゴミ」持ち込みの危険性が高まります。私たちは、北海道の未来のために、以下のことを要求します。

【要求事項】
1、幌延深地層研究延長の受け入れ容認発言を撤回すること。
2、道民との約束どおり、施設の解体、埋め戻し工程を2020年3月までに明らかにするように、日本原子力研究開発機構へ求めること。

[呼びかけ団体]
生活クラブ生活協同組合/北海道平和運動フォーラム/市民ネットワーク北海道/NPO法人北海道ワーカーズ・コレクティブ連絡協議会/核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会

<取扱い団体及び、問合せ>
生活クラブ生活協同組合 電話011-665-1717 〒063-0829 札幌市西区発寒9条13丁目1-10 栗山


3.「安倍辞めろ」新宿で市民ら3000人がデモ - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2462
 https://www.youtube.com/watch?v=Dt_wST-0Kas

(関連)田中龍作ジャーナル - 「アベ辞めろ」久々の大規模デモ 怒れる人々が参加
 https://tanakaryusaku.jp/2020/01/00021775


4.日刊ゲンダイより
(1)米イラン“開戦前夜”でもゴルフ三昧 イカれた首相のお正月(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/700.html
(2)米イラン緊迫でも強行 火薬庫に派遣される自衛隊の命運 トランプにへつらう安倍政権の大罪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/721.html
(3)【安倍晋三】安倍晋三首相はリスクを承知で中東に自衛艦を派遣するのか|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267283
(4)【安倍政権】中東訪問スッタモンダ断行 安倍外交は今年も“底浅さ”露呈|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267459
(5)「驕る平家は久しからず」の状況に…政権交代は可能である|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265713
(6)カジノで景気を語る政治家はまるで権力を握った“詐欺師”だ|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265931
(7)政治の使命に反する安倍政権 我々は明らかに貧しくなった|小林節 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266981


5.その他直近情報
(1)IR汚職の維新・下地議員と菅官房長官の関係! カジノは辺野古基地建設とセット、中国マネー貰っていたのは米軍基地推進派|LITERA/リテラ
 https://lite-ra.com/2020/01/post-5194.html?utm_source=onesignal&utm_medium=button&utm_campaign=push
(2)自衛隊のポスターが物議!「国家を守る公務員」⇒「国民を守るために存在しているのでは?」「旧日本軍みたい」 - 情報速報ドットコム
 https://johosokuhou.com/2020/01/09/23371/
(3)首位は日本を代表する虚言癖…2019年の「バカ」トップ10|適菜収 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267413
(4)新聞やテレビを信じすぎる日本人の低い読解力 なぜ「8→15位」に読解力が落ちたか - PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
 https://president.jp/articles/-/32089
(5)菅原一秀前経産相、本人不在で秘書らが年始の駅頭挨拶。記者を見るや否や、自民党の幟をほったらかして一斉逃亡 - ハーバー・ビジネス・オンライン
 https://hbol.jp/210362
(6)田中龍作ジャーナル - 萩生田独裁の城下町で、法の支配訴え立ち上がった女性弁護士
 https://tanakaryusaku.jp/2020/01/00021762
(7)田中龍作ジャーナル - 労働貴族版「桜を見る会」
 https://tanakaryusaku.jp/2020/01/00021718
(8)内閣支持率は軒並み減少、政党支持率は大きな変化なし 12月世論調査まとめ | 日本最大の選挙・政治情報サイトの選挙ドットコム
 https://go2senkyo.com/articles/2020/01/09/47676.html
================================


市場原理主義政策が日本に導入され始めたのはバブル経済が絶頂期となる頃、つまり1990年頃のことだ。あれから早30年が経過した。ジュリアナ東京で「お立ち台ギャル」が派手な衣装で踊り狂っていた頃が懐かしいが、それからまもなくバブルがはじけ、日本経済は「失われた30年」と言われる「どん底不況」へ向かって「転落競争」を繰り返し、お互いがお互いの足を引っ張り合いながら、年々みじめで悲惨な「ド貧民」生活の度合いを強めていった。これまでの30年間とは、そういう時代だった。その時に、その愚か者たちの背中を押していたのが市場原理主義アホダラ教=中でも「労働力流動化政策」(「労働者身分差別制導入政策」と言い換えてもいい)であったことに、日本人のどれだけが気が付いていただろうか? 

全人口のほんの一握りの財界人や大金持ち、巨大企業や役所の幹部ども、あるいは一部の医師・弁護士・タレント・自営業者などの自由人らが、それ以外の圧倒的多数の「フツ―の勤労者」を「非正規労働者」として、まるで使い捨て雑巾のようにこき使い、そして使い物にならなくなったらポイ捨てをして、新しいのと入れ替える、そんな経済社会の仕組みが、時間をかけてしっかりと創り上げられたのだ。「自由でフレクシブルで多様な働き方」などと宣伝された派遣労働や一人親方的な個人請負業などが嘘八百の美辞麗句で大宣伝され、言葉の表面でしか物事を受け止められないバカ者が、その浮かれた宣伝文句に乗せられた。

しかし、経済や社会のことなどきちんと考えたこともない愚か者の日本人の多くは、年々厳しくなっていく自分の生活がこんなことになったのは、例えばあそこにいる公務員が楽をしているからだとか、あそこの郵便局員が理不尽な利益をむさぼっているからだとか、国鉄職員がストなんぞをするからだとか、外国人がやってきて自分たちの取り分を横取りしているとか、ありもせぬ妄想を膨らませては、自分以外の同じような境遇にある貧乏人を叩き、そしてまた叩かれ、生活苦と精神的な妄想敵対関係でへとへとになるまで打ちひしがれ、そして貧困の沼に溺れるようにして弱り切ってしまった。どうしてかくもバカなのか。

世の中の仕組みはそんなに難しいものではない。今日の日本は、経済や社会に不公正で不公平な制度や仕組み(その典型が税制であり消費税であり雇用関係だ)を皆が知らないうちにいろいろと創っておいて、ほんの一握りの人間達だけがそれによって楽をし、圧倒的多数の人間は日々の生活苦にさいなまれて死ぬまで暮らせ、ということにされてしまっている。そしてこうした仕組みを創っているのが、今日の自民党を筆頭格とする政治家どもであり、その背後に隠れて存在しているのが、今申し上げた「楽をしているほんの一握りの人間達=財界人や大金持ち」ということなのだ。こんな単純明快なことが、この国の人間の多くが、ここまで徹底していじめられても、苦しめられても、貶められても、まだわからずにオレと政治とはカンケーネーなどと思いながら暮らしている様子がうかがわれる。

ならばこの状態は今後も何十年も続くだろう。自民党他の政治家どもに我田引水の法律ルールを作ってもらった特権連中は、この一般貧乏人の愚かさに対して腹の中で「高笑い」をしている。「それでいい、それでいい、怒る時は身近にいる貧乏人に対して怒れ、金持ちはケンカしない」と、だ。そしてその中でも、最もこのずる賢くも理不尽な「搾取体制」「身分制社会」を持続可能なものにしている仕組こそが「労働法制」であり「税制」であるということである。その犠牲者は、その最大の被害者は、申し上げるまでもなく、現代日本社会で最も理不尽で不当な状態に置かれたままに放置されているロスジェネ世代=就職氷河期世代である。信じられないくらいの壮年期の人たちが、その潜在的才能や働く意欲を踏みにじられ、低賃金・劣悪労働条件・不安定就業の「身分制」の檻の中に閉じ込められて苦しんでいる。その数や数百万人、こんな社会を、もういい加減に叩き潰そうではないか!!

少し冷静になっても、このままでは日本経済はダメだということはすぐに理解できる。今、35~45歳くらいのロスジェネ世代も年々年を取って高齢化していくから、あと25~30年もすれば、この世代は高齢化して働けなくなる。そのとき何が起きるか、想像してみればいい。彼らは年金や健保・介護保険を持たない、貯蓄もほとんどない、頼りにしていた親世代もとうの昔になくなっている、日々の生活がやっとの状態で高齢期を迎え、そして働けなくなって収入が途絶えたら、あとは生活保護を受けるか、さもなくば野垂れ死ぬか、のいずれかしかない。1千万人を超える生活保護の申し込みが殺到するかもしれないが、さて、今から数十年後の日本がそうした生活保護世帯を大量に抱えてやっていけるのか? 私は多分ダメだろうなと思うのだ。そうすると、あとはパニックしかないのではないか。要するに、それでいいのか、という話である。

今、ロスジェネ世代を中心に非正規労働の悲惨な状態を何とかしないといけないという議論をすると、決まって出てくるのが、中小零細企業の経営ができなくなる、などという「決まり切った」「何も考えない」屁理屈である。雇って働かせている人たちの生活を維持させることができないような低賃金しか払えない経営者なら、そして、そういう状態を放置したままで何とか経営だけは維持するという「今だけ、カネだけ、自分だけ」の経営者なら、そんな事業はやめてしまえということだ。問題は、さしあたり経営状態が厳しくなる中小零細企業をどうやりくりさせていくかの方法論・政策論・対策論こそを考えるべきであって、今のままで雇用者を低賃金・劣悪労働条件のままにしておけということでは絶対にない。くだらないことを言う連中など、そもそも相手にしなくていいのである。


さて、書いていると怒りがこみあげて「前座」が長くなってしまったが、以下、「ロスジェネ世代の救済(正規職員として安定雇用)は日本経済の救済・再建と同義である=ニュー・ニューディール政策(NND)による「地方振興公社」(新設)を軸に経済政策の抜本転換をはかれ」というテーマで、私の思うところを申し上げたいと思う。私自身、世の中を隅から隅まで知っているわけではないので、下記に申し上げる処方箋は「欠落」している部分があるだろうと自覚している。また、世の中の仕組みは、いろいろなことが絡まり合うように関係しているため、あちらを立てればこちらが立たず、のような二律背反的な(たいていは短期的ではあるのだが)処方箋とその反射事象になる可能性もある。それらを克服して、ロスジェネ世代が高齢化する前に、必達の断固たる決意で「世直し」政策を遂行しなければいけないことを考えると、これはやはり多くの関係者の知恵と努力を結集しないとできない、大きな一大事業であることは確実ではないかと思っている。

そしてもちろん、この日本経済立て直しの大事業の先頭に立ち、遂行していく動力となるのは、今のアベ自公政権ではない、ホンモノの政権交代後の挙国一致政権であり、その政権が行うホンモノの有権者・国民のための政治・政策であることも付記しておく。「世直し」改革は天から降ってくるものでもないし、自分以外の誰かがやってくれるものでもない。ロスジェネ世代を含む日本の圧倒的多数の非特権=一般の有権者・国民こそが「世直し」の担い手であることをいくら強調しても、しすぎることはないだろう。我々は、お互いがお互いの足を引っ張り合うことをやめて、我々のための経済や社会をつくるため、我々のための政治を実現しなければいけない。


 <別添PDFファイル>
(1)正規雇用拡大目指し訴え、氷河期世代「人生取り戻す」、当事者ネットワーク結成(東京 2020.1.11)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020011102000127.html
(2)19642020:ひとり親支援なお足りず、貧困今もそばに(日経 2020.1.5)
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO53442690X11C19A2EAC000/
(3)阿部彩・首都大学東京教授に聞く、子ども貧困改善 数値目標を(東京 2019.12.31)
ダウンロード - e998bfe983a8e5bda9e69599e68e88e381abe8819ee3818fe38081e5ad90e381a9e38282e8b2a7e59bb0e694b9e5968420e695b0e580a4e79baee6a899e38292efbc88e69db1e4baac202019.12.31efbc89.pdf
(4)橋を架ける:分断を超えて、「身分化された労働者」、正規と非正規の溝に挑む(東京 2020.1.5)
ダウンロード - e58886e696ade38292e8b685e38188e381a6e38081e3808ce8baabe58886e58c96e38195e3828ce3819fe58ab4e5838de88085e3808de38081e6ada3e8a68fe381a8e99d9ee6ada3e8a68fe381aee6ba9de381abe68c91e38280efbc88e69db1e4baac202020.1.5efbc89.pdf
(5)氷河期支援600億円超、政府方針 職業訓練や奨学金返済(東京 2019.12.13)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201912/CK2019121302000146.html
(6)鷲尾香一の経済私考「人手不足対策の駒」か、就職氷河期世代支援策の内実(『週刊金曜日 2019.12.6』)
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002947.php
(7)れいわ新選組代表山本太郎がロスジェネに向けて熱く語る「消費税廃止への道」!!(イントロ部分)(『週刊プレイボーイ 2019.10.14』)
 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2019/12/14/110347/


1.(別添PDFファイル)正規雇用拡大目指し訴え、氷河期世代「人生取り戻す」、当事者ネットワーク結成(東京 2020.1.11)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020011102000127.html

 (田中一郎コメント)
 最初にこの東京新聞記事をご覧いただきましょう。私はこの記事を見た時に、ようやく当事者主権で「反貧困」と「ロスジェネ世代救済」を組織的に訴える形が出来たのかと喜んだのですが、しかし、記事の内容を見て、これじゃ(この処方箋では)「反貧困」も「ロスジェネ救済」も難しいのではないかと、少し残念に思いました。それは、対策として掲げられているものが、いわゆる「現金給付型」がほとんどだからです。でも「現金給付型」は対象者の人数が増えてきた場合に必要な財源が巨額になり、しかも現金給付というその政策の性格上、対症療法的で一過性になりがちで、さながらバラマキ型になりやすいからです。私がイメージする「反貧困」も「ロスジェネ救済」も、もっと「制度構築型」で、「就労中心型」で、かつ「世直し型」であるべきではないかと素朴に思うのです。

(「当事者ネットワーク」が掲げる「ロスジェネ救済策」)
(1)非正規雇用を正規に転換した事業主への「特定求職者雇用開発助成金」支給
(2)年収三百万円未満で働く人を対象に減税と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」の仕組みを導入
(3)病気や介護、育児などで一日八時間の勤務が難しい人向けの「短時間正社員制度」
(4)在宅介護をする家族への手当支給
(5)氷河期世代が集う「ロスジェネ食堂」
(6)それぞれの技能を生かした起業や就職の相談

 たとえば(1)だと、わざと非正規で最初に採用する傾向が強まる(それを防ぐにはすでに雇用している人たちだけを対象にする他ない)とか、(2)や(4)も現金給付で、今の「体制」を転換するようなものではないので、貧しいから金銭を公的給付する、と言っているに過ぎないものです。(3)や(5)(6)も、やって悪いことはないですが、これで「ロスジェネ救済」ができるとはとても思えない、いわゆる「チョイ政策」ではないかと思ってしまいます。つまり、当事者組織は作ったけれども、救済のための政策や対策の議論が十分ではないように感じられました。私は、もっと大きなスケールで、今の日本の資本主義経済体制を大きく転換するような方向で施策を打たなければ、こうした「ロスジェネ世代」のような犠牲者・被害者は、これからも再生産されてしまうと見ています。言い換えれば、かつてのアメリカの「ニューディール」事業に匹敵する内容の、もっと巨大で制度化にも踏み込んだ「経済の構造改革」が必要ではないかと思っているのです。


2.阿部彩・首都大学東京教授に聞く、子ども貧困改善 数値目標を(東京 2019.12.31)
ダウンロード - e998bfe983a8e5bda9e69599e68e88e381abe8819ee3818fe38081e5ad90e381a9e38282e8b2a7e59bb0e694b9e5968420e695b0e580a4e79baee6a899e38292efbc88e69db1e4baac202019.12.31efbc89.pdf

(関連)子供の貧困対策の推進|政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府
 https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/index.html

(2019年11月に新たに策定された「子どもの貧困対策大綱」には、これまでの施策にどのような問題や限界があり、それを今後5年間でどのように改定してやっていくのかという肝心なことが書かれていないどころか、「子どもの貧困率」をどこまで引き下げていくのかの目標値さえも明らかにされていないという。要するに今のアベ自民党政権には「子どもの貧困」を解消しなければならぬという、強い意志というか決意がなく、ただそういうものもないと批判されるから形だけやっている、ということに過ぎないのだということだ。何度も申し上げるが、こんな政権・こんな政治でいいのか!? :田中一郎)


3.橋を架ける:分断を超えて、「身分化された労働者」、正規と非正規の溝に挑む(東京 2020.1.5)
ダウンロード - e58886e696ade38292e8b685e38188e381a6e38081e3808ce8baabe58886e58c96e38195e3828ce3819fe58ab4e5838de88085e3808de38081e6ada3e8a68fe381a8e99d9ee6ada3e8a68fe381aee6ba9de381abe68c91e38280efbc88e69db1e4baac202020.1.5efbc89.pdf

(派遣ユニオン書記長=関根秀一郎さんをはじめ、ユニオン系労組・団体で尽力されている支援者の方々や事務局の方には頭が下がります。私たちは、こうした関根さんたちの努力が報われるような社会と、そのための法制度をしっかりと創らなければいけないのだと記事を読んで強く思いました。:田中一郎)


4.「やってまっせ」の形だけではダメなのです
(1)氷河期支援600億円超、政府方針 職業訓練や奨学金返済(東京 2019.12.13)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201912/CK2019121302000146.html
(2)鷲尾香一の経済私考「人手不足対策の駒」か、就職氷河期世代支援策の内実(『週刊金曜日 2019.12.6』)
 http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002947.php

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)20年度の予算概算要求では、厚労省の653億円を筆頭に、8府省の「就職氷河期世代支援」関連予算が合わせて総額1344億円も計上されたとの報道が相次いだ。だが、この1344億円のうち、、実際に同世代の支援に限って使われるのは、このうちの1割、わずか129億円にとどまっている。

残りの1215億円については、対象者を同世代に限らない一般的な労働者支援に使われるのだ。実は、政府が就職氷河期世代の支援策を打ち出したのは、これが初めてではない。しかし、いずれも“お世辞にも”効果が上がっているとは言えない状況なのだ。実際、今回、厚生労勘省が同世代の就職を後押しするため、特例として行なっている求人で10月末までの約2カ月間で434件の求人があり、正規雇用となったのは、わずかに16人でしかない。

(中略)希望する仕事に就けず、“人手不足対策の駒”のような扱いでの就業支援策がはたして、同世代の就業意欲につながるのか。いささか心もとない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


5.私の「ロスジェネ救済政策」=「地方振興公社」(新設:仮名)を中心とするニュー・ニューディール政策(NND)
 以下、私が今のところ考えている「ロスジェネ救済政策」=つまりは日本経済再生計画の具体的な中身を少し申し上げたいと思います。申し上げたことが「絵に描いた餅」にならないよう、下記を参考にしていただいて、積極果敢にこの日本の「末法の世」を改めてくれる「菩薩政治家」の登場を期待しています。

(1)新たに「地方振興公社」(国立)を全国7地域程度に複数立ち上げ「ロスジェネ世代」を数百万人単位で正規職員として採用し、地方定住条件付きで地方に派遣し、各地方・地域の経済振興・地域活性化の仕事についてもらう。費用(主として人件費)は当面は全額政府の負担とし、派遣を受ける地方の自治体や団体や企業からは、モラルハザードを防ぐ意味程度の受益者負担(たとえば費用の1割程度)をしてもらう。従って、予算規模としては数兆円レベル/年となるだろう。「ロスジェネ対策」などと言っても、政府や公的機関は採用をほとんど増やさず、民間企業に何とか大人数で押し込もうという就職促進政策ばかりだが、それではダメだ。これまでの「ロスジェネ世代」の不幸はもっぱら政府の労働政策に責任があるのだから、ここでその責任を政府が覚悟を決めて引き受けて、自らが費用負担をして「ロスジェネ世代」を大量に正規職員として採用すればいいのである。公共サービスを中心に仕事はいくらでもある。

 狙いは、①終身雇用を前提にした正規職員としての安定雇用を用意する(身分制的な非正規労働差別からの解放)、②リッチではなくても相応の所得が確保され、生活が安定して結婚生活や子育てが経済的に可能となり、また、老後へ向けて貯蓄その他の準備が可能となる、③日々の労働からそれぞれの分野でのスキルの蓄積が可能となり、自分の職業に小さな誇りを持つことができ、また地域社会に役立っているという自負も生まれて、働くことの喜びを感じることができるようになる、

などです。単にわずかばかりの公的現金給付をもらって目先の生活をしのいでいくということではなく、人生設計をきちんと行って、生きていてよかった、と思える境遇構築の可能性(あくまで「可能性」)の機会(チャンス)を提供するという、「ロスト」を「ゲット」に転換できる政策を展開するという意味が込められている。

そして更にもう一つの狙いは、申し上げるまでもなく、小泉竹中時代に行われた(背信行為そのものだった)「三位一体改革」と「平成の大合併」で疲弊した日本の地方や地方自治体を元気づけ、再活性化させる、地方に再びの繁栄と再生を呼び込む点に狙いがある。地方は今や、人手不足とか長期不況とか言ったレベルを超えて「経済的社会的衰退過程」に入りつつあると考えている。これを、この「地方振興公社」からの人材派遣と、その人員の地方定住により、抜本転換してほしい。

どのような仕事をしてもらうかは現地の自治体が中心になって決めていけばいい。私がいまパット思いつくものでも、自治体公務、地方企業業務(例:上下水道、公衆衛生)、地方交通、農林水産業・その関連産業、医療・介護、教育・保育、地場建設・土木(大工・左官を含む)、災害復旧・防災、社寺仏閣、地場産業、観光などがあり、更にそれぞれに地方にはそれぞれの人材ニーズがあるに違いない。潜在的なニーズを含めて、そうした人材ニーズに対して派遣されたロスジェネ世代の人たちで対応してもらい、それぞれの地域の再生と活性化を実現していただきたい、というのがこの事業の最大の眼目である。

派遣される人は地方定住なので、集落ごとに数十人、ないしは地域ごとに数百人と言った、かなりの人数での新定住となるでしょう。それに対応して新しい「町」が生れ、それがまた「新しい集いの場」を創っていけば、今の都会社会を前提に「ロスジェネ食堂」などをやっているよりも、もっと健康的で健全な憩いの場や人の集まりが可能になるのではないか。年に何回かの行事やイベントも、こうした派遣社員の方々が中心になって主催してくれれば、地方もまた楽しい生活の場に変わっていくに違いないと私は信ずるのだ。

唯一点、もしもの時のためのバックアップ体制を用意しておくことは忘れてはならないと考えている。日本は地方に行くと、大都市などとは違った職場や地域社会のカルチャーがまだまだ根強く残っているので、都会生まれの都会育ちの人間には、しばらくはなじめないかもしれない。また、人間関係はいつもいつもきれいとは限らないので、いろいろとトラブルを起こす可能性もある。そうした時に、不幸にも当事者となった人が駆け込んで相談に乗ってもらえる「駆け込み寺」も用意しておく必要があるだろうと思っている。もちろん弁護士やその他の資格者も常駐していて、法律的にもきちんと対処していけるような体制を持った「駆け込み寺」であり、また、何かと困った状態に陥った派遣社員をバックアップして応援してくれるスタッフもいる「駆け込み寺」でもある、そのような組織が必要だと思う。

最後に、派遣社員にどのように働いてもらうか、各地域をどの様に再生し進行していくかは、各自治体に丸投げせず、政府からもそれなりの人間を派遣するとか、民間団体(NPO・NGO)にも入ってもらって、ワイワイ相談しながらやっていく、やること自体が楽しくなるような形で取り組んでいく、そういう進め方であってほしい。そして、派遣される人の主体性が尊重され、トラブルは上手に回避して(例えば配転など)、持続可能で継続的な取組にしてほしいと願う次第だ。「地方振興公社」の設立を複数とするのは、そうした多様で多彩な在り方を担保するには、中央集権的に一元化されていない方がいいと考えるからである。

(2)非正規労働をなくしていくインセンティブを制度化し、ゆくゆくは労働法制から非正規を全廃する
 今現在、派遣労働や個人請負などの非正規労働が日本ではびこるようになった理由は、雇う側が、①低賃金・劣悪労働条件・細切れ職務でコスト激安で使えること、②いつでもクビが切れること、の2つである。私はこうしたことについて、実にふざけた話で人間を何だと思っているのかと、非正規の話になるといつも思う。こんな制度や仕組みは早期に解消されなければいけない。かような労働を前提にしないと、言い換えれば、数えきれないくらいの一般の人たちを不幸な労働や生活状態に追い込まなければ経営が成り立たないような事業なら、やめてしまえということである。もっと人間らしく働ける場や機会がふんだんに提供される、そういう経済や社会状況を政治や政策が創らなければならず、逆に、他人の不幸を前提にして成り立つような事業や経営は禁止の方向にもっていく必要がある。

この観点から、私は、まず非正規労働をなくしていくインセンティブを制度化し、ゆくゆくは労働法制から非正規を全廃するのがいいと考えている。具体的な対策は次のようなもので、これらを労働法制の抜本改革へとつなげて進めていく必要がある。

 ①非正規労働者を雇用する企業に対して社会保険税を課す(正規職員であれば負担したであろう金額) この税金を原資にして非正規労働者に年金、健保・介護、労災・失業の各社会保険を無償提供する
 ②同一労働同一賃金を確実なものとするため「ILO方式」による労働評価制度を義務化し、その査定機関を公的に用意する(労働基準監督の一環)
 ③恒常的な仕事への非正規労働の雇用の禁止や、非正規労働の雇止めが簡単にできないような歯止め措置を法的に準備する=解雇は正規職員と同様にやりにくく
 ④ハローワークを人材派遣会社などに開放するとともに、今現在のハローワーク人材は労働基準監督官へシフトする(労働現場監視の抜本的強化)
 ⑤不当労働行為や不適切な雇用状態に対する厳しい経済罰則の制定(被害を受けた労働者へ罰金を支払わせる)
 ⑥公的機関による非正規職員の採用は原則禁止

(3)最低賃金制度の抜本的拡充
 多言は無用だと思う。下記に列記することを直ちに実施すればよろしい。

 ①全国一律1500円の最低賃金制度(正規職員)
 ②非正規労働者については、上記の正規労働者の最低賃金よりも1.5倍くらい高くする(二重最低賃金制度)
 ③中小零細企業への手厚い支援制度
 ④生活保護世帯が受ける全ての保護水準全額をかなり上回る水準での最低賃金水準(生活保護で支給される現金支給額だけではない)

(4)生活保護制度の抜本改革 生活保障制度へ転換
 まずは下記の「日本弁護士連合会」提案のプランをご覧ください。

(関連)権利性が明確な『生活保障法』の制定を!』「日本弁護士連合会」
 https://00m.in/PJm19
(関連)23生活保護法改正要綱集.indd
 https://00m.in/ZGE9G
(関連)貧困打開に向け「生活保障法」に - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=VHiKr63gK08

(私が考える生活保障法のポイント)
 ①「基本的人権保障」として「生活保障法」を制定し直すこと=生活苦にあるすべての人をこの法律制度で保障=瀬戸際政策は許されない(やったら罰金・処罰)
 ② 全ての有権者・国民に(基本的人権としての)「生活保障法」を啓蒙し、全ての人が受給資格を潜在的に持っていることを周知の事実とする(学校教育含む)
 ③「健康で文化的な最低限度の生活」とはどの程度の生活水準かをきちんと実証的に調査し、それに見合う現金支給その他の公的サービスの支給を行う
 ④ 親族に扶養義務者がいないかを探すなど、プライバシーの侵害行為による生活保障受給への抑止政策をやめる(基本的人権の侵害)
 ⑤ 職業や生活環境から一部財産の保有を認める(事業用自動車や冷暖房器具、居住用住宅など 担保に取ればいい)
 ⑥ 生活保障法適用の前段階での支援政策を拡充させ、健康な若い世代は極力、就労へ誘導するなどの対応、また、生活保障世帯は早くそこからの脱却を促進
 ⑦ 悪質な貧困ビジネスは根絶する(法制化も検討せよ)

(5)住宅政策の抜本転換
 これだけでたくさんのことが提案できるが、ここでは、①公営住宅の新規建設と老朽化した公営住宅の早期建て替え(少なくとも「地方振興公社」から地方へ派遣された人たちの住宅は政府が低家賃で提供する)、②「空き家」の積極活用 ③民間住宅の公的借り上げ制度、④家賃補助制度の拡充、の4点を挙げておきたい。住宅政策は貧困からの脱出の最も基本となる政策であり、住宅の貧困はそのまま生活・生存の貧困となることを、政策当事者は肝に銘じるべきである。

(6)保育・教育への支援
 保育は、無償化よりも待機児童解消が先。また、保育の質を担保するため、今後の保育園は公設を原則とすることや、既往の民間保育園に対しては、補助金の資金使途などに対して厳しい規制が必要である(多用途流用の禁止など)他、その経営状況の公開制度を法制化しなければいけない(別途メールでご説明します)。更に、保育士の確保のため、その給与水準の大幅引き上げを国が責任をもって直ちに実施すること。(保育士に補助給付額を直接公布すればよい)

 教育についてもいろいろあるが、ここでは、授業料以外に必要となる教育費への支援政策に加え、自校炊飯による米飯給食100%の無償学校給食の実現と、学校給食を通じた農林水産業の実践的学習など、食育活動の活性化を行う、ことを申し上げておきたい。食育実践教員として「地方振興公社」から派遣した職員に担って貰う方法もありうる。

(7)奨学金制度
 下記でも申し上げるが、私は「れいわ新選組」山本太郎氏の「奨学金徳政令」には賛成しがたいと考えている。必要財源が9兆円に上り巨額すぎるからだ。こうしたバラマキ型の政策を取らなくても、奨学金返済に困る人々の救済は、もっときめ細かくやれば十分に対応可能だ。(所得状況に応じて、返済の減免制度を拡充する、返済期間を超長期にして1回の返済額を少額にする、利息をゼロにする、返済業務を今の「学生支援機構」というサラキンまがいの役人どもにやらせずに、人権派弁護士にやってもらって、きめ細かな返済能力に対応した返済計画又は減免措置を行えばよい)

 新たな奨学金制度についても、利息をゼロにすることに主眼を置き、給付型奨学金は対象を相応の低所得者に絞り込むことでいい。また、今現在の大学の授業料が高すぎるので、さしあたりこれを今の1/5の水準に引き下げるとともに、大学の研究費を大学自治を保障しながら大きく給付増とする。

(8)消費税減税から廃止へ(奢侈品物品税への移行)と税制の抜本的改革
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html

(このサイトの下の方をご覧ください=経済政策+税制改革論)

(9)その他 上記政策と同時並行で進めるべき経済政策のいくつか
 詳細は書きませんが、上記と並行して進めるべき政策がたくさんあります。世の中は複雑に関連しており、こうしたことを総合的に進めていくことで、今の日本の様々な苦難や窮状を少しずつ解消していくことができるのです。目先のことにだけとらわれて、アベ政権や自公政権に額づいたり妥協したりしていても、事態は改善しないどころかどんどん悪くなり、最後は破滅ということになるでしょう(その一番可能性が高いのは再びの原発・核燃料サイクル施設過酷事故による放射能汚染地獄です=復興回復不可能です)。

なに、大したことはありません。全ての選挙で自民党、公明党、維新、国民民主党、保守系無所属の全議員を落選させればいいだけの話です。ただそれだけでいいのです。政権交代でできた政府が駄目なら、また、そいつらも落選させ、別の代表を選んでいけばいいだけです。自分たちの生活を最優先で守る政治家や政治を実現するまで、自分たちの投票行動をきちんとしていく、これが全ての基本です。

 ①東京1局集中の段階的解消(分散型ネットワーク社会の形成と地方分権改革のセット推進=脱原発エネルギー革命などを軸に展開)
 ②市場原理主義国際経済協定の破棄(脱却)=TPP、日欧EPA、日米FTA、日豪FTAはいずれも廃棄
 ③外国人を労働者として招き入れる各種法律や制度は一旦すべて廃止(外国人研究制度や出入国管理法など)⇒ 外国人政策の抜本改正と在日差別の根絶(*)
 ④労働関係法制の抜本改正(「アホノミクス」で決まった致死残業を認めた残業制限法や「高度プロフェッショナル制度」は廃止など)
 ⑤農林水産業再生政策(法改正を含む=「アホノミクス」の農林水産業関連法はすべてスクラップ、農林水産省は経済産業省に吸収合併させない)
 ⑥都市計画法・建築基準法・都市再開発法の抜本改正(人口減少社会に対応できる法制度へ=開発至上主義の破棄など)
 ⑦障碍者と高齢者への介護制度の拡充(介護保険制度創設の当初の精神に戻るべき)
 ⑧防災と災害復旧復興の内容充実・原子力災害対策法の新規制定
 ⑨環境政策の抜本的拡充(特に化学物質管理政策と放射能汚染防止)

(*)(関連)出入国管理法改悪=現代版「徴用工」の大量動員計画:発展途上国のたくさんの外国人労働者をだまして日本へ連れてきて奴隷労働に従事させる新制度が日本の労働現場と地域経済を破壊する=断固廃止しかありえない!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-899278.html

(10)日本国憲法を具体的に生かしていく 公教育へ反映させ日本国憲法教育を復活させる(徹底した平和主義、国民主権、基本的人権の尊重、三権分立など)
 「ロスジェネ世代」の救済とは、まさに「基本的人権の尊重」政策であり、「国民主権」の発揮政策であり、未来の平和国家日本の礎となる。


6.れいわ新選組代表山本太郎がロスジェネに向けて熱く語る「消費税廃止への道」!!(イントロ部分)(『週刊プレイボーイ 2019.10.14』)
 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2019/12/14/110347/

(関連)政策 - れいわ新選組
 https://reiwa-shinsengumi.com/policy/
(関連)れいわ新選組 -
 https://reiwa-shinsengumi.com/

(関連)#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組-山本太郎〔著〕木村元彦〔取材・構成〕雨宮処凛〔取材・構成〕(集英社)
 https://00m.in/gWtik
(関連)まるごと山本太郎 れいわ新選組 2019年11月号(『週刊金曜日』増刊号)
 https://00m.in/H4pgX

(田中一郎コメント)
 「れいわ新選組」山本太郎氏の政策はすばらしい。上記の一番上のサイト「政策 - れいわ新選組」には、みなさまも一度、しっかりと目を通してみて下さい。今日の閉塞する日本を突き破り、私たちの生活と政治を私たちの手に取り戻してくれるのは、現段階では「れいわ新選組」山本太郎氏をおいて他にはいないでしょう。共産党や社民党もそれなりに頑張っていますが、その支持層を党派を超えて、イデオロギーを超えて、大きく拡大・拡張するところまでは行っていません(私は日常的な取組が不十分ではないかと思っています=特に社民党)。また、立憲民主党・国民民主党・その他の旧民主・民進勢力は、依然として「自己都合優先」の政治パフォーマンスを続けており、政権交代へ向けての準備がほとんどできないまま、いたずらに時間だけを浪費している感じです。この野党のふがいなさも、そして日本の閉塞した政治状況も、新しいパワーと気力とアイデアで突破してくれそうな勢力は、残念ながら、この「れいわ新選組」山本太郎氏以外に見当たらないというのが現状です。ガンバレ「れいわ新選組」、ガンバレ山本太郎なのです。

しかし、残念ながら、私は彼ら「れいわ新選組」山本太郎氏の政策に賛成できない点が3つあります。以下簡単に書いておきます。これは「正しいか正しくないか」の判断で申し上げているのではなくて、下記の3点のような政策は恐らく実現できなくて失敗をするから「やめておいた方がいい」=別のやり方・表現の仕方をした方がいいという意味で申し上げています。

「れいわ新選組」山本太郎氏は、現状では政権から遠いところにいますから、少々の政策メニューの瑕疵があっても、それは無視されて大した問題にはなりません。しかし一旦、政権に近づくだけの政治勢力となった場合にはそうはいかなくて、できもしないような政策を有権者に訴えて政権を取ろうものなら、それこそ最後の最後まで反対勢力から徹底して批判され、その弁明に追われ、結果的に守りに入って身動きが取れなくなっていくのです。

そういうことになってほしくないので、できそうにない政策は最初から提唱しない、むしろ、最初は小さな政策を確実に成功させて、小さな成功体験を積み上げながら、徐々に財源が巨額に必要となる大政策へとステップを上げて行ってほしい。その結果として有権者から信頼をもらって長期政権を実現してほしいと願っています。急いては事を仕損じるのです。ですから下記の3点は「れいわ新選組」山本太郎氏には是非とも考え直してほしいところです。

(やめた方がいい政策:その1)
「お金配ります〜デフレ脱却給付金・デフレ時のみ時期をみて〜」
 この政策ならば、確実にデフレ脱却は出来ます。一人あたり月3万円を給付。二人ならば月6万円、4人ならば月12万円。インフレ率2%に到達した際には、給付金は終了、次にデフレ期に入った際にまた再開します。

 所得や保有資産に関係なく、全ての日本国民に毎月3万円ずつ配るわけですから、1カ月で3万円×1.2億人=3兆6千億円ばかり必要となります。これを1年間やれば、×12カ月で、43.2兆円の財源が必要となります。こんな政策は実現できません。必要財源が大きすぎます。そもそもバラマキ型のこのような政策は、財源巨額にして効果が薄いもので、一般には「ヘリコプターマネー」とか「ベーシックインカム」とか呼ばれている政策です。そのココロは、この現金給付以外には対国民向けの社会保障政策その他の民生政策はいっさいしない、その分、公務員も大量に解雇して人件費を大きく節減してしまう、ということとセットで考えられているものです。究極の小さな政府=市場原理主義アホダラ教の極致という政策です。こんなものを「公約」にしてはいけないのです。

(やめた方がいい政策:その2)
「奨学金チャラ」
 555万人を奨学金徳政令で救います。返済に充てる予定のお金は必要な消費に廻していただきます。

これについては上記で申し上げた通りです。総額9兆円の財源が必要になります。これだけの金額の財源があれば、もっと多くの困っている人たちを救済できます。また、奨学金返済問題は、もっときめ細かな他の方法で対応可能です。妥協できなくはないですが、できればこれもやめたほうがいいでしょう。一種のバラマキ政策で、巨額の財源が必要になる割には、その効果・効率が悪いのです。

(やめた方がいい政策:その3)
「赤字国債の発行はインフレ率が2%に達したらやめます」という公約を行うこと

現実の経済は経済学者が考えているような「プラモデル」経済モデルではありません。インフレはどういう形で襲ってくるかわかりませんし、一旦インフレが発生してしまうと、その沈静化は容易ではありません。また、赤字国債と言えども、インフレが2%になりましたので即やめます、などということは実際にはできません。更に申し上げれば、インフレ率2%などという政策目標もいけません。何故なら、インフレと同速度で賃金は上昇しないからです。日本も世界も1960年代から1980年代にかけて、インフレ経済の厄介さを経験済みです。国債の発行については私は賛成ですが、それに関しては「インフレにならぬよう、慎重に発行していきます」「黒田バズーガに代表される現在の日銀異次元緩和政策は慎重にアンワインドしてやめることにします」「日銀や公的年金基金による巨額リスク投資もやめる方向で検討します」としておけばいいでしょう。


長くなりましたが、以上です。
草々 

2020年1月10日 (金)

原発に「寄生」して原発の規制はできない=関西電力の若狭湾原発を停止させないために、火山灰リスクのゴマカシに全力を尽く原子力「寄生」委員会が、秘密会議をやっていたことがバレて居直っています

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(明日です)(1.11)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)朗読劇「線量計が鳴る(中村敦夫さん)」を開催します
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/08/blog-post_31.html


2.(1.22)オルタナティブな日本をめざして(第39回):「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-c20cbc.html

(関連)企業ファースト化する日本 虚妄の「働き方改革」を問う-竹信三恵子/著
 https://00m.in/q8Ucg

(関連)出入国管理法改悪=現代版「徴用工」の大量動員計画:発展途上国のたくさんの外国人労働者をだまして日本へ連れてきて奴隷労働に従事させる新制度が日本の労働現場と地域経済を破壊する=断固廃止しかありえない!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-899278.html


3.市民意見広告運動 - 2020年期(第22回)市民意見広告運動事務局が本格始動しました
 https://www.ikenkoukoku.jp/news/629/


4.NNNドキュメント「とき つなぐ島 あすの空に舞え 朱鷺色の翼」20200106 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x7q3trc

(新潟県佐渡島の心温まるfilmです。応援したくなります。昔は日本のどこにでもあった風景や営みが、ここ20年間のバカ丸出しの農業政策や政治により潰されてきました。ここ佐渡島では野鳥のトキとともに再びホンモノの稲作や農業を復活させようとしています。気になるのは対岸にある柏崎刈羽原発という「化け物館」です。一刻も早く廃炉にして使用済み核燃料の安全対策をしなければ、佐渡島のトキも稲作も危険です。ちなみに野鳥トキの学術名は「ニッポニアニッポン」というのだそうで、いかにも日本を代表している野鳥ですよと言わんばかりの名前です。そのトキが農薬多投の農業により食物連鎖から絶滅に至るという日本人の愚かさを背負って絶滅してしまった過去があり、しかも、その愚かなる日本人が今度はネオ・ニコチノイド系農薬で昆虫類を絶滅させるだけでなく、沖縄で米軍ゴマスリ用の軍事施設を建設してジュゴンやヤンバルクイナを絶滅に追い込んでいくというバカ丸出しを行っているのですから、トキも心穏やかではないでしょう。現在、佐渡島にいるトキは中国から贈呈されたトキの子孫です。大切にしていきましょう。:田中一郎)

(参考)トキ - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD


5.2020.01.07 米国よるイラン司令官殺害を非難:平和アピール七人委が緊急の訴え
 http://lib21.blog96.fc2.com/blog-category-2.html

(関連)田中龍作ジャーナル - 海自艦2月中旬、中東海域に到着 戦闘に巻き込まれる恐れも
 https://tanakaryusaku.jp/2020/01/00021742


6.合従連衡することよりも「政権交代してどうするの」をはっきりさせてください
 立憲民主党・国民民主党の統一話が進められていますが、肝心なことは棚上げされたまま、「選挙互助会」づくりに走っている様子がうかがわれます。こんな調子じゃ、来たる衆議院選挙では再び敗北です。アベ政権を打倒し、自公政治を退け、没落・滅亡へとひた走る今の日本を救済することができない野党なら、存在意義はありません。自分たちの事しか考えていない御用組合「連合」なんぞを頼りにしているようなケツの穴の小さいことでは、日本を変えることはできないでしょう。大事なことは、上記にも書きましたように、合従連衡することよりも「政権交代してどうするの」をはっきりさせることです。徹底して有権者・国民のために政治をするというのなら、「れいわ新選組」山本太郎が提唱する「消費税5%へ引き下げ」は「当たり前」のことです。税収減分は大企業と富裕層から取れということです。

(1)東京新聞-立・国合流「遠くない時期に」 枝野氏、決着へ意欲-政治(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020010401000925.html
(2)枝野氏「新党は100%ない」 国民に事実上の吸収合併を要求 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20200105/k00/00m/010/172000c?fm=mnm
(3)東京新聞-立民・枝野氏が吸収合併を要求 国民との合流、新党を否定-政治(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020010501000806.html
(4)東京新聞-玉木氏、吸収合併を否定 立・国合流「新党つくる」-政治(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020010401000995.html
(5)玉木氏が「立憲主導」人事発言に不快感 「あまり見下ろす感じではなくてですね...」 - J-CASTニュース - コピー
 https://www.j-cast.com/2020/01/08376713.html?p=all
(6)立憲・枝野代表と国民・玉木代表、両党合流で合意至らず 8日以降に改めて会談へ-毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20200107/k00/00m/010/401000c?fm=mnm
(7)立憲・赤松氏「玉木は代表代行、横に置くぐらいの形で」:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASN156WCCN15OIPE00L.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(8)共産・志位氏「安倍政権を本当に終わりにする年に」:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASN1454GTN14UTFK00F.html
(9)社民 又市党首「合流は党名にこだわらず 理念と政策が大切」 - NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200106/k10012236841000.html
(10)小沢一郎氏「次期衆院選で安倍政権終わらせる」政権奪還へ「野党一つになる」 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/senkyo/articles/20191227/k00/00m/010/189000c?fm=mnm

(関連)れいわ新選組代表・山本太郎が全国ツアーの手応え、重度障害者議員の実績、そして衆院選に向けた、2020年の活動を語る!週プレNEWS
 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2020/01/04/110460/


7.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)本年(2019年)最後のいろいろ情報:(1)お帰り、寅さん(2)山本太郎新刊書(3)AIがあなたを点数化(4)「公共サービス私物化」の行き着く先=民営化郵政と不祥事他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-687874.html

(2)環境ホルモン、ネオ・ニコチノイド系農薬、マイクロプラスチック、抗生物質耐性菌、発がん性食品添加物・人工甘味料・・・・:あふれかえる有害化学物質を規制しなければ、やがて人類も日本も滅び去ることになる- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-d22a32.html

(3)ホンモノの調査報道に邁進する ワセダクロニクル:みなさまのご注目とご支援で、この若い組織を育ててください- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-4a2fb9.html
================================


「無理が通れば道理は引っ込む」を絵に描いたようなことが、また原発の安全を規制する世界で起きています。大飯原発をはじめ、若狭湾に集中立地する関西電力の原発の再稼働に反対している「美浜の会」他の関西反原発・脱原発グループの市民が、若狭湾の西方に存在する火山=大山の噴火リスク、具体的には噴火と共に大量に降下してくる火山灰の量と、それに対する原発の安全対策に関して重大な問題があるとして、2年ほど前より関西電力ならびに原子力「寄生」委員会・「寄生」庁を追及しています。

事の内容は極めて単純で、過去数万年の大山火山の噴火状況を調べてみると、少なくとも2度にわたり、若狭湾に大量の火山灰を降らせた大噴火が起きていて、その際に降った火山灰の量が、原発稼働運転に対して重大な脅威となる量であったことが分かってきたということです。そもそも、過去2回のうち、大きい方の噴火は「これからも起こりえない」などと、全く何の科学的根拠もなしに決めつけて、小さい方の噴火についてのみ火山灰の降下量を調べてきています(地層に堆積した火山灰とその岩石化したものを調べればわかります)。それ自体が既に火山リスクの過小評価であり、原発再稼働のインチキ審査と言われても致し方のないゴマカシです。しかし、今現在、「美浜の会」が追及をし、関西電力が「居直り」を続け、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁が逃げ回っている問題は、その小さい方の火山噴火による降下火山灰の量であるというのですから驚きです。

(原発に火山灰が降ると、まずもって非常用発電機などの「空冷」が必要な機械類が、空気の取り込み口につけてある異物取り除きのためのフィルターの目詰まりを起こし、使えなくなってしまいます。関西電力は、人力作業でフィルターを取り外して洗浄し、また再び取り付けるという、大昔の空襲時の「バケツリレー」のようなことをやるから大丈夫などと豪語していますが、こんなものを信ずるバカはいないでしょう。また、大量の火山灰降下は道路に積もって車などの運搬車両は一切動かなくなる他、天井などに積もれば、その重さで屋根が落ちてくる可能性もあります。電線や配電設備もおそらく火山灰降下でトラブルを起こすでしょうし、要するに大量の火山灰は原発にとっては致命的な天敵であるということを意味しています。その火山灰降下量ですが、大山噴火による可能性見込みは、関西電力が層厚10cmと過小評価していたものが、原子力規制委員会・規制庁の調査の結果、25~30cm程度と修正されました(姑息にも少し小さい方へごまかそうともしています)。こんなに火山灰が降って積もれば原発や核施設は機能マヒに陥り、救済や救出・支援もままならなくなり、大事故へと発展していくことになるでしょう。)

更に今回、毎日新聞(久しぶりに日野行介氏が取材・執筆をしています=現場復帰ということのようですので今後再びの奮闘に期待します)がスクープ記事を1面に掲載(2020.1.4)、何と、この問題について、原発の安全管理規制を断固たる態度で貫ぬかねばならない使命を持つ原子力規制委員会・規制庁が、誰にも知られないような形での密室「秘密会議」を開催し、関西電力の若狭湾原発を停止させないで火山灰リスク対応にどう屁理屈を付けてすり抜けるかの「陰謀会議」をやっていたことを明らかにしてくれました。「陰謀会議」当日は配布した資料を回収したほか、その時の議事録も全く作成せず、自分たちの悪事を徹底して隠してしまうという姿勢で一貫していたようです。(「福島県民健康調査検討委員会」の「裏委員会」や東京電力の「御前会議」とよく似ています=原子力ムラの会議の開き方です)

情けないというか、またやってるのか、というか、原発・原子力・核に「寄生」しているような連中で原子力規制委員会や原子力規制庁を構成しているのですから「さもありなん」なのでしょうが、しかし、こんな調子では、再びの福島第1原発過酷事故は、ほぼ間違いなくやってくると言っていいようなことになってきています。原発に「寄生」して原発の規制はできない、改めて今の原子力「寄生」委員会・「寄生」庁を解体して、即座に新たな「まともに機能する」委員会や監督庁を創設しなければならないということを確認させられた事件だったのではないでしょうか。ともあれ、「美浜の会」ら関西グループの追及は続いています。関西電力の若狭湾原発は、この大山火山灰の対応・対策が「安全だ」と確認ができるまでは断固として再稼働はさせてはなりません。ともに力を合わせて頑張りましょう。

(原発廃止基本法案を国会提出しているという立憲民主党や共産党などの野党は何をしているのでしょう。あなたたちの仕事は「法案提出したら終り」ではないのです。その法案が目的とするところの脱原発と、今ある原発施設が再びの大事故を起こさぬよう、全力を尽くすことが使命のはずです。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁が、この大山火山灰問題をはじめとして、原発再稼働に関係して次々と出鱈目やいい加減なことをやっているのに、それを放置していてどうするのですかと、野党の政治家たちにも申し上げなければいけないような状況になってきています。そもそも言い出しっぺの立憲民主党から、今の原子力「寄生」委員会・「寄生」庁こそが再びの原発大事故を引き起こしかねない問題だらけの委員会であり官庁だという声が全く聞こえてきません。どうなっているのでしょうか?)

今回の問題の内容は難しくありません。下記にご紹介する「美浜の会」のサイトと、今回の毎日新聞の記事を頭からご覧になれば、すぐに理解できるものです。若干の読む時間を割いていただければ幸いです。関西電力については、ブラックマネーアウト、のロクでもないこともあり、この会社からは原発を取り上げる必要がありそうです。日常的にも説明責任を果たそうとする姿勢に乏しく、ある意味で日本の原発電力会社の中では最も悪質な電力会社と言えると思います。このロクでもない会社が原発を放棄するまで、みんなで徹底的に叩きまくりましょう。くたばれ! 関西電力、です。


 <「美浜の会」 サイトより>
時系列で並べていますので、上から順にご覧ください。わかりやすく解説されています。「美浜の会」のみなさま、ご苦労様です。今年も益々のご活躍とご奮闘に期待しております。ともに頑張りましょう。

(1)関電火山灰問題に関する抗議声明(美浜の会他 2019.4.17)
 http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/statement190417.pdf
(2)関電火山灰問題で、規制判断を先延ばしにし、原発の運転継続を認めた規制委員会(美浜の会 2019.4.23)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news158/news158top.pdf
(3)大山火山灰の新たな層厚評価では、関電のフィルタ取替操作は成り立たない(美浜の会 2019.4.23)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news158/news158filter.pdf
(4)規制委員会は、直ちに原発の運転停止を命じて、火山灰の再審査を行うべき(美浜の会 2019.5.29)
 http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/statement190529.pdf
(5)法的根拠なしに裁量権で「原発は止めない」「他の審査・検査は火山灰層厚10cmで継続」(美浜の会 2019.7.3)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news159/news159kazanbai.pdf
(6)新型フィルタ方式は放棄し、開き直った関電の大山生竹火山灰(DNP)対策(美浜の会 2019.10.29)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news161/news161kazanbai.pdf

*「美浜の会」 HP
 http://www.jca.apc.org/mihama/

(一部抜粋:上記(3))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関西電力の高浜・大飯・美浜原発に対する大山火山の影響が改めて問題になってきた。大山火山に関しては主に倉吉火山灰(DKP)と生竹火山灰(DNP)があるが、そのうち格段に大きな噴火を起こした DKP は操業中に起こらないとされ、DNP は起こり得るものとして評価されている。現在許可された設置変更許可申請書では、地表面に降り積もる火山灰の層厚を 10cm とし、それに基づいて空気中の火山灰濃度やフィルタが目詰まりするまでの時間等が計算されている。

ところが、大飯原発とほぼ等距離にある京都府越畑地区では、DNP により約 25cm 降り積もったことを原子力規制庁は現地調査に基づいて確認し、昨年 11 月 21 日の規制委員会で「新知見」として確定した。それに基づいて 12 月 12 日に、関電に対し「報告徴収命令」が出され、関電は「新知見」を認めた報告書を今年 3 月 29 日に提出した。それについて、今年 4 月 5 日の意見交換会を経て、4 月 17 日の規制委員会で評価が議論された。これが現時点までの流れである。この流れからすれば、第 1 に、設置変更許可申請書は再提出され審査し直すべきである。

事実、現行の層厚評価値 10cm は、今回の関電評価では約 2 倍となっている。さらに、石渡委員が指摘したように、風向きを原発方向にした場合、関電の等層厚線図に基づいて計算すれば、越畑と等距離にある大飯で約 25cm、それより近い高浜では約 28cm になると予測されるからである。第2に、設置変更許可の層厚評価値に基づいている非常用ディーゼル発電機のフィルタ設定などの保安規定が再評価されるべきである。これらの審査が終了し許認可が出されるまで、高浜原発・大飯原発は停止すべきである。

ところが、4 月 17 日の規制委員会では、設置変更許可の見直しや、フィルタへの影響等保安規定の見直しが必要であることが示唆されたものの、具体的な手続きは何も示されなかった。そのため以下では、関電の新たな層厚評価値に基づけば、主に非常用ディーゼル発電機について現行対策の見直しが必至であることを具体的に示し、関電が新たな対策を出す必要があることを明らかにしよう。また、保安規定については独自の経緯があるので、その点も整理しておきたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(一部抜粋:上記(5))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⼦⼒規制委員会は5 29 に、関電に対し、浜・飯・美浜原発の現⽕⼭灰層厚評価値 10cm は過で、「安全機能を損なわない基本設計ないし基本的設計針を有するものであるといえないため、同項(設置許可基準規則第6条1項)への不適合が認められる」と断定した。そして6 19 の委員会で、12 27 までに設置変更許可申請を出すことを求めるバックフィット命令を発した。しかしその実態は、原発をめないだけでなく、他の審査や定期検査等は⽕⼭灰層厚 10cm で継続するとの「猶予期間」つきの決定だ。

▼規制委員会は、現状の3原発が基準規則を満たしていないとら認めながら、危険な運転を容認している。関都圏の8団体は6 13 に、なぜ運転停を求めないのかと質問書を出し、6 20 付で規制庁から回答があった(※1)。原発の停については「⼤⼭⽕⼭は活⽕⼭ではなく、噴が差し迫った状況にはなく、新知に基づく降灰量の程度等を踏まえ、原炉の停は求めていません」としている。質問では「噴が差し迫った状況にない」との判断について、科学的にどのように評価し、証明できるのかを具体的にすよう求めていたが、「⼤⼭⽕⼭は、気象庁の定義する活⽕⼭には該当せず」というだけだった。さらに、「運期間中に安全機能に影響を及ぼし得る⽕⼭事象」として⼤⼭⽣⽵⽕⼭灰(DNP)を認定しておきながら、噴が差し迫った状況にあるかないかの区別を、規則違反の措置のありに取りれる法的根拠は何かと問うていた。しかし、これについては切回答がなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 <毎日新聞記事>
(1)(別添PDFファイル)規制委、密室で指導案排除、関電原発 火山灰対策、議事録作らず、公文書指針骨抜き(毎日 2020.1.4,5)
 https://mainichi.jp/articles/20200103/k00/00m/040/203000c
 https://mainichi.jp/articles/20200104/ddm/003/010/061000c
 https://mainichi.jp/articles/20200104/k00/00m/040/158000c
(2)(別添PDFファイル)規制委員長「見解の相違」、非公開会議 意志決定を否定(毎日 2020.1.9)
 https://mainichi.jp/articles/20200108/k00/00m/040/231000c?fm=mnm

(一部抜粋:⇒のあとは田中一郎記載)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)「何らかの意思決定とか選択をしたということはない。見解の相違だ」⇒ ウソこぐな! 意思決定して2つのうちの1つを選んでいるではないか!

「まさにブレーンストーミングだった。資料は用意してくれたが、資料に基づいて議論はしなかったと記憶している」⇒ ブレーンスト―ミングだろうが何だろうが公開して正々堂々とやればいい。それをしないのはロクでもないことをやっていて後ろめたい・バレたら困るからだ。それに「資料に基づく議論はしなかった」などと言っとるが、それが資料回収・廃棄の言い訳になるとでも思っているのか? 幼稚でレベルの低いことを言うな、バカタレ! 

「資料を家に持ち帰って読むのもプロセスになる。どこまでを公開するかとなると、それぞれの見解がある」と述べた。⇒ これで回答したつもりか! 小中学生以下のオツムだな! お前たちの会議を公開しろと言ってんだよ、ボケ! 隠れてコソコソ、何やってんだ、バカヤロウー!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(更田豊志よ、お前が原子力ムラの「寄生虫」の一匹だということは既に周知の事実だ。さっさと「寄生」委員長をやめて首でも洗って待ってろ。お前たちが原子力「寄生」委員会発足以降犯してきた「犯罪」の数々は、すべて公開して有権者・国民に明らかにした上で、相応の処罰が必要と考えている。そうでもしない限り、この国は再びの福島第1原発事故による原発亡国となること必定だからだ。恥さらしもほどほどにしておくことだ。お前たちがやっていることと、原発・核燃料サイクル施設の安全性とは、まったく縁もゆかりもないことを改めて強調しておく。


(流行歌にしたいですね)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪関電桃太郎♪
 https://www.youtube.com/watch?v=mbsZmC_0Ulk

♪ 1番(関西電力幹部)
 森山さん 森山さん
 お腰につけた毒まんじゅう
 一つわたしに下さいな

♪ 2番(森山栄治)
 あげましょう あげましょう
 これから高浜原発の
 工事をくれたらあげましょう

♪ 3番(関西電力幹部)
 貰いましょう 貰いましょう
 あなたについて何処までも
 家来になって貰いましょう

♪ 4番(森山栄治)
 おもしろい おもしろい
 のこらず関電攻めふせて
 分捕物をえんやらや
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 <「いちろうちゃんのブログ」より>
(1)関西電力ブラック(マネー)アウト(その1):腐った電力会社幹部と銭ゲバ地元ボスの「汚物連合」が見せた原発・原子力社会の生々しい実態=「原発を再稼働して背広をつくってもらおう」(お前らアホか!?)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-0f8224.html

(2)関西電力ブラック(マネー)アウト(その2):原子力ムラでゴキブリを1匹見つけたら、他にも20匹はいるぞ!=もらった金品も、もらった奴も、もっとあるある、もっといるいる(ホレ! 検察も仲間やで)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-6fed42.html

(3)関西電力ブラック(マネー)アウト(その3):会長・社長他関電幹部の巨額退職金・顧問待遇付「辞任」という「円満退職」を許すな!=この連中は「懲戒免職処分」の上、刑事告発・起訴、そして株主代表訴訟で損害賠償請求だ!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-a5e73f.html

(4)関西電力ブラック(マネー)アウト(その4):お手盛り第三者委員会に騙されるな! 今こそ強制捜査せよ(河合弘之弁護士)=刑事告発の受付締切は12月8日必着- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-9623cd.html

(5)関西電力ブラック(マネー)アウト(その5):福井県知事・福井県庁もやっぱり「森山印の毒まんじゅう」を食べて全身がしびれていた=若狭原発群が大事故を起こす前に原発はやめさせましょう!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-5cba0e.html
草々 

2020年1月 5日 (日)

出入国管理法改悪=現代版「徴用工」の大量動員計画:発展途上国のたくさんの外国人労働者をだまして日本へ連れてきて奴隷労働に従事させる新制度が日本の労働現場と地域経済を破壊する=断固廃止しかありえない!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.北海道ファンにとっては不朽の名曲です。それにしても歌の上手な人もギターを弾ける人もうらやましい。

(掘り出し物)北の旅人 テレサ・テン - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=CkH_Y0kdMe4
(オリジナル)北の旅人 石原裕次郎 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=b1PfK2c2lsI


2.新春「新ちょぼゼミ」
(1)(1.22)オルタナティブな日本をめざして(第39回):「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-c20cbc.html
(2)(2.13)オルタナティブな日本をめざして(第40回):「日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか」(新ちょぼゼミ:澤藤統一郎弁護士 )-
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-0a90f5.html
(3)(2.26)オルタナティブな日本をめざして(特別編):「日本の河川行政では私たちの命と生活を守れない!水害防災を市民の側から考える!!」(新ちょぼゼミ:早川芳夫さん)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-b94107.html


3.NHKスペシャル - 全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~
 https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190815

(従来の2.26事件像を覆す衝撃の内容でした。KEYは海軍とその陸戦隊。残念ですがネット上にVTRは見つかりませんでした。:田中一郎)


4.キャンペーン · 日本初認定!「辺野古・大浦湾 ホープスポット」〜 #希望の海 のサポーターになろう!〜 #ホープスポット #辺野古 #サンゴ礁 #HopeSpots #Henoko #Okinawa · Change.org
 https://00m.in/pcqk2

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 【坂本龍一さんが辺野古を視察】「美しい自然を壊してまで造る意義はない」(琉球新報、2020年1月4日) · Change.org
 https://00m.in/EuvlQ


5.日刊ゲンダイ 元旦特集
(1)【山本太郎】山本太郎氏 政権交代には消費税5%ぐらいのパワーワードを|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267004
(2)【小沢一郎】小沢一郎 共産とれいわが一緒に「野党連合軍」で戦う意味|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267005
(3)斎藤幸平氏が警鐘 カリスマ政治とヒーロー待望論の危険性|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267003

(山本太郎氏に向かって「カリスマ政治とヒーロー待望論の危険性」を説くのは感心しません。一種の政治的小児病のようなものです。今日の日本の沈滞・鬱屈した政治情勢を突き破るパワーと知恵を持った勢力は山本太郎「れいわ新選組」以外には今のところ見当たりません。しかも、その勢力はまだまだ小さい。今年が勝負年となるでしょう。私は一気に野党第1党に躍り出て、この腐りきった日本の政治に激震を走らせてほしいと願っています。ガンバレ山本太郎! 今年も応援するぞ! :田中一郎)


6.高まる米・イラン緊張とトランプ政権の国際法違反。最悪の結果を回避するために。(伊藤和子) - 個人 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20200105-00157576/

「悪の帝国」アメリカ軍産情報複合体が遂にイランに事実上の宣戦布告(明確な国際法違反・米国憲法違反・命令したトランプは重大犯罪人だ)。これは戦争に突入する可能性大である。アメリカ国民よ、この戦争への暴走を直ちに止めろ! やめさせろ! トランプを一刻も早く弾劾・解任せよ!

(1)米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害 高まる緊張感:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASN133RKTN13UHBI00H.html?ref=mor_mail_topix3_6
(2)トランプ大統領がイラン司令官の殺害を命令、ハメネイ師は「報復」誓う(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000017-jij_afp-int
(3)米 イラン司令官殺害を正当化 「重大な報復」イランが警告(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200104-00429778-fnn-bus_all
(4)イラン 殺害は開戦に等しい - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6347212
(5)中東緊迫 米軍3500人を増派へ - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6347192
(6)米軍、イラクで新たな空爆 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6347207

(トランプや軍産情報複合体らは、アメリカの有権者を戦争切迫の精神的緊張に追い込み、今年秋の大統領選で再選を狙っている可能性もある。アメリカ国民よ、騙されるなよ。戦争などやっても何もいいことはない。また、アメリカの若者を含む多くの人々が死傷するだけだ。悲劇と憎しみを積み上げるだけだ。また、日本は中東への自衛隊の「物見遊山」派遣を即刻中止せよ! :田中一郎)
================================


最初にこの本をご紹介しておきましょう。私は本を読むのが亀の歩みのごとく遅く、この本もだいぶ前から読んでいましたが、毎日チビリチビリと読み進めていてラチがあかないので、年末年始で世の中のニュースが比較的薄くなるこの時期に、一気に読んでしまうことにしました。おかげさまで数日前に読み終えましたが、やはりとてもいい本でした。みなさまにもご一読をお勧めいたします。また、著者の竹信三恵子さんには、来たる1/22(水)の「新ちょぼゼミ」に講師としてお招きをしていますので、そちらの方もどうぞよろしくお願い申し上げます。

*(推薦書)企業ファースト化する日本 虚妄の「働き方改革」を問う-竹信三恵子/著(岩波書店)
 https://00m.in/q8Ucg

(関連)(1.22)オルタナティブな日本をめざして(第39回):「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん) 
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-c20cbc.html

人間は一生のうちの起きている時間の大半を「働くこと」で過ごします。偉大な哲学者で経済学者で革命家のカール・マルクス氏に言われるまでもなく、人間にとって「働き方」=つまり、どのような職業で、どのような職場で、どのような労働条件や賃金で、どのような人間関係の中で働くのかは、その人が一生をどの様に生きていくのかとほぼ同一の内容と言ってもいいくらいのものです。しかし、バブル崩壊後の1995年・日経連提言「新時代の日本的経営」以降、日本における労働力市場の市場原理主義的再編が進み、今では雇用される労働力の約4割、若い人を中心に限界部分では50%以上、女性だけで見れば70%以上が、所謂非正規労働という「惨憺たる状態」を生み出してしまっています。(日経連はその後経団連と合併して今日に至る)

(参考)1995年、日経連「新時代の『日本的経営』」と3種類の労働者グループ - 知識の倉庫の整理
 https://www.chishikinosoukonoseiri.com/entry/2015/12/17/152808
(くだらないサイトですが、1995年・日経連提言「新時代の日本的経営」の参考として、ご紹介しておきます=読む必要もありません)

いわゆるロスジェネ世代と言われる就職に苦労し続ける世代を生み出し、社会保障やスキルの蓄積から切り離して社会をさまよい続けさせ、1千万人単位で労働苦、生活苦、人生苦の三重苦を世の中に蔓延させ、セクハラ・パワハラ・身分制的差別構造の中で、一握りの特権的大企業やアベ自民党のお友だち事業者たちだけが、こうした人たちを低賃金劣悪労働条件で酷使することで巨額の利益を上げながら「甘い汁」を吸い続けるという、歪み切った経済社会=新階級社会を、この愚かな国=ニッポンは創り出してしまっているのです(就職落ちた、日本死ね!)。

本来は、小泉純一郎政権以降の極端な市場原理主義的政策への怒りが原動力となって成立した民主党政権が、こうしたことに終止符を打ち、多くの人たちを奴隷労働から解放しなければならなかったのですが、覚悟の決まらない日和見政治家どもが寄り集まっていただけの「間延び」政党だった民主党は、それを見事に裏切り、市場原理主義をその政権・政策から一掃することができませんでした(その結果、2012年12月の選挙で政権から追放となる)。この日本の労働力市場の改善は、その後に続いたアベ自公政権により「働き方改革」として展開されることになりますが、それが実はまさに羊頭狗肉の詐欺政策だったのです。

(関連)二極化・格差社会の真相|斎藤貴男 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/1113

私も実は、この「働き方改革」を追いかけてみようと思ったことはありました。しかし、政府の発表を把握することから始めて、各種審議会の審議状況や資料類、新聞や雑誌などの報道、更には労働問題に詳しい各分野の知識人の見解や実際の労働現場での実態、などなどを把握しながら、「働き方改革」の実際に即してこれを見極め批判していくことは容易ではなく、そもそも労働法についてもよく知らない私にとっては難儀な仕事でした。その時、救世主のように現れた書物が竹信三恵子さん著作のこの本です。竹信さんは、この本をどの様に書いていかれたのか、上記の本の「エピローグ:忘却を乗り越えるために」のところに少し詳しくお書きになっています。それはまさに私が想像していた通りのことだったようです。おそらくは錯綜する情報の整理に苦労をされたであろうと推測いたします。

(関連)(別添PDFファイル)エピローグ:忘却を乗り越えるために(抜粋)(竹信三恵子『企業ファースト化する日本』岩波書店)
ダウンロード - e382a8e38394e383ade383bce382b0efbc88e68a9ce7b28befbc89efbc88e7abb9e4bfa1e4b889e681b5e5ad90e3808ee4bc81e6a5ade38395e382a1e383bce382b9e38388e58c96e38199e3828be697a5e69cace3808fefbc89.pdf

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)記憶が正当に認識されないとき、現在の事象の歪曲につながる。(中略)その記憶を働き手の側から整理し、保存しておかなければ、「働き方改革」は人々の働き方をよくするものといった「為政者により作られ」たバラ色の記憶が私たちの記憶を上書きし、「その後の世代は曲解したまま受け取り、未来の決定に用いられようとしていたり、記憶自体が欠損し史実の単純化に一役買って」しまうことにもつながりかねない。二〇一八年四月、できる範囲でいいから、「働き方改革」のメモリー・プロジェクトとでも言えるものを、私なりに始めてみようと考えたのが、この本の出発点だった。

(中略)「働き方改革」の多くの措置が、「働き手の働きやすさ」より、「グローバル企業」や「人材ビジネス」の成長やビジネスチャンスの拡大を促す方向を指し示している、ということだった。そうした到達点へ向けて、労働権の強化より「人材」という都合の良い資源づくりの強化が進められ、その軸から外れる人々は排除してもかまわないとする社会的な空気が一段と強まっていることも見えてきた。「企業ファースト社会」と「働き手の資源化」だ。

(中略)「働き方改革」の問題点を説明しようとすると、次のような反応が返ってくることも少なくない。「考えすぎではないのか」「政府ともあろうものが、まさかそんなひどいことをするはずはない」「暗い面ばかりでなく、いい面も見るべきだ」「民主党政権も同じことをしていたのに今の政権だけ責めても仕方ない」「人材ビジネスや企業を悪者にすれば済むわけではない」といった声だ。

新しい政策をめぐつては、「まず問題点がないかどうかを疑い、あるならば改善を求める」という姿勢は基本動作だ。だが、忘却を誘う「上書き」の連鎖によってこれまでの経緯や事実関係があいまいにさせられていくなか、「何かいいことをしている」という漠然とした印象だけがひとり歩きし、その基本動作が壊されてしまっている。これを支えるのが、罰則付きの残業上限規制は設けたが過労死基準ギリギリ、といった形で、局部的な「前進」によって大局の問題点を見えなくさせてしまう、一連の手法だ。

(中略)この本で、「働き方改革」の始まりと経緯、その現場への効果などの事実関係について整理しようと考えたのは、そうした事実関係を確認し直し、共有化することに役立ててほしかったからだ。その上に立って、本当に「考えすぎ」なのか、「ひどいこと」はされていないのか、「いい面」を生かすことはもちろんだが「暗い面」に歯止めをかけていく必要はないのか、「民主党政権と同じ」部分はどこで、違うものはどこなのか、人材ビジネスや経済界は、「改革」のプレーヤーとしてどう位置づけられるのか、について、検討してみてほしかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が期待した通りの方法により、そして期待した通りの鋭くも精緻な分析により、竹信三恵子さんはアベ政権が進めてきた「働き方改革」を、事実に基づいて、事実として、こんなものは働く者のための改革ではない、と結論されています(と私は受け止めました)。私はこの本で確信に近いものを得たように思っています。ならば、一刻も早く、アベ自公インチキ政権を追い払い、私たちのための政治をしてくれる政治家たちを国会に送って新政権を打ち立て、その新政権で「ホンモノの働き方改革」政策を展開してもらうしかない、みなさまはそう思われませんか? 竹信三恵子さんには素晴らしい渾身の努力の著作に感謝申し上げます。
・・・・・・・・・


さて、それで本日の本論=外国人労働者問題です。実は、この問題についても、竹信三恵子さんの上記著書の中の「鳥居一平さんに対する外国人労働者問題についてのインタビュー」を議論の契機にしたいのです。まずは別添PDFファイルをご覧ください。

(別添PDFファイル)現場との対話:外国人労働者に関するインタビュー:鳥居一平さん(前半)(竹信三恵子『企業ファースト化する日本』岩波書店)
ダウンロード - e78fbee5a0b4e381a8e381aee5afbee8a9b1efbc9ae9b3a5e5b185e4b880e5b9b3e38195e38293efbc88e5898de58d8aefbc89efbc88e7abb9e4bfa1e4b889e681b5e5ad90e3808ee4bc81e6a5ade38395e382a1e383bce382b9e38388e58c96e38199e3828be697a5e69cace3808fefbc89.pdf

*(別添PDFファイル)現場との対話:外国人労働者に関するインタビュー:鳥居一平さん(後半)(竹信三恵子『企業ファースト化する日本』岩波書店)
ダウンロード - e78fbee5a0b4e381a8e381aee5afbee8a9b1efbc9ae9b3a5e5b185e4b880e5b9b3e38195e38293efbc88e5be8ce58d8aefbc89efbc88e7abb9e4bfa1e4b889e681b5e5ad90e3808ee4bc81e6a5ade38395e382a1e383bce382b9e38388e58c96e38199e3828be697a5e69cace3808fefbc89.pdf

(田中一郎コメント)
 読んでいて猛烈に腹が立ち怒りを抑えるのに苦労した。もちろん怒りを感じた相手は、著者の竹信三恵子さんでもなければ、インタビュー相手の鳥居一平さんでもなく、外国人労働者をまるで雑巾のように非人間的扱いでコキ使い、不要になったら簡単に捨て去るようなことをしている「デキソコナイの経営者」どもだ。私はすぐに「自分が同じ目にあったらどうするか」と考えてしまうので、こんなことは絶対に許されんぞと思う。外国人労働者をひどい境遇で奴隷労働させた関係者や経営者どもは一人残らず監獄にぶち込めと強烈に思った。

外国人研修制度は1990年代からおよそ30年近くも続けている(1993年スタート)のに根本的な反省も抜本的な制度改善もなく、世界に向かっての、アジアを中心とした発展途上国に対しての「日本の恥さらし」とでも言うべき醜態である。おまけに「デキソコナイの経営者」どもだけでなく、官僚や政治家たちがこの事業を利権の巣窟にし、外国人労働者達に寄生して甘い汁を吸っているのだ。許せるものではない。

途上国の人たちをだまして、前借金でがんじがらめにして日本へ連れてきて、劣悪労働条件と低賃金(最低賃金以下で超長時間労働で3K仕事)で日夜酷使し、事故やトラブルや反抗があれば、即帰国させて次の外国人に入れ替える、外国人労働者は抵抗できなくされ、逃げることも、他の場所や他の会社に移ることもできない中で、いじめ、パワハラ、セクハラ、差別、賃金不払い、約束不履行などなどで痛めつけられ、なぶりものにされる。そして労災事故があって重篤なケガをしたり重い病に冒されたりしたら、これもまた即帰国、事故や病気や疾患の責任など、雇う側の経営者が負うことはないし、そのつもりもない。外国人研修制度というけれど「研修」とは「名ばかり」でなのである。

これは現代の奴隷労働、人身売買である。基本的人権は100%無視されている。こんなことが21世紀の現代日本で続けられているのだ!!

(関連)中国やカンボジアからの技能実習生が語る日本での労働実態 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=xwz3ReiCWTk

(関連)「だまされるな、技能実習生」(日本語版) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=_dLcjOnL7-A


地方は人手不足、外国人労働者を入れなければ、今のなりわい事業はやっていけないという。それなら、その外国人労働者は大切な人たちだから大事にされて働くのかというと、そうではなくて、まるで雑巾のように使い捨てでこき使われ、おもちゃにされるのだ。こんなことで、そのなりわい事業とやらを延命させていて、さて、その地方は将来どうなっていくのか。こうしたことを続けることで若者たちがUターンで帰ってきたり、Iターンでやって来たりするのか。その外国人労働者にしても、5年もたてば帰国させられる運命にある。スキルは外国人労働者に蓄積することはないし、その地域・地方にも蓄積しない。ただただ外国人労働者を非人間的な低賃金劣悪労働条件で使い、今だけ、カネだけ、自分だけ、をやっているに過ぎない。そんな地方に、そんなクソ企業に誰が来るものか。

言ってみれば、他人様を理不尽に搾取し抑圧しなければやっていけない「なりわい事業」、他人の不幸を前提にしないと行き詰るような会社や事業、そんなものなら、さっさとやめちまえ、ということである。最近の日本は、おかしなことが繰り返されていても、そのおかしなことをしている人間や組織にまで気を使い、よくないことをよくないと言わない傾向が見られるようになってきた。中小零細企業や事業者による出鱈目な人の使い方はまさにその典型だ。中小零細の経営を維持し続けるのは大変でございましょうから、働く人を外国人も含めて少々痛めつけても、それをやむを得ませんね、とでも言いたいのだろうか? こんなロクでもない経営者にまで昨今は遠慮して「物言わぬ」リベラルとやらが増えている。アホか、という話だ。

少なくない経営者や事業主たちは、まるで山椒大夫のように外国人をだまして日本へ連れてきて、その弱い立場につけ込んで理不尽に低コストで働かせることで何とか生き延びようとしている。そしてそのロクでもないカスの経営者とグルになって制度を創っているのが、一方の、ゴロツキ・チンピラ・人間のゴミ・クズ・カスを集めた自民党という政治集団であり、もう一方が、その下で下僕となって働く霞が関の幹部官僚どもであり、更には、その政治家・官僚に悪知恵を差し出して「悪の共存共栄」をよしとしているパソナ会長=竹中平蔵に代表される市場原理主義アホダラ教の御用人士たちである。

しかし、私は事はこれだけで成立しているとは思わない。実はこの「悪の三結合」の下にぶら下がって、無頓着にも、毎度毎度の選挙で、この自民党に投票をし、あるいは自分の郷土・居住地域の生活や仕事を支えている様々な社会制度のことをまじめに考えることもせず、選挙のたびごとに投票棄権をくり返している、特に若い世代に多いところの、グウタラ有権者・国民たちが果たしている役割が無視できないことである。今日の長期化するアベ政権・自公政治の害悪の大半は、それを産出する極悪人たちだけでなく、それをこうしたグウタラ選挙民がずっと支え続けているということに、もうそろそろ気が付かなければいけない。いつまでやってんだ、と言う話なのだ。外国人労働者をめぐる不当労働行為の常態化や、その結果としての地域経済の荒廃や衰退は、その一例と言えるのだ。

それにもう一つ、物事をきちんと考えられない御仁に、在日の人たちを含む外国人労働者に対して、むさくるしい旗や下劣なプラカードを持ち寄って、ヘイト活動を繰り返している、似非右翼団体ないしはヘイト似非右翼の連中だ。「外国人は日本人の職を奪っている」「外国人への特別待遇が日本人向けの社会保障福祉を貧困なものにしている」などと叫んでいるようだが、何を寝ぼけたことを言っているのかだ。「だから在日も外国人もみな日本から出て行け」と言っている。お前ら、アホかという話だ。

上記で紹介した竹信三恵子さんの著書に一度でも目を通してみたらどうか。「自分の賃金が低い」のも、「自分の労働条件が悪い」のも、「まともな正規職がなくて職を奪われたような感じになっている」のも、「社会保障や福祉が貧困」なのも、みな外国人労働者云々ではなく、お前たちがマヌケにも期待をしているアベ自公政権がなせる業ではないか。こうした諸悪をそもそも生み出しているのが上記で申し上げた「悪の三結合」だ。在日も外国人労働者も、いずれも加害者ではなくて被害者だ。たいていの場合、お前たちの境遇よりももっとひどい条件の下で仕事をしたり生活をしたりしていることが多い。お前たちもまた被害者だから、被害者が被害者を叩くというバカ丸出しのことをしているのがいつになったらわかるのか。(こういうこともわかっていて(弱者叩きの下劣な腹いせ行為を)やっている連中が少なくないことにも注意せよ)

叩きに行く相手は、在日や外国人労働者ではなくて、まさに諸悪の根源たる自民党政治家ども、パソナ竹中平蔵をはじめとする御用人間達、厚生労働省および法務省、そして経済産業省、財務省の幹部役人どもだ。立場の弱い自分と同じ被害者を叩く、などという愚かしくも下劣な振る舞いをホンモノの右翼は絶対にしない。やっとるのは、みな似非右翼のカスみたいな連中か、物事をよく考えることをしない物事の表面的なことしか目に入らない、単細胞単純バカかのいずれかである。

なすべきは明かで、一部の特権階級や政官財幹部たち以外の99%の日本の有権者・国民は、自民党を撲滅して政治の世界から追い払えばよろしいのだ。似非野党=公明党や自民党の悪いところを凝縮してできた日本維新・大阪維新なども一緒に葬り去ること、これで今の日本は大きく変わることが可能となり、お前たちもやっと自分を活かしていける道が開けてくるというものだ。しかし今お前たちがやっているヘイトは、それとは真逆のバカ丸出しのことであり、水面下では当のアベ政権・自民党の政治家どもが「もっとやれやれ」と、赤い舌を出して笑っている。

何も歪んだ行為はヘイトの似非右翼とは限らない。外国人労働者をだまして日本へ連れてきて、弱い立場につけ込んで出鱈目放題をし続けている「デキソコナイの経営者」たちもまた、似たようなものなのだ。泣き言を言いながら、今あるみじめな生活や仕事を、これからも「悪の三結合」にすがり付きながらやっていく。哀しいと思わないのか。その憂さ晴らしのために在日や外国人労働者や非正規、特に立場の弱い女性労働者をいじめながら、はけ口を見つけてその場しのぎをやる。次々と、もぐらたたきのように問題が出てきて、世の中はちっともよくならずに、暗くて悲しい社会がずっとずっと続いていく、そして口を開けば「言い訳だ」。このばかばかしい搾取社会・階級社会を拒否してみようとは思わないのか、もうやめたいとは思わんのか!?

それともう一つ。21世紀の日本は外国人労働者を広くたくさん招き入れた「開かれた移民社会・移民国家」に脱皮すべきだ、などと、私から言わせれば「お気楽リベラル」な連中がご立派な理屈を垂れている。結構なことだ。だったら、その政策の前に戦後70年以上にわたって続いてきた在日差別をはじめとした外国人差別を、この日本で根絶してみろ、ヘイトスピーチを路上から消し去ってみろ、ということだ。これまで日本が抱えてきた外国人問題をほとんどまともに解決できていない国であり社会である日本が、何をもって、かような非現実的なまでに楽観的な「開かれた移民社会・移民国家」などを実現できようか。そんなことは新たな不幸と悲劇を大量生産するだけの話になるのである。

そもそも今回の改正入管法は、外国人労働者を研修制度といった中途半端なものではなく、本格的に日本に招き入れ、低賃金・劣悪労働条件でこき使ったうえに、数年後、不必要になったら帰国させるという、まったく自己中心的でご都合主義の、外国人労働者をバカにした仕組みとして構築されたものだ。そんなものを「開かれた移民社会」への道しるべと読み取るなどということができるはずもない。寝言を言うな、寝ても言うな、ではないか。

竹信三恵子氏の著書にもあるように、外国人労働者問題は、日本の遅れた前近代的な労働制度・労働社会の実態を顕在化=見える化する最もいい素材である。外国人労働者に対して個々に現れたことは、まもなく日本人労働者にも適用されていくこととなる。今は苦しみは外国人労働者だが明日はお前だ、と政府から言われていると思った方がいい。その外国人に向かってヘイトなどをしている暇があったら、選挙に行って自民党とその補完政治家政党(維新、公明、国民民主党など)を落選させる投票をしてくることだ。ボケたことをやっていても、いつまでたっても事態はよくならないし、むしろ新たな悲劇や事件を引き起こして、事態を悪化させていくだけである。
・・・・・・・・・・・・・


 最後に昨今の報道から外国人労働者に関係するものを若干だけご紹介しておく。いずれも私から言わせると取材不十分で、中には何を書いとるのか、と思うものもあるが、しかし、この国の外国人労働者に対する政策や対応の仕方が全くのデタラメであることは、これらのわずかな報道記事からも見て取れる。そして、そのことは、翻って我が国自国の労働者=とりわけ非正規の労働者や女性労働者に対しても、同様の、似たような、理不尽極まる「優越的地位の濫用」が行われているであろうことを想像させるに十分である。解決策は明確、アベ自公政権を倒し、彼らが進めてきた「働き方改革」を中止してアンワインドし、私たち働く者の真の代表が政権を担い、働く者のための政治や政策を展開してくれるようにすることである。在日を含む外国人労働者をどうするのかはそれからの話である。

 それまでの間、アジアの途上国を中心とするみなさまは、日本に来ないでください。それは私たちがどうこうということではなく、みなさま外国人労働者の人権を守り、働き甲斐を守り、命や健康を守り、未来への希望や夢を持ち続けていただくためです。そして、私たち日本人が、政治や政権の場から、今の日本を支配しているゴロツキ・ガラクタ・ゴミ・クズ・カスの政治家どもや官僚たち退治し終えたら、またみなさまに声をおかけしたいと思います。留学生としてでもいいし、研修生としてでもいいし、また労働者としてでもいいですが、その時は、アジアの友人通しとしてお互いがお互いの権利や人格を尊重してお付き合いができるようにして、日本に来ていただくようにしたいと思っています。その時まで(いつまでかかるか定かではありませんが)、どうか日本に来るのは見合わせておいてください。お願いします。


 <別添PDFファイル>
(1)クローズアップ:外国人労働者、受け入れ拡大から半年 特定技能伸び悩み 試験整備進まず、取得まだ616人(毎日 2019.10.29)
 https://mainichi.jp/articles/20191029/ddm/003/040/047000c?fm=mnm
(2)外国人看護師 定着は? インドネシアから来日「1期生」大半帰国「サポート体制整えて」(毎日 2019.12.11)
 https://mainichi.jp/articles/20191211/ddm/016/040/012000c
(3)外国人労働者の支援事業者、献金 3年間68議員(朝日 2019.12.30)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14312149.html
(4)帰国も転職も拒む「不当契約」、外国人旅券 職場で管理、返還要求にも応じず(東京 2019.11.5)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019110502000104.html
(5)建設の就労環境、点検義務付け、特定技能外国人で大手に(日経 2019.12.23)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53673960S9A221C1NN1000/
(6)増える実習生 伸びぬ特定技能、外国人労働者想定ほど移行進まず(朝日 2019.12.17)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14297049.html
(7)在留外国人最多282万人、7年連続増、人口の2.24%(日経 2019.10.26)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51391210V21C19A0EA3000/

 <関連サイト>
(1)「特定技能外国人」が日本に来ないワケ〈週刊朝日〉|AERA dot.
 https://dot.asahi.com/wa/2019112200011.html
(2)なぜ外国人はすぐ辞めるのか? 彼らが日本企業をあきらめた、本当の理由。 - ハフポスト
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/chiyo-watanabe-kamino_jp_5dccd694e4b0d43931cf2ca4
(3)カンボジア人技能実習生からの相談が増加(前編):言葉の壁・社会的孤立、多様化する実習生の国籍と課題(巣内尚子) - 個人 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/byline/sunainaoko/20191031-00149113/
(4)カンボジア人技能実習生からの相談が増加(後編)高額の手数料と借金漬けでの来日、ベトナムと共通する課題(巣内尚子) - 個人 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/byline/sunainaoko/20191101-00149248/
(5)【夜間中学はいま】(21)増える外国人生徒 日本社会の縮図- 産経ニュース
 https://www.sankei.com/life/news/191227/lif1912270027-n1.html
(6)クローズアップ:外国籍の子、中ぶらりん 国「自治体把握を」/地方「義務はない」 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20190928/ddm/003/100/094000c?fm=mnm
(7)にほんでいきる:外国籍の子「就学不明」2万1701人 文科省初調査 日本語教育「無支援」は1万1008人 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20190927/k00/00m/040/182000c?fm=mnm
(8)外国人が働きづらい日本。原因は「貧しいアジア諸国の憧れの国、ニッポン」という大勘違い - ハーバー・ビジネス・オンライン
 https://hbol.jp/206087
(9)外国人技能実習生 来日後に絶望する人が少なくないのが現実|NEWSポストセブン
 https://www.news-postseven.com/archives/20190922_1455801.html
(10)外国人労働者がいなくなれば国産野菜は消える 危機的状況にある「農家の人手不足」 - PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
 https://president.jp/articles/-/30768

*れいわ新選組 山本太郎代表が横浜駅西口で街宣!「派遣も外国人労働者も非正規も同じ、奴隷ですらない、すでに部品扱いだ!」「横浜のカジノは止めたほうがいいけど、市長も辞めたほうがいい!」~ 12.14 れいわ新選組 山本太郎代表 街頭記者会見 - IWJ Independent Web Journal
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/463800


 <「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」関連サイト>
(1)法務省:出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案 骨子
 https://00m.in/Uhi1B
(2)法務省:出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案
 http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri05_00017.html
(3)外国人受け入れ拡大へ 改正入管法4月1日施行 5年間で34.5万人  -日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43156940R30C19A3PE8000/
(4)出入国管理法と改正|入管法改正による新しい在留資格 特定技能の創設
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/ssw/jp/index.html
(5)法務省:外国人の受入れ及び共生に関する最近の取組について(改正入管法成立以降)
 http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00213.html
(6)【2019年】改正入管法のポイント!外国人の雇用促進で企業はどう変わる? - 労務SEARCH
 https://romsearch.officestation.jp/jinjiroumu/syokuba/6646
(7)改正入管法の問題点と今後の展望 人権侵害が最大のリスクに -トピックス- 情報労連リポート
 http://ictj-report.joho.or.jp/1903/topics01.html
(8)【入管法が改正!】何が変わるの?外国人労働者受入れの今後は? - 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE
 https://hrnote.jp/contents/b-contents-saiyo-houkaisei-181218/

*(新設)出入国在留管理庁ホームページ
 http://www.immi-moj.go.jp/
草々 

2020年1月 3日 (金)

脱原発脱被曝バック・ナンバー(43)(抜粋)(2019年11月~12月)

1.東電福島原発事故刑事裁判 東京地裁判決は「全員無罪」=日本の司法は「暗黒時代」へ突入(その3):真相究明も、社会正義の実現も、日本を亡ぼす原発・核施設過酷事故再発防止も実現できない日本の裁判- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-679855.html

2.東電福島原発事故刑事裁判 東京地裁判決は「全員無罪」=日本の司法は「暗黒時代」へ突入(その4):(報告)東京地裁判決を許さず逆転有罪判決をめざす福島県&全国集会 + 若干の関連情報- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-442b1f.html

3.(2つの集会報告)(1)(11.6)本当に怖い・‥核燃料サイクル政策と再処理工場:山崎久隆(たんぽぽ舎)(大間原発裁判報告会)(2)(11.5)日本郵政と経営委首脳によるNHK攻撃の構図を考える- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-45afe3.html

4.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(107):お前たちは福島第1原発事故の悲惨な結果を忘れて(見て見ぬふりをして)何をやってんだよ! このドアホども!!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-3253d9.html

5.(報告)(11.11)オルタナティブな日本をめざして(第36回):「福島原発被害賠償訴訟の現状と課題」(新ちょぼゼミ:中川素充弁護士)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-ae59fe.html

6.(報告)(11.22)第9回核ごみに関する政府との会合(幌延核ごみ試掘場研究期間延長問題+青森県六ケ所村再処理工場問題)+若干の関連情報- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-2d9f6e.html

7.関西電力ブラック(マネー)アウト(その4):お手盛り第三者委員会に騙されるな! 今こそ強制捜査せよ(河合弘之弁護士)=刑事告発の受付締切は12月8日必着- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-9623cd.html

8.(報告)(12.4)福島原発被害東京訴訟・第2陣・第6回公判 & 西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人(日刊ゲンダイ)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-8f7f82.html

9.関西電力ブラック(マネー)アウト(その5):福井県知事・福井県庁もやっぱり「森山印の毒まんじゅう」を食べて全身がしびれていた=若狭原発群が大事故を起こす前に原発はやめさせましょう!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-5cba0e.html

10.放射線被曝防護政策を正し、東京電力や国・自治体の責任を厳しく問う「子ども脱被ばく裁判」がいよいよ正念場です=(2.14)鈴木真一・(3.4)山下俊一を証人喚問(福島地裁)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-96894f.html


 (その他)
マンガ・イラストを集めました。さまざまな市民運動・社会運動にお使いください- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-ad35.html

*「「珍」(獣)はたらふく食っておるぞ、なんじ「身の丈」臣民、飢えて死ね」:諸悪の根源=アベ政権・自民党政治を根絶せよ!(臭いにおいは元から絶たなきゃダメ!)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-b945e5.html

*2つあります:(1)(メール転送です)見て、広めて下さい!【新作短編映画 『東電刑事裁判 不当判決』】(2)今もそのまま通用する故丸山真男論文=「「現実」主義の陥穽」と、2020年東京オリンピック「どうせやるなら派」- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-341b32.html

*(一部メール転送です)公権力が市民の言論・表現の自由や報道の自由を妨害してはばからない、この「低民主主義」の国=ニッポンを立て直すには「市民の良識と発言力・抗議力」が必要です- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-affcf6.html

*(報告)(11.11)新ちょぼゼミ:「目からウロコが落ちる奇跡の経済教室 基礎知識編-中野剛志/著 」について(注目点や問題点など私からのコメント)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-82d813.html

*(報告)(11.15)「いま消費税を問う!」緊急院内集会 & (報告)新ちょぼゼミ:税制改革が目指すべき方向:不公正・不公平な税制のゆがみを正せ- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-fddda3.html

*本日(11/19)のいろいろ情報:(1)「桜見る会」は「散る会」へ(2)「老朽で危険」122橋(3)日本の避難所劣悪100年前から(4)国立大 相次ぐ値上げ 他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-8a1585.html

*(メール転送です)(これと同じようなことが市民運動・社会運動内でも行われていることを強く意識いたしましょう)RE- 兵器は最大の粗大ゴミ 武器見本市・入場者を強制排除の暴挙!- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-7ba5cc.html

*(報告)(11.25)新ちょぼゼミ:「目からウロコが落ちる奇跡の経済教室 基礎知識編-中野剛志/著 」について(その2)(注目点や問題点など私からのコメント)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-341736.html

*(報告)(11.25)オルタナティブな日本をめざして(第37回):「日本を潰すアベ政治:巨額の国富喪失と私たちの生活」(新ちょぼゼミ:上岡直見さん)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-2ad31e.html

*防災も災害復旧も被災者救済もまともにできない日本政府(その1)=国家を運営する資格も能力もない「アホウ」と「利権」の集団に政権をゆだねる「愚」が悲惨な災害被害を招いている- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-ca8453.html

*(報告)(12.9)オルタナティブな日本をめざして(第38回):「外環道訴訟と大深度地下開発問題」(新ちょぼゼミ:武内更一弁護士)- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-a65e68.html

*本日(12/14)のいろいろ情報:(1)前川喜平氏講演=在日差別政策に怒る(2)JR東海がひた隠す「リニア・リスク」(『選択』)(3)朝日カバカバ新聞のボケた原発認識 他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-16165e.html

*日本の未来を立て直す公平な税制をつくる提言書(立民・国民・社民他)=「現在の租税特別措置及びその他の特例をすべて認める」なんて言っていて、どうして「公平な税制」がつくれるんですか?- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-71fe05.html

*環境ホルモン、ネオ・ニコチノイド系農薬、マイクロプラスチック、抗生物質耐性菌、発がん性食品添加物・人工甘味料・・・・:あふれかえる有害化学物質を規制しなければ、やがて人類も日本も滅び去ることになる- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-d22a32.html

*ホンモノの調査報道に邁進する ワセダクロニクル:みなさまのご注目とご支援で、この若い組織を育ててください- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-4a2fb9.html

*本年(2019年)最後のいろいろ情報:(1)お帰り、寅さん(2)山本太郎新刊書(3)AIがあなたを点数化(4)「公共サービス私物化」の行き着く先=民営化郵政と不祥事他- いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-687874.html
以上

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(108):「のど元過ぎれば熱さ忘れる」=福島原発事故を忘れて再び原発にしがみつく亡国のアホウどもと、それをきちっと批判できない日和見言論

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(1.11)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)朗読劇「線量計が鳴る(中村敦夫さん)」を開催します
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/08/blog-post_31.html


2.キャンペーン
(1)東京放射能オリンピック・おことわり:IOC · Change.org
 https://00m.in/xHo30
(2)朝日新聞 東京新聞 毎日新聞 読売新聞 共同通信- 「徴用工問題」についての正しい報道を求めます · Change.org
 https://00m.in/4SipQ
(3)強制不妊訴訟不当判決にともに立ち向かうプロジェクトの署名にご協力下さい!!
 https://drive.google.com/file/d/1hplZBfrE1bIZVIgvRSOYvYHH-oaEjycp/view


3.(新春なつかしナニワ漫才)横山やすし・西川きよし - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=zYHn-kZWm1o


4.(別添PDFファイル)「逆臣」光秀は悪人か(毎日 2019.12.23夕刊)
 https://00m.in/q8wu5

(関連)NHK 番組表 - 本能寺の変サミット2020 - 気鋭の研究者が一堂に会し、「本能寺の変」をめぐる歴史激論バトルを繰り広げる。根強い定説から珍説、新学説まで一挙登場!2020年現在の最新「本能寺の変」決定版!
 https://00m.in/iErbu

(関連)(必見)信長研究者は本能寺の変の原因を何だと考えているのか?『本能寺の変サミット2020』内容まとめ - 明晰夢工房
 http://saavedra.hatenablog.com/entry/2020/01/02/135032

(関連)NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』
 https://www.nhk.or.jp/kirin/

(NHKの大河ドラマがどこまで描けるか、これまでのこともあるので(例:西郷どん)、私はこの新年大河ドラマ『麒麟がくる』には、歴史解明という観点では、あまり期待をしていないが、しかし、主人公の明智光秀には興味がある。歴史はみな勝者の歴史である、といい、明智は秀吉に戦(いくさ)で敗れたため、(主として江戸時代に書かれて伝えられてきたという)明智光秀像は「主君・織田信長を裏切った大悪人=逆臣」だとされているという。そのため、旧足利将軍家や京都の朝廷ならびに公家衆、更には徳川家康をはじめ、織田信長を快く思っていない武将たちとも水面下で通じ合いながら、暴君・織田信長の暗殺のタイミングを見計らっていたのだというのだ。しかし私は、明智光秀の人間像は、こうした江戸俗説とは違ったものだったのではないかとの印象があり、特に彼が治めていた領地での「統治」はまさに「名君」の名に値する、当時としては立派なものだったように思うのだ。そんな明智光秀が何ゆえに「本能寺の変」を起こしたのか。この大河ドラマを契機に考えてみるのもいいかもしれないと思った次第である。

上記「必見」サイトに「本能寺の変サミット」というNHK・BS正月特集番組で語られていたいくつかの原因説が簡単に解説されている。私もまた、今のところは、最も多数の専門家たちが賛同の意思を示していた「四国説」が有力ではないかと思っている。詳しい人がおられたらコメントもいただきたいところだ。それはともかく、NHKも「歴史はみな勝者の歴史である」(歴史の真実は勝者創作の歴史ではないところにある)と言うのなら、私は真っ先に「日本書紀」を見直しして「相対化」した解説番組でも作ってほしいと思う。何故なら「日本書紀」こそ、それをつくった藤原氏(及び同氏と深い関係のある親戚である天皇家)を合理化し正当化するためにでっち上げられた「嘘八百の歴史」だと思うからだ。藤原家も天皇家も、太古の昔は一族相争い殺し合いをくり返す、ロクでもない支配者連中だったに違いない。:田中一郎)

(ついでに)大河史上最低視聴率で“完走”の「いだてん」…最後の最後に漏れたNHK制作トップの本音 - スポーツ報知
 https://hochi.news/articles/20191219-OHT1T50076.html

(よくもまあ「2020年東京オリンピック」よいしょ、のかようなドラマをバカバカしくも日曜のゴールデンタイムに放送するものだ。この番組をつくらせて放送させたNHKのドアホ幹部は、視聴者を完璧に(自分と同じ)バカだと思っていたのでしょう。:田中一郎)


5.日刊ゲンダイより
 今年も新聞を読むなら東京新聞と日刊ゲンダイです。大手全国紙のゴミ新聞・忖度報道・腰抜け記事など、バカバカしくて読んでられませんね

(1)何から何まで頓挫 ブン投げ、この政権は一体何のために存在するのか(日刊ゲンダイ)赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/329.html
(2)<改めて徹底的な検証が必要だ>首相のレイプお友達はなぜ逮捕を免れたのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/337.html
(3)支持率に上がり目なし 視野に入ってきた2020年安倍退陣(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/470.html
(4)秋元事件は氷山の一角 もっと怪しいのは安倍とトランプ(日刊ゲンダイ)   赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/503.html
(5)政府の理屈は総崩れ 狂気の域に入ってきた辺野古埋め立て 杭打ちは永遠に終わらない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/522.html
(6)冷血政権「人生100年戦略」と高齢者・庶民の生き地獄(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/196.html


6.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)(押し売り屋トランプに額ずく安倍晋三)今度は安全性疑わしき「遺伝子組換え(GM)トウモロコシ」を「爆買い」するのか!?:日米FTA大筋合意のペテンと売国- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-2f7686.html

(2)(傑作マンガ動画)私立Z学園の憂鬱-消費増税を凍結せよ(1)-(8)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-d85291.html

(3)原発を経済的に延命するための3つの「悪知恵」市場をゆるすな:「容量市場」「非化石価値取引市場」「ベースロード電源市場」=解体すべき福島原発事故責任省・経済産業省の総力を挙げた取組か?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-c312b8.html

(4)消費税のカラクリ:巻き上げた消費税どこへ 30年間ウソばかりついてきた政府|日刊ゲンダイDIGITAL(斎藤貴男さん)=消費税に対する適正な認識こそが民主主義の基本だ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-6fd19a.html
================================


「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第108回目をお送りいたします。2011年3月の福島第1原発過酷事故から早9年、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ではないでしょうか。ここ数年、福島原発事故を忘れて再び原発にしがみつく亡国のアホウどもが目立つようになりました。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁などは、とうの昔にその使命を「原発の安全確保と厳格規制」=「原発・核施設過酷事故再発防止」から「原発の再稼働・再推進とローコスト規制」に切り替えて、相も変わらぬ「猿芝居」「口先規制」を繰り返していますし、アベ自公政権に至っては、原発事故被害者を踏みつぶしながら、露骨なまでの原発・核燃サイクル推進に舵を切っているのです。

そして、こうした中、腹立たしいのは、それをきちっと批判できない日和見言論がマスごみや有識者の間にはびこるようになり、多くの現役科学者・技術者たちは口をつぐんで「原発NO!」を言わず、更にこれに輪をかけるようにして、日本の司法・裁判所までもが原発推進を屁理屈付きで追認するという有様、頼りになるかと思った市民運動・社会運動も原発過酷事故のことは忘却の記憶の中へ畳み込まれ、原発事故はもう終わった・聞き飽きた、といった感じになってきています。この現在の日本社会における「のど元過ぎれば熱さ忘れる」レジームは、社会の原子力翼賛体制化(放射能安全神話が支配的になっている柔らかい現代ファシズム社会)と相まって、この国を「再起不可能の滅亡国家」への道を駆け下らせる大きな機動力になってしまいました。

2020年新年、今年がホンモノの「脱原発元年」となるかどうか、エネルギー政策の大転換の年になるかどうか、私たち有権者・国民一人一人が問われています。そして、その問いに対する回答は、来たる衆議院選挙での投票行動で示しましょう。目標は、この期に及んで原発にしがみつき、あるいは再稼働追認を続ける自民党、公明党、日本維新、そして国民民主党の一部の議員どもを全員落選させて政治の世界から葬り去ることです。

 <別添PDFファイル>
(1)高浜原発4号の運転再開を止めよう! 蒸気発生器細管5本に深い減肉傷(美浜の会 2019.11.21)
(2)高浜4号機再起動へ、規制委 損傷再発防止策を了承(東京 2019.12.25夕刊,26)
(3)東北電 女川2号機が「合格」、再稼働 他原発の今後左右(日経 2019.12.27)
(4)甚大な被害をもたらした台風19号、原発事故と重なれば避難はできない(阪上武 2019.11.27)
(5)真山仁の視線:人の働く場所らしい風景ようやく、事故 無責任体質が呼んだ(朝日 2019.12.18)
(6)廃炉時代(上下)(日経 2019.12.16,23)
(7)廃炉原発100年そのまま、福井の市民団体 提言へ(東京 2019.12.22)
(8)放射性廃棄物持ち込み、宮古市 拒否条例制定へ、県内初の議会請願採択(岩手日報 2019.12.21)
(9)科学の森:核のごみ どう処分、研究施設 恒久化の懸念も(毎日 2019.12.26)


1.(別添PDFファイル)高浜原発4号の運転再開を止めよう! 蒸気発生器細管5本に深い減肉傷(美浜の会 2019.11.21)
ダウンロード - e9ab98e6b59ce58e9fe799ba4e58fb7e38081e892b8e6b097e799bae7949fe599a8e7b4b0e7aea15e69cace381abe6b7b1e38184e6b89be88289e582b7efbc88e7be8ee6b59ce381aee4bc9a2011.21efbc89.pdf
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news162/news162top.pdf

(上記の続き)解説:高浜4号蒸気発生器細管の減肉(美浜の会 2019.12.21)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news162/news162takahama4.pdf

(関連)(別添PDFファイル)高浜4号機再起動へ、規制委 損傷再発防止策を了承(東京 2019.12.25夕刊,26)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019122502000258.html

(2年前の2018年には、隣接する高浜3号で同じような蒸気発生器細管のトラブル(損傷)が見つかって問題となったのに、その時もいい加減な調査のまま原因を特定せず、再稼働を認め、そして今回2019年にまた、同じようなトラブル(損傷)が今度は高浜4号起きているのだ。出鱈目もいい加減にしろよという話ながら、「美浜の会」の情報や東京新聞報道などを見ると、今回もまた、実にいい加減なことでトラブル原発稼働OKなどとしてしまっている。原子力規制委員会・規制庁など、あってなきがごとし、である。まさに原子力「寄生」委員会・「寄生」庁である。:田中一郎

 <さらに詳しく知りたい方は下記の「美浜の会」のHPをご覧ください>
美浜の会
 http://www.jca.apc.org/mihama/


2.(関連)福島第1原発の廃炉、見えぬ最終形 工程表改定  -日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53951560X21C19A2EA1000/

(関連)最大5年先送り 福島第一原発1・2号機の使用済み核燃料の取り出し(福島県) - FNN.jpプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/posts/2019122700000003FTV

【映像資料】東京電力福島第一原子力発電所における3号機原子炉建屋内調査の映像 - YouTube
 https://00m.in/WBAb6
 https://web.smartnews.com/articles/hz29najGExh
 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191227-00000007-nnn-soci

(関連)福島原発3号機の燃料搬出を再開 東京電力(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000076-kyodonews-soci

(事故原発である福島第1原発に対する対策・対応で最も重要なことは次の3点、(1)再びの大地震・大津波による二次災害を防ぐこと(そのためには1~3号機の使用済み核燃料を早期に取り出して安全保管すること=今のままでは再びの過酷事故状態も十分にあり得る)、(2)放射能をこれ以上、大気中や太平洋に放出しないこと(トリチウムを含む汚染水の海洋投棄などもってのほか)、(3)現場作業員の被ばく労働を極小化するとともに労務管理の適正化を徹底する(厳罰付きの法律をつくれ!)、である。これらを最優先して実現していくには、当面数百年間は、この事故原発=福島第1原発を「石棺化」(放射能を封じ込めるとともに水冷をやめる)する以外にない。しかし今、福島で進められていることは、ことごとくこれに反することばかりであり、それはとりもなおさず、この「できもしない廃炉」が、福島県民のためではなく、原子力ムラの人間や企業のため(食い扶持事業確保のため)に行われているということを白日の下にさらしていると言える。愚かなことはやめよ! そして福島県民よ、騙されてはならぬ!:田中一郎)


3.(別添PDFファイル)東北電 女川2号機が「合格」、再稼働 他原発の今後左右(日経 2019.12.27)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53836070W9A221C1TJN000/

(関連)東京新聞-確実な安全、保証なく 女川原発 新基準「適合」-社会(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019112702000250.html
(関連)女川原発2号機再稼働へ“事実上の合格”…もし原発事故が起きたら住民はどのようにして逃げることができるのか(FNN.jpプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00010005-fnnprimev-soci
(関連)女川原発・広域避難にリスクと障壁 県道は交通規制や渋滞相次ぐ-河北新報ONLINENEWS
 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191218_13020.html

(関連)「女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション」のブログです
 http://dkazenokai.blog.fc2.com/
(関連)<パブコメ>女川原発2号機審査書案にNoを! - 原子力規制を監視する市民の会
 http://kiseikanshi.main.jp/2019/12/23/14444/
(関連)中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ
 https://blog.canpan.info/renn/category_9/1

(関連)被災原発を再稼働させて大丈夫なのか ―女川原発2号機の新規制基準適合性審査に異議あり― - 原子力資料情報室(CNIC)
 https://cnic.jp/8862

(東北電力・女川原発は福島第1原発と同じ沸騰水型の原発(BWR)である。これまでも申し上げてきたように、福島第1原発事故については、その実態の解明も原因の究明も十分にはできておらず、今ごろになって原子力「寄生」委員会は、下記の毎日新聞記事にもあるように「福島第1原発事故の詳しい経過などの調査を5年ぶりに再開する」などと言い出している。だったら、どうして同型の原発について再稼働OKが出せるのか? 安全を軽視し、再稼働を見切り発車させているだけではないか。ご参考までに下記には、原子炉格納容器技術者の後藤政志さんの昨年の講演報告と、私が随分前に書いた高浜原発3,4号機(加圧水型)再稼働に関するパブコメ用意見書、並びに東海第2原発(沸騰水型)再稼働の諸問題に関して緊急講演したものを付記しました。ここに書いたこと・報告したことは基本的に女川原発でも同様のことが言えます。

(関連)福島第1原発事故 詳しい経過など調査、5年ぶり再開 原子力規制委 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191018/k00/00m/040/278000c

(報告)(4.11)オルタナティブな日本をめざして(第26回):「なぜ原発の再稼働は認められないのか-原発の仕組みから安全性の根拠を問う-」(新ちょぼゼミ:後藤政志さん)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-f02127.html

(関連)高浜原発3,4号炉は再稼働してはいけない 原子力「寄生」委員会・「寄生」庁 パブリックコメントへの私の提出意見書 いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-cdd8.html

(関連)(報告)(11.13)首都東京が危ない! 徹底検証 東海第二原発再稼働容認(緊急ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-ab41.html


4.(別添PDFファイル)甚大な被害をもたらした台風19号、原発事故と重なれば避難はできない(阪上武 2019.11.27)
ダウンロード - e58fb0e9a2a819e58fb7e38081e58e9fe799bae4ba8be69585e381a8e9878de381aae3828ce381b0e981bfe99ba3e381afe381a7e3818de381aae38184efbc88e998aae4b88ae6ada62011.27efbc89.pdf


5.真山仁の視線:人の働く場所らしい風景ようやく、事故 無責任体質が呼んだ(朝日 2019.12.18)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14298364.html?ref=opinion_mail

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)富岡町にある「廃炉資料館」にも立ち寄った。元々あった旧エネルギー館を改修し、「原発事故の事実と廃炉作業の現状などを確認する」施設として、昨年11月30日にオープンした。展示の大半は、事故についての「おわびと検証」だ。

なかでも印象的だったのは、東電の「おごりと過信」が事故を生んだと、操り返し謝罪していることだ。それを、「おためごかし、欺瞞」と切り捨てるのはたやすい。実際、おごりと過信が本当に改められたのかは、今後の東電の原発に対する取り組みでしか証明できないだろう。ただ、その言葉を、明確に伝えているのは評価すべきではないか。

原発事故が起きるまでは、電力会社の企業イメージは総じて「上から目線な企業」だった。にもかかわらず、それをものともせず我が道を行くのか電力会社だった。それを思えば、隔世の感がある。「原発は安全だとだまされた」という国民の怒りを招いた原因を反省するのは、決して悪いことではない。情報を積極的に開示しようとする姿勢は、これから先も変わらず大切にして欲しい。

「今後の発電に原発がどんな役割をすべきなのかは、我々が考えることではない。とにかく粛々と廃炉作業を続けることに専念したい」と小野さん。(注:事故後にイチエフの所長も務め、現在は福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントになった小野明常務執行役)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)真山仁 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%B1%B1%E4%BB%81

 (田中一郎コメント)
 朝日カバカバ新聞が紙面に載せた「カバカバ人士」の「カバカバ解説」といったところか? 真山仁なる人物を私は全く知らない。ネット情報では「ハゲタカ」とかいう経済小説を書いている作家のようだ。そんなことはどうでもいい。この福島第1原発訪問を受けての東電評価の雑感記事は「全くいただけない」。何言ってんだ! という話である。少しだけ抜粋して「叩いておく」。

*「富岡町にある「廃炉資料館」にも立ち寄った」⇒ 何でこんなものが放射能重篤汚染地域の富岡町にあるのか?

*「実際、おごりと過信が本当に改められたのかは、今後の東電の原発に対する取り組みでしか証明できないだろう」⇒ 東京電力の原発事故後の正体は、たとえば(1)東電福島原発事故刑事裁判や株主代表訴訟での態度、(2)新潟県技術委員会での事故ゴマカシの態度(柏崎刈羽原発再稼働に関する福島第1原発事故の検証)、(3)原発ADRや原発事故損害賠償裁判などでの原発被害者に対する「経済的態度」、(4)各種政府交渉の場における発言、(5)日本原電・東海第2原発への債務保証・資金援助、(6)福島第1原発現場における事故後の対応(汚染水対策や労務管理など)、(7)原発再稼働PR・CMを再開、などを丁寧に見れば、「おごりと過信が本当に改められていない」のは明らかである。

*「それを思えば、隔世の感がある。「原発は安全だとだまされた」という国民の怒りを招いた原因を反省するのは、決して悪いことではない」⇒ 東京電力は反省などしていないし、事故前と事故後とで会社の基本的な性格は何も変わっていない。口先だけで、慇懃無礼なだけの話である。

*「情報を積極的に開示しようとする姿勢は、これから先も変わらず大切にして欲しい」⇒ 例えば、福島第1原発事故の実態解明や原因究明につながるような情報やデータは基本的に出てこない(隠蔽されている)、根拠のない楽観的な「独り言」(寝言?)など言うものではないワ。寝言なら寝て言え!

*「「今後の発電に原発がどんな役割をすべきなのかは、我々が考えることではない。とにかく粛々と廃炉作業を続けることに専念したい」と小野さん。」⇒ だったら何故、福島第1原発の二次災害を防ぐような対策もせずに、あるいは被害者救済の資金に充てることもせずに、巨額のカネをつぎ込んで巨大防潮壁までつくって柏崎刈羽原発の再稼働を画策し、そのための新潟県内マスコミCMまで始めているのか? いい加減なことをぬかすな、ということだ。
・・・・・・・

 少し前にも「朝日カバカバ新聞のボケた原発認識」(下記参照)をご紹介したが、またもやである。この堕落新聞、こんないい加減な奴の、こんないい加減な原発コメントを紙面に掲載して、いったい何を狙っているのかということだ。しかも「見かけ」はいかにももっともらしく、いかにも東京電力が反省をしているかの如く、体裁をとって書かれている。冗談ではないワ。少しは新聞らしく真実報道したらどうや! (少し前からは津田大介が朝日カバカバ新聞の「論壇時評」を書いているが、こいつもいい加減だ。他のマスごみでも、他にも、柳田邦夫、保阪正康、東浩紀、藤原帰一、佐々木毅、山極寿一、長谷部恭男、井手英策・・・・挙げ出したらきりがないくらいに「中途半端(はやめて)」言論のオンパレードである)

(関連)和田政宗さんのツイート- -YouTube【東浩紀×津田大介】あいちトリエンナーレと5.0 東「やっぱり天皇が燃えたりしてるんですか?」 津田「あー!笑」 東「天皇制にはどういうお考えですか(笑)」 津田「展覧会ではモチーフになる可能性はあります」「2代前になると何か人々の記憶もあんま2代前だし何か歴史上の人物かなみたいな… https---t.co-8ewuCSQaSF-
 https://twitter.com/wadamasamune/status/1158384614768910336

(おかしな人物のサイトのようですが、これしか見つかりませんでした)

福島第1原発事故であれだけの犠牲が出て、そしてそれも、偶然が重なって、幸いにして「とことんまで行かずに」止まってくれたという、奇跡の「レベル7」事故だったのだ。それをいいことに、今ごろになって、またぞろ東京電力のケツをなめるような記事を紙面に乗せ始めている。ぶっとばすぞ、このカス! ということだ。真山仁も、原発について書きたいのなら、私が上記で示したいくつかの東電裁判や、新潟県技術委員会や、原発事故被害者らを、自分の力だけで取材してからにしろよ。それが作家としての誠実さというものだ。それをしないで、こんな記事を書いて居直るというのなら、お前も原子力ムラの一員としてカウントさせてもらうからそのつもりでいろ。

まったくもって、何を書いとるんだ、ドアホ! もっと眼をしっかりと開けて現実を見んかい! 記事にして載せんかい! いやなら新聞社をやめちまえ! なあ、朝日カバカバ新聞よ! 

(怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒)

(関連)本日(12/14)のいろいろ情報:(1)前川喜平氏講演=在日差別政策に怒る(2)JR東海がひた隠す「リニア・リスク」(『選択』)(3)朝日カバカバ新聞のボケた原発認識 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-16165e.html

(関連)福島県相馬市玉野地区の住民 東電への損害賠償を求めた紛争解決センターの仲介手続き打ち切られる - FNN.jpプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/posts/2019122300000009FTV


6.(別添PDFファイル)廃炉時代(上下)(日経 2019.12.16,23)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53385750V11C19A2TJM000/
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53618350Q9A221C1TJM000/

(関連)(別添PDFファイル)廃炉原発100年そのまま、福井の市民団体 提言へ(東京 2019.12.22)
 https://www.asahi.com/articles/ASMDG3K70MDGPGJB003.html
(関連)(別添PDFファイル)放射性廃棄物持ち込み、宮古市 拒否条例制定へ、県内初の議会請願採択(岩手日報 2019.12.21)
ダウンロード - e694bee5b084e680a7e5bb83e6a384e789a9e68c81e381a1e8bebce381bfe38081e5aeaee58fa4e5b88220e68b92e590a6e69da1e4be8be588b6e5ae9ae381b8efbc88e5b2a9e6898be697a5e5a0b12012.21efbc89.pdf

(関連)(別添PDFファイル)科学の森:核のごみ どう処分、研究施設 恒久化の懸念も(毎日 2019.12.26)
 https://mainichi.jp/articles/20191226/ddm/016/040/017000c

(一部抜粋:私の「〇×採点」付き)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)佐藤さんの足元には、人工バリアーに地下水を送り込むポンプの設備がある。地下水が人工バリアーに与える影響を調べるためだが、研究は予定通り進んでいないという。⇒「×」(地下水の動きやその影響など、いつまでたっても把握などできない。いったん把握しても、大きな地震が来ればすぐに変わる。NUMOのボンクラ研究者どもよりも地下水の方がはるかに頭がいい(福島第1原発の地下水を未だにコントロールできていないことを見よ!)。

「現状では、長期保管に関する模擬実験をするためのデータが十分得られていないんです」と佐藤さんは説明する。⇒「×」(こんなもの、際限なく時間がかかるだけの話。今まで何をしていたのかを明らかにしておらず、それがどうでどうなって、それで更に何がどう必要なのか、さっぱり説明がなく、わけがわからない)

今回、研究期間が延長される見通しになり、今後は地下水による影響に関するデータを集めるほか、地下の有機物や微生物から影響を受けないかなどを調べるという。⇒「×」(どうせ何をどう言ったってシロウトにはわかりゃしねえ、だからテキトーに言っておいて実験・試験期間を引き延ばすだけ引き延ばし、地元のスキを見て一気に高レベル放射性廃棄物を埋めてしまえば「こっちの勝ちだ」、という魂胆が見え見えである)

(中略)「このままでは再延長が無限に続く可能性もある。協定にあぐらをかいていると『穴が開いているなら処分場に』となるかもしれない」⇒「〇」その通り

(中略)「日本のように火山が多い所での地層処分は無理がある。政策は、立ち止まってやり直せるものでないと間違いが起こる。このままだと核のごみの押し付け合いが起こる」⇒「〇」その通り

(中略)「20年で研究を終える約束だったはず。約束を守れない組織は信用できない」「〇」(その通り。にもかかわらず期間延長を承認した北海道現知事の鈴木直道は相当のバカかお人好しかというとそうではない。鈴木は北海道に「核のごみ捨て場」を造ろうとしている勢力(原子力ムラ)と同じグループの一員であり、当然ながら延長を認めたに過ぎない。相当のバカかお人好しは、その人物を知事に選んだ北海道農協系統をはじめとする企業・団体及び選挙民たちである)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


7.トリチウム混入汚染水を海へ捨てるなというとるのが聞こえんのか!
 何度でも言うぞ。トリチウム混入の汚染水を海へ捨てましょうとなど言うておる奴らには、今後死ぬまで、その棄てる汚染水を、飲料用、洗濯用、入浴用、食器洗い用、前庭水まき用、子ども水遊び用に「使わねばならない」という法的義務を課せ。そしたらきっと言わなくなる。つまり、そうした連中にとって、東京電力の不始末の結果(事故前も事故の後も)、福島第1原発に溜まりに溜まった汚染水の処理のことなど、所詮他人事で、自分には直接カンケーネーと思っているということだ。そんな連中の言うことなど相手にしなくていい。もちろん原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もだ。だって「寄生」してんだから。

(↓ コレが原子力規制当局のトップが言うことなのか!?)
(関連)「海洋放出が現実的」福島第1処理水 規制委員長が見解 - 河北新報オンラインニュース
 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191226_61014.html

(関連)【原発耕論 第9回】福島第一原発の汚染水は海に流すな! 20191207 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=3aOgrHaYc4Q

(関連)海洋、大気放出軸に検討案 福島第1原発の処理水―政府小委 (時事通信社)
 https://web.smartnews.com/articles/hyYnsmGv9XK
(関連)海洋放出、漁業者反発 「結論ありき、再検討を」福島原発(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000103-jij-soci

(関連)福島第一原発 溜まり続ける処理水の処分案示される 環境に与える影響小さいというが地元の漁業関係者は(福島テレビ)
 https://www.fnn.jp/posts/2019122300000010FTV
(関連)東京新聞-福島第一処理水 海・大気放出軸に3案 影響懸念、白紙に-社会(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019122402000150.html
(関連)原発の汚染水処理、海洋と大気への放出案示す 経産省:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDL6JM9MDLULBJ017.html


8.東京新聞-廃炉専業会社、設立検討 原電が国内初 米社出資も-経済(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201904/CK2019041702000142.html

(田中一郎コメント)
 今現在の原発業界・日本政府の課題は原発再稼働や核燃料サイクル事業への執着ではない。その真逆、つまり、原発・核燃料サイクル施設の「廃炉」(但し福島第1原発を除く)をいかに安全に、如何に被ばく労働を少なくし、如何に核のごみも少なくしながら進めていくのか、その方法論と推進主体を創設することである。具体的には、まず真っ先に、各原発敷地内にある使用済み核燃料(大半が水のプールの中)や高レベル放射性廃液の安全対策に万全を期すこと、そして日本原電に東海第2原発や敦賀原発を放棄=廃炉にさせ、会社を「廃炉専業会社」として再興させて、そのノウハウをこの会社に蓄積していく、という方法をとることである。また、物事をスムーズに進めるため、これまで国策民営でやってきた原発なのだから、国も相応の責任を背負って、電力各社より原発・核施設を簿価に近い価格で買い取って、国自らが責任を持って廃炉にしていくのがよいと思われる。しかし、今アベ政権下で進められていることは、こんなこととは全く無関係の、真逆の、原発亡国への道である。


9.その他
(1)放射性廃液の処理を2年中断 東海再処理施設の廃止作業:朝日新聞デジタル
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000008-asahi-soci
(2)泊原発の放射性物質放出を過少報告 1988年から31年間(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00010000-doshin-hok
(3)泊原発、放射性物質放出量を31年間過小報告 北海道電:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDS4HPWMDSIIPE00C.html
(4)中国電・上関原発 海上ボーリング調査中断 さまよう新設計画の実態(毎日)Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000010-mai-soci
(5)使用済み核燃料再処理工場、年度内「適合」に黄信号 原燃の関係資料完成せず - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191224/k00/00m/040/271000c?fm=mnm

(6)原発避難者訴訟、国の責任認めず 東電の責任は一部のみ:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDK012DMDJUZHB00L.html
(7)原発追加安全対策費5.4兆円-「コスト安い」 ますます破綻-全国11社 本紙調査
 http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-29/2019122901_01_1.html
(8)原発事故経ても忖度ばかり 安全神話、まるで進撃の巨人:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDN42C6MDNUPQJ00B.html?ref=mor_mail_topix3_6
(9)原発事故から8年:飯舘村でいまなにが起こっているのか - 書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
 https://dokushojin.com/content.html?genre=1&content=87
(10)原発を止めた裁判官が語る、運転停止を判断した恐ろしすぎる理由 - まぐまぐニュース!
 https://www.mag2.com/p/news/431465

(11)原発のたたみ方:/3 核のごみ、どう処分 研究施設、恒久化の懸念も - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191226/ddm/016/040/017000c
(12)福島第2廃炉作業の安全確保 東電と県、立地2町が協定(河北新報) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000006-khks-pol
(13)【恐怖】原発事故の「汚染土」農地で再利用へ「安全性に問題は出ていない」 - 健康になるためのブログ🐾
 http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/51705
(14)スイス初の原発閉鎖-福島事故受け新設中止-今後15年で国内すべて廃炉へ
 http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-22/2019122201_04_1.html
草々

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(108):「のど元過ぎれば熱さ忘れる」=福島原発事故を忘れて再び原発にしがみつく亡国のアホウどもと、それをきちっと批判できない日和見言論

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(1.11)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)朗読劇「線量計が鳴る(中村敦夫さん)」を開催します
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/08/blog-post_31.html


2.キャンペーン
(1)東京放射能オリンピック・おことわり:IOC · Change.org
 https://00m.in/xHo30
(2)朝日新聞 東京新聞 毎日新聞 読売新聞 共同通信- 「徴用工問題」についての正しい報道を求めます · Change.org
 https://00m.in/4SipQ
(3)強制不妊訴訟不当判決にともに立ち向かうプロジェクトの署名にご協力下さい!!
 https://drive.google.com/file/d/1hplZBfrE1bIZVIgvRSOYvYHH-oaEjycp/view


3.(新春なつかしナニワ漫才)横山やすし・西川きよし - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=zYHn-kZWm1o


4.(別添PDFファイル)「逆臣」光秀は悪人か(毎日 2019.12.23夕刊)
 https://00m.in/q8wu5

(関連)NHK 番組表 - 本能寺の変サミット2020 - 気鋭の研究者が一堂に会し、「本能寺の変」をめぐる歴史激論バトルを繰り広げる。根強い定説から珍説、新学説まで一挙登場!2020年現在の最新「本能寺の変」決定版!
 https://00m.in/iErbu

(関連)(必見)信長研究者は本能寺の変の原因を何だと考えているのか?『本能寺の変サミット2020』内容まとめ - 明晰夢工房
 http://saavedra.hatenablog.com/entry/2020/01/02/135032

(関連)NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』
 https://www.nhk.or.jp/kirin/

(NHKの大河ドラマがどこまで描けるか、これまでのこともあるので(例:西郷どん)、私はこの新年大河ドラマ『麒麟がくる』には、歴史解明という観点では、あまり期待をしていないが、しかし、主人公の明智光秀には興味がある。歴史はみな勝者の歴史である、といい、明智は秀吉に戦(いくさ)で敗れたため、(主として江戸時代に書かれて伝えられてきたという)明智光秀像は「主君・織田信長を裏切った大悪人=逆臣」だとされているという。そのため、旧足利将軍家や京都の朝廷ならびに公家衆、更には徳川家康をはじめ、織田信長を快く思っていない武将たちとも水面下で通じ合いながら、暴君・織田信長の暗殺のタイミングを見計らっていたのだというのだ。しかし私は、明智光秀の人間像は、こうした江戸俗説とは違ったものだったのではないかとの印象があり、特に彼が治めていた領地での「統治」はまさに「名君」の名に値する、当時としては立派なものだったように思うのだ。そんな明智光秀が何ゆえに「本能寺の変」を起こしたのか。この大河ドラマを契機に考えてみるのもいいかもしれないと思った次第である。

上記「必見」サイトに「本能寺の変サミット」というNHK・BS正月特集番組で語られていたいくつかの原因説が簡単に解説されている。私もまた、今のところは、最も多数の専門家たちが賛同の意思を示していた「四国説」が有力ではないかと思っている。詳しい人がおられたらコメントもいただきたいところだ。それはともかく、NHKも「歴史はみな勝者の歴史である」(歴史の真実は勝者創作の歴史ではないところにある)と言うのなら、私は真っ先に「日本書紀」を見直しして「相対化」した解説番組でも作ってほしいと思う。何故なら「日本書紀」こそ、それをつくった藤原氏(及び同氏と深い関係のある親戚である天皇家)を合理化し正当化するためにでっち上げられた「嘘八百の歴史」だと思うからだ。藤原家も天皇家も、太古の昔は一族相争い殺し合いをくり返す、ロクでもない支配者連中だったに違いない。:田中一郎)

(ついでに)大河史上最低視聴率で“完走”の「いだてん」…最後の最後に漏れたNHK制作トップの本音 - スポーツ報知
 https://hochi.news/articles/20191219-OHT1T50076.html

(よくもまあ「2020年東京オリンピック」よいしょ、のかようなドラマをバカバカしくも日曜のゴールデンタイムに放送するものだ。この番組をつくらせて放送させたNHKのドアホ幹部は、視聴者を完璧に(自分と同じ)バカだと思っていたのでしょう。:田中一郎)


5.日刊ゲンダイより
 今年も新聞を読むなら東京新聞と日刊ゲンダイです。大手全国紙のゴミ新聞・忖度報道・腰抜け記事など、バカバカしくて読んでられませんね

(1)何から何まで頓挫 ブン投げ、この政権は一体何のために存在するのか(日刊ゲンダイ)赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/329.html
(2)<改めて徹底的な検証が必要だ>首相のレイプお友達はなぜ逮捕を免れたのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/337.html
(3)支持率に上がり目なし 視野に入ってきた2020年安倍退陣(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/470.html
(4)秋元事件は氷山の一角 もっと怪しいのは安倍とトランプ(日刊ゲンダイ)   赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/503.html
(5)政府の理屈は総崩れ 狂気の域に入ってきた辺野古埋め立て 杭打ちは永遠に終わらない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/522.html
(6)冷血政権「人生100年戦略」と高齢者・庶民の生き地獄(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/196.html


6.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)(押し売り屋トランプに額ずく安倍晋三)今度は安全性疑わしき「遺伝子組換え(GM)トウモロコシ」を「爆買い」するのか!?:日米FTA大筋合意のペテンと売国- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-2f7686.html

(2)(傑作マンガ動画)私立Z学園の憂鬱-消費増税を凍結せよ(1)-(8)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-d85291.html

(3)原発を経済的に延命するための3つの「悪知恵」市場をゆるすな:「容量市場」「非化石価値取引市場」「ベースロード電源市場」=解体すべき福島原発事故責任省・経済産業省の総力を挙げた取組か?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-c312b8.html

(4)消費税のカラクリ:巻き上げた消費税どこへ 30年間ウソばかりついてきた政府|日刊ゲンダイDIGITAL(斎藤貴男さん)=消費税に対する適正な認識こそが民主主義の基本だ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-6fd19a.html
================================


「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開の第108回目をお送りいたします。2011年3月の福島第1原発過酷事故から早9年、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ではないでしょうか。ここ数年、福島原発事故を忘れて再び原発にしがみつく亡国のアホウどもが目立つようになりました。原子力「寄生」委員会・「寄生」庁などは、とうの昔にその使命を「原発の安全確保と厳格規制」=「原発・核施設過酷事故再発防止」から「原発の再稼働・再推進とローコスト規制」に切り替えて、相も変わらぬ「猿芝居」「口先規制」を繰り返していますし、アベ自公政権に至っては、原発事故被害者を踏みつぶしながら、露骨なまでの原発・核燃サイクル推進に舵を切っているのです。

そして、こうした中、腹立たしいのは、それをきちっと批判できない日和見原論がマスごみや有識者の間にはびこるようになり、多くの現役科学者・技術者たちは口をつぐんで「原発NO!」を言わず、更にこれに輪をかけるようにして、日本の司法・裁判所までもが原発推進を屁理屈付きで追認するという有様、頼りになるかと思った市民運動・社会運動も原発過酷事故のことは忘却の記憶の中へ畳み込まれ、原発事故はもう終わった・聞き飽きた、といった感じになってきています。この現在の日本社会における「のど元過ぎれば熱さ忘れる」レジームは、社会の原子力翼賛体制化(放射能安全神話が支配的になっている柔らかい現代ファシズム社会)と相まって、この国を「再起不可能の滅亡国家」への道を駆け下らせる大きな機動力になってしまいました。

2020年新年、今年がホンモノの「脱原発元年」となるかどうか、エネルギー政策の大転換の年になるかどうか、私たち有権者・国民一人一人が問われています。そして、その問いに対する回答は、来たる衆議院選挙での投票行動で示しましょう。目標は、この期に及んで原発にしがみつき、あるいは再稼働追認を続ける自民党、公明党、日本維新、そして国民民主党の一部の議員どもを全員落選させて政治の世界から葬り去ることです。

 <別添PDFファイル>
(1)高浜原発4号の運転再開を止めよう! 蒸気発生器細管5本に深い減肉傷(美浜の会 2019.11.21)
(2)高浜4号機再起動へ、規制委 損傷再発防止策を了承(東京 2019.12.25夕刊,26)
(3)東北電 女川2号機が「合格」、再稼働 他原発の今後左右(日経 2019.12.27)
(4)甚大な被害をもたらした台風19号、原発事故と重なれば避難はできない(阪上武 2019.11.27)
(5)真山仁の視線:人の働く場所らしい風景ようやく、事故 無責任体質が呼んだ(朝日 2019.12.18)
(6)廃炉時代(上下)(日経 2019.12.16,23)
(7)廃炉原発100年そのまま、福井の市民団体 提言へ(東京 2019.12.22)
(8)放射性廃棄物持ち込み、宮古市 拒否条例制定へ、県内初の議会請願採択(岩手日報 2019.12.21)
(9)科学の森:核のごみ どう処分、研究施設 恒久化の懸念も(毎日 2019.12.26)


1.(別添PDFファイル)高浜原発4号の運転再開を止めよう! 蒸気発生器細管5本に深い減肉傷(美浜の会 2019.11.21)
ダウンロード - e9ab98e6b59ce58e9fe799ba4e58fb7e38081e892b8e6b097e799bae7949fe599a8e7b4b0e7aea15e69cace381abe6b7b1e38184e6b89be88289e582b7efbc88e7be8ee6b59ce381aee4bc9a2011.21efbc89.pdf
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news162/news162top.pdf

(上記の続き)解説:高浜4号蒸気発生器細管の減肉(美浜の会 2019.12.21)
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news162/news162takahama4.pdf

(関連)(別添PDFファイル)高浜4号機再起動へ、規制委 損傷再発防止策を了承(東京 2019.12.25夕刊,26)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019122502000258.html

(2年前の2018年には、隣接する高浜3号で同じような蒸気発生器細管のトラブル(損傷)が見つかって問題となったのに、その時もいい加減な調査のまま原因を特定せず、再稼働を認め、そして今回2019年にまた、同じようなトラブル(損傷)が今度は高浜4号起きているのだ。出鱈目もいい加減にしろよという話ながら、「美浜の会」の情報や東京新聞報道などを見ると、今回もまた、実にいい加減なことでトラブル原発稼働OKなどとしてしまっている。原子力規制委員会・規制庁など、あってなきがごとし、である。まさに原子力「寄生」委員会・「寄生」庁である。:田中一郎

 <さらに詳しく知りたい方は下記の「美浜の会」のHPをご覧ください>
美浜の会
 http://www.jca.apc.org/mihama/


2.(関連)福島第1原発の廃炉、見えぬ最終形 工程表改定  -日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53951560X21C19A2EA1000/

(関連)最大5年先送り 福島第一原発1・2号機の使用済み核燃料の取り出し(福島県) - FNN.jpプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/posts/2019122700000003FTV

【映像資料】東京電力福島第一原子力発電所における3号機原子炉建屋内調査の映像 - YouTube
 https://00m.in/WBAb6
 https://web.smartnews.com/articles/hz29najGExh
 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191227-00000007-nnn-soci

(関連)福島原発3号機の燃料搬出を再開 東京電力(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000076-kyodonews-soci

(事故原発である福島第1原発に対する対策・対応で最も重要なことは次の3点、(1)再びの大地震・大津波による二次災害を防ぐこと(そのためには1~3号機の使用済み核燃料を早期に取り出して安全保管すること=今のままでは再びの過酷事故状態も十分にあり得る)、(2)放射能をこれ以上、大気中や太平洋に放出しないこと(トリチウムを含む汚染水の海洋投棄などもってのほか)、(3)現場作業員の被ばく労働を極小化するとともに労務管理の適正化を徹底する(厳罰付きの法律をつくれ!)、である。これらを最優先して実現していくには、当面数百年間は、この事故原発=福島第1原発を「石棺化」(放射能を封じ込めるとともに水冷をやめる)する以外にない。しかし今、福島で進められていることは、ことごとくこれに反することばかりであり、それはとりもなおさず、この「できもしない廃炉」が、福島県民のためではなく、原子力ムラの人間や企業のため(食い扶持事業確保のため)に行われているということを白日の下にさらしていると言える。愚かなことはやめよ! そして福島県民よ、騙されてはならぬ!:田中一郎)


3.(別添PDFファイル)東北電 女川2号機が「合格」、再稼働 他原発の今後左右(日経 2019.12.27)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53836070W9A221C1TJN000/

(関連)東京新聞-確実な安全、保証なく 女川原発 新基準「適合」-社会(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019112702000250.html
(関連)女川原発2号機再稼働へ“事実上の合格”…もし原発事故が起きたら住民はどのようにして逃げることができるのか(FNN.jpプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00010005-fnnprimev-soci
(関連)女川原発・広域避難にリスクと障壁 県道は交通規制や渋滞相次ぐ-河北新報ONLINENEWS
 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191218_13020.html

(関連)「女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション」のブログです
 http://dkazenokai.blog.fc2.com/
(関連)<パブコメ>女川原発2号機審査書案にNoを! - 原子力規制を監視する市民の会
 http://kiseikanshi.main.jp/2019/12/23/14444/
(関連)中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ
 https://blog.canpan.info/renn/category_9/1

(関連)被災原発を再稼働させて大丈夫なのか ―女川原発2号機の新規制基準適合性審査に異議あり― - 原子力資料情報室(CNIC)
 https://cnic.jp/8862

(東北電力・女川原発は福島第1原発と同じ沸騰水型の原発(BWR)である。これまでも申し上げてきたように、福島第1原発事故については、その実態の解明も原因の究明も十分にはできておらず、今ごろになって原子力「寄生」委員会は、下記の毎日新聞記事にもあるように「福島第1原発事故の詳しい経過などの調査を5年ぶりに再開する」などと言い出している。だったら、どうして同型の原発について再稼働OKが出せるのか? 安全を軽視し、再稼働を見切り発車させているだけではないか。ご参考までに下記には、原子炉格納容器技術者の後藤政志さんの昨年の講演報告と、私が随分前に書いた高浜原発3,4号機(加圧水型)再稼働に関するパブコメ用意見書、並びに東海第2原発(沸騰水型)再稼働の諸問題に関して緊急講演したものを付記しました。ここに書いたこと・報告したことは基本的に女川原発でも同様のことが言えます。

(関連)福島第1原発事故 詳しい経過など調査、5年ぶり再開 原子力規制委 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191018/k00/00m/040/278000c

(報告)(4.11)オルタナティブな日本をめざして(第26回):「なぜ原発の再稼働は認められないのか-原発の仕組みから安全性の根拠を問う-」(新ちょぼゼミ:後藤政志さん)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-f02127.html

(関連)高浜原発3,4号炉は再稼働してはいけない 原子力「寄生」委員会・「寄生」庁 パブリックコメントへの私の提出意見書 いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-cdd8.html

(関連)(報告)(11.13)首都東京が危ない! 徹底検証 東海第二原発再稼働容認(緊急ちょぼゼミ)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-ab41.html


4.(別添PDFファイル)甚大な被害をもたらした台風19号、原発事故と重なれば避難はできない(阪上武 2019.11.27)
ダウンロード - e58fb0e9a2a819e58fb7e38081e58e9fe799bae4ba8be69585e381a8e9878de381aae3828ce381b0e981bfe99ba3e381afe381a7e3818de381aae38184efbc88e998aae4b88ae6ada62011.27efbc89.pdf


5.真山仁の視線:人の働く場所らしい風景ようやく、事故 無責任体質が呼んだ(朝日 2019.12.18)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S14298364.html?ref=opinion_mail

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)富岡町にある「廃炉資料館」にも立ち寄った。元々あった旧エネルギー館を改修し、「原発事故の事実と廃炉作業の現状などを確認する」施設として、昨年11月30日にオープンした。展示の大半は、事故についての「おわびと検証」だ。

なかでも印象的だったのは、東電の「おごりと過信」が事故を生んだと、操り返し謝罪していることだ。それを、「おためごかし、欺瞞」と切り捨てるのはたやすい。実際、おごりと過信が本当に改められたのかは、今後の東電の原発に対する取り組みでしか証明できないだろう。ただ、その言葉を、明確に伝えているのは評価すべきではないか。

原発事故が起きるまでは、電力会社の企業イメージは総じて「上から目線な企業」だった。にもかかわらず、それをものともせず我が道を行くのか電力会社だった。それを思えば、隔世の感がある。「原発は安全だとだまされた」という国民の怒りを招いた原因を反省するのは、決して悪いことではない。情報を積極的に開示しようとする姿勢は、これから先も変わらず大切にして欲しい。

「今後の発電に原発がどんな役割をすべきなのかは、我々が考えることではない。とにかく粛々と廃炉作業を続けることに専念したい」と小野さん。(注:事故後にイチエフの所長も務め、現在は福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントになった小野明常務執行役)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(関連)真山仁 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%B1%B1%E4%BB%81

 (田中一郎コメント)
 朝日カバカバ新聞が紙面に載せた「カバカバ人士」の「カバカバ解説」といったところか? 真山仁なる人物を私は全く知らない。ネット情報では「ハゲタカ」とかいう経済小説を書いている作家のようだ。そんなことはどうでもいい。この福島第1原発訪問を受けての東電評価の雑感記事は「全くいただけない」。何言ってんだ! という話である。少しだけ抜粋して「叩いておく」。

*「富岡町にある「廃炉資料館」にも立ち寄った」⇒ 何でこんなものが放射能重篤汚染地域の富岡町にあるのか?

*「実際、おごりと過信が本当に改められたのかは、今後の東電の原発に対する取り組みでしか証明できないだろう」⇒ 東京電力の原発事故後の正体は、たとえば(1)東電福島原発事故刑事裁判や株主代表訴訟での態度、(2)新潟県技術委員会での事故ゴマカシの態度(柏崎刈羽原発再稼働に関する福島第1原発事故の検証)、(3)原発ADRや原発事故損害賠償裁判などでの原発被害者に対する「経済的態度」、(4)各種政府交渉の場における発言、(5)日本原電・東海第2原発への債務保証・資金援助、(6)福島第1原発現場における事故後の対応(汚染水対策や労務管理など)、(7)原発再稼働PR・CMを再開、などを丁寧に見れば、「おごりと過信が本当に改められていない」のは明らかである。

*「それを思えば、隔世の感がある。「原発は安全だとだまされた」という国民の怒りを招いた原因を反省するのは、決して悪いことではない」⇒ 東京電力は反省などしていないし、事故前と事故後とで会社の基本的な性格は何も変わっていない。口先だけで、慇懃無礼なだけの話である。

*「情報を積極的に開示しようとする姿勢は、これから先も変わらず大切にして欲しい」⇒ 例えば、福島第1原発事故の実態解明や原因究明につながるような情報やデータは基本的に出てこない(隠蔽されている)、根拠のない楽観的な「独り言」(寝言?)など言うものではないワ。寝言なら寝て言え!

*「「今後の発電に原発がどんな役割をすべきなのかは、我々が考えることではない。とにかく粛々と廃炉作業を続けることに専念したい」と小野さん。」⇒ だったら何故、福島第1原発の二次災害を防ぐような対策もせずに、あるいは被害者救済の資金に充てることもせずに、巨額のカネをつぎ込んで巨大防潮壁までつくって柏崎刈羽原発の再稼働を画策し、そのための新潟県内マスコミCMまで始めているのか? いい加減なことをぬかすな、ということだ。
・・・・・・・

 少し前にも「朝日カバカバ新聞のボケた原発認識」(下記参照)をご紹介したが、またもやである。この堕落新聞、こんないい加減な奴の、こんないい加減な原発コメントを紙面に掲載して、いったい何を狙っているのかということだ。しかも「見かけ」はいかにももっともらしく、いかにも東京電力が反省をしているかの如く、体裁をとって書かれている。冗談ではないワ。少しは新聞らしく真実報道したらどうや! (少し前からは津田大介が朝日カバカバ新聞の「論壇時評」を書いているが、こいつもいい加減だ。他のマスごみでも、他にも、柳田邦夫、保阪正康、東浩紀、藤原帰一、佐々木毅、山極寿一、長谷部恭男、井手英策・・・・挙げ出したらきりがないくらいに「中途半端(はやめて)」言論のオンパレードである)

(関連)和田政宗さんのツイート- -YouTube【東浩紀×津田大介】あいちトリエンナーレと5.0 東「やっぱり天皇が燃えたりしてるんですか?」 津田「あー!笑」 東「天皇制にはどういうお考えですか(笑)」 津田「展覧会ではモチーフになる可能性はあります」「2代前になると何か人々の記憶もあんま2代前だし何か歴史上の人物かなみたいな… https---t.co-8ewuCSQaSF-
 https://twitter.com/wadamasamune/status/1158384614768910336

(おかしな人物のサイトのようですが、これしか見つかりませんでした)

福島第1原発事故であれだけの犠牲が出て、そしてそれも、偶然が重なって、幸いにして「とことんまで行かずに」止まってくれたという、奇跡の「レベル7」事故だったのだ。それをいいことに、今ごろになって、またぞろ東京電力のケツをなめるような記事を紙面に乗せ始めている。ぶっとばすぞ、このカス! ということだ。真山仁も、原発について書きたいのなら、私が上記で示したいくつかの東電裁判や、新潟県技術委員会や、原発事故被害者らを、自分の力だけで取材してからにしろよ。それが作家としての誠実さというものだ。それをしないで、こんな記事を書いて居直るというのなら、お前も原子力ムラの一員としてカウントさせてもらうからそのつもりでいろ。

まったくもって、何を書いとるんだ、ドアホ! もっと眼をしっかりと開けて現実を見んかい! 記事にして載せんかい! いやなら新聞社をやめちまえ! なあ、朝日カバカバ新聞よ! 

(怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒)

(関連)本日(12/14)のいろいろ情報:(1)前川喜平氏講演=在日差別政策に怒る(2)JR東海がひた隠す「リニア・リスク」(『選択』)(3)朝日カバカバ新聞のボケた原発認識 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-16165e.html

(関連)福島県相馬市玉野地区の住民 東電への損害賠償を求めた紛争解決センターの仲介手続き打ち切られる - FNN.jpプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/posts/2019122300000009FTV


6.(別添PDFファイル)廃炉時代(上下)(日経 2019.12.16,23)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53385750V11C19A2TJM000/
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53618350Q9A221C1TJM000/

(関連)(別添PDFファイル)廃炉原発100年そのまま、福井の市民団体 提言へ(東京 2019.12.22)
 https://www.asahi.com/articles/ASMDG3K70MDGPGJB003.html
(関連)(別添PDFファイル)放射性廃棄物持ち込み、宮古市 拒否条例制定へ、県内初の議会請願採択(岩手日報 2019.12.21)
 https://mainichi.jp/articles/20191221/ddl/k03/010/091000c
(関連)(別添PDFファイル)科学の森:核のごみ どう処分、研究施設 恒久化の懸念も(毎日 2019.12.26)
 https://mainichi.jp/articles/20191226/ddm/016/040/017000c

(一部抜粋:私の「〇×採点」付き)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)佐藤さんの足元には、人工バリアーに地下水を送り込むポンプの設備がある。地下水が人工バリアーに与える影響を調べるためだが、研究は予定通り進んでいないという。⇒「×」(地下水の動きやその影響など、いつまでたっても把握などできない。いったん把握しても、大きな地震が来ればすぐに変わる。NUMOのボンクラ研究者どもよりも地下水の方がはるかに頭がいい(福島第1原発の地下水を未だにコントロールできていないことを見よ!)。

「現状では、長期保管に関する模擬実験をするためのデータが十分得られていないんです」と佐藤さんは説明する。⇒「×」(こんなもの、際限なく時間がかかるだけの話。今まで何をしていたのかを明らかにしておらず、それがどうでどうなって、それで更に何がどう必要なのか、さっぱり説明がなく、わけがわからない)

今回、研究期間が延長される見通しになり、今後は地下水による影響に関するデータを集めるほか、地下の有機物や微生物から影響を受けないかなどを調べるという。⇒「×」(どうせ何をどう言ったってシロウトにはわかりゃしねえ、だからテキトーに言っておいて実験・試験期間を引き延ばすだけ引き延ばし、地元のスキを見て一気に高レベル放射性廃棄物を埋めてしまえば「こっちの勝ちだ」、という魂胆が見え見えである)

(中略)「このままでは再延長が無限に続く可能性もある。協定にあぐらをかいていると『穴が開いているなら処分場に』となるかもしれない」⇒「〇」その通り

(中略)「日本のように火山が多い所での地層処分は無理がある。政策は、立ち止まってやり直せるものでないと間違いが起こる。このままだと核のごみの押し付け合いが起こる」⇒「〇」その通り

(中略)「20年で研究を終える約束だったはず。約束を守れない組織は信用できない」「〇」(その通り。にもかかわらず期間延長を承認した北海道現知事の鈴木直道は相当のバカかお人好しかというとそうではない。鈴木は北海道に「核のごみ捨て場」を造ろうとしている勢力(原子力ムラ)と同じグループの一員であり、当然ながら延長を認めたに過ぎない。相当のバカかお人好しは、その人物を知事に選んだ北海道農協系統をはじめとする企業・団体及び選挙民たちである)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


7.トリチウム混入汚染水を海へ捨てるなというとるのが聞こえんのか!
 何度でも言うぞ。トリチウム混入の汚染水を海へ捨てましょうとなど言うておる奴らには、今後死ぬまで、その棄てる汚染水を、飲料用、洗濯用、入浴用、食器洗い用、前庭水まき用、子ども水遊び用に「使わねばならない」という法的義務を課せ。そしたらきっと言わなくなる。つまり、そうした連中にとって、東京電力の不始末の結果(事故前も事故の後も)、福島第1原発に溜まりに溜まった汚染水の処理のことなど、所詮他人事で、自分には直接カンケーネーと思っているということだ。そんな連中の言うことなど相手にしなくていい。もちろん原子力「寄生」委員会・「寄生」庁もだ。だって「寄生」してんだから。

(↓ コレが原子力規制当局のトップが言うことなのか!?)
(関連)「海洋放出が現実的」福島第1処理水 規制委員長が見解 - 河北新報オンラインニュース
 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191226_61014.html

(関連)【原発耕論 第9回】福島第一原発の汚染水は海に流すな! 20191207 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=3aOgrHaYc4Q

(関連)海洋、大気放出軸に検討案 福島第1原発の処理水―政府小委 (時事通信社)
 https://web.smartnews.com/articles/hyYnsmGv9XK
(関連)海洋放出、漁業者反発 「結論ありき、再検討を」福島原発(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000103-jij-soci

(関連)福島第一原発 溜まり続ける処理水の処分案示される 環境に与える影響小さいというが地元の漁業関係者は(福島テレビ)
 https://www.fnn.jp/posts/2019122300000010FTV
(関連)東京新聞-福島第一処理水 海・大気放出軸に3案 影響懸念、白紙に-社会(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019122402000150.html
(関連)原発の汚染水処理、海洋と大気への放出案示す 経産省:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDL6JM9MDLULBJ017.html


8.東京新聞-廃炉専業会社、設立検討 原電が国内初 米社出資も-経済(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201904/CK2019041702000142.html

(田中一郎コメント)
 今現在の原発業界・日本政府の課題は原発再稼働や核燃料サイクル事業への執着ではない。その真逆、つまり、原発・核燃料サイクル施設の「廃炉」(但し福島第1原発を除く)をいかに安全に、如何に被ばく労働を少なくし、如何に核のごみも少なくしながら進めていくのか、その方法論と推進主体を創設することである。具体的には、まず真っ先に、各原発敷地内にある使用済み核燃料(大半が水のプールの中)や高レベル放射性廃液の安全対策に万全を期すこと、そして日本原電に東海第2原発や敦賀原発を放棄=廃炉にさせ、会社を「廃炉専業会社」として再興させて、そのノウハウをこの会社に蓄積していく、という方法をとることである。また、物事をスムーズに進めるため、これまで国策民営でやってきた原発なのだから、国も相応の責任を背負って、電力各社より原発・核施設を簿価に近い価格で買い取って、国自らが責任を持って廃炉にしていくのがよいと思われる。しかし、今アベ政権下で進められていることは、こんなこととは全く無関係の、真逆の、原発亡国への道である。


9.その他
(1)放射性廃液の処理を2年中断 東海再処理施設の廃止作業:朝日新聞デジタル
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000008-asahi-soci
(2)泊原発の放射性物質放出を過少報告 1988年から31年間(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00010000-doshin-hok
(3)泊原発、放射性物質放出量を31年間過小報告 北海道電:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDS4HPWMDSIIPE00C.html
(4)中国電・上関原発 海上ボーリング調査中断 さまよう新設計画の実態(毎日)Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000010-mai-soci
(5)使用済み核燃料再処理工場、年度内「適合」に黄信号 原燃の関係資料完成せず - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191224/k00/00m/040/271000c?fm=mnm

(6)原発避難者訴訟、国の責任認めず 東電の責任は一部のみ:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDK012DMDJUZHB00L.html
(7)原発追加安全対策費5.4兆円-「コスト安い」 ますます破綻-全国11社 本紙調査
 http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-29/2019122901_01_1.html
(8)原発事故経ても忖度ばかり 安全神話、まるで進撃の巨人:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDN42C6MDNUPQJ00B.html?ref=mor_mail_topix3_6
(9)原発事故から8年:飯舘村でいまなにが起こっているのか - 書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
 https://dokushojin.com/content.html?genre=1&content=87
(10)原発を止めた裁判官が語る、運転停止を判断した恐ろしすぎる理由 - まぐまぐニュース!
 https://www.mag2.com/p/news/431465

(11)原発のたたみ方:/3 核のごみ、どう処分 研究施設、恒久化の懸念も - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191226/ddm/016/040/017000c
(12)福島第2廃炉作業の安全確保 東電と県、立地2町が協定(河北新報) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000006-khks-pol
(13)【恐怖】原発事故の「汚染土」農地で再利用へ「安全性に問題は出ていない」 - 健康になるためのブログ🐾
 http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/51705
(14)スイス初の原発閉鎖-福島事故受け新設中止-今後15年で国内すべて廃炉へ
 http://jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-22/2019122201_04_1.html
草々

2019年12月31日 (火)

本年(2019年)最後のいろいろ情報:(1)お帰り、寅さん(2)山本太郎新刊書(3)AIがあなたを点数化(4)「公共サービス私物化」の行き着く先=民営化郵政と不祥事他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.キャンペーン · 私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください · Change.org
 https://00m.in/ED2ys

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · 進捗状況報告と「パブリックコメント」のお願い · Change.org
 https://00m.in/b339E


2.キャンペーンについてのお知らせ · 契約解除ーーこれがセブン本部のやり方- · Change.org
 https://00m.in/CktLP

(このクソ会社、フランチャイズ店の店主やその家族を何だと思っていやがるのか。このクソ会社を叩きのめすには、巨大規模での不買運動しかないのではないか! この会社の態度が改まるまで、セブンイレブンを使うのをみんなでやめましょう。クソ会社の駆除運動です。:田中一郎)


3.(新刊書)#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組-山本太郎〔著〕木村元彦&雨宮処凛〔取材・構成〕(集英社)  
 https://00m.in/DjjLX

(関連)れいわ新選組:衆議院選挙候補者公募スタート
 https://reiwa-shinsengumi.com/
(関連)れいわ新選組 - YouTube
 https://www.youtube.com/channel/UCgIIlSmbGB5Tn9_zzYMCuNQ
(関連)「山本太郎 れいわ新選組代表・前参議院議員」オフィシャルサイト
 https://www.taro-yamamoto.jp/

(関連)れいわ新選組代表・山本太郎氏が政権交代へ意欲 勝つための方法に『消費税』|ニフティニュース
 https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-515398/
(関連)政策 - れいわ新選組
 https://reiwa-shinsengumi.com/policy/
================================


本年(2019年)最後のいろいろ情報です(メール転送を含む)。

1.新作映画『男はつらいよ お帰り寅さん』公式サイト- 松竹株式会社
 https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie50/

(関連)男はつらいよ お帰り寅さん - 作品情報 - 映画.com
 https://eiga.com/movie/89762/
(関連)(別添PDFファイル)第1作に出演 初代満男50歳、寅さん見てますか、和菓子店継ぎ奮闘(東京 2019.12.31)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019123102000130.html

(さっそく見てきました。おかげでひいていた風邪をこじらせてしまって閉口していますが、映画はとてもいい内容のものでした。あの優柔不断で引っ込み思案で頼りなさそうなみつお君(吉岡秀隆さん)が結構いいパパに成長していて、さらにそのみつお君の娘さんがとてもかわいいいい子だったこと、倍賞千恵子さんが随分と年老いていたけれどいいおばあちゃん役を演じていたこと(当たり前ですが)、久しぶりに登場した泉ちゃん(後藤久美子さん)が魅力的な熟女美人だったことが印象に残っています。映画館はとても広い大きなところでしたので観客席はかなり空いていましたが、どうも熱心なファンの人たちが来ているみたいで、かつての寅さんの録画シーンを見て一斉にゲラゲラ笑ったり、映画が終わった時には拍手が出たりと、観客と一体になっていた映画のように思えました。

既に「寅さん映画」のメンバーの多くは他界していますので、寂しいことですが、この「思い出映画」をつくれるのも今回が限界かなという感じがします。ただ山田洋二監督にはいつまでもお元気でいていただき、来年以降もどんどんと話題作・問題作を世に送り出してほしいと思います。そして今回のこの映画で残念だったことは唯1点、あのいつもの「寅さん映画」で必ず見ることができた全国各地の農山漁村の美しくのどかな風景のシーンがなかったように思うことです。我々日本人が戦後の経済成長の中で失ったものをしっかりと噛みしめる必要性を痛感します。:田中一郎)


2.人事・転職ここまで!- AIがあなたを点数化 - NHK クローズアップ現代+
 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4346/

(関連)クローズアップ現代+ 「AIが個人を点数化 人事・転職ここまで?あなたのデータは」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=pndXS3Q_1FM
 https://www.dailymotion.com/video/x7n8nz9

(関連)(別添PDFファイル)個人データ保護とは何だったのか(イントロ部分)(高木浩光『世界 2019.11』)
ダウンロード - e5808be4babae38387e383bce382bfe4bf9de8adb7e381a8e381afe4bd95e381a0e381a3e3819fe381aee3818befbc88e382a4e383b3e38388e383ade983a8e58886efbc89efbc88e9ab98e69ca8e6b5a9e58589e3808ee4b896e7958c202019.11e3808fefbc89.pdf

(田中一郎コメント)
 ぞっとするような内容の放送だった。年末に「ターミネーター」という映画をやってたが、日本もその入り口に来ているのかなという印象だ。あるいは、ジョージオーウェルの未来小説「1984」がいよいよ現実化する時が来たのかという感じがした。ネット上にある自在に書かれた情報をかき集めて、本人が知らないところでAIを使って、その人の得意なことや保持するスキル・能力の水準、あるいは短所・長所や個人特性、更には人格や思想信条のあぶり出しや人事評価まで行って、それを企業に売るような商売が水面下で繁殖しているというのだ。ふざけるなという話ではないか。私は少し前から、この日本では個人情報が商売の道具に使われることが優先され、個人情報保護は二の次にされていると警告を発し、その大きな証拠の一つが、個人情報を取得して利用する企業が、その個人情報が本人の承諾を得て適正・適法に収集・編集・持ち出しされたものであるかどうかの「確認義務」を負っておらず、個人情報の不正流出やそれに近いことが事件化するたびに、利用した企業は常に責任不問とされていることを申し上げてきた。何故、個人情報を利用するものにこそ、法的規制と責任を負わせないのか?(NHKの放送番組の中で解説員として招かれた2人が「きれいごと」だけを言っていて、こんなんじゃ事態は改善しないどころか、今後AI機能が高まるにつれてどんどんひどくなっていくのではないかと懸念された) 

(参考)映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』公式サイト 大ヒット上映中!
 http://www.foxmovies-jp.com/terminator/index.html

大騒ぎとなったリクルート・キャリア社の「リクナビ」事件についても、リクルートの側は厳しい社会的批判や処分をくらっているものの、このデータをリクルートから買って利用した企業の方は「おとがめなし」である。おかしいではないか!? 本来は、情報を提供したリクルートよりも、それを人事採用業務に使った企業の方が責任は重いはずである。そもそもそういうデータを使いたがる企業が存在するから、かような不公正で陰湿なビジネスが水面下で広がるのである。ましてや、上記の番組に出てくる「トラバーユあっせん会社」や「人事評価システム販売」を水面下で行っている企業などの振る舞いは、断固として認めるべきではない。やりたければ、その個人情報の本人に承諾を取ってからやれ、ということだ。また、別添PDFファイルの岩波月刊誌『世界』の記事は、「リクナビ」事件への個人情報保護委員会の事後対応が悪く、個人の情報の保護よりも業界とのナアナア関係が優先されている様子が感じられる、問題だらけの委員会の様子が伝えられている(別添PDFファイルは「イントロ部分」だけなので原本にあたって下さい)。

なお、番組の最後にEUの「GDPR」の簡単な紹介があり、EUでは「AI分析の対象とされない権利」と「分析結果に異議申し立てする権利」が法的に認められるようになったという。当然のことである。日欧EPAの締結も行われたのだから、我が国も「GDPR」と同内容の個人情報保護法制を一刻も早く確立すべきであり、また、今回の番組に出てきた「ネット情報+AI分析」を商売のタネとしている業者や、それを買い入れて業務に使っている会社に対しては、そういうことはやめろ、との行政指導を行うべきである。(そもそも、そんな情報をもとにして採用や人事評価をしている会社の方も問題である)

(関連)EU 一般データ保護規則(GDPR)について EU-欧州 ジェトロ
 https://www.jetro.go.jp/world/europe/eu/gdpr/


3.あなたの豆腐もゲノム編集!- その有機豆乳もゲノム編集!-(改訂版) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=vPHIA8NqCkA&feature=youtu.be

(関連)(報告)(6.24)オルタナティブな日本をめざして(第29回):今さら聞けない「遺伝子組換え」と「ゲノム編集」(基礎編)(新ちょぼゼミ:天笠啓祐さん)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-058231.html

(関連)(報告)(10.21)オルタナティブな日本をめざして(第35回):「ゲノム編集、どこに危険が潜んでいるか」(新ちょぼゼミ:河田昌東さん)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-8831d7.html

(関連)(別添PDFファイル)ゲノム編集ベビーで実刑、中国元副教授、懲役3年(東京 2019.12.31)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019123102000119.html


4.これが「郵政民営化」という「公共サービスの私物化」の行き着く先です。
 2005年の小泉純一郎による「郵政選挙」で踊らされたマヌケな有権者諸君、これがあなたがたが「賛成票」を投じた「民営化」「民間活力活用」の経済的帰結なのよ。わかりましたか? 「民営化」とか「民間活力を生かす」などと言えば耳ざわりがいいが、要するに「公共サービス」を民間に売り渡して「特定の特権者」たちの「私物化」にゆだねてしまう、ということなのだ。当然ながら「私物化」されれば、好き勝手・やりたい放題にされてしまうのは目に見えている話です。このあと政府がさらに日本郵政関連の持ち株を金融市場で売却し、ゆくゆくは外資系などの一部ハゲタカ資本に食い荒らされることになるのは必定でしょう。むしろそれが「狙い目」だったと言っても過言ではありません。アメリカ資本の保険商品が郵便局で独占的に販売されているのも、そうした「私物化政策」の一環なのです。

既に今日の郵政は、所謂「郵政民営化」後、一方で職員の非正規化=低賃金劣悪労働条件化=コスト削減に猛威を振るい(これ自体が地域の経済をへこませる)、他方で、儲かる事業の拡大と儲からない過疎地域や地方店舗の閉鎖をどんどん進めています。立場の弱い公務員タタキを「いい気味だ」とばかりに「ゲスの感覚」で繰り返し、自分たちで自分たちの首を絞めて「どん底への競争」を繰り返すという「愚か者の行為」が日本をどんどん悪くしているのです。早くこの市場原理主義アホダラ教のマズさを思い知って、日本の転落を食い止めるような「選挙での投票行動」に切り替えてください。諸悪の根源は政治・政治家なんですから。何度も言いますが、マヌケとお人好しは、資本主義では「喰いもの」にされる「餌食」となる運命なのです。

(関連)総務省事務次官が情報漏えいした相手“日本郵政のドン”は菅官房長官が送り込んだ人物! NHKへの圧力でも首相官邸がバックに|LITERA
 https://00m.in/hkJmW
(関連)かんぽ生命暴走許した「裸の王様」経営陣 退陣まで長時間空費したぬるま湯政治 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191227/k00/00m/040/427000c?fm=mnm

(関連)鈴木康雄・日本郵政上級副社長 処分情報漏洩での責任否定|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266899
(関連)長門氏「情報漏えい調べず」副社長辞任のため かんぽ不正(時事通信) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000123-jij-bus_all

東京新聞-郵政3社長総退陣、後任は増田氏 かんぽ不正 保険販売停止3カ月-経済(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019122701001722.html

(関連)室井佑月さん、かんぽ生命不正販売問題で日本郵政の首脳陣の辞任に「会社全体の話。上を変えてもしょうがないと思うし…」 - スポーツ報知
 https://hochi.news/articles/20191226-OHT1T50093.html

(室井佑月さんのような甘い態度はダメ。組織を変えるには、まずもって「上」を代えなけりゃ始まらないし、「上」は権限と責任が大きいのだから、それに見合った経営や行動がとれないのなら、相応の罰を受けてもらうしかない。それがいやなら「上」になるなという話である。「下」がやった不始末は組織の問題だから、個々の「下」を叩いてもほとんど何も変わらないが、「上」を叩けば、その不始末は組織の教訓となって根付くのである。上記の新聞報道は、この「上」の責任追及が全くと言っていいほどできていなくて、今回の日本郵政の「上」の連中としてみたら、「何が悪いんだ、ボケ、余計なお世話だ」くらいにしか思っていない。この連中は、郵政幹部経営者を辞任したところで、巨額の退職金をもらい、また次の天下り先へと「渡り」をくり返していくだけの話で、痛くもかゆくもないのである。あの「ブラックマネーアウト」の関西電力の幹部たちの辞任が円満退職だと申し上げているのと同様の構図がここにもあるのです。要するに、経営責任者どもに対して、甘すぎんだよ!! ボケ!! という話だ。


5.米機密文書「アフガン・ペーパーズ」で暴かれた18年間の嘘、情報操作、データ改ざん(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191212-00000003-courrier-int

(関連)アフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる - NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191214/k10012215231000.html

(戦争は政治の延長(クラウゼヴィッツ「戦争論」)なのだから、国家権力が戦争を始める時は、国民の多くを「殺し合い活動」に動員する必要があり、そのためには徹底した情報統制を実施して、戦争を嫌悪するムードに少しでも寄与しそうな情報は国家権力が全力を挙げてシャットアウトする。勇ましくもセンチメントな似非ドラマがひっきりなしに流され、邪悪そのものの「敵」を明確にして、それを一刻も早く撲滅・粉砕することに全国民を駆り出すことが至上命題となるのである。戦争の犠牲者は最高クラスの愛国者として顕彰され(靖国神社など)、英雄としてもてはやされる一方で、戦争参加を拒否するものは非国民として監獄に叩き込まれる羽目になる。戦争ほど、情報が統制され、操作され、フェイクで塗り固められる時はない、と言っても過言ではない。自衛も含めて物事を戦争で解決しようとすることほど愚かなことはないのだ。

戦争は、「私、殺し合いを指示・指導する人、あんたは、その指示に従って殺し合いをする人」という階級構造に基づいた役割分担がなければ成立しない。昨今の若い世代は、膨大な国内外の犠牲者の上に、やっとの思いで成立した戦後の日本国憲法=特に第9条第2項を改悪することに安易に賛成したりしている様子だが、賛成するのなら、自分自身が鉄砲を担いで最前線に一兵卒として参加する覚悟を決めてからにしろと申し上げたい。そもそも今日の日米安保体制が実際にどのようになっているのかや、自衛隊の現状に関して、何も知らないまま情緒的に、戦争のリアリティさえ失ったまま、憲法改悪に賛成をするという、やってはいけない愚かなことを平気でしているのが今の若い世代というのなら、この国の先行きは非常に暗いという他ない。既に20世紀においても戦争は国際法で禁止されている。その議論を蒸し返すような幼稚な議論をしていては、お話にならないのである。バカは死ななきゃ治らないなどというが、そんな態度でいると、近未来に家族もろとも本当に殺されることになるぞ!

(関連)特攻 なぜ若者は飛び立ったのか - 歴史秘話ヒストリア - 関西ブログ
 https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/historia/417179.html

(関連)歴史秘話ヒストリア「特攻 なぜ若者は飛び立ったのか」20191211 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x7p4726

(関連)加川良「教訓Ⅰ」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=FSaMY7TRgFI
 https://www.youtube.com/watch?v=zl9XCQtsQUU


 <トランプ政権>
 全世界のためにも、こいつをホワイトハウスから一刻も早く追い出す必要あり。アメリカでは有権者の半分くらいしか選挙で投票をしていない。これを最大の問題の1つにしないといけないはずだ(低所得者層や有色人種らが制度的に排除されている可能性あり)。

(関連)米、中距離弾道ミサイルを実験 INF条約失効で、中ロ反発必至 (時事通信社)
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121300206&g=int
(関連)米ロ会談:トランプは「最後の核軍縮」も潰すのか - ワールド - 最新記事 - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13587.php
(関連)福音派有力誌「トランプ氏罷免を」 保守勢力に影響も―米 (時事通信社)
 https://web.smartnews.com/articles/hyPuogGr6bN
(関連)子供たち、なぜ私が大統領を弾劾するか知ってほしい。ジョー・ケネディ議員、我が子に語りかけるスピーチ - ハフポスト
 https://00m.in/QY37g


6.年金受け取り75歳から=月額8割アップだけ86歳までは受給総額 損(東京 2019.12.30)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019123002000131.html

(今日のアベ政権・自公政府は、有権者・国民の生活や社会保障の充実など、本音では全く考慮の外にあります。年季で言えば、何とか姑息なことをしてでも、給付額を減らそうと躍起になっていますから、くれぐれも要注意です。:田中一郎)


7.対談:斎藤幸平(大阪市立大学准教授)/水野和夫(法政大学教授)
(1)人類は資本主義を本当にこのまま続けられるか - 政策 - 東洋経済オンライン - 経済ニュースの新基準
 https://toyokeizai.net/articles/-/313357
(2)人類は富を創出してもこれ以上豊かにならない - 政策 - 東洋経済オンライン - 経済ニュースの新基準
 https://toyokeizai.net/articles/-/313361


8.日刊ゲンダイ シリーズもの
(1)金子勝の「天下の逆襲」|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/925
(2)永田町の裏を読む|高野孟|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2091/1
(3)二極化・格差社会の真相|斎藤貴男 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/1113
(4)ここがおかしい 小林節が斬る!|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2980/20
(5)日本外交と政治の正体|孫崎享|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2185/33
草々

2019年12月28日 (土)

ホンモノの調査報道に邁進する ワセダクロニクル:みなさまのご注目とご支援で、この若い組織を育ててください

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.イベント情報
(1)(1.07)丸山真男読書会「(増補版)現代政治の思想と行動」(未来社)(中央区明石町区民館、午後6時)⇒ ご一報いただければ資料送付
(2)(1.11)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)朗読劇「線量計が鳴る(中村敦夫さん)」を開催します
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/08/blog-post_31.html
(3)(別添PDFファイル)(1.19)学習会「有機野菜を食べて体内の農薬を減らせるか?」- ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?p=3142
(4)(1.27)資本論読書会(新日本出版:第1分冊)(中央区明石町区民館、午後6時)=輪読形式なのであらかじめ読んでおく必要なし
(5)(1.28)第7回学習会 安心できる社会保障を!(伊藤周平鹿児島大学教授:衆院第一議員会館大会議室 午後3時)
 https://99forum.jimdofree.com/
(6)(別添PDFファイル)(2.13)オルタナティブな日本をめざして(第40回)「日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか」(新ちょぼゼミ:澤藤統一郎弁護士)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-0a90f5.html
(7)(2.16)シンポジウム AIとゲノム編集・ビッグデータを考える(東京・両国)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1573025881008staff01


2.キャンペーン
(1)みなさんの署名を汚染水対策委員会に提出しました · Change.org
 https://00m.in/lZAN4
(2)(伊方原発)一挙に12,000人を超える賛同者!地震は止められないけど、原発は止められる! · Change.org
 https://00m.in/kLilp
(3)(現存する最大級の被爆建物・旧広島陸軍被服支廠倉庫の全棟保存)署名、まだまだ続けます。(情報も日々更新中です!) · Change.org
 https://00m.in/VTxAk


3.推薦書物
(1)スティグリッツPROGRESSIVE CAPITALISM-ジョセフ・E・スティグリッツ/著 山田美明/訳(東洋経済新報社)
 https://00m.in/enU5l
(2)マンガ日本人と天皇-雁屋哲/作 シュガー佐藤/画(いそっぷ社)
 https://00m.in/vKPFQ
(3)『漫画版 知ってはいけないー隠された日本支配の構造ー』(伊佐義勇,矢部宏治)講談社コミックプラス
 http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000324519


4.それでもバカとは戦え|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3524

(関連)伊藤詩織さん勝訴 開き直ったネトウヨ言論人のおぞましさ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266905

(関連)日本共産党政権奪取の条件-適菜収/著 清水忠史/著(ベストセラーズ)
 https://00m.in/2slP6
(この本、題名とは全く違うことが書かれていて、なかなか面白いです。共著者の清水忠史氏は共産党の国会議員)


5.(別添PDFファイル)「広河氏から性被害」認定、デイズジャパン検証委報告書を公表(東京 2019.12.27夕刊)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019122702000243.html

(関連)検証報告書の公表について – 世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPAN
 https://00m.in/4v0XQ
(ちょっと長文すぎますネ・・・人様のことは言えませんが・・・・・)

(関連)広河隆一氏の「性暴力」を認定 性行為要求、ヌード撮影……7人の女性による核心証言(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191227-00022842-bunshun-soci
(関連)深刻な被害は20代ボランティアらに集中…広河隆一氏の性暴力、検証委が詳細記述 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20191227/k00/00m/040/452000c?fm=mnm
(関連)広河隆一氏の性暴力を認定 性交の強要や裸の写真の撮影など(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00010007-huffpost-soci
(関連)調査委、広河氏の性暴力を認定。「フリーセックス」を主張(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-12270196-sph-soci


6.(別添PDFファイル)立民と国民 合流へ、両幹事長合意、年明け党首会談(東京 2019.12.27夕刊,12.28、朝日12.28他)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019122702000256.html

(立憲民主党と国民民主党がただ単純に1つになるだけなら、元の民主民進党が復活するだけの話で、何のインパクトもプラス効果もない。ああ、あの「裏切り政党」が「負け組選挙互助会をつくったのか」という印象をもたらし、むしろマイナスの効果しかないのではないか。枝野幸男氏のかつての言葉を皮肉って申し上げれば「直ちに政治情勢に影響はない、冷静に行動してください」ということだ。大事なことは、さて社会民主党も併せて「連帯」して、どんな政治をするのか、有権者・国民のために何をどうするのか、そしてかつての背信行為をきちんと総括・反省して、今度は約束を守るのか、がポイントだ。

少なくとも、政権交代後に直ちにしなければいけないことは、(1)アベ政権が法制化した、あるいは強引に推し進めた政策を全て即時にスクラップすること(山ほどある)、(2)「モリカケ」「サクラ」「甘利」をはじめ、アベ政権時代にいい加減に終わった不公正の実態解明を行うこと(第三者委員会を使え)、(3)検察・法務省も含めて霞が関の官僚組織の抜本的建て直しと、その基本となる情報公開法・公文書管理法の改正が不可欠(原則公開・インカメラ調査・違反厳罰付)、(4)公職選挙法改正(選挙自由化と比例代表制を基本とする選挙制度)、の4点である。憲法論議など、やっている暇はない(山尾志桜里と玉木雄一郎によく言い聞かせよ)。

その上で、(5)ニューディール型経済政策の実践とアホダラ金融政策のアンワインド(慎重にやらないと足元をすくわれる)、(6)脱原発&コジェネ・オンサイト・天然ガスと再生可能エネルギーを中心にした分散型エネルギー革命、(7)TPP協定など市場原理主義的国際経済協定からは脱出、(8)再びコンクリートから人へ、(9)地域経済振興(地方振興公社を新設して、ロスジェネ世代を中心に非正規労働で苦しむ若い世代を正規職員として大量採用し、地方定住を条件に地方へ派遣して地域活性化の仕事をしてもらうなど)等々の政策実行を有権者・国民にしっかりと約束しなければいけない。野党連合に政権をゆだねれば、日本社会は時間はかかるけれどもいい方向に大きく変わっていく、経済成長の軌道にも乗れる、安定したきちんと報いられる仕事にもつけ生活もよくなる、そんな新政権ビジョンを示して、アベ政権に代表される自公政治を払拭するよう努力しなければいけない。

そのためには、今、大きな世論の支持を得て活躍中の「れいわ新選組」・山本太郎氏とのがっちりと組んだ連携・協力が不可欠である。消費税率の5%への引き下げなど「当たり前」の話である。そのための「公正な税制のための抜本改正」を早く打ち出せばよい(詳しいお話は私の「新ちょぼゼミ」でさせていただきます。みなさまのご参加をお待ちしております)。

(関連)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-cddae1.html

(このサイトの下の方を見てください:経済政策や税制に関する「新ちょぼゼミ」の報告があります)

こう考えた時に、下記の福井県での民主民進・社民系の連中がやっていることは、いかにもセコイし、そもそもこれから日本の政治を大きく転換していくための「やり方」としては、いかにも非民主的でセクト的だ。なぜ、福井県民に広く声をかけて「下からの声」を積み上げ、「れいわ新選組」や共産党や、その他の党派で同じ方向を向いているところにも声をかけ、みんなで一致協力してやる方向で努力しないのか? これでは下記の日刊ゲンダイ記事(山本代表「福井殴り込み」か)を見て「縮みあがった」旧態依然の民主民進社民の日和見連中が、自己保身一心で抱きつき合ったとしか受け取れないではないか。そんな情けないことで日本が変えられるとでも思っているのか、ということだ。こんな調子じゃ、野党はまたダメで、「いつまでたってもダメな私たち」で終わってしまいそうである。顔を洗って出直していただきたい。(社会を変えようとする側がこんな調子じゃ話にならない)

立憲民主党よ、大志を抱け!! 政治家主導で没落・転落していく日本を覚悟を決めて救い出せ! それこそが天があなた方に与えた使命なのだ!

(関連)福井1区に元県議擁立方針 3野党県連、次期衆院選 - 琉球新報
 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1048282.html
(関連)【稲田朋美】稲田幹事長代行に刺客 れいわ山本代表「福井殴り込み」か|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266415

(関連)♪いつまでたってもダメな私(たち)♪
 https://www.youtube.com/watch?v=cU9k5fz8_N0
 https://www.youtube.com/watch?v=9rfOt-ZYQVM

(♪批判野党で、きたけれど、野党の幸せまだ遠い、せっかくつかんだチャンスなのに、今の議席にただしがみつくだけ、どうにもならない政治と分かっていても、政権取りたい、閣僚大臣やってみたい、バカね、バカね、よせばいいのに、ダメなダメな、本当にダメな、いつまでたってもダメな野党ね♪)


7.(必見必読)目を通しておかれるといいサイトです
(1)秋元事件は氷山の一角 もっと怪しいのは安倍とトランプ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/503.html
(2)カジノ汚職 政界に出回る「接待リスト」に12人の自民議員(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/498.html
(3)米国製薬会社に食い物にされる日本(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース(=日米FTAの最大の狙い:田中一郎)
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00010000-socra-bus_all

(4)民法と税制の改正で放置されるふたつの「不公平」(古賀茂明:週プレNEWS)
 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2019/12/27/110431/

(関連)(別添PDFファイル)未払い賃金 時効当面3年、労基法改正へ、民法の5年より短く(朝日 2019.12.28)
 https://www.asahi.com/articles/ASMDV5TL2MDVULFA02J.html

(5)日韓慰安婦合意、違憲提訴を却下 韓国憲法裁 (写真=共同) -日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53900110X21C19A2EA3000/?n_cid=NMAIL007_20191227_Y

(関連)元慰安婦の違憲訴え却下、日韓合意「法的措置に当たらず」(東京 2019.12.28)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019122802000143.html

(6)米機密文書「アフガン・ペーパーズ」で暴かれた18年間の嘘、情報操作、データ改ざん(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191212-00000003-courrier-int

(そもそも9.11を理由にしたアフガン攻撃に「大義」「正義」があったのか? 9.11「同時多発自爆テロ」なるものも「仕組まれたワナ」だったという説もある。多くの疑問がうやむやのままなのだ(例えば航空機が突っ込んでもいない隣接ビルが何故倒壊したのか?):田中一郎)
================================


「2つの吉田」問題で「しなくてもいい謝罪」をした朝日新聞社が、見るも無残にも徐々に徐々に「カバカバ」化して「クズ新聞」の仲間入りを果たす中、その朝日カバカバ新聞を飛び出して、心新たに「ホンモノの調査報道」へ向けて邁進する若者グループが現れた。その名は「 ワセダクロニクル」、前置きが長くなってしまった今日のメールでは、この「 ワセダクロニクル」をご紹介いたします。みなさまのご注目とご支援で、この若い組織を育ててください。よろしくお願い申し上げます。

ジャーナリズムNGO:ワセダクロニクル - Watchdog Japan
 https://www.wasedachronicle.org/

(関連)ご支援のお願い:ワセダクロニクル
 https://www.wasedachronicle.org/donate/

(隣国の韓国では、たくさんの市民が、こうした「ホンモノ・ジャーナリズム組織」の会員となることで、言論・表現・報道の自由が支えられています。これまで私から、『週刊金曜日』、Our PlanetーTV 、岩波月刊誌『世界』などへのご支援をお願いしてきましたが、更にその中に今回の「ワセダクロニクル」も入れていただきますよう、切にお願い申し上げます。:田中一郎)


 <ワセダクロニクルの活動の一部紹介です>
1.葬られた原発報道(1)~(11)(現在も継続中のシリーズ記事です)
 https://www.wasedachronicle.org/category/articles/muckrakers/

(「ワセダクロニクル」発足の原点でもあります。画期的だった朝日新聞掲載の吉田調書報道と、その後の朝日新聞社の姿勢を振り返っています。最近、朝日新聞から、このワセダクロニクルの記事に対して筋違いのクレームが来て、この問題が新たな展開をしそうな様子になってきました。要注目です)

(関連)誤報じゃないのになぜ取り消したの? 原発「吉田調書」報道をめぐる朝日新聞の矛盾-原発「吉田調書」報道を考える読者の会と仲間たち/編著(彩流社)
 https://00m.in/1jkQD

(関連)朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない 隠された原発情報との闘い-海渡雄一/著 河合弘之/著 原発事故情報公開原告団・弁護団/著(彩流社)
 https://00m.in/nN3Mb

(関連)いいがかり 原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走-『いいがかり-原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』編集委員会/編(七つ森書館)
 https://00m.in/zRvtW

(関連)(報告)福島原発事故・吉田調書報道に関する朝日新聞社「報道と人権委員会(PRC)」見解に対する記者会見(原発事故情報公開弁護団:2014年11月15日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-cc7b-1.html


2.シリーズ「監視社会ニッポン」- ワセダクロニクル(現在も継続中のシリーズ記事で『週刊金曜日』にも連載中)
 https://www.wasedachronicle.org/category/articles/kanshi/

(関連)(別添PDFファイル)監視社会ニッポン:狙われるDNA編(1)(イントロ部分)(『週刊金曜日 2019.11.8』)
ダウンロード - e79ba3e8a696e7a4bee4bc9ae3838be38383e3839de383b3efbc9ae78b99e3828fe3828ce3828befbca4efbcaeefbca1e7b7a8efbc88efbc91efbc89efbc88e382a4e383b3e38388efbc89efbc88e3808ee98791e69b9ce697a52011.8e3808fefbc89.pdf

(関連)(別添PDFファイル)DNAデータ問題から見る「監視大国」(川口創弁護士 2019.11.17)
ダウンロード - dnae38387e383bce382bfe5958fe9a18ce3818be38289e8a68be3828be3808ce79ba3e8a696e5a4a7e59bbde3808defbc88e5b79de58fa3e589b5e5bc81e8adb7e5a3ab202019.11.17efbc89.pdf

(関連)国民100人に1人が「被疑者」DNAデータベースに登録、ワセダクロニクルで「監視社会ニッポン」をシリーズ化したい - クラウドファンディングのMotionGallery
 https://motion-gallery.net/projects/kanshi

(関連)東京新聞-「警察のDNA保管は違憲」 捜査後の抹消求め国提訴-社会(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019061502000134.html

(家出をした「愛犬・愛猫を探しています」という張り紙を電柱にしただけで警察署にしょっ引かれて、写真を撮られるわ、指紋も取られるわ、個人情報をすべて吐き出さされた挙句に、DNAまで取られて登録されてしまう、そんな「警察支配の恐怖国家」が現実のものとなり始めています。「平和ボケ」をチンピラ右翼どもが批判していますが、そのチンピラどもがこうした「警察国家体制」をまじめに批判したことなどあるのでしょうか? 「平和ボケ」はどっちだ!? と言いたくなります。ともあれ ワセダクロニクルのこの記事は必見必読です。:田中一郎)


3.シリーズ「バナナと日本人」- ワセダクロニクル(報告は終了しています)
 https://www.wasedachronicle.org/category/articles/banana/

(関連)住商が「フィリピンバナナ」から撤退したわけ-企業経営・会計・制度-東洋経済オンライン
 https://toyokeizai.net/articles/-/290826

(フィリピンでの取材です。おそらく身の危険を感じさせるものがあったでしょう。力作です。それにしても、今のフィリピンはドゥテルテ大統領の下、政治的には「安定」しているような報道がありますが、このバナナのことといい、大統領のトランプさながらの言動といい、フィリピンという国がまだまだ問題だらけだということを感じさせる記事でした。昨今では遺伝子組換え稲の作付けを許可するなどというニュースも流れてきています。これまで危険だということで社会運動がずっと反対を続けてきたものです。特に今後の農業環境の遺伝子汚染が懸念されます。:田中一郎)

(関連)ロドリゴ・ドゥテルテ - Wikipedia
 https://00m.in/ZKAEq

(関連)世界初の遺伝子組み換えイネ、フィリピンで2016年発売へ 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
 https://www.afpbb.com/articles/-/3002763

(上記記事にある「フィリピンに本部を置く国際稲研究所(International Rice Research Institute、IRRI)」はロクでもない組織です。下記ウィキペディアによれば、「1960年にフィリピン政府およびフォード財団・ロックフェラー財団の協力によって設立された。」とあります。:田中一郎)
 https://00m.in/5zDCF


4.シリーズ「税金を-JUDGIT!-」- ワセダクロニクル(要注目の新シリーズです)
 https://www.wasedachronicle.org/category/articles/judgit/

*復興予算を使い、「ゲリラからの攻撃」に即応ーー 税金を “JUDGIT!”(1)
 https://www.wasedachronicle.org/articles/judgit/ju2/

(東日本大震災からの復興のための財政資金調達を目的として、私たちの所得税がかなり長期にわたって増税(目的増税)されていることを忘れてはならない。それを霞が関のシロアリたちが「流用」して「食い散らかしている」ようだ。シロアリは防衛省にもわいていた。直ちに駆除せよ!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
復興予算を使い、「ゲリラからの攻撃」に即応ーー 税金を “JUDGIT!”(1)

復興税を使った東日本大震災復興特別会計

被災地のための復興予算で、防衛省が1台3億2千万円の偵察車7台を購入していた事実は、国家財政の検索システム「JUDGIT!(ジャジット!)」でみつかった。

「JUDGIT!」というのは、国の予算の使い道や目的を簡単に検索できるデータベースだ。元にしたデータは各省庁が「行政事業レビューシート」という形でホームページで公開している。国民に向けた説明資料だ。このレビューシートを一つに統合して、各省庁を横断して検索できるようにした。ワセダクロニクルは、政策シンクタンク構想日本、日本大学文理学部の尾上洋介研究室、データの可視化が専門のVisualizing.JPと共同で制作した。

私たちは「JUDGIT!」でまず東日本大震災復興特別会計を調べた。この会計は、政府が復興税という新たな税金を導入し、私たちから徴収してつくった財源だ。そこからの支出が、本当に被災地の復興のために使われているか確かめる必要がある。「JUDGIT!」で「府省庁別検索」を選択する。

次に、省庁を選び、「会計区分」の欄で「東日本大震災復興特別会計」をクリックする。各省庁が復興予算を使って実施した事業が、レビューシートと共に出てくる。私たちは、このレビューシートに記載された事業を一つ一つチェックしていった。チェックを始めると、引っかかったものがあった。「何だ、これは」防衛省が2015年度に作成したレビューシートだった。

日本の防衛計画のもと、購入

レビューシートの「作成責任者」は「三島茂徳・艦船武器課長」と「田中利則・防衛計画課長」になっている。「事業概要」の箇所にはこうあった。防衛計画の大綱等に基づき、我が国の地理的特性等を踏まえつつ、各種事態等(島嶼部に対する侵略、ゲリラや特殊部隊による攻撃等)への対応力を向上させる甲類装備品を整備しているところである。この中で、NBC偵察車の取得を行うものである。

「事業の目的」の箇所にも、「各種事態等(島嶼部に対する侵略、ゲリラや特殊部隊による攻撃等)への対応力を向上等を図る」と書かれている。ゲリラや特殊部隊からの攻撃に備えるため「NBC」偵察車を買うことが、東日本大震災の復興となんの関係があるのだろう? しかも、この支出の根拠を示す「計画・通知等」にはこう書いてある。原文のまま、〈 〉内はワセダクロニクル。

平成26年度〈2014年度〉以降に係る防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画(平成26年度〈2014年度〉〜平成30年度〈2018年度〉) (平成25年〈2013年〉12月17日国家安全保障会議決定・閣議決定)

閣議決定とは、内閣総理大臣以下閣僚が出席した会議で決められた政策のことだ。行政府における最高の意思決定の手続きである。このNBC偵察車は、第2次安倍内閣(2012年12月26日〜2014年8月18日)の全閣僚が承認した日本の防衛計画のもと、購入されたことになる。レビューシート、つまり国民向けの説明文書には、東日本大震災で被災した地域の復興のために購入したという記述はない。

レビューシートに書かれた「ゲリラ」「特殊部隊」の文字(C)Waseda Chronicle

7台で22億6千万円

ではNBC偵察車とはどういうものなのか。陸上自衛隊のホームページを調べてみた。それによるとNBC偵察車とは、放射性物質(N=Nuclear)、生物兵器(B=Biological)、有毒化学剤(C=Chemical)などで汚染された地域での偵察を目的に開発された。陸上自衛隊の最新鋭の装備だ。12.7ミリの重機関銃もついている。このNBC偵察車を、防衛省は東日本大震災復興特別会計を使って2013年度に7台購入した。計22億6,300万円。1台あたり3億2,300万円の計算だ。

NBC偵察車がゲリラの攻撃などに備えて必要な装備であるとしたら、防衛省の一般会計予算で堂々と買えばいいではないか。
なぜ震災復興のための予算で購入したのか。私たちは防衛省に質問状を送った。

防衛省が復興予算で購入したNBC偵察車。全長8メートル、12.7ミリの重機関銃を備えており最高速度は時速95キロ。出典: 陸上自衛隊ホームページ

=つづく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
草々 

2019年12月26日 (木)

環境ホルモン、ネオ・ニコチノイド系農薬、マイクロプラスチック、抗生物質耐性菌、発がん性食品添加物・人工甘味料・・・・:あふれかえる有害化学物質を規制しなければ、やがて人類も日本も滅び去ることになる

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.(2020年1月22日)オルタナティブな日本をめざして(第39回):「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-c20cbc.html

(何につけても巨大企業(特にアメリカの)とそのボンクラ幹部どもを最優先で行動するアベ政権、そんな政権・そんな自公政治を退治しないで、何が「働き方改革」か!? アベ政権のおかげで働きやすくなったなどと思っているのなら、とんでもない勘違いだ。お人好しやマヌケは資本主義社会では徹底的にむしり取られることになっている。このゼミナールで労働問題の第一人者の竹信三恵子さんに、しっかりと教えていただきましょう。また、年老いたあなた、あなたはもう働かないかもしれないけれど、あなたの子どもや孫やその子どもたちが、今、悲惨なことになっています。現状を知り、そしてそれを抜本転換していきましょう。(当日、最初の1時間弱で私の方から経済政策についてのお話もさせていただきます):田中一郎)

(関連)「むしりとりますとも! 最期まで! 自由民主党」(2014.6)
 https://00m.in/Gb1bM
(集会やデモなどでお使いください)


2.キャンペーン
(1)年末寄付キャンペーン2019~ 声なき声に耳を傾けるメディアです - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2448

(関連)ギャンブル依存症からの回復をサポートする「映像制作ワークショップ」という手法。言葉にできない気持ちを映像で可視化する-NPO法人 OurPlanet-TV - BIG ISSUE ONLINE
 http://bigissue-online.jp/archives/1076416516.html

(2)Avaaz - クロルピリホスを禁止に!
 https://cutt.ly/drrOn2i

(3)四国電力株式会社 代表取締役 長井啓介殿- 四国電力は、南海トラフ巨大地震警戒情報が出ても伊方原発を動かし続けるという方針を撤回して下さい。 · Change.org
 https://00m.in/1oqZ2

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · ご賛同ありがとうございます!さらに多くの声を四電へ! · Change.org
 https://00m.in/HtdGK


3.新刊書推薦:労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱-ブレイディみかこ著(光文社新書)
 https://00m.in/TWWxW

(関連)THE BRADY BLOG
 http://blog.livedoor.jp/mikako0607jp/

(関連)ブレイディみかこ「多様性はややこしい でも楽ばかりしてると無知になる」朝日新聞GLOBE+
 https://globe.asahi.com/article/12761149
(関連)ブレイディみかこ「白紙の答案に注目、『物を書け』と言ってくれた先生がいた」:朝日新聞GLOBE+
 https://globe.asahi.com/article/12761157

(関連)Columns『ザ・レフト──UK左翼列伝』刊行記念筆談(前編)ブレイディみかこ×水越真紀-THE LEFT- ele-king
 http://www.ele-king.net/columns/004193/
(関連)Columns『ザ・レフト──UK左翼列伝』刊行記念筆談(後編)ブレイディみかこ×水越真紀-ele-king
 http://www.ele-king.net/columns/004215/


4.日刊ゲンダイより
(1)【安倍晋三】桜を見る会の説明「納得できず」74% 日経・テレ東調査で|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266643
(2)【菅義偉】“反社おじさん”菅長官KO寸前 側近の公金不倫旅行まで発覚|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266133
(3)採点業務61億円受注 ベネッセ子会社はまるで“謎の秘密結社”|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266291
(4)秋元カジノ疑獄のキーマンも逮捕…維新議員の息子だった|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266771
(5)菅氏の“懐刀”和泉補佐官が暗躍 米軍ヘリパッドで密約発覚|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266769
(6)萩生田文科相に醜聞 “殺人事件”会社から政治献金の衝撃|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266348
(7)類は友を呼ぶのか ウサン臭い連中ばかりの安倍首相の周辺 世界が疑う「日本は法治国家なのか」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
 http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/356.html


5.IWJより
(1)日刊IWJガイド「『桜を見る会』で役人の『のらくら回答』限界? 総理枠『60』発覚、追及本部が矛盾暴く! 明日、岩上安身による郷原信郎弁護士インタビューを会員向けに生中継!」2019.12.25日号~No.2659号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/39494

(2)日刊IWJガイド「ジャパンライフだけじゃない! 大学生を中心に被害が急拡大する投資学習用USBメモリを使ったマルチ商法!背景には貧困化する若者世代の焦燥が!- 」2019.12.23日号~No.2657号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/39489

(3)日刊IWJガイド「伊藤詩織氏を『セカンドレイプ』しておきながら、民事裁判で伊藤氏が勝訴した途端に逃亡する面々!! 開き直る面々!!」2019.12.24日号~No.2658号 - What's New お知らせ
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/39492


6.野党再編と立憲民主党
(1)野党合流結論、越年の可能性 立民・枝野氏「1、2週間で」 - 琉球新報
 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1046172.html
(2)野党再編の歴史から考える、立憲民主・枝野代表の「野党共闘」呼びかけの意義 - ハーバー・ビジネス・オンライン
 https://hbol.jp/209103
(3)連合会長、立・国合流協議で注文 立場の違い念頭「丁寧に進めて」 - 琉球新報
 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1044215.html
(4)立憲民主と国民民主の合流は「当たり前」か…3つの疑問|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266424

(参考)永田町の裏を読む|高野孟 日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/2091
================================


環境ホルモン、ネオ・ニコチノイド系農薬、マイクロプラスチック、抗生物質耐性菌、発がん性食品添加物・人工甘味料、合成洗剤、化粧品、塩化ビニル、合成樹脂、化学化合物素材の衣服、玩具、殺虫剤・除草剤、香料・芳香剤、もう数え始めたらきりがないほどに私たちの日常生活は化学物質だらけです。しかし、その中にはたくさんの有害化学物質が含まれ、今日ではその有害性や毒性が隠されたまま多用され、無頓着に捨てられ、自然環境や食物連鎖でつながる生態系が決定的に破壊されていることを知らぬまま、また、子どもたちの健康上や発達・成長過程におかしな現象が多数現れてきているにもかかわらず、現代社会は、この危険な有害化学物質の無政府的とも言っていいほどの氾濫・乱用を改めようとはしていないのです。

環境ホルモンが人間を含む生物の生殖機能をおかしくし、人口減少・個体数減少や生物の「メス化」現象が広がり始めている。ネオ・ニコチノイド系農薬が昆虫類を絶滅に追い込むことで、一方でミツバチ蜂群崩壊(CCD)による農作物受粉の困難化が起き、他方では食物連鎖を通じて魚類、両生類、爬虫類、鳥類、ほ乳類などの野生生物の個体数が激減、更には人間の子どもたちにADHDその他の神経障害の多発が見られるようになった。マイクロプラスチックは海の汚染をひどくして海洋生物群の生存を脅かし、食品添加物や甘味料や化学物資からできた食器類が「食の安全」を破壊する。(たとえば、田畑地域の集落を夜歩いてみると、昔なら街灯の周りには無数の昆虫が群がっていたものだが、今ではその雑虫たちがほとんどいない「絶句する光景」に出くわすことでしょう)

(関連)蜂群崩壊症候群(CCD) - Wikipedia
 https://00m.in/JtWAR

かつて日本は高度経済成長期に有害化学物質や重金属などを環境に垂れ流しして4大公害などの環境破壊(企業犯罪)をもたらし、多数の犠牲者を出してしまったにもかかわらず、その反省も不十分なままに、今日に至っても、化学物質氾濫の現状を改めようとする気配はない。相も変わらずの「産業優先」で(大した産業でもないのに)、化学物質の安全規制や環境規制は事実上、棚上げにされてしまっている。2013年にアベ政権が発足して以降は、それが一段とひどくなり、TPPや日欧EPAなどの国際市場原理主義アホダラ教経済協定に備える目的もあって、ただでさえ弱い規制を撤廃したり更に弱めたりしている始末。もう、どうしようもない出鱈目状態が常態化していると言っても過言ではないのである。

私は常々、現在の地球環境や全生物群は次の5つの危機に見舞われていて、科学が支配権力に包摂された似非科学と化す21世紀には、この5つの危機への対応を誤れば、人類は他の生物群もろとも絶滅するであろう、と申し上げてきた。その「絶滅路線」の最先端を走っているのが「アベ自民党に牛耳られたバカ者帝国=ニッポン」である。要するに、死にたくなければ、一刻も早くこの政権・この政治勢力を一掃して、有害化学物質の氾濫を食い止め、環境破壊に至る人間の愚かな行為を改めていく体制づくりをしなければいけない。そのための政治転換・政権交代が必要なのである。

 <世界を覆う5つの危機=「科学の似非科学化」を伴って>
(1)2つの核(原子核)=原発と核戦争
(2)2つの核(細胞核)=遺伝子操作(ゲノム編集、遺伝子組換え)
(3)化学物質の無政府主義的氾濫
(4)熱帯雨林の破壊と生物多様性の崩壊
(5)化石燃料大量使用による地球の酸性化(温暖化については真偽不明ながら予防原則的発想が必要か?)


以下、昨今の報道や市民運動・社会運動から、有害化学物質問題についての若干の情報をご紹介する。こうしたものの中で、これも以前から何度か申し上げているが、この日本においては、化学物質の管理・規制に関する法整備が極度に遅れており、今ある「化学物質審査規制法」(化審法:入口規制)や「化学物質排出把握管理促進法」(化管法:維持管理規制)なども形骸化している上に、他の法律も含めて監督官庁の役所ごとに「縦割り行政」の下で、バカバカしいことをくり返すような事態に陥っており、一刻も早く、この「化学物質管理体制」を立て直す必要が痛感される事態となっている(例:同じ化学物質なのに役所によって「呼び名」が異なる=馬鹿か! という話)。

しかし、悲しいかな我が国では、この「化学物質管理」の法規制や管理規制に関する一般市民向けの解説書すらない状態が、もうずっとずっと長期間にわたり続いており、嘆かわしい状態にあることを申し上げておきたい。昨今の大学教授どもや役所の人間たちは何をしているのでしょう? 昔ならば、そうした化学物質管理に知識があり、また、一定の責任もある人たちが解説書くらいは書いて、小遣い稼ぎもしていたのだが、今日では、そうしたことも皆無となってしまっている(私から岩波書店の知人に「化学物質の法的管理」といったような題名で新書を出してほしいと要請したこともある)。こうした危機的状況の根底には、結局は一般の有権者・消費者・国民の、化学物質氾濫の危険性への無関心と無知の蔓延があるように思われれてならない。しかし、こんなことでは困るのだ。

このメールが契機となり、有害化学物質の野放図な氾濫とそれがもたらすグローバルで取り返しがつかない危険性や危機について、認識が広がることを期待します。また、化学物質の毒性は、次の3つが混在することで「相乗効果」(1+1=2ではなく、4とか6とか8以上となること)をもたらす危険性もあることも併せて付記しておきます。

 <次の3つの「カクテル効果」が懸念される>
(1)複数の化学物質の混在(飲み薬、食品添加物、化粧品などで想像してみて下さい:1つ1つは有害ではないが混在すると有害化するものもある)
(2)遺伝子操作(食品だけではない 下水を通じても抗生物質耐性菌などへの影響)
(3)放射性物質

 <みなさまも是非、会員になって、この会の活動を支えてください>
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 - Japan Endocrine-disruptor Preventive Action
 http://kokumin-kaigi.org/

(イベント情報)学習会「有機野菜を食べて体内の農薬を減らせるか?」のご案内 2020年1月19日 - ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?p=3142

(関連)米国小児医学会 農薬や食品添加物・容器包装添加物で内分泌かく乱作用のある化学物質(環境ホルモン)に対して曝露を最小限にするための規制強化を提言-ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?p=3101


 <関連サイト>
トピックス/化学物質問題市民研究会
 http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/topics/topics_master.html

 <別添PDFファイル>
(1)ネオ二コ系農薬 生態系に影響か(毎日 2019.12.18)
(2)ウナギ激減 農薬原因か、産総研など 宍道湖 餌の昆虫減(日経 2019.11.17)
(3)ネオニコチノイドの母子間移行の実態と移行メカニズムの解明(2019環境化学討論会発表)
(4)昨年度 県調査、松くい虫被害、ピークの半分(北國新聞 2019.11.21)
(5)母親の体内の農薬汚染は赤ちゃんにまで影響を与える(イントロ部分)(天笠啓祐『週刊金曜日 2019.12.20』)
(6)除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒ卜への発がん性と多様な毒性(上・下)(イントロ部分)(木村-黒田純子『科学 2019.10,11』)
(7)海洋プラごみ抑制多難、日本、けん引役狙う(毎日 2019.11.8)
(8)プラごみ混在 分別進まず、深刻な海洋流出 インドネシアの事情(毎日 2019.11.13)
(9)知らずに食べているマイクロプラスチック(イントロ部分)(水野玲子『JEPAニュースVOL120 2019.12』)
(10)薬剤耐性菌 被害どう防ぐ、抗生物質の正しい使い方理解(日経 2019.12.22)


1.20191124国際市民セミナーチラシ-1.pdf
 https://00m.in/1S2QL

*(当日録画)20191124 UPLAN 【前半】有害化学物質から子どもを守る国際市民セミナー - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=6En1Irk3nVc

(関連)11月24日有害物質から子ども守る国際市民セミナーの講演資料 - ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?p=3189
(関連)11月24日国際セミナー講師トラサンデ教授の紹介記事 - ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?p=3163

(広い会場がいっぱいになるほどの盛況ぶりでした。市民団体やその会員だけでなく、実業界の方々と思われる人々も参加していて、水面下では有害化学物質問題への関心が高いことがうかがわれました。ここでも諸悪の根源がアベ政権・自公政治で、実業界での化学物質管理の適正化の行く手を阻み、妨害をしているのが政治であることが間接的に感じられる集会でした。海外ではアメリカもまた、日本と似たような動きですが、しかし、アメリカの場合はカリフォルニア州に代表されるように、州レベルでの対応が連邦政府よりも何歩もリードしているようです。日本では、悲しいかな、中央政府がダメだと地方政府も同じようにダメです。地方自治などどこにもないのが実態です。:田中一郎)


2.ネオ・ニコチノイド系農薬
 史上最悪の農薬です。既にヨーロッパをはじめ、世界各国で使用禁止への取り組みが始まって久しいですが、我が国ニッポンは逆に、TPP協定その他の国際市場原理主義協定に対応するなどと称して、規制緩和に走っている始末です。

ネオニコチノイド関連参考情報 - ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 http://kokumin-kaigi.org/?page_id=819

*ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況
 http://organic-newsclip.info/nouyaku/regulation-neonico-table.html


(1)ネオ二コ系農薬 生態系に影響か(毎日 2019.12.18)
ダウンロード - e3838de382aae4ba8ce382b3e7b3bbe8beb2e896ac20e7949fe6858be7b3bbe381abe5bdb1e99fbfe3818befbc88e6af8ee697a5202019.12.18efbc89.pdf
(2)ウナギ激減 農薬原因か、産総研など 宍道湖 餌の昆虫減(日経 2019.11.17)
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110100106&g=soc
(3)ネオニコチノイドの母子間移行の実態と移行メカニズムの解明(2019環境化学討論会発表)
 https://00m.in/OoArr
(4)昨年度 県調査、松くい虫被害、ピークの半分(北國新聞 2019.11.21)
ダウンロード - e698a8e5b9b4e5baa620e79c8ce8aabfe69fbbe38081e69dbee3818fe38184e899abe8a2abe5aeb3e38081e38394e383bce382afe381aee58d8ae58886efbc88e58c97e59c8be696b0e8819e202019.11.21efbc89.pdf

*キャンペーン · 松本市長 菅谷昭氏- 松本市長!こども達の未来のために、松本市の農薬空中散布をやめてください! · Change.org
 https://00m.in/6WiRL

(菅谷昭松本市長=この人物は典型的な「ジギル氏とハイド氏」の二十面相人間のようだ。放射能から子どもたちを守り、ネオ・ニコチノイド系農薬などの猛毒農薬の空中散布で子どもたちを傷つける、ということか!? 理解不能!? :田中一郎)

(一部抜粋)上記(1)の毎日新聞記事から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)山室教授は「ネオニコの長所とされてきた点は、日本のように水田が中心の国では短所にもなる。水溶性なので水に溶けて流れていき、魚の餌である水生昆虫にまで影響してしまう。他の湖沼でも同様の事態が起きている可能性があり調査したい」と話す。

この調査結果に対し、農薬の登録や安全性審査を担当する環境省と農林水産省は共に懐疑的だ。「農薬の環境影響評価ではミジンコやユスリカも対象に調べている。今回の調査は長期的影響が出る濃度について根拠を示していない」「漁獲量は気温や稚魚の放流など人為的要因でも変化する。ネオニコと魚の激減の因果関係が立証されたとは言えない」とそれぞれ反論する。

(中略)日本政府は「大量死とネオニコとの因果関係は科学的に確認されていない」との立場だ。農水省は「昨年施行した改正農薬取締法で最新の科学的知見に基づいて農薬の安全性の再評価を進める。ネオニコの影響も適正に見極めたい」としている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(政権交代により私が入閣した場合には、上記のような態度を示している農林水産省及び環境省の役人は一人残らず左遷するから覚悟しておけ。要するに、お前たちは、期待された仕事をきちんとせずに、愚タラ愚タラ屁理屈をこねて、ネオ・ニコチノイド系農薬への安全規制の手抜きをしているだけの話だ。仕事をしたくない奴、しようとせぬ奴は、役所にいる必要はない。:田中一郎)


3.グリホサートなどその他農薬
 こちらも世界的に使用禁止の流れの中、唯一日本だけが規制緩和を行った。誰のために政治や行政をしているのか!?

(1)母親の体内の農薬汚染は赤ちゃんにまで影響を与える(イントロ部分)(天笠啓祐『週刊金曜日 2019.12.20』)
ダウンロード - e6af8de8a6aae381aee4bd93e58685e381aee8beb2e896ace6b19ae69f93e381afe8b5a4e381a1e38283e38293e381abe381bee381a7e5bdb1e99fbfe38292e4b88ee38188e3828befbc88e5a4a9e7aca0e3808ee98791e69b9ce697a5e3808fefbc89.pdf
(2)除草剤グリホサート/「ラウンドアップ」のヒ卜への発がん性と多様な毒性(上・下)(イントロ部分)(木村-黒田純子『科学 2019.10,11』)
ダウンロード - e999a4e88d89e589a4e382b0e383aae3839be382b5e383bce38388efbc8fe3808ce383a9e382a6e383b3e38389e382a2e38383e38397e3808defbc88e69ca8e69d91e9bb92e794b0e7b494e5ad90e3808ee7a791e5ada6e3808fefbc89.pdf
https://www.iwanami.co.jp/kagaku/back.html

(関連)世界で使用禁止や規制強化に動く除草剤を使い続ける日本|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264372
(関連)売上No1除草剤に発がん疑惑、禁止国増える中、日本は緩和(猪瀬聖) Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20190725-00135499/


4.プラごみ・マイクロプラスチック
 ストロー使用禁止程度の話に矮小化してはいけない。冗談ではない事態が進行中だ。

*私たちのプラスチックごみにはもう行き場がない - 国際環境NGOグリーンピース
 https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/story/2019/06/06/8883/

*英国調査、海洋哺乳類50頭すべてにマイクロプラスチック見つかる - 国際環境NGOグリーンピース
 https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/press-release/2019/02/01/6802/

(1)海洋プラごみ抑制多難、日本、けん引役狙う(毎日 2019.11.8)
 https://www.afpbb.com/articles/-/3227822
(2)プラごみ混在 分別進まず、深刻な海洋流出 インドネシアの事情(毎日 2019.11.13)
 https://mainichi.jp/articles/20191113/ddm/013/040/017000c
(3)東京新聞-広がる脱プラ製ストロー 環境配慮紙や木、ガラス製へ-経済(TOKYO Web)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201911/CK2019112802000132.html
(4)知らずに食べているマイクロプラスチック(イントロ部分)(水野玲子『JEPAニュースVOL120 2019.12』)
ダウンロード - e79fa5e38289e3819ae381abe9a39fe381b9e381a6e38184e3828be3839ee382a4e382afe383ade38397e383a9e382b9e38381e38383e382afefbc88e6b0b4e9878ee78eb2e5ad90e3808ejepae3838be383a5e383bce382b9e3808fefbc89.pdf

(上記(3)「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」のニュースレター掲載レポートは是非読んでください。私たちは知らないままに、毎日、非常に小さな粒のプラスチックを食べさせられているということのようです。もちろんプラスチックには様々な有害化学物質が含まれています。:田中一郎)


5.薬剤耐性菌 被害どう防ぐ、抗生物質の正しい使い方理解(日経 2019.12.22)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53606940Q9A221C1MY1000/

(関連)世界に広がる抗生物質耐性菌の脅威と遺伝子組換え(河田昌東:2019年12月8日)(遺伝子組換え情報室、遺伝子組換え食品を考える中部の会)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はじめに
 2019年11月11日、アメリカ合衆国疾病予防センター(以下、CDC)はある報告書を発表した(1)。タイトルは「合衆国における抗生物質耐性の脅威」。日本国内では全く報道されなかったが、ワシントン・ポスト紙は大きく報じた(2)。内容を要約すると、現在、アメリカ国内では抗生物質耐性菌が蔓延し、年間280万人が感染症患者になり35,000人が死亡している。これを時間に換算すると11秒に1人が感染症患者になり、15分に1人が死亡している計算になる、といった内容である。CDCはかねてからこの問題に危機感を持ち、2013年にも同じタイトルの報告書を発表している。この時は年間200万人が感染症になり、23000人が死亡している、としていた。この6年間に年間患者数は100万人増加し、死亡者も12000人増えたことになる。抗生物質耐性菌による患者増加の問題はアメリカにとどまらず、開発途上国も含めて世界的な問題になりつつある(3)。

1)耐性菌増加の原因―その1:抗生物質多用の弊害
 CDCが指摘しているのは第一に病院や家畜などに使う抗生物質使用量の増加である。アメリカにおける2016年度の家畜用の抗生物質生産量は13,983トンである。(4)。ちなみに日本国内における抗生物質使用量(2016年度)は合計1804.3トン、この中でヒト用は591トン、家畜用は飼料添加物も合わせて897.9トン、その他は水産用、農薬などである(5)。

これまでも病院などの抗生物質多用による抗生物質耐性菌の発生はたびたび警告されてきたが、実際の使用量の多くは畜産である。家畜への抗生物質投与の目的には3種類ある。感染病対策、感染症予防の為に飼料に混ぜる、成長初期における投与で生育促進作用がある。いずれせよ、牛や豚、鶏などの家畜は日々の生活環境が抗生物質漬けになっている。こうした環境下で細菌は突然変異を起こし、抗生物質耐性を獲得する。このリスクについてはかなり古くから指摘され、使用量の削減が提案されてきたが、現実には一向に減らない現実がある。

2)耐性菌増加の原因―その2:遺伝子組換え作物の影響
 現在、遺伝子組換え作物の栽培面先は2017年時点で1.898億ヘクタールにまで拡大している。その中で害虫抵抗性(Bt)が12%、除草剤耐性が47%、その両方を併せ持ったものが41%である(6)。この中で害虫抵抗性作物には本質的に大きなリスクが潜んでいる。それは抗生物質耐性遺伝子である。遺伝子組換え作物の開発過程で、害虫抵抗性が確立出来たか否かを判断するには、細胞に組み込んだ害虫抵抗性(Bt)遺伝子の他にカナマイシン耐性などの抗生物質耐性遺伝子を同時に組み込み、細胞の培養液に抗生物質を入れて耐性になった細胞だけを選別することで、害虫抵抗性遺伝子も同時に組み込まれた事を確認する。これをマーカー遺伝子と呼ぶ。

除草剤耐性の場合は除草剤耐性遺伝子自体がマーカーとして働くため、抗生物質耐性遺伝子を入れる必要はない。ところが現在、遺伝子組換え作物全体では害虫抵抗性と除草剤耐性の両方を併せ持つものが増えているため、抗生物質耐性遺伝子は全体の53%に入っていることになる。遺伝子組換え大豆やトウモロコシは、それを食べたヒトや家畜の腸内で分解される過程で抗生物質耐性遺伝子や除草剤耐性遺伝子が、腸内細菌に取り込まれ、腸内細菌が抗生物質耐性や除草剤耐性になることが知られている。これを「遺伝子の水平伝達」と呼ぶ。細菌などの非真核細胞におけるこの現象は古くから知られている。(7)。その結果、家畜やヒトの体内には抗生物質耐性菌が生まれ、感染症になっても抗生物質が効かないリスクが生ずる。実はこうした危険性は遺伝子組換え作物がアメリカで初めて栽培された(1996年)直後から指摘されていた。

アメリカの食品医薬品局(FDA)は1998年の報告書(8)「産業へのガイダンス:遺伝子組換え植物に於ける抗生物質耐性マーカー遺伝子の利用について」の中で、遺伝子組換え作物で使われる抗生物質耐性マーカー遺伝子がヒトや動物の腸内細菌に移行する可能性は低いと考えるが、腸内細菌が遺伝子の水平伝達で耐性菌になる可能性は無視できないので十分注意すべきだと警告していた。オーストラリアの保健衛生局は2002年に出した238頁に及ぶ報告書「家畜への抗生物質使用について」の中で、畜産や魚の養殖で大量に使われている抗生物質が耐性菌発生の原因であると指摘し、同時に遺伝子組換え作物の中の抗生物質耐性遺伝子が腸内細菌を抗生物質耐性菌にする危険を警告している(9)。

3)耐性菌増加の原因―その3:除草剤や枯葉剤が細菌の抗生物質耐性化を加速する
 最近、ニュージーランドのカンタベリー大学教授J.A.ハイネマン等は、細菌が抗生物質耐性になる原因として除草剤ラウンドアップや枯葉剤2,4-Dやジカンバが大きな役割を果たしている、という論文を発表して話題になっている(10,11)。彼らはサルモネラ菌や大腸菌を使ってカナマイシンやアンピシリン等6種類の抗生物質耐性になる濃度を調べたが、同時に除草剤ラウンドアップや枯葉剤ジカンバ、2,4-Dを同時に培養液に加えると、通常は耐性菌にならない、はるかに低い抗生物質濃度でも耐性菌になることを発見した。除草剤や枯葉剤のない場合に比べて、これらが存在すれば最大10万倍のスピード(抗生物質濃度比)で耐性菌が発生する、という。通常では耐性菌が発生するはずもない低濃度の抗生物質で、除草剤や枯葉剤が抗生物質耐性菌を生むという結論である。

 細菌は抗生物質や重金属などの毒物に対し自らの身を守るために様々な手段を獲得する。通常は毒物の標的となる酵素などのタンパク質に突然変異を起こしその毒物を結合させなくしたり、毒物を分解酵素で分解して耐性を獲得する。あるいは細胞膜に突然変異を起こし毒物が細胞内に入らないようにすることもある。今回、ハイネマン教授らが研究したのは排出ポンプ機能(efflux pump)と呼ばれるもので、細胞膜にポンプ機能を形成して細胞内に入った毒物を体外に排出する機能の獲得である(12)。この排出ポンプ機能は相手を必ずしも特定の毒物に限らないため、獲得した除草剤や枯葉剤の排出機能が抗生物質をも排出する結果、複数の抗生物質にも耐性を獲得し、多剤耐性菌になったという。

ハイネマンはこの現象を「除草剤や枯葉剤が火災現場のガソリンの役割を果たす」と表現している。これは恐ろしいことである。これまで除草剤は遺伝子組換え作物の主役として大豆やトウモロコシや綿、ナタネなどの膨大な面積の圃場で散布されてきた。その結果、世界中の遺伝子組換え作物栽培の現場で抗生物質耐性菌を生み出してきた可能性があるのだ。これに対して病院や畜産の現場において抗生物質使用量を減らす対策をとっても殆ど無意味に近いことになる。

おわりに
 現在、抗生物質耐性菌の氾濫はアメリカだけでなく世界的なレベルで大きな問題となっている。これまでは特定の抗生物質に対する耐性菌に対しては新たな抗生物質の開発などで対処してきたが、多剤耐性菌の登場によりこれでは対処出来なくなっている。勿論、抗生物質の無駄な利用は避けるべきだが、遺伝子組換え作物に内在する耐性遺伝子の水平伝達の問題や、除草剤による抗生物質耐性菌発生の問題には打つ手がない。1996年に除草剤耐性大豆が登場して以来23年、世界の食糧不足を解決すると称して登場した遺伝子組換えは、今や世界の健康を脅かす道具になったと言っても言い過ぎではない。

遅きに失するかもしれないが、世界は今こそ遺伝子組換え作物からの撤退を考えるべきではないか。こうした状況にも拘わらず、日本政府は2017年12月に食用作物に対する除草剤ラウンドアップの残留基準を大幅に緩和した。大豆は20ppmのままだが、大麦、蕎麦等は30ppm(150倍)、ヒマワリなど油脂用種は40ppm(400倍)に引き上げた。結果的に、栽培現場での抗生物質耐性菌を増やすことにつながる。これはラウンドアップの発がん作用など健康影響が世界的に問題になりつつある中での逆行でもある。アメリカ等からの更なる輸出緩和の為だが、抗生物質耐性菌の世界的蔓延を更に進める危険がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 <若干の関連サイト>
(1)高齢者にリスク高い薬、80代処方ピーク 睡眠・抗不安:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMCW5R1LMCWULZU00R.html?ref=mor_mail_topix1
(2)市販の風邪薬、目薬、痛み止め、胃薬それぞれのリスク(NEWS ポストセブン)Yahoo!ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191123-00000006-pseven-life


6.(メール転送です)有機農業ニュースクリップ
(1)有機農業ニュースクリップ:■ラウンドアップ損賠訴訟 原告は4万3千人に急増
 http://organic-newsclip.info/log/2019/19101020-2.html
(2)有機農業ニュースクリップ:■ネオニコが漁業にも影響 エサの水生生物が激減しウナギも激減
 http://organic-newsclip.info/log/2019/19111021-1.html
(3)有機農業ニュースクリップ:■タイ:グリホサート禁止が失速 米国と農薬業界が圧力 農民も反対
 http://organic-newsclip.info/log/2019/19111022-1.html
(4)有機農業ニュースクリップ:■アフリカの科学者ネットワーク ネオニコ系農薬の緊急規制を勧告
 http://organic-newsclip.info/log/2019/19121025-1.html
(5)有機農業ニュースクリップ:■オーストリアのグリホサート禁止にも暗雲
 http://organic-newsclip.info/log/2019/19121026-1.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
有機農業ニュースクリップ速報版2019.11.01
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ネオニコが漁業にも影響 宍道湖でウナギが激減
 産総研などの研究グループは11月1日、ネオニコチノイド系農薬系農薬の一つイミダクロプリドが使われ始めたのと時期を同じくして宍道湖(島根県)のウナギ、シラウオ、ワカサギの漁獲量が激減している状況があり、これらの餌となる水生生物を殺し、間接的にウナギやワカサギを激減させていた可能性を指摘した研究結果をサイエンス誌に発表した。これはネオニコチノイド系農薬の使用が漁業に与える影響を明らかにした、世界で初めての研究だという。このようなネオニコチノイド系農薬の漁業への影響は日本に限らず、日本同様に田んぼが多い東南アジアなどをはじめ、世界のどこでも起こりうる。

研究グループは、水田で使用されたネオニコチノイド系農薬が川に流出し、河川や湖沼の環境に影響を与える可能性を指摘している。日本では1992年11月にイミダクロプリドが農薬登録された。研究では翌年春の田植え時期から使われ始める。それと同時にエサとなる春の時期のプランクトンが8割以上激減し、同時に動物プランクトンをエサとするワカサギの漁獲高は240トンから22トンと90%以上、ウナギは74%減少したという。研究グループによれば、宍道湖の動物プランクトンの大部分をしめるキスイヒゲナガミジンコは、ちょうど田植え時期に一致する1993年5月に激減していたことが分かったとしている。

研究グループは、宍道湖は汽水湖でありオオクチバスなどは生息できず、その影響はないとしていて、激減の原因はネオニコチノイド系農薬だとしている。英国でも河川におけるネオニコチノイド系農薬汚染が確認されているが、今回の研究についてガーディアンは、静かな春が漁業崩壊を確認と報じている。

 ・Science, 2019-11-1
  Neonicotinoids disrupt aquatic food webs and decrease fishery yields
  https://science.sciencemag.org/content/366/6465/620

 ・産総研, 2019-11-1
  ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上
  https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2019/pr20191101/pr20191101.html

 ・Guardian, 2019-11-1
  Fishery collapse ‘confirms Silent Spring pesticide prophecy'
  https://www.theguardian.com/environment/2019/oct/31/fishery-collapse-confirms-silent-spring-pesticide-prophecy

※随時更新
・ネオニコチノイド農薬関連年表
 http://organic-newsclip.info/nouyaku/neonico-table.html
・ネオニコチノイド農薬データ
 http://organic-newsclip.info/nouyaku/neonico-data.html
・ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況
 http://organic-newsclip.info/nouyaku/regulation-neonico-table.html
・グリホサート関連年表
 http://organic-newsclip.info/nouyaku/glyphosate-table.html
・NBT・新育種技術関連年表
 http://organic-newsclip.info/NBT/NBT-table.html
・プラスチック汚染関連
 http://organic-newsclip.info/plastic/plastic-table.html
草々 

2019年12月25日 (水)

放射線被曝防護政策を正し、東京電力や国・自治体の責任を厳しく問う「子ども脱被ばく裁判」がいよいよ正念場です=(2.14)鈴木真一・(3.4)山下俊一を証人喚問(福島地裁)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
================================
1.Christmas Eve 2017 山下達郎 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=IyDRMWN2TVc

(今年も早、こんな曲の季節になりました。何もいいことがなかった1年ですが、希望を失わず、仲間を増やしながら、来年に向けて頑張っていきましょう。人間はちょっと発想を変えるだけで、今までとは違った世界が見えてくるものです。人生は長いようでいて短いですから、存分に生き抜きましょう。:田中一郎)


2.イベント情報
(1)(1.11)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)朗読劇「線量計が鳴る(中村敦夫さん)」を開催します
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/08/blog-post_31.html

(2)(1.22)オルタナティブな日本をめざして(第39回):「企業ファースト化する日本とアベ政権」(新ちょぼゼミ:竹信三恵子さん
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-c20cbc.html

(3)(2.8)ドキュメンタリー映画『ふたつの故郷を生きる』上映とお話(武蔵中原)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1576032656214staff01


3.映画「男はつらいよ お帰り寅さん」監督 山田洋次さん (西日本新聞)
 https://web.smartnews.com/articles/hyT7MyMYHGr

(関連)寅さん新作で23年ぶり元恋人役 ゴクミを動かした手紙:朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASMDF6221MDFULZU00V.html?ref=hiru_mail_topix2_6

(「寅さん映画」の「もう一つ」の魅力は日本全国各地の「素晴らしい風景」です(=でした、と言った方がいいかも)。はたして再現できるでしょうか? 日本人は「寅さん映画」を見ることで、愚かにも自分たちが失ってしまったものが何だったかを噛みしめる必要があります。フクシマはその典型事例です。同じことを二度繰り返すのは救いようのないバカがやること。原発安全神話の後に放射能安全神話が伝染病のごとく広がって(PANDEMIC)いるようです。生活も財産も仕事も故郷も奪われた上に、更に子々孫々に至るまで命と健康までをも奪われることになる「神話」をどうして信じられましょうぞ! :田中一郎)


4.キャンペーン
(1)竹富島の美しいコンドイビーチにリゾートホテルを造らないでください · Change.org
 https://cutt.ly/ArrieVJ

(関連)キャンペーンについてのお知らせ · ご報告 · Change.org
 https://cutt.ly/Zrrir1P

(2)日本初認定!「辺野古・大浦湾 ホープスポット」〜 #希望の海 のサポーターになろう!〜 #ホープスポット #辺野古 #サンゴ礁 #HopeSpots #Henoko #Okinawa · Change.org
 https://00m.in/pcqk2

(関連)キャンペーンについてのお知らせ【沖縄のジュゴンが「絶滅寸前」と評価】辺野古への土砂投入から1年、環境悪化も深刻に · Change.org
 https://00m.in/AjNtJ


5.「いちろうちゃんのブログ」より
(1)日本の未来を立て直す公平な税制をつくる提言書(立民・国民・社民他)=「現在の租税特別措置及びその他の特例をすべて認める」なんて言っていて、どうして「公平な税制」がつくれるんですか?- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-71fe05.html

(2)防災も災害復旧も被災者救済もまともにできない日本政府(その1)=国家を運営する資格も能力もない「アホウ」と「利権」の集団に政権をゆだねる「愚」が悲惨な災害被害を招いている- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-ca8453.html

(3)本日(12/14)のいろいろ情報:(1)前川喜平氏講演=在日差別政策に怒る(2)JR東海がひた隠す「リニア・リスク」(『選択』)(3)朝日カバカバ新聞のボケた原発認識 他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-16165e.html
================================


放射線被曝防護政策を正し、東京電力や国・自治体の責任を厳しく問う「子ども脱被ばく裁判」がいよいよ正念場です。来年早々には、福島第1原発事故後の放射線被曝防護政策や同行政に関してキーマン的な対応を行ってきた鈴木真一(福島県立医大教授)と山下俊一(長崎大学教授)の証人喚問が実施されます。全国のみなさまからのご注目とご支援をお願い申し上げます。原発事故から約9年が経過し、有権者・国民の原発や放射能への関心が薄れるにつれて、加害者・東京電力や事故責任者・国、並びにその手下として立ち回る福島県をはじめとする「悪性生物」ならぬ「悪性自治体」により、原発事故被害者が切り捨てられ踏みにじられる事態が起き始めています。

何の罪も責任もないたくさんの人々の生活や仕事や住居や財産や故郷や人間関係(コミュニティ)を奪ったにもかかわらず、何の責任も取らず、罪にも問われず、まともな賠償・補償もせず、口先だけの謝罪で済ませて影では赤い舌を出しながら、ぬけぬけと原発・核燃料サイクルの再稼働に走り始めています。そして東日本一帯にばら撒かれた放射能の激甚なる汚染は、今ではもうなくなったかの如く、安全だ安心だの嘘八百キャンペーンで覆い隠そうとしています。

この「子ども脱被ばく裁判」は、こうした理不尽極まる日本の現状や福島の子どもたちの放射線被曝の危険性に終止符を打ち、原発事故後対策・対応を適正化させるとともに、今日の悲惨な事態に至らしめた加害者・東京電力や事故責任者・国、及び関係自治体などに対し、原発事故発生とその後の対応についての責任を明確化させ、二度と同じことが起きないようにするためのものです。(賠償請求は訴訟の形式をとるためだけのもので、ほとんどしておりません)

以下、関係資料その他を添付して簡単にご報告申し上げます。

●子ども脱被ばく裁判のブログ- 子ども脱被ばく裁判とは?
 http://datsuhibaku.blogspot.com/p/blog-page.html

●#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 20191219 子ども脱被ばく裁判 ついに来春から山下俊一教授・鈴木眞一医師らが法廷に立たされることが決定!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2019/12/20191219.html

*鈴木真一:2020年2月14日(金)福島地裁
*山下俊一:2020年3月04日(水)福島地裁
(時間などの詳細は追ってご連絡いたします)

小児甲状腺がん解明へ向け鈴木眞一氏を証人採用〜脱被ばく裁判-OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2457


(関連)子ども脱被ばく裁判のブログ
 http://datsuhibaku.blogspot.com/
(関連)子ども脱被ばく裁判 弁護団のページ
 http://fukusima-sokaisaiban.blogspot.com/

(関連)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/
(関連)子ども脱被ばく裁判を支える会・東日本
 http://sasaerubimbo.hatenablog.com/
(関連)「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本
 http://kodomodatu.jugem.jp/

 <別添PDFファイル>
(1)環境に存在する放射性微粒子~その過去と現在~(前半)(河野益近 2019.10.1)
ダウンロード - e792b0e5a283e381abe5ad98e59ca8e38199e3828be694bee5b084e680a7e5beaee7b292e5ad90efbd9ee3819de381aee9818ee58ebbe381a8e78fbee59ca8efbc91efbc88e6b2b3e9878ee79b8ae8bf91202019.10.1efbc89.pdf
(2)環境に存在する放射性微粒子~その過去と現在~(後半)(河野益近 2019.10.1)
ダウンロード - e792b0e5a283e381abe5ad98e59ca8e38199e3828be694bee5b084e680a7e5beaee7b292e5ad90efbd9ee3819de381aee9818ee58ebbe381a8e78fbee59ca8efbc92efbc88e6b2b3e9878ee79b8ae8bf91202019.10.1efbc89.pdf
(3)東神戸診療所長郷地秀夫さん反対尋問を終えて(2019年11月)
ダウンロード - e69db1e7a59ee688b8e8a8bae79982e68980e995b7e983b7e59cb0e7a780e5a4abe38195e38293e58f8de5afbee5b08be5958fe38292e7b582e38188e381a6efbc882019e5b9b411e69c88efbc89.pdf


(実は鈴木真一や山下俊一の証人喚問を実現することは「悪性生物」ならぬ「悪性自治体」=福島県庁の猛反対で容易ではありませんでした。下記はこの裁判の原告弁護団の奮闘を追いかけたものです。ご参考までに付記いたします)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【山下・鈴木証人尋問1】鈴木眞一氏の証人採否をめぐり、原告と被告国・被告福島県との間で応酬が続く(2019.9.3)。
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/09/blog-post.html

【続報】【山下・鈴木証人尋問2】鈴木眞一氏の証人採否をめぐる応酬の続き。原告より「鈴木氏の尋問事項に関する上申書」を提出(2019.9.17)。
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html

【続報】【山下・鈴木証人尋問3】鈴木眞一氏の証人採否をめぐる応酬の続き。福島県より9月17日付原告の「鈴木氏の尋問事項に関する上申書」に対する反論が提出(2019.9.26)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/09/blog-post_30.html

【続報】【山下・鈴木証人尋問4】山下俊一氏の証人尋問をめぐる続き。福島県からも山下俊一氏の証人尋問を申請する書面が提出(2019.9.26)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/09/blog-post_16.html

【速報】【山下・鈴木証人尋問5】鈴木眞一氏の証人採否をめぐる応酬の続き。福島県よりついに書面は提出されず。証人採用へ、外堀がまたひとつ埋まる(2019.10.1)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/10/blog-post.html

【速報】【山下・鈴木証人尋問6】鈴木眞一氏の証人尋問の事実上のスタート。彼の陳述書作成に向け原告から質問書を提出(2019.10.23)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/10/blog-post_25.html

【報告】【山下・鈴木証人尋問7】鈴木眞一氏の証人尋問に向け、原告が10月23日提出した質問書中に引用した証拠を提出(2019.10.28)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/10/1023.html

【速報】【山下・鈴木証人尋問8】鈴木眞一氏の証人尋問の事実上のスタートに対し、被告福島県からちゃぶ台返しの反論書を提出(2019.11.12)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/11/blog-post_12.html

【速報】【山下・鈴木証人尋問9】鈴木眞一氏の証人採否をめぐる応酬の続き。福島県からの反論書面は支持されず、次回期日までに証人採用の有無を決定(2019.11.13)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/11/blog-post_15.html

【速報】【山下・鈴木証人尋問10】鈴木眞一氏の証人尋問、2020年2月14日に決定&この間の証人採否をめぐる攻防(2019.12.19)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/12/blog-post.html

【山下・鈴木証人尋問のまとめ】鈴木眞一氏の証人採否をめぐる問題など山下俊一・鈴木眞一証人尋問の報告(2019.11.6)
 https://darkagejapan.blogspot.com/2019/11/blog-post.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 <「悪性自治体」=福島県庁とその知事>
(別添PDFファイル)内堀雅雄現福島県知事は知っていた!? 見送られた津波評価、プルサーマル実施を優先(北国新聞 2015.10.26)
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/files/utibori_sitteita.pdf

(関連)福島県庁のミッション・インポッシブル:広告代理店・電通とグルになり、県民を原発安全神話から放射能安全神話へと誘導せよ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-13140d.html

(何故、こんな奴が福島県知事をしているのでしょうか? 放射能を避けて福島県から避難をし、日々苦しい生活を強いられている何万人という人々に対して、住宅支援を打ち切り、生活支援を切り捨て、実態調査を拒否し、放射線管理区域指定基準を超える猛烈な放射能汚染地帯へ帰還せよと(事実上)命令するなど、およそ被災自治体の長としてはあるまじき振る舞いを続けている、ロクでもない人間のカスみたいな男だが、実は上記の北國新聞の記事を読むと、どうも原発事故前に経済産業省や原子力安全保安院が(プルサーマル発電予定の福島第1原発の)津波対策を「手抜き」しているのを「知っていて知らぬふり」をしていた様子が濃厚だということだ。少なくとも自分から「津波対策はどうなっているのか」と、強く東京電力や原子力安全保安院に対して働きかけたような話は聞いたことがない。当時は福島県の副知事で、福島県側の原発対応の事実上のトップだった。許せん野郎だ!)

内堀雅雄 - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%A0%80%E9%9B%85%E9%9B%84

(そもそもこいつは福島出身ではなく、原発推進のために中央政府から派遣された自治省官僚だった。いわば原発事故を引き起こした張本人グループ=原子力ムラ代理店政府の一員だった人物で、上記のように原発事故前も、事故の後も、今日の悲惨な事態について重大な責任のある男だと言ってよい。以前にも申し上げたように、福島原発事故の被災県の知事としては「最悪の人物」と言ってよい)

 (以下、関連情報です)
==========================
1.昨今の原発関連裁判(判決他)
(1)(別添PDFファイル)原発事故訴訟 福島地裁判決「農地所有者が汚染除去を」(東京 2019.11.10)
ダウンロード - e58e9fe799bae4ba8be69585e8a8b4e8a89f20e7a68fe5b3b6e59cb0e8a381e588a4e6b1ba20e8beb2e59cb0e68980e69c89e88085e3818ce6b19ae69f93e999a4e58ebbe38292efbc88e69db1e4baac202019.11.10efbc89.pdf

(関連)原発事故 “土から放射性物質 取り除いて” 農家の訴え|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本 
 https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/10/1017.html

(関連)日本の司法は「正気」なのか!? 原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化しているため、東京電力の管理下にはなく、むしろ、農家が所有しているといえる。故に、東京電力に放射性物質を取り除くよう請求することはできない!?
 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/39284

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おはようございます。IWJ編集部です。
日本の司法は「正気」なのでしょうか!?

考えられない論理で、福島の農地の原状回復を求めたやり直し裁判が福島地方裁判所(遠藤東路裁判長)で棄却されました。大玉村や二本松市などの農家8人と農業法人1社は、原発事故で農地が汚染され、農作物の安全性への信頼が損なわれたとして、東京電力に対し土を入れ替えるなどして事故で飛散した放射性物質を土壌から取り除くことなどを求めています。15日の判決で、福島地方裁判所の遠藤東路裁判長は、土を入れ替える作業は、「原告が自ら、または業者に委託するなどして行うことが可能で、損害賠償を請求する余地もありうる」などとして、原告の訴えを退けました。

この判決で驚くのは、東電の免責のために使った裁判所の次の論理です。「原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化しているため、東京電力の管理下にはなく、むしろ、農家が所有しているといえる。故に、東京電力に放射性物質を取り除くよう請求することはできない」。当然のことながら、ネット上では、この判断に驚きの声が上がっています。

この判決は、放射性物質飛散の原因が東電にあることを認めながら、すでに土と同化してしまったから、放射性物質は東電の所有物ではなく農家の所有物だというのです。こんな判決が確定してしまえば、事故を起こした者勝ちで、被害者の農家が先祖代々継承してきた大地との結びつきの感情は踏みつけにされてしまいます。近代の「所有物」という概念だけで、農家の心の叫びを片付けることができるのでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.(別添PDFファイル)国免責の不当判決、賠償 5原告のみ44万円、山形地裁 原発避難 被害を無視(赤旗 2019.12.18)
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-18/2019121815_01_1.html

(関連)原発集団訴訟 700人のうち5人のみ賠償認める 山形地裁 - NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012217711000.html

(何という判決を下しているのでしょうか! この山形の裁判官ですが、どういう神経をしているのでしょう? 福島原発事故がどれだけ被害者を苦しめているか、全く理解できないのですね。何だったら同じ目にあってみたらどうですか? 身をもって原発被害者・無用の被ばく被害者になってみれば少しは被害者のことも理解できるでしょう。こいつもまた、東京電力刑事裁判の永渕健一裁判長以下3人と同様に、時効なしの弾劾裁判にかける必要ありです。:田中一郎)

3.(別添PDFファイル)(12.20)福島原発かながわ訴訟控訴審 第1回公判(東京高裁):原告団長 村田弘さん意見陳述書
ダウンロード - e7a68fe5b3b6e58e9fe799bae3818be381aae3818ce3828fe8a8b4e8a89fe68ea7e8a8b4e5afa920e7acacefbc91e59b9ee585ace588a4efbc9ae69d91e794b0e5bc98e38195e38293e999b3e8bfb0e69bb8.pdf
https://blogos.com/article/425071/

(関連)(別添PDFファイル)ふくかなリーフレット-福島原発かながわ訴訟を支援する会
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/leaflet
(関連)福島原発かながわ訴訟を支援する会
 https://sites.google.com/site/fukukanaweb/home

(東京高裁での控訴審第1回公判の傍聴をさせていただきました。当日は支援者も含めてたくさんの人が裁判所に参集し、傍聴は抽選となりました。村田原告団長の意見陳述が胸にジーンと来ました。何としても勝訴して被害者を救済しなければいけないと強く思いました。:田中一郎)

4.NNNドキュメント「アリの叫び 3.11大震災シリーズ89」 - 動画 Dailymotion
 https://www.dailymotion.com/video/x7lmdkm
 https://00m.in/8DXdT

(武田さん、頑張ってください。数えきれないくらいの多くの方々が武田さんの背中を見て励まされています。私たちも非力ですが応援させていただきます)


 <その他関連情報:別添PDFファイル>
(1)原発事故被害「見えない化」のカラクリ、隠される避難者、復興庁の統計に入らず、進まぬ汚染調査(榊原崇仁 東京 2019.12.23)
ダウンロード - e58e9fe799bae4ba8be69585e8a2abe5aeb3e3808ce8a68be38188e381aae38184e58c96e3808de381aee382abe383a9e382afe383aae38081e99aa0e38195e3828ce3828be981bfe99ba3e88085efbc88e69db1e4baac202019.12.23efbc89.pdf
(2)聖火リレー これで復興五輪名乗れる? 整備済んだ場所ばかり、被災の実態伝わるのか(東京 2019.12.21)
ダウンロード - e88196e781abe383aae383ace383bc20e38193e3828ce381a7e5bea9e88888e4ba94e8bcaae5908de4b997e3828ce3828befbc9f20e695b4e58299e6b888e38293e381a0e5a0b4e68980e381b0e3818be3828aefbc88e69db1e4baac202019.12.21efbc89.pdf


 <その他「脱被ばく」関連サイト>
(1)原発事故自主避難の苦しみ訴え17歳鴨下さん、ローマ教皇に 東京(時事通信)
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112500505&g=soc
(2)ローマ教皇「未来世代への責任に気付かねば」原発被災者と面会- OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2451http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2451

(3)「避難の権利」を求める全国避難者の会 - つながろう!たしかめあおう足跡、そして未来へ
 http://hinannokenri.com/
(4)避難の協同センター
 https://hinan-kyodo.org/
(5)NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金 - 子どもたちの未来のために。
 https://311kikin.org/
(6)認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね - トップページ
 https://tarachineiwaki.org/
(7)ひだんれん
 http://hidanren.blogspot.com/
(8)原発被害者訴訟原告団全国連絡会 - ホーム - Facebook
 https://00m.in/w1HKl
草々

«日本の未来を立て直す公平な税制をつくる提言書(立民・国民・社民他)=「現在の租税特別措置及びその他の特例をすべて認める」なんて言っていて、どうして「公平な税制」がつくれるんですか?

最近の記事

無料ブログはココログ