2026年5月17日 (日)

現代の悪代官所=日本の司法・裁判所・検察を解体せよ(その2):(メール転送)「(1)裁判官マップ_(2)鎌野真敬裁判長の評価_(3)【大川原化工機冤罪事件】の遺族が裁判官37人を提訴」、+ 再審法大改悪と自民党の茶番劇

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.♪愛国者の皆さんへ(高市総理応援歌)♪- YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=zqeQe5qJ-bw&list=RDzqeQe5qJ-bw&start_radio=1


2.オンライン署名 · 公正な判決を求めます_原発賠償関西訴訟 Change.org
 https://qr.paps.jp/NjKny

(関連)東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (サンドリと呼ばれてます) -️2026年5月16日(土)14-00~ #原発賠償関西訴訟 #公正な判決を求める署名@大阪梅田ヨドバシ前
 http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-3250.html


3.イベント情報

(1)(メール転送です)[東京外環道訴訟](お知らせ_傍聴を)第29回口頭弁論5月26日(火)15時

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*東京外環道訴訟第29回口頭弁論
  5月26日(火)15時~(傍聴先着順)
  東京地方裁判所1階103号法廷

◆東京外環道訴訟は、2017年12月の外環道事業の無効確認・取消訴訟に、2020年12月の事業施行期間延伸取消訴訟を併合して、大深度地下使用認可と都市計画事業承認認可の違法性を追及しています。5月26日は、裁判長交代に伴い、弁論更新が行われます。

裁判終了後 16時頃(予定)から議員との懇談会 
 衆議院第2議員会館(地下1階)第5会議室
 (16時頃~1階ロビーで入館証配布します)

弁護団から口頭弁論の内容、訴訟の状況について解説されます。 また、最近の外環工事の動き(大ギア損傷、低周波音被害等)や調布陥没地盤補修工事現場の状況、公害被害者総行動、その他、リニア等のトンネル工事を含む報告や意見交換を予定。
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(2)(5.19)広島高裁第2回口頭弁論期日のご案内
 https://saiban.hiroshima-net.org/pdf/20260519.pdf


4.(ご紹介)(文庫本)人生劇場 【全11冊セット】尾崎士郎 - メルカリ
 https://jp.mercari.com/item/m95506057520

(このネット販売をお勧めするものではありません。こういう文庫本があることのご紹介です。:田中一郎)

(関連)ユーチューブ 人生劇場
 https://qr.paps.jp/55vS9

(大昔に読んだ戦前の大河小説です。実に面白い小説でした。今は上記の文庫本は絶版になっているかもしれません。図書館などでご覧ください。著者の尾崎士郎はアジア太平洋戦争時には侵略の軍隊であった大日本帝国軍に従軍していた戦争協力者で、そのこと自体は決して褒められたものではありませんが、当時の日本の小説家や文学者の多くはそのような人たちでした。この『人生劇場』という小説はそれよりだいぶ前に書かれたものです。戦後の五木寛之著の中途半端な駄作小説『青春の門』などに比べれば、ずっとずっとのびのびとした素朴で豊かな感性の発露のようなものが感じられ、ついつい引き込まれて読んでしまう、そういう小説です。関連して故村田英雄さんが歌う歌謡曲「人生劇場」もご紹介しておきますが、この歌の雰囲気と小説の雰囲気とは全く別物です。:田中一郎)


5.日本弁護士連合会が「また」言論活動妨害です。

 去る4月27日、衆議院第2議員会館にて日本弁護士連合会が主催する院内集会「「スパイ防止法」について考える院内学習会」が開催されましたが、またぞろ主催者の日弁連事務局による言論活動妨害他のおかしな運営が目立ちましたので簡単に報告しておきます。日本の多くの弁護士たちは、この日弁連による市民の言論活動への歪んだ態度や妨害(その背景には市民の運動に対する「上から目線」の歪んだ評価があるのでしょう)をおかしいとは思わないのでしょうか? おかしいと思うのなら日弁連に対して適正化させるよう動いたらいかがですか? 憲法を守れとか、言論表現の自由を守れとか、日本の法曹界は日々ご立派なことをのたまわっていますが、自分たちの権利を主張するだけでなく広く一般市民の権利をも守るべく、自らが実践されるのがいいのではありませんか?

◆日本弁護士連合会:「スパイ防止法」について考える院内学習会
 https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2026/260427.html

(関連)(PROGRAM)(4.27)「スパイ防止法」について考える院内学習会(日弁連主催)
 https://drive.google.com/file/d/1VBuDnK14j1gvTq75MYkUhvPZSUqFcK-L/view?usp=sharing

(1)イベントが始まるまでの間に会場内でいつものように「レポート&チラシ」の配布をしていたら、やめろと事務局の女(おそらく弁護士?)が言ってきた。(私が配っていたのは、原発関連のレポートと「311子ども甲状腺がん裁判」のニュースレターと、チラシのセットです)

(2) 会場の部屋の外に出て少し離れたところで、このイベントに参加しに来る人たちに対して引き続き「レポート&チラシ」の配布をしていたら、今度は男の弁護士(責任者か?)が追いかけてきて同じくヤメロと言う(ここまでしつこい奴は他のイベントではあまりいない=呆れるばかりだ)。

(3)その弁護士に名刺を要求(手元にありますが名前は伏せておきます)、併せて「何故、この配布活動がダメなのか? 何故妨害するのか?」を聞いたけれど返答がないので、私の名刺を渡し、ここに「文書で回答して送っていただきたい」と申し上げた。そして併せて「この日本という国では、一般市民はおよそ公共の場では自由な言論表現活動ができなくされてしまっている。それをあなたは知っているのか?」と聞いた。言外に、「最重要の基本的人権である言論表現の自由は、弁護士のような特権階級の人間以外は、この国では事実上行使できない状態にあり、だからこそ市民の自由な言論活動は、こういう一般市民向けに開催されたイベントの際には最大限保障されてしかるべきであるし、それ以上に、成熟した民主主義社会を目指しているはずの日弁連・法曹界ならば、妨害するどころか、主催イベントにどんどんやってきて活発に情報交換などをするよう、一般市民に促してしかるべきである」を含んで申し上げた。しかし、その後も当該弁護士からは何の連絡もない(お前(私)のようなジャリンコ市民など無視していいということか? 私の言論活動の権利を侵害したのだという意識はあるのか? 議員会館は公共施設の1つである)。

(これまで何度も経験した日弁連や弁護士主催のイベントでの言論活動妨害の例)

*弁護士会館の館内はおろか、建物外の敷地内での「レポート&チラシ」の配布も禁止。私の場合は弁護士会館の地下出口=地下鉄丸ノ内線への連絡通路のところで配っていたらガードマンがやって来て、ここは敷地内だから敷地の外へ出て行けと追い払われた。敷地の外は今度は丸ノ内線の駅構内となるので、これまた配っていると地下鉄職員がやって来て妨害する。つまり「配れない」。

*弁護士主催のイベントで何度も「レポート&チラシ」配布の妨害を受けた。中には「チラシはいいけど署名はダメだ」などというミョウチクリンなことを真顔で言う弁護士もいて、その舌の音も乾かぬうちに「私たちの1000万人署名にご協力ください」などとイベントの中で参加市民に向かって訴えていた。他の団体や市民がイベントを主催した時にみんなで同じようなことをしたら、どうやって署名を集めるのか、という「想像力」もないようである。こんなのが弁護士だという。たいしたもんだぜ、屋根屋のフンドシならぬ弁護士、だ。

 (まだあるおかしな日弁連の集会運営)

(4)上記でご紹介した(PROGRAM)の2枚目の一番下の記載をご覧ください。参加者に配布された資料の取り扱いについて、参加者限りでご覧になり、他人には見せるな、拡散するな、と書かれている。何コレ!? です。こんなことをするのなら、そもそもこの集会は特定の特権階級の人たちだけを集めて秘密裏に行えばいいでしょう。広く一般市民に参加を呼び掛けておいて、こんな資料の出し方があるか!! ということです。

(5)日弁連事務局が、来場した国会議員からの挨拶だと言って日本保守党の北村晴男参議院議員を紹介したのはいいが、その北村はマイクを握ったとたんに「スパイ防止法の必要性」だの「反対している奴らはとるに足らない少数の変わった人間たちだ」などなどの罵詈雑言演説を延々とやり、日弁連事務局はそれを止めようともしない。たまりかねて会場から「まとめてください」との声が出て、私も「いつまでしゃべってんだ、ここはお前の演説会場ではないぞ」と声を出した。私のようなジャリンコ市民の言論活動妨害は平気でやる日弁連だが、国会議員の先生さまには、集会の主旨とは正反対の非常識長演説がなされても何も言えない様子。

 (情けないことに、こんな参加市民もいました)

(6)参加市民の中に「主催者がダメだと言っているのだから配布はダメでしょ」という人もいた。私の知人なので、情けないなと思った。こういう無内容な形式判断の妨害態度は、私が常々申し上げている日本人特有の「上に向かっての頂点盲従」の変形亜種=「主催者盲従」だと思われる。左翼・左派・リベラルに少なからずいるこういう人間たちが、未来に左翼・左派・リベラルが政治権力を握った時に、自分たちの主張以外を権力を使って排除していくスターリニズムを生み出していくのだろうと私は思う。だからこういうのを私は「スターリンのミニブタ」の協賛者と申し上げている。

(参考)ニッポンのケイサツ:日本の警察を一言で申し上げますと「日本最大の暴力団」ということになります(映画:ポチの告白)
 https://eiga.com/movie/54184/video/

(参考)日本弁護士連合会:日弁連を一言で申し上げますと「日本最大の市民言論活動妨害組織」ということになります(田中一郎)

(7)最後に、この集会で講演をされた吉澤宏治弁護士、海渡雄一弁護士、ジャーナリストの石井暁氏の3人のご講演、ならびに対談は内容の充実した立派なもので、大変参考になりました。3人の名誉を守りつつ改めて感謝申し上げたい。


6.「中道改革連合」は解党・解散しかない

(1)グダグダ中道改革連合はどうなる? 離党ドミノ止まらず…「3カ月後」に空中分解危機|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387672

(2)蓮舫氏が敗れた立憲都連会長選、地方議員の不満噴出 中道惨敗の余波 [東京都] [中道改革連合]:朝日新聞
 https://x.gd/uinEv

(関連)蓮舫氏がまさかの落選危機…立憲都連会長選で“政変”勃発か? 推薦人集めで無名市議にトリプルスコア負け|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387567

(3)吉田晴美氏が中道に見切り?「月額40万円 落選者支援金」辞退の波紋 当選2回で金欠のはずなのに|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387493

(4)「SAMEJIMA TIMES」中道ついに分裂か?皇室典範改正が“最後の一撃”に!? - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=DboxzDzKh0g&t=13s

◆(SAMEJIMA TIMES)小沢一郎が参政党入り!?83歳の壊し屋、最後の政界再編へ - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Xj-2dTSvHtQ

◆英地方選、与党が6割減 ポピュリスト政党、最多議席:朝日新聞
 https://x.gd/3GwVP
 https://news.yahoo.co.jp/articles/384d5f82b19b920be769929f44aa6d2fcabf2ffe

(関連)「スターマー降ろし」へ 英与党・労働党、党首選実施へ動き加速(毎日新聞)|dメニューニュース(NTTドコモ)
 https://x.gd/svhsG

(英労働党=ブレアとかスターマーとか、ロクなのがいないこの背信労働者政党もまた、日本の民主民進党や「脱憲反民主党」、国民民主党によく似ている。日本の近未来でも英国のようになって、自浄能力や自己変革力がなければ歴史のゴミ箱へと消えていくしかないのでしょう。参議院立憲民主党や衆院選2026の落選組リベラルたちは、この英国の状況をよく見て自分たちの教訓にしておくべきである。そして早く動き出さないと、次の国政選挙の決戦場に間に合わないぞ。「中道改革連合」にくっつけば、そこで終わり、「ゆ党(ゆちゃく党)」の仲間入りだ。よく肝に銘じておくことである。:田中一郎)


7.注目情報

(1)(別添PDFファイル)日大の改革「まだ40%」 林真理子理事長インタビュー(朝日 2026.5.13)
 https://x.gd/XlVkO

(林真理子は理事長を任期満了で退任するようです。日本大学はほんとうに改革されたのでしょうか?)

(関連)【日本大学vs東洋大学】不祥事連発の日大は“東日駒専”の現状から元のポジションに戻れるか?「裏成績表」で比較考察 - 教育・受験 最前線 - ダイヤモンド・オンライン
 https://diamond.jp/articles/-/389656?utm_source=daily_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20260511

(2)(別添PDFファイル)現場労働の時代?(斎藤美奈子 東京 2026.5.13)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/487681

(3)「裁量労働制は廃止すべき」労組が署名4万筆提出 政府は“対象拡大”方針も…「長時間労働等で経済成長しなかった」指摘(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e9bcbefc6fda34d87dbe4438533423399484997f

(4)がんばり続けた氷河期世代の「この先、何が起こるかわからない不安」「疲れてますよ、何かもう」(AERA DIGITAL)
 https://dot.asahi.com/articles/-/282632?page=1


8.「いちろうちゃんのブログ」より

(1)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(176):(原子力に「寄生」している)原子力規制委員会の審査合格の原発はホントに安全なの?(伊方原発広島裁判原告団 2026.4)他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-860696.html

(2)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(175):昨今の放射線被曝をめぐる議論(27):福島原発事故の放射能汚染は隠され、被ばくの危険はゴマカされている- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-527f21.html

(3)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(174):福島原発事故から15年、喉元過ぎれば熱さを忘れる、「あんなすさまじい事故が起きたのに、たった15年で忘れられていく」=忘却は原発亡国への直進道路- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-b216f7.html
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「現代の悪代官所=日本の司法・裁判所・検察を解体せよ(その2):(メール転送)「(1)裁判官マップ_(2)鎌野真敬裁判長の評価_(3)【大川原化工機冤罪事件】の遺族が裁判官37人を提訴」、+ 再審法大改悪と自民党の茶番劇」をお送りいたします。

◆現代の悪代官所=日本の司法・裁判所・検察を解体せよ(その1):①大川原加工機冤罪事件=なぜ拘束を認め続けたのか、裁判官に問う、遺族が国提訴、②再審法改正で法務省・御用学者が横やり、③山ほどあるデタラメ裁判・判決他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-17f45a.html


 <別添PDFファイル>
(1)再審見直し自民了承、抗告「原則禁止」本則化、3度目修正案「抜け道」残る(東京 2026.5.14)
(2)冤罪救済 なお途上、再審見直し案 国会提出(東京 2026.5.16)
(3)再審法修正 異例の歩み、政府案への反対意見「可視化」、世間注目 追認には終わらず(朝日 2026.5.14)
(4)再審見直し案 国会審議へ、証拠開示の範囲 焦点、閣議決定(朝日 2026.5.16)
(5)再審見直し「生煮え」、検察抗告「原則禁止」の一方で、提出優先「証拠開示」は埋没(毎日 2026.5.15)
(6)抗告原則禁止 本体明記へ、再審法案 自民 政府と最終調整(朝日・日経 2026.5.7)
(7)再審法案を閣議決定、検察抗告を原則禁止(日経 2026.5.15夕刊)
(8)真昼の暗黒(鎌田慧 東京 2026.5.5)

◆最悪の再審法改悪(鎌田慧 東京 2026.5.12)
 https://x.com/XzkVQsbxzEkeXpi/status/2054672625369219195/photo/1


1.再審法大改悪と自民党の茶番劇

 1948年以来78年ぶりの改正と言われる再審法の政府法務省改正法案が、3度にわたる法案の差し替え修正の後に自民党の法務部会及び司法制度調査会の合同会議で了承され、今般閣議決定された。上記の新聞報道で明らかなように、この法案は下記の4つの点で現状よりも再審をしにくくする、まさに最悪の改悪案であって、こんなものをアウトプットするために自民党の国会議員どもはこれまで猿芝居をやっていたのかと言いたくなるほどのひどい内容になっている。

そもそも今日の検察が「権力や大企業による巨悪・重大犯罪を見逃し、他方で一般市民の軽犯罪や小さな悪を厳罰に処したり、無実の人を有罪にでっちあげて極刑に処する」という「サカサマ検察」になって久しい状況の下で、更に、それを正すべき立場にある司法・裁判所がその検察巨悪・デタラメ・冤罪製造を容認・追認してはばからない、時の政権政府や霞が関官僚組織や巨大企業ないしは大手法律事務所と癒着関係を築いて社会正義を棚上げにするという「サカサマ司法」を繰り返す(対米隷属は言わずもがな)、そんな中での再審法改正問題であった。

一人の冤罪被害者も生んではならない、疑わしきは被告の利益に、の原則を遵守し、公正で公開された裁判や手続きにより、刑事事件となった犯罪が裁かれていく、そんな法治国家の当たり前の原則が守られず、その結果生まれた多くの冤罪事件被害者を、せめてちゃんとした再審のプロセスで救済しようという主旨で始まったのが、この再審法制改正問題である。

今の今まで再審制度は明確で公正・民主的な法手続きが存在せず、裁判所の腐敗したヒラメ裁判官どもの恣意と気まぐれに委ねられ、メンツにこだわる悪徳検察に抗告(再審への異議あり)や証拠隠しなど、あらゆる手段で妨害をされ続けてきて、結果として冤罪を晴らすまでに気の遠くなるような時間がかかり、あるいは無罪を晴らすことなく鬼籍に入る人まで出てくるという事態となっている。基本的人権など「どこ吹く風か」の世界がここにある。これを何とか転換して、もっとまともな裁判制度を創設せんとして、今回の再審法改正の動きが出てきたのだ。

それを今回の再審法改悪案は踏みにじった。この法案は簡単に申し上げれば、「再審請求シャットアウト促進法案」である。マスゴミは「抜け道が多いが一歩前進」などと報じているがトンデモナイ話で、下記の4点のいずれを見ても、「再審など原則認めない、切り捨てる」という本音を、但し書きで「精神条文=心得条文」で装飾することで、あたかも冤罪救済の改正色を演出しているのが、その赤裸々な実態である。こんなものに騙される有権者もそう多くはないだろう。

そして、よくもまあ、こんな検察優先主義の法務省法案に自民党の国会議員どもが了承などしたものだと思う。何故、最後まで徹底して闘わないのか?! まさに茶番の闘争ではないか、お前たち自民党国会議員のやることは「口先」だけのパフォーマンスだということか?! あの元祖「口先やるやる詐欺」の前原誠司と同じたぐいの政治家だということか?! そもそもこの再審法改正案については、既にだいぶ前に超党派で法案が国会に提出されていて、その中身の方が今回の「再審請求排除法案」よりもずっとずっとまともだった。それを、高市早苗首相が衆院選2026のために国会を解散したからと、あっさりと廃案にしてしまい、選挙後においては、その超党派法案を再び取り上げようともしない。

しかし、自民党の国会議員は、政府法務省法案を党内会議で了承するのではなく、それに「NO!」を突きつけて、返す刀で超党派法案を今度こそ国会で審理し議決制定して行けばいいのである。何故そうしないのか?! ここ1年以上にわたる自民党の国会議員どもを中心にした再審法検討のプロセスは、まさに茶番の猿芝居に他ならない。

マスごみは、この高市早苗政権・自民党の再審法案を批判して、これから国会でしかるべき修正が必要だと書き立てている。しかし私は望み薄だと思っている。まずは政府・法務省案を廃案に追い込むこと、そして少なくとも下記の4点について「適正化」した法案を出し直しすること(政府法務省は出してこないだろうから議員立法で行けばいい)がポイントである。新聞報道では、立憲民主党・共産・「チーム未来」が共同で対抗法案を出したとも伝えられている。内容を精査していないので「これがいい」とまでは申し上げないが、新聞報道で見る限りでは、少なくともこちらの法案の方がずっとまともそうである。国会はこちらを議決すればいい。

(関連)野党3党、検察抗告「全面禁止」にする対案提出 再審見直し 「原則禁止」にとどまる政府案と並行審議へ:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/488394

いずれにせよ、この再審法改正問題についても、自民党は全く役に立たない、機能しない、ガラクタ政党であることがはっきりした。何度も申し上げるが、かような政党に選挙で投票するのはおやめなさい。自分で自分のクビを絞めるようなものだからだ。

 <4つの問題点:東京新聞記事に加筆>

(1)再審請求の最初の段階で「スクリーニング」がかけられ、まともに審査されることなく「再審の根拠なし」とされ、跳ね飛ばされて却下となる可能性が高い。

(2)証拠の開示=「裁判に関係する限り」などという名目で開示範囲が恣意的に狭められたり、裁判官(裏で検察とつながっている=判検交流など)の恣意に委ねられたりする 検察が持つ証拠は全て開示せよ、証拠を含む捜査や裁判の関連資料は全て国民の共有財産であり、検察官や裁判官どもの私物ではない。証拠の公開を意図的に操作すれば再審の行方はいかようにも操作可能であり、検察や裁判官の裁量に委ねてはならない。

(3)開示証拠の多様な利用を罰則付きで禁止=全く理解できない。私的な金儲けの手段に使ったなど、公序良俗に反するもの以外は禁止など必要ない。むしろ、証拠の意味を見抜く技術面で多様な方々の協力を得ることが多いので、かような「妨害規定」を置かれると証拠の分析能力が致命的に落ちてしまう。この条文も冤罪を晴らすための再審請求に対する妨害条項である。裁判は原則公開であることを忘れてはならない。検察・法務省側は、この条文の理由として「プライバシー保護」などと言っているらしいが、笑止千万である。本気でプライバシーを守ろうというのなら、こんなところではなく、もっと別のところで検察・法務省の仕事全体を見直すがいい。

(4)検察の抗告禁止に例外規定を入れた(再審開始決定取消に十分な根拠がある場合には抗告できる) こんな規定を入れれば検察は必ず抗告してくるだろう。それとも、こんな規定を入れるということは、これまでの検察の抗告は十分な根拠もないままにしていたということか? 再審に対する検察の異議申し立ては、公開で進められる再審の中でやればいい。かような言葉遊びで、再審法改正の大黒柱である検察の抗告の全面禁止を骨抜きにするな。この検察の抗告の濫用こそが再審開始決定を遅らせ、冤罪解決までの期間を超長期化させてきた大きな原因の1つなのだから。

(追加付記)再審の可否を決める審理は非公開で行われているというが、これを公開すべきではないか。何事も非公開はよろしくない。邪悪や不正や横暴や権力濫用やその他さまざまなアンフェアの温床となる。何故に「秘密裁判」のようなことをしているのか。

 <マスごみ報道>

(1)東京新聞
*再審見直し自民了承、抗告「原則禁止」本則化、3度目修正案「抜け道」残る(東京 2026.5.14)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/487903
*冤罪救済 なお途上、再審見直し案 国会提出(東京 2026.5.16)
 https://drive.google.com/file/d/1dhmdf5-SW0xyC3pbnilnztf3vICLucnq/view?usp=sharing
*真昼の暗黒(鎌田慧 東京 2026.5.5)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/487398

(2)朝日新聞
*再審法修正 異例の歩み、政府案への反対意見「可視化」、世間注目 追認には終わらず(朝日 2026.5.14)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16461976.html
*再審見直し案 国会審議へ、証拠開示の範囲 焦点、閣議決定(朝日 2026.5.16)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16463577.html

(3)毎日新聞・日本経済新聞
*再審見直し「生煮え」、検察抗告「原則禁止」の一方で、提出優先「証拠開示」は埋没(毎日 2026.5.15)
 https://mainichi.jp/articles/20260515/ddm/041/040/104000c
*抗告原則禁止 本体明記へ、再審法案 自民 政府と最終調整(朝日・日経 2026.5.7)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1460K0U6A510C2000000/
*再審法案を閣議決定、検察抗告を原則禁止(日経 2026.5.15夕刊)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO96259250V10C26A5CE0000/

(4)社説
*〈社説〉再審制度見直し さらなる修正を求める:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/488528
*(社説)再審法制の整備 国会で修正が不可欠だ:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16463446.html?iref=pc_rensai_long_16_article
*社説:再審制度の見直し法案 冤罪救済へ修正が不可欠 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20260516/ddm/005/070/111000c
*〈社説〉再審制度の改定 立法府の真価が問われる|信濃毎日新聞デジタル
 https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01d82qvidjs2ib6gid3oig


 <関連サイト>

(1)(SAMEJIMA TIMES)検察に挑む女たち🔥稲田・鈴木の乱で始まる“次の権力闘争” - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=2fbIRLzu3_A

(2)【独自】新証拠評価に「判例違反」と主張 日野町事件の再審、検察抗告理由(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa46cb96b9a1c10c2ffeade0945ea2e519074d6

(3)野党3党が対案 再審見直し抗告は例外なく 刑事訴訟法改正案(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/690e111bf31c6dcc2e37c556a7b913e91cdbd1e9


2.(メール転送)(参考情報) (1)裁判官マップ_(2)鎌野真敬裁判長の評価_(3)【大川原化工機冤罪事件】の遺族が裁判官37人を提訴

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(1)裁判官マップ
 https://saibankan-map.jp/judges/map
 SNS時代の全ての裁判官の「国民審査」?といったサイトがつくられた。誰でも書き込めるようだ。

 読売新聞オンライン 5/5(火) 13:30配信
「裁判官に「口コミ」3000件超、弁護士がサイト開設…星の数で判決評価・「この世から消えろ」など中傷も」
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20260505-GYT1T00078/ 

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 東京弁護士会の弁護士が開設。
 評価の平均は2・04(4月21日時点)。
 最低評価となる星一つが7割弱を占めて最も多く、星五つが約2割で続いていた。

 開設者は「低評価イコール中傷とは言えないが、勝訴・敗訴が決まる裁判の構造から意見は二分されやすいだろう。元東京高裁部総括判事は「裁判官が国民感情や外部の意見を知り、より丁寧な説明をするようになるなどの効果は期待できるのではないか。ただ、裁判官が誹謗中傷で精神的に追い込まれる恐れがあり、節度のある投稿が求められる」

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  感想:
 ある判決の評価は原告・被告で分かれるから、サンプル数が多くならないとそれなりの信頼は得られないか。判例集と違うから、WIKIのようになりにくい。評価の低いレストランを避けることができない。時間がかかるが、底上げしかないか。それが民主主義か。

(2)鎌野真敬裁判長の評価 2つの異なる判決
 東京外環道訴訟担当から異動になったので直接的影響がないが、鎌野真敬裁判長の評価を見て見ました。

  1) 裁判官マップの書き込みは1件で、評価は1.0。

 (その根拠は)
    アフリカ人の難民認定裁判
  https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2638552?display=1

 この詳細は
 Yahoo news TBS NEWS DIG (2026)5/2(土) 7:30配信
難民認定のあるべき姿を示した東京高裁・地裁の2つの判決 「難民認定の大原則」を守り入管の主張を退けた判断は“スタンダード”になり得るか【“知られざる法廷”からの報告】
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b9b72fc5885a062b6f66c50ba81a58f00007a324

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4月15日、東京高裁(吉田徹裁判長)は国の控訴を棄却し、1審の東京地裁(鎌野真敬裁判長)に続いて、男性を難民と認める判決を言い渡した。男性が入管に対して最初に難民申請してから14年。救いの手は入管でも、難民審査参与員でもなく、裁判官によって差し伸べられた。

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難民認定をしたこの判決に評価1.0(低評価)と書きこんだ人は、この判決に異論があるのでしょう。排外主義的?

 2) 鎌野裁判長のもう一つの判決は以下。こちらは 難民認めず。
 なにか理由があるのでしょうが、同じ裁判官でも違う判決。

東京新聞 2023年10月31日 19時52分
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/287177

「家族がばらばらになっちゃう」 
強制送還を通告されたインド人男性の在留資格は認められなかった

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難民申請が認められずに国から強制送還を通告されたインド国籍の男性が、国に在留資格の不許可処分の撤回を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鎌野真敬裁判長)は31日、請求を棄却した。在留資格を与えるよう求めていた訴えも退けられた。控訴する方針。

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 なお、この事件のことでしょう。
岡口基一氏(裁判官弾劾裁判で罷免)のブログ
20240104 こんな事例でも難民と認めなかった東京地裁の鎌野真敬裁判長 
https://bo2neta.hatenablog.com/entry/2024/01/04/000553

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A明治学院大教授

「『難民を難民と認めたくない場合に、こういう理屈を立てる』という悪い“教科書”のような判決だ」「国際的な批判にさらされるべき内容で、担当した裁判官は恥ずかしいと思う。難民条約が示す国際的な基準に目を向けない裁判官の内向き意識が見えてくる」
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/333_2_r_20240103_1704233121994589

(注;このURLは切れている)
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(3)現代ビジネス 
 裁判官はなぜミスを認められないのか、真面目なエリートたちの病

  1)「裁判官はミスを認めると精神が崩壊する…!
【大川原化工機冤罪事件】の遺族が裁判官37人を提訴、
 ”真面目なエリート”が侵された「不治の病」とは」
 https://gendai.media/articles/-/166891

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裁判所という聖域に潜む「病理」の正体とは何か──。二人の弁護士に話を聞いた。

・裁判官が見るのは「検察のストーリー」のみ
・なぜ保釈は却下され続けたのか
・ミスを認めると精神が崩壊する

「裁判官の仕事は、自分の判断ミスを後から謝って取り消すことができません。もし『自分の判断で無実の人を苦しめたかもしれない』と認めてしまえば、精神が崩壊して仕事が続けられなくなります。だからこそ、真面目な人ほど『自分の判断は絶対に正しい』という思考回路を無意識のうちに形成してしまい、強固な自己正当化のバリアを張ってしまうのです」つまり、裁判官のマインドにおいて「無罪推定の原則」は、守るべきルールではなく、もはや存在しないに等しい形骸化した言葉に過ぎないのである。

  2) なぜ裁判官は保釈を却下し続けるのか…!
  「大川原化工機冤罪事件」の遺族弁護団が指摘する巨大組織の異常な同調圧力
 https://gendai.media/articles/-/166892

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この司法の暴走に対し、遺族らは前代未聞の法的措置に踏み切った。相嶋氏らの逮捕・勾留・保釈却下に関わった「37人の裁判官の判断」は違法であったとして、国を相手取る国家賠償請求訴訟を起こしたのである。

・「人事権」という呪縛
・相嶋さんが絶対に譲らなかった信念
・明らかに裁判所が抱えるシステムの問題

B弁護士は、この国家賠償請求訴訟の序盤戦で、国に対して求める対応を次のように語る。「この事件は犯罪の嫌疑が皆無として起訴が取り消された訳です。つまり100%間違っていた事件なのですが、37人もの裁判官が間違った判断をし続けた。これは明らかに個別の裁判官の問題ではなく、裁判所が抱えるシステムの問題です。私たちはこの裁判を通じて、『この欠陥だらけのシステムについて、あなたたち国はどう考えているのか』ということを、正面から明らかにしてほしいと思います」

一部の悪意ある人間が引き起こした悲劇であれば、その個人の責任を追及すれば済む。しかし、日本の「人質司法」はそうではない。システムそのものが、誠実な裁判官たちを「1+1=3」と信じ込む無自覚な加害者に仕立て上げ、国民の自由と命を奪い去っていくのだ。

誰もが立派で、誰もが自分の判断は正しいと確信しているのに、全員が間違える。この「司法の認知バイアス」という底知れぬ闇にメスを入れない限り、我々は常に、ある日突然「極悪人」に仕立て上げられ、命まで奪われるリスクに晒され続けることになる。
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 3) 個人的感想
 裁判所や官僚などの権力組織は「精神病院」「カルト組織」のよう。「1+1=2」という科学のそこそこ妥当な結果を誤りとし、

 「1+1=3」という「冤罪」判決をだす(こともある)。この「冤罪」を糾すのは、自然=大地=天=神だけか? とはいえ、調布陥没、大ギア損傷、、、、が神の怒りだとしても、無辜の住民の「冤罪」を作り出す・・・・・。欲のない?AIだとどういう判決を出すか? 現状追認バイアスで大差ないか?

以 上
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 <田中一郎コメント>

 私は今日の日本の司法・裁判所・検察について、「これは明らかに個別の裁判官(及び検察官)の問題ではなく、裁判所(及び検察庁)が抱えるシステムの問題です。」という考え方です。

「大川原化工機冤罪事件」については、相嶋さんの保釈を認めなかったこと以上に、その後の(つまりこの事件が警察によるでっちあげだということが判明した後でも)遺族による国賠訴訟で、地裁も高裁も遺族原告の訴えを退けたという点が致命的な欠陥であったと見ています。

既にお伝えしていますが、日本の司法・裁判所は一旦大胆に解体した上で、第二次公職追放も行った上で、改めて「新司法・裁判所」を再建しなければ、まともに機能しないだろうと見ています。

そのためには、並行して「政治の抜本改革」を実現しなければなりません。「夜明け」は遠いですが、正気でいる人間が協力し合って歩を進めなければ、事態は悪化するばかりです。誰かが代行してくれるわけではないのです。

◆(報告)(9.25)再開第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(2024年9月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-e190d1.html
草々

 

 

2026年5月12日 (火)

「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(176):(原子力に「寄生」している)原子力規制委員会の審査合格の原発はホントに安全なの?(伊方原発広島裁判原告団 2026.4)他

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.(ナツメロ)七つの子(「カラスの勝手」ではありません)
 https://qr.paps.jp/zSsQj


2.SANAE's morning greeting ハシビロコウのさなえ、飼育員さんに朝のご挨拶!  2019 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=yZhFFganYTE&list=PLVHw5wnJvgZ6Wpn-zQ8wMxkYvdn4Lt-lk&index=7

(お詫び:よく似ているのでまた間違いました。さなえちゃんではなくて、ふたばちゃんです。かわいいふたばちゃんをどうぞよろしく)


3.(予約必要)(6.11)オルタナティブな日本を目指して:再開第23回「日本の川:治水と利水と環境政策はどうなっているの?」(まさのあつこさん:たんぽぽ舎)(2026年6月11日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-fc56d5.html

(会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください:田中一郎)


4.イベント情報

(1)(5.19)『NO WAR!憲法変えるな!5・19国会正門前大行動』( #国会正門前大行動0519 #19日行動 #憲法改悪反対 ) - 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動
 https://sogakari.com/?p=8673

(2)(5.26)東京外環道訴訟 第29回口頭弁論

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 5月26日(火)15時~(傍聴先着順)
 東京地方裁判所1階103号法廷

◆東京外環道訴訟は、2017年12月の外環道事業の無効確認・取消訴訟に、2020年12月の事業施行期間延伸取消訴訟を併合して、大深度地下使用認可と都市計画事業承認認可の違法性を追及しています。5月26日は、裁判長交代に伴い、弁論更新が行われます。

 裁判終了後 16時頃(予定)から議員との懇談会 
  衆議院第2議員会館(地下1階)第5会議室
   (16時頃~1階ロビーで入館証配布します)
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(3)(5.26)ALPS処理汚染水差止訴訟 第7回口頭弁論のお知らせ

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 2026年5月26日( 火 )
 12:30    裁判事前集会  福島市市民センター 1F 大ホール(裁判所向かい)
 13:00頃  傍聴抽選整理券配布開始
※配布時刻は1週間前頃に 裁判所HP で公表されます。
 13:30頃   傍聴券の抽選
 14:00   開廷(閉廷時刻未定)
※傍聴されない方、傍聴抽選に外れた方は14時00分からの並行集会にご参加ください。
 14:00~  裁判並行集会・裁判報告会&記者会見 福島市市民センター1F 大ホール

事前集会と報告会の様子は録画を後日配信します。
ALPS処理汚染水差止訴訟 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL1Fi6W-SMKo-P6GfE7l8Jg876hkWZLDk8

◇ニュース『海風』第7号発行
 https://alps-sashitome.blogspot.com/p/blog-page_13.html
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5.今年の注目地方選挙

(1)5.31投開票:告示まで3週間に迫った新潟知事選 引き締め図る自民に連携の必要性説く野党 選挙戦に向け組織の動き本格化 - 新潟ニュース
 https://news.nsttv.com/post/20260426-00000005-nst/

(2)9.13投開票:「沖縄県知事選」早くも戦闘モード 自民候補予定者“SNSフォロワー爆増”の異様と皮算用|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387199


6.注目情報

(1)皇位継承安定へ「旧宮家養子案」…中道容認報道に枝野幸男元代表ら立憲出身者が激オコ猛反発の波紋|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387438

(関連)皇室という家族のあり方(前川喜平 東京 2026.5.11)
 https://www.facebook.com/groups/1052176425293516/posts/2420534568457688/

(関連)高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387419

(関連)(SAMEJIMA TIMES)麻生が動いた🔥高市と手打ち?皇室典範改正で中道分裂か!- - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=AcksG0eH3z4

(皇位継承も皇室典範もどうでもええけれど、前川喜平さんが言うように、日本国憲法に従い男女平等の制度にはしろよな。:田中一郎)

(2)プラスチックごみが渦巻く「太平洋ごみベルト」、はるかに重大な問題を抱えている可能性(1-2) - CNN.co.jp
 https://www.cnn.co.jp/fringe/35247163.html

(今回の原油・ナフサ調達危機を契機にして、容器包装や単純素材を中心に脱プラスチックへの取組を進めたらええやないか! TACO市サナエ(ピョンピョン)や政権政府は何をしとるのか?! まったく「まるでだめお」状態だよ。政治家を変えろ!!:田中一郎)

(3)為替介入、5兆円規模か 財務官「連休まだ序盤」市場は二の矢を警戒:朝日新聞
 https://x.gd/dYaYh

(円安防止の円買い介入は保有ドルの金額制約があり、それを見透かした市場は「一時しのぎ」のオペと見て、円売り・ドル買いのタイミングを見計らっている。要するに、こんなことをしても円安トレンドは止められないということだ。何をやっても政治主導でボンクラなことばかりをしているこの国は「没落途上国」であり、待ち構えているのは「際限のない円安(1ドル=360円のはるか下まで突っ込む)」と、その結果襲ってくる劇症インフレ、物不足、慢性不況と生活苦、場合によっては飢餓、である。そんな未来はイヤダ、と思うのなら、政治・政党・政治家の「選択」を真面目に考えてきちんとすることだ。今のままでは近未来は地獄だ。いつまでもあると思うな親と円高、である。:田中一郎)

(4)自民党大会で国歌、告発状を提出 弁護士ら「自衛隊法違反」(共同通信)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/47e1b620c4909deae435e8557fb3e1cd65ee0b6f

(異議な~し! 徹底的に追及すべきは「政治的責任」ではなく「法的責任」だ。もちろん歌っていた女自衛官も同様だ。歌っていた女自衛官には罪はないなどと、アホぬかせ、みたいな人間もうじゃうじゃいるから、そいつらも叩く必要がある。また、今の「腐敗堕落のヒラメ裁判所」がこの裁判についてキチンとした判決が出せるかどうかは怪しい限りである。万が一にも司法・裁判所がかような違法行為を追認するようなことがあれば、司法・裁判所もまとめて捨てればいい。:田中一郎)

(5)チンピラ維新が「選挙妨害規制」をブチ上げるバカらしさ 識者も「立法事実は乏しい」とバッサリ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387375

(6)(別添PDFファイル)東大院汚職初公判、「絶対的権力 断れず」、贈賄側罪認める(東京 2026.4.24)
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000500599.html

(この前にも申し上げたように、東京(頭狂)大学は今回の不祥事についてもテキトーなことをやり、学長をはじめ責任者は不問のまま、教授や教授会や運営機関の体質も変わることなく、今まで通り、そしてカネカネカネをモットーにして、これからもひっそりとやっていく、そんなことで終わらせたようだ。近未来の再発は必至だろう。:田中一郎)


7.TACO市サナエ(ピョンピョン)

 チンピラ似非右翼女の高市早苗が首相就任後のこの半年間でしたことは、戦争準備とトランプのご機嫌伺い、そしてそのためのカネの算段ばかりです。国民生活の改善も、社会保障・福祉の向上も、教育・保育・介護・医療のことも、二の次にして、安保3文書がどうだ、スパイがどうした、インテリジェンスがふんたら、「壊憲」をどうする、のようなことばかりに執心しています。まさに「戦争屋」そのものです。

◆高市首相、省庁幹部面会に偏り 外交・経済重視、法務や復興ゼロ-47NEWS(よんななニュース)
 https://www.47news.jp/14258905.html

(1)高市支持“大派閥構想”は自民の醜い政局ゴッコ 将来の総裁候補も大ボス麻生太郎氏も実態は面従腹背|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387376

(関連)(SAMEJIMA TIMES)派閥分裂で下剋上🔥次の幹事長は誰だ?仁義なき人事抗争が始まった - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=j-pULPmgajU

(2)(別添PDFファイル)つくづく権力亡者の集団だ 醜聞噴出の最中に高市議員連盟の気味悪さ|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387414

(3)高市自民も震撼! 韓国では旧統一教会が“丸裸”に…マザームーンこと韓鶴子被告の横領疑惑に強制捜査のメス|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387360?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(4)高市政権また老人イジメ…財務省が高齢医療「3割負担」早期引き上げ提言、政府「骨太の方針」への明記も|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387134?utm_source=newsletter&utm_medium=email

(5)高市首相は“総裁選での中傷”否定も…〈林・小泉アウトー〉〈出馬しないで下さーい〉痛烈愚弄動画の投稿を示す陣営内の“証拠メッセージ”があった(文春オンライン)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0244f35d48016d0ad0993008e9b1927495bfe684

(関連)《衝撃》高市早苗陣営が野党中傷動画を投稿していた 今年の衆院選期間中に中道大物候補を「一度国を壊した素人」、野党批判ショート動画を続々と作成 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/88285#goog_rewarded

(6)「政治とカネ」めぐる政治改革、もう立ち消え? 自民裏金問題が岸田・石破内閣を追い込んだが…高市内閣は:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/486650?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email


8.「いちろうちゃんのブログ」より

(1)(平和国家にこんな組織は要らない)自衛隊情報保全隊=「戦争する国」の「戦争ヒミツ」を守り抜き、返す刀で国民監視のプライバシー侵害を平然と実践する「おどろおどろしいスパイ組織」、今後はさらに「防諜」から「諜報」、そして「謀略」へ- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-3179ec.html

(2)イラン戦争に伴う第三次石油ショックの今こそ「エネルギー政策転換(革命)」の好機ではないのか=この国には「原発タカリ族」か「脱炭素」アホダラ教信者しかいないのか?! ポイントはエネルギー効率の大幅アップと素材転換だ!!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-193fc0.html

(3)見とかなアカンで重大情報(2):①自衛隊幹部候補の青年将校が警視庁の警戒警備を潜り抜けて在日中国大使館に侵入、出刃包丁持参で大使に直談判を要請か、②「戦争屋」で亡国似非右翼女の高市早苗が対トランプ「日本の恥さらし」外交他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-c3ad08.html
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「「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(176):(原子力に「寄生」している)原子力規制委員会の審査合格の原発はホントに安全なの?(伊方原発広島裁判原告団 2026.4)他」をお送りします。

 <別添PDFファイル>
(1)南鳥島は適地か? 核ゴミ処分に潜む多くの課題(イントロ部分)(『地平 2026.6』)
(2)問題山積みの南鳥島地層処分案(『原子力資料情報室通信第623号:2026-5-1』)
(3)原発人材 スピード育成 AI需要急増に対応:IHI、三菱重工(日経 2026.5.7)
(4)浜岡不正、地盤安定性 懸念のデータ、18年 基準超えぬよう(東京 2026.5.9)
(5)企業向け新電力、新規停止の動き、調達価格上昇 経営に打撃(朝日 2026.5.5)
(6)次世代太陽電池「ペロブスカイト」、特許出願、中国が日本逆転(日経 2026.5.5)

◆小倉志郎 さんから:「知恵があれども」
 https://tinyurl.com/mw6x8buj


1.(報告)ホントはどうなの?勉強会「審査合格の原発は安全なの?」(伊方原発広島裁判原告団)

▼ご案内チラシ(簡単な解説付き)
 https://saiban.hiroshima-net.org/report/2026/pdf/20260418.pdf

▼配布レジュメ
 https://saiban.hiroshima-net.org/report/2026/pdf/20260418_rejyume.pdf

▼当日録画
 https://qr.paps.jp/39sIo
https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%AE&&mid=08DAC90F6F78931650B008DAC90F6F78931650B0&churl

(関連)伊方原発運転差止広島裁判-ホントはどうなの?勉強会【原子力複合災害編】南海トラフ巨大地震と伊方原発の危険
 https://saiban.hiroshima-net.org/report/2025/20250831.html

(関連)伊方原発運転差止広島裁判
 https://saiban.hiroshima-net.org/

 <田中一郎コメント>

 原子力規制委員会が審査をしてパスさせた原発は本当に安全なのか? このプリミティブで素朴な疑問こそが、今日の日本の原発安全規制の在り方を根本から問う疑問であり、これまでの脱原発運動の下ではややもすると見逃されてきた問題でもあります。これまでも私から申し上げてきましたが、私たちは原発マニア(おたく)ではないので、原子力工学の専門的な知識を深く詳しく知る必要はありません。私たちが注目しなければいけないことは、安全神話の下でだまされ続けた末に福島原発事故を目の当たりにし、あわや東日本壊滅か、福島県消滅かと、かたずをのんで震えていた2011年3月の「あの時」を思い出し、今進められている原発再稼働や原発新設が再度福島原発事故のような大事故を引き起こすことがないのかどうか、きちんと審査・検査されているのか、という点です。それを市民の常識の目で見定めればいいのです。

結論から申し上げれば、全然ダメです。福島原発事故のあと設けられた国会事故調がいみじくも指摘したように「原発を規制する側が原発を進める側の虜になっている」状態が再現されてしまっており、規制当局である原子力規制委員会・規制庁(原子力「寄生」委員会・「寄生」庁)には、信じがたいことに原子力業界(原子力ムラ)からたくさんの人間たちが乗り込み、自分たちの都合のいいようにことを進めています。

そもそも原子力「寄生」委員会は「審査をパスした原発が安全だとは一度たりとも申し上げていない」「原発の安全に責任を持つのは事業者=電力会社であり、電力会社は安全向上のため不断の努力をせよ」「我々「寄生」委は新規制基準への適合性を審査しているだけである」「原発を稼働させるかどうかの決定も我々はしない」などと、原発安全の規制管理責任を棚上げにして原発(再)稼働の推進に加担をする有様です。しかもその新規制基準たるものは、福島原発事故後間もなくの2012年に福島原発事故の実態解明や原因究明が明らかになっていないうちに、その悲惨な事故の教訓を生かすこともなく、ただただ再稼働させることを念頭に置いて「にわかづくり」ででっちあげられた「インチキ規制」の典型のような基準です。ですので、たとえば「IAEA深層防護」の基準の第4層である「シビアアクシデント対策」が全くのデタラメで危険であるとか、第5層の「過酷事故時の住民の避難計画」については基準さえ作らず、そんな審査は我々原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の仕事ではない、などと言って審査を放棄している状態です。こんなことをしている原子力の規制当局は他の国には存在しません。

そして、その原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の「原発安全規制の手抜き・半ば放棄・無責任態度」を知っていながらも、原子力「寄生」委員会が「世界で最も厳しい安全審査」(安全審査などという言葉は「寄生」委は一度も使ったことがないし、世界で最も厳しいなどという戯言は噴飯ものだ!!)をパスさせた原発は安全だから(再)稼働してもいい、イヤするべきだ、などと言って、有権者・国民や地域住民をバカにしたような説明をして原発推進に走り始めたのが、まずは政治家ども(自民党に限らない=国民民主党や立憲民主党(「脱憲反民主党」)も同じ)であり、その次がその政治家どものプロパガンダに尾びれ背びれを付けて嘘八百報道を垂れ流し拡散しているマスごみたちである(原子力ムラ・放射線ムラの御用学者どもはこのことの合理化・正当化に使われている)。こんな調子だから、福島原発事故の時の恐怖や教訓を忘れ、これに引きずられる有権者が出てきて、この国の原発推進は「最終破滅に行きつくまで」止まらない・止められない様相となっている。愚か極まりない。

詳しくは上記でご紹介した主催者(伊方原発広島裁判原告団)提供の資料や当日VTRをご覧いただきたい。とてもよくできた内容で必見必読のものです。広島のみなさまには感謝申し上げたいと思います。私からは次の3点を補足的に申し上げておきます。

(1)原子力「寄生」委員会・「寄生」庁の言う「重大事故」とは「炉心溶融」のことだという原子力工学的な定義になっているようだが、私はもう少し概念の幅を広げた方がいいと思う。さしあたり私からは「拡大重大事故」として、①使用済み核燃料プールの冷却不能事態(プールが割れて貯水できない状態や全電源喪失で冷却水が沸騰など=福島原発事故時の4号機使用済み核燃料プールを思い出してください)、②原子炉の転倒(特に事故原発の福島第1原発1号機=ペデスタルがひどく破損してコンクリートがなくなり鉄筋がむき出し状態、ここを再び大地震が襲うと原子炉が転倒して大量の放射能が環境放出となる)、③使用済み核燃料ないしは核燃料輸送中の大事故(船舶輸送を含む)、④高レベル放射性廃液貯留タンクの爆発大破(水素爆発・硝酸塩爆発の2タイプ)、の4つを挙げておきます。工学的なことだけでなく、広く大量の放射能が環境に放出され、回復不可能な深刻な放射能汚染の広範囲での発生またはその危険性を伴うものを「重大事故」とすべきです。

(2)上記では、主にIAEAの深層防護のうち第5層(住民の避難計画)が問題として取り上げられている。私は更にその上の第4層=シビアアクシデント対策もひどいので、機会を見てこの第4層についてもご検討いただけないかと願っている。炉心溶融が始まったら炉心冷却をあきらめて格納容器の下部に水を敷いてデブリが落ちてくるのを待ち、その水で冷やす(こんなことをしたら水蒸気爆発を引き起こす=そもそも欧州では新型原子炉には必ず装着されているコアキャッチャーが日本の原発にはない)、格納容器から放射能が大量に環境に放出されたら、その格納容器目掛けて水鉄砲を打って放射能をはたき落とす(大昔の日米戦争で日本を空襲する爆撃機B29を竹槍で撃墜すると踏ん張っていたことを思い出させる「お笑い話」のようだ)、ついでに過熱膨張した格納容器をその水で外から冷やし格納容器の破裂破壊も防ぐなど、それ冗談だろ?! というようなことが真顔で論じられているからだ。

(3)かつて原子力規制委員会・規制庁が発足したころには、いわゆるノーリターン・ルール(原発推進官庁の経済産業省から原発規制機関の原子力規制庁に人事異動した者は二度と経済産業省には戻らない)を厳格に守り、また規制委員になる人間は原子力ムラとは無縁な人物とすることも厳しく守る、などと言われていた。しかし数年後は「元の木阿弥」となって、ノーリターン・ルールは尻抜け方式がたくさん作られるとともに(規制庁から経済産業省以外の組織に異動させて、しばらくしてから経済産業省に戻すなど=「ノータリーン・ルール」という:田中一郎)、規制委員の原子力ムラ排除は露骨に守られなくなった(再処理事業を推進していた田中知が規制委員になったのがその典型事例、その後も同様なことが続き、今では規制委全体が原子力ムラ住民で占拠され、原子力規制委員会・規制庁が原子力「寄生」委員会・「寄生」庁となった)。そして更にここ数年の間に、原子力「寄生」委員会・「寄生」庁と原発業界との間で人事交流が活発となり、たくさんの人間たちが「甘上がり」をし、またその逆に「天下り」をするようになった(いわゆる「回転ドア」)。この中には弁護士事務所・法曹界や司法・裁判官どもも含まれている。原発デタラメ王国ができあがってしまっているのである。原発に「寄生」して原発は「規制」できない、ことは申し上げるまでもない(詳しくは下記を参照)。

(関連)【原子力資料情報室声明】原子力規制委員会は独立性を担保できるよう厳格なルールを構築せよ - 原子力資料情報室(CNIC)
 https://cnic.jp/63655

(関連)原子力規制庁職員 人事交流?|まさのあつこ 地味な取材ノート
 https://note.com/masanoatsuko/n/nc3d12c1c9276


2.(メール転送です)【ご報告】原発事故15年に向けた支援活動に関するアンケート調査 結果送付のご案内

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関係各位
平素より、被災者支援活動にご尽力いただき、誠にありがとうございます。

このたびは、「原発事故15年に向けた支援活動に関するアンケート調査」にご協力を賜り、心より御礼申し上げます。ご多忙の中、現場の貴重なお声をお寄せいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。

東京電力福島第一原子力発電所事故から15年という節目を迎えるにあたり、本調査は、全国で被災者支援に携わってこられた市民団体・グループの「これまでの歩み」と「現在の生の声」を集約し、政治と行政が向き合うべき課題を明確化することを目的として実施いたしました。このたび、皆様からお寄せいただいた回答を集計・分析し、その結果を取りまとめましたので、ご報告として下記のとおり送付いたします。突然の衆議院議員選挙などを挟み、取りまとめ、ご報告が遅くなりましたこと、心よりお詫びいたします。

【調査結果の概要】
本調査には、北海道から九州まで全国73団体よりご回答をいただきました。 事故から時間が経過する中で、社会における関心の低下や記憶の風化が指摘される一方、現場で活動を続けてこられた皆様からは、被災者の苦悩や課題が形を変えながら現在も継続しているという認識が繰り返し示されました。健康不安、住宅支援打ち切り後の生活不安、広域避難の長期化、地域社会の分断、そして支援団体自体の疲弊といった問題は、いずれも終息していないことが明らかとなっています。 また、回答が全国広域に分布していることは、原発事故後の支援課題が福島県内に限定されるものではなく、全国的な広域被災の問題として存続していることを明確に示すものとなりました。

【今後の活用について】
本調査の集計結果および自由記述の分析を踏まえたブリーフは、復興庁をはじめとする関係省庁、地方自治体、国会議員、報道関係者に向けて、現場が示す構造的課題と具体的な政策対応の方向性を提示する資料として活用してまいります。つきましては、添付の資料をご高覧いただけますと幸いです。 今後の報告集会等の詳細につきましては、改めてご案内申し上げます。ご意見、ご感想などございましたら、メールにてお知らせください、

末筆ながら、皆様の今後ますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。 引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年5月11日

超党派 子ども被災者支援議員連盟  元事務局長
山崎誠(前衆議院議員) 
メール:info-yamazaki@j05.itscom.net

 <別添資料>
(1)原発事故15年_支援の現状と課題_完成
 https://drive.google.com/file/d/1-qhczoH6DiuF84tPEVfl177OlK0ezQ8a/view?usp=sharing
(2)アンケート分析報告書_原発事故15年_完成
 https://drive.google.com/file/d/1h6AptqOeP95EiXrhMxp1n6bERCmju2_R/view?usp=sharing
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(前立憲民主党の衆議院議員=山崎誠さん(神奈川)には、原発推進に転向してしまった「中道改革連合」などには加わらず、参議院の立憲民主党リベラルたちと協力し、「立憲主義」の原点に立ち戻る姿勢を鮮明にして新しい政治勢力の形成にご尽力いただけないかと願っています。「脱原発」を含むホンモノの「世直し」中核勢力の形成が強く望まれています。:田中一郎)


3.「美浜の会」から
 いつも鋭い指摘とご尽力に感謝しています。
 https://www.jca.apc.org/mihama/News/news197/index_news197.htm

(1)規制庁はガラス固化試験を使用前事業者検査で行うよう求めよ
 https://www.jca.apc.org/mihama/News/news197/news197glass.pdf

(2)再処理工場の審査の遅れが、むつ中間貯蔵、乾式貯蔵に波及
 https://www.jca.apc.org/mihama/News/news197/news197reprocess.pdf

(青森県六ケ所村再処理工場は「高レベル放射性廃液のガラス固化」が技術的に行き詰まり前に進めず、その再処理工場が正常に稼働しないことが各地で使用済み核燃料プールの満杯=行場なしの「フン詰まり」状態を生み出している。破綻した核燃料サイクルに終止符を打ち、トイレなきマンションである原発もまた、自ら生み出した「核の糞」まみれとなって終了する、そんな時を前倒しで早めましょう。:田中一郎)

(3)(解説)大飯原発3・4号機「設置変更許可取消」裁判 控訴審の争点(美浜の会 2026.4.20)
 https://drive.google.com/file/d/1uZoVUoiVbpp0BV1at0mo2NfQOJa2AkwX/view?usp=sharing

(関連)国相手の大飯原発3・4号 設置変更許可取り消し訴訟(大阪高裁)
 https://www.jca.apc.org/mihama/News/news197/news197top.pdf

◆美浜の会 HP
 https://www.jca.apc.org/mihama/


4.(メール転送です)【報告】NDエネルギープロジェクト政策提言発表シンポジウムを開催

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「六ヶ所再処理工場の妥当性を問い直す -再検証と開かれた議論を求める-」

 2026年4月15日、竣工が近づく六ヶ所再処理工場の妥当性を問い直すシンポジウムを開催しました。経済性、耐震性、余剰プルトニウム、決定過程などについて問題提起し、併せて「工場の凍結」「合理的な再検証と開かれた議論が必要」とする政策提言を発表。

新たな政策提言は下記よりご覧いただけます。また、ジャーナリスト・まさのあつこ氏による、上記シンポジウムのレポート記事もご紹介します。こちらも是非ご覧ください。

*政策提言PDFはこちら
 6https://www.nd-initiative.org/research/14473/

*まさのあつこ氏(ジャーナリスト)レポート記事
「核燃料サイクル:六カ所再処理工場の妥当性を問うシンポ」地味な取材ノート
 https://x.gd/TC5O2

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【動画】ND政策提言発表シンポジウム「六ヶ所再処理工場の妥当性を問い直す」 パネリスト報告の切り抜き動画を公開

2026年4月15日に開催されたND政策提言発表シンポジウム「六ヶ所再処理工場の妥当性を問い直す」の各パネリスト報告の切り抜き動画を公開しました。下記URLよりご覧いただけます。

*「六ヶ所再処理 工場は想定される地震と地震動に耐えられない」:海渡雄一(15分31秒)
 https://youtu.be/U274aZHoezk

三陸沖・青森県沖で地震が続いています。気象庁は大規模な後発地震に注意するよう呼びかけました。しかし建設中の再処理工場は耐震補強工事ができない?

*「核燃料サイクル総合評価 実績」:鈴木達治郎(15分24秒)
 https://youtu.be/Tv8FNTlfSns

「再処理しないほうが低コスト」というのが原子力委員会の評価でしたが、政府はプルトニウム利用に固執。一方、再処理先行国・イギリスはプルトニウムを「ごみ」と認め埋め捨てることに。

*「六ヶ所再処理工場と核燃料サイクルのコスト」:松久保肇(15分43秒)
 https://youtu.be/mnElwasAOBU

稼働していないのに年間1000億円(一日3億円)以上かかる六ヶ所再処理工場。事業コストを検証すると、政府はやたら安く見積もっていることが判明。不足分は電気料金で負担?

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*ぜひND にご入会ください。
 NDは皆様の会費やご寄付を中心に運営をしている団体です。趣旨に賛同いただける方はぜひご入会ください。
 https://www.nd-initiative.org/admission/

お申込みは、上記ページよりクレジット決済をご利用いただくか、事務局までお名前・ご住所・E-mail・電話番号をお知らせの上、会費を下記口座にお振込みください。
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5.(メール転送です)関電株主代表訴訟(会社訴訟)の被告本人尋問後半戦が始まります。

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5月11日(月)9:45~白井元取締役、八木元会長

5月14日(木)9:30~岩根元社長、八嶋元取締役

大阪地裁大法廷です。抽選はない予定です。

尋問期日報告noteも。
https://note.com/mie629/n/n35a94114c364

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原告・支援者の皆様へ

週明け11日(月)は被告本人尋問の3日目です。859万円受領し、報酬減額分や追加納税額の闇補填を指示していた八木元会長と、790万円受領していた白井元取締役です。午前9時45分開廷で、傍聴券抽選はありません。8時45分集合の地裁前ミニ集会に間に合わない方は、直接法廷へお越しください。午後3時半ごろ終了予定で、その後近くの堂島ビル会議室で報告・討論集会を行います。ぜひ駆けつけて応援してください。

原告団HP
https://kandenkabudai.com/index.html
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(関連)取締役報酬闇補填=「役員の労苦に報いる」ため消費者との約束を反故に=自身は相談役となり3444万円の報酬を得ていた=森詳介元関電会長本人尋問|てんとう虫
 https://note.com/mie629/n/n35a94114c364

(関連)「関係が悪化すれば原子力事業に悪影響」懸念 関電旧経営陣の金品授受問題裁判で尋問 「不正な発注はなかった」と繰り返す ABCニュース 2026/05/11(月)18:05 
 https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_60432.html

(関連)関電前会長、金品受領は「極めて特殊な事象」 賠償請求訴訟 毎日新聞 2026/5/11(月) 19:22
 https://mainichi.jp/articles/20260511/k00/00m/040/191000c


6.関西電力美浜原発でまた事故
 美浜原発3号機は老朽原発です。ただちに廃炉とすべきです。

(1)福井・美浜原発3号機で蒸気漏れ 原子炉を手動停止 蒸気に放射性物質は含まれず 関西電力 - TBS NEWS DIG (1ページ)
 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2647519?display=1

(2)(メール転送です)たんぽぽ舎MGより

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【老朽原発からの警告】
 関電美浜3号機の蒸気漏れは何を示したか、大惨事を繰り返すな
 地域住民の命を天秤にかけてまで50年前の機械=美浜3号機を動かし続ける正当な理由はどこにもない 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 2026年5月8日、午前4時すぎ。福井県美浜町にある関西電力美浜原発3号機の中央制御室に、警報が鳴り響いた。「高圧車室上下部メタル温度差大」。運転員が監視カメラを確認すると、高圧タービン周辺から白い蒸気が噴き上がっていた。関電によると高さおよそ5メートル。「にじみ」などという生やさしいものではない。原子炉は午前4時24分、手動で停止された。この事実を「ちょっとしたトラブル」として読み流してはならない。美浜3号機が発した老朽原発政策の限界を示す警告は、関西電力の老朽原発政策が抱える構造的な矛盾への、痛切な警告にほかならないからだ。

 

◎50年運転が突きつける現実

 まず押さえるべき事実がある。1976年に運転を開始した美浜3号機は、今年12月で稼働50年を迎える。そして今回トラブルが起きた高圧タービンの主要構造部は、長期使用設備として運転開始以来使われ続けてきた。50年間、高温・高圧の蒸気を受け続けた巨大な回転体。定期検査で「異常なし」とされていても、目視できないミクロの亀裂や金属疲労の蓄積は、現在の非破壊検査技術をもってしても、設備健全性を完全に保証することは難しい。「異常なし」は「安全の証明」ではなく、「検査の限界内では見つからなかった」との意味でしかないのだ。さらに深刻なのは、トラブルのタイミングだ。直近の定期検査(第28回)は2025年3月から6月にかけて実施されたばかりだ。次回定検は13ヶ月後の2026年7月頃を予定しており、今回の蒸気漏れはその約2ヶ月前というタイミングで発生した。しかも高圧タービンの点検は定検3回に1度しか行われない仕組みのため、タービン本体の直近の点検は2021年10月の定検が最後。定検を終えたばかりでありながら「次のタービン点検までもたなかった」という事実は、老朽機の劣化が通常の点検サイクルを追い越しているのではないか。40年・50年と経た原発では、数年に一度の点検サイクルで安全を確保できるのか、機器の劣化に対する現在の点検周期や保全体制が十分なのか、改めて厳密な検証が求められている。

 

◎相次ぐ設備トラブルが示すもの

 美浜3号機の直近の履歴を見れば、事態の深刻さはさらに鮮明になる。わずか半年前の2024年10月、この原発は海水配管の「減肉」(管が薄くなること)が見つかったとして手動停止している。昨年は「配管」、今年は「タービン」。異なる部位から次々とトラブルが噴出するこの状況は、局所的な不具合ではなく、プラント全体が老朽化している可能性を示している。一箇所を補修しても、別の箇所で劣化が顕在化する。そして誰もが記憶に刻まなければならない事実がある。2004年8月9日、美浜3号機で二次系配管が破断し、高温蒸気が噴出。作業員5名が死亡、6名が重傷を負った。死傷者11名は、日本の原子力史上、一度の事故で最大の犠牲となった。あの惨事の直接原因もまた、「配管の減肉」だった。背景には「定期検査の工期短縮」と「設備修繕費の削減」があった。事故の起きる前年までの10年近くの間に、100万kWhあたりの修繕費が半分以下に削減されていた。さらに破断した箇所は、25年間にわたって点検されていなかった。大規模な点検管理体制の欠陥によって重大な事故を引き起こしたことから、その後、点検制度の見直しは行われた。しかし、老朽化の進行に対して十分な対策となっているのかは、なお厳しく問われ続けている。一方で、一定の損傷を許容しながら運転継続を認める「維持基準」導入によって、安全思想そのものが変質したとの批判も根強い。「安全余裕」を縮減する方向への制度変更ではなかったのかという批判は、現在も根強い。22年前の教訓は、十分に活かされているか。今回の事象は、その問いに「否」と答えている。

 

◎老朽化は「全身(全体)に及ぶ」という現実

 原発の設計寿命は、本来40年とされていた。それを60年、さらにはそれ以上に延長することは、設計当初に十分想定されていなかった運転領域に踏み込むことにほかならない。とりわけ恐ろしいのは、「交換できない劣化」の存在だ。コンクリート構造物、埋設配管、原子炉圧力容器、これらは事実上、取り替えが不可能な基幹部品である。原子炉圧力容器では、長年の中性子照射による脆化が高経年化対策上の重要課題とされてきた。運転年数の長期化に伴い、異常時に設備へ加わる熱・圧力ストレスへの慎重な評価が、これまで以上に求められている。数万点に及ぶ部品のすべてを完璧に点検することが不可能なことも、付け加えなければならない。配管の裏側、溶接部、埋設箇所、トラブルはいつも「見えないところ」から始まる。老朽化が進む設備では、定期検査や保全を重ねても、劣化の進行を完全に予測することは難しい。

 

◎経済性の論理が、安全を食い尽くす

 関電の原発は全体的に古く、減価償却の進んだ原発では、稼働率を高めるほど発電単価を低く抑えやすい構造がある。一方、止めてしまうと老朽化した設備の維持費はかさむ。経済的には、可能な限り運転継続した方が事業者に有利な構造がある。2004年の事故も、そうしたコスト削減の圧力のもとで起きた。修繕費を削り、点検を省き、そして11人の命が失われた。今回の蒸気漏れ事象も、頻発する手動停止と調査による稼働率の低下を考えれば、無理な運転延長が経済的にも合理的ではないことを示している。

 

◎「想定外」は、言い訳にならない

 今回の事象で幸いだったのは、高さ5メートルの蒸気噴出が、「配管破断」へ至る前に手動停止できたことだ。しかしそれは、あくまでも間に合った」に過ぎない。間に合わなければ、建屋内の電気系統や重要機器に影響が及び、より重大な設備損傷へ発展していた可能性を否定できない。「想定外」とは、想定しなかった者の言い訳である。今回の事象は、十分に「想定内」の警告だ。老朽原発が抱える構造的リスクは、専門家の間でとうに指摘されてきたことであり、それでも運転を延長し続けてきた結果が、この「悲鳴」として噴き出したにすぎない。美浜3号機は、今こそ静かに引退させるべきだ。50年間働き続けた機械に、これ以上の酷使を続けることは許されない。そしてそれは、この機械が立地する地域に暮らす人々の命と未来を守るための、当然の決断である。これ以上の「開き直り」は許されない。

 

◎老朽原発は「走る時限爆弾」

 今回の事態は、「50年選手の機械を、だましだまし使い続けることの限界」を明確に示しています。最新の原発に比べ、老朽機は設計が古く、防護能力も物理的な頑健性も低下しています。安全マージンは大きく喪失しており一度トラブルが起きれば、その「脆さ」ゆえに深刻な事態へ転がり落ちるリスクが極めて高い。今後、頻発するであろう手動停止と調査による稼働率低下を考えれば、無理な運転延長は経済的にも合理的性を欠いています。何より、地域住民の命を天秤にかけてまで50年前の機械を動かし続ける正当な理由はどこにもありません。美浜3号機が発した今回の「蒸気の悲鳴」を無視して運転を継続することは、取り返しのつかない破滅への道を進むことに等しいと言わざるを得ません。

 

◎被ばく労働の果てに

 50年分の放射能が蓄積した配管やタービンの点検・修理を担うのは、下請け・孫請けの作業員です。老朽原発を動かし続けることは、構造的に「被曝の不平等を強いること」と同義であるということも忘れてはなりません。

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7.南鳥島という西太平洋の孤島に「核ごみ最終処分場」だって?! 冗談ではない!!

(1)(別添PDFファイル)南鳥島は適地か? 核ゴミ処分に潜む多くの課題(イントロ部分)(『地平 2026.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1drxZwpGVJN44S3LX4RpTNvQoSaU_lRx8/view?usp=sharing

(2)(別添PDFファイル)問題山積みの南鳥島地層処分案(『原子力資料情報室通信第623号:2026-5-1』)
 https://drive.google.com/file/d/1fzfUSv3cpRh1chYkiLL7a_QXwqalpt39/view?usp=sharing

(3)(メール転送です)たんぽぽ舎MGより

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【 声 明 】
「南鳥島での核のゴミの地層処分の問題点について」
 南鳥島の地形・地質的な状況をほとんど考慮しないあまりにも
  安易な判断であり文献調査をするまでもなく不適地であることは明白

          「核のゴミ地層処分問題の全国声明の会」世話人会
  http://www.chichibu.ne.jp/~sekine-kz56/zenkokuseimei/index.html
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8.東京電力と柏崎刈羽原発

◆小倉志郎さんから:「新潟一泊旅行」
 https://tinyurl.com/2cucjn7e

(1)東電4542億円赤字に転落 3月期決算発表 横尾新会長 正式発表 再建の道筋探る:朝日新聞
 https://x.gd/YLggJ

(2)廃炉、株価低迷… 東電の新会長に初の金融出身者 登板の背景は - 毎日新聞
 https://x.gd/7xORy

(3)〈社説〉柏崎刈羽原発 不安拭えぬ営業運転だ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/482640?rct=editoria 


9.その他関連情報

 原発・核燃料サイクル施設が「末期症状」を呈しています。このまま続ければ再びの原発・核燃料サイクル施設の過酷事故は必ず起きるでしょう。今度は福島原発事故の時のように「偶然のラッキー」は期待できません。日本列島全土が永久の放射能汚染に沈む可能性が高いと言えます。未来を守るため、私たちの子どもや孫に「美しい日本」をつないでいくために、みんなで立ち上がりましょう。まずは「原発推進・容認」の政党・候補者への投票をあらゆる選挙でやめてください。それが最重要事項です。(自民党、「日本維新の会」、国民民主党、参政党、「チーム未来」、「中道改革連合」、日本保守党、保守系無所属などは皆、原発推進か容認です。参議院立憲民主党の中にも原発推進や容認はいますし、参議院公明党もまた原発推進です)

(1)(別添PDFファイル)浜岡不正、地盤安定性 懸念のデータ、18年 基準超えぬよう(東京 2026.5.9)
 https://www.47news.jp/14272422.html

(2)中国電、島根原発2号機の燃料転倒は作業員不足が原因:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025111000888&g=soc

(3)(別添PDFファイル)原発人材 スピード育成 AI需要急増に対応:IHI、三菱重工(日経 2026.5.7)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO96068430W6A500C2NN1000/

(4)(別添PDFファイル)企業向け新電力、新規停止の動き、調達価格上昇 経営に打撃(朝日 2026.5.5)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16456764.html

(5)(別添PDFファイル)次世代太陽電池「ペロブスカイト」、特許出願、中国が日本逆転(日経 2026.5.5)
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC294OU0Z20C26A1000000 

◆20260416 UPLAN 後藤秀典「東電の変節と司法崩壊〜原発がなくならない理由」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=Cz64qEuYFW0
草々 

2026年5月10日 (日)

(平和国家にこんな組織は要らない)自衛隊情報保全隊=「戦争する国」の「戦争ヒミツ」を守り抜き、返す刀で国民監視のプライバシー侵害を平然と実践する「おどろおどろしいスパイ組織」、今後はさらに「防諜」から「諜報」、そして「謀略」へ

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.憲法2講(清水雅彦日本体育大学教授)
 会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください。

(1)(予約必要)(5.25)オルタナティブな日本を目指して:再開第22回「参政党の『創憲案』と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年5月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-b2037e.html

(2)(予約必要)(6.23)オルタナティブな日本を目指して:再開第24回「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年6月23日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-be48ba.html

(衆院選2026の自民党大勝と高市自維政権の発足により日本国憲法が戦後最大に危機にあります。今回は清水雅彦日本体育大学教授をお招きして、現代憲法の神髄を2つの各論(参政党の「創憲案」と自民党の改憲案(2012年&18年))を通して日本国憲法との比較によりお話しをしていただき、未来へ向けて日本の憲法はどうあらねばならないか、どうしていけばいいのかを皆様とともに考えたいと思います。この機会に奮ってご参加下さい。:田中一郎)

(関連)(別添PDFファイル)憲法の現場から 改憲:「戦う国」に向かう改悪許すな(イントロ部分)(清水雅彦『週刊金曜日 2026.5.1』)
 https://drive.google.com/file/d/1iT0OWtHimZMUdrhVTOKg5DwFyPOT7i0H/view?usp=sharing

(関連)(別添PDFファイル)これ以上何が目的なのか 憲法破壊の政権が今さら「改憲」と力む裏側(日刊ゲンダイ 2026.5.8)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387310


2.5万人が参集「積極的日本国憲法主義」東京集会2026(続報)

 参院立憲民主党はこの集会に参加していましたが、「中道改革連合」は参加していませんでした。今や「党派」とも言い難くなってきた、まるで陰謀集団さながらの「野田佳彦・斎藤鉄夫グループ」ですが、「中道」などとあつかましい表現を使い、高市早苗「戦争政権」を側面から応援し補完する「遅れてきた下駄の雪」に徹するようです。狙いは「新自民党の発足」=つまりは「政界再編」であり、バカバカしい茶番劇政治がこれからも展開されることになるでしょう。「中道改革」=「空洞改革」連合は解党・解散以外に選択肢はなく、有権者は絶対に投票してはいけない政治集団です。(タマキン国民民主党は「壊憲」(自滅)集会に出席、呆れて開いた口がふさがらない。御用組合「連合」もバックアップか?)

(1)「憲法いかし、平和を」〜護憲訴え5万人集う - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/53179/

(お願い)ご寄付のお願い - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/donation/

(2)【横田一の現場直撃 No.370】 憲法集会、盛り上がり 枝野「立憲合流白紙」も 新潟知事選 始動 20260504 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=HVajLv6CHCE

(上記デモクラシータイムスのVTRの司会者に1つだけご注意申し上げておくと、トランプからの自衛隊派遣要請を日本国憲法を盾にして拒絶したのは高市早苗首相ではなく、同行渡米した茂木敏充外相だった。高市早苗は憲法を改悪したい歪んだ思いを最優先し、自らトランプの派兵要請を拒絶するのではなく同行者に言わせ、記者会見では「憲法の制約」と言わず「法律の制約」と表現していた。憲法と法律とでは天と地ほどの差があることを私たちはしっかりと見定め、このチンピラ「戦争屋」女を首相官邸から一刻も早く追い払わなければいけない。:田中一郎)


3.NEW MOVEMENT

(1)GWに広がった「#山手線一斉スタンディング」 平和願う1人の呼び掛けが全国へ…「団地のネコ」さんの驚き:東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/486390

(2)大阪環状線で一斉スタンディングデモ「高市政権ありえへん」Xで企画(朝日新聞) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1af959442b468a160d58036a3e00f0add28fec8f


4.社説

(1)〈社説〉憲法と外国人を考える 普遍的な人権の保障へ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/486614?rct=editorial

(2)〈社説〉憲法改正論議を考える 「偉大なる妥協」の教え:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/486469?rct=editorial

 <田中一郎コメント>
 「壊憲」潮流がひどくなってきている雰囲気もあるので、マスごみに対して物事のポイントをきちんと報道せよ、と怒鳴りつけるつもりで、日本国憲法に関して下記の2点を申し上げておきたい。

(1)憲法改正の国民投票法が多くの欠陥を抱えたままである。こんな法律の下では公正な日本国憲法改正の国民投票は実現できない。国会はまずもって国民投票法の改正・適正化を最優先せよ。
 https://www.dobenren.org/activity/h30ketsugi02.html

(2)国会の憲法審査会は「壊憲」談合サロンではない。憲法審査会は、政治や行政の現場において日本国憲法の各条項が具体的に活かされているかどうかを検証・点検し、活かされていなければ、活かすための具体的方策を検討することが本来の仕事である。この国は法治国家であるといいながらも、日本国憲法は多くの点で無視・軽視されており、「法治国家」は(違憲)「放置国家」に転落している。このお粗末な政治情勢・行政低レベル化が蔓延している状態を改めるべく、まずは「憲法を変えること」ではなく、国民主権・基本的人権・平和主義の観点から日々の政治や行政の中で「憲法を活かす」ことを憲法審査会で議論・検討せよ、ということである。(腐敗堕落したヒラメ裁判官が繁殖し、日本の司法・裁判所が機能停止状態にあるので、国会は今まで以上に重要な責任を背負っている)


5.「いちろうちゃんのブログ」より

(1)戦争する国絶対反対(15):ホンモノとニセモノを見分ける4つの試金石(原発、憲法、消費税、歴史)=「中道改革」=「空洞改革」連合こそニセモノの「見本」、この党派には絶対に投票してはならない、野田佳彦・斎藤鉄夫は引責議員辞職せよ!!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-8d94e1.html

(2)「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(175):昨今の放射線被曝をめぐる議論(27):福島原発事故の放射能汚染は隠され、被ばくの危険はゴマカされている- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-527f21.html

(3)戦争する国絶対反対(16):高市早苗の武器輸出全面解禁と「死の商人国家」への道=「平和国家としてのこれまでの歩みと基本理念を堅持」と主張=頭がイカレたか正反対の嘘八百、こんなのに騙される人いるの?!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-7fc9ca.html
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「(平和国家にこんな組織は要らない)自衛隊情報保全隊=「戦争する国」の「戦争ヒミツ」を守り抜き、返す刀で国民監視のプライバシー侵害を平然と実践する「おどろおどろしいスパイ組織」、今後はさらに「防諜」から「諜報」、そして「謀略」へ」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)自衛隊情報保全隊、対スパイ情報組織の隠された実情(『選択 2026.5』)
(2)倫理なき「無秩序政権」の真実:高市「小誌誤報」に物申す(『選択 2026.5』)
(3)政界スキャン」「高市・今井」関係の不都合な真実(『選択 2026.5』)
(4)幹部が嘆く官邸機能の「崩壊」、高市が「退陣」を口にした夜(『選択 2026.4』)
(5)高市首相 3人の親衛隊と「隠し部屋」に引きこもり!(『週刊文春 2026.4.16』)
(6)日本のエネルギー政策 絶望的敗北の罪と罰(1)-(6):古賀茂明(日刊ゲンダイ 2026.4.28-5.9)


1.ネット署名

(1)憲法9条改悪に反対するネット署名
 https://www.change.org/9jyou_Heiwa
 https://www.9-jo.jp/index/20260331shin-syomei-youshi.pdf

(2)私たちは戦争のための国家情報局創設に反対します
 https://c.org/X8xwRnnZGC

(3)私たちは戦争のための情報統制・国民監視法制に反対します
 https://c.org/fCHtTH8bSR


2.自衛隊情報保全隊、対スパイ情報組織の隠された実情(『選択 2026.5』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/26228

(関連)自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体-石井暁/著(講談社現代新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033831098&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)防衛省追及-石井暁/著(地平社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034733906&Action_id=121&Sza_id=C0

◆平和国家日本にCIA・MI6・モサドも国民監視組織もいらない:国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である(田中一郎)、国家情報会議・局、こんな役所に国の生き死にを賭けた戦略判断を委ねられる訳がないだろうに!(高野孟)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-1af2e7.html

 <田中一郎コメント>

 通信販売月刊誌『選択』(2026/5)に必見必読の記事が掲載されました。タイムリーで重要な内容の記事ですので、みなさまには図書館等で原本に当たりご一読願いたいと思っています(『選択』は通信販売なので書店では入手できません)。以下、私が思いついたコメントを箇条書きにしておきます。ご参考になれば幸いです。そもそもかような暗くてものものしい記事が報道されること自体が、日本という平和国家のあり方としていかがなものかと思わざるを得ません。

(1)すさまじいプライバシー侵害の活動が伝えられています。防衛省・自衛隊内外でその侵害度合いを区別し差をつけることに説得力はありません。かようなレベルのプライバシーの侵害は断じて許されるはずもなく、法律により禁止しなければいけません。

(2)反戦平和活動をする市民団体を敵対視し、その参加者の個人情報を様々な形で秘密裏に入手しストックしていたようです。事例として挙げられているのは、日本共産党の志位和夫氏(当時委員長)が、2007/6に内部告発で入手した166ページにわたる内部文書で、自衛隊のイラク派遣に反対するデモ活動参加者など、全国41都道府県の289の団体や個人が監視対象とされていたことを暴露した、ことなどです。

(3)こういう報道を見ても「どこかおかしいところがあるのか」と居直る人間たちに共通しているのは、国や支配権力に対して「敵か味方か」の単純二元論に立脚した上で、自分の背中には支配権力つまりは国が付いていてくれており、自分は国や支配権力の側にあって保護されている人間だという、実に「おめでたい」認識をしているという点だ。たいていの場合、当該人物は「トカゲの尻尾」以下である。

(4)「自衛隊情報保全隊」の活動についての監視機関がなく、何をしているかわからない=何でもできることになる他、この部隊の活動により権利侵害された個人や組織を救済する窓口・機関も存在していない。まさに「やりたい放題」。

(5)「軍国」脳で汚染された人間たちが放つスパイ組織の「自衛隊情報保全隊」もまた「軍国脳」に汚染されていることが推測され、この組織の「軍国脳」がもたらす「情報の片寄り」は国を危うくする可能性がある。

(6)政治家へのスパイ活動も実践しているという。重大な政治活動妨害であり、政治に委縮効果や歪み効果を与える。

(7)対米隷属が続くこの国では、アメリカさまは別格の「天皇さま」的存在となって情報収集対象から外れ、アメリカの事情を知らぬままに、アメリカさまに盲従して動く「アメリカさまのための情報保全隊」となる可能性が高い。

(8)この国の司法・裁判所の「ヒラメ化」「腐敗堕落」と「機能停止」状態は、国全体の「思考停止」を促し、何のための「自衛隊情報保全隊」なのかを見失ったまま、権利侵害の活動だけが漂流することになりかねない。こんな組織を創って何百人・何千人の隊員をこの仕事に従事させるなどということは、国や政府と有権者・国民の関係を逆転させ、国民主権がフェードアウトしてしまいかねない。


3.(別添PDFファイル)倫理なき「無秩序政権」の真実:高市「小誌誤報」に物申す(『選択 2026.5』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/26215

(関連)(別添PDFファイル)政界スキャン」「高市・今井」関係の不都合な真実(『選択 2026.5』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/26210

 <田中一郎コメント>

 永田町やネット上で大きな話題となった「高市早苗VS今井尚哉」の『選択』(2026.4)記事(下記参照)に続いて、巷でそれに異を唱える報道が溢れてきたため、改めて『選択』今月号(2026.5)が「高市早苗VS今井尚哉」の追加情報を掲載しました。この記事で、今井尚哉が「俺ばかり書かれて、なぜ秋葉が出てこないんだ」とボヤいたという、外務事務次官から首相官邸へ転じた元NSS局長の秋葉剛男については、下記にウィキペディアのサイトをご紹介しておきます。

(関連)秋葉剛男- Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%89%9B%E7%94%B7

 『選択』(2026.5)の2つの「高市早苗VS今井尚哉」に関する記事に書かれていることは、おそらく「よくできなつくり話」であろうと私は推察しています。しかし、この2つの記事からにじみ出ている高市早苗首相官邸の様子や、当面する政局における高市政権と自民党(及び維新)、あるいは霞が関各省庁との関係のいびつさは、相当程度読み取れるのではないかと思われます。この国がまともであれば、総理の「器」ではなかったチンピラ似非右翼女=TACO市サナエ(ピョンピョン)の首相としてのパフォーマンスのレベルの低さや危うさが、ここ約半年間ではっきりと分かった今、急速に有権者・国民の支持を失い退陣がささやかれるとともに、自民党内からはポスト高市の蠢動が活発化してきてもおかしくない情況です。しかし、マスごみによる世論調査では依然として割高の政権支持率を続けている(どんな世論調査の仕方をしているのだろうか?)ようで、この調査結果が正しいとすると、この国は有権者・国民の多くが政治判断を誤り、愚かな熱狂へと煽りたてられている、そんなネオ・ファシズム台頭の情況がこの国を覆い始めているということなのでしょう。正気でいる私たちが動いて、この危険な状況を転換して行かなくてはなりません。勇気と行動力が問われています。

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◆(別添PDFファイル)幹部が嘆く官邸機能の「崩壊」、高市が「退陣」を口にした夜(『選択 2026.4』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/26121

◆(別添PDFファイル)高市首相 3人の親衛隊と「隠し部屋」に引きこもり!(『週刊文春 2026.4.16』)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/18e50ed4d06c713aef8cc637ca8bb0f8a6601107

◆(SAMEJIMA TIMES)それ誤報です!高市Xでブチギレ🔥でも本命の報道はスルーの理由 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=a_DXSeFPAao

◆(SAMEJIMA TIMES)警察が官邸を制圧?🔥国家情報局で外務省完敗…中道vs立憲、決別の危機 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=SLjgnoclneM
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4.スパイ防止法に反対する「秘密保護法対策弁護団」声明の準備資料
 https://drive.google.com/file/d/1KHSttXOesh4ZSPs2u8jHo0J4rvqw7M_1/view?usp=sharing


5.(別添PDFファイル)日本のエネルギー政策、絶望的敗北の罪と罰(1)~(6):古賀茂明(日刊ゲンダ 2026.4.28-5.9イ)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/5531

(「再生可能エネルギー」は「脱炭素」が目的であるということをアプリオリの前提で話を進めているところは賛成できないが、しかし、「再生可能エネルギー」は、①自然環境を破壊しない、②地域社会を破壊しない、の2点を厳守した上で、今後より一層推進していかなくてはいけないことはその通りである。そのココロは、科学的実証的根拠があやふやな「人工排出CO2による地球温暖化」説に基づく「脱炭素」政策などではなく、我が国のエネルギー自給率を高め、炭化水素燃料への過度の依存を回避しながら「脱原発」を実現し「エネルギー革命」を乗りきるためである。このことは、かつて故内橋克人氏が提唱していた「FEC自給圏」(FOOD・ENERGY・CARE)につながるものである。従ってまた、太陽光パネルは中共中国産ではなく国産のものを使用し、また、そのエネルギー効率を向上させるため熱電併給(コジェネ)のものを利用するということでなければならない。:田中一郎)


6.その他

(1)(SAMEJIMA TIMES)派閥分裂で下剋上🔥次の幹事長は誰だ?仁義なき人事抗争が始まった - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=j-pULPmgajU

(2)通信の秘密、バランスに課題 能動的サイバー防御、野党も賛成:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025051600923&g=pol

(3)戦争と監視社会―サイバースパイ・サイバー攻撃法下の日本と世界と私たち|小笠原みどり - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=rfIHxxcG4zM&feature=youtu.be

(4)高市早苗内閣 注目大臣のプロフィール一覧《議員会館W不倫、運動員買収、入省式に遅刻した大臣は? お騒がせ閣僚名簿》 - 文春オンライ
 https://bunshun.jp/articles/-/88184
草々

2026年5月 6日 (水)

平和国家日本にCIA・MI6・モサドも国民監視組織もいらない:国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である(田中一郎)、国家情報会議・局、こんな役所に国の生き死にを賭けた戦略判断を委ねられる訳がないだろうに!(高野孟)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.スタッフとさなえ 休園日の攻防【掛川花鳥園公式】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=YARvK-_bgDQ

(お詫び:名前を間違いました。「さなえ」「ふたば」、「さなえ」ではなく「ふたば」をよろしくお願い申し上げます。:田中一郎)


2.【ついに動く!-】れいわを諦めた人こそ必ず見てください…離れかけた支持者を一撃で引き戻す!熱すぎた「10分間」【れいわ新選組 山本太郎 国会 高市早苗 】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=bvttufRKQss

(よし、これでいい、山本太郎見参!! 「れいわ新選組」とともに日本を底の底から変えて行こう!! 去る者は追わないし追っかけ批判もしないけれど、できれば一緒にやっていこう。ところでタロー君、体は大事にして無理をしないように。完全回復して、あなたは未来の総理大臣をすることになっている。ああ、それと、左翼・左派・リベラルとも、戦略的戦術的に仲良くしてね。小さいときは力を合わせる、これイクサの「鉄則」。:田中一郎)


3.オンライン署名 · 大井川の命の水を守る取組を要望する署名 - 日本 · Change.org
 https://qr.paps.jp/kOTr5

(関連)「大井川の水を守る62万人運動」を推進する会 事務局 · Change.org
 https://www.change.org/u/1163876287


4.イベント情報

(1)(5.22)狭山市民集会・キリスト者前段集会のチラシ.pdf
 https://drive.google.com/file/d/15P5_JGb7NqJy7rOihUB09G-cWkTBe8R6/view

(2)(5.23)「六ケ所再処理工場 ガラス固化工程に本質的・ 根本的欠陥!全国で連携 六ケ所再処理・ プルサーマルにけん制をかけよう! 」(小山英之さん:ZOOM可)
 https://saga-genkai.jimdoweb.com/

(3)(予約必要)(5.25)オルタナティブな日本を目指して:再開第22回「参政党の『創憲案』と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年5月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-b2037e.html

(4)(チラシ)(6.6)たんぽぽ舎総会記念講演会:七沢潔さん・山崎久隆さん(東京学院3F)
 https://drive.google.com/file/d/1mplh1QpcR4nnXcK0PXGuhwrfMk6Zk1zK/view?usp=sharing

(5)(チラシ)(6.7)原発のない明日を! 全国集会 inおおさか(集会&デモ:うつぼ公園)
 https://drive.google.com/file/d/1HyQQYWZHU21QFDoz_sidw00AEUN2clJO/view?usp=sharing

(6)(チラシ)(6.7)講演:国際原子力ロビーの放射線影響否定の戦略(コリン小林 神戸大学&ZOOM)
 https://drive.google.com/file/d/1dCDVi5RSmdvJNnam-X8SyYilgDeo8Six/view?usp=sharing

◆原発事故避難者・住まいの権利裁判へ!

 5月8日(金)13:00  東京地裁前集会
       14:00~ 期日(103法廷)
※地裁前集会は天候により中止の場合あり
※報告集会はございません

★カンパのお願い★
資金が底を尽きてきました。以下にカンパをお寄せください!
ゆうちょ銀行 〇一八店 普通 9498194
住まいと人権裁判を支援する会

東電原発事故によって避難区域外から国家公務員住宅に避難した世帯に対し、福島県は、家賃2倍相当の損害金を請求し、親族宅に訪問してまで退去を迫っています。避難の権利のみならず、生存権・居住権の侵害に相当します。11名の避難者が、精神的賠償と居住権を求めて裁判に訴えました。原告は以下を訴えています。

〇福島県の行為は国際人権法で定められた「避難民の居住権」を侵害する
〇福島県が住民票を勝手に閲覧し親族を訪問してまで恫喝をかけたことは違法である
〇福島県が結ばせた契約を福島県は勝手に書き換えており、無効である

原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会
代表世話人 熊本美彌子/村田弘/武藤類子/福島敦子/渡辺一枝

事務局 瀬戸大作 setodaisaku7@gmail.com


5.(5.3)憲法集会&デモ:5万人が参加の歴史的イベント(VTR)

◆20260503 UPLAN つながろう 憲法いかして平和な世界を!2026憲法大集会 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=6IsMa0Dn-gM

◆20260503 UPLAN【豊洲デモ】つながろう 憲法いかして平和な世界を!2026憲法大集会 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=deWuQlxYkzM&t=15s


6.笠原十九司(都留文科大学名誉教授)インタビュー「加害研究の戦後史」(地平社月刊誌『地平』)
 優れた内容の記事です。笠原十九司氏の著書を読んでみようかなと思っています。

(1)(別添PDFファイル)加害研究の戦後史(第1回)南京事件(上)(イントロ部分)(笠原十九司『地平 2026.4』)
 https://drive.google.com/file/d/1zHI4LwXQbgUbSZIST-6_edzuAjqbhGDe/view?usp=sharing

(2)(別添PDFファイル)加害研究の戦後史(第2回)中国侵略と歴史論争(イントロ部分)(笠原十九司『地平 2026.4』)
 https://drive.google.com/file/d/1CsDUqz0s0z1UwR75YRV0ty9jByEYRNsz/view?usp=sharing

(3)(別添PDFファイル)加害研究の戦後史(第3回)にアジアへ開かれた歴史へ(イントロ部分)(笠原十九司『地平 2026.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1hPU_DZ1EyNssVGorpcRD8y4Dw-Fb7FO4/view?usp=sharing

 <関連著作>

(1)南京事件-笠原十九司/著(岩波新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034748611&Action_id=121&Sza_id=A0

(2)日中戦争全史 上-笠原十九司/著(高文研)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033632019&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)日中戦争全史 下-笠原十九司/著(高文研)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033632020&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)新しい東アジアの近現代史 日本・中国・韓国3国共同編集 上-日中韓3国共同歴史編纂委員会/編(日本評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032816088&Action_id=121&Sza_id=F2

(5)新しい東アジアの近現代史 日本・中国・韓国3国共同編集 下-日中韓3国共同歴史編纂委員会/編(日本評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032816089&Action_id=121&Sza_id=E1


7.「いちろうちゃんのブログ」より

(1)(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html

(2)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(3)イラン戦争に伴う第三次石油ショックの今こそ「エネルギー政策転換(革命)」の好機ではないのか=この国には「原発タカリ族」か「脱炭素」アホダラ教信者しかいないのか?! ポイントはエネルギー効率の大幅アップと素材転換だ!!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-193fc0.html
================================


「平和国家日本にCIA・MI6・モサドも国民監視組織もいらない:国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である(田中一郎)、国家情報会議・局、こんな役所に国の生き死にを賭けた戦略判断を委ねられる訳がないだろうに!(高野孟)」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)(MEMO)国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である(田中一郎 2026年4月28日)
(2)国家情報会議、市民に影響は、「スパイ認定」団体危機感(東京 2026.4.29)
(3)「国家情報局」設置法案が衆議院通過、こんな役所に国の生き死にを賭けた戦略判断を委ねられる訳がない(高野孟:INSIDER No.1364 2026.5.4)
(4)日本の公安警察2025(第10回)「国家情報局」構想の本質(青木理『地平 2026.6』)
(5)中道の迷走(斎藤美奈子 東京 2026.4.29)
(6)人権より「国家」鮮明、「情報会議」法案 衆院通過(東京 2026.4.24)
(7)MEMO(結論です)(田中一郎 2026年2月24日)

◆【概要】国家情報会議設置法案(内閣官房 2026.3.13)
 https://www.cas.go.jp/jp/houan/260313/gaiyou.pdf

(関連)内閣情報調査室|内閣官房ホームページ
 https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jyouhoutyousa.html


1.(別添PDFファイル)国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である
 https://drive.google.com/file/d/1ygJI3Ir6z2MnTrOBMp3x7hDrNpzLnoRH/view?usp=sharing

(参考)下記VTRの最初のところで私からごく簡単に上記をご説明しています
 https://www.youtube.com/watch?v=JoeOZlTfHhY&t=14s

 <補足説明>

(1)国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織であり、「スパイ防止法」と表裏一体である。そして高市早苗自維政権の「本命」はもちろん「スパイ防止法」である。

(2)インテリジェンス活動の3つのうち、オシント(オープン情報インテリジェンス)は諸外国その他がネット上他に公開している情報を収集して分析し評価する活動で、インテリジェンス活動の8割以上を占めると言われている。人権侵害や国家間対立を招き、通信の秘密などの憲法違反が伴うヒューミント(人間によるスパイ活動)やシギント(ITや通信技術を活用した情報の収集)は禁止して、オシントに特化した活動に専念することが、消極的な選択としてあり得るのではないか。(本来は政治権力によるインテリジェンス活動などは終始一貫してロクでもないので「実施しない」のがBEST)

(関連)(別添PDFファイル)国家情報会議、市民に影響は、「スパイ認定」団体危機感(東京 2026.4.29)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/485029?rct=tokuhou


2.(報告)(4.28)オルタナティブな日本を目指して:(再開第21回)新ちょぼゼミ「統一教会とスパイ防止法」(有田芳生さん:たんぽぽ舎)(2026年4月28日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-1824d2.html


3.(別添PDFファイル)(必見必読)「国家情報局」設置法案が簡単に衆議院を通過したが、こんな役所に国の生き死にを賭けた戦略判断を委ねられる訳がないだろうに!(高野孟:INSIDER No.1364 2026.5.4)
 https://drive.google.com/file/d/1IDBWb13TcDcuPQE-UJdG2XQjufFdxisp/view?usp=sharing
 https://drive.google.com/file/d/1IDBWb13TcDcuPQE-UJdG2XQjufFdxisp/view?usp=sharing


4.(別添PDFファイル)日本の公安警察2025(第10回)「国家情報局」構想の本質(イントロ部分)(青木理『地平 2026.6』)
 https://drive.google.com/file/d/1mYjKKWHpjTkZ4tAhM3gdygEGvi6ngDCu/view?usp=sharing


5.社説

(1)〈社説〉国家情報会議 市民監視の不安消えぬ:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/484028?rct=editorial

(2)(社説)情報強化法案 監視強化への懸念残る:朝日新聞
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16450809.html

(3)社説:インテリジェンスの強化 国会による監視が不可欠 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20260424/ddm/005/070/083000c

(4)〈社説〉国家情報局法案 物言う自由を押しつぶす|信濃毎日新聞デジタル
 https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01d7j0dan83i3lt3u2c0jg

(5)[社説]国家情報会議法案 監視社会の懸念拭えず - エキサイトニュース
 https://www.excite.co.jp/news/article/OkinawaTimes_1798872/


6.(別添PDFファイル)人権より「国家」鮮明、「情報会議」法案 衆院通過(東京 2026.4.24)
 https://mainichi.jp/articles/20260424/ddm/012/010/043000c

(「自民、日本維新の会両党と、中道改革連合、国民民主党、参政党、チームみらいの賛成多数で可決され、衆院を通過した」 まさに「対米隷属戦争国家」の大政翼賛議会そのものだ。「中道改革」=「空洞改革」連合は既に「オワコン」=さいならだね。:田中一郎)

(参考)#国家情報会議 - 検索 - X
https://x.com/hashtag/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E6%83%85%E5%A0%B1%E4%BC%9A%E8%AD%B0?src=hashtag_click

(関連)(別添PDFファイル)中道の迷走(斎藤美奈子 東京 2026.4.29)
 https://www.facebook.com/groups/1052176425293516/posts/2410407292803749/

(関連)(別添PDFファイル)MEMO(結論です)(田中一郎 2026年2月24日)
 https://drive.google.com/file/d/1zXqxUq6RMeQsoN5VcAOJULMA4aUi1hq_/view?usp=sharing

(衆院沖縄2区の一部社民党系の人間たちが、この期に及んでもなお、「中道改革」=「空洞改革」連合の「正体」を見極められず、新垣邦男(あらがき、このがき、くそがき)の「中道改革連合」に走った背信行為を容認して社民党本部にゴチャゴチャ申し出ていることは憂いに耐えない。社民党本部は今回の衆議院選2026を逆境の風が吹く中をよく頑張ったと評価することはあっても、批判されるようなことはない。

それどころか、新垣邦男の背信行為こそが沖縄2区での議席喪失につながり、社民系のみならず高市早苗自維政権に対する統一団結した闘いの足並みを狂わせ、沖縄のみならず全国の有権者の信頼喪失につながっているということが、分からないのか?! 私が常々申し上げてきた「社民党の日和見体質」が最悪のタイミングで出てきたということだ。危機の時代にあって、日和見は事態を一層悪化させる。絶対にやってはいけない態度である。これが理解できない人間は運動から退け!! 「中道改革」=「空洞改革」連合など解党・解散させるしかない。あらゆる選挙に於いて絶対に投票をしてはいけない党派だ。:田中一郎)

 <日和見は「逆噴射」>

 これまでも何度も申し上げてきたが、もう一度申し上げておく。高市早苗自維政権に勝手なことをさせないために、少しでも抵抗できる勢力として「中道改革」=「空洞改革」連合を位置づけて、その推薦候補に投票するということは、上記「MEMO(結論です)」の私のペーパーに書いたように、「中道改革連合」が衆院選2026時に公約した「アベ戦争法合憲=日米軍事一体化追認」や「辺野古基地建設容認」や「原発推進」や「「壊憲」容認=自衛隊の憲法明記ありうる:小川淳也代表)などを投票行動で認めたことになり、従ってまた、「中道改革連合」は解党・解散されることなく今後も生き残り続けるだろう。

さすれば今後の日本の政治は、アベ戦争法をどのように運営するか、日本国憲法はどのように「壊憲」するか、辺野古基地はどのように建設するか、原発はどのように推進していくか、が大きな「争点」となっていく。簡単に言えば「政治の大きな争点が右へズレていく」ことに結果する。そして、「中道改革連合」なんぞは、今回の国家情報会議・局設置法案での「賛成」の態度に見られたように、高市早苗自維連立政権のロクデモナイ政治の歯止めにならないどころか、一緒になって(補完勢力として)そのロクデモナイ政治を推進していくことになるのである。いい加減「中道改革連合」や「脱憲反民主党」への「愚かしい幻想」は捨てなければいけない。

対応策は明白である。あらゆる選挙に於いて、「中道改革」=「空洞改革」連合の候補者への投票をやめ、「中道改革連合」から立候補したら、「中道改革連合」の推薦を受けたら、必ず落選する、という状態をみんなで創り上げることである。さすれば、やがてこんな党派は消えてなくなるだろう(既に支持率は3%を切り、日本共産党や参議院立憲民主党以下である、あと一押しで解党だ)。そして返す刀で、「三本の矢」(「れいわ新選組」、日本共産党、社会民主党・新社会党=いずれも立憲主義政党)をさしあたりは軸にして、参議院の立憲民主党リベラルも巻き込みながら、「新しい「世直し」の中核勢力」を築いていくことである。

(山本太郎氏が言うように)コンビニでお気に入りの商品を選んで買うように政党を選択し、一部気に入らないからとブツクサ文句を言っていても始まらないのであって、有権者自らが、可能な限りで動いて、「世直し」の中核勢力を創る取組を自身で実践しなければならない。それは近未来の自分の身を自分で守るということを意味している。掲げる旗印は、①「積極的日本国憲法主義」、②再稼働ナシの脱原発、③国民生活最優先の経済政策(消費税は5%への減税を経て廃止)、である。

繰り返すが、危機の時代の日和見は事態をよりいっそう悪化させ、ますます泥沼化をひどくする。上記を理解できずに「中道改革連合」になお投票をする有権者は、意図せずして高市早苗自維連立政権による「戦争自滅国家」「原発自滅国家」への道を掃き清める「すそ払い」勢力となるのである。そんなことはおやめなさい、ということだ。
草々

 

2026年5月 4日 (月)

戦争する国絶対反対(16):高市早苗の武器輸出全面解禁と「死の商人国家」への道=「平和国家としてのこれまでの歩みと基本理念を堅持」と主張=頭がイカレたか正反対の嘘八百、こんなのに騙される人いるの?!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは一部添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.【風、薫る】主題歌「風と町」オープニング(ノンクレジットVer.) Mrs. GREEN APPLE - 朝ドラ - NHK - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=0kSfZfXhsGk

(関連)【大山捨松】『風、薫る』大山捨松の史実 時代を先取りした才女 彼女が夢見た未来とは? - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=lw8MZI6uLpI

(今回の朝ドラは明治初期に政府公認の看護婦を目指した2人の女性の物語です。ネット上の評判はそれほどでもないようですが、私はずっと見ていて結構面白いと思っています。:田中一郎)


2.イベント情報

(1)(5.9)#脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)- 20260228 5.9新宿デモ 行います! ぜひご参加ください! 被曝から子どもを守ろう! 高市政権の原発推進策大反対!
 https://fukusima-sokai.blogspot.com/2026/02/20260228-59.html

(2)(5.12)「国葬文書隠蔽裁判」第七回期日は5月12日午後3時から、東京地裁・第103号法廷で - Tansa
 https://qr.paps.jp/AZhwS

(3)(5.16)ガーベラの風イベント「戦争と壊憲の危機にどう立ち向かうか」を開催します - オールジャパン:平和と共生
 https://qr.paps.jp/YDHsK

(4)(予約必要)(5.25)オルタナティブな日本を目指して:再開第22回「参政党の『創憲案』と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年5月25日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-b2037e.html

(5)(5.28)大飯原発3・4号裁判(大阪高裁)判決&学習・討論会のご案内
 https://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/flyer20260426.pdf

(6)(6.7)ISF主催公開シンポジウム:迷走するトランプ政権と世界秩序の変容〜イラン戦争の衝撃と波紋〜 - ISF独立言論フォーラム
 https://isfweb.org/post-74118/

(7)(予約必要)(6.11)オルタナティブな日本を目指して:再開第23回「日本の川:治水と利水と環境政策はどうなっているの?」(まさのあつこさん:たんぽぽ舎)(2026年6月11日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-fc56d5.html

(8)(チラシ)(6.14)公開シンポ:福島事故から15年=最高裁判決と原発再推進を問い直す(明大リバティタワー)
 https://drive.google.com/file/d/117fNrvrq5jsO9FTtoFc-TjqO21jmAkiT/view?usp=sharing

(9)(チラシ)(6.15)最高裁包囲ヒューマンチェーン(614プレ集会:共同行動実行委))
 https://drive.google.com/file/d/1P5KPzWmLO2VUCXipRAvWhiTp3VRoqWSp/view?usp=sharing

(10)(予約必要)(6.23)オルタナティブな日本を目指して:再開第24回「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年6月23日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-be48ba.html


3.オンライン署名 · ー日本の平和憲法を守りたいー 私たちは戦争につながる憲法改悪に反対します - 日本 · Change.org
 https://qr.paps.jp/WHtq2


4.「さくらくん」が永眠いたしました。
 https://drive.google.com/file/d/1fAcfNzaMMxozFiVH3u6cnoD32XyvxQYQ/view?usp=sharing

 みなさまよりご愛顧をいただいておりました我が家の「さくらくん」が、先月末の(2026年)4月27日の午後1時に永眠いたしました。コザクラインコ(雄)で享年12歳でした(人間で言うと90~100歳くらい)。生前はいつも元気で、ワンパクぼうずで、陽気で愛嬌があり、人間の言葉やしぐさを少し理解できるのか、「さくらくん」とは日々、意思疎通の会話や冗談を繰り返しておりました。長生きしてほしかったのですが残念です。冥福を祈っています。下記は私と「さくらくん」とのお別れの歌(ナツメロ)です。(歌詞の「君」を「さくら」と読み替えて聞いています)

◆心の旅 (TULIP):ユーチューブ
 https://qr.paps.jp/S5Icr


5.新刊書紹介

(1)日本医師会の正体 なぜ医療費のムダは減らないのか-杉谷剛/著(文藝春秋)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034802865&Action_id=121&Sza_id=C0

(少し前の「新型コロナ」騒動の際も公的な中核病院の不足や日本の医療体制の脆弱性が問題となり、いわゆる「医療難民」が多く発生していました。中小零細の個人病院(クリニック)に偏ったこの国の医療の提供体制に問題があることは多くの人が認めるところでしょう。その「欠陥制度」とも言うべき日本の医療体制とその利益利害を頑として守り抜く組織集団が日本医師会です。御用組合「連合」や協同組合とは言えそうもない単協が多い農業協同組合と並び、日本医師会は日本の(悪の)三大圧力団体と言われています。東京新聞の記者のち編集委員である著者が、その日本医師会の生きざま・実態を取材に基づいてレポートしています。自民党という政党や厚生労働省の正体も、この本から生々しく垣間見ることができるでしょう。御一読をお勧めします。:田中一郎)

(2)沈む日本とカオス化する世界-内田樹/著(SB新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034831592&Action_id=121&Sza_id=C0

(抜粋)独裁者とイエスマンの社会のゆくえ(内田樹『沈む日本とカオス化する世界』SB新書)
 https://drive.google.com/file/d/10-R58ZvW6q6FJ3b0GKtGq_NTgC2cOw9S/view?usp=sharing

(抜粋)「悪」がやけに魅力的に見える社会心理(内田樹『沈む日本とカオス化する世界』SB新書)
 https://drive.google.com/file/d/1KnL83ElEBLa4cXw5OI_EkLIBzYpMMimB/view?usp=sharing

 <田中一郎コメント>
 内田樹さんが精力的に本を書いています(「終活」かな?)。この新書も時事評論の寄せ集めで、タイムリーな様々なことがテーマです。私とは見解が一致することもあれば、しないこともありますが、全て一読に値する、よく考えられたものでした。ご一読されてはいかがでしょうか?


6.「あの時代のジャーナリストは何をしてた-」と言われないために - Tansa(渡辺周編集長)
 https://tansajp.org/columnists/13594/

(関連)「報道の自由度」過去25年で最低水準に 日本は62位(AFP=時事)- Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/76591885db0c092b8ee7395c902c9c0cbe71eafc

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)Tansaにはこれまで、日本の他メディアと連携する話がいくつかあったが、相手の担当者が組織内の事情ばかりを主張して、一向に進まないこともあった。「そっちで話をつけてから来い、あなたの組織の愚痴を聞かされても困る」と思ってしまう。

結局、不平、不満は口にしても、状況を打開する意思がないのだ。こちらが「腹を括って上司と闘ってきたらいいじゃないか」とプッシュすると、「そうは言っても」とまた言い訳が始まる。時間の無駄だ。

記者たちが「伸びきったゴム」になっている一方で、政治権力は増長するばかりだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(とてもいいコメントです。若い世代が創る新しいジャーナリズムが出てきました。みなさまの浄財でご支援を!!:田中一郎)

(関連)サポーターになる – Tansa
 https://tansajp.org/support/


7.小倉志郎 さんから:「群れる」
 https://tinyurl.com/jkxx8s67


8.注目情報

(1)財務省の総務課長が現場に直接「改ざん」を指示したメールを次々と発見! 新たな開示で公文書は5万4000枚に。そこに真実を解明するカギが【森友文書分析・前編】|SlowNews - スローニュース
 https://slownews.com/n/n987d818614d7

(2)深層サイエンス:小笠原諸島のウミガメから大型プラごみ 深刻な「国を超えた汚染」 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20260130/k00/00m/040/002000c

(3)“事業を中止すべき水準” 事業費増の新幹線・札幌延伸 北海道知事は「整備促進が必要不可欠」(STVニュース北海道) -  Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/e65b416e58803e5776ab4e68861f349821506a7d

(人口減少時代に突入していくこの国で、日常生活に欠かせないローカル鉄道を潰して新幹線を欲しがるなどというのは、まさに自虐的アナクロニズムです。それがわからないかような知事は更迭いたしましょう。「ストロー現象」というのはご存じですか? 新幹線は地方振興どころか、地方の経済社会を衰退に導いていく、愚かなる交通政策なのです。:田中一郎)

(4)〈社説〉文化施設と収益 儲からねば不要なのか:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/482978?rct=editorial

(この国の政治家や官僚どもは「銭ゲバ」文化を花開かせようとしているようだ。カネカネカネの世の中で、必要なものは「必殺仕掛人」、そう教えるTV番組がありましたね。あなたがその「(選挙)必殺仕掛人」になればいい。:田中一郎)
 https://www.youtube.com/watch?v=dJ1f8mp7kk8

(5)「『もう勘弁』の銀行が出るかも」 巨額の対米投資、ドル調達に不安:朝日新聞
 https://x.gd/bdOQP

(かつての経済大国から没落途上国に転落してしまったニッポンにとって、トランプのアメリカさまに貢ぐ外貨ドルを80兆円超も調達するのはやはり容易ではないのかもしれません。宗主国アメリカに収奪されるために外貨獲得で四苦八苦する=これを「愚昧の上塗り」という。TACO市サナエ(ピョンピョン)ならではの政策です。:田中一郎)


9.若干の政局報道から

(1)(SAMEJIMA TIMES)高市が投げ出す?🔥いきなり始まった“後継レース”本命は誰だ! - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=nv5f83Q4ZIU

(2)(別添PDFファイル)「働いて、働いて、働いて…」高市首相の「動静」がSNSで注目 「一人で頑張る」姿勢はいいの?まずいの?(東京 2026.4.24)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/483962?rct=tokuhou

(3)与野党が選挙のSNS規制に乗り出す今さら まずは高市陣営とネット政党広告の取り締まりが急務|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387144

(関連)(必見必読)「スマホ農場」でつくる閲覧数 SNS時代の「正義」に現実が揺らぐ 動画:朝日新聞
 https://x.gd/J1pfn

(4)高市陣営が総裁選中に進次郎氏、林氏を“大バッシング”した疑惑…「中傷動画問題」の告発者はサナエトークン騒動のキーマンだった - ライブドアニュース
 https://news.livedoor.com/article/detail/31146131/

(5)高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/385464

(6)高市陣営「誹謗中傷」動画疑惑が拡大か? 衆院選で野党候補を次々ディスり、「自分もやられたかも」の声続出|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387249

(7)(社説)衆院定数削減 比例のみはなお問題だ:朝日新聞
 https://x.gd/Fg8Z1

 <田中一郎コメント>

 衆院の定数削減はご承知の通り「日本維新の会」が言っていること。自民党内では消極的な議員も多い。自分達の議席が危うくなるからだ。しかし高市早苗政権は強引にこれを推し進めようとしている。それは自民党内のみならず首相官邸内においても孤立している高市早苗首相が(例外的に高市早苗首相を支えるのがあの「裏金・脱税・居直り」の旧アベ派=清和会)、国会(特に参議院)を乗り切るため「日本維新の会」と組んで多数派工作を行うことを目的としている党利党略(と言うよりは高市早苗一派の我田引水)の仕業だ。

申し上げるまでもなく、民意を全くと言っていいほど代表しない小選挙区制の下で定数削減=しかも比例区だけの定数削減を行えば、国会は与党議員がほとんどの議席を独占し、いわゆる批判なしの翼賛議会となってしまう。これではよどみ切った日本の政治は益々「動かざること山のごとし」となり、流動性や活力の乏しい、かつ今の政治勢力のありようから鑑みて極めて危険な、国家権力専制体制のようなものができあがってくるだろう。

かつてのワイマール共和国(ドイツ)に似てきた。「政治家なんて、どうせいてもショーがないのだから、ちょっといればいい」などと、政治に対して斜めに構えて低レベルの評論家稼業をしている御仁を時折見かけるが、そんな人物には、あんたそんなこと言っていて、政治(家)に殺されてもいいんですか、とでも言ってやればいい。「平和ボケ」「主権者お客様意識ボケ」「皮肉ボケ」では、この国の危機は深まるばかりである。マスごみ世論調査で「高市早苗政権を支持します」なんて答えているあなた、あなたもこの「ボケ有権者」の1人なのだ。そんなことは、この政権が何をし、これから何をしようとしているかをよく見極めてから発言せよ、ということだ。おめでたいにもほどがある。
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「戦争する国絶対反対(その16):高市早苗の武器輸出全面解禁と「死の商人国家」への道=「平和国家としてのこれまでの歩みと基本理念を堅持」と主張=頭がイカレたか正反対の嘘八百、こんなのに騙される人いるの?!」をお送りいたします。

 <別添PDFファイル>
(1)*殺傷武器輸出解禁、平和国家 歩み大転換、政府新指針 5類型撤廃(東京 2026.4.22)
(2)*日豪 新型艦開発で契約、事実上の海自艦輸出(東京 2026.4.19)
(3)*海峡封鎖 肥料も高騰、農業への影響懸念、日本 依存度低いが先行き懸念(毎日 2026.5.2)
(4)*増産能力強化、法整備を検討、安保3文書改定へ、自民論点整理(朝日 2026.4.24)
(5)*「シーレーン防衛」明記へ、エネ・食料の供給確保、安保3文書調整、ホルムズ封鎖教訓に(日経 2026.4.17)
(6)*「専守防衛」を捨てる長距離ミサイルの配備、他国の戦争に巻き込まれ攻撃を呼び込む大愚策(イントロ部分)(半田滋『週刊金曜日 2026.5.1』)
(7)*台湾有事「最前線」沖縄・先島諸島、地下シェルター不足、政府と地元 認識にずれ(毎日 2026.5.2)
(8)*戦車の砲弾爆発、3人死亡、大分 陸自の訓練 1人重症(朝日 2026.4.22)
(9)*中国 日本近海で軍事演習、海自艦の台湾海峡通過受け(日経 2026.4.22)

◆国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である(ちょぼちょぼ市民連合:田中一郎)
 https://drive.google.com/file/d/1ygJI3Ir6z2MnTrOBMp3x7hDrNpzLnoRH/view?usp=sharing

(関連)国家情報会議、市民に影響は、「スパイ認定」団体危機感(東京 2026.4.29)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/485029?rct=tokuhou


1.(別添PDFファイル)殺傷武器輸出解禁、平和国家 歩み大転換、政府新指針 5類型撤廃(東京 2026.4.22)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/483186

(関連)「歯止め」なんてお笑い草だ ついに「死の商人」と化したこの国の行く末(日刊ゲンダイ 2026.4.23)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/386818

(関連)「兵器の輸出をして金をかせぐほど落ちぶれて」しまった日本/これが「成長戦略」の一環だと?(高野孟 INSIDER No.1363  2026.4.27) 
 https://drive.google.com/file/d/1facD8MZNA_8l5N29vPTm_ROLseNPcHQp/view?usp=sharing

(関連)武器輸出で戦争加担「絶対、嫌だ!」〜市民ら声震わせ訴え - OurPlanet-TV:特定非営利活動法人
 https://www.ourplanet-tv.org/53025/

(関連)「国家情報局」市民監視に使われるのでは…次のスパイ防止法制「外国代理人登録制度」を人権団体は危ぶんで:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/485029

 <田中一郎コメント>

 高市早苗自維連立政権が行った武器輸出の全面解禁は次のような問題があり看過できない。なすべき対応策は、一刻も早くホンモノの政権交代を実現し、武器輸出の全面禁止を法制化するとともに、武器の共同開発や「軍産学共同」につながる動きについても丁寧にピックアップし、禁止法令化を進めていく必要がある。もちろん軍事産業育成のための諸法令についても全部一括でスクラップするとともに、防衛省防衛装備庁も解体である。これらはすべて戦力不保持を謳う日本国憲法に違反した「戦争屋」による「戦争屋」のための「戦争屋」稼業に他ならないからだ。日本の安全保障は武力では実現できない。むしろ必要以上の武力装備は日本の安全を脅かす。

(関連)防衛装備庁 - ホーム
 https://www.mod.go.jp/atla/

(1)戦後一貫して80年もの間続いてきた平和国家として大黒柱の政策の1つである「武器輸出禁止」を、広く国民的議論を経ることなく、多くの有権者の反対も踏みつけにし、国会のチェックも排除した上で、「戦争屋」似非右翼政治家どもが集う閣議により独断的に決定した。これは許されない政治的暴挙である。

(2)全面解禁された「武器輸出」は「武器生産体制の拡充強化」とともに、日本の産業の軍事化・軍事への傾斜を強め、時間の経過とともに所謂「軍産情報複合体」を形成する。この「軍産情報複合体」は国家権力に対して戦争をすることを強要し、国全体を「死の商人」国家=「戦争国家」へと化していき、戦争がなければ生きていけない恐ろしい体制を築き上げてしまう。

(3)世界中で日本製の武器兵器弾薬が使われ、多くの人々が死傷する。被害を受けた人々は、その殺傷兵器を提供した日本という国に対して憤り、また恨みを抱くだろう。平和国家ニッポンなどというフレーズは絵空事となる。高市早苗首相の「戦後80年以上にわたる平和国家としての歩みと基本理念を堅持することに全く変わりはない」などという説明には反吐が出る思いである。

(4)「武力紛争の一環として現に戦闘が行われている国」には原則、輸出は不可とした。一方で「わが国の安全保障上の必要性を考慮し特段の事情がある場合」は例外として輸出を容認するとした(東京新聞)。これは対米隷属国家として、アメリカさまの御指示があれば、いつでも戦争当事国に対して日本製の武器を輸出いたします、と読むべきである。情けない国に今以上に成り下がる。

(関連)(別添PDFファイル)日豪 新型艦開発で契約、事実上の海自艦輸出(東京 2026.4.19)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/482666

(関連)日豪首脳 経済安保協力で共同宣言 - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6578711

(関連)日本の「武器輸出拡大」は、日本国民の生活にも直結する問題 - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
 https://www.newsweekjapan.jp/articles/-/321213#goog_rewarded


2.兵隊の位(鎌田慧 東京 2026.4.28)
 https://drive.google.com/file/d/18lmVmwkRrl9HA8kDROMTy1c-MgB8u6ch/view?usp=sharing

(自衛隊の階級呼称を大日本帝国時代に戻す他、靖国参拝や国旗の神格化、軍事産業国有化やスパイ防止法など、この国が大日本帝国ノスタルジアの下、戦前回帰の「戦争屋」政治家どもに牛耳られ、寝ても覚めても戦争準備の「戦争ごっこ」に明け暮れて巨額の税金を無駄に使い捨ている、そんな愚かな政治に翻弄されている様子が、この小さなコラム記事から読み取れる。:田中一郎)


3.(別添PDFファイル)海峡封鎖 肥料も高騰、農業への影響懸念、日本 依存度低いが先行き懸念(毎日 2026.5.2)
 https://mainichi.jp/articles/20260502/ddm/008/020/093000c

(関連)エネルギー13の盲点:ホルムズ通過の肥料は世界の輸出量の3割 編集部 - 週刊エコノミスト Online
 https://qr.paps.jp/5jo2j

 <田中一郎コメント>

 極東の日本から遠く離れた中東での戦争でも、日本の経済活動には、炭化水素資源その他の輸入物資の停滞ないしは困難の発生で支障が出る事態となっている(上記記事は農業用肥料の不足)。こんな国が、自国周辺で、自国も当事者となる戦争に巻き込まれるようなことになれば、いかなる事態が発生するか、少し想像力を働かせてみればよい。狭い日本列島に約1億2千万人がひしめくように生息するニッポンという国は、どう考えてみても、」自衛戦争といえども戦争はできないことが自明な国である。それでも自衛戦争などと言いながら他国との戦争に突入すれば、そのまま取り返しのつかない自滅へと転落することは明らかである。兵器武器弾薬は日本にとっては最も無縁なものであり、軍需産業も過剰な武装も不要である。武器輸出など、無用の無用、全面禁止で良い。

 <日本が戦争をできない3つの理由>

(1)狭い日本列島に原発・核燃料サイクル施設を60基以上も並べて戦争はできない。原発・核燃料サイクル施設が稼働していなくても、使用済み核燃料プールや貯蔵施設があれば同じことである。福島原発事故時の福島第一原発4号機を思い出せばいい。

(2)総合食料自給率が10%にも満たない(表面上は38%ながら、タネ・肥料・飼料・燃料・労働力を勘案した実質的な総合自給率)ことを考えれば中長期的な戦争継続は不可能である。極東で戦闘行為が行われ海外から船舶輸送船が日本の港に入ってこなくなれば、日本の食料は短期間で底を尽き貧困層から飢餓が発生する。食料備蓄も十分ではない。農林水産業の生産活動も国が戦争に巻き込まれれば、まともにできなくなり、やがて食料の供給が止まり国民は飢え始めるのである。腹が減ってはイクサは出来ぬ。農林水産業を「市場原理主義アホダラ教」政策で崩壊するまで痛めつける一方で、宗主国アメリカからは大量の役に立たない兵器を購入する愚かさに早く気が付くべきである。

(3)日本は人口が大都市に集中しており、東京や大阪や名古屋など、人口集中地帯にミサイル攻撃を集中されれば、たちまち戦争遂行能力は失われる。ウクライナのように、あるいは大日本帝国のように、それでも意地で戦争を続ければ、国土と国民は再起不能なまでに傷つき痛めつけられることになるだろう。戦場となった日本の大都市での人々の阿鼻叫喚の様を少しは想像してみればいい。


4.「安保3文書」ならぬ「戦争遂行3文書」の改定へ

 こんな文書を創って何の意味があるのか? 日本が戦争当事者になった時に、日本が優勢でいられるように、その「念願事項」を屁理屈付きで書いているのだろうか? まさに「アホのすること」である。政府の使命・役割は、日本が戦争に巻き込まれないようにすること、戦争は絶対に回避すること、平和憲法を守り日本列島を平和の列島・平和をもたらす列島にしていくことである。それを「積極的日本国憲法主義」という。真に国民を守るとは、こういうことを言うのである。戦争で国民は守れない。

(関連)(別添PDFファイル)増産能力強化、法整備を検討、安保3文書改定へ、自民論点整理(朝日 2026.4.24)
 https://digital.asahi.com/articles/ASV4R3HKBV4RUTFK00JM.html

(関連)(別添PDFファイル)「シーレーン防衛」明記へ、エネ・食料の供給確保、安保3文書調整、ホルムズ封鎖教訓に(日経 2026.4.17)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95712030W6A410C2EA1000/


5.高市政権が推し進める「武器輸出全面解禁」は抑止力向上になるのか 元防衛官僚(柳澤協二氏)が指摘する“論理矛盾”と“リアリティーの欠如”(AERA DIGITAL) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/556cb3feabef07cda4e747d1638afd576ac686a8

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(中略)「当然ながら、武器は紛争が始まるとより必要になるものです。輸出相手国が有事になった場合に、そこで輸出を止めるのは信頼関係に反するでしょう。国民が知らないうちに、ほぼ自動的に紛争当事国の一方に加担することになる危険があります。抑止力だけで語れる時代ではなく、戦争抑止が破綻してあちこちで戦争が行われています。武器を輸出した先が未来永劫(えいごう)紛争当事者にならないという前提で考えているとしたら、あまりにもずさんすぎます」

また、差し当たって考えなければならないのは、アメリカやウクライナに武器を出せるのか、という議論だという。

「政府はアメリカのイラン攻撃の法的評価を避けていますが、アメリカは少なくとも法的に疑義のある攻撃を行っている紛争当事国です。一方、アメリカはイランで大量のミサイルを消費していて、同盟国の抑止力維持のために在庫維持が必要になる可能性がある。仮にこれを安全保障上『特段の事情』と認めるとするならば、法的に疑いのある武力行使をしている国に武器そのものを輸出し、日本が国際紛争を助長する、ということにもなってしまいます」(柳澤氏)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


6.(別添PDFファイル)「専守防衛」を捨てる長距離ミサイルの配備、他国の戦争に巻き込まれ攻撃を呼び込む大愚策(イントロ部分)(半田滋『週刊金曜日 2026.5.1』)
 https://drive.google.com/file/d/1xcTNCy5WEBtB8-G76Zh-IKcs7sGC1Pvc/view?usp=sharing


7.(別添PDFファイル)台湾有事「最前線」沖縄・先島諸島、地下シェルター不足、政府と地元 認識にずれ(毎日 2026.5.2)
 https://mainichi.jp/articles/20260502/ddm/012/040/086000c

(自分たちとは関係がない戦争のために、自分たちが住んでいる場所に攻撃基地が作られ、従ってまたそれが敵の最優先の標的とされて自分たちの島が戦場にされ、その戦争から逃げるために、そもそもそんなものは必要がなかった「シェルター」なる「防空壕」が作られる。はたしていかなる空爆やミサイル攻撃にも耐えられるシェルターなのかも怪しく、かつ数が限られるため島住民全員が入れるわけでもない。離島振興のためだの、地域振興のためだのと、とってつけたような屁理屈で進めてきた先島諸島の軍事要塞化が、近未来にどのような悲劇を生み出していくのか、これからが本番となる。こんな島には若い世代は絶対に寄り付かない。:田中一郎)

(関連)外務省- 非核三原則
 https://qr.paps.jp/ZQnNQ

(関連)中国、「日本の核武装」と題した文書提出 NPT会議で議論要求 - 毎日新聞
 https://mainichi.jp/articles/20260501/k00/00m/030/018000c

(南西諸島を戦場にした中共中国人民解放軍と日米台湾の連合軍との戦闘では、小型戦術核兵器の使用の可能性が否定できない。日米の「戦争屋」や「軍産情報複合体」は、開発した核兵器を含む新兵器の実験的実戦使用をひそかに願い、チャンスをうかがっている。そして高市早苗自維連立政権は、対米隷属を最優先しつつ、それを可能にするための「非核三原則」の見直しをこれから予定しているというわけである。沖縄がまた再び、本土ヤマトンチューの捨て駒とされ、戦争の道具に使われようとしているのだ。:田中一郎)


8.(別添PDFファイル)戦車の砲弾爆発、3人死亡、大分 陸自の訓練 1人重症(朝日 2026.4.22)
 https://digital.asahi.com/articles/ASV4P0S8VV4PUTIL00PM.html

(冷戦時代、旧ソ連軍が北海道に上陸侵攻してくる可能性は「絶対にない」とは言えなかった時代、北海道に戦車を中核とする機甲師団が置かれていたのは一定の合理性があったと言えなくもない(私は反対だが)。しかし、冷戦が終了して早35年、今日の極東情勢を鑑みても、この日本の「武力防衛」のために戦車が必要だと思われる理由は何もない。そんなことは軍事についてドシロウトの私が申し上げるまでもなく、既に防衛省や関係者の間で当然のこととして、自衛隊実動部隊の再編成の必要性として検討されてきたのではなかったのか?! にもかかわらず、自衛隊は「戦車を大量に使う演習を行って、その時に爆発事故を引き起こし、若い自衛隊員の命を奪ったわけである。爆発原因の究明のみならず、戦車を使った演習が何のためだったのか(私は米国の指示に従って日本の戦車部隊が海外展開をするための演習ではなかったのかと疑っている)、厳しく追求し、関係責任者の今回の死傷事故についての責任を取らせるべきであると思う。そもそも、防衛大臣(小泉珍(進)次郎)が何故に何知らぬ顔をして、日々、パフォーマンスに明け暮れているのか?!:田中一郎)


9.(別添PDFファイル)中国 日本近海で軍事演習、海自艦の台湾海峡通過受け(日経 2026.4.22)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95810150R20C26A4PD0000/

(極東地域で軍事的「挑発行為」を行っているのは中共中国ではなく、日米軍事同盟の方です。今回の中共中国軍の動きは先般の海上自衛艦による台湾海峡通過に対する「報復」と見ていいでしょう。どっちもどっちだと言いたいところですが、そもそも少なくとも自衛隊が中共中国との関係を悪化させたり緊張させたりしないよう慎重に行動していれば、事が大事に至ることはありません。少し前には下記のようなことも起きました。

(関連)戦争する国絶対反対(11):何故に海自護衛艦が中共中国近海まで出かけて行って「領海侵犯」までしているのか?!=米軍との内通が疑われる海自の危険な挑発行為を止められない日本のシビリアンコントロール~明確な日本国憲法違反!!- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/09/post-eb07d1.html

しかし、日本政府は事の仔細を全く秘密にしたまま、艦長ら事件の責任者の処分さえ明らかではないのです。ベトナム戦争がトンキン湾事件で米国側の謀略で始まったように、台湾戦争なるものは日米軍事同盟の謀略や挑発によって始まるのかもしれません。それはちょうどウクライナ戦争が米国CIAや「全米民主主義基金(NED)」などの米国「戦争屋」勢力の水面下での対ロ戦争工作により始まったこととよく似たことになるということです。:田中一郎)

(参考)トンキン湾事件 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%B9%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

(関連)中国はなぜ自衛艦の台湾海峡通過に激怒したのか 川島真・東京大学教授【ポッドキャスト】 - 日本経済新聞
 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK227SD0S6A420C2000000/

(東京大学の「戦争屋」御用学者と思わしき教授がつまらないコメントをしています。大学教授なら、日中関係改善のため、もっとまともなことを言え、ということです。:田中一郎)


10.その他関連サイト

(1)小林節が斬る:制服自衛官が自民党大会で国歌斉唱、自衛官の政治活動禁止に触れることは明白(日刊ゲンダイ 2026.4.21)
 https://drive.google.com/file/d/1yjnmtcrNgxZndYUNyv0SLkzSUWohigPK/view?usp=sharing

(関連)自衛官の自民党大会での「君が代」斉唱めぐり批判、問われる実力組織と政治の関係(澤田大樹『週刊金曜日 2026.5.1』)
 https://drive.google.com/file/d/1ODFmAez30XYzBgqhkpcOveWoHYE2ILc-/view?usp=sharing

(この『週刊金曜日』の記事だが、どうも「腰抜け・へっぴり腰」の批判だなと思って読んでいたら、何だ、TBSラジオの記者が書いた記事ではないか! こんな書き方をしているから、お前たちは「マスごみ」だと言われるのだ。この事件、明々白々の「法律違反」だよ、政治的責任とか言って「お茶を濁す」ようなことをするな、物事の責任の重大性を薄めるな!! 何考えてんだ!! 記事を書くときはもっと覚悟を決めて、腹に力を入れて書け。それと『週刊金曜日』は、かような記事で紙面を汚すな! 読者が減るぞ!!:田中一郎)

◆自衛官の国歌歌唱で告発状 弁護士ら「政治的行為」訴え:時事ドットコム
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2026043001054&g=soc#goog_rewarded

(関連)自民党大会自衛隊歌唱刑事告発の告発人になりませんか
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvImj9ViNtUv2jphDCNXOT9AoOGDwi4w11tuKtFfdiWdOLkA/viewform?pli=1

(関連)Xユーザーの渡辺輝人 🇺🇦連帯さん- 「自衛隊員が制服着用で所属も明らかにして自民党大会で登壇して歌唱した件、自由法曹団の仲間の弁護士たちが刑事告発を行うとのことで、告発人を募っています。告発対象は鶫真衣(歌った人)、荒井正芳(幕僚長)、自民党の
 https://x.com/nabeteru1Q78/status/2047861569703620994

(2)コメの備蓄はあと15日しかないのに…高市政権の食料危機なのに備蓄を減らす-無策-が「令和飢饉」をもたらす(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/04fac14a2b91b198e69154f4a84351fc699c83a8

(3)ナフサが止まったらバナナが危ない? ガムも、香料も…ホルムズ封鎖で懸念される「食卓への意外な影響」:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/485429?utm_source=tokyo_mailmag&utm_medium=email

(4)憲法9条変えるべきでない6割 東京・渋谷で若者110人調査(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/194d05a7c892344da1ea52a3364e2ac9c7c61ee5

(5)高市首相がどんなに反論しても…石油・ナフサ危機「6月に詰む」に現実味、トヨタ系企業からも悲鳴|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/387146

(6)台湾で「日本の護衛艦導入を視野」の報道が…実現すれば中国を刺激するのは必至 武器輸出の解禁早々どうなる:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/485950?rct=tokuhou
草々 

2026年5月 1日 (金)

(報告)(4.28)オルタナティブな日本を目指して:(再開第21回)新ちょぼゼミ「統一教会とスパイ防止法」(有田芳生さん:たんぽぽ舎)(2026年4月28日)

前略,田中一郎です。


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去る2026年4月28日、水道橋のたんぽぽ舎に於きまして、下記「新ちょぼゼミ」講演会を開催いたしました。ご多忙中のところ、ご参加いただきました多くのみなさま、並びに講師の有田芳生様には、主催者として厚く御礼申し上げます。以下、当日のVTRにレジメや関係資料を添付してご報告申し上げます。よろしくお願い申し上げます。

 

◆(イベント情報)(チラシ)(4.28)再開第21回「統一教会とスパイ防止法」(有田芳生さん:「新ちょぼゼミ」、たんぽぽ舎)(2026年4月28日)
 https://drive.google.com/file/d/1kgHnkktPkYTIcRDNFE0YBqdfvWQZBUNK/view?usp=sharing

 

講 師:有田芳生(ありた よしふ)さん

 立命館大学経済学部卒業。フリージャーナリストとして霊感商法、統一教会、オウム真理教による地下鉄サリン事件、北朝鮮拉致問題に取り組む。日本テレビ系「ザ・ワイド」にコメンテーターとして12年半出演。2010年参議院議員初当選、2期12年務める。2026年2月衆議院議員2期目当選。主な著書に『誰も書かなかった統一教会』(集英社新書、2024年)、『改訂新版 統一教会とは何か』(大月書店、2022年)、『北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実』(集英社新書、2022年)、『ヘイトスピーチとたたかう!』(岩波書店、2013年)、『私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実』(文藝春秋、2007年)等、多数。

 

◆(当日録画)20260428 UPLAN 有田芳生「統一教会とスパイ防止法~高市早苗政権の危険性~」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=5-6VJd-TdFE
 https://www.youtube.com/watch?v=5-6VJd-TdFE

 

◆(レジメと資料)

(1)https://drive.google.com/file/d/1k4n61fkuCs8a61FK1INfYehmnVA94Kp8/view?usp=sharing

(2)https://drive.google.com/file/d/159TtOOynYGDMsuTBx59h7s-txrFANuGt/view?usp=sharing

(3)https://drive.google.com/file/d/1j711-v68nWFXbdw8WM7YY7PxvKChU8zj/view?usp=sharing

(関連)有田芳生 - 有田芳生の「酔醒漫録」 - メルマガ
 https://www.mag2.com/m/0001696592

 

(関連)旧統一教会に解散命令、教団財産の清算手続き開始へ 東京高裁、教団側の即時抗告を棄却:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/472298

 

 <有田芳生さんのご著書>

(1)誰も書かなかった統一教会-有田芳生/著(集英社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034604400&Action_id=121&Sza_id=C0

(2)いま解決したい政治課題 政治と宗教、学校崩壊、定住外国人参政権-有田芳生/著 竹村雅夫/著 金泰泳/著(社会評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034468848&Action_id=121&Sza_id=GG

(3)統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体-小林よしのり/著 有田芳生/著(扶桑社新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034443750&Action_id=121&Sza_id=G1

(4)希望の共産党 期待こめた提案-有田芳生/著 池田香代子/著 内田樹/著 木戸衛一/著 佐々木寛/著 津田大介/著 中北浩爾/著(あけび書房)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034429149&Action_id=121&Sza_id=E1

(5)統一教会とは何か-有田芳生/著(大月書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034384545&Action_id=121&Sza_id=C0

 

 <関連サイト>

(1)有田芳生氏、自民と旧統一教会巡る疑惑を「必ず追及します」と宣言「おそらく…」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/c8c767354e0545b26e5e48a030ec1b94abff0b4e

(2)「スパイ防止法」は「治安維持法」の再来…思想そのものを「犯罪」にして裁いた、戦前への回帰を危ぶむ声:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/456234

(3)「スパイ防止法」制定に高市政権が前のめり…制定後の監視社会を暗示する、戦時中の「スパイ冤罪」事件とは:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/471111

(4)【暴露】有田芳生が統一教会が3,000ページ超えの文書の秘密を公開!自民党議員との関係性があらわに… - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=-rYlQIkdKh4

(5)20260128 UPLAN 荻野富士夫×海渡雄一「第4回スパイ防止法を考える市民と超党派議員の勉強会 スパイ防止法は現代の治安維持法となるか?!」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=jiHlAGVc4Dc

 

◆はっ倒すぞコラア~高市早苗応援歌 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=83Zw1KOTXY0&list=RDsudFexPx1AQ&index=2

 

(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html

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草々

 

2026年4月30日 (木)

脱原発脱被曝バック・ナンバー(81)(抜粋)(2026年3月~4月)

1.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(173):浜岡原発基準地震動不正=原発安全審査能力の欠如を露呈した規制委が、他の原発・核施設での不正調査を委員長が即座に拒否=原子力「寄生」委員会と化した規制委を解体せよ- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-79ad4c.html

 

2.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(174):福島原発事故から15年、喉元過ぎれば熱さを忘れる、「あんなすさまじい事故が起きたのに、たった15年で忘れられていく」=忘却は原発亡国への直進道路- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-b216f7.html

 

3.見とかなアカンで重大情報(1):①毒物PFAS規制値を決めるのに「論文すり替え」ゴマカシやっとる食品安全委員会 ②深刻危険な放射能・被ばく隠しをやっとる原子力ムラ代理店政府・同代理店福島県 ③破綻隠しの核燃料サイクル・MOX燃料再処理他- いちろうち

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-f9f612.html

 

4.「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(175):昨今の放射線被曝をめぐる議論(27):福島原発事故の放射能汚染は隠され、被ばくの危険はゴマカされている- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-527f21.html

 

5.イラン戦争に伴う第三次石油ショックの今こそ「エネルギー政策転換(革命)」の好機ではないのか=この国には「原発タカリ族」か「脱炭素」アホダラ教信者しかいないのか?! ポイントはエネルギー効率の大幅アップと素材転換だ!!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-193fc0.html

 

 

(その他)

 

◆政治ジジ時事解説(7):積極的日本国憲法主義か「壊憲」か、「脱原発」か原発推進か、国民生活最優先の経済政策か財政再建か、「ゆ党(ゆちゃく党)」や「中道」を退け、政治の争点を明確にする「世直し」中核勢力を形成せよ- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-a92e7a.html

 

◆戦争する国絶対反対(13):対米隷属下、日本国憲法に違反したまま、国民生活や福祉や地方再建のための財政資金でハリネズミ武装が行われ、アメリカさまのための戦争で命を捨て傷つく、そんな近未来が近づいている=反自民・反維新の一票一揆をおこそう- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-082ceb.html

 

◆本日(3/15)の「ほんのちょっぴり情報」です(加筆修正):(1)メディア総翼賛の福島(2)原発の安全基準(3)「オール沖縄」の行方(4)トランプ大統領とバンズ副大統領(5)ニセモノリベラルの「チームみらい」- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-1bbac8.html

 

◆戦争する国絶対反対(14):高市早苗首相の訪米・日米首脳会談をどう見るか=トランプのご機嫌を損ねたか損ねなかったかを最重要の評価基準にしている「根っからの対米隷属オバカ」- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-4d83b4.html

 

◆(対米隷属一辺倒の外交・安全保障が招く日本経済危機=政治を転換しなければ、この国の未来は真っ暗だ!)【IWJ号外】石油危機が迫る! しかし、中東以外の調達先は!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-c97aab.html

 

◆(報告)(3.23)オルタナティブな日本を目指して:緊急特別開催「市民運動・社会運動・政治運動」(「新ちょぼゼミ」たんぽぽ舎:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-ae93ed.html

 

◆見とかなアカンで重大情報(2):①自衛隊幹部候補の青年将校が警視庁の警戒警備を潜り抜けて在日中国大使館に侵入、出刃包丁持参で大使に直談判を要請か、②「戦争屋」で亡国似非右翼女の高市早苗が対トランプ「日本の恥さらし」外交他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-c3ad08.html

 

◆見ておいていただきたいVTRをいくつか:(1)清瀬市長選(2)SAMEJIMA TIMESの政局解説(3)時代遅れのハチャメチャ夢洲カジノ(大阪)(4)高市早苗首相は「ネオナチ」なのか(有田芳生さん)(5)伊勢崎賢治国会質問他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-5841a5.html

 

◆戦争する国絶対反対(15):ホンモノとニセモノを見分ける4つの試金石(原発、憲法、消費税、歴史)=「中道改革」=「空洞改革」連合こそニセモノの「見本」、この党派には絶対に投票してはならない、野田佳彦・斎藤鉄夫は引責議員辞職せよ!!- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-8d94e1.html

 

◆現代の悪代官所=日本の司法・裁判所・検察を解体せよ(その1):①大川原加工機冤罪事件=なぜ拘束を認め続けたのか、裁判官に問う、遺族が国提訴、②再審法改正で法務省・御用学者が横やり、③山ほどあるデタラメ裁判・判決他- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-17f45a.html

 

◆政治ジジ時事解説(8):有権者・国民は、自民党や「日本維新の会」の政治家どもに、こんなことをさせるために衆議院選挙で選んだわけではない(その1)=孤立化する高市早苗と自民党アベ派(清和会)、自民の敗退続く地方選挙- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-9839f4.html

 

◆(報告)(4.28)新ちょぼゼミ 「いのちのとりで裁判と生活保障法制:第3回」(田中一郎:たんぽぽ舎)(2026年4月28日)- いちろうちゃんのブログ

http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-feb2de.html

 

(報告)(4.28)新ちょぼゼミ 「いのちのとりで裁判と生活保障法制:第3回」(田中一郎:たんぽぽ舎)(2026年4月28日)

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


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 去る4月28日(火)、水道橋のたんぽぽ舎に於きまして、(新ちょぼゼミ)「いのちのとりで裁判と生活保障法制:第3回」を開催いたしました。ご多忙中にもかかわらず多くのみなさまにご参集いただき感謝申し上げます。以下、当日の録画、及びレジメ・資料を添付して簡単にご報告申し上げます。

◆(当日の録画)20260428 UPLAN 田中一郎「生活保護バッシングの社会的背景」 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=JoeOZlTfHhY
 https://www.youtube.com/watch?v=JoeOZlTfHhY

◆(当日レジメ)(別添PDFファイル)(1)(レジメ)「いのちのとりで裁判」と生活保障法制(修正版)(田中一郎 2025年12月23日)
 https://drive.google.com/file/d/11uW-A2hKIk2h1pGK-Rt2pBBiWWCYI5Yn/view?usp=sharing
 https://drive.google.com/file/d/11uW-A2hKIk2h1pGK-Rt2pBBiWWCYI5Yn/view?usp=sharing

◆(追加)(1-2)(別添PDFファイル)生活保護バッシングの社会的背景(田中一郎 2026年4月28日)
 https://drive.google.com/file/d/1ee835V7zhFcWFqikQIIYKGB_TjJwvH07/view?usp=sharing
 https://drive.google.com/file/d/1ee835V7zhFcWFqikQIIYKGB_TjJwvH07/view?usp=sharing


(前回まで)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆(前前回)(報告)(10.30)新ちょぼゼミ 「いのちのとりで裁判と生活保障法制:第1回」(田中一郎:たんぽぽ舎)(2025年10月30日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/11/post-7f65c5.html

◆(前回)(報告)(12.23)新ちょぼゼミ 「いのちのとりで裁判と生活保障法制:第2回」(田中一郎:たんぽぽ舎)(2025年12月23日)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-45fd0d.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(以下、使った資料を順番に列記します)
 最初の括弧内の番号は私が適当に付けたものですので無視してください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(0)いのちのとりで裁判〜「最高裁勝訴」の後に何が(田川英信:元世田谷区職員) - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=LNAoukjCQs8&t=71s

(2)(別添PDFファイル)2013年の生活保護水準の切り下げのデタラメ(『生活保護法から生活保障法へ』明石書店)
 https://drive.google.com/file/d/1-hXE4Ceatp7loNiQgXFaA_DQwnFGa5Yb/view?usp=sharing

(2-0)(別添PDFファイル)「いのちのとりで裁判」の先にあるもの(田川英信『住民と自治 2025.12』)
 https://drive.google.com/file/d/1sHL5jTzqx6exzRcpbgQpC6rQfz5uxzYM/view

(2-1)(別添PDFファイル)生活保護再減額「不服表明を」、原告団呼びかけ、過去の検証かすむ(毎日 2026.4.3)
 https://drive.google.com/file/d/1XpPepu29dAnxtAgH40fKc__icZpy1jgu/view

(3-1-1)社会保障審議会生活保護基準部会最高裁判決への対応に関する専門委員会報告書等を踏まえた対応の方向性について(報道発表)|厚生労働省
 https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/001598873.pd
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66228.html

(3-1-2)社会保障審議会生活保護基準部会最高裁判決への対応に関する専門委員会|厚生労働省
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60482.html

(3-1-3)専門委員会_開催案内|厚生労働省
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60582.html

(4-2)(別添PDFファイル)判決に従わない政府、いのちのとりで裁判の現在(イントロ部分)(小久保哲郎『地平 2026.4』)
 https://drive.google.com/file/d/1pmdCAqCeCv8Ev8542oyaCvZjoL9RFEVb/view?usp=sharing
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(追加でプレゼンしたもの)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆(別添PDFファイル)幹部が嘆く官邸機能の「崩壊」、高市が「退陣」を口にした夜(『選択 2026.4』)
 https://www.sentaku.co.jp/articles/view/26121

◆(別添PDFファイル)高市首相 3人の親衛隊と「隠し部屋」に引きこもり!(『週刊文春 2026.4.16』)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/18e50ed4d06c713aef8cc637ca8bb0f8a6601107

◆(SAMEJIMA TIMES)それ誤報です!高市Xでブチギレ🔥でも本命の報道はスルーの理由 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=a_DXSeFPAao

◆(SAMEJIMA TIMES)警察が官邸を制圧?🔥国家情報局で外務省完敗…中道vs立憲、決別の危機 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=SLjgnoclneM

(関連)(別添PDFファイル)国家情報会議、市民に影響は、「スパイ認定」団体危機感(東京 2026.4.29)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/485029?rct=tokuhou

◆(別添PDFファイル)国家情報会議・局は国民監視のための戦争組織である
 (ホワイトボード記載に加筆修正したものです)
 https://drive.google.com/file/d/1ygJI3Ir6z2MnTrOBMp3x7hDrNpzLnoRH/view?usp=sharing
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(ご紹介図書、及び物販等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)「生活保護法」から「生活保障法」へ これがホントの生活保護改革-生活保護問題対策全国会議/編(明石書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033809423&Action_id=121&Sza_id=C0

(2)間違いだらけの生活保護「改革」 Q&Aでわかる基準引き下げと法「改正」の問題点-生活保護問題対策全国会議/編(明石書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032970655&Action_id=121&Sza_id=C0

(3)丸山真男座談 6-丸山真男/著(岩波書店)=「戦後日本の革新思想」(丸山・佐藤・梅本)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030414205&Action_id=121&Sza_id=F3
 https://www.iwanami.co.jp/book/b256305.html

(4)「地球温暖化」の不都合な真実-マーク・モラノ/著 渡辺正/訳(日本評論社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033935535&Action_id=121&Sza_id=F2

(5)(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

(6)(関連)(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html

(7)(増補版) 放射線被ばく評価の単位 「シーベルト」 への疑問- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9ead.html

(8)(セシウムの百倍の危険性) 放射性ストロンチウムをなぜ調べないのか- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-cc7b.html

(9)(パンフ)南海トラフ巨大地震と伊方原発の危険(伊方原発広島訴訟)
 https://saiban.hiroshima-net.org/pub/panf07/panf07.pdf
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(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html

(参考)オルタナティブな日本を目指して(新ちょぼゼミ バックナンバー その1:2017-2023)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2462a9.html
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草々

2026年4月26日 (日)

イラン戦争に伴う第三次石油ショックの今こそ「エネルギー政策転換(革命)」の好機ではないのか=この国には「原発タカリ族」か「脱炭素」アホダラ教信者しかいないのか?! ポイントはエネルギー効率の大幅アップと素材転換だ!!

前略,田中一郎です。
(別添PDFファイルは添付できませんでした)


(最初に若干のことです)
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1.ワンコと7羽のアヒルの子
 https://www.youtube.com/watch?v=sAlDTPR9hSc&t=62s


2.キャンペーン

(1)【署名サイトVoice】【10万人署名】mRNAワクチン接種後の重篤症例に関する情報開示および全国調査、被害者全面救済、国費執行の透明性と説明責任の履行を求めます。 - オンライン署名&クラウドファンディング - Voice -日本の署名活動を変える
 https://voice.charity/events/14092

(2)琉球人遺骨返還を求める署名
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScBdAErn_hAT_72t-A6DuhC8_UkqHnTo2yd5_R_QYQLRqFmFQ/viewform

(絶対的権力者の大学教授さまが業者のカネで風俗や高級クラブに入りびたりだった「卓越した「銭ゲバ」ピンク大学」こと東京(頭狂)大学の「沖縄墓荒らし」事件に対する「居直り批判」の署名です。返還しないのならこの大学は閉鎖・廃校にいたしましょう。:田中一郎)

(関連)東大汚職、贈賄側「絶対的権力前に断れず」(共同通信) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fddf117aa8d3352af435bd6143ef6c9f9ffe825c


3.イベント情報 NEW!

(1)(PROGRAM)(5.16)戦争と壊憲の危機にどう立ち向かうか(ガーベラの風:全国家電会館)
 https://drive.google.com/file/d/1Ww6FqupXKBlLDDqEX_Bj1bLLUE13YohY/view?usp=sharing

(2)(チラシ)(5.23)チェルノブイリとの、何が問われているか(チェルノブイリ子ども基金:明治学院大)改訂版
 https://drive.google.com/file/d/1hKYpYh-U0WvxVFBGBvKP9nEILY1qtRuZ/view?usp=sharing

(3)(6.4)第19回シンポジウム〜ワイワイトーク―護憲ルネッサンス(共同テーブル:文京区民センター3A)
 https://www.kyodotable.com/

◆(5.21)毎年行っている六ヶ所ツアーを今年も行います
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今年は、青森県原子力センターとオフサイトセンターの見学です。日程は下記のとおりです。

参加費:無料
日程は:5月21日(木)
    8時 青森市奏海(かなみ)出発(マイクロバス使用)
    11時 県原子力センター
    12時 昼食(PRセンターレストラン) 各自
    13時30分 オフサイトセンター
    14時30分 六旬館(六ヶ所村の産直販売店)
    17時30分 奏海着

※奏海:青森街角歴史の庵奏海(かなみ)(青森空襲を記録する会)
 https://qr.paps.jp/Odg8i

◆青森県原子力センターは
1.環境放射線の監視
2.環境試料中の放射性核種の分析・測定
3.緊急時モニタリング
4.原子力施設の安全確認
5.調査研究業務
を主な業務としています。

青森県原子力センター - 青森県庁ホームページ
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kikikanri/g-center/center-home.html

◆オフサイトセンターの正式名称は「緊急事態応急対策拠点施設」といい、原子力災害時に関係機関が一堂に会して情報共有・指揮調整を行う現地対応拠点施設です。

8.オフサイトセンター関係 : 原子力防災 - 内閣府
 https://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/offsite/offsite.html

これらの施設の見学には、見学者の氏名と所属の提出が求められています。(「所属」は参加者全員「六ヶ所村の新しい風」で提出する予定です。)

お問い合わせは070-6952-2614竹浪(六ヶ所村の新しい風事務局長)
メール:takenami1717@gmail.com にどうぞ。
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4.(新刊書)なぜこの国は「対米従属」をやめられないのか-白井聡著 高瀬毅聞き手:河出書房新社
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034838674&Action_id=121&Sza_id=C0

(関連)(VTR)【白井聡 ニッポンの正体】「推し活」政治の迷い道 ~政治を「私」で語る高市首相と有権者~(デモクラシータイムス)
 https://www.youtube.com/watch?v=0mhhxThcBPg&t=17s


5.【話題】ヤバいことになってきた。れいわが憲政史上初の試みで熱狂を生み出す… #青空集会 【れいわ新選組】【奥田ふみよ】 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=G1NRraJr-eg

(関連)憲政史上初!? 傍聴希望者 185名“国会を主権者たちで埋め尽くせ”奥田ふみよ議員 憲法審査会 れいわ新選組- YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=oRhrP3__95I

(いよいよ「れいわ新選組」が活動を再開したぞ!! 「れいわ新選組」らしい、いいアクションだ。草の根の力を見せつけてやれ! TACO市サナエ(ピョンピョン)自民党をぶっ飛ばせ! いざ国会を包囲せよ、衆議院を包囲せよ、衆議院こそ「ゴミクズカス」のたまり場だ。日本国憲法「壊憲」だと? 寝言は寝て言え、憲法審査会は日本の政治や行政が日本国憲法に沿って実施されているかどうかをチェックする機関だ、「壊憲」談合の場所ではない。それに欠陥だらけの国民投票法はどうなっとるのか?! 政治家が有権者・国民のためになすべきことをしないのなら辞職せよ! 有権者・国民もこんな政治家どもを選挙で選ぶな!!:田中一郎)


6.小倉志郎さんから:「ごっこ」
 https://tinyurl.com/2t9aapfu

(関連)“激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/386610


7.注目情報

(1)「SAMEJIMA TIMES」高市官邸が本気で潰しにきた男‼️参院のドン・石井準一の危機🔥 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=P16YOoCx3-0&t=22s

◆自民・石井準一参院幹事長がファミリー企業に政治資金1900万円を還流させていた疑い 妻が取締役の会社に「ほぼ毎月15万円」を支出《石井事務所は「無償提供処理を検討したい」と回答》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/3dedde5e87df0ea26db953588f0ac06845e8e0a8

(関連)“新・参院のドン”石井準一参院幹事長(68)とは何者か? W不倫大臣に「家族のために全否定しろ」とゲキ…過去には自身も不倫報道を経験《高市氏への本音は…》 - 文春オンライン
 https://bunshun.jp/articles/-/88081

(2)(別添PDFファイル)国旗損壊罪の中身、社会全体が「学校」になる日(イントロ部分)(永尾俊彦『週刊金曜日 2026.3.27』)
 https://drive.google.com/file/d/1GeBz__YpxO2HWFtzuL2FFk2swU02Z-H4/view?usp=sharing

(関連)「必要性はない」自民・岩屋毅氏、国章損壊罪に消極的「外国国章損壊罪と同列はおかしい」 - 産経ニュース
 https://www.sankei.com/article/20260331-MJDX6RST2JGDPNUAJPL37IS2MQ/

(「日本国国章損壊罪」を法制化しようとしているのは、参政党と「日本維新の会」というガラクタ系の「似たもの似非右翼」と、それを政治利用しようとするTACO市サナエ(ピョンピョン)ら自民党清和会を中心とする一派だ(自民党の中は賛否が割れている)。こんなものが法律で強制されるようになれば、実にうっとうしい国ができあがる(上記『週刊金曜日2026.3.27』の記事参照)。仮に強行採決されても次期国政選挙で政権交代を実現し、アベ戦争法などといっしょにまとめて一括廃止する法律を可決成立させるから心配いらない。そもそも日本国憲法違反であり、裁判も提訴されるだろう(最高裁は違憲立法審査権を行使せよ!)。大事なことは、こんなものを法律で有権者・国民に強制しようとするゴロツキ・チンピラの似非右翼どもを国会議員・地方議員にするな(投票するな)ということだ。:田中一郎)

 <この2人はよく間違う名前です>

(a)岩屋毅 - Wikipedia=「日本国国章損壊罪」に反対の自民党衆議院議員(大分:衆議院議員)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B1%8B%E6%AF%85

(b)古屋圭司 - Wikipedia=TACO市サナエにご指名された「壊憲」派の衆院憲法審査会長(岐阜:衆議院議員)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%9C%AD%E5%8F%B8

(岐阜県民よ、早く目を覚まして、この古屋圭司とかいうドアホを選挙で落選させんか! 日本国憲法を壊そうとしているぞ! 徴兵されて戦争に行きたいのか、基本的人権を奪われて戦前のようになりたいのか? しっかりせんか!!:田中一郎)

(3)アメリカ若者納税拒否(三木義一 東京 2026.4.23)
 https://drive.google.com/file/d/1W7ZoPI6d1C3i_vwjRBKhjsVXTBVDDZ_K/view?usp=sharing

(誰かと思ったら、ダジャレ好きの「なりそこないの噺家」の三木義一さんでしたか、「バカに権力を与えると国が潰れる」と、いいことよう言うてくれはった。そうやな、おっしゃる通りアメリカが潰れそうになり、日本は既に潰れとるとか、ほんまやなあ。:田中一郎)

(4)「悪党たち」終盤に向けての見どころは- 読者の声「闘う労組の応援は本当に大切」 - Tansa(「関西生コン労組弾圧事件」)
 https://qr.paps.jp/Fmvm4

(関連)サポーターになる(Tansa)
 https://tansajp.org/support/

(5)子どものSNS、事業者規制 年齢確認厳格化も検討 総務省:朝日新聞
 https://x.gd/L1XDo

(SNSだけ禁止したって駄目ですよ。いくらでも尻抜け出来るから。18歳以下はスマホそのものの保有を禁止し、違反を見つけたらスマホは没収、ということにしないと効果はないでしょう。もちろん学校にも持ってきてはいけない=厳重禁止。スマホやSNSやユーチューブやインターネットなどは、子どもの健全な成長にとっては有害無益。子どもたちには他のことを豊かに提供すべし。:田中一郎)
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「イラン戦争に伴う第三次石油ショックの今こそ「エネルギー政策転換(革命)」の好機ではないのか=この国には「原発タカリ族」か「脱炭素」アホダラ教信者しかいないのか?! ポイントはエネルギー効率の大幅アップと素材転換だ!!」


 以下の議論においては、「再稼働ナシの脱原発」が全ての議論の基本になっている。今回は多くを説明しないが、原発とは小泉純一郎元首相が言うように「安全、安い、クリーン、これ全部ウソ」であり、また、推進派による嘘八百の説明を含めて現代日本の全ての邪悪が凝集している産業が原発である。そもそも、わずか数十年間の発電のあとには、数十万年という途方もない期間の間、核のゴミを管理して環境への漏れ出しを防がなくてはならないという「バックエンド」のナンセンスがあり、このことは未来世代への冒とくでもある。こんな原発を選択するなどということはあり得ない。

また、「脱炭素」(「再エネ100%」「気候正義」など)なる「お気楽スローガン」もまた、「人工排出CO2による地球温暖化」説を科学的実証的根拠なく「信仰する」一種の新興宗教のようになってしまっており、今回の原油・ナフサ騒動により、その無内容さや幼稚さが露呈してしまっている。電力以外には関心が及ばず、新型火力発電所の計画潰しに専念するような愚かなことを繰り返し、「再生エネ」の環境破壊・地域社会破壊に対しても見方が非常に甘い、独りよがりの無知蒙昧をさらけ出しているのである。

電力を含む「人工排出CO2による地球温暖化」説への評価を含めたエネルギー問題については、来たる2026年7月27日(月)夜(午後6時より)にたんぽぽ舎(水道橋)で開催する「新ちょぼゼミ」で、「「脱原発」と「脱炭素」」をテーマに取り上げて、基本的な考え方から対応方法まで詳しく説明を行います。奮ってご参加下さい(プレゼンターは私・田中一郎です)。

◆(ご説明します)「脱炭素」とは「原発大推進」の言い換え=騙されないように御注意を!:「脱炭素」で向こう見ずに火力をスクラップすれば15年後の日本の電力は老朽原発、環境破壊型「再エネ」、旧式老朽火力が大半の電力供給体制になります- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8189d3.html

◆(必見保存版:拡散希望)(講演録画)広瀬隆さん「気候変動の宇宙物理学:IPCCの二酸化炭素地球温暖化説は本当か」いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-fb32f9.html

◆(必見保存版:報告)(1.27)特別講演:二酸化炭素による地球温暖化説の非科学(広瀬隆さん:たんぽぽ舎)いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-9c90ec.html


 <別添PDFファイル>
(1)*世界の石油供給1割減、IEA「史上最大の混乱」、中東の施設「復旧に2年」(日経 2026.4.15)
(2)*原油高の波 消費者に迫る、ナフサ急騰でプラ3割高、食品包装など値上げ(日経 2026.4.16)
(3)*「原油節約」喚起 温度差、海峡封鎖解除遠く、政府「経済の停滞」恐れ及び腰(毎日 2026.4.21)
(4)*大戦前よりも厳しい日本の原油備蓄、ホルムズ海峡封鎖でも「節約」避ける政府(イントロ部分)(『週刊金曜日 2026.4.17』)
(5)*原油高 プラ容器も袋も足りない、食品 包まない工夫(朝日 2026.4.24)
(6)*じわじわ減る石油備蓄、国「調達めど」=説明あいまい(朝日 2026.4.24)
(7)*日本の石油輸入 なぜ中東頼り? :久谷一朗日本エネ経済研理事(朝日 2026.4.19)
(8)*自治体の燃料調達不調、バスや下水処理向け、国に支援要請、対策急ぐ(日経 2026.4.15)
(9)*未曾有のエネルギー危機:小山堅・木内登英(朝日 2026.4.22)

◆石油危機の最新情報・ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/tags/4488

(関連)赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/386559

(関連)ナフサ供給不安に高市政権は「目詰まり」リピート…勝手な“造語”で国民ダマし責任逃れの姑息|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/386697#goog_rewarded

(関連)ホルムズ“二重封鎖”でも高市政権はバラマキ継続 ガソリン補助金10兆円突破確実で高まる財政破綻リスク|日刊ゲンダイ
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/386520

◆社 説

(1)(社説)石油不足の懸念 需要抑制に舵切るとき:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16439680.html?linkType=article&id=DA3S16439680&ref=mor_mail_free_editorial_20260408

(2)〈社説〉原油の供給不安 需要抑制の検討なくては|信濃毎日新聞デジタル
 https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01d755o3rikvg65aet9t8g


 自国とは関係がない「戦争はしない」はずのMAGAトランプが、イスラエル・ネタニヤフの口車に乗せられてやらかしたイラン戦争により、世界は炭化水素資源(*)である原油・天然ガス・石炭と、その第一次半製品であるナフサの供給網に大きなダメージを受け、大混乱に陥れられてしまった。アメリカの顔色を伺うことくらいしかノーのないニッポン・TACO市サナエ(ピョンピョン)政権もまた、同じで、日々、無為無策の愚昧な「対策」とやらを広報しているが、こんなことをしていては事態は深刻化していくばかりである。「第三次石油ショック」とも言える今回の事態は、第一次・第二次の時とは違い、ただ原油関連・ナフサ関連の製品の値段が上がるだけでなく「モノがない」という深刻な事態がありうる「(国民の)命に関わる」、まさに緊急事態に他ならない。この緊急事態になすすべもなく愚策を連発し、対米隷属以外の自主外交もできないボンクラ政権が、国内では「憲法を改悪して緊急事態条項を入れる」などとバカ騒ぎをしているわけである。緊急事態の今現在に緊急対応できない無能で愚鈍な政治家どもが憲法に緊急事態条項を入れよと言って騒ぐ、まさに呆れて開いた口がふさがらない。どこのアホウがかような無能政治家どもを選挙で選んだのか?!

(*)原油・天然ガス・石炭は一般に化石燃料と言われていますが、「化石ではない」「マントル上層部において高圧高温下で不断に化学反応生成されている鉱物資源だ」という説があり、これが無視できないと思われるので(ロシアなどではこの学説に従って探索をすると炭化水素資源をヒットすると言われている)、表現を化石燃料とせず炭化水素資源としました(燃料として燃やす以外にも素材原料とする場合もありますので、燃料ではなく資源としました)。

今回の「第三次石油ショック」により、現下日本のエネルギーを巡る事情や体制の脆さ、欠陥が浮き彫りになってきた。この国がボンクラな政治家だけでなく、同じくボンクラな大企業経営者どもに引きずられ、外からのショックに脆弱で環境の変化に対して対応能力が乏しく、目先のことしか(つまりは自分が役員でいる間だけのことしか)眼中にないままの放漫経営のようなことを続けてきたことも見え始めている。バブル崩壊以降にこの国が没落を続けているのも「さもありなん」であることが、この間の短い期間のこの国のありようで具体的に見えてきたということだ。

(関連)(別添PDFファイル)世界の石油供給1割減、IEA「史上最大の混乱」、中東の施設「復旧に2年」(日経 2026.4.15)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95663600V10C26A4EA2000/

(「中東の施設「復旧に2年」」という記事見出しが気になる。今回のイラン戦争で約80超の施設が損傷し、そのうち1/3近くが深刻な被害だという。:田中一郎)

以下、私が頭に浮かぶことを、問題解決の方向性とともに、簡潔に個条書きにしていくことで、問題提起したいと思います。簡潔に申し上げれば、メールの表題にも書いた通り、「イラン戦争に伴う第三次石油ショックの今こそ「エネルギー政策転換(革命)」の好機ではないのか=この国には「原発タカリ族」か「脱炭素」アホダラ教信者しかいないのか?! ポイントはエネルギー効率の大幅アップと素材転換だ!!」ということです。


1.必見VTR3本

(1)TBS報道特集:激化するイラン攻撃で続くエネルギー危機 石油不足が直撃で問われる日本政府の対応(2026.4.4)
 http://www.tbs.co.jp/houtoku/archive/20260404_1.html

(2)TBS報道特集:ナフサ由来の一部石油製品が供給不足 身近な現場に広がる切実な声(2026.4.11)
 http://www.tbs.co.jp/houtoku/archive/20260411_1.html

(3)【白井聡 ニッポンの正体】迫りくるエネルギー危機と高市首相の無為無策 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=2Mnrt--6qLY

(VTR後半で白井聡氏は、著名な英国ハードロックグループのディープパープルが来日し、首相官邸に表敬訪問に訪れた際の、高市早苗首相の「失礼な上っ面だけの対応」に対する手厳しい批判、高市早苗首相が訪米しトランプ米大統領と面会した際の、首相らしからぬ「TACO踊り」他のパフォーマンスを米ホワイトハウスがそのHPに掲載していることなど、トランプ政権が高市早苗や日本政府をいかに馬鹿にして下に見ているかがよくわかり、それを日本の有権者・国民が「高市早苗は訪米でよくやった」などと賞賛している馬鹿さ加減に呆れていることなど、現下のこの国の政治状況ないしは世論動向に激辛のコメントをしています。一見に値するVTRです。:田中一郎)

 <若干の関連サイト>

(1)エチレン生産設備 稼働過去最低 3月60%台 原料のナフサ不足(共同通信)Yahoo!ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ecaf7e68b04828190fa0bda448e893a3a4440378

(2)「もう漁師、やってられねえ」原油価格高騰でともる「赤信号」- 毎日新聞
 https://x.gd/JXFwB

(3)石油備蓄も補助金も無限ではない… 衣服・シャンプーの元原料「ナフサ」には補助金つかず ガソリンの消費抑制へ誘導する必要も…【サンデーモーニング】 - TBS NEWS DIG (1ページ)
 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2546029?display=1

(4)ナフサ不足は「炭鉱のカナリア」日本の供給網が混乱に陥る恐れ(Bloomberg) Yahoo!ファイナンス
 https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/aac1c4a3f43fede78873decebaf96055ce1ccc9f

(5)中東危機で世界の肥料価格高騰 食料値上がり懸念、日本の備えは - 毎日新聞
 https://x.gd/RKWdd

(6)40年ぶり「1ドル=162円」も視野に…歴史的円安と原油高のダブルパンチが庶民生活を直撃|日刊ゲンダイDIGITAL
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/386117

(先に結論を申し上げて恐縮だが、今の国会にたむろするTACO市サナエ(ピョンピョン)与党やガラクタ「ゆ党(ゆちゃく党)」の無能な政治家どもを国政選挙で入れ替えないと、早晩ニッポンは経済的にもひどいことになる。際限のない円安が時々刻々と近づいている気配がする。今こそが「大きな歴史の曲がり角」なのだ。「今そこにある危機」に対処すべく政治を直ちに転換しないとこの国は続かないし、没落は止まらない。破滅へ向けてまっしぐらだ。:田中一郎)


2.石油化学工業界と経済産業省の「市場原理主義アホダラ教」が原油の中東への過度の依存を生み出していた。

◆日本のエネルギー自給率 12.6%(英仏60%、独35%、100%超は先進国では米、豪、加、ノルウェー:日本の低さが目立つ)
◆原油の中東依存度    90%超
◆ナフサの輸入依存度   約60% うち中東が70%(アジア産ナフサも原油を中東依存しており、調達先の分散にはならない)

(参考)沈む日本とカオス化する世界-内田樹/著(SB新書)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034831592&Action_id=121&Sza_id=E1

 <田中一郎コメント>

 原油は産地によってその成分にバラツキがあり、それに対応して精製設備も違ってくる。日本は戦後一貫して対米隷属の経済の下で「セブンシスターズ」と言われる英米系の石油メジャーに原油の輸入を依存してきたが、彼らが日本に入れていた原油の多くが中東産だった。1973年の石油ショックを受け、田中角栄内閣以降、日本は原油の調達先の分散化を官民一体で進めていたこともあったが、2000年代に入っていわゆる「市場原理主義アホダラ教」政策が支配的となり、それがエネルギー政策としての原油の調達にも波及し、よろしからぬ結果をもたらすこととなった。

今回の「第三次石油ショック」が起きるまでは、政府・経済産業省の姿勢は、「原油その他の炭化水素資源の調達は、日本のエネルギーの根幹をなしているにもかかわらず民間任せのままであり、民間ビジネスとしてテキトーにやっていればいい」というスタンスであった(まさに市場至上主義)。従ってまた、目先のことしか念頭にない石油産業界は、自分たちの設備を中東シフトに一本化して効率化するとともに、原油の調達先もまた一本化して効率化を図り、それで自分たちの会社は優れた効率経営が完成したと思い込んでいたということだ。愚かな経営者の典型のような連中である。そしてそのことは、あの「経済安全保障推進法」が制定されて後も変わることはなく、自民党をはじめとする政治家どもが米国に指示されるがままに「形だけの経済安保」を大言壮語して進めていたことが、いみじくも今回表面化することになったということだ。

(関連)(別添PDFファイル)日本の石油輸入 なぜ中東頼り? :久谷一朗日本エネ経済研理事(朝日 2026.4.19)
 https://digital.asahi.com/articles/ASV4K1SZQV4KUHBI013M.html

(関連)(別添PDFファイル)大戦前よりも厳しい日本の原油備蓄、ホルムズ海峡封鎖でも「節約」避ける政府(イントロ部分)(『週刊金曜日 2026.4.17』)
 https://drive.google.com/file/d/1-3hPfGpVRI2Tq4CNhtxGHhKFHxhu2197/view?usp=sharing

(日本の原油の輸入構造のグラフはこの記事に掲載されています。:田中一郎)


3.これまでの「経済安全保障」って、いったい何?

 「経済安全保障」を進める法律には「経済安全保障推進法」と「経済秘密保護法(SC法)」の2つがある。この2つの法律に従い、支配権力が行ってきたこと、行おうとしていたことは一体何だったのか?! 現代日本のエネルギーの土台である炭化水素資源の調達を中東などの特定地域に集中させて不安定化させ、かつ「再生エネ」などの自給自足エネルギー調達を手抜きしては原発推進に盲進してきたこの国の支配権力の愚かさ(ウラン燃料も海外からの資源である)は申し上げるまでもない(食料についても同様で、総合実質自給率は10%にも満たない低水準のままであり、それを改めようともしていない:タネ・肥料・燃料・飼料・労働力を勘案した自給率)。要するに、この国のボンクラ政治家どもが提唱する「経済安全保障」とは、「市場原理主義アホダラ教」政策を温存したままアメリカさまの御指示には優先的に従うという、みっともないまでのご都合主義に他ならないということだ。

 <「経安法」は何のため>

(1)宗主国アメリカさまの御指示には優先して付き従う新植民地国家=ニッポン

(2)対中共中国・北朝鮮・ロシアに対して、アメリカさまの「虎の威」を借りて、アメリカさまの御指示通りに軍事的圧力をかけ、それを「抑止力」などというインチキ概念を使って「平和ボケ」の有権者・国民に説明をする。しかし実際に行っていることは、狭い日本列島をアメリカさまの役に立たないポンコツの武器・兵器・弾薬を山のように買ってハリネズミのように武装し、この3国に向かって、みっともない限りの「チンピラけんか」風の「ケツまくり」をしているだけの話。日本の数倍の軍事力と国力を持つ中共中国に対しては何の抑止力にもなっていない。それどころか、原発・核燃料サイクル施設を60基近くも狭い日本列島に並べて、この3国から見れば、まるで射撃訓練場のようになっているということにも気づかないで、幼稚な勇ましい戯言を日々繰り返している、これが「日本版経安法」の実際の姿である。

(3)国内の反対派勢力=左翼・左派・リベラルに対する締め付け・圧力強化も「経安法」の目的の一つである(例:クリアランス制度や軍学共同推進)(既にその効果もあってか、野田佳彦「脱憲反民主党」が3度目の「転向」をして「中道改革」=「空洞改革」連合なるものを創設し、グロテスクな新型「口先やるやる詐欺」党派に転落した。今般は、あの悪法=国家情報会議設置法案に賛成をするという背信行為を行っている。立憲主義などどこ吹く風だ)。

(4)「経済安全保障」関連法=国家総動員法の生まれ変わり 全国の自治体を政府御用化し、新しい翼賛体制国家を創り出す。既にこの国の過半の自治体はもはや「自治体」ではなく、(事実上の)官選知事・官選首長による「お国の出先」と化しており、政府・支配権力の手下として働くことはあっても、自治体住民の命や生活や財産やその他もろもろのことを守ろうとする自治体は皆無となってしまっている(例:小笠原村長(渋谷正昭)による高レベル放射性廃棄物処分場の調査受け入れ=こいつも「原発タカリじじい」の1人だった)


4.原油・ナフサ対策の無能と迷走

 原油やナフサの供給不足(場合によってはストップ)が長期化しそうな見通しの下で、この国の政府政権はまるでサカサマの逆噴射をしているような愚策を繰り返している。それはまるでイソップ童話の「アリとキリギリス」に出てくるキリギリスのようである。

◆石油備蓄 250日分 ナフサ備蓄20日分(下記はGoogle・AI検索結果)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本の石油備蓄は、中東情勢緊迫化などの緊急時に備え、国(約147日分)と石油会社(約95日分)などが協力し、計約251日分(2025年6月時点)を保有する。2026年3月にはホルムズ海峡の緊張を受け、政府が民間企業に義務付けていた備蓄70日分を55日分へ引き下げ、約15日分の放出を開始した。

国家備蓄 (政府): 原油を中心に全国10ヵ所の基地で主に保有。約147日分。
民間備蓄: 石油会社等が石油備蓄法に基づき保有(法律上の義務)。約95日分。
産油国共同備蓄: 産油国の国営石油会社が日本のタンクを使って保管。約9日分。

特徴・最新動向 (2026年3-4月)
民間の役割: 石油元売りや商社が70日分の備蓄義務を負うが、緊急時は政府がこの義務を引き下げ、市場へ放出させる。
最新の動き: ホルムズ海峡の緊張に伴い、政府は民間備蓄の義務を70日分から55日分に引き下げ、15日分を取り崩した。さらに国家備蓄も追加で放出する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ナフサ不足「このままでは6月に詰む」と公言した識者が真意を明かす 政権が反論や対策アピールしても現状は:東京新聞デジタル
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/484220

 
(関連)(別添PDFファイル)じわじわ減る石油備蓄、国「調達めど」=説明あいまい(朝日 2026.4.24)
 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20260424000084.html

◆「ガソリン減税恒久化+ガソリン補助金」は最悪の政策

 原油が足りなくなると言っている時に、こんなことをしてガソリン消費の促進政策をしていてどうするのか?! バカバカしい限りの(本気度などなく原発推進の口実に過ぎない)「脱炭素」にも逆行しているし、これまでの累積で10兆円もの財源を投じることになるというこの愚策は、貴重な財源の浪費以外の何物でもない。また、こうやってガソリン消費を奨励することで、足りないと言われているナフサ(粗製ガソリン)がガソリンの原料へと向かう可能性も高くしてしまっている。バカ丸出しの話である。

無為無策のバラマキ経済政策こそ悪性ポピュリズムそのものであり、この国の没落を政治が加速させる典型的な事例である(減税措置の特例を受けながらも天下の悪税=消費税の減税・廃止を叩き続けるマスごみが、この「ガソリンばらまき」を叩かないのは何故か=ゴミのやることは、やはりゴミだ)。「備蓄があるから大丈夫」、こんなのを信じて近未来にパニックなのか?

(関連)(別添PDFファイル)「原油節約」喚起 温度差、海峡封鎖解除遠く、政府「経済の停滞」恐れ及び腰(毎日 2026.4.21)
 https://mainichi.jp/articles/20260421/ddm/008/020/115000c

(関連)原油節約喚起に温度差という記事に小島慶子「ナフサが足りないとどのように困るのか情報を出すべき」
 https://news.radiko.jp/article/station/QRR/134481/

(関連)(別添PDFファイル)未曾有のエネルギー危機:小山堅・木内登英(朝日 2026.4.22)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16448706.html

(日本エネルギー経済研究所の小山堅は「脱炭素」のための「原発推進」を提唱しており、典型的な御用研究者である。無視していい。朝日カバカバ新聞が紙面に載せる「有識者」とは、こんなのばかりだ。:田中一郎)

(関連)((別添PDFファイル)原油高の波 消費者に迫る、ナフサ急騰でプラ3割高、食品包装など値上げ(日経 2026.4.16)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95684390V10C26A4EA2000/
 https://www.zeirisi-tomita.com/news/2604163.html


5.政府がなすべき政策・対策

(1)短期的な対策
 ガソリンを含むあらゆる原油・ナフサ製品(炭化水素資源製品)の値段を下げてはいけない。値段が上がれば、それだけ消費抑制効果が経済的に働くことになるからだ(高市早苗政権はこの逆をやり、自分で自分の首を絞めている)。

(a)不要不急の消費を抑制せよ、更に節約の奨励も必要(都市部におけるマイカー規制は必要不可欠)
(b)公共性の高いビジネスへの重点支援(公共交通、消防・防災、ゴミ処理、医療・介護、教育・保育、農林水産業など)
(c)低所得層・貧困層へは現金給付や現物支援(特に生活保護世帯は心配だ)
(d)市民による自主的な節約取組への支援や奨励(例:マイボトル持参、包装ナシ割引など:自治体が中心になって実施)

(関連)(別添PDFファイル)原油高 プラ容器も袋も足りない、食品 包まない工夫(朝日 2026.4.24)
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S16450194.html

(関連)(別添PDFファイル)自治体の燃料調達不調、バスや下水処理向け、国に支援要請、対策急ぐ(日経 2026.4.15)
 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95663660V10C26A4EA2000/

(2)中長期的な対策

(a)炭化水素資源の調達先の分散化・多様化

 これを実効性のある形で、しかも安定的に展開していくためには、今の対米隷属一辺倒の外交・安全保障方針を抜本的に改め、対米自立と並行して「全方位平和外交」を展開し、「敵を作らない外交」「善隣友好関係の樹立」「日本の残された経済力・技術力の平和活用」を地道に展開して行かなくてはならない(ノーベル平和賞国家を目指せ)。それは憲法9条を大きく生かす「積極的日本国憲法主義」の合憲外交でもある。スタートとして、対ロ外交を転換し、対ロシア経済制裁を中止し、ロシア資源を輸入できるよう政治が主導して行けばどうか。そのためにはウクライナ戦争に対する見方を抜本転換しなければならない(一部の左翼・左派・リベラルの言うような「プーチン・ロシア悪玉、ゼレンスキー・ウクライナ善玉」論をやっていてはお話にならない)。

(関連)ロシアに経済訪問団 要請、政府 来月念頭、大手商社に(東京 2026.4.3)
 https://drive.google.com/file/d/1WMaki5WzaiwDu4bJ_eQj583DTEophnO1/view?usp=sharing

(b)代替資源の開発(例:エタン、バイオエタノール)

(c)電力供給におけるエネルギー効率の大幅アップ
 現在の日本のエネルギー消費構造は、排出されるCO2の量で見ると、電力が40%、非電力が60%の割合となっている。このうち電力については、下記の通り、そのエネルギー効率の大幅アップが最も適切な解決策である。決して「脱炭素」などではない。

①「オンサイト・コジェネ(熱電併給)・最新鋭技術」で天然ガスを使う中小型の分散型電源を普及させ、エネルギー効率を今現在の25%前後くらいから80%前後まで一気に引き上げていく(さすれば論理的には炭化水素燃料の使用量は半減以下となる)。

②「再生エネ」は自然環境や地域社会を破壊しない、小さな市民参加型のものをコツコツと積上げて行き(「メガソーラー」「メガ風力」はダメ、ペロブスカイトはOK)、まずはその再エネ電源を自給用に優先して使用する仕組みとする。また、この太陽光の利用もコジェネ型とする。木材バイオは厳重な発生源評価が必要(既往のものは熱帯雨林破壊の元凶)。

③EV(電気自動車)やFCV(水素燃料電池車)もダメ。その電気や水素はどこから持ってくるのかを考えれば(炭化水素燃料から(そんなことをするくらいなら直接炭化水素燃料を燃やせ=エネルギー効率が低迷)、あるいは原発(高温ガス炉)から=CO2よりも放射能や核のゴミの方が大問題でやっかい)、このような自動車を作る意味はない。日本の自動車メーカーが得意な小型のハイブリッド車(HV)を引き続き生産して行けばいい。未来へ向けて自信をもって生産を続けよ。

④上記のようなエネルギー革命を展望する電力供給体制刷新の真っ先の最大の妨害勢力は地域独占(原発)電力会社(「独電」)であり、その「独電」から政治献金その他の多大な便宜・公認ワイロをもらっている原発推進政治家どもや、その下で同じく天下り先や便宜を享受する腐った経済産業省の役人ども、そして原子力ムラ住民たち(御用学者を含む)である。つまり、この国の政治を変えなければ、この国はいつまでたっても新時代のエネルギー体制を築くことができない(そのままやがて原発過酷事故で永久の放射能汚染地獄へと沈んでいくことになる)。

(d)炭化水素資源を原料とする素材の他への転換、そのための総合戦略を策定せよ

①容器包装資材、建築資材、日用品などから、プラスチックの使用量をドラスチックに減少させる(プラスチック大量使用の環境破壊・健康破壊(有害性)は既に様々な形で科学的実証的に明らかにされており、国際的に見ても「待ったなし」の状態である=木材や紙などの自然素材、他の素材への転換を図れ

②上記の目的のため、ナフサ減税を廃止し(3兆数千億円:我が国最大の租税特別措置)、その財源を、<ア>代替素材への転換支援、<イ>ナフサでなければならないもの(転換困難なもの)への限定的支援、に振り分けよ。

③重厚長大産業から軽薄短小のスマート産業へと産業構造の転換を図り、QOL(クオリティオブライフ:生活の質)を下げないための科学技術や創意工夫や知恵・技を駆使し、大量消生産・大量消費・大量廃棄のビジネススタイル・ライフスタイルからの脱却を図る。

④第6次全国総合開発計画を策定し、地方分散分権自治型全国計画を樹立、大都市他の都市への人口集中を解消し(逆に東京その他の大都市から地方への大規模人口移住を政策的に推進する)、農林水産業や地場産業を振興し、地域文化や伝統を大切にし、故内橋克人氏がかつて提唱していた「FEC自給圏」の確立に努める(FOOD、ENERGY、CARE:FEC)。

⑤化審法・化管法や環境アセス法、放射能汚染防止法や放射能汚染犯罪処罰法、土壌汚染防止法の改正など、環境法規制を強化する。

(e)物流革命ならびに公共交通の復権

 地方分散分権自治の経済社会が成立するにつれて、トラックによる遠距離大量輸送やモータリゼーションにブレーキがかかり、「物流革命ならびに公共交通の復権」に着手することが容易になるに違いない。(鹿やイノシシが走るための)自動車道路や(有害あって一利なしの)リニア新幹線を含む新幹線、あるいは(使われない空き地と化している)地方空港や(釣り堀と化している)港湾の整備には湯水のように財源を使う愚かな土建屋政府が、地方や地域を支えるローカル鉄道や公共交通には支援のカネをケチりにケチって「独立採算」を押し付けるというサカサマをやっている。これを改めさせ、私たちのための交通手段、私たちの生活を支える、合理的な物流システムの実現に向けて、新たな取組を開始しなければならない。公共交通や物流の現場で働くエッセンシャルワーカーの労働環境や処遇の改善、そして何よりも正規職員としてキャリアを積んでいける形での雇用の保障なども、これからのエネルギー革命では忘れてはならない事柄である。

以上、まだいろいろあると思われますが、とにもかくにも、今の日本の政治を大きく転換するために政治家を抜本的に入れ替えないと、上記で申し上げたようなことは進んでいきません。いや、それどころか、愚かな政治家どもがズル賢い官僚どもとグルになり、これまでの愚かな政策を繰り返し、更に巨額の貴重な財源を使ってバカなことをやり続け(例:アメリカさまの兵器を大量に買って日本列島全土のハリネズミ型武装を展開)、やがて取り返しのつかない事態を引き起こして再起不能の破滅に陥っていく、そんなに近未来の日本が、今、目に見え始めているのです。勇気をもって政治を変えましょう。
草々

 

2026年4月24日 (金)

(予約必要)(6.23)オルタナティブな日本を目指して:再開第24回「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年6月23日)

前略,田中一郎です。

 

 

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 2026年6月の2回目の(再開)「新ちょぼゼミ」(第24回目)のご案内です。会場のたんぽぽ舎が一昨年11/23に近所の雑居ビルに引っ越しました。会場の場所をお間違いなくおいで下さい。なお、会場が狭いので入れなくなる可能性があります。たんぽぽ舎に予約のお電話をしていただき受付番号をもらってください。

 

◆(チラシ)(予約必要)(6.23)再開第24回:「自民党の改憲案(2012年&18年)と日本国憲法」(清水雅彦日体大教授:たんぽぽ舎)(2026年6月23日)
 https://drive.google.com/file/d/1jSUcGYCTNlIJllhZdJj9xDHLpq_tNrtN/view?usp=sharing

 

 5月の参政党の「創憲案」に続いて今月は自民党の「2012年改憲案」を取り上げます。この改憲案もまた、参政党の「創憲案」と同じく近代市民社会の憲法に関する基本的なことが理解されないまま、さながら戦前の大日本帝国憲法へのノスタルジアに立脚しつつ、時代錯誤の復古調の内容となっていると同時に、新自由主義的内容もあり、看過できないものがあります。憲法学者の清水雅彦日本体育大学教授には、日本国憲法との比較の中で、この自民党の「2012年改憲案」を厳しくチェックしていただくことで、現代における憲法のあり方の基本を学びたいと思います。その上で更に今回は、2018年の自民党の「4項目改憲案」についても、その問題点に言及していただきます。この国にきちんとした民主主義政治・国民主権の政治を実現していくためにも、私たち主権者・市民は憲法認識を高めておく必要があると思われます。みなさまのご参加をお待ちしております(なお、最初の1時間は主催者の方で別テーマでのプレゼンを行います)。

 

講 師:清水雅彦(しみず まさひこ)さん

日本体育大学教授、専門は憲法学。九条の会世話人、戦争をさせない1000人委員会事務局長代行 主な著書 『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか?:「自民党憲法改正草案」の問題点』高文研2013年、『憲法改正と戦争 52の論点』高文研 2023年、『憲法入門-法・歴史・社会をつなぐ』大月書店 2024年

 

 <次 第>

日 時:2026年6月23日(火)18時~21時(開場17時30分)
会 場:たんぽぽ舎 参加費(資料代含む):900円(学生500円)

 TKiビル3階 JR水道橋駅西口から4分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、
 グローバルスポーツビルを過ぎて左側にセブンイレブンのある6差路の信号を右に渡り、右側の2軒目。

 東京都千代田区神田三崎町3-3-1 TKiビル3階  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 Email:mailto:nonukes@tanpoposya.net  URL: http://www.tanpoposya.com

 

◆たんぽぽ舎新住所 地図
 https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
 https://drive.google.com/file/d/1fUqSgZogRVZ-7IJJjiA63yigRrFB3F1W/view?usp=sharing

 

 <清水雅彦日本体育大学教授のご著書>

(1)憲法入門 法・歴史・社会をつなぐ-清水雅彦/著(大月書店)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034584049&Action_id=121&Sza_id=C0

(2)憲法改正と戦争 52の論点-清水雅彦/著(高文研)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034444405&Action_id=121&Sza_id=GG

(3)9条改憲 48の論点-清水雅彦/著(高文研)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033981190&Action_id=121&Sza_id=C0

(4)マイナンバー制度 番号管理から住民を守る-白石孝/著 清水雅彦/著(自治体研究社)
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033246188&Action_id=121&Sza_id=C0

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆神奈川新聞20250613・14
 https://drive.google.com/file/d/1ZQNpmzUW_EBNhHai-s3Ca9-ijmPQ0K3c/view?usp=sharing

◆神奈川新聞20260222・23
 https://drive.google.com/file/d/1STikUctpjwW0pil_ti7GQoYLWQ0Apr40/view?usp=sharing

 

 <関連情報>

(1)新日本憲法(構想案) - 参政党 -sanseito-
 https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/

(2)参政党の政策カタログ一覧 - 参政党 -sanseito-
 https://sanseito.jp/political_measures_2026/specific_policies/

 

(参考)オルタナティブな日本を目指して(再開新ちょぼゼミ バックナンバー)- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-57c992.html

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草々

 

«政治ジジ時事解説(8):有権者・国民は、自民党や「日本維新の会」の政治家どもに、こんなことをさせるために衆議院選挙で選んだわけではない(その1)=孤立化する高市早苗と自民党アベ派(清和会)、自民の敗退続く地方選挙

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